JP2003094171A - 電動ロボット溶接ガン - Google Patents

電動ロボット溶接ガン

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JP2003094171A
JP2003094171A JP2001288130A JP2001288130A JP2003094171A JP 2003094171 A JP2003094171 A JP 2003094171A JP 2001288130 A JP2001288130 A JP 2001288130A JP 2001288130 A JP2001288130 A JP 2001288130A JP 2003094171 A JP2003094171 A JP 2003094171A
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nut
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Yoshio Sato
良夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機本体に可動側電極を固定し、ロボット
取付けブラケット側に固定側電極を固定することによっ
てガン全長を著しく短くしてコンパクトな電動ロボット
溶接ガンを提供する。 【解決手段】 電動機本体9に可動側電極19を固定
し、ロボット取付けブラケット1側に固定側電極8を固
定すると共に該ブラケット側に固定された保持軸6を電
動機の出力軸10側に向けて配置し、該保持軸をねじ軸
とし電動機の出力軸にナット11を固定するか、もしく
は該保持軸にナットを設け電動機の出力軸内にねじ軸を
固定し、且つブラケット側と電動機本体との間に電動機
本体の回り止め部材13,16を配置して、ねじ軸にナ
ットを螺合させることによってブラケットに対して電動
機を往復動させて可動側電極と固定側電極間に加圧およ
び開放動作を行わせるようにした電動ロボット溶接ガ
ン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の駆動によ
って、ナットと該ナットと螺合するねじ軸のいずれかが
回動することによって可動側電極を往復動させるように
した電動ロボット溶接ガンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機の駆動によって、ナットと
該ナットと螺合するねじ軸のうち、ナットを回転させて
ねじ軸を往復動させるようにした溶接ガンにおいて、該
ねじ軸の先端に可動ア―ムを取付け、該可動ア―ムに設
けた可動側電極を往復動させるようにした電動溶接ガン
は特開平7ー290251号公報に見られるように公知
である。
【0003】また、電動機の駆動によって、ナットと該
ナットと螺合するねじ軸のうち、ねじ軸を回転させてナ
ットを往復動させるようにした溶接ガンにおいて、該ナ
ットを取付けた可動ア―ムの先端に設けた可動側電極を
往復動させるようにした電動溶接ガンも特開平11ー1
97843号公報に見られるように公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記いずれの
従来の技術でも、電動機側から前方に突出する可動ア―
ムに設けた可動側電極と、前記電動機側に固定され前記
可動ア―ムより更に前方に突出する固定ア―ムに設けた
固定側電極と、を備えているため、溶接ガンの全長が長
くなると共に、いわゆるツインガンには適用できないと
いう問題がある。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、電動機の駆動によって、ナットと該ナットと螺
合するねじ軸のいずれかが回動することによって可動側
電極を往復動させるようにした電動ロボット溶接ガンに
おいて、電動機本体に可動側電極を固定し、ロボット取
付けブラケット側に固定側電極を固定することによって
ガン全長を著しく短くしてコンパクトな電動ロボット溶
接ガンを提供しようとするものである。
【0006】また、1台で2セットの電極組合せを選択
使用でき、更には該選択使用時に、使用していない側の
電極が周囲の治具と干渉されることが少ないような上記
電動ロボット溶接ガンを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電動ロボット溶接ガンは、電動機本
体に可動側電極を固定し、ロボット取付けブラケット側
に固定側電極を固定すると共に該ロボット取付けブラケ
ット側に固定された保持軸を前記電動機の出力軸側に向
けて配置し、該保持軸をねじ軸とし電動機の出力軸にナ
ットを固定するか、もしくは該保持軸にナットを設け電
動機の出力軸内にねじ軸を固定し、且つ前記ロボット取
付けブラケット側と電動機本体との間に電動機本体の回
り止め部材を配置して、前記ねじ軸に前記ナットを螺合
させることによってロボット取付けブラケットに対して
前記電動機を往復動させて可動側電極と固定側電極間に
加圧および開放動作を行わせるようにしたことを特徴と
するものである。
【0008】また、前記保持軸をねじ軸としたとき、こ
のねじ軸にスプライン溝を設けてこれを複合軸とし、前
記電動機にスプラインナットを取付け、該スプラインナ
ットを前記複合軸に係合させるようにしたことを特徴と
するものである。
【0009】また、前記電動機本体に固定する可動側電
極を2個とし、これらの電極にそれぞれ対向する固定側
電極をそれぞれロボット取付けブラケットに固定したこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、前記電動機本体に固定する可動側電
極とこの電極に対向しロボット取付けブラケットに固定
する固定側電極を、2セットとし、各セットの電極の位
置を電極の加圧方向に直角な面に於て位相を略90度ず
らして配置したことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して本発明の実施
例について説明する。図1は本発明に係る電動ロボット
溶接ガンの一部断面の正面図、図2はそのA―A断面図
である。
【0012】図1および図2において、1はロボット取
付けブラケットであり、該ロボット取付けブラケット1
の一端部にはロボットの手首が接続されるロボット取付
面2が形成されていると共に、中間部には溶接用トラン
ス3が保持され、該ロボット取付けブラケット1の他端
面4側には、固定ブロック5を介して保持軸6が後述す
る電動機の出力軸側に向けて、また支持ブラケット7を
介して固定側電極8がそれぞれ固定されている。
【0013】9は電動機本体であり、該電動機9の出力
軸10は中空軸に形成されており、該出力軸10の前端
部には該出力軸10内に向けてボ―ルナット11が固着
されている。また、前記電動機9の前壁12にはボ―ル
スプラインナット13が固着されている。なお、14は
前記出力軸10を回転自在に支持する軸受けである。
【0014】前記保持軸6には、ボ―ルねじ15とボ―
ルスプライン溝16が設けられてねじ軸を兼ねた複合軸
を形成している。そして、ボ―ルねじ15は前記ボ―ル
ナット11とボ―ルにより螺合し、ボ―ルスプライン溝
16は前記ボ―ルスプラインナット13とボ―ルにより
係合している。また、前記固定ブロック5と電動機9の
前壁12間は丸蛇腹状のカバ―17によって隔離室18
が形成されている。
【0015】また、前記電動機本体9の外面には図2に
おいてその下面に可動側電極19が前記固定側電極8と
対向するように固定されている。
【0016】以上のような構成からなる電動ロボット溶
接ガンにおいて、図1の前記電極19と電極8とにより
ガンの加圧状態から、電動機9を駆動してボ―ルナット
11を回転させると、該ボ―ルナット11と螺合するロ
ボット取付けブラケット1側に固定された保持軸6(ね
じ軸)に形成されたボ―ルねじ15の作用によって、電
動機9は保持軸6にガイドされて固定ブロック5から離
れる方向(図1で右側)に移動して一部仮想線で示すよ
うな部位になり、可動側電極19を固定側電極8に対し
て開放状態にする。
【0017】この開放状態で電動機9の回転を逆転させ
ると、該電動機9は順次左方に移動し可動側電極19を
加圧状態に導く。
【0018】そして、前記電動機9の移動中,保持軸6
に形成したボ―ルスプライン溝16はボ―ルスプライン
ナット13とボ―ルにより係合しているので、この係合
が電動機本体9の回り止め動作を行うのである。
【0019】このように、電動機本体9に可動側電極1
9を固定し、ロボット取付けブラケット1側に固定側電
極8を固定されていることから、ガン全長を前記従来例
に比して著しく短くしてコンパクトな電動ロボット溶接
ガンとすることができる。
【0020】図3は本発明に係る電動ロボット溶接ガン
の他の実施例の一部断面の正面図、図4はそのB―B断
面図である。
【0021】この実施例では先の実施例とは、保持軸に
ナットを設け電動機の出力軸内にねじ軸を固定した点で
主としてその構成に相違があるが、その余の構成には実
質的な相違がないので、実質的に同一の部品には同一符
号を付してその説明を省略する。
【0022】図3および図4において、保持軸6は中空
管に構成されて、その一端が固定ブロック5に固定さ
れ、他端部内周にはボ―ルナット21が形成されてい
る。また、該保持軸6の外表面にはその軸線方向にキ―
溝22が形成されている。
【0023】また、電動機9の出力軸10は中空軸に形
成されており、該出力軸10内にはボ―ルねじ軸23が
配置され、該ボ―ルねじ軸23の一端は出力軸10に固
定されその他端は前記中空状の前記保持軸6内に延びて
おり、該ボ―ルねじ軸23に形成したねじが前記ボ―ル
ナット21と螺合するようになっている。
【0024】また、前記電動機9の前壁12に固着され
たキ―部材24は前記保持軸6の外表面に形成されたキ
―溝22と係合して、この係合により電動機本体9の回
り止め動作を行うのである。
【0025】この実施例の場合も、電動機本体9に可動
側電極19を固定し、ロボット取付けブラケット1側に
固定側電極8を固定されていることから、ガン全長を前
記従来例に比して著しく短くしてコンパクトな電動ロボ
ット溶接ガンとすることができる。
【0026】図5は本発明に係る電動ロボット溶接ガン
の他の実施例の一部断面の正面図である。この実施例で
はこれまでの実施例とはロボット取付けブラケット1に
固定される固定側電極および電動機本体9に取付けられ
る可動側電極の構成に相違があるが、その余の構成には
実質的な相違がないので、実質的に同一の部品には同一
符号を付してその説明を省略する。
【0027】図5において、ロボット取付けブラケット
1の他端面4側には、支持ブラケット31,32を介し
て固定側電極33,34がそれぞれ固定されている。ま
た、電動機本体9の外面にはその下面に可動側電極3
5,36が前記固定側電極33,34とそれぞれ対向す
るように固定されている。
【0028】図5では電極33と電極35が加圧状態で
あり、両電極33,35間で溶接作業が行われる。この
時,電極34に対して電極36は開放状態にある。この
状態から、電動機9を駆動してボ―ルナット11を回転
させると、前述の如く該ボ―ルナット11と螺合するロ
ボット取付けブラケット1側に固定された保持軸6(ね
じ軸)に形成されたボ―ルねじ15の作用によって、電
動機9は保持軸6にガイドされて固定ブロック5から離
れる方向(図5で右側)に移動して一部仮想線で示すよ
うな部位になり、可動側電極35を固定側電極8に対し
て開放状態にすると共に、電極34と電極36が加圧状
態となり両電極34,36間で溶接作業が行われ得る。
そして、上記電動機9の駆動を途中で停止して電動機9
の右行を途中で停止すると、電極33に対して電極35
および電極34に対して電極36をそれぞれ開放状態と
することもできる。
【0029】また、電動機9の回転を逆転させると、電
動機9は順次左方に移動し、電極34と電極36が開放
状態になると共に電極33に対して電極35を加圧状態
に導くことができる。
【0030】上述のようないわゆるツインガン方式のも
のにおいても、電動機本体9に可動側電極35,36を
固定し、ロボット取付けブラケット1側に固定側電極3
3,34が固定されていることから、ガン全長を前記従
来例に比して著しく短くしてコンパクトな電動ロボット
溶接ガンとすることができる。
【0031】図6は本発明に係る電動ロボット溶接ガン
の更に他の実施例の一部断面の正面図、図7はその要部
概略平面図、図8は図6のC―C断面図である。この実
施例は先のツインガンの実施例の変形例であり、この実
施例では先のツインガンの実施例とは、電動機本体9に
取付けられる可動側電極およびロボット取付けブラケッ
ト1側に固定される固定側電極の構成に相違があるが、
その余の構成には実質的な相違がないので、実質的に同
一の部品には同一符号を付してその説明を省略する。
【0032】図6ないし図8において、ロボット取付け
ブラケット1の他端面4側には、支持ブラケットを介し
て支持ブラケット41の側面に固定側電極43が、また
支持ブラケット42の下面には固定側電極44がそれぞ
れ固定されている。また、電動機本体9の外面には図8
においてその側面に可動側電極45が、またその下面に
は可動側電極46が前記固定側電極43,44とそれぞ
れ対向するように固定されていてツインガンを構成して
いる。したがって、電動機本体9に固定する可動側電極
45または46とこの電極に対向しロボット取付けブラ
ケット1側に固定する固定側電極43または44とを、
2セットにし、各セットの電極の位置を電極の加圧方向
に直角な面に於て位相を略90度ずらして配置したこと
になる。
【0033】図6ないし図8において電極43と電極4
5が加圧状態であり、電動機本体9の側面の両電極4
3,45間で溶接作業が行われる。この時,電動機本体
9の下面の電極44に対して電極46は開放状態にあ
る。この状態から、電動機9を駆動してねじ軸23を回
転させると、前述の如く該ねじ軸23のねじと螺合して
いるナット21がロボット取付けブラケット1側に固定
されていることから、ねじ軸23はナット21に対して
図7,8で右側に移動し、これに伴って可動側電極4
5,46を備えた電動機本体9は同様に右側に移動して
一部仮想線で示すような部位になり、電極44と電極4
6が加圧状態となり両電極44,46間で溶接作業が行
われ得る。この時,電極43に対して電極45は開放状
態にある。そして、上記電動機9の駆動を途中で停止し
て電動機9の右行を途中で停止すると、電極43に対し
て電極45および電極44に対して電極46をそれぞれ
開放状態とすることもできる。
【0034】この実施例の場合、電極43,45間での
側面における溶接作業と電極44,46間で電動機本体
9の下面における溶接作業が任意に行われ得て、しか
も,電動機本体9の両面に可動側電極35,36を固定
し、ロボット取付けブラケット1側の両面に固定側電極
33,34が固定されていることから、ガン全長を前記
従来例に比して著しく短くしてコンパクトな電動ロボッ
ト溶接ガンとすることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明においては、いずれの発明におい
ても、電動機本体に可動側電極を固定し、ロボット取付
けブラケット側に固定側電極が固定されていることか
ら、ガン全長を前記従来例に比して著しく短くしてコン
パクトな電動ロボット溶接ガンとすることができる。
【0036】そして、前記保持軸をねじ軸としたとき、
このねじ軸にスプライン溝を設けてこれを複合軸とし、
前記電動機にスプラインナットを取付け、該スプライン
ナットを前記複合軸に係合させるようにした場合には、
該保持軸がねじ軸となると共に電動機本体の確実な回り
止め部材となって、よりコンパクトな電動ロボット溶接
ガンとすることができる。
【0037】また、電動機本体に固定する可動側電極を
2個とし、これらの電極にそれぞれ対向する固定側電極
をそれぞれロボット取付けブラケットに固定した場合に
は、ガンの全長を短くしながら、また電動機本体に固定
する可動側電極とこの電極に対向しロボット取付けブラ
ケットに固定する固定側電極を、2セットとし、各セッ
トの電極の位置を電極の加圧方向に直角な面に於て位相
を略90度ずらして配置した場合には、相互のセット電
極が互いに治具やワ―クと干渉されることがない、より
コンパクトな電動ロボット溶接ガンとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る電動ロボット溶接ガンの一
部断面の正面図である。
【図2】図2はそのA―A断面図である。
【図3】図3は本発明に係る電動ロボット溶接ガンの他
の実施例の一部断面の正面図である。
【図4】図4はそのB―B断面図である。
【図5】図5は本発明に係る電動ロボット溶接ガンの更
に他の実施例の一部断面の正面図である。
【図6】図6は本発明に係る電動ロボット溶接ガンの更
に他の実施例の一部断面の正面図である。
【図7】図7はその要部概略平面図である。
【図8】図8は図6のC―C断面図である。
【符号の説明】
1 ロボット取付けブラケ
ット 6 保持軸 8,33,34,43,44 固定側電極 9 電動機 10 出力軸 11,21 ナット 13,16,22,24 回り止め部材 19,35,36,45,46 可動側電極 23 ねじ軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機の駆動によって、ナットと該ナット
    と螺合するねじ軸のいずれかが回動することによって可
    動側電極を往復動させるようにした電動ロボット溶接ガ
    ンにおいて、電動機本体に可動側電極を固定し、ロボッ
    ト取付けブラケット側に固定側電極を固定すると共に該
    ロボット取付けブラケット側に固定された保持軸を前記
    電動機の出力軸側に向けて配置し、該保持軸をねじ軸と
    し電動機の出力軸にナットを固定するか、もしくは該保
    持軸にナットを設け電動機の出力軸内にねじ軸を固定
    し、且つ前記ロボット取付けブラケット側と電動機本体
    との間に電動機本体の回り止め部材を配置して、前記ね
    じ軸に前記ナットを螺合させることによってロボット取
    付けブラケットに対して前記電動機を往復動させて可動
    側電極と固定側電極間に加圧および開放動作を行わせる
    ようにしたことを特徴とする電動ロボット溶接ガン。
  2. 【請求項2】前記保持軸をねじ軸としたとき、このねじ
    軸にスプライン溝を設けてこれを複合軸とし、前記電動
    機にスプラインナットを取付け、該スプラインナットを
    前記複合軸に係合させるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電動ロボット溶接ガン。
  3. 【請求項3】前記電動機本体に固定する可動側電極を2
    個とし、これらの電極にそれぞれ対向する固定側電極を
    それぞれロボット取付けブラケットに固定したことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の電動ロボット溶
    接ガン。
  4. 【請求項4】前記電動機本体に固定する可動側電極とこ
    の電極に対向しロボット取付けブラケットに固定する固
    定側電極を、2セットとし、各セットの電極の位置を電
    極の加圧方向に直角な面に於て位相を略90度ずらして
    配置したことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の電動ロボット溶接ガン。
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