JP2002213406A - 電動シリンダ - Google Patents
電動シリンダInfo
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- JP2002213406A JP2002213406A JP2001013435A JP2001013435A JP2002213406A JP 2002213406 A JP2002213406 A JP 2002213406A JP 2001013435 A JP2001013435 A JP 2001013435A JP 2001013435 A JP2001013435 A JP 2001013435A JP 2002213406 A JP2002213406 A JP 2002213406A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気モータの停止状態において、ピストンを
流体圧力により移動させることを可能とする。 【解決手段】 ロッドカバ−３に、第１の室１１と外部
とを連通させる第１の連通口１３を設け、ヘッドカバ−
４に、第２の室１２と外部とを連通させる第２の連通口
１４を設ける。停電もしくは電気的故障等により駆動源
である電気モータ１６が駆動できなくなった場合、例え
ば第２の連通口１４を通じて第２の室１２に圧縮空気に
よる圧力を加えると、ボールナット７によりボールねじ
８を回転させながら、ボールナット７及びピストン６が
矢印Ａ３方向へ前進移動する。逆に、第１の連通口１３
を通じて第１の室１１に圧縮空気による圧力を加える
と、ボールナット７及びピストン６が矢印Ａ３とは反対
方向へ後退移動する。
流体圧力により移動させることを可能とする。 【解決手段】 ロッドカバ−３に、第１の室１１と外部
とを連通させる第１の連通口１３を設け、ヘッドカバ−
４に、第２の室１２と外部とを連通させる第２の連通口
１４を設ける。停電もしくは電気的故障等により駆動源
である電気モータ１６が駆動できなくなった場合、例え
ば第２の連通口１４を通じて第２の室１２に圧縮空気に
よる圧力を加えると、ボールナット７によりボールねじ
８を回転させながら、ボールナット７及びピストン６が
矢印Ａ３方向へ前進移動する。逆に、第１の連通口１３
を通じて第１の室１１に圧縮空気による圧力を加える
と、ボールナット７及びピストン６が矢印Ａ３とは反対
方向へ後退移動する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気モータを駆動
源としてピストンを前進及び後退させる構成の電動シリ
ンダに関する。
源としてピストンを前進及び後退させる構成の電動シリ
ンダに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】例えば工場内の設備
で、負荷の位置決めや位置制御に用いられる電動シリン
ダにおいては、シリンダケース内に、負荷と接続される
ピストンが前進及び後退可能に設けられていると共に、
そのピストンにボールナットが固定状態に設けられてい
て、そのボールナットにボールねじが螺合されている。
で、負荷の位置決めや位置制御に用いられる電動シリン
ダにおいては、シリンダケース内に、負荷と接続される
ピストンが前進及び後退可能に設けられていると共に、
そのピストンにボールナットが固定状態に設けられてい
て、そのボールナットにボールねじが螺合されている。
【０００３】そして、ボールねじの一端部と電気モータ
の回転軸との間には、減速用の歯車機構が設けられてい
て、電気モータの回転軸が例えば一方向に回転される
と、歯車機構を介してボールねじが所定方向に回転さ
れ、このボールねじの回転に伴いボールナットと共にピ
ストンが前進移動され、また、電気モータの回転軸が前
述とは反対方向に回転されると、歯車機構を介してボー
ルねじが前述とは反対方向に回転され、このボールねじ
の回転に伴いボールナットと共にピストンが後退移動さ
れる構成となっている。
の回転軸との間には、減速用の歯車機構が設けられてい
て、電気モータの回転軸が例えば一方向に回転される
と、歯車機構を介してボールねじが所定方向に回転さ
れ、このボールねじの回転に伴いボールナットと共にピ
ストンが前進移動され、また、電気モータの回転軸が前
述とは反対方向に回転されると、歯車機構を介してボー
ルねじが前述とは反対方向に回転され、このボールねじ
の回転に伴いボールナットと共にピストンが後退移動さ
れる構成となっている。
【０００４】このような構成の電動シリンダにおいて
は、電気モータを駆動源としているため、停電もしくは
電気的故障が発生して電気モータが駆動できなくなる
と、ピストンひいてはこれに接続された負荷が不特定の
位置で停止することになる。このとき、設備内の連動機
構が、上記電動シリンダの停止に関係なく動作する場合
がある。設備の制御同期が同調を外れた状態で動作する
と、機構間の干渉や衝突が発生し、重大な事故となる可
能性がある。
は、電気モータを駆動源としているため、停電もしくは
電気的故障が発生して電気モータが駆動できなくなる
と、ピストンひいてはこれに接続された負荷が不特定の
位置で停止することになる。このとき、設備内の連動機
構が、上記電動シリンダの停止に関係なく動作する場合
がある。設備の制御同期が同調を外れた状態で動作する
と、機構間の干渉や衝突が発生し、重大な事故となる可
能性がある。
【０００５】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、電気モータの停止状態におい
て、ピストンを流体圧力により移動させることを可能と
した電動シリンダを提供するにある。
のであり、その目的は、電気モータの停止状態におい
て、ピストンを流体圧力により移動させることを可能と
した電動シリンダを提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、シリンダケース内を摺動するピストンヘ
ッドを有すると共に、先端部が前記シリンダケースから
外方へ突出するピストンロッドを有するピストンを、電
気モータを駆動源として前進及び後退させる構成の電動
シリンダにおいて、前記シリンダケースに、当該シリン
ダケース内において前記ピストンヘッドの前記ピストン
ロッド側に形成される第１の室に連通する第１の連通口
を設けると共に、前記第１の室とは反対側に形成される
第２の室に連通する第２の連通口を設け、前記電気モー
タの停止状態で、前記第１の連通口から前記第１の室へ
流体圧力を作用させることに基づき前記ピストンを後退
させると共に、前記第２の連通口から前記第２の室へ流
体圧力を作用させることに基づき前記ピストンを前進さ
せることを可能に構成したことを特徴とするものであ
る。
めに本発明は、シリンダケース内を摺動するピストンヘ
ッドを有すると共に、先端部が前記シリンダケースから
外方へ突出するピストンロッドを有するピストンを、電
気モータを駆動源として前進及び後退させる構成の電動
シリンダにおいて、前記シリンダケースに、当該シリン
ダケース内において前記ピストンヘッドの前記ピストン
ロッド側に形成される第１の室に連通する第１の連通口
を設けると共に、前記第１の室とは反対側に形成される
第２の室に連通する第２の連通口を設け、前記電気モー
タの停止状態で、前記第１の連通口から前記第１の室へ
流体圧力を作用させることに基づき前記ピストンを後退
させると共に、前記第２の連通口から前記第２の室へ流
体圧力を作用させることに基づき前記ピストンを前進さ
せることを可能に構成したことを特徴とするものであ
る。
【０００７】上記した手段によれば、電気モータが停止
した状態で、第１の連通口から第１の室へ流体圧力を作
用させると、ピストンを後退させることができる。ま
た、第２の連通口から第２の室へ流体圧力を作用させる
と、ピストンを前進させることができる。
した状態で、第１の連通口から第１の室へ流体圧力を作
用させると、ピストンを後退させることができる。ま
た、第２の連通口から第２の室へ流体圧力を作用させる
と、ピストンを前進させることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図１には電動シリンダの断面
図が示されている。この図１において、シリンダケース
１は、円筒状をなすシリンダチューブ２と、このシリン
ダチューブ２の前部（図１の左端部）に取着されたロッ
ドカバー３と、シリンダチューブ２の後部（図１の右端
部）に取着されたヘッドカバー４とから構成されてい
る。ロッドカバー３の内周部には、ロッドブッシュ５が
設けられている。
図面を参照して説明する。図１には電動シリンダの断面
図が示されている。この図１において、シリンダケース
１は、円筒状をなすシリンダチューブ２と、このシリン
ダチューブ２の前部（図１の左端部）に取着されたロッ
ドカバー３と、シリンダチューブ２の後部（図１の右端
部）に取着されたヘッドカバー４とから構成されてい
る。ロッドカバー３の内周部には、ロッドブッシュ５が
設けられている。
【０００９】シリンダチューブ２の内部には、ピストン
６が軸方向に往復移動可能に配設されている。このピス
トン６は、シリンダチューブ２の内周面に対して摺動す
るピストンヘッド６ａと、このピストンヘッド６ａより
も径小のピストンロッド６ｂとを一体に有していて、ピ
ストンロッド６ｂの先端部が、ロッドカバー３から外方
へ突出している。このピストンロッド６ｂの先端部に、
制御対象の負荷が接続される。
６が軸方向に往復移動可能に配設されている。このピス
トン６は、シリンダチューブ２の内周面に対して摺動す
るピストンヘッド６ａと、このピストンヘッド６ａより
も径小のピストンロッド６ｂとを一体に有していて、ピ
ストンロッド６ｂの先端部が、ロッドカバー３から外方
へ突出している。このピストンロッド６ｂの先端部に、
制御対象の負荷が接続される。
【００１０】ピストンヘッド６ａの内部には、ボールナ
ット７が固定状態に設けられていて、このボールナット
７にボールねじ８が螺合されている。このボールねじ８
の左側はピストンロッド６ｂの中央部に形成された収容
穴９に挿入され、右側はヘッドカバー４に軸受１０を介
して回転可能に支持されている。シリンダチューブ２の
内部は、ピストンヘッド６ａにより、ピストンロッド６
ｂ側である図示左側の第１の室１１と、この第１の室１
１とは反対側である図示右側の第２の室１２とに仕切ら
れている。
ット７が固定状態に設けられていて、このボールナット
７にボールねじ８が螺合されている。このボールねじ８
の左側はピストンロッド６ｂの中央部に形成された収容
穴９に挿入され、右側はヘッドカバー４に軸受１０を介
して回転可能に支持されている。シリンダチューブ２の
内部は、ピストンヘッド６ａにより、ピストンロッド６
ｂ側である図示左側の第１の室１１と、この第１の室１
１とは反対側である図示右側の第２の室１２とに仕切ら
れている。
【００１１】そして、ロッドカバー３には、上記第１の
室１１内と外部とを連通させる第１の連通口１３が形成
され、また、ヘッドカバー４には、上記第２の室１２内
と外部とを連通させる第２の連通口１４が形成されてい
る。
室１１内と外部とを連通させる第１の連通口１３が形成
され、また、ヘッドカバー４には、上記第２の室１２内
と外部とを連通させる第２の連通口１４が形成されてい
る。
【００１２】ヘッドカバー４の右側にはギヤケース１５
が設けられていて、このギヤケース１５の右側に、電動
シリンダの駆動源となる、例えばインダクションモータ
からなる電気モータ１６が取り付けられている。この電
気モータ１６の回転軸１６ａの先端部は上記ギヤケース
１５内に突出していて、ここに第１の歯車１７が取着さ
れている。また、上記ボールねじ８の右端部もギヤケー
ス１５内に突出していて、ここに上記第１の歯車１７と
噛み合う第２の歯車１８が取着されている。これら第１
及び第２の歯車１７，１８により減速ギヤ機構１９を構
成している。
が設けられていて、このギヤケース１５の右側に、電動
シリンダの駆動源となる、例えばインダクションモータ
からなる電気モータ１６が取り付けられている。この電
気モータ１６の回転軸１６ａの先端部は上記ギヤケース
１５内に突出していて、ここに第１の歯車１７が取着さ
れている。また、上記ボールねじ８の右端部もギヤケー
ス１５内に突出していて、ここに上記第１の歯車１７と
噛み合う第２の歯車１８が取着されている。これら第１
及び第２の歯車１７，１８により減速ギヤ機構１９を構
成している。
【００１３】上記した構成において、電気モータ１６が
駆動されてこれの回転軸１６ａが例えば矢印Ａ１方向へ
回転されると、第１の歯車１７も同方向へ回転され、こ
の第１の歯車１７に噛み合った第２の歯車１８及びボー
ルねじ８は、矢印Ａ２方向へ回転される。ボールねじ８
が矢印Ａ２方向へ回転することに伴い、ボールナット７
及びピストン６が矢印Ａ３方向へ前進移動し、負荷も同
方向へ移動される。また、電気モータ１６の回転軸１６
ａが上記矢印Ａ１とは反対方向へ回転されると、第１の
歯車１７も同方向へ回転され、この第１の歯車１７に噛
み合った第２の歯車１８及びボールねじ８は、上記矢印
Ａ２とは反対方向へ回転される。ボールねじ８が矢印Ａ
２とは反対方向へ回転することに伴い、ボールナット７
及びピストン６が矢印Ａ３とは反対方向へ後退移動し、
負荷も同方向へ移動される。
駆動されてこれの回転軸１６ａが例えば矢印Ａ１方向へ
回転されると、第１の歯車１７も同方向へ回転され、こ
の第１の歯車１７に噛み合った第２の歯車１８及びボー
ルねじ８は、矢印Ａ２方向へ回転される。ボールねじ８
が矢印Ａ２方向へ回転することに伴い、ボールナット７
及びピストン６が矢印Ａ３方向へ前進移動し、負荷も同
方向へ移動される。また、電気モータ１６の回転軸１６
ａが上記矢印Ａ１とは反対方向へ回転されると、第１の
歯車１７も同方向へ回転され、この第１の歯車１７に噛
み合った第２の歯車１８及びボールねじ８は、上記矢印
Ａ２とは反対方向へ回転される。ボールねじ８が矢印Ａ
２とは反対方向へ回転することに伴い、ボールナット７
及びピストン６が矢印Ａ３とは反対方向へ後退移動し、
負荷も同方向へ移動される。
【００１４】ここで、停電もしくは電気的故障等により
電気モータ１６が駆動できなくなった場合、ピストン６
及び負荷が不特定の位置で停止することになる。このよ
うな場合には、例えば第１の室１１は第１の連通口１３
を通じて大気圧と同圧力に設定した状態で、第２の連通
口１４を通じて第２の室１２に、流体例えば圧縮空気に
よる圧力を加える。すると、その圧力によりピストンヘ
ッド６ａを矢印Ａ３方向へ押圧する押圧力が作用し、こ
れに伴いボールナット７によりボールねじ８を矢印Ａ２
方向へ回転させながら、ボールナット７及びピストン６
が矢印Ａ３方向へ前進移動する。
電気モータ１６が駆動できなくなった場合、ピストン６
及び負荷が不特定の位置で停止することになる。このよ
うな場合には、例えば第１の室１１は第１の連通口１３
を通じて大気圧と同圧力に設定した状態で、第２の連通
口１４を通じて第２の室１２に、流体例えば圧縮空気に
よる圧力を加える。すると、その圧力によりピストンヘ
ッド６ａを矢印Ａ３方向へ押圧する押圧力が作用し、こ
れに伴いボールナット７によりボールねじ８を矢印Ａ２
方向へ回転させながら、ボールナット７及びピストン６
が矢印Ａ３方向へ前進移動する。
【００１５】また、上述とは逆に、第２の室１２は第２
の連通口１４を通じて大気圧と同圧力に設定した状態
で、第１の連通口１３を通じて第１の室１１に、圧縮空
気による圧力を加える。すると、その圧力によりピスト
ンヘッド６ａを矢印Ａ３とは反対方向へ押圧する押圧力
が作用し、これに伴いボールナット７によりボールねじ
８を矢印Ａ２とは反対方向へ回転させながら、ボールナ
ット７及びピストン６が矢印Ａ３とは反対方向へ後退移
動する。
の連通口１４を通じて大気圧と同圧力に設定した状態
で、第１の連通口１３を通じて第１の室１１に、圧縮空
気による圧力を加える。すると、その圧力によりピスト
ンヘッド６ａを矢印Ａ３とは反対方向へ押圧する押圧力
が作用し、これに伴いボールナット７によりボールねじ
８を矢印Ａ２とは反対方向へ回転させながら、ボールナ
ット７及びピストン６が矢印Ａ３とは反対方向へ後退移
動する。
【００１６】従って、電気モータ１６が駆動できなくな
った場合に、ピストン６及び負荷がどの位置にあったと
しても、圧縮空気の圧力が存在する限り、ピストン６及
び負荷を前進または後退させることが可能となり、緊急
動作が可能となる。
った場合に、ピストン６及び負荷がどの位置にあったと
しても、圧縮空気の圧力が存在する限り、ピストン６及
び負荷を前進または後退させることが可能となり、緊急
動作が可能となる。
【００１７】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。第１，第２の室１１，１２に圧力を加える流体
としては、空気に限らず、空気以外の気体や、油でも良
い。
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。第１，第２の室１１，１２に圧力を加える流体
としては、空気に限らず、空気以外の気体や、油でも良
い。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図
図面中、１はシリンダケース、６はピストン、６ａはピ
ストンヘッド、６ｂはピストンロッド、７はボールナッ
ト、８はボールねじ、１１は第１の室、１２は第２の
室、１３は第１の連通口、１４は第２の連通口、１６は
電気モータ、１９は減速ギヤ機構を示す。
ストンヘッド、６ｂはピストンロッド、７はボールナッ
ト、８はボールねじ、１１は第１の室、１２は第２の
室、１３は第１の連通口、１４は第２の連通口、１６は
電気モータ、１９は減速ギヤ機構を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3H081 AA02 AA03 BB01 BB12 CC29 FF40 5H607 AA12 BB01 CC05 DD03 DD19 EE31 EE36 EE52 EE56 FF01
Claims (1)
- 【請求項１】 シリンダケース内を摺動するピストンヘ
ッドを有すると共に、先端部が前記シリンダケースから
外方へ突出するピストンロッドを有するピストンを、電
気モータを駆動源として前進及び後退させる構成の電動
シリンダにおいて、 前記シリンダケースに、当該シリンダケース内において
前記ピストンヘッドの前記ピストンロッド側に形成され
る第１の室に連通する第１の連通口を設けると共に、前
記第１の室とは反対側に形成される第２の室に連通する
第２の連通口を設け、 前記電気モータの停止状態で、前記第１の連通口から前
記第１の室へ流体圧力を作用させることに基づき前記ピ
ストンを後退させると共に、前記第２の連通口から前記
第２の室へ流体圧力を作用させることに基づき前記ピス
トンを前進させることを可能に構成したことを特徴とす
る電動シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013435A JP2002213406A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 電動シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013435A JP2002213406A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 電動シリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002213406A true JP2002213406A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=18880288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001013435A Pending JP2002213406A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 電動シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002213406A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006007087A1 (en) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Arvinmeritor Technology, Llc. | Gas spring with integrated lead screw drive |
| EP1795987A2 (en) * | 2005-12-08 | 2007-06-13 | Nabtesco Corporation | Actuator |
| CN101922484A (zh) * | 2010-08-23 | 2010-12-22 | 韶关市伟光液压油缸有限公司 | 自带伺服旋阀数字量伸缩油缸 |
| JP2011106614A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Aisin Seiki Co Ltd | クラッチアクチュエータ |
| JP2011182551A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Ckd Corp | 電動アクチュエータ |
| JP2015525168A (ja) * | 2012-06-04 | 2015-09-03 | アエロ コントロレックス グループ インコーポレイテッド | ブローダウンアクチュエータ組立体 |
| US10683880B2 (en) | 2012-06-04 | 2020-06-16 | Aero Controlex Group Inc. | Blow down actuator assembly having a drag brake |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013435A patent/JP2002213406A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006007087A1 (en) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Arvinmeritor Technology, Llc. | Gas spring with integrated lead screw drive |
| US8118285B2 (en) | 2004-07-01 | 2012-02-21 | Avm Industries | Gas spring with integrated lead screw drive |
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| JP2007155075A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Nabtesco Corp | アクチュエータ |
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| US10458442B2 (en) | 2012-06-04 | 2019-10-29 | Aero Controlex Group Inc. | Blow down actuator assembly |
| US10683880B2 (en) | 2012-06-04 | 2020-06-16 | Aero Controlex Group Inc. | Blow down actuator assembly having a drag brake |
| US10920801B2 (en) | 2012-06-04 | 2021-02-16 | Aerocontrolex Group Inc. | Blow down actuator assembly |
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