JP2003092544A - ダイバーシティ装置 - Google Patents

ダイバーシティ装置

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JP2003092544A
JP2003092544A JP2001283966A JP2001283966A JP2003092544A JP 2003092544 A JP2003092544 A JP 2003092544A JP 2001283966 A JP2001283966 A JP 2001283966A JP 2001283966 A JP2001283966 A JP 2001283966A JP 2003092544 A JP2003092544 A JP 2003092544A
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Japan
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signal
antenna
antennas
diversity
horizontal synchronizing
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JP2001283966A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kanetani
昌宣 金谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチパス等で画面が歪んだ場合でも、直ち
にアンテナを切り換え、常に最良な受信状態を得ること
が可能なダイバーシティ装置を提供する。 【解決手段】 複数のアンテナ(1a〜1d)から特定
のアンテナを選択するアンテナ切換部2と、アンテナで
受信された信号を映像信号として出力する高周波受信部
3と、高周波受信部3からの映像信号を垂直又は水平の
同期信号に分離する同期分離部7と、水平同期信号を数
える水平同期信号数カウント部8と、垂直同期信号を検
出可能で、かつアンテナ切換部2がアンテナの切り換を
行うための信号を所定の時間間隔毎に出力するととも
に、水平同期信号数カウント部8でカウントされた水平
同期信号数が既定した範囲外であれば、時間間隔に関係
なくアンテナ切換部2がアンテナの切り換を行う信号を
出力するダイバーシティ制御部6を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアンテナか
らテレビジョン信号を受信するアンテナを選択切換する
ダイバーシティ装置に関し、特に移動体に用いられるダ
イバーシティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からテレビジョン信号を受信する場
合に、アンテナの位置に応じて受信される信号レベルな
どが異なるため、複数のアンテナのうち最適な映像信号
が得られるアンテナを選択するダイバーシティ装置が用
いられている。
【0003】従来のダイバーシティ装置においては、図
5の従来のダイバーシティ装置のブロック図のように、
4つのアンテナ51a〜51dで構成されるアンテナ5
1がアンテナ切換部52に接続されて、ダイバーシティ
制御部56が、表示される映像信号を受信する以外の期
間である映像の垂直帰線期間中に、アンテナ切換部52
で4つのアンテナ51a〜51dを順次受信するように
制御し、4つのアンテナ51a〜51dのうちで映像の
垂直帰線期間中の受信信号の受信レベル(受信電界レベ
ル)が高いアンテナを、映像の垂直帰線期間中以外にお
いて映像信号を表示するための受信アンテナとして使用
するよう、アンテナ切換部56のアンテナ選択制御を行
っている。
【0004】したがって、映像信号を表示することへの
影響が起こりにくい垂直帰線期間中に複数のアンテナ5
1を切り換えて受信レベルを検出し、その中から受信レ
ベルが大きいアンテナを選択し、選択されたアンテナを
用いて垂直帰線期間中以外に映像信号を受信することが
でき、ノイズなどによる映像の乱れが生じにくい受信レ
ベルの大きい受信信号が得られるアンテナを用いて映像
信号を受信し表示再生することができる。
【0005】また複数それぞれのアンテナによる受信信
号に遅延なども生じるため、複数のアンテナを頻繁に切
り換えた場合には、再生表示する映像に画面間での表示
に差異が生じることがあるため、選択決定されているア
ンテナによる受信レベルが所定値以下に下がるまではア
ンテナの切り換えを行わずに同じアンテナによる受信信
号で映像を再生表示したりしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のダ
イバーシティ装置においては、受信レベルの大小で選択
されるアンテナを決定していたため、反射波などが合成
されたいわゆるゴースト信号を受信しても受信レベルが
大きければ他のアンテナに切り換えることは行われなか
った。また受信レベルとともにノイズレベルも大きいア
ンテナが選択されることもあった。
【0007】このように再生表示する映像の品質が劣化
しても、従来のダイバーシティ装置では受信レベルが大
きいためにアンテナの切り換え動作が行われなかった。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、複数の
アンテナから再生表示する映像の品質が高い受信アンテ
ナを選択切り換えすることができるダイバーシティ装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のダイバーシティ
装置は、テレビジョン信号を受信する複数のアンテナの
中から所定のアンテナを切り換えるアンテナ切換部と、
前記アンテナ切換部で切り換えられた前記複数のアンテ
ナでそれぞれ得られた前記テレビジョン信号を評価して
前記複数のアンテナの中から再生表示するテレビジョン
信号のアンテナを選択するアンテナを選択制御するダイ
バーシティ制御部と、前記複数のアンテナのうちで前記
ダイバーシティ制御部で前記選択されたアンテナで受信
したテレビジョン信号から水平同期信号を検出する水平
同期信号検出部とを備えた構成とした。
【0009】したがって水平同期信号検出部で検出され
た水平同期信号に応じて、ダイバーシティ制御部で前記
複数のアンテナの中から再生表示するテレビジョン信号
のアンテナを選択する前記制御を行うことが可能であ
り、受信信号に反射波などの遅延信号やノイズが合成さ
れている場合に、複数のアンテナのうち再生表示に用い
るアンテナを新たに選択することが可能となる。
【0010】また本発明のダイバーシティ装置は、水平
同期信号検出部が水平同期信号の所定時間のパルス数を
検出し、前記パルス数が第1の閾値より小さい、または
前記第1の閾値より大きい第2の閾値より大きい場合
に、前記ダイバーシティ制御部で前記複数のアンテナの
中から再生表示するテレビジョン信号のアンテナを選択
する前記制御を行う構成とした。
【0011】したがって水平同期信号のパルス数に応じ
て、反射波が合成されて検出できるパルス数が多くなっ
た場合、あるいはノイズが少なくなった場合に、複数の
アンテナのうち再生表示に用いるアンテナを新たに選択
することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明のダイバーシ
ティ装置を移動体テレビに用いた場合の一実施の形態を
示す構成ブロック図である。図1において、ダイバーシ
ティアンテナ1は自動車(移動体)の車体の異なる位置
に設置された複数(本例では4本)のアンテナ1a,1
b,1c,1dを有する。アンテナ切換部2は、複数の
アンテナ1a〜1dのうちの1つのアンテナを選択し、
その選択されたアンテナで受信されたテレビジョン放送
信号をテレビジョン放送受信部としての高周波受信部
(チューナ)3に出力する。高周波受信部3は、アンテ
ナで受信されて入力されて来るテレビジョン放送信号を
増幅及び周波数変換し、中間周波信号として映像検波部
4及び音声検波部5にそれぞれ出力する。
【0013】映像検波部4は、高周波受信部3で増幅及
び周波数変換された中間周波信号を検波し、中間周波信
号の中から映像信号に関係する周波数に応じて映像信号
を選出し、映像信号を生成して出力する。音声検波部5
は、高周波受信部3で増幅及び周波数変換された中間周
波信号を検波し、中間周波信号の中から音声信号に関係
する周波数の中間周波信号を選出し、音声信号を生成し
て出力する。
【0014】同期分離部7は、映像検波部4からの映像
信号を垂直同期信号と水平同期信号とに分離して出力す
るもので、ここで分離された垂直同期信号はダイバーシ
ティ制御部6に出力されるとともに、水平同期信号は水
平同期信号数カウント部8に入力されて、水平同期信号
数カウント部8で数えられる。その水平同期信号数カウ
ント部8は、一般に市販されている汎用のマイクロコン
ピュータで構成してある。
【0015】ここでテレビジョン信号のうち、特に映像
に関する信号として、NTSC方式の信号を用いた場合
のタイミングチャートを図3に示す。図3に示すよう
に、テレビジョン信号は、垂直同期信号、水平同期信
号、映像信号が映像検波部4および同期分離部7によっ
て分離生成される。
【0016】図2は、上記NTSC方式のテレビジョン
信号を用いた場合の画面構成例を示す図であり、垂直同
期信号によって1フィールドを構成し、2フィールドで
1画面を構成している。そして1フレームに対して52
5の水平同期信号があり、各水平同期信号に対して1ラ
インの映像信号がある。つまり1画面は、まず前半1フ
ィールド(奇数フィールド)に対応する垂直同期信号と
水平同期信号によって、画面左から右に向かう1ライン
の映像信号が、画面左上から左下に向かって順に26
2.5本(端数は、半ラインのため)の映像信号として
出力される。そして後半1フィールド(偶数フィール
ド)に対応する垂直同期信号と水平同期信号によって、
先に出力されたそれぞれのライン間に262.5本の映
像信号が出力される。したがって(別紙図面上)に示す
画像が得られる。
【0017】そしてダイバーシティ制御部6は、CPU
(中央演算処理装置)で構成されており、移動体テレビ
用ダイバーシティ装置100の全体を制御する。特にこ
のダイバーシティ制御部6においては、アンテナ1の切
換操作が必要となった場合に、映像信号の垂直帰線期間
中においてアンテナ切換信号をアンテナ切換部2へ送
り、複数のアンテナ1を次々と切り換えて最適な受信出
力信号(例えば受信レベルが最大)となるアンテナを選
択し、選択されたアンテナで映像信号を受信するように
アンテナ切換を固定する。
【0018】ダイバーシティ制御部6によってアンテナ
切換部2でアンテナ1のうち所定のアンテナが選択固定
されている場合に、(垂直帰線期間外において)同期分
離部7によって分離してパルス信号として出力される単
位時間(たとえば1フレーム間)における水平同期信号
のパルス数を水平同期信号数カウント部8で計数する。
ここで受信レベルの高い反射波が受信信号に合成されて
いる時は、水平同期信号数カウント部8で計数されるパ
ルス数が多くなり、またノイズレベルが大きい場合には
パルスの識別が困難になるためパルス数が少なくなる。
【0019】そのため、水平同期信号数カウント部8か
らダイバーシティ制御部6に出力されるパルス数によっ
て、ダイバーシティ制御部6では所定範囲内のパルス数
が入力された場合は、現在選択固定されているアンテナ
を引き続き選択固定するように、アンテナ切換部2へア
ンテナ1の切換操作が必要だとは通知せず、逆に所定範
囲外のパルス数が入力された場合は、最適なアンテナを
新たに選択固定するために、アンテナ切換部2へアンテ
ナ1の切換操作が必要だと通知し、垂直帰線期間内にお
ける受信レベルの高いアンテナを選択固定する処理を行
う。
【0020】ここで所定範囲としては、NTSC方式の
場合は垂直同期信号1フレームに対して525のパルス
数が計数された場合に最適となるため、2割程度の違い
まではアンテナ切換操作をすぐに実行しないように設定
することもでき、この場合に例えば計数されるパルス数
が420以下または630以上となった場合にダイバー
シティ制御部6からアンテナ切換部2へアンテナ1の切
換操作が必要だと通知し、新たに最適なアンテナを選択
固定するようにできる。
【0021】なおこの場合に、水平同期信号のパルス数
を検出することは、垂直帰線期間外に受信したテレビジ
ョン信号で映像信号を再生する時に同時に行うことがで
き、アンテナ切換部2で選択固定されて再生出力を行っ
ている映像信号に対して反射波などが合成されていた
り、またはノイズレベルが大きくて映像に乱れが生じた
場合に、受信レベルが大きくてもすぐにダイバーシティ
制御部6に新たに最適なアンテナを選択固定するように
指示することができる。
【0022】なお水平同期信号のパルス数が連続して所
定範囲に入っている場合に、ダイバーシティ制御部6で
新たに最適なアンテナを選択固定する切換操作を定期的
に行う間隔を徐々に延長してもよい。
【0023】次に、本実施の形態における移動体テレビ
用ダイバーシティ装置の動作を図4に示すフローチャー
トにしたがって説明する。この装置では、現在選択して
いるアンテナ(1a〜1d)で受信した高周波信号が高
周波受信部3に入り、高周波受信部3で増幅及び周波数
変換されて中間周波信号とされ、映像検波部4及び音声
検波部5にそれぞれ入力する。音声検波部5では、中間
周波信号の中から音声信号に関係する周波数の中間周波
信号を選出し、音声信号に復調されて出力される。
【0024】一方、映像検波部4では、中間周波信号の
中から映像信号に関係する周波数の中間周波信号を選出
し、映像信号に復調されて出力される。また、映像検波
部54で復調された映像信号は、同期分離部7で垂直同
期信号と水平同期信号とに分離され、垂直同期信号はダ
イバーシティ制御部6に入力され、水平同期信号は水平
同期信号数カウント部8でカウントされ、そのカウント
された値がダイバーシティ制御部6に入力される。
【0025】ダイバーシティ制御部6では、選定済みの
アンテナで受信されている垂直同期信号レベル(映像の
電界レベル)を基準となる信号のレベルと比較し(ステ
ップST1)、一定の基準値を満足していない場合は、
ステップST2でアンテナ切換操作を実行する。このア
ンテナ切換操作では、複数のアンテナ(1a〜1d)か
らそれぞれ得られるアンテナ信号が所定の短期間づつ選
択的に順次取り出される信号サンプリング動作が行わ
れ、その信号サンプリング動作によって取り出されたア
ンテナ出力信号がダイバーシティ制御部6内の受信信号
処理部(不図示)に供給される。また、受信信号処理部
により順次形成される受信出力信号に対する評価の結果
に基づいて複数のアンテナ出力信号のうちの1つが選定
され(ステップST3)、その後の特定の期間において
アンテナ切換操作がロックされる。なお、ロックされる
期間は、時間T(通常は約4秒)の間、継続的に行われ
る(ステップST4)。すなわち、時間Tの間隔でアン
テナ切換操作が間欠的に行われる。アンテナの1つが選
定されると、そのアンテナが前回のアンテナ切換操作で
選択されたアンテナか否かが判定され、同じアンテナが
連続してn回以上選択された場合は、前回よりも(+
t)秒だけ長い時間(T+t)、間がおかれ、(T+
t)の間隔でアンテナ切換操作が間欠的に行われる(ス
テップST5,ST6)。
【0026】また、ダイバーシティ制御部6では、ステ
ップST1において垂直同期信号レベルが一定の基準値
を満足している場合、通常は、アンテナ切換操作を時間
Tまたは(T+t)の間は行わない。そして、垂直同期
信号レベルが一定の基準値を満足している場合、ステッ
プST1からステップST7へ移行し、水平同期信号数
カウント部8でカウントされた水平同期信号の数が既定
した範囲内にあるか否かを判定する。水平同期信号の数
が既定した範囲内にない場合は、ノイズが発生し、水平
同期信号が乱れて画面が歪んで映像が潰れたり、あるい
はゴースト信号等が発生している可能性がある。そこ
で、ステップST7において、水平同期信号の数が規定
した範囲内にない場合は、ステップST4で行っている
アンテナ切換操作ロックを強制的に解除し、ステップS
T2に移行してアンテナ切換操作を実行させる。これに
より、水平同期信号による影響をも無くしたアンテナの
選定を行うことができ、常に最良のアンテナを選ぶこと
ができる。
【0027】以上のように、本実施の形態における移動
体テレビ用ダイバーシティ装置は、次のような効果が期
待できる。 ・垂直同期信号上にノイズが乗っているか否かだけでな
しに、水平同期信号上にノイズが乗っているか否かをも
判定し、垂直同期信号と垂直同期信号のどちらか一方に
ノイズが乗っていてもアンテナの選択動作を強制的に行
うので、従来のようにマルチパスなどで水平同期信号が
乱れて画面が歪み、映像が潰れたり、あるいはゴースト
信号等があるにも拘わらず、最良な受信状態にある等の
誤判定を行うのを防止することができる。 ・アンテナ選択動作において、複数回連続して同じアン
テナが選択された場合、前記ダイバーシティ制御部6
は、それよりも時間tだけ大きい間隔、すなわち(T+
t)の時間を空けて間欠的にアンテナ選択動作を行うよ
うに制御する。したがって、同じアンテナが選択され
て、アンテナの受信状態が安定しているときには、アン
テナ切換動作の間隔が空き、装置自体の動作負担を軽減
することができる。 ・水平同期信号数カウント部8を、マイクロコンピュー
タで形成した構成しているので、水平同期信号カウント
部を汎用のマイクロコンピュータで代用することがで
き、構成が簡単になる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、垂直同
期信号上にノイズが乗っているか否かだけでなしに、水
平同期信号上にノイズが乗っているか否かをも判定し、
垂直同期信号と垂直同期信号のどちらか一方にノイズが
乗っていてもアンテナの選択動作を強制的に行うので、
従来のように水平同期信号が乱れて画面が歪み、映像が
潰れたり、あるいはゴースト信号等があるにも拘わら
ず、最良な受信状態にある等の誤判定を行うのを防止す
ることができるという優れた効果を持つ移動体テレビ用
ダイバーシティ装置を提供することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における移動体テレビ用ダ
イバーシティ装置の構成ブロック図
【図2】本実施の形態の移動体テレビ用ダイバーシティ
装置においてテレビジョン信号としてNTSC方式のテ
レビジョン信号を用いた場合の画面構成例を示す図
【図3】本実施の形態の移動体テレビ用ダイバーシティ
装置において、テレビジョン信号としてNTSC方式の
信号を用いた場合のタイミングチャート
【図4】本実施の形態における移動体テレビ用ダイバー
シティ装置の動作の一例を示すフローチャート
【図5】従来の移動体テレビ用ダイバーシティ装置の一
例を示す構成ブロック図
【符号の説明】
1 ダイバーシティアンテナ 2 アンテナ切換部 3 高周波受信部 4 映像検波部 5 音声検波部 6 ダイバーシティ制御部 7 同期分離部 8 水平同期信号数カウント部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号を受信する複数のアン
    テナの中から所定のアンテナを切り換えるアンテナ切換
    部と、前記アンテナ切換部で切り換えられた前記複数の
    アンテナでそれぞれ得られた前記テレビジョン信号を評
    価して前記複数のアンテナの中から再生表示するテレビ
    ジョン信号を受信するアンテナを選択するダイバーシテ
    ィ制御部と、前記複数のアンテナの中で前記ダイバーシ
    ティ制御部で前記選択されたアンテナで受信したテレビ
    ジョン信号から水平同期信号を検出する水平同期信号検
    出部とを備え、前記水平同期信号検出部で検出された水
    平同期信号に応じて、前記ダイバーシティ制御部で前記
    複数のアンテナの中から再生表示するテレビジョン信号
    を受信するアンテナを選択する前記制御を行うことを特
    徴とするダイバーシティ装置。
  2. 【請求項2】 前記水平同期信号検出部が水平同期信号
    の所定時間のパルス数を検出し、前記パルス数が第1の
    閾値より小さい、または前記第1の閾値より大きい第2
    の閾値より大きい場合に、前記ダイバーシティ制御部が
    前記複数のアンテナの中から再生表示するテレビジョン
    信号を受信するアンテナを選択することを特徴とする請
    求項1に記載のダイバーシティ装置。
JP2001283966A 2001-09-18 2001-09-18 ダイバーシティ装置 Pending JP2003092544A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7489948B2 (en) 2004-01-30 2009-02-10 Advanced Telecommunications Research Institute International Receiver capable of receiving radio signal with high quality
US7509665B2 (en) 2004-04-28 2009-03-24 Funai Electric Co., Ltd. Digital television broadcast signal receiver

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7489948B2 (en) 2004-01-30 2009-02-10 Advanced Telecommunications Research Institute International Receiver capable of receiving radio signal with high quality
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