JP2003092477A - ブラケット - Google Patents

ブラケット

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JP2003092477A
JP2003092477A JP2001283815A JP2001283815A JP2003092477A JP 2003092477 A JP2003092477 A JP 2003092477A JP 2001283815 A JP2001283815 A JP 2001283815A JP 2001283815 A JP2001283815 A JP 2001283815A JP 2003092477 A JP2003092477 A JP 2003092477A
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JP2001283815A
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Masaaki Hayashi
正明 林
Tomohiko Asano
智彦 浅野
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IWATA SEISAKUSHO KK
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IWATA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付部に対する被取付体の取付位置を、様々
な状況に応じて適切に調整することが可能なブラケット
を提供する。 【解決手段】 ブラケット1は、取付部2に、直接的ま
たは間接的に固定されるブラケット本体5と、そのブラ
ケット本体5と被取付体3とを連結するための、第一の
連結部材6とを備える。この第一の連結部材6に設けら
れた長孔6a、6aと前記ブラケット本体5に設けられ
た長孔5a、5aとが連通するように、前記第一の連結
部材6と前記ブラケット本体5とを互いに重ね、形成さ
れる連通孔部に、ねじ部材7、7を挿通してねじ止めす
ることで、前記第一の連結部材6と前記ブラケット本体
5とを連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被取付体、例え
ば、センサー等の電気、電子部品を、取付部に対して、
その取付位置を調整可能に取り付け固定するためのブラ
ケットに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、この種のブラケットとしては、例えば、図15に示
すように、被取付体としての近接センサー等のセンサー
30を、取付部としての台座部31に取り付けるための
ブラケット32が知られていた。このブラケット32
は、板状体であって、ほぼ矩形状に形成されて前記台座
部31に固定される台板部32aと、その台板部32a
の一端とつながって、直角に立ち上がってなる、ほぼ矩
形状に形成された立ち上がり部32bとからなってい
た。そして、前記台板部32aには、ねじ部材33、3
3が挿通される長孔32c、32cが、前記台板部32
aの一端に平行して延びるよう二列に並んで設けられ、
前記立ち上がり部32bには、そのほぼ中央部やや上側
に、前記センサー30のセンサーヘッド30aが通る貫
通孔(図示せず)が、設けられていた。
【0003】ここで、ブラケット32は、前記二列に並
んで設けられた長孔32c、32cのそれぞれに、ねじ
部材33、33としての六角穴付きボルトが挿通され
て、台座部31にねじ込まれることにより、その台座部
31に固定された。また、前記センサーヘッド30aに
は、その外周面にねじ部30bが形成され、そのねじ部
30bには、一対のナット部材34(一方側は図示せ
ず)が嵌められていた。そして、前記センサー30は、
そのセンサーヘッド30aが前記貫通孔(図示せず)に
通され、前記ナット部材34、34が前記立ち上がり部
32bの表裏それぞれの面を締め付けることで、ブラケ
ット32に取り付けられた。
【0004】これにより、ブラケット32は、前記長孔
32c、32cが延びる方向の等間隔内の任意箇所で、
前記ねじ部材33、33が挿通されることにより、前記
台座部31に対して、前記被取付体としてのセンサー3
0を、その取付位置を調整可能に取り付け固定するもの
であった。
【0005】ところが、前記従来のブラケット32は、
前記センサー30が検出する検出対象としてのワークの
種類に合せて、前記センサーヘッド30aからの検出の
向きを調整しようとしても、ブラケット32自体は、長
孔32c、32cの長手方向に沿う、限られた範囲内で
しか移動させることができないため、前記ワークの種類
とかブラケットとワークとの間の位置関係によっては対
応できないことがあった。
【0006】この発明は、上記した従来の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、様々な状況に応じて取付部に対する被取付体の取付
位置を適切に調整することが可能なブラケットを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るブラケッ
トは、前記目的を達成するために、次の構成からなる。
すなわち、請求項1に記載の発明に係るブラケットは、
取付部に対して、被取付体を、その取付位置を調整可能
に取り付け固定するためのブラケットであって、前記取
付部に、直接的または間接的に固定されるブラケット本
体と、そのブラケット本体と前記被取付体とを連結する
ための、第一の連結部材とを備える。そして、前記ブラ
ケット本体の、少なくとも二箇所には、ねじ部材を挿通
することが可能な長孔が、互いに平行位置して直線状な
いし曲線状に延びるよう、あるいは、同一円周上に位置
するとともにその円の中心を挟んで対称的に対向位置し
て円弧状に延びるように設けられる。また、前記第一の
連結部材の、少なくとも二箇所には、前記ねじ部材を挿
通することが可能で、かつ、前記ブラケット本体の長孔
と連通することが可能な長孔が、互いに平行位置して直
線状ないし曲線状に延びるよう、あるいは、同一円周上
に位置するとともにその円の中心を挟んで対称的に対向
位置して円弧状に延びるように設けられ、前記第一の連
結部材の長孔と前記ブラケット本体の長孔とが連通する
ように、前記第一の連結部材と前記ブラケット本体とを
互いに重ね、形成される連通孔部に、ねじ部材を挿通し
てねじ止めすることで、前記第一の連結部材と前記ブラ
ケット本体とが連結され得ることを特徴とする。
【0008】これにより、第一の連結部材は、ブラケッ
ト本体の長孔の範囲で、ブラケット本体に対する取付位
置を変えることができるばかりでなく、前記第一の連結
部材自体の長孔の範囲で、ブラケット本体に対する取付
位置を変えることもできる。よって、前記第一の連結部
材を介してブラケット本体に連結される被取付体は、ブ
ラケット本体に対する第一の連結部材の取付位置が前記
両長孔の範囲内で適宜調整されることにより、様々な状
況に応じて取付部に対してその取付位置が調整される。
【0009】また、請求項2に記載のブラケットのよう
に、前記第一の連結部材の長孔間の離間距離と、前記ブ
ラケット本体の長孔間の離間距離とが、等しくなるよう
に形成されているのが望ましい。これにより、前記第一
の連結部材は、前記ブラケット本体の長孔間にわたって
跨るようにブラケット本体に重ねられ、第一の連結部材
の長孔とブラケット本体の長孔とによって形成される連
通孔部に、前記ねじ部材が挿通されて、ねじ止めされる
ことで、ブラケット本体に連結され得る。この場合、第
一の連結部材の長孔の延びる方向とブラケット本体の長
孔の延びる方向とを、一致させることができる。よっ
て、前記第一の連結部材を介してブラケット本体に連結
される被取付体は、取付部に対してその取付位置を調整
する際のバリエーションの幅が広がる。
【0010】また、請求項3に記載のブラケットのよう
に、前記ブラケット本体の、少なくとも二箇所には、前
記ねじ部材を挿通しあるいはねじ込むことが可能な丸孔
もしくはねじ孔が設けられ、前記丸孔もしくはねじ孔間
の離間距離と、前記ブラケット本体の長孔間の離間距離
とが、等しくなるように形成されているのが望ましい。
これにより、前記ブラケット本体の丸孔間の離間距離
は、前記第一の連結部材の長孔間の離間距離とも等しく
なる。よって、第一の連結部材は、ブラケット本体の丸
孔間にわたって跨るようにブラケット本体に重ねられ、
第一の連結部材の長孔とブラケット本体の丸孔もしくは
ねじ孔とによって形成される連通孔部に、ねじ部材が挿
通されて、ねじ止めされることで、ブラケット本体に連
結されることが可能である。このように、前記第一の連
結部材は、ブラケット本体の長孔ばかりでなく、ブラケ
ット本体の丸孔を利用してブラケット本体に対する取付
位置を変えることもできる。
【0011】また、請求項4記載のブラケットのよう
に、前記ブラケット本体の丸孔もしくはねじ孔と前記ブ
ラケット本体の長孔との間の離間距離が、前記ブラケッ
ト本体の長孔間の離間距離と、等しくなるように形成さ
れているのが望ましい。これにより、前記ブラケット本
体の丸孔もしくはねじ孔と前記ブラケット本体の長孔と
の間の離間距離は、前記第一の連結部材の長孔間の離間
距離とも等しくなる。よって、第一の連結部材は、ブラ
ケット本体の丸孔もしくはねじ孔とブラケット本体の長
孔との間にわたって跨るようにブラケット本体に重ねら
れ、第一の連結部材の長孔とブラケット本体の丸孔もし
くはねじ孔および長孔とによって形成される連通孔部
に、ねじ部材が挿通されて、ねじ止めされることで、ブ
ラケット本体に連結されることが可能である。このよう
に、前記第一の連結部材は、ブラケット本体の長孔とか
ブラケット本体の丸孔ばかりでなく、ブラケット本体の
丸孔および長孔の両者を利用して、ブラケット本体に対
する取付位置を変えることもできる。
【0012】また、請求項5に記載のブラケットのよう
に、前記第一の連結部材は、前記長孔が設けられてなる
長孔形成部と、その長孔形成部から直角に折れ曲がるよ
うに連設される、前記被取付体を取り付けるための被取
付体取付部とからなるのが望ましい。これにより、第一
の連結部材は、被取付体を使い勝手のよい態様で取り付
けることができる。
【0013】また、請求項6に記載のブラケットのよう
に、前記ブラケット本体は、前記取付部に、第二の連結
部材を介して間接的に固定され、前記第二の連結部材
の、少なくとも二箇所には、前記ねじ部材を挿通しある
いはねじ込むことが可能で、かつ、前記ブラケット本体
の長孔と連通することが可能な丸孔もしくはねじ孔が設
けられ、前記丸孔もしくはねじ孔間の離間距離が、前記
ブラケット本体の長孔間の離間距離と等しくなるように
形成されているのが望ましい。これにより、ブラケット
本体は、第二の連結部材の丸孔もしくはねじ孔間にわた
って跨るように第二の連結部材に重ねられ、ブラケット
本体の長孔と第二の連結部材の丸孔もしくはねじ孔とに
よって形成される連通孔部に、ねじ部材が挿通されて、
ねじ止めされることで、第二の連結部材に連結される。
この場合において、ブラケット本体は、その長孔の範囲
で、第二の連結部材に対する取付位置を変えることがで
きる。よって、第一の連結部材を介して前記ブラケット
本体に連結される被取付体は、第二の連結部材に対する
ブラケット本体の取付位置が、その長孔の範囲内で適宜
調整されることにより、様々な状況に応じて取付部に対
してその取付位置が調整される。
【0014】また、請求項7に記載のブラケットのよう
に、前記第二の連結部材の、少なくとも二箇所には、前
記ねじ部材を挿通することが可能な長孔が、互いに平行
位置して直線状ないし曲線状に延びるよう、あるいは、
同一円周上に位置するとともにその円の中心を挟んで対
称的に対向位置して円弧状に延びるように設けられてい
るのが望ましい。これにより、第二の連結部材は、その
長孔にねじ部材が挿通されて、ねじ止めされることで、
取付部に固定される。この場合において、第二の連結部
材は、その長孔の範囲で、取付部に対する取付位置を変
えることができる。よって、前記被取付体は、取付部に
対する第二の連結部材の取付位置がその長孔の範囲内で
適宜調整されることによっても、取付部に対してその取
付位置が調整される。
【0015】また、請求項8に記載のブラケットのよう
に、前記第二の連結部材は、前記長孔が設けられてなる
長孔形成部と、その長孔形成部から直角に折れ曲がるよ
うに連設される、前記丸孔が設けられてなる丸孔形成部
とからなるのが望ましい。これにより、第二の連結部材
とブラケット本体とが、使い勝手のよい態様で連結され
る。
【0016】また、請求項9に記載のブラケットのよう
に、前記被取付体は、センサーであっても構わない。こ
のようなセンサーとしては、例えば、近接センサーとか
光電センサーとか光ファイバーセンサー等が挙げられ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るブラケット
の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この
発明に係る第一の実施の形態のブラケットの使用例を示
す。図中符号1は、ブラケットの全体を示す。
【0018】ブラケット1は、複数の板状部材から構成
され、装置を構成する台とかテーブルとか棒状部材とか
C型チャンネル等の取付部2に対して、被取付体3、例
えば、近接センサーとか光電センサーとか光ファイバー
センサーその他のセンサー等の電気、電子製品を、その
取付位置を調整可能に取り付け固定するためのものであ
る。そして、前記ブラケット1は、前記取付部2に固定
される、第二の連結部材4と、その第二の連結部材4を
介して、前記取付部2に間接的に固定されるブラケット
本体5と、そのブラケット本体5と、被取付体3として
の近接センサーとを連結するための、第一の連結部材6
とを備えている。
【0019】前記ブラケット本体5は、図8に示すよう
に、縦長矩形状に形成される板状部材であって、そのブ
ラケット本体5の二箇所には、ねじ部材7、7を挿通す
ることが可能な長孔5a、5aが、互いに平行位置して
直線状に延びるように設けられている。また、ブラケッ
ト本体5には、各長孔5a、5aの一端から所要の距離
だけ離れて、前記ねじ部材7、7を挿通することが可能
な丸孔5b、5bが、各長孔5a、5aに対応位置して
設けられている。
【0020】一方、前記第一の連結部材6は、図9に示
す板状部材であって、その第一の連結部材6の二箇所に
は、前記ねじ部材7、7を挿通することが可能で、か
つ、前記ブラケット本体5の長孔5a、5aと連通する
ことが可能な長孔6a、6aが、互いに平行位置して直
線状に延びるように設けられている。また、第一の連結
部材6は、前記長孔6a、6aが設けられてなる長孔形
成部6bと、その長孔形成部6bから直角に折れ曲がる
ように連設される、前記被取付体3を取り付けるための
被取付体取付部6cとからなる。これにより、第一の連
結部材6は、被取付体3が、使い勝手の良い態様で取り
付けられることとなる。そして、これら被取付体取付部
6cと長孔形成部6bとは、境界部6dを介してつなが
り、前記長孔6a、6aは、長孔形成部6bの二箇所に
おいて、前記境界部6dと直交する方向に延びるように
設けられている。また、前記被取付体取付部6cは、そ
のほぼ中央に、被取付体3としての近接センサーのセン
サーヘッド3aが通ることが可能な通し孔6eが設けら
れている。ここで、被取付体3としての近接センサー
は、そのセンサーヘッド3aの外周面にねじ部3bが形
成され、前記ねじ部3bには、一対のナット部材8(一
方側は図示せず)が嵌められる。そして、近接センサー
は、そのセンサーヘッド3aが前記通し孔6eに通さ
れ、前記一対のナット部材8が、前記被取付体取付部6
cの表裏それぞれの面を締め付けることにより、第一の
連結部材6に取り付け固定される(図1参照)。
【0021】また、前記ブラケット1は、後述するよう
に、被取付体3としての近接センサーを、種々のバリエ
ーションで取り付け固定するため、前記第一の連結部材
6の長孔6a、6a間の離間距離と、前記ブラケット本
体5の長孔5a、5a間の離間距離と、前記ブラケット
本体5の丸孔5b、5b間の離間距離とが、それぞれ、
等しくなるように形成されている。なお、丸孔間の離間
距離とは、各丸孔の中心間の間隔のことを言い、前記長
孔間の離間距離とは、各長孔の延びる方向に沿って各長
孔の幅方向の中心に軸線Q、Q(図8参照)が通るとし
た場合に、各軸線Q、Q間が一定間隔となるときの、そ
の間隔のことを言う。
【0022】一方、前記第二の連結部材4は、図10に
示す板状部材であって、ねじ部材7、7を挿通すること
が可能で、かつ、前記ブラケット本体5の長孔5a、5
aと連通することが可能な丸孔4c、4cと、前記ねじ
部材7、7を挿通することが可能な長孔4a、4aとが
設けられ、前記長孔4a、4aが設けられてなる長孔形
成部4bと、その長孔形成部4bから直角に折れ曲がる
ように連設される、前記丸孔4c、4cが設けられてな
る丸孔形成部4dとからなる。よって、第二の連結部材
4とブラケット本体5とは、使い勝手のよい態様で連結
されることとなる。そして、丸孔形成部4dと長孔形成
部4bとは、境界部4eを介してつながり、前記長孔4
a、4aは、前記境界部4eと直交する方向に、長孔形
成部4bの二箇所において、互いに平行位置して直線状
に延びるように設けられている。また、前記丸孔4c、
4cは、前記丸孔形成部4dの二箇所において、前記境
界部4eと直交する方向に並んで設けられる丸孔4c、
4cと、同じく前記丸孔形成部4dの二箇所において、
前記境界部4eと平行して並んで設けられる丸孔4c、
4cとからなり、対応位置する各丸孔4c、4c同士を
つなげると、十字となるように、これら4つの丸孔4
c、4cは、十字状に配置されている。ここで、前記境
界部4eと直交する方向に並んで設けられる丸孔4c、
4c間の離間距離と、前記境界部4eと平行して並んで
設けられる丸孔4c、4c間の離間距離とは、等しくな
るように形成され、かつ、これら丸孔4c、4c間の離
間距離は、前記ブラケット本体5の長孔5a、5a間の
離間距離とも、等しくなるように形成されている。既述
したように、ブラケット本体5の長孔5a、5a間の離
間距離は、ブラケット本体5の丸孔5b、5b間の離間
距離および第一の連結部材6の長孔6a、6a間の離間
距離と等しいので、前記第二の連結部材4の丸孔4c、
4c間の離間距離は、ブラケット本体5の丸孔5b、5
b間の離間距離および第一の連結部材6の長孔6a、6
a間の離間距離とも、等しいこととなる。
【0023】このように、前記ブラケット1は、ブラケ
ット本体5と第一の連結部材6と第二の連結部材4とか
ら構成され、各板状部材5、6、4の長孔と長孔とが、
あるいは長孔と丸孔とが、あるいは丸孔と丸孔とが、互
いに連通するように、各板状部材4、5、6が互いに重
ねられ、形成される連通孔部に、ねじ部材7、7が挿通
されて、例えばナットN、Nとの螺合によってねじ止め
されることで、各板状部材4、5、6が、互いに連結さ
れてなるものである。例えば、この発明に係る第一の実
施の形態のブラケット1の場合、図1に示すように、前
記第一の連結部材6は、その長孔6a、6aが、前記ブ
ラケット本体5の長孔5a、5aと直交するようにブラ
ケット本体5の上に重ねられ、第一の連結部材6の長孔
6a、6aとブラケット本体5の長孔5a(図示実施の
形態の場合には、ブラケット本体5の二箇所に設けられ
る長孔5a、5aのうちの一箇所のみを使用)とによっ
て形成される連通孔部に、前記ねじ部材7、7、例えば
六角穴付きボルトが挿通されて、ナットN、Nとの螺合
によってねじ止めされることで、ブラケット本体5に連
結される。
【0024】また、前記ブラケット本体5は、そのブラ
ケット本体5の丸孔5b、5bが、前記第二の連結部材
4の、前記境界部4eと平行して並んで設けられる丸孔
4c、4cと連通するように、第二の連結部材4の丸孔
形成部4dの上に重ねられ、形成される連通孔部に、ね
じ部材7、7、例えば六角穴付きボルトが挿通されて、
ナットN、Nとの螺合によってねじ止めされることで、
第二の連結部材4に連結される。さらに、前記第二の連
結部材4は、取付部2として装置を構成する台の側面に
当てがわれるよう、取付部2に重ねられ、その第二の連
結部材4の長孔4a、4aに、ねじ部材7、7、例えば
六角穴付きボルトが挿通されて、取付部2に設けられた
雌ねじ(図示せず)にねじ止めされることで、その取付
部2に固定される。
【0025】これにより、前記第一の連結部材6は、前
記ブラケット本体5の長孔5aの範囲で、ブラケット本
体5に対する取付位置を、例えば、前後方向に連続的に
変えることができるばかりでなく、前記第一の連結部材
6自体の長孔6a、6aの範囲内で、ブラケット本体5
に対する取付位置を、例えば、左右方向に連続的に変え
ることもできる。よって、前記第一の連結部材6を介し
てブラケット本体5に連結される被取付体3としての近
接センサーは、ブラケット本体5に対する第一の連続部
材6の取付位置が、前記両長孔5a、6a、6aの範囲
内で、例えば、前後および左右方向に連続的に適宜調整
されることにより、様々な状況に応じて取付部2に対し
てその取付位置が適切に調整されることとなる。さら
に、前記第二の連結部材4は、その長孔4a、4aの範
囲で、取付部2に対する取付位置を、例えば、上下方向
に連続的に変えることができる。よって、前記被取付体
3としての近接センサーは、取付部2に対する第二の連
結部材4の取付位置がその長孔4a、4aの範囲内で、
例えば、上下方向に連続的に適宜調整されることによ
り、様々な状況に応じて取付部2に対してその取付位置
が適切に調整されることとなる。
【0026】この結果、前記被取付体3としての近接セ
ンサーは、例えば、その近接センサーが検出する検出対
象としてのワークとの間の位置関係を、前後、左右、お
よび上下方向の、三次元の範囲で調整することができ、
また、連続的な微調整を行うこともできる。しかも、前
記ブラケット本体5とか第一の連結部材6とか第二の連
結部材4は、特別に複雑な構造に形成される必要もな
く、例えば、板金加工によって、安価かつ容易に製造さ
れることができる。さらに、ブラケット本体5とか第一
の連結部材6とか第二の連結部材4は、それぞれ、単独
で用いても、ブラケットとして機能し得る形状および構
造を有しており、この発明に係るブラケット1として連
結されることにより、個々のブラケットとしての利用価
値が、一層高められる。
【0027】また、ブラケットは、既述したように、第
一の連結部材6の長孔6a、6a間の離間距離と、ブラ
ケット本体5の長孔5a、5a間の離間距離とが、等し
くなるように形成されているので、例えば、図2に示す
使用態様を採ることもできる。この第二の実施の形態の
ブラケット1aは、前記第一の実施の形態のブラケット
1と同様に、取付部2として装置を構成する台に固定さ
れる第二の連結部材4と、その第二の連結部材4を介し
て、前記取付部2に間接的に固定されるブラケット本体
5と、そのブラケット本体5と被取付体3としての近接
センサーとを連結するための第一の連結部材6とからな
る。そして、前記第一の連結部材6の長孔形成部6b
は、第一の実施の形態の長孔形成部と比べると、被取付
体取付部6cとの境界となる前記境界部6dから、より
離れる方向へと延設されてなり、その端部付近の二箇所
にて、前記ねじ部材7、7を挿通することが可能な長孔
6a、6aが、互いに平行位置して直線状に延びるよう
に設けられている。これにより、第一の連結部材6は、
ブラケット本体5の長孔5a、5a間にわたって跨るよ
うにブラケット本体5の上に重ねられ、第一の連結部材
6の長孔6a、6aとブラケット本体5の長孔5a、5
aとによって形成される連通孔部に、前記ねじ部材7、
7、例えば六角穴付きボルトが挿通されて、ナットN、
Nとの螺合によってねじ止めされることで、ブラケット
本体5に連結される。この場合、前記第一の連結部材6
の長孔6a、6aの延びる方向とブラケット本体5の長
孔5a、5aの延びる方向とは、一致しているので、第
一の連結部材6は、例えば、ブラケット本体5の、より
前方側に配設されることができる。そして、前記第一の
連結部材6を介してブラケット本体5に連結される被取
付体3としての近接センサーは、例えばブラケット本体
5の、より前方側に位置するように、取付部2に対して
その取付位置が調整されるので、取付部2に対してその
取付位置を調整する際のバリエーションの幅が広がる。
【0028】また、この発明に係る第三の実施の形態の
ブラケット1bは、図3に示すように、第一および第二
の実施の形態のブラケット1、1aと異なり、ブラケッ
ト本体5が、第二の連結部材4を介さずして、前記取付
部2に直接的に固定されており、かつ、第一の連結部材
6が、二種類の板状部材、すなわちブラケット本体5に
取り付けられる第一のブラケット6fと、その第一のブ
ラケット6fに取り付けられて、前記被取付体3として
の近接センサーを取り付け固定する第二のブラケット6
gとから構成されている。ここで、前記第三の実施の形
態のブラケット本体5の二箇所には、ねじ部材7、7を
挿通することが可能な長孔5a、5aが、互いに平行位
置して直線状に延びるように設けられるとともに、それ
ら長孔5a、5aのそれぞれから所要の距離だけ離れて
丸孔5b、5bが設けられている。そして、ブラケット
本体5は、前記丸孔5b、5bに、ねじ部材7、7が挿
通されて、取付部2として装置を構成する台に設けられ
た雌ねじ(図示せず)にねじ止めされることにより、そ
の取付部2として装置を構成する台の上に直接的に固定
されている。
【0029】一方、前記第一のブラケット6fは、長孔
6a、6aが設けられてなる長孔形成部6bと、その長
孔形成部6bから直角に折れ曲がるように連設される、
丸孔(図示せず)が設けられてなる丸孔形成部6hとか
らなる。これら丸孔形成部6hと長孔形成部6bとは、
境界部6dを介してつながり、前記長孔6a、6aは、
長孔形成部6bの二箇所において、同一円周上に位置す
るとともにその円の中心を挟んで対称的に対向位置し
て、すなわち、図示実施の形態においては、境界部6d
に直交する方向に延びる線に関して対称的に位置して、
円弧状に設けられている。そして、前記丸孔(図示せ
ず)は、前記丸孔形成部6hの二箇所において、前記境
界部6dと平行して並んで設けられている。また、前記
第二のブラケット6gは、平板状に形成され、その一方
側にて、長孔6j、6jが二列に並んで設けられるとと
もに、その他方側にて、前記被取付体3としての近接セ
ンサーのセンサーヘッド3aが通ることが可能な通し孔
(図示せず)が設けられている。そして、取付体3とし
ての近接センサーは、そのセンサーヘッド3aが前記通
し孔に通され、前記一対のナット部材8(一方側は図示
せず)が第二のブラケット6gの表裏それぞれの面を締
め付けることで、第二のブラケット6gに取り付け固定
される。
【0030】ここで、第一のブラケット6fの丸孔(図
示せず)間の離間距離と、第二のブラケット6gの長孔
6j、6j間の離間距離とは、等しくなるように形成さ
れている。よって第二のブラケット6gは、第一のブラ
ケット6fの丸孔(図示せず)間にわたって跨るように
第一のブラケット6fに重ねられ、その第二のブラケッ
ト6gの長孔6j、6jと第一のブラケット6fの丸孔
(図示せず)とによって形成される連通孔部に、ねじ部
材7、7が挿通されて、ナットN、Nとの螺合によって
ねじ止めされることで、第一のブラケット6fに連結さ
れて、第一の連結部材6として構成される。
【0031】また、第一の連結部材6としての第一のブ
ラケット6fの長孔6a、6a間の離間距離、すなわち
前記同一円周上に位置する長孔6a、6aの、その円の
直径に相当する距離と、ブラケット本体5の長孔5a、
5a間の離間距離とは、等しくなるように形成されてい
る。よって、前記第一の連結部材6は、ブラケット本体
5の長孔5a、5a間にわたって跨るように、ブラケッ
ト本体5の上に重ねられ、その第一のブラケット6fの
長孔6a、6aとブラケット本体5の長孔5a、5aと
によって形成される連通孔部に、ねじ部材7、7が挿通
されて、ナットN、Nとの螺合によってねじ止めされる
ことで、ブラケット本体5に連結される。このとき、図
示実施の形態に示すように、ブラケット1bの第一の連
結部材6は、前記円の中心を回動中心として回動された
状態で、ブラケット本体5に取り付けられることが可能
となる。その結果、前記第一の連結部材6を介してブラ
ケット本体に連結される、被取付体3としての近接セン
サーは、前記円の中心を回動中心として回動する首振り
角度が適宜調整されることにより、前記取付部2に対し
て、その取付角度が調整される。また、第二のブラケッ
ト6gは、その第二のブラケット6gの長孔6j、6j
の範囲で、第一のブラケット6fに対する取付位置を変
えることができる。よって、前記被取付体3としての近
接センサーは、前記第一のブラケット6fに対する第二
のブラケット6gの取付位置が適宜調整されることによ
り、前記取付部2に対してその取付位置が、例えば上下
方向に調整される。
【0032】次に、この発明に係る第四の実施の形態の
ブラケット1cは、図4に示すように、前記第三の実施
の形態のブラケット1bと異なり、ブラケット本体5
が、第二の連結部材4を介して間接的に、取付部2とし
てのテーブルの側面に取り付けられている。ここで、前
記第二の連結部材4は、長孔4a、4aが設けられてな
る長孔形成部4bと、その長孔形成部4bから直角に折
れ曲がるように連設される、丸孔4c、4cが設けられ
てなる丸孔形成部4dとからなり、前記長孔4a、4a
に、ねじ部材7、7、例えば六角穴付きボルトが挿通さ
れて取付部2としてのテーブルの側面に設けられた雌ね
じ(図示せず)にねじ止めされることにより、取付部2
に固定されている。また、前記ブラケット本体5は、前
記第二の連結部材4の丸孔4c、4c間にわたって跨る
ように第二の連結部材4の上に重ねられるとともに、ブ
ラケット本体5の長孔5a、5aと第二の連結部材4の
丸孔4c、4cとによって形成される連通孔部に、ねじ
部材7、7、例えば六角穴付きボルトが挿通されて、ナ
ットN、Nとの螺合によってねじ止めされることで、第
二の連結部材4に連結される。
【0033】一方、前記第一の連結部材6は、長孔6
a、6aが設けられてなる長孔形成部6bと、その長孔
形成部6bから直角に折れ曲がるように連設される、前
記被取付体3としての近接センサーを取り付けるための
被取付体取付部6cとからなり、これら被取付体取付部
6cと長孔形成部6bとは、境界部6dを介してつなが
っている。そして、第一の連結部材6には、前記被取付
体取付部6cの中央部やや上側に、前記近接センサーの
センサーヘッド3aが通ることが可能な通し孔(図示せ
ず)が設けられている。また、前記長孔6a、6aは、
長孔形成部6bの二箇所において、同一円周上に位置す
るとともに、その円の中心を挟んで対称的に対向位置し
て、すなわち、図示実施の形態においては、境界部6d
に直交する方向に延びる線に関して対称的に位置して、
円弧状に設けられている。よって、第一の連結部材6
は、前記円の中心を回動中心として回動された状態で、
ブラケット本体5に取り付け可能となっている。
【0034】これにより、第一の連結部材6は、その長
孔6a、6aの範囲で、ブラケット本体5に対する取付
位置を変えることができる。また、ブラケット本体5
は、その長孔5a、5aの範囲で、第二の連結部材4に
対する取付位置を変えることができる。さらに、第二の
連結部材4は、その長孔4a、4aの範囲で、取付部2
に対する取付位置を変えることができる。この結果、前
記第一の連結部材6を介してブラケット本体5に取り付
けられる被取付体3としての近接センサーは、様々な状
況に応じて取付部2に対してその取付位置が調整される
こととなる。
【0035】また、図5に示す、この発明に係る第五の
実施の形態のブラケット1dのように、前記ブラケット
本体5の長孔5a、5aを利用して、複数の、例えば二
個の被取付体3、3としての近接センサーを取り付け固
定することも可能である。この第五の実施の形態のブラ
ケット1dにおける第二の連結部材4は、取付部2とし
て装置を構成する台の上に固定される長孔形成部4b
と、その長孔形成部4bと境界部4eを介して、直角に
折れ曲がるように連設されて、ブラケット本体5を取り
付ける丸孔形成部4dとからなる。この丸孔形成部4d
は、前記第一の実施の形態のブラケット1の場合と異な
り、前記境界部4eと平行して並んで設けられる丸孔4
c、4cが設けられているのみで、境界部4eと直交す
る方向に並んで設けられる丸孔が設けられていない。ま
た、前記ブラケット本体5は、第一の実施の形態のブラ
ケット本体とほぼ同一の形状および構造からなるととも
に、そのブラケット本体5の丸孔5b、5bとブラケッ
ト本体5の長孔5a、5aとの間の離間距離が、ブラケ
ット本体5の長孔5a、5a間の離間距離と、等しくな
るように形成されている。一方、前記第一の連結部材6
は、前記被取付体3としての近接センサーが二個取り付
けられるように、二個設けられている。図示実施の形態
の場合、これら連結部材6、6は、それぞれ、平板状に
形成されるとともに、一端側の二箇所に、ねじ部材7、
7を挿通することが可能で、かつ、前記ブラケット本体
5の長孔5a、5aと連通することが可能な長孔(図示
せず)が、互いに平行位置して直線状に設けられ、か
つ、他端側に、前記近接センサーのセンサーヘッド3a
を通すことが可能な通し孔(図示せず)が設けられてお
り、前記一端側から他端側までの長さが、一方の第一の
連結部材6kに比較し、他方の第一の連結部材6mが長
目に形成されている。
【0036】ここで、ブラケット本体5は、その長孔5
a、5aの延びる方向が、取付部2として装置を構成す
る台の端部と平行するように、第二の連結部材4の丸孔
形成部4dの前面側に重ねられる。そして、ブラケット
本体5の丸孔5bおよび長孔5aと第二の連結部材4の
丸孔4c、4cとによって形成される連通孔部に、ねじ
部材7、7が挿通されて、ナットN、Nとの螺合によっ
てねじ止めされることで、ブラケット本体5は、第二の
連結部材4に連結される。また、前記第一の連結部材6
は、その長孔(図示せず)が、ブラケット本体5の長孔
5a、5aと直交するようにブラケット本体5の前面側
に重ねられ、形成される連通孔部に、ねじ部材7、7が
挿通されて、ナットN、Nとの螺合によってねじ止めさ
れることで、ブラケット本体5に連結される。この結
果、第一の連結部材6は、前記一方の第一の連結部材6
kと他方の第一の連結部材6mとの間で高さ位置が異な
るように、前記一端側を上端として立設されるので、被
取付体3としての近接センサーも、それぞれの高さ位置
が異なるように配設されることとなる。そして、各近接
センサーが検出する検出対象が、例えば、左右方向に移
動した場合には、その検出対象の移動に合わせて、前記
一方の第一の連結部材6kおよび他方の第一の連結部材
6mのそれぞれを、ブラケット本体5の長孔5a、5a
の範囲内で、左右方向に移動させることで対応できる。
【0037】なお、前記ブラケット本体5の丸孔5b、
5bと前記ブラケット本体5の長孔5a、5aとの間の
離間距離は、前記第一の連結部材6の長孔(図示せず)
間の離間距離とも等しいので、図5に示す使用態様に変
えて、例えば、図6に示す使用態様を採ることも可能で
ある。すなわち、この場合におけるブラケット本体5
は、その長孔5a、5aが、第二の連結部材4の丸孔4
c、4cと連通するように、第二の連結部材4の丸孔形
成部4dの前面側に重ねられ、形成される連通孔部に、
ねじ部材7、7が挿通されて、ナットN、Nとの螺合に
よってねじ止めされることで、第二の連結部材4に連結
される。そして、前記第一の連結部材6のいずれか(図
示実施の形態の場合には、寸法が短い方の第一の連結部
材6k)は、ブラケット本体5の丸孔5bおよび長孔5
aとの間にわたって跨るように、ブラケット本体5の前
面側に重ねられ、第一の連結部材6の長孔(図示せず)
とブラケット本体5の丸孔5bおよび長孔5aとによっ
て形成される連通孔部に、ねじ部材7、7が挿通され
て、ナットN、Nの螺合によってねじ止めされること
で、ブラケット本体5に連結される。このように、第一
の連結部材6は、ブラケット本体5の長孔5a、5aば
かりでなく、ブラケット本体5の丸孔5bをも利用し
て、ブラケット本体5に対する取付位置を変えることが
できるので、この第一の連結部材6を介してブラケット
本体5に連結される被取付体3としての近接センサー
は、取付部2に対してその取付位置を調整する際のバリ
エーションの幅が一層広がることとなる。例えば、各近
接センサーが検出する検出対象を含む装置全体が、例え
ば、左右方向に移動した場合には、その装置の移動に合
わせて、ブラケット本体5を、その長孔5a、5aの範
囲内で、左右方向に移動させることで対応できる。
【0038】また、この発明に係る第六の実施の形態の
ブラケット1eは、図7に示すように、取付部2として
のシャフト等の棒状部材に対して、被取付体3としての
光電センサーを、その取付位置を調整可能に取り付け固
定するためのものである。具体的には、ブラケット1e
は、前記棒状部材の外周面を挾持するように取り付けら
れる第二の連結部材4と、その第二の連結部材4に取り
付けられるブラケット本体5と、そのブラケット本体5
に取り付けられる、ブラケット本体5と前記被取付体3
としての光電センサーとを連結するための第一の連結部
材6とを備えている。ここで、前記ブラケット本体5
は、第一の実施の形態のブラケット本体とほぼ同一の形
状および構造からなる。
【0039】そして、前記第二の連結部材4は、矩形状
のブロック体であって、前記取付部2としての棒状部材
が挿通される、前記ブロック体を厚み方向に穿設された
挿通孔4kと、その挿通孔4kをブロック体の一側面に
開放するスリット部4mとを有し、前記スリット部4m
の間隔を締め付けによって調整するためのねじ部材10
が、前記スリット部4mを横切って挿通され、かつ、ね
じ込まれることにより、そのねじ部材10の締め付け力
を利用して、前記棒状部材に固定される。よって、この
第二の連結部材4は、前記ねじ部材10の締め付けを緩
めることにより、取付部2としての棒状部材の長手方向
にスライド移動することができ、前記長手方向の所要の
位置にて、前記ねじ部材10を締め付けることにより、
取付部2としての棒状部材に固定される。また、第二の
連結部材4には、前記挿通孔4kから離れた位置の二箇
所において、前記ねじ部材7、7をねじ込むことが可能
で、かつ、前記ブラケット本体5の長孔5a、5aと連
通することが可能なねじ孔(図示せず)が、前記スリッ
トが延びる方向とほぼ同じ方向に並んで設けられてい
る。
【0040】一方、前記第一の連結部材6の二箇所に
は、ねじ部材7、7を挿通することが可能で、かつ、前
記ブラケット本体5の長孔5a、5aおよび丸孔5b、
5bと連通することが可能な長孔6a、6aが、互いに
平行位置して直線状に延びるように設けられている。そ
して、第一の連結部材6は、これら長孔6a、6aが設
けられてなる長孔形成部6bと、その長孔形成部6bか
ら直角に折れ曲がるように連設される、前記被取付体3
としての光電センサーを取り付けるための被取付体取付
部6cとからなる。前記被取付体取付部6cは、被取付
体3としての光電センサーの側面に当てがわれる立ち上
がり部6pと、その立ち上がり部6pから直角に折れ曲
がるように連設される、被取付体3としての光電センサ
ーの上面を部分的に被う上部6sとから構成され、前記
上部6sには、その中央部を大きく開口する開口部6t
が設けられている。また、前記立ち上がり部6pには、
その立設方向に沿う二箇所にて、前記被取付体3として
の光電センサーを、その側面側から固定するためのねじ
部材11、11が挿通される、ねじ部材挿通用孔(図示
せず)が設けられている。
【0041】これにより、第一の連結部材6は、ブラケ
ット本体5の丸孔5b、5b間にわたって跨るようにブ
ラケット本体5の上に重ねられ、その第一の連結部材6
の長孔6a、6aとブラケット本体5の丸孔5b、5b
とによって形成される連通孔部に、ねじ部材7、7が挿
通されて、ナットN、Nとの螺合によってねじ止めされ
ることで、ブラケット本体5に連結される。また、ブラ
ケット本体5は、第二の連結部材4のねじ孔(図示せ
ず)間にわたって跨るように第二の連結部材4の上に重
ねられ、ブラケット本体5の長孔5a、5aと第二の連
結部材4のねじ孔(図示せず)とによって形成される連
通孔部に、ねじ部材7、7が挿通されて、前記ねじ孔
(図示せず)にねじ止めされることで、第二の連結部材
4に連結される。こうして、前記被取付体3としての光
電センサーは、ブラケット本体5に対する第一の連結部
材6の取付位置が、その長孔6a、6aの範囲内で適宜
調整されることにより、取付部2に対してその取付位置
が調整される。また、前記被取付体3としての光電セン
サーは、前記第二の連結部材4に対するブラケット本体
5の取付位置が、その長孔5a、5aの範囲内で適宜調
整されることにより、取付部2に対してその取付位置が
調整される。さらに、前記被取付体3としての光電セン
サーは、前記取付部2に対する第二の連結部材4の取付
位置が、取付部2としての棒状部材の長手方向に適宜調
整されることにより、取付部2に対してその取付位置が
調整されるので、様々な状況に応じて取付部2に対して
その取付位置が調整されることとなる。
【0042】なお、上記の図1ないし図7の各図は、こ
の発明に係るブラケット1、1a、1b、1c、1d、
1eを使用する際の使用例を示したにすぎず、その他に
種々の変更使用が許容されるのは言うまでもない。ま
た、この発明に係るブラケットを構成する、ブラケット
本体5とか第一の連結部材6とか第二の連結部材4も、
上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他
種々の変更が可能である。例えば、ブラケット本体5
は、図11に示すように、矩形状に形成される板状部材
であって、その一端側の二箇所において、ねじ部材7、
7を挿通することが可能な長孔5a、5aが、同一円周
上に位置するとともに、その円の中心を挟んで対称的に
対向位置して円弧状に延びるように設けられてなるもの
である。そして、ブラケット本体5は、その他端側の二
箇所において、前記対称的に対向位置する長孔5a、5
aの、その対称軸の延長線上に並んで位置する丸孔5
b、5bと、同じく他端側の二箇所において、前記対称
軸の延長線に対して直交する方向に並んで位置する丸孔
5b、5bとが、対応位置する各丸孔5b、5b同士を
つなげると十字となるように、これら4つの丸孔5b、
5bは、十字状に配置されている。ここで、前記長孔5
a、5a間の離間距離、すなわち、前記同一円周上に位
置する長孔5a、5aの、その円の直径に相当する距離
は、前記長孔5a、5aの対称軸の延長線上に並んで位
置する丸孔5b、5b間の離間距離および前記長孔5
a、5aの対称軸の延長線に対して直交する方向に並ん
で位置する丸孔5b、5b間の離間距離と、それぞれ、
等しくなるように形成されている。
【0043】また、ブラケット本体5は、図12に示す
ように、ブラケット本体5の各長孔5a、5aの延びる
方向に沿う二箇所に丸孔5b、5bが並んで設けられ、
合計で、ブラケット本体5の四箇所に丸孔5b、5bが
設けられてなる態様であっても構わない。このように、
ブラケット本体5にいくつの丸孔5bを設けるかは、任
意であり、また、丸孔5bを設けなくても構わない。ま
た、第二の連結部材4の丸孔4c、4cについても同様
である。
【0044】そして、ブラケット本体5は、そのブラケ
ット本体5の、少なくとも二箇所に長孔5a、5aが設
けられていればよく、二箇所のみに限定されるわけでは
ない。また、第一の連結部材6の長孔6aについても同
様である。
【0045】また、第六の実施の形態のブラケット1e
のところで既述したように、第二の連結部材4には、丸
孔4cの替わりにねじ孔が設けられていても構わない。
これにより、前記ねじ部材7は、前記ねじ孔にねじ込ま
れるので、ナットNを不要とすることができる。同様
に、ブラケット本体5も、丸孔5bの替わりにねじ孔が
設けられていてもよい。
【0046】また、ブラケット本体5、第一の連結部材
6、および第二の連結部材4に設けられる長孔5a、6
a、4aは、互いに平行位置して曲線状に延びるように
設けられてなる態様であっても構わない。例えば、図1
3に示すブラケット本体5の長孔5a、5aは、ブラケ
ット本体5の二箇所において、互いに平行位置して曲線
状に、例えば半円状に延びるように設けられている。
【0047】また、第二の連結部材4は、図14に示す
ように、ねじ部材7、7を挿通することが可能な長孔4
a、4aが、長孔形成部4bの二箇所において、互いに
同一円周上に位置するとともに、その円の中心を挟んで
対称的に対向位置して円弧状に延びるように設けられて
なる態様であっても構わない。
【0048】以上のように、この発明に係るブラケット
1、1a、1b、1c、1d、1eは、少なくとも、取
付部2に、直接的または間接的に固定されるブラケット
本体5と、そのブラケット本体5と、被取付体3とを連
結するための、第一の連結部材6とを備え、前記ブラケ
ット本体5の、少なくとも二箇所に、所要形状の長孔5
a、5aが設けられ、かつ、前記第一の連結部材6の、
少なくとも二箇所に、所要形状の長孔6a、6aが設け
られてなる態様であればよい。これにより、第一の連結
部材6は、これら長孔5a、5a、6a、6aを利用し
て、既述したように、様々な態様でブラケット本体5に
取り付けられることができる。そして、前記第一の連結
部材6を介してブラケット本体5に連結される被取付体
3は、第一の連結部材6が、ブラケット本体5に対する
取付位置を変えるのに伴って、様々な状況に応じて取付
部2に対してその取付位置が調整されることとなる。
【0049】
【発明の効果】以上、詳述したところから明らかなよう
に、この発明に係るブラケットによれば、次の効果があ
る。
【0050】請求項1に記載されたブラケットによれ
ば、ブラケット本体に対する第一の連結部材の取付位置
が、ブラケット本体の長孔の範囲ばかりでなく第一の連
結部材の長孔の範囲で適宜調整されるため、被取付体
は、様々な状況に応じて取付部に対してその取付位置
が、適切に調整される。
【0051】請求項2に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、第一の連結部材の長孔の延びる方向とブラ
ケット本体の長孔の延びる方向とが一致するように、第
一の連結部材がブラケット本体に取り付けられるので、
被取付体は、取付部に対してその取付位置を調整する際
のバリエーションの幅が広がる。
【0052】請求項3に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、第一の連結部材が、ブラケット本体の長孔
ばかりでなく、ブラケット本体の丸孔を利用してブラケ
ット本体に対する取付位置を変えることができるので、
被取付体は、取付部に対してその取付位置を調整する際
のバリエーションの幅が一層広がる。
【0053】請求項4に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、第一の連結部材が、ブラケット本体の長孔
とかブラケット本体の丸孔ばかりでなく、ブラケット本
体の丸孔および長孔の両者を利用して、ブラケット本体
に対する取付位置を変えることができるので、被取付体
は、取付部に対してその取付位置を調整する際のバリエ
ーションの幅がより一層広がる。
【0054】請求項5に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、被取付体を使い勝手のよい態様で取り付け
ることができる。
【0055】請求項6に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、第二の連結部材に対するブラケット本体の
取付位置が、ブラケット本体の長孔の範囲で適宜調整さ
れることができるので、ブラケット本体に連結される被
取付体は、様々な状況に応じて取付部に対してその取付
位置が調整される。
【0056】請求項7に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、取付部に対する第二の連結部材の取付位置
が、第二の連結部材の長孔の範囲で適宜調整されること
ができるので、被取付体は、様々な状況に応じて取付部
に対してその取付位置が調整される。
【0057】請求項8に記載されたブラケットによれ
ば、加えて、第二の連結部材とブラケット本体とを使い
勝手のよい態様で連結させることができる。
【0058】請求項9に記載されたブラケットによれ
ば、様々な状況に応じて取付部に対するセンサーの取付
位置が、適切に調整される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第一の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図2】この発明に係る第二の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図3】この発明に係る第三の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図4】この発明に係る第四の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図5】この発明に係る第五の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図6】この発明に係る第五の実施の形態のブラケット
の他の使用例を示す斜視図である。
【図7】この発明に係る第六の実施の形態のブラケット
の使用例を示す斜視図である。
【図8】この発明に係る第一の実施の形態のブラケット
の、ブラケット本体の斜視図である。
【図9】同じく、第一の連結部材の斜視図である。
【図10】同じく、第二の連結部材の斜視図である。
【図11】同じく、ブラケット本体の変形例を示す斜視
図である。
【図12】同じく、ブラケット本体の他の変形例を示す
斜視図である。
【図13】同じく、ブラケット本体のさらなる変形例を
示す斜視図である。
【図14】同じく、第二の連結部材の変形例を示す斜視
図である。
【図15】従来のブラケットの使用例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】 1、1a、1b、1c、1d、1e ブラケット 2 取付部 3 被取付体 4 第二の連結部材 4a 第二の
連結部材の長孔 4b 長孔形成部(第二の連結部材) 4c 第二の
連結部材の丸孔 4d 丸孔形成部(第二の連結部材) 5 ブラケッ
ト本体 5a ブラケット本体の長孔 5b ブラケ
ット本体の丸孔 6 第一の連結部材 6a 第一の
連結部材の長孔 6b 長孔形成部(第一の連結部材) 6c 被取付
体取付部 7 ねじ部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付部に対して、被取付体を、その取付
    位置を調整可能に取り付け固定するためブラケットであ
    って、 前記取付部に、直接的または間接的に固定されるブラケ
    ット本体と、そのブラケット本体と前記被取付体とを連
    結するための、第一の連結部材とを備え、 前記ブラケット本体の、少なくとも二箇所には、ねじ部
    材を挿通することが可能な長孔が、互いに平行位置して
    直線状ないし曲線状に延びるよう、あるいは、同一円周
    上に位置するとともにその円の中心を挟んで対称的に対
    向位置して円弧状に延びるように設けられ、 前記第一の連結部材の、少なくとも二箇所には、前記ね
    じ部材を挿通することが可能で、かつ、前記ブラケット
    本体の長孔と連通することが可能な長孔が、互いに平行
    位置して直線状ないし曲線状に延びるよう、あるいは、
    同一円周上に位置するとともにその円の中心を挟んで対
    称的に対向位置して円弧状に延びるように設けられ、 前記第一の連結部材の長孔と前記ブラケット本体の長孔
    とが連通するように、前記第一の連結部材と前記ブラケ
    ット本体とを互いに重ね、形成される連通孔部に、ねじ
    部材を挿通してねじ止めすることで、前記第一の連結部
    材と前記ブラケット本体とが連結され得ることを特徴と
    するブラケット。
  2. 【請求項2】 前記第一の連結部材の長孔間の離間距離
    と、前記ブラケット本体の長孔間の離間距離とが、等し
    くなるように形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のブラケット。
  3. 【請求項3】 前記ブラケット本体の、少なくとも二箇
    所には、前記ねじ部材を挿通しあるいはねじ込むことが
    可能な丸孔もしくはねじ孔が設けられ、 前記丸孔もしくはねじ孔間の離間距離と、前記ブラケッ
    ト本体の長孔間の離間距離とが、等しくなるように形成
    されていることを特徴とする請求項2に記載のブラケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記ブラケット本体の丸孔もしくはねじ
    孔と前記ブラケット本体の長孔との間の離間距離が、前
    記ブラケット本体の長孔間の離間距離と、等しくなるよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項3に記載の
    ブラケット。
  5. 【請求項5】 前記第一の連結部材は、前記長孔が設け
    られてなる長孔形成部と、その長孔形成部から直角に折
    れ曲がるように連設される、前記被取付体を取り付ける
    ための被取付体取付部とからなることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれか1項に記載のブラケット。
  6. 【請求項6】 前記ブラケット本体は、前記取付部に、
    第二の連結部材を介して間接的に固定され、 前記第二の連結部材の、少なくとも二箇所には、前記ね
    じ部材を挿通しあるいはねじ込むことが可能で、かつ、
    前記ブラケット本体の長孔と連通することが可能な丸孔
    もしくはねじ孔が設けられ、 前記丸孔もしくはねじ孔間の離間距離が、前記ブラケッ
    ト本体の長孔間の離間距離と等しくなるように形成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載のブラケット。
  7. 【請求項7】 前記第二の連結部材の、少なくとも二箇
    所には、前記ねじ部材を挿通することが可能な長孔が、
    互いに平行位置して直線状ないし曲線状に延びるよう、
    あるいは、同一円周上に位置するとともにその円の中心
    を挟んで対称的に対向位置して円弧状に延びるように設
    けられていることを特徴とする請求項6に記載のブラケ
    ット。
  8. 【請求項8】 前記第二の連結部材は、前記長孔が設け
    られてなる長孔形成部と、その長孔形成部から直角に折
    れ曲がるように連設される、前記丸孔が設けられてなる
    丸孔形成部とからなることを特徴とする請求項7に記載
    のブラケット。
  9. 【請求項9】 前記被取付体は、センサーであることを
    特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のブ
    ラケット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252149A (ja) * 2003-10-21 2008-10-16 Asml Netherlands Bv 組立体、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP5989935B1 (ja) * 2015-09-30 2016-09-07 株式会社市丸技研 ピストンバルブ用ブラケット及びピストンバルブ用ブラケットの固定構造

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