JP2003091866A - 記録媒体の情報再生及び記録装置 - Google Patents

記録媒体の情報再生及び記録装置

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JP2003091866A
JP2003091866A JP2001287343A JP2001287343A JP2003091866A JP 2003091866 A JP2003091866 A JP 2003091866A JP 2001287343 A JP2001287343 A JP 2001287343A JP 2001287343 A JP2001287343 A JP 2001287343A JP 2003091866 A JP2003091866 A JP 2003091866A
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Mizuki Nakamura
瑞木 中村
Atsushi Kitamura
厚 北村
Kozo Matsumoto
公三 松本
Motoji Egawa
元二 江川
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Minebea Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速化と低価格化に対応した記録媒体の情報再
生及び記録装置を提供する。 【解決手段】レーザダイオード12、コリメーティング
レンズ13、ハーフミラー11、反射ミラー15、対物
レンズ16、DVD18a又はCD18bを具備してい
る。また、対物レンズ16の前には超解像遮断フィルタ
10又は開口制限フィルタ20の何れかが配置されてい
る。DVDが用いられる時には、超解像遮断フィルタ1
0が、CDが用いられる時には開口制限フィルタ20
が、それぞれ光路中に配置される。図示していない回転
機構により、DVD又はCDに対応して超解像遮断フィ
ルタ10と開口制限フィルタ20とがフィルタ切り替え
手段3により回転可動に切り替える。フィルタ切り替え
手段3は、アクチュエータ駆動系とは別に設けられ、該
アクチュエータ駆動系には、前記対物レンズ16が一体
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の情報再
生及び記録装置に関し、特に、アクチュエータの軽量化
を図り、装置の高速化と低価格化に効果のある記録媒体
の情報再生及び記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、CD(Compact Dis
c)などの光を利用した情報入出力装置においては、デ
ィスク状の記録媒体に設けられたトラック溝にレーザ光
源からの出射光を微小スポットとして集光することによ
って記録ピットを生成し、このピットの有無を情報とし
て記録し、さらにこのトラックに微小スポットを照射
し、反射光によりトラック上のピットの有無を検出し、
情報の読み出しを行うようになっている。
【0003】近年、大記録容量化の市場要求に伴い、C
Dの約7倍の記録容量を持つDVD(Digital
Versatile Disc)の普及が目覚ましい。
記録容量の増大はすなわち記録密度の向上を意味し、記
録媒体(以下ディスクと称する)上に生成できる記録ピ
ットの数に依存する。DVDにおいては、この記録ピッ
トを小さくすること、すなわちディスク上に照射するレ
ーザ光のスポット径を小さくすることが一つの高密度化
要因となっている。ディスク上に照射される微小スポッ
トの大きさは、レーザ光の波長に比例し、対物レンズの
開口数に反比例する。すなわち、レーザ光の波長を短
く、対物レンズの開口数を大きくする必要がある。
【0004】しかしながら、DVDはそのソフト資産継
承の面からCDとの互換性が強く求められている。当
初、DVDには波長635〜650nm帯のレーザ光源
と開口数0.6程度の対物レンズ、CDには波長780
nm帯のレーザ光源と開口数0.45程度の対物レンズ
を一つの光ヘッド装置に搭載することで、両ディスクの
互換性を確保していた。
【0005】しかし、対物レンズの開口数を大きくする
と、ディスクの傾きに対してコマ収差によりレーザ光の
集束状態が劣化する。コマ収差は対物レンズの開口数の
3乗と、ディスク基板厚に比例するため、DVDではデ
ィスク基板厚をCDの半分の0.6mmにしてある。
【0006】対物レンズは、基板の厚みが設計値からず
れて変化すると、レンズ中心部を通る光と外周部を通る
光の収束位置に球面収差が発生する。従ってDVDの基
板厚に対して最適化設計された開口数0.6の対物レン
ズを用いてCDを再生する場合、レンズへ入射する外周
部の光束を制限したり、レンズへの入射角を若干発散さ
せるなどして球面収差を補正する必要がある。
【0007】このように対物レンズに対しては、DVD
とCDで共用可能であるが、レーザ光源に関しては、追
記型CDとの互換性を考慮して、上述した二つの波長の
レーザ光源を用いる必要がある。これは、追記型CDの
反射記録層は有機色素材料から成り、DVDの対応波長
である635nm〜650nm帯のレーザ光に対して反
射率が6%と低いことに起因する。
【0008】本発明者らは、先に特願2000−401
788で「記録媒体の情報再生及び記録装置」を開示し
ている。係る「記録媒体の情報再生及び記録装置」は、
1個の半導体レーザと対物レンズの前に超解像遮断フィ
ルタを具備し、各々異なる記録密度を有する2種類の記
録媒体の情報を再生及び記録する装置である。
【0009】超解像遮断フィルタは、超分解能と呼ばれ
る技術を用いて実現したコヒーレント光における光学フ
ィルタである。超分解能は光技術コンタクトVOL.3
3NO.11(1995)などに詳述されている周知の
技術であるので説明を省略する。
【0010】光学機器の分解能は、対物レンズで集光さ
れる光スポット径に関係している。良く知られているよ
うに、近軸近似での集光スポットのメインローブ径W
は、光の波長λ、開口数をNAとすると、W=1.22
λ/NAで表せられ、メインローブ径Wを小さく、即ち
高解像度とするためには波長λは短く、開口数NAは大
きいことが必要である。
【0011】図7は、前記、超解像遮断フィルタとレー
ザ光を集光した時における集光スポットのメインローブ
径の分布を説明する図であって、各々、図7(a)、図
7(c)は超解像遮断フィルタの、図7(b)、図7
(d)はメインローブ径の変化の様子を示している。メ
インローブ径Wの値は回折限界スポット径と呼ばれ、通
常はこの値が実現可能な最小スポット径であり、図7
(a)に示すような対物レンズ16にレーザ光50を入
射した時には図7(b)に示すような分布になる。しか
し、図7(c)に示すように、対物レンズ16の直前に
遮光板40を設けてレンズ開口面内振幅分布を中央部で
小さく、外周部で大きくなるように変形すれば、焦点ス
ポットのメインローブ径を通常の回折限界値より小さく
でき、図7(d)に示すような分布にすることができ
る。
【0012】図8は、前記特願2000−401788
に開示した記録媒体の情報再生及び記録装置の図であ
る。図8において、CD用半導体レーザ(波長780n
m)12と、該レーザ光をコリメーティングレンズ13
に導くと共に、ディスクから反射されたレーザ光をCD
用半導体レーザの波長に対応した特性のフォトディテク
タ90に入射させるビームスプリッタ素子であるハーフ
ミラー11が設けられている。前記コリメーティングレ
ンズ13を通過したレーザ光を対物レンズ16又は17
に導く反射ミラー15を有し、前記対物レンズからディ
スク18に入射されるようになっている。ディスク18
はDVD18a又はCD18bであって、用途に応じて
図示していない駆動機構に乗せられ、該駆動機構により
回転される。
【0013】対物レンズ16は、DVD用の高い開口数
(高NA)のレンズであり、又、17は、CD用の低い
開口数(低NA)のレンズである。前記コリメーティン
グレンズ13を通過したレーザ光は、記録媒体がDVD
18a又はCD18bかによって、以下のようにして対
物レンズに導かれる。即ち、対物レンズ16の直前には
超解像遮断フィルタ10が配置されている。DVD再生
時には、対物レンズ16と超解像遮断フィルタ10とが
光路中に配置される。又CD再生時には対物レンズ17
が光路中に配置される。係る対物レンズ16及び超解像
遮断フィルタ10と対物レンズ17とは互いに切り替え
る手段と、記録媒体の記録面に対して位置制御が可能な
アクチュエータ駆動系に一体構成されていて図示してい
ない駆動機構によりDVD用とCD用とで切り替えられ
るようになっている。
【0014】ディスク18から反射した前記レーザ光は
前記入射時とは逆の光路を通り、前記ハーフミラー11
を通過して電気信号に変換するフォトディテクタ90で
受光されるようになっている。
【0015】前記超解像遮断フィルタ10は、透光性を
有する板ガラス33における一方の面の全面、及び他方
の面の中央部を除いた部分に多層膜からなる反射防止膜
31を設け、前記他方の面の反射防止膜31が設けられ
ていない中央部分に金属反射膜32が設けられているこ
とによって超分解能の作用をする。
【0016】前記図8における記録媒体の情報再生及び
記録装置の動作は以下のようである。即ち、DVD18
aの記録及び再生に用いる場合、CD用半導体レーザ
(波長780nm)12から出射されたレーザ光は、ハ
ーフミラー11で反射されてコリメーティングレンズ1
3に入射する。コリメーティングレンズ13で拡散角を
変換されて平行光となったレーザ光は、反射ミラー15
により光路変更される。該光路変更されたレーザ光は、
超解像遮断フィルタ10を介して対物レンズ16により
所定のビームスポット径にされて、DVD18aの記録
面に入射される。ここで、対物レンズ16及び超解像遮
断フィルタ10と対物レンズ17とは、互いに切り替え
る手段と、記録媒体の記録面に対して位置制御が可能な
アクチュエータ駆動系に一体構成されていて、図示して
いない駆動機構によりDVD用の対物レンズ16及び超
解像遮断フィルタ10が予め選択されて動作するものと
する。
【0017】DVD18aの記録面で反射されたレーザ
光は、入射時とは逆の光路を通り、対物レンズ16及び
超解像遮断フィルタ10を介して反射ミラー15に入射
する。反射ミラー15によって光路変更されたレーザ光
は、コリメーティングレンズ13によって集光されてハ
ーフミラー11を通過し、フォトディテクタ90に入射
して電気信号に変換される。DVDに信号を記録する場
合にはレーザ光の強度を所定の強度まで増加し、記録さ
れている情報を再生する場合にもレーザ光の強度を所定
の強度まで減少する。係る調整は図示していない制御回
路とレーザ駆動回路により行う。
【0018】CD18bの再生に用いる場合には、図示
していない駆動機構によりCD用の対物レンズ17が予
め選択されて動作するものとする。更にCDに記録され
ている情報を再生する場合にもレーザ光の強度を所定の
強度に調整する。係る調整は図示していない制御回路と
レーザ駆動回路により行う。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示した
記録媒体の情報再生及び記録装置では、以下のような問
題点があった。即ち、対物レンズ16の手前に超解像遮
断フィルタ10を設けることによって、波長780nm
帯のCD用半導体レーザを用いて、各々異なる記録密度
を有する2種類の記録媒体の情報を再生及び記録できる
ようになった。しかし、DVDとCDの互換使用に対応
する為に、DVD用の高い開口数(高NA)のレンズと
CD用の低い開口数(低NA)のレンズが各々必要であ
った。該2個の対物レンズは、同一の駆動機構に搭載さ
れて、超解像遮断フィルタと共に該駆動機構により選択
されて使用される。この為に、前記駆動機構の軽量化が
困難であった。このことは、記録媒体の情報再生及び記
録動作の高速化と装置の低価格化を阻害するものであっ
た。
【0020】本発明は、係る問題を解決して高速化と低
価格化に対応した記録媒体の情報再生及び記録装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために請求項1記載の記録媒体の情報再生及び記録
装置では、1個の半導体レーザと、各々異なる記録密度
を有する2種類の記録媒体からの反射光を検出する1個
の光検出器と、前記半導体レーザから出射されるレーザ
光の拡散角を変換するコリメーティングレンズと、前記
レーザ光を記録媒体に集光する1個の対物レンズと、超
解像遮断フィルタと、開口制限フィルタと、該両フィル
タの何れか一方を選択して切りかえるフィルタ切り替え
手段を具備し、各々異なる記録密度を有する記録媒体の
情報の再生及び記録時に、前記フィルタ切り替え手段に
よって前記超解像遮断フィルタ、又は前記開口制限フィ
ルタの何れか一方が選択されて用いられることを特徴と
する。
【0022】請求項2記載の記録媒体の情報再生及び記
録装置では、前記超解像遮断フィルタは、高密度記録媒
体の情報の再生及び記録時に、前記開口制限フィルタ
は、低密度記録媒体の情報の再生及び記録時に、前記フ
ィルタ切り替え手段によって各々、選択して用いられる
ことを特徴とする。
【0023】請求項3記載の記録媒体の情報再生及び記
録装置では、1個のレーザ光源と、各々異なる記録密度
を有する2種類の記録媒体からの反射光を検出する1個
の光検出器と、前記レーザ光源から出射されるレーザ光
の拡散角を変換するコリメーティングレンズと、前記レ
ーザ光を記録媒体に集光する1個の対物レンズと、超解
像遮断フィルタと、開口制限フィルタと、前記超解像遮
断フィルタと対物レンズとの間に設けられたλ/4位相
板と、前記超解像遮断フィルタとλ/4位相板、又は前
記開口制限フィルタの何れか一方を選択して切りかえる
フィルタ切り替え手段を具備し、各々異なる記録密度を
有する記録媒体の情報の再生及び記録時に、前記フィル
タ切り替え手段によって前記超解像遮断フィルタとλ/
4位相板、又は前記開口制限フィルタの何れか一方が選
択されて用いられることを特徴とする。
【0024】請求項4記載の記録媒体の情報再生及び記
録装置では、前記超解像遮断フィルタとλ/4位相板
は、高密度記録媒体の情報の再生及び記録時に、開口制
限フィルタは、低密度記録媒体の情報の再生及び記録時
に、前記フィルタ切り替え手段によって各々選択して用
いられることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
図である。図1において、図8と同一箇所については同
一符号を付した。CD用半導体レーザ(波長780n
m)12と、該レーザ光をコリメーティングレンズ13
に導くと共に、ディスクから反射されたレーザ光をCD
用半導体レーザの波長に対応した特性のフォトディテク
タ90に通過させるハーフミラー11が設けられてい
る。前記コリメーティングレンズ13を通過したレーザ
光を対物レンズ16に導く反射ミラー15を有し、前記
対物レンズ16によりディスク18に集光されるように
なっている。ディスク18は、DVD18a又はCD1
8bであって、用途に応じて図示していない駆動機構に
搭載され、該駆動機構により回転される。
【0026】対物レンズ16は、DVD用の高い開口数
(高NA)のレンズである。前記コリメーティングレン
ズ13を通過したレーザ光は、記録媒体がDVD18a
又はCD18bかによって以下のようにして対物レンズ
に導かれる。対物レンズ16の前には超解像遮断フィル
タ10又は開口制限フィルタ20の何れかが配置されて
いる。DVDが用いられる時には、超解像遮断フィルタ
10が光路中に配置される。又CDが用いられる時には
開口制限フィルタ20が光路中に配置される。
【0027】係る超解像遮断フィルタ10と開口制限フ
ィルタ20とは、フィルタ切り替え手段3により切り替
えられ、該フィルタ切り替え手段3は、記録媒体の記録
面に対して位置制御が可能なアクチュエータ駆動系とは
別に設けられている。該アクチュエータ駆動系には、前
記対物レンズ16が一体構成されている。
【0028】前記フィルタ切り替え手段3は、図示して
いない回転機構により、DVD又はCDに対応して超解
像遮断フィルタ10と開口制限フィルタ20とを回転可
動に切り替える。
【0029】ディスク18から反射した前記レーザ光は
前記入射時とは逆の光路を通り、超解像遮断フィルタ1
0又は開口制限フィルタ20の何れかを透過して、前記
ハーフミラー11からフォトディテクタ90で受光され
て電気信号に変換されるようになっている。
【0030】前記超解像遮断フィルタ10は、透光性を
有する板ガラス33の一方の面の全面、及び他方の面の
中央部を除いた部分に多層膜からなる反射防止膜31を
設け、前記他方の面の反射防止膜31が設けられていな
い中央部分に金属反射膜32が設けられていることによ
って超分解能の作用をする。
【0031】図2は、前記の開口制限フィルタ20を説
明する図である。板ガラス33において一方の面の全面
33A、及び他方の面33Bの中央部に多層膜からなる
反射防止膜31が形成され、他方の面33Bの反射防止
膜31の形成されていない部分に波長選択膜34が形成
されている。
【0032】図3は、前記開口制限フィルタ20に用い
られている波長選択膜34の、波長と透過率との関係を
示した図である。図3より明らかなように波長725n
m以降の透過率が減少して略ゼロになる。即ち、CDに
対応した波長780nmのレーザ光を反射する。前記の
ように開口制限フィルタ20は、中央円形部と外周部で
異なる光学特性を持ち、外周部は波長780nmのレー
ザ光に対しては反射する性質を有し、一方の円形部は両
波長とも透過する性質となる。CDを再生する場合に
は、波長780nmのレーザ光は、開口制限フィルタ2
0の中心部を透過した光束のみが対物レンズ16に入射
することで、実効的なNAが小さくなり低収差にCD1
8bに集光することが出来る。なお、波長選択膜34を
金属反射膜に置き換えても、本発明の構成の場合には同
様の機能を発揮させることがてきる。
【0033】前記図1における記録媒体の情報再生及び
記録装置の動作は以下のようである。即ち、DVD18
aの記録及び再生に用いる場合、CD用半導体レーザ
(波長780nm)12から出射されたレーザ光は、ハ
ーフミラー11で反射されてコリメーティングレンズ1
3に入射する。コリメーティングレンズ13で拡散角を
変換されて平行光となったレーザ光は、反射ミラー15
により光路変更される。該光路変更されたレーザ光は、
前記フィルタ切り替え手段により予め選択された超解像
遮断フィルタ10を介して対物レンズ16により所定の
ビームスポット径にされて、DVD18aの記録面に入
射される。
【0034】DVD18aの記録面で反射されたレーザ
光は、入射時とは逆の光路を通り、対物レンズ16及び
超解像遮断フィルタ10を介して反射ミラー15に入射
する。反射ミラー15によって光路変更されたレーザ光
は、コリメーティングレンズ13によって集光されてハ
ーフミラー11を透過し、フォトディテクタ90に入射
して電気信号に変換される。DVDに信号を記録する場
合にはレーザ光の強度を所定の強度まで増加し、記録さ
れている情報を再生する場合にもレーザ光の強度を所定
の強度まで減少する。係る調整は、記録媒体の情報再生
及び記録装置内にある、図示していない制御回路とレー
ザ駆動回路により行う。
【0035】CD18bの再生に用いる場合には、前記
フィルタ切り替え手段により予め選択された開口制限フ
ィルタ20を介して対物レンズ16により所定のビーム
スポット径にされて、CD18bの記録面に入射され
る。更にCDに記録されている情報を再生する場合にも
レーザ光の強度を所定の強度に調整する。係る調整は、
記録媒体の情報再生及び記録装置内にある、図示してい
ない制御回路とレーザ駆動回路により行う。
【0036】前記図1に示した情報再生及び記録装置で
は、DVD情報再生及び記録に用いる場合、レーザ光
は、前記フィルタ切り替え手段により予め選択された前
記超解像遮断フィルタ10を介してDVD18aに入射
される。そして、DVD18aから反射され、入射光と
逆方向の光路により対物レンズ16及び前記超解像遮断
フィルタ10を介して反射ミラー15に入射して最終的
にはフォトディテクタ90に入射して電気信号に変換さ
れる。
【0037】一方、前記超解像遮断フィルタ10は、入
射するレーザ光のレンズ中心における光量を制限するこ
とによりその焦点スポットのメインローブ径を通常の回
折限界値より小さくできる。そして、前記したように、
DVD18aから反射された光は、前記超解像遮断フィ
ルタ10を逆方向に透過する。従って、係る反射光もレ
ンズ中心において光量が制限され、反射光量が減少し、
よって、フォトディテクタ90に入射する光量が減少す
るという課題があった。
【0038】図4は、前記課題を解決する、本発明にお
ける他の実施形態を示す図である。図4において、図1
と異なるのは以下の点である。即ち、レーザ光の偏光面
の角度を回転するλ/4位相板2が超解像遮断フィルタ
10Aと対物レンズ16との間に設けられている。そし
て前記超解像遮断フィルタ10に代えて、超解像遮断フ
ィルタ10A(図5を用いて後述する)が用いられる。
【0039】対物レンズ16の前には、超解像遮断フィ
ルタ10Aとλ/4位相板2、又は開口制限フィルタ2
0の何れかが配置されている。DVD再生時には、超解
像遮断フィルタ10Aとλ/4位相板2が光路中に配置
される。又CD再生時には開口制限フィルタ20が光路
中に配置される。
【0040】係る超解像遮断フィルタ10Aとλ/4位
相板2、又は開口制限フィルタ20とは、フィルタ切り
替え手段3により切り替えられ、該フィルタ切り替え手
段3は、記録媒体の記録面に対して位置制御が可能なア
クチュエータ駆動系とは別に設けられている。該アクチ
ュエータ駆動系には、前記対物レンズ16が一体構成さ
れている。前記フィルタ切り替え手段3は、図示してい
ない回転機構により、DVD又はCDに対応して超解像
遮断フィルタ10Aとλ/4位相板2、又は開口制限フ
ィルタ20とを回転可動に切り替える。
【0041】図5は、前記超解像遮断フィルタ10Aを
説明する図である。前記超解像遮断フィルタ10Aは、
例えば、平行ガラス板のような透光性を有する基板33
の一方の面33Bの中央に形成された、Si02 Ti
2 等を交互に蒸着した円形の誘電体多層膜からなる偏
光フィルタ膜35により構成されている。又、他方の面
33Aと、前記一方の面33Bの偏光フィルタ膜35が
形成されていない箇所には、誘電体多層膜による反射防
止膜31が形成されている。この場合、偏光フィルタ膜
35と反射防止膜31は、同一の製造設備(成膜装置)
を使用して作製できる利点がある。係る偏光フィルタ膜
35により超解像遮断フィルタ10Aを形成しており、
後述するように、対物レンズ16で集光されるスポット
径を、通常の回折限界値より小さくできるようにしてい
る。また、前記偏光フィルタ膜35は、以下の図6に示
すような光透過特性を有した、誘電体多層膜で形成され
た偏光フィルタ膜35である。
【0042】図6に示す特性は、超解像遮断フィルタ1
0Aに設けられた偏光フィルタ膜35の透過特性であ
る。図6において、横軸は光の波長、縦軸は光の透過率
を示している。偏光フィルタ膜35は、図示したよう
に、レーザ光源12の波長780nm帯において、S偏
光のレーザ光に対して、透過率は略ゼロ(ロに図示)で
あり、P偏光のレーザ光に対して、透過率は略100%
(イに図示)である。
【0043】前記図4における記録媒体の情報再生及び
記録装置の動作は以下のようである。DVD18aの記
録及び再生に用いる場合、図示していない駆動機構によ
り開口制限フィルタ20に代わって、超解像遮断フィル
タ10Aとλ/4位相板2が予め選択されて動作する。
半導体レーザ12から出射されたレーザ光は、偏光面が
S偏光に設定されている。係る制御は、記録媒体の情報
再生及び記録装置の図示していない制御手段によってD
VD又はCDに対応してなされる。前記S偏光のレーザ
光は、ハーフミラー11で反射されてコリメーティング
レンズ13に入射する。
【0044】コリメーティングレンズ13で拡散角を変
換されて平行光となったレーザ光は、反射ミラー15に
より光路変更され、前記超解像遮断フィルタ10Aに入
射される。該入射光は、前記したようにS偏光である。
又、超解像遮断フィルタ10Aに形成された偏光フィル
タ膜35は、図6に示したように、前記S偏光に対して
透過率が略ゼロである。従って、係るS偏光に対して超
解像遮断フィルタ10Aは超分解能を呈し、超解像遮断
フィルタとして作用する。
【0045】前記偏光フィルタ膜35が形成された超解
像遮断フィルタ10AとS偏光のレーザ光とにより、焦
点スポットのメインローブ径を通常の回折限界値より小
さくでき、図7(d)に示すような分布にすることがで
きる。そして前記超解像遮断フィルタ10Aを透過した
S偏光は、前記λ/4位相板2を透過する。該λ/4位
相板2で位相差が90度ずれたレーザ光(円偏光)は、
対物レンズ16により前記ビームスポット径に集光され
て、DVD18aの記録面に入射される。そしてDVD
18aの記録面で反射されたレーザ光は、前記λ/4位
相板2を逆方向から通過して、位相差は更に90度ずれ
直線偏光となる。即ち、前記超解像遮断フィルタ10A
に入射されたS偏光のレーザ光に対して偏光面が90度
回転され、P偏光のレーザ光となる。
【0046】係るP偏光のレーザ光は、超解像遮断フィ
ルタ10Aに形成された偏光フィルタ膜35に対して、
図6に示したように、透過率が略100%である。即
ち、超解像遮断フィルタ10Aによる反射光の低減がな
いレーザ光となる。前記レーザ光は、超解像遮断フィル
タ10Aを反射光の低減なく透過し、反射ミラー15に
入射する。反射ミラー15によって光路変更されたレー
ザ光は、コリメーティングレンズ13を透過しハーフミ
ラー11を通過し、フォトディテクタ90に入射して電
気信号に変換される。DVDに信号を記録する場合には
レーザ光の強度を所定の強度まで増加し、記録されてい
る情報を再生する場合にもレーザ光の強度を所定の強度
まで減少する。係る調整は、記録媒体の情報再生及び記
録装置内にある、図示していない制御回路とレーザ駆動
回路により行う。
【0047】又、CD18bの記録及び再生に用いる場
合、図示していない駆動機構により超解像遮断フィルタ
10Aとλ/4位相板2に代わって、開口制限フィルタ
20が予め選択されて動作する。開口制限フィルタ20
は偏光面に依存しないので、入射光はS偏光のままでも
よい。係る制御は、記録媒体の情報再生及び記録装置内
にある図示していない制御手段によって、DVD又はC
Dに対応してなされる。その他の動作は、図1における
CD18bの記録及び再生と同様であり説明を省略す
る。
【0048】
【発明の効果】請求項1及び、請求項2記載の記録媒体
の情報再生及び記録装置によれば、1個の対物レンズ
と、超解像遮断フィルタと、開口制限フィルタと、該両
フィルタの何れか一方を選択して切りかえるフィルタ切
り替え手段を具備することによって、各々異なる記録密
度を有する2種類の記録媒体の情報再生及び記録装置に
おける駆動機構の軽量化が実現できた。このことは、記
録媒体の情報再生及び記録動作の高速化と装置の低価格
化をも実現できる。
【0049】請求項3及び、請求項4記載の記録媒体の
情報再生及び記録装置によれば、1個の対物レンズと、
超解像遮断フィルタと、記録媒体からの反射光が再度超
解像遮断フィルタを通過する際に発生する光の減少を防
止する手段と、開口制限フィルタと、該両フィルタの何
れか一方を選択して切りかえるフィルタ切り替え手段を
具備することによって、各々異なる記録密度を有する2
種類の記録媒体の情報再生及び記録装置における駆動機
構の軽量化が実現すると共に、レーザ光を有効に利用
し、レーザ光源の低電力化、装置の低価格化が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の実施形態を示す図である。
【図2】開口制限フィルタを説明する図である。
【図3】開口制限フィルタに用いている波長選択膜の、
波長と透過率との関係を示す図である。
【図4】本発明における他の実施形態を示す図である。
【図5】偏光フィルタ膜の形成されている超解像遮断フ
ィルタを説明する図である。
【図6】超解像遮断フィルタに設けられている偏光フィ
ルタ膜の透過特性を示す図である。
【図7】超解像遮断フィルタとレーザ光を集光した時に
おける集光スポットのメインローブ径の分布を説明する
図であって、各々、図7(a)、図7(c)は超解像遮
断フィルタの、図7(b)、図7(d)はメインローブ
径の変化の様子を示す図である。
【図8】従来の記録媒体の情報再生及び記録装置の図で
ある。
【符号の説明】
2 λ/4位相板 3 フィルタ切り替え手段 10 超解像遮断フィルタ 11 ハーフミラー 12 半導体レーザ 13 コリメーティングレンズ 15 反射ミラー 16 対物レンズ 18 ディスク 18a DVD 18b CD 20 開口制限フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 公三 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネベ ア株式会社浜松製作所内 (72)発明者 江川 元二 静岡県磐田郡浅羽町浅名1743−1 ミネベ ア株式会社浜松製作所内 Fターム(参考) 5D119 AA01 AA05 AA41 AA42 BA01 BB01 BB02 BB04 EB02 EC45 JA32 JA63 5D789 AA01 AA05 AA41 AA42 BA01 BB01 BB02 BB04 EB02 EC45 JA32 JA63

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個の半導体レーザと、各々異なる記録密
    度を有する2種類の記録媒体からの反射光を検出する1
    個の光検出器と、前記半導体レーザから出射されるレー
    ザ光の拡散角を変換するコリメーティングレンズと、前
    記レーザ光を記録媒体に集光する1個の対物レンズと、
    超解像遮断フィルタと、開口制限フィルタと、該両フィ
    ルタの何れか一方を選択して切りかえるフィルタ切り替
    え手段を具備し、各々異なる記録密度を有する記録媒体
    の情報の再生及び記録時に、前記フィルタ切り替え手段
    によって前記超解像遮断フィルタ、又は開口制限フィル
    タの何れか一方が選択されて用いられることを特徴とす
    る記録媒体の情報再生及び記録装置。
  2. 【請求項2】前記超解像遮断フィルタは、高密度記録媒
    体の情報の再生及び記録時に、前記開口制限フィルタ
    は、低密度記録媒体の情報の再生及び記録時に、前記フ
    ィルタ切り替え手段によって各々選択して用いられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の情報再生及
    び記録装置。
  3. 【請求項3】1個のレーザ光源と、各々異なる記録密度
    を有する2種類の記録媒体からの反射光を検出する1個
    の光検出器と、前記レーザ光源から出射されるレーザ光
    の拡散角を変換するコリメーティングレンズと、前記レ
    ーザ光を記録媒体に集光する1個の対物レンズと、超解
    像遮断フィルタと、開口制限フィルタと、前記超解像遮
    断フィルタと前記対物レンズとの間に設けられたλ/4
    位相板と、前記超解像遮断フィルタとλ/4位相板、又
    は前記開口制限フィルタの何れか一方を選択して切りか
    えるフィルタ切り替え手段を具備し、各々異なる記録密
    度を有する記録媒体の情報の再生及び記録時に、前記フ
    ィルタ切り替え手段によって前記超解像遮断フィルタと
    λ/4位相板、又は前記開口制限フィルタの何れか一方
    が選択されて用いられることを特徴とする記録媒体の情
    報再生及び記録装置。
  4. 【請求項4】前記超解像遮断フィルタとλ/4位相板
    は、高密度記録媒体の情報の再生及び記録時に、開口制
    限フィルタは、低密度記録媒体の情報の再生及び記録時
    に、前記フィルタ切り替え手段によって各々選択して用
    いられることを特徴とする請求項3に記載の記録媒体の
    情報再生及び記録装置。
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