JP2990067B2 - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
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Description
ディスクに対して光学的情報の書込みや読込みを行う光
学式情報記録再生装置に関する。
報媒体(DVD等)とディスク厚1.2mmの従来密度情
報媒体(CD等)の両方を1つの光学式再生装置で記録
再生するためには、いくつかの方法が提案されている。
これには、各々のディスク厚に最適に設計された2つの
対物レンズを1つのレンズアクチュエータで駆動するい
わゆるツインレンズ方式、ホログラムによりそれぞれ2
つの焦点をつくる2焦点方式、レンズの絞り径を切り替
える開口制限方式等がある。
り、このため、従来例として上記各種方式のなかの開口
制限方式に絞って説明する。
たものである。ディスクに記録された情報を正確に再生
したり、ディスクに高密度な情報を記録するためには、
ディスク情報面上に収差のない微小なスポットを形成す
ることが大切である。したがって本従来例の説明では従
来の情報記録再生装置における往路のみにて説明する。
生状態を示す。1はレーザーダイオード(以後LDと呼
ぶ)、1aは前記LDから出射されたレーザー光、11
はコリメーターレンズ、3は無限系対物レンズ、4bは
例えば厚さ0.6mmの高密度光情報媒体(以後高密度デ
ィスクと呼ぶ)で、前記対物レンズ3は前記高密度ディ
スクを最適に記録、再生できるように設計されている。
今、LD1を発したレーザー光1aはコリメーターレン
ズ11で平行光となり無限系対物レンズ3に入射する。
このとき対物レンズに入射する平行光束は図示せぬレン
ズ絞りにて開口径を制限される。例えば高密度ディスク
再生時はNA0.6に制限される。レンズ3で集光され
たレーザーは高密度ディスクの情報面4bに収差の少な
い微小なスポットを形成する。
の通常密度光情報媒体(以後通常密度ディスクと呼ぶ)
の記録、再生状態を説明する。(b)においては、コリ
メーターレンズ11と無限系対物レンズ3の間に、開口
制限手段5を挿入した構成となっている。LD1を発し
コリメーターレンズ11で平行光となったレーザー光1
aは前記開口制限手段5の開口部5aによって光束を制
限され対物レンズ3に入射する。このとき制限された開
口径は円形形状をなし通常密度ディスクに最適な開口、
例えばNA0.45に設定される。これにより通常密度
ディスク情報面に収差の少ないスポットを形成する。
3は図示せぬレンズアクチュエータにより同時に保持、
駆動される構成となっており、開口制限手段5を挿入の
有無により高密度ディスク用に設計された1つの無限系
対物レンズ3で通常密度ディスクの記録、再生を可能に
している。開口制限手段5においてはいくつかの方法が
提案されている。レーザーの偏向方向を利用した偏向フ
ィルタ、レーザーの波長の違いを利用した波長フィル
タ、単に機構的なシャッター方式等がある。
ターレンズ11があるため、光路長が長くなり装置全体
の小型化、薄型化が困難であるという問題があった。そ
のための図6(a)、(b)に示すような対物レンズの
有限系化による構成が考えられた。有限系対物レンズ3
aは高密度ディスク4bの記録、再生に最適な特性が得
られるように設計されている。図6aにおいて、LD1
を発したレーザー光1aは図示せぬレンズ絞りによって
例えばNA0.6に開口を設定され有限系対物レンズ3
aに入射する。有限系対物レンズ3aで集光されたレー
ザー光は高密度ディスク情報面に収差の少ない微小なス
ポットを形成する。次に通常密度ディスク4aの記録、
再生時には無限光学系同様開口制限手段5を対物レンズ
3aとLD1の間に挿入した構成とする。LD1を発し
たレーザー光1aは開口制限手段5の開口部5aによっ
て開口径を制限され有限対物レンズ3aに入射する。制
限された開口径は円形形状をなし通常密度ディスクに最
適な開口、例えばNA0.45に設定される。これによ
り通常密度ディスク情報面に収差の少ないスポットを形
成する。この時有限系対物レンズ3aと開口制限手段5
は図示せぬレンズアクチュエータに同時に保持、駆動さ
れる。
使った光学系の場合、装置全体の小型、薄型化が可能に
なる反面、特に通常密度ディスクの軸外再生特性の劣化
が大きく実用化には以下説明するような大きな問題があ
った。
べると、レンズの像高特性、光軸移動特性が劣っている
が、CD等では装置全体のシステム設計により有限光学
系が主流となっており、DVD等の高密度光ディスクに
も有限光学系の採用が当然検討されている。高密度ディ
スク用に設計された有限対物レンズも軸上の性能は無限
系対物レンズ同様の性能が得られるが、軸外性能におい
ては無限光学系に劣る分を装置全体のシステム設計にて
対応することとなる。ところがこの有限光学系を図6
(a)、(b)の複数規格媒体を記録、再生可能な光学
式情報記録再生装置に応用しようとすると、通常密度デ
ィスクの軸外再生性能が前記装置全体のシステム設計だ
けでは対応できない程の性能劣化が発生する。
を説明する。図4(a)は各種有限系対物レンズをディ
スクトラック方向に移動した時の通常密度ディスク再生
信号のジッター変化を表したグラフである。グラフ中の
Aは通常密度ディスク(CD)再生専用に設計された有
限系対物レンズの光学系からなる再生装置の特性であ
る。レンズが移動して像高が発生してもジッタの劣化が
少なく安定した再生性能が得られる。グラフ中Bは図6
に示した高密度ディスク用有限対物レンズと開口制限手
段からなる光学系で通常密度ディスクを再生した時のジ
ッタ特性である。レンズが移動して像高が発生すると急
激にジッターが劣化する。Cは後述する本発明の特性で
ある。
物レンズ波面収差の像高特性で説明できる。グラフ中
A,B,Cは図4(a)のA,B,Cに対応する。通常
密度ディスク専用対物レンズAに比べ、高密度ディスク
用有限系対物レンズと開口制限手段による光学系Bの場
合、軸上収差はほぼ0にできるが、レンズ移動による波
面収差の劣化度合いが大きくこのままでは実用上問題が
発生する。
に鑑みて提案されたものであって、複数規格の光ディス
ク媒体の情報を効率良く再生、記録できる、安価で小型
な光学式情報記録再生装置を提供することである。
再生装置は、上記の目的を達成するために提案されたも
のであって、短波長レーザー光を発光する短波長レーザ
ーと、長波長レーザー光を発光する検出系内蔵の長波長
レーザーユニットと、非平行光である前記短波長レーザ
ー光と非平行光である前記長波長レーザー光が入射する
高密度再生用の有限系対物レンズと、有限系対物レンズ
に入射するレーザー光の有効径を切り替える開口制限手
段と、短波長の戻り光と長波長の戻り光を分離する波長
選択プリズムと、情報媒体からの反射光を光検出器側に
分岐する無偏向ビームスプリッタと、短波長の戻り光を
電気信号に変換する光検出器と、前記開口制限手段の開
口部形状がレンズトラック移動方向が短軸となる楕円形
状開口であり、前記開口制限手段でレンズ有効径を切り
替えることでディスク厚の異なる2種類の情報媒体を記
録、再生することを特徴とする。
限手段を用いたことでトラック方向のNAが小さくなり
有限系光学系における波面収差の劣化を小さくでき、一
個の高NA有限対物レンズを使って、複数規格媒体の光
ディスクを安定して記録、再生することができる。
装置の実施の形態について説明し、本発明の構成、作用
を明らかにする。
の開口部形状を説明する。図2(a)は従来の開口部形
状を示し、開口部5aは真円形状である。これは、通常
密度ディスク再生に最適な開口数NAになるように開口
部内径aが設定される。これに対して、本発明の開口制
限手段の開口部形状は図2(b)に示すようにレンズの
トラッキング移動方向(図中矢印方向)に単軸bとなる
楕円形状の開口部5aを有する。長軸側の軸長aは従来
開口部内径aと同じである。
さくすることはトラック方向のレンズ開口数NAを小さ
くすることとなり、本来の最適設計値からははずれるこ
とになる。楕円開口によって絞られたディスク上のスポ
ット形状も(b)のごとくトラック方向に長い楕円形状
となりトラック間のクロストークが悪化する。しかしな
がら図4(b)のグラフCに示すごとく、NAが小さく
なった分レンズ移動時の波面収差劣化度合いを従来開口
形状Bの場合に比べて大幅に改善できる。これに伴いジ
ッター特性も図4(a)に記載のグラフCに示すように
大幅な改善が可能となる。なお軸上の初期収差、ジッタ
ー性能は従来例に比べ悪化するが実用上問題とならな
い。計算と実験データから前記クロストーク分も含め最
適な開口形状を求めることができる。
来の開口制限手段の手法に対応していくつかの方法が考
えられるが、基本的にはどの方式の場合に対しても本発
明の楕円形状を適用できる。
長帯を透過し所定の波長帯を遮断する波長フィルタ膜5
1を形成した開口制限手段を示す。例えば高密度ディス
クを記録、再生する際には例えば635nmのLDを使
う。この場合635nmのレーザー光はフィルタ膜の無い
楕円開口部5aと波長フィルタ膜部51の全領域を透過
し有限系対物レンズへと向かう。次に通常密度の記録、
再生時には例えば780nmのLDを使う。780nmのレ
ーザー光はフィルタの無い楕円開口部5aを透過し、波
長フィルタ面51では反射され、結果的に780nmのレ
ーザー光はトラック方向に狭い楕円形状の光束に制限さ
れ有限対物レンズへと向かう。また(a)の構造は偏向
フィルタでも実現できる。開口制限手段5に入射するレ
ーザー光の直線偏向方向を図示せぬ方法によって90度
切り替えることで前記同様開口径を制限することが可能
である。
制限手段の例である。従来の開口形状は透明基盤上に同
芯円形状のホログラムを形成し、その1次回折光が通常
密度ディスク再生の為に最適な開口数で対物レンズに入
射する。本発明の楕円開口をホログラムに適用した実施
例は、透明基盤20上に形成された従来の同芯円形状ホ
ログラム領域20aのトラック方向周辺部を所定の寸法
20bまで削除することで実現できる。
手段を用いた場合の装置構成を示し、LD1を発したレ
ーザー光1aはホログラム方式楕円開口制限手段に入射
する。ホログラム領域20aは通常密度ディスク再生用
に使用する低NA光束を作る為に十分な面積を有し、高
密度ディスクの記録、再生時には前記ホログラム領域2
0aの0次透過光を含む1aの全0次透過光が有限対物
レンズ3aに入射する。有限対物レンズで集光されたレ
ーザー光は高密度ディスク情報面4bに収差の少ない微
小なスポットを形成する。次に通常密度ディスクを記録
再生する際には、楕円ホログラム領域20aの1次回折
光1bを使用する。20aの1次回折光1bは、前記楕
円開口形状のホログラム領域20aの作用によってトラ
ック方向に狭い楕円形状光束で有限系対物レンズ3に入
射する。有限系対物レンズ3で集光されたレーザー光は
収差の少ないスポットを通常密度ディスク情報面4aに
形成する。
を用いた光学式情報記録再生装置の実施の形態について
図1を参照して説明する。
レーザー1、検出系内蔵の780nmレーザーユニット2
と高密度ディスク再生用NA0.6有限対物レンズ3、
光ディスク4、波長フィルタ方式楕円開口制限手段5、
無偏向ビームスプリッタ(NPBS)6、波長選択プリ
ズム7、フォーカス誤差検出レンズ8、内面反射プリズ
ム9、フォトダイオード10等から成る。また楕円開口
形状の波長フィルタ5は図2(b)、図3(a)に示し
たものである。
aはNPBS6でその約50%は反射し波長選択プリズ
ム7に入射する。波長選択プリズム7は635nmを効率
良く(例えば95%以上)透過し780nmを効率良く反
射する。そのため635レーザー1aはほとんどが選択
プリズムを透過し内面反射プリズム9で反射し波長フィ
ルタ5へ向かう。635レーザー1aは波長フィルタ5
全面(開口部を含む)を透過し対物レンズ3で高密度デ
ィスク(DVD等)情報記録面4bに微小スポットを結
ぶ。ディスクの反射光は同じ経路でレーザー側に戻り、
NPBS6、フォーカス検出レンズ8を透過してフォト
ダイオード10に焦点を結び電気信号に変換される。
ニット2を発し波長選択プリズム7、内面反射プリズム
9を効率良く反射して波長フィルタ5に入射する。波長
フィルタ5は780nmレーザー光を楕円開口で透過開口
を制限するため、楕円開口部に入射した780nmレーザ
ー光2aのみ対物レンズにて集光され通常密度ディスク
(CD等)情報記録面4aにスポットを結ぶ。この際7
80nm側レーザー発光点の光軸方向の位置を所定の位置
に設定することでディスク側の焦点距離や、ディスク厚
の違いによる球面収差の補正量を任意に設定できる。7
80nmのディスク反射光も同じ経路でレーザーユニット
2へと戻り、ユニット内の検出系にて電気信号に変換さ
れる。また本実施例に記載された内面反射プリズム9は
635nmから780nmの広波長帯域において、安価に高
反射率を満足させるために波長依存性の無い内面反射方
式にしたが表面反射ミラー方式でも適用できることは言
うまでもない。
ける開口制限手段形状は有限対物レンズのトラック移動
方向に単軸をなす楕円形状であること、さらに本楕円形
状の開口制限手段は高密度ディスク用に設計された有限
系対物レンズとの組み合わせにおいて作用しその効果を
発揮するものである。
開口制限手段を用いたことでトラック方向のNAが小さ
くなり有限系光学系における波面収差の劣化を小さくで
き、開口制限手段の方法にかかわらず、一個の高NA有
限対物レンズを使って、厚さ、記録密度の違う複数規格
媒体の光ディスクを安定して記録、再生でき、その結
果、安価で薄型、小型、軽量な光情報記録再生装置を実
現することができる。
めの図で、(a)は従来の形状、(b)は本発明による
形状を示す。
(a)は波長フィルタや偏向フィルタを用いた例を示
し、(b)はホログラム方式の例を示し、(c)はホロ
グラム方式を用いた場合の装置構成図。
高特性図、(b)はジッタ特性図。
ィスクの場合、(b)は通常密度ディスクの場合を示
す。
す図で、(a)は高密度ディスクの場合、(b)は通常
密度ディスクの場合を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 短波長レーザー光を発光する短波長レー
ザーと、 長波長レーザー光を発光する検出系内蔵の長波長レーザ
ーユニットと、非平行光である前記短波長レーザー光と非平行光である
前記長波長レーザー光が入射する高密度再生用の有限系
対物レンズと、 有限系対物レンズに入射するレーザー光の有効径を切り
替える開口制限手段と、 短波長の戻り光と長波長の戻り光を分離する波長選択プ
リズムと、 情報媒体からの反射光を光検出器側に分岐する無偏向ビ
ームスプリッタと、 短波長の戻り光を電気信号に変換する光検出器と、 前記開口制限手段の開口部形状がレンズトラック移動方
向が短軸となる楕円形状開口であり、 前記開口制限手段でレンズ有効径を切り替えることでデ
ィスク厚の異なる2種類の情報媒体を記録、再生するこ
とを特徴とする光学式情報記録再生装置。 - 【請求項2】 前記開口制御手段が波長フィルタ膜で構
成されていることを特徴とする請求項1記載の光学式情
報記録再生装置。 - 【請求項3】 前記開口制御手段が偏向フィルタで構成
されていることを特徴とする請求項1記載の光学式情報
記録再生装置。 - 【請求項4】 前記開口制御手段がホログラム領域をも
った基盤で構成されていることを特徴とする請求項1記
載の光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174598A JP2990067B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174598A JP2990067B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1021574A JPH1021574A (ja) | 1998-01-23 |
JP2990067B2 true JP2990067B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15981377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8174598A Expired - Fee Related JP2990067B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990067B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003091857A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Ricoh Co Ltd | 光ピックアップ装置および光ディスクドライブ装置 |
JP4016089B2 (ja) | 2002-08-07 | 2007-12-05 | ナルックス株式会社 | 光ピックアップ装置用対物レンズおよびその設計方法 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP8174598A patent/JP2990067B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1021574A (ja) | 1998-01-23 |
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