JP2003091473A - データ配信システム、及びデータ配信方法 - Google Patents

データ配信システム、及びデータ配信方法

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JP2003091473A
JP2003091473A JP2001283329A JP2001283329A JP2003091473A JP 2003091473 A JP2003091473 A JP 2003091473A JP 2001283329 A JP2001283329 A JP 2001283329A JP 2001283329 A JP2001283329 A JP 2001283329A JP 2003091473 A JP2003091473 A JP 2003091473A
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Hiroaki Negishi
弘明 根岸
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、情報を配信するサーバの負
担を軽減することである。 【解決手段】 端末a−1は、有料データを取得する際
に、ダウンロード一覧ページを表示部に表示し、このペ
ージ内にユーザが希望する有料データが有れば、この有
料データを保有する同じグループGa内の端末a−2と
通信接続し、希望する有料データを受信して、ダウンロ
ード情報ファイルを更新する。このとき、サービスセン
タのサーバ10は、有料データを送信した端末a−2か
らの通知により、ダウンロード情報ファイルを更新す
る。そして、端末a−1は、サービスセンタのサーバ1
0と接続し、端末の固有情報(例えば、端末ID)を通
知するとともに課金処理を要求して課金処理を行い、サ
ーバ10から鍵情報を受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末にデータを配
信するデータ配信システム、及びデータ配信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のネットワーク
を利用して、様々な情報を取得するユーザが増加してい
る。例えば、携帯電話をインターネットに接続して音楽
データ等を取得し、この音楽データを携帯電話の着信音
とすることは一般的なこととなりつつある。
【0003】上述のように、ネットワークを利用して情
報を取得する場合は、ユーザが有する端末(上述の例で
は携帯電話)をネットワークに接続し、取得したい情報
を配信する情報配信サーバにアクセスすることにより、
この情報配信サーバから情報の配信を受け、情報を取得
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、情報配信サ
ーバに多数のユーザがアクセスしている場合に、情報の
配信を受けようとすると、情報配信サーバに負担がかか
り、通信スピードが低下するという問題があった。した
がって、情報配信サーバから情報の配信を受けるまでに
時間がかかっていた。また、情報配信サーバから情報の
配信を受ける間は、端末をネットワークに接続しておく
必要があるため、情報の配信を受けるまでに時間がかか
ると、ユーザが負担する通信費用がかさむ可能性があっ
た。
【0005】本発明の課題は、情報を配信するサーバの
負担を軽減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を達成するために、次のような特徴を備えている。な
お、次に示す手段の説明中、括弧書きにより実施の形態
に対応する構成を一例として例示する。符号等は、後述
する図面参照符号等である。
【0007】請求項1記載の発明は、データ配信装置
(例えば、図1に示すサービスセンタのサーバ10)と
複数のグループ(例えば、図1に示すグループGa、G
b)内の端末(例えば、図1に示す端末a−1〜3、端
末b−1〜3)とがネットワーク(例えば、図1に示す
ネットワークN)を介して接続され、前記端末からの要
求に応じてデータを配信するデータ配信システム(例え
ば、図1に示すデータ配信システム100)において、
前記データ配信装置は、前記端末に配信するデータの一
覧を記憶する配信データ記憶手段(例えば、図6に示す
有料データ情報ファイル6d)と、前記端末にダウンロ
ードされたデータを管理するダウンロード情報を前記グ
ループ毎に記憶するダウンロード情報記憶手段(例え
ば、図3に示すダウンロード情報ファイル6a)と、前
記端末からの要求に応じて、前記配信データ記憶手段に
記憶されたデータの内、前記端末により指定されたデー
タを送信する送信手段(例えば、図2に示す通信制御部
4)と、前記送信手段により前記端末にデータを送信し
た際に、前記ダウンロード情報記憶手段に記憶されたダ
ウンロード情報を更新する更新手段(例え、図2に示す
CPU1、及び図14に示すステップE11)と、を備
えたことを特徴としている。
【0008】請求項1記載の発明によれば、データ配信
装置は、端末に配信できるデータの一覧を記憶するとと
もに、端末にダウンロードされたデータを管理するダウ
ンロード情報をグループ毎に記憶し、端末にデータをダ
ウンロードした際に、このダウンロード情報を更新する
ことができるので、グループ毎に保有するデータを容易
に把握できる。このため、例えば、端末がデータを要求
した際に、同一グループ内に該データを保有している端
末があれば、その端末からデータを要求するように指示
することができる。これにより、端末は、データの配信
を受けたい時に、データ配信装置、及び他の端末の何れ
か一方にデータを要求すればよくなるので、データ配信
装置にかかる負荷を軽減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明を適用
したデータ配信システムの実施の形態を詳細に説明す
る。
【0010】まず構成を説明する。図1は、データ配信
システム100のシステム構成を示す図である。図1に
おいて、データ配信システム100は、ネットワークN
を介して接続されたサービスセンタのサーバ10、端末
a−1〜3、及び端末b−1〜3により構成されてい
る。なお、端末a−1〜3は、それぞれ中継基地局Aを
介してネットワークNに接続されており、端末b−1〜
3は、それぞれ中継基地局Bを介してネットワークNに
接続されている。
【0011】ここで、ネットワークNは、電話回線網、
ISDN回線網、専用線、移動体通信網、通信衛星回
線、CATV回線網等の各種通信回線網を含む。
【0012】中継基地局Aは、端末a−1〜3との間で
実行する無線通信機能と、ネットワークNを介してサー
ビスセンタのサーバ10との間で実行するデータ通信機
能とを備え、端末a−1〜3とサービスセンタのサーバ
10との双方に対してデータの送受信を実現する。ここ
で、中継基地局Aを介してネットワークNに接続される
端末a−1〜3をまとめてグループGaと呼ぶ。
【0013】中継基地局Bは、端末b−1〜3との間で
実行する無線通信機能と、ネットワークNを介してサー
ビスセンタのサーバ10との間で実行するデータ通信機
能とを備え、端末b−1〜3とサービスセンタのサーバ
10との双方に対してデータの送受信を実現する。ここ
で、中継基地局Bを介してネットワークNに接続される
端末b−1〜3をまとめてグループGbと呼ぶ。
【0014】サービスセンタのサーバ10は、音楽、文
書、画像等の有料データを保有しており、端末(端末a
−1〜3、及び端末b−1〜3の何れか)の要求に応じ
て有料データを送信する。この際、有料データに対応す
るダウンロード情報(データ保有端末、ダウンロード日
時等)を更新する。また、この有料データに対する決済
を行った端末に対して鍵情報を送信する。
【0015】端末a−1〜3や端末b−1〜3は、それ
ぞれ有線、または無線通信機能を備えたパソコン、PD
A、携帯電話等の端末である。各端末はそれぞれ同一グ
ループ内の他の端末と、LAN、USB、赤外通信、I
rDA、Bluetooth等により通信接続される。これによ
り、同一グループ内の各端末間における各種データの送
受信を実現する。
【0016】なお、本実施の形態では、端末a−1がグ
ループGa内の他の端末(例えば、端末a−2)、また
はサービスセンタのサーバ10と、通信接続される場合
を一例として説明する。
【0017】次に、図2を参照して、サービスセンタの
サーバ10について説明する。図2は、サービスセンタ
のサーバ10の内部構成を示すブロック図である。図2
において、サービスセンタのサーバ10は、CPU1、
入力部2、表示部3、通信制御部4、RAM5、ROM
6、外部記憶装置7、及び記録媒体8によって構成され
ており、記録媒体8を除く各部はバス9によって接続さ
れている。
【0018】CPU(Central Processing Unit)1
は、ROM6に格納されているシステムプログラム、及
び外部記憶装置7に格納されている各種アプリケーショ
ンプログラムの中から指定されたプログラムをRAM5
内に展開し、入力部2から入力される各種指示あるいは
それに応じた各種データをRAM5内に一時的に格納
し、この入力指示及び入力データに応じてプログラムに
従った各種処理を実行し、その処理結果をRAM5内に
格納する。更に、処理結果を表示するための表示情報を
生成して表示部3へ出力する。また、RAM5内に格納
した処理結果を入力部2から入力指示される外部記憶装
置7内の記録媒体8の保存先に保存する。
【0019】また、CPU1は、後述する更新処理(図
14参照)において、接続された端末(端末a−1)が
有料データの配信を要求していれば、有料データ一覧ペ
ージ7e(図7参照)を送信する。そして、この端末か
ら指定された有料データが未送信である場合に、有料デ
ータを端末に送信し、ダウンロード情報ファイル7a
(図3参照)と、有料データ情報ファイル7d(図6参
照)と、を更新する。
【0020】また、CPU1は、同一グループ間でデー
タの送信を行った端末(例えば、端末a−2)からの通
知があれば、固有情報(例えば、端末ID)と、通知内
容(有料データの送信先の端末に関する情報、有料デー
タに関する情報)と、を受信し、ダウンロード情報ファ
イル7a(図3参照)と、有料データ情報ファイル7d
(図6参照)と、を更新する。
【0021】また、CPU1は、後述する最新ダウンロ
ード情報更新処理(図15参照)において、グループG
aの中から1台ずつ端末を指定していき、指定した端末
にダウンロード情報ファイル7a(図3参照)を送信す
る。このように、グループGa内の全ての端末にダウン
ロード情報ファイル7aを送信する。
【0022】また、CPU1は、後述するサーバ側課金
処理(図18参照)において、端末から送信された固有
情報(例えば、端末ID)と、課金処理の要求と、を受
信して、端末に対する課金処理を行う。そして、課金処
理が終了した際に、課金処理が終了した旨を端末に送信
するとともに、この端末に対して鍵情報を送信する。
【0023】入力部2は、カーソルキー、数字入力キー
及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティ
ングデバイスであるマウスとを備え、キーボードで押下
された押下信号をCPU1に出力するとともに、マウス
による操作信号をCPU1に出力する。
【0024】表示部3は、液晶表示装置、CRT(Cath
ode Ray Tube)表示装置等により構成され、CPU1か
ら入力される表示データを表示する。
【0025】通信制御部4は、ネットワークNを介して
接続された端末a−1〜3、b−1〜3等の外部機器、
との通信を行うための、モデム(MODEM:MOdulato
r/DEModulator)またはターミナルアダプタ(TA:Ter
minal Adapter)、または電話等の通信機器によって構
成される。
【0026】RAM(Random Access Memory)5は、前
述の指定されたアプリケーションプログラム、入力指
示、入力データ及び処理結果等を格納するワークメモリ
エリアを有する。
【0027】ROM6は、システムプログラム、およ
び、このプログラムに係るデータを記憶する。
【0028】外部記憶装置7は、プログラムやデータ等
が予め記憶された記録媒体8を有しており、記録媒体8
は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリ等の
不揮発性メモリで構成されている。この記録媒体8は外
部記憶装置7に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在
に装着するものであり、この記録媒体8には、各種アプ
リケーションプログラムとして、更新処理プログラム、
最新ダウンロード情報更新処理プログラム、サーバ側課
金処理プログラム、及びこれらのプログラムで処理され
たデータ等を記憶する。
【0029】また、外部記憶装置7は、有料データの配
信にかかわる各種ファイル、または各種ページとして、
図2に示す、ダウンロード情報ファイル7a、グループ
Gaに含まれる各端末(端末a−1〜3)の固有情報フ
ァイル7b、グループGbに含まれる各端末(端末b−
1〜3)の固有情報ファイル7c、有料データ情報ファ
イル7d、及び有料データ一覧ページ7e、をファイル
形式、またはページ形式で記憶する。
【0030】なお、ダウンロード情報ファイルは、グル
ープ毎に備えられ、サービスセンタのサーバ10から各
グループ内の端末にダウンロードされたデータを管理す
るものである。つまり、外部記憶装置7は、グループG
aとグループGb内の各端末にダウンロードされたデー
タを管理するダウンロード情報ファイルを備える。ここ
では、ダウンロードされたデータを管理するダウンロー
ド情報は、グループ毎に同様のデータ構成であるため、
グループGaに対応するダウンロード情報ファイル7a
について説明する。
【0031】図3にダウンロード情報ファイル7aのデ
ータ構成を示す。ダウンロード情報ファイル7aの1レ
コードには、「No.」項目71a、「ファイル名称」
項目72a、「データ種類」項目73a、「サイズ」項
目74a、「更新日時」項目75a、「ダウンロード日
時」項目76a、「データ保有端末」項目77a、及び
「課金処理」項目78aが設定されている。
【0032】項目71a〜78aの各項目は、グループ
Ga内の端末a−1〜3の何れかが有料データをダウン
ロードした場合に、それぞれの情報が登録される。
【0033】図4にグループGaに含まれる各端末(端
末a−1〜3)の固有情報ファイル7bのデータ構成を
示す。固有情報ファイル7bの1レコードには、「端末
ID」項目71b、「端末名」項目72b、「端末種
類」項目73b、「端末所有者情報」項目74b、及び
「登録日時」項目75bが設定されている。
【0034】項目71b〜75bの各項目には、有料デ
ータの配信を希望するユーザに関するそれぞれの情報が
登録される。
【0035】図5にグループGbに含まれる各端末(端
末b−1〜3)の固有情報ファイル7cのデータ構成を
示す。固有情報ファイル7cの1レコードには、「端末
ID」項目71c、「端末名」項目72c、「端末種
類」項目73c、「端末所有者情報」項目74c、及び
「登録日時」項目75cが設定されている。
【0036】項目71c〜75cの各項目には、有料デ
ータの配信を希望するユーザに関するそれぞれの情報が
登録される。
【0037】図6に有料データ情報ファイル7dのデー
タ構成を示す。有料データ情報ファイル7dの1レコー
ドには、「登録No.」項目71d、「ファイル名称」
項目72d、「データ種類」項目73d、「サイズ」項
目74d、「更新日時」項目75d、及び「端末へのダ
ウンロード」項目76dが設定されている。
【0038】項目71d〜76dの各項目には、各種有
料データの詳細情報がそれぞれ登録される。また、この
うち、「端末へのダウンロード」項目76dには、有料
データをダウンロードした端末の端末ID(例えば、I
D100)が登録される。
【0039】図7に有料データ一覧ページ7eの表示例
を示す。図7に示すように、有料データ一覧ページ7e
は、サービスセンタのサーバ10が有する有料データ情
報の一覧を表示する。図7では、センタ登録NO.53
〜56の有料データ情報が表示されている。
【0040】また、有料データを要求した端末(例え
ば、端末a−1)を含むグループ(例えば、グループG
a)内の他の端末(例えば、端末a−2)により既に有
料データがダウンロードされている場合には、“ダウン
ロード不可”と表示される。
【0041】また、有料データ一覧ページ7eは、「キ
ャンセル」、「戻る」、「決定」等の指示ボタンを備
え、これらの指示ボタンには、各処理へのリンクが貼ら
れている。
【0042】また、記録媒体8に記憶されたプログラ
ム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやクラ
イアント等の外部機器から、WAN、LAN等のネット
ワーク回線等の伝送媒体を介して通信制御部4から受信
して記憶する構成にしてもよく、また、記録媒体8はネ
ットワーク上に構築されたサーバの記録媒体であっても
良い。更に、上記プログラムをネットワーク回線等の伝
送媒体を介してサーバやクライアントへ伝送してこれら
の機器にインストールするように構成しても良い。
【0043】次に、図1に示したデータ配信システム1
00を構成する端末a−1の内部構成について図8を参
照して説明する。
【0044】図8において、端末a−1は、CPU2
1、入力部22、表示部23、通信制御部24、RAM
25、ROM26、記憶装置27、及び記録媒体28に
よって構成されており、記録媒体28を除く各部はバス
29によって接続されている。
【0045】CPU21は、記憶装置27内の記録媒体
28に記憶されている当該端末a−1に対応する各種ア
プリケーションプログラムの中から指定されたアプリケ
ーションプログラムをRAM25内のワークメモリエリ
アに格納し、RAM25内に格納したアプリケーション
プログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果を
RAM25内のワークメモリエリアに格納するととも
に、表示部23に表示する。そして、ワークメモリエリ
アに格納した処理結果を記憶装置27内の記録媒体28
の保存先に保存する。
【0046】また、CPU21は、後述するデータ要求
処理(図10参照)において、有料データの配信を受け
る際に、ダウンロード一覧ページ27c(図9参照)を
表示部23に表示する。そして、ダウンロード一覧ペー
ジ27cの中に希望する有料データが有れば、この有料
データを保有する同じグループの端末と接続し、希望す
る有料データを受信して、ダウンロード情報ファイル2
7aを更新する。
【0047】また、CPU21は、ダウンロード一覧ペ
ージ27cの中に希望する有料データがなければ、後述
するセンタ接続処理(図11参照)を実行して、サービ
スセンタのサーバ10から希望する有料データを受信
し、ダウンロード情報ファイル27aを更新する。
【0048】また、CPU21は、後述する端末側課金
処理(図17参照)を実行して、サービスセンタのサー
バ10と接続し、端末の固有情報(例えば、端末ID)
を通知する。また、サービスセンタのサーバ10に課金
処理を要求して、課金処理を行い、サーバ10から鍵情
報を受信する。
【0049】入力部22は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備えたキーボードを含み、この
キーボードで押下されたキーに対応する押下信号をCP
U21に出力する。なお、入力部22は、必要に応じて
マウス、タッチパネル等のポインティングデバイスや、
その他の入力装置を備えるものとしてもよい。
【0050】表示部23は、LCD等により構成され、
CPU21から入力される表示データを表示する。
【0051】通信制御部24は、ネットワークNを介し
て接続されたサービスセンタのサーバ10や同一グルー
プ(ここでは、グループGa)の端末(ここでは、端末
a−2〜3)等の外部機器との通信を行うための、モデ
ムまたはターミナルアダプタ、または電話等の通信機器
によって構成される。
【0052】また、通信制御部24は、微弱電波よる無
線通信、赤外通信、IrDA、Bluetooth通信
等の無線データ通信機能やLAN、USB等による有線
データ通信機能を有し、上述の外部機器との間のデータ
の送受信を制御する。
【0053】RAM25は、前述の指定されたアプリケ
ーションプログラム、入力指示、入力データ及び処理結
果等を格納するワークメモリエリアを有する。
【0054】ROM26は、システムプログラム、およ
び、このプログラムに係るデータを記憶する。
【0055】記憶装置27は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記録媒体28を有しており、この記
録媒体28は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記録媒体28は記憶装置
27に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装備す
るものであり、この記録媒体28は上記システムプログ
ラム及び当該システムに対応する各種アプリケーション
プログラムとして全体処理プログラム、及び各処理プロ
グラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0056】また、この記録媒体28に記憶するプログ
ラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやク
ライアント等の他の機器からネットワーク回線等の伝送
媒体を介して通信制御部24から受信して記憶する構成
にしてもよく、さらに、記録媒体28はネットワーク上
に構築されたサーバの記録媒体であってもよい。さら
に、前記プログラムをネットワーク回線等の伝送媒体を
介してサーバやクライアントへ伝送してこれらの機器に
インストールするように構成してもよい。
【0057】また、記憶装置27は、図8に示すよう
に、ダウンロード情報ファイル27aと、固有情報27
bと、ダウンロード一覧ページ27cと、をファイル形
式、またはページ形式で記憶する。
【0058】ダウンロード情報ファイル27aは、同一
グループ(グループGa)の端末(端末a−1〜3)が
ダウンロードした有料データのダウンロード情報を記憶
する。つまり、サービスセンタのサーバ10が記憶する
同一グループ(グループGa)内の端末にダウンロード
されたデータを管理するダウンロード情報ファイル7a
の内容と同様の情報を記憶する。また、固有情報27b
は、端末ID、端末名、端末種類、端末所有者情報等の
他の端末と識別可能な(端末毎に固有の)情報を記憶す
る。なお、固有情報27bに記憶する情報は、サービス
センタのサーバ10の固有情報ファイル7b(図2参
照)に予め登録される。
【0059】図9にダウンロード一覧ページ27cの表
示例を示す。図9に示すように、ダウンロード一覧ペー
ジ27cは、既にダウンロードされた有料データの一覧
を表示する。図9では、NO.1〜4の有料データに対
する各情報(「NO.」、「ファイル名」、「種類」、
「保有端末」等)が表示されている。
【0060】なお、ダウンロード一覧ページ27cに表
示される情報は、グループGaに対応するダウンロード
情報ファイル27a、またはグループGbに対応するダ
ウンロード情報等から抽出されたグループ別のダウンロ
ード情報である。
【0061】また、ダウンロード一覧ページ27cは、
「センタへ接続」、「戻る」、「決定」等の指示ボタン
を備え、これらの指示ボタンには、各処理へのリンクが
貼られている。
【0062】また、記憶装置27は、同一グループ内の
端末、またはサービスセンタのサーバ10から受信した
有料データ等を記憶する。
【0063】以上、本発明に係る端末a−1の内部構成
について説明したが、他の端末a−2〜3、端末b−1
〜3の基本構成についても、それぞれ上述した端末a−
1の入力部、表示部、及び通信制御部の各部と同様であ
るため、その構成の図示及び説明は省略する。
【0064】次に、データ配信システム100を構成す
る端末a−1と同一グループ内の端末であり、端末a−
1からの要求に応じて有料データを送信する端末(例え
ば、端末a−2)の特徴的な構成部分について説明す
る。
【0065】端末a−2のCPUは、後述するデータ提
供処理(図12参照)において、端末a−1からの接続
要求を受信すると、端末a−1と接続し、有料データの
転送要求を受信して、後述するデータ送信処理(図13
参照)を実行する。そして、端末a−2のCPUは、端
末a−1により転送要求された有料データを内部の記憶
装置から抽出し、解錠前の有料データを送信データとし
て送信し、記憶装置に記憶しているグループGaに対応
するダウンロード情報ファイルを更新する。
【0066】また、このとき端末a−2のCPUは、サ
ービスセンタのサーバ10と接続し、端末a−2の固有
情報(例えば、端末ID等)を送信する。そして、有料
データを送信した端末(ここでは、端末a−1)と、こ
の有料データに関する情報と、をサービスセンタのサー
バ10に送信する。
【0067】また、端末a−2の記憶装置は、ダウンロ
ード情報ファイルと、固有情報と、ダウンロード一覧ペ
ージと、をファイル形式、またはページ形式で記憶す
る。
【0068】ダウンロード情報ファイルは、同一グルー
プ(グループGa)の端末(端末a−1〜3)がサービ
スセンタのサーバ10からダウンロードした有料データ
のダウンロード情報を記憶する。つまり、サービスセン
タのサーバ10が記憶する同一グループ(グループG
a)内の端末にダウンロードされたデータを管理するダ
ウンロード情報ファイル7aの内容と同様の情報を記憶
する。また、固有情報は、端末ID、端末名等の他の端
末と識別可能な情報を記憶する。また、ダウンロード一
覧ページは、ダウンロード情報ファイルから生成された
情報を記憶する。なお、このダウンロード一覧ページ
は、端末a−1が記憶するダウンロード一覧ページ27
cと同一のものである。
【0069】また、端末a−2の記憶装置は、記憶装置
にサービスセンタのサーバ10から受信した有料データ
等を記憶する。
【0070】次に、動作を説明する。図10は、端末a
−1が有料データを受信する際のデータ要求処理の流れ
を示すフローチャートである。
【0071】図10において、端末a−1のCPU21
は、有料データの配信を受ける際に、ダウンロード一覧
ページ27c(図9参照)を表示部23に表示する(ス
テップA1)。なお、このダウンロード一覧ページ27
cでは、端末a−1と同一グループ(グループGa)の
端末にサービスセンタのサーバ10からダウンロードさ
れたダウンロード情報ファイル27aの情報が表示され
る。次いで、端末a−1のCPU21は、表示部23に
表示したダウンロード情報の中にユーザが希望する有料
データが有れば(ステップA2;Yes)、希望する有
料データの指定を受け付ける(ステップA3)。
【0072】次いで、入力部22により「決定」の指示
ボタンが押下されると、端末a−1のCPU21は、指
定された有料データの保有端末、つまり希望する有料デ
ータを保有する同じグループ(つまり、グループGa)
の端末(ここでは、端末ID“ID100”の端末)に
接続されるまで接続要求を行う(ステップA4→ステッ
プA5;No)。そして、接続要求を行った端末に接続
されると(ステップA5;Yes)、端末a−1のCP
U21は、希望する有料データの転送要求を行い(ステ
ップA6)、接続された端末からデータを受信する(ス
テップA7)。
【0073】そして、端末a−1のCPU21は、ダウ
ンロード情報ファイル27aを更新し(ステップA
8)、ネットワークNとの接続を切断し(ステップA
9)、図10のデータ要求処理を終了する。
【0074】また、ステップA2において、表示部23
に表示したダウンロード一覧ページ27c(図9参照)
の中にユーザが希望する有料データがなければ、つま
り、入力部22により「センタへ接続」の指示ボタンが
押下されると(ステップA2;NO)、端末a−1のC
PU21は、後述するセンタ接続処理(図11参照)に
移行する(ステップA10)。
【0075】図11は、端末a−1がサービスセンタの
サーバ10から有料データを受信する際のセンタ接続処
理の流れを示すフローチャートである。
【0076】図11において、端末a−1のCPU21
は、サービスセンタのサーバ10と接続されるまで接続
要求を行う(ステップB1→ステップB2;No)。そ
して、サービスセンタのサーバ10と接続されると(ス
テップB2;Yes)、端末a−1のCPU21は、有
料データの配信サービスを要求し(ステップB3)、有
料データ一覧ページ7e(図7参照)を受信して、表示
部23に表示する(ステップB4)。
【0077】次いで、表示部23に表示した有料データ
一覧ページ7eの中にユーザが希望する有料データがな
ければ、つまり入力部22により「キャンセル」の指示
ボタンが押下されれば(ステップB5;No)、端末a
−1のCPU21は、処理を中止して(ステップB
6)、ステップB12に移行する。
【0078】また、表示部23に表示された一覧の中に
ユーザが希望する有料データが有れば(ステップB5;
Yes)、端末a−1のCPU21は、有料データが未
送信である場合に(ステップB7;Yes)、希望する
有料データの指定を受け付ける。次いで、入力部22に
より「決定」の指示ボタンが押下されると(ステップB
8)、端末a−1のCPU21は、指定された有料デー
タのダウンロードを行う(ステップB9)。
【0079】そして、ダウンロードが終了すると、端末
a−1のCPU21は、サービスセンタのサーバ10に
ダウンロードが終了した旨を通知し(ステップB1
0)、ダウンロード情報ファイル27aを更新する(ス
テップB11)。そして、ネットワークNとの接続を切
断し(ステップB12)、図10のセンタ接続処理を終
了するとともに図10のデータ要求処理を終了する。
【0080】また、ステップB7において、有料データ
が同じグループ(ここでは、グループGa)の端末に送
信済みである場合に(ステップB7;No)、端末a−
1のCPU21は、図10のステップA3に移行し、希
望する有料データを保有する同じグループの端末に対し
て接続要求、及びデータの転送要求を行い、有料データ
を受信することとなる。
【0081】図12は、グループGa内の端末(例え
ば、端末a−2)により実行されるデータ提供処理の流
れを示すフローチャートである。なお、データ提供処理
は、同一グループ内の他の端末(例えば、端末a−1)
の要求に対応して実行される。
【0082】図12において、端末(例えば、端末a−
2)のCPUは、端末a−1からの接続要求を受信する
までの間は、他の処理を行い(ステップC1;No→ス
テップC2)、端末a−1からの接続要求を受信すると
(ステップC1;Yes)、端末a−1と接続する(ス
テップC3)。次いで、端末a−1からの有料データの
転送要求を受信すると(ステップC4)、端末a−2の
CPUは、後述するデータ送信処理(図13参照)を実
行する(ステップC5)。
【0083】図13は、端末a−2により実行されるデ
ータ送信処理の流れを示すフローチャートである。図1
3において、端末a−2のCPUは、端末a−1により
転送要求された有料データを内部の記憶装置から抽出し
(ステップD1)、既に鍵情報で解錠していれば(ステ
ップD2;Yes)、解錠前の有料データを送信データ
として送信を行い(ステップD3)、解錠していなけれ
ば(ステップD2;No)、この有料データを送信デー
タとして送信を行う(ステップD4)。そして、図13
のデータ送信処理を終了し、図12のステップC6に移
行する。
【0084】そして、図12のステップC6において、
端末a−2のCPUは、記憶装置のダウンロード情報フ
ァイルを更新し、端末a−1との接続を切断する(ステ
ップC7)。次いで、端末a−2のCPUは、サービス
センタのサーバ10と接続されるまで接続要求を行い
(ステップC8→ステップC9;No)、サービスセン
タのサーバ10と接続されると(ステップC9;Ye
s)、端末a−2の固有情報(例えば、端末ID等)を
送信する(ステップC10)。
【0085】次いで、端末a−2のCPUは、有料デー
タを送信した端末(ここでは、端末a−1)と、この有
料データに関する情報と、をサービスセンタのサーバ1
0に送信し(ステップC11)、サービスセンタのサー
バ10との接続を切断して(ステップC12)、図12
のデータ提供処理を終了する。
【0086】図14は、サービスセンタのサーバ10に
より実行される更新処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【0087】図14において、サービスセンタのサーバ
10のCPU1は、端末からの接続要求を受信するまで
の間は、他の処理を行い(ステップE1;No→ステッ
プE2)、端末(例えば、端末a−1、端末a−2等)か
らの接続要求を受信すると(ステップE1;Yes)、
接続を要求した端末と接続する(ステップE3)。
【0088】このとき、接続した端末(例えば、端末a
−1)が有料データの配信を要求していれば(ステップ
E4;Yes)、有料データ一覧ページ7e(図7参
照)を送信する(ステップE5)。
【0089】そして、端末(例えば、端末a−1)から希
望する有料データが指定されるまで、端末から「キャン
セル」の指示があるか否かを判別する(ステップE6;
No→ステップE7→ステップE5)。ここで、端末か
ら「キャンセル」の指示があれば(ステップE7;Ye
s)、ステップE13に移行する。
【0090】また、端末(例えば、端末a−1)から希望
する有料データが指定されると(ステップE6;Ye
s)、指定された有料データが未送信であるか否かを判
別する(ステップE8)。ここで、有料データが送信済
みであれば、つまり、この有料データが端末(例えば、
端末a−1)が含まれるグループ(例えば、グループG
a)内の端末に既に送信されていれば(ステップE8;
No)、ステップE7に戻る。
【0091】また、この有料データが未送信であれば、
つまり、端末(例えば、端末a−1)の含まれるグルー
プ(例えば、グループGa)内の端末に送信されていな
ければ(ステップE8;Yes)、指定された有料デー
タを端末(例えば、端末a−1)に送信する(ステップ
E9)。
【0092】そして、サービスセンタのサーバ10は、
この有料データの送信が終了すると、端末からダウンロ
ードが終了した旨を通知を受ける(ステップE10;Y
es)る。このとき、サーバ10は、ダウンロード情報
ファイル7aを更新し(ステップE11)、次いで有料
データ情報ファイル7dを更新する(ステップE1
2)。そして、端末(例えば、端末a−1、または端末
a−2)との接続を切断し(ステップE13)、図14
の更新処理を終了する。
【0093】また、ステップE4において、サーバ10
と接続した端末が有料データの配信を要求していなけれ
ば(ステップE4;No)、同一グループ間でデータの
送信を行った端末(例えば、端末a−2)からの通知があ
るか否かを判別し(ステップE14)、端末からの通知
がなければ(ステップE14;No)、他のサービス処
理を行う。
【0094】また、ここで、同一グループ間でデータの
送信を行った端末(例えば、端末a−2)からの通知があ
れば(ステップE14;Yes)、固有情報(例えば、
端末ID)を受信する(ステップE15)。次いで、デ
ータを提供した通知(即ち、有料データの送信先の端末
(例えば、端末ID)、有料データのファイル名称等)
を受信し(ステップE16)、ステップE11に移行す
る。
【0095】図15は、サービスセンタのサーバ10に
より実行される最新ダウンロード情報更新処理の流れを
示すフローチャートである。なお、最新ダウンロード情
報更新処理は、予め設定されている所定の時間や設定可
能な所定の時間(例えば、毎日13:00、1時間おき
等)に自動的に開始する。
【0096】図15において、サービスセンタのサーバ
10のCPU1は、例えば、グループGaに含まれる端
末のダウンロード情報を更新する場合に、このグループ
Gaの中から1つの端末を指定し、この指定した端末に
接続されるまで接続要求を行う(ステップF1→ステッ
プF2;No)。次いで、接続要求を行った端末と接続
すると(ステップF2;Yes)、端末の固有情報(例
えば、端末ID)を受信して(ステップF3)、指定し
た端末であるか否かを判別する(ステップF4)。
【0097】ここで、サービスセンタのサーバ10のC
PU1が指定した端末でなければ(ステップF4;N
o)、ステップF7に移行し、端末との接続を切断し、
ステップF1に戻る。
【0098】また、ここで、サービスセンタのサーバ1
0のCPU1が指定した端末であれば(ステップF4;
Yes)、ダウンロード情報ファイル7a(図3参照)
を送信する(ステップF5)。そして、同一グループ内
の全ての端末にダウンロード情報ファイル7aを送信し
たか否かを判別し(ステップF6)、同一グループ内の
全ての端末にダウンロード情報ファイル7aを送信して
いなければ(ステップF6;No)、ステップF7に移
行する。また、同一グループ内の全ての端末にダウンロ
ード情報ファイル7aを送信していれば(ステップF
6;Yes)、端末との接続を切断し(ステップF
8)、図15の最新ダウンロード情報更新処理を終了す
る。
【0099】図16は、サービスセンタのサーバ10か
らの接続要求を受信した各端末により実行される最新ダ
ウンロード情報取得処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【0100】図16において、端末(例えば、端末a−
1)は、サービスセンタのサーバ10からの接続要求を
受信するまで他の処理を実行し(ステップG1;No→
ステップG6)、接続要求を受信すると(ステップG
1;Yes)、サービスセンタのサーバ10と接続を行
う(ステップG2)。次いで、端末は、固有情報(例え
ば、端末ID)をサーバ10に送信し(ステップG
3)、ダウンロード情報ファイルを更新するか否かを判
別する(ステップG4)。ここで、ダウンロード情報フ
ァイルを更新しない場合は(ステップG4;No)、サ
ーバ10との接続を切断し(ステップG5)、他の処理
を行う(ステップG6)。
【0101】また、ここでダウンロード情報を更新する
場合に(ステップG4;Yes)、端末は、サーバ10
から送信されたダウンロード情報ファイル7aを受信し
(ステップG7)、記憶装置に記憶しているダウンロー
ド情報を更新する(ステップG8)。そして、サーバ1
0との接続を切断し(ステップG9)、図16の最新ダ
ウンロード情報取得処理を終了する。
【0102】次に、図17及び図18を参照して、サー
ビスセンタのサーバ10と端末間で行われる課金処理に
ついて説明する。図17は、端末(例えば端末a−1)
により実行される端末側課金処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0103】図17において、端末a−1は、サーバ1
0と接続するまで接続要求を送信し(ステップH1→ス
テップH2;No)、サーバ10と接続すると(ステッ
プH2;Yes)、端末a−1の固有情報(例えば、端
末ID)を通知する(ステップH3)。次いで、課金処
理を要求し(ステップH4)、ダウンロード情報ファイ
ル27aに登録されている「NO.」をサービスセンタ
のサーバ10に通知することにより、サーバ10による
課金処理が行われる(ステップH5)。このとき、端末
a−1の表示部23には、例えば、「○○円になりま
す。決済はカードにより行います。」等のメッセージが
表示される。
【0104】そして、端末a−1は、課金処理が終了す
ると、サーバ10から送信される課金処理終了の旨の通
知を受信し(ステップH6)、鍵情報を受信し(ステッ
プH7)、サービスセンタのサーバ10との接続を切断
し(ステップH8)、図17の端末側課金処理を終了す
る。
【0105】図18は、サービスセンタのサーバ10に
より実行されるサーバ側課金処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0106】図18において、サーバ10は、端末から
の接続要求を受信するまで他の処理を行い(ステップI
1;No→ステップI2)、端末からの接続要求を受信
すると(ステップI1;Yes)、接続要求をした端末
と接続する(ステップI3)。次いで、サーバ10は、
端末から送信された固有情報(例えば、端末ID)を受
信し(ステップI4)、次いで送信される課金処理の要
求を受信する(ステップI5)。
【0107】そして、サーバ10は、端末に対する課金
処理を行い(ステップI6)、課金が終了すると(ステ
ップI7;Yes)、課金処理が終了した旨の通知を端
末に送信する(ステップI8)。次いで、課金処理を行
った端末に対して鍵情報を送信し(ステップI9)、端
末との接続を切断し(ステップI10)、図18のサー
バ側課金処理を終了する。
【0108】以上のように、本実施の形態において、端
末a−1は、グループGaが有する、同一グループ(グ
ループGa)内の端末にダウンロードされたデータを管
理するダウンロード情報ファイル27aの中にユーザが
希望する有料データが有れば、この有料データを保有す
る同一グループの端末と接続し、希望する有料データを
受信して、ダウンロード情報ファイル27aを更新す
る。このとき、サービスセンタのサーバ10は、有料デ
ータを送信した端末からの通知により、ダウンロード情
報ファイル7aを更新する。また、端末a−1は、ダウ
ンロード情報ファイル27aの中にユーザが希望する有
料データがなければ、サービスセンタのサーバ10から
希望する有料データを受信し、ダウンロード情報ファイ
ル27aを更新する。そして、端末a−1は、サービス
センタのサーバ10と接続し、端末の固有情報(例え
ば、端末ID)を通知するとともに課金処理を要求して
課金処理を行い、サーバ10から鍵情報を受信する。
【0109】サービスセンタのサーバ10は、端末から
の要求に応じて有料データ一覧ページ7e(図7参照)
を送信する。そして、この端末から指定された有料デー
タが未送信である場合に、有料データを端末に送信し、
ダウンロード情報ファイル7aと、有料データ情報ファ
イル7dと、を更新する。
【0110】また、サービスセンタのサーバ10は、同
一グループ間でデータの送信を行った端末(つまり、有
料データの送信側)からの通知があれば、固有情報と、
通知内容と、を受信し、ダウンロード情報ファイル7a
と、有料データ情報ファイル7dと、を更新する。
【0111】また、サービスセンタのサーバ10は、所
定の時間になると、グループGaの中から1台ずつ端末
を指定していき、指定した端末にダウンロード情報ファ
イル7aを送信する。このように、グループGa内の全
ての端末にダウンロード情報ファイル7aを送信して、
各端末のダウンロード情報を最新の情報に更新する。
【0112】また、サービスセンタのサーバ10は、端
末から送信された固有情報と、課金処理の要求と、を受
信して、端末に対する課金処理を行う。そして、課金処
理が終了した際に、課金処理が終了した旨を端末に送信
するとともに、この端末に対して鍵情報を送信する。
【0113】したがって、端末は、同じグループ内の端
末から有料データを受信可能な場合には、他の端末から
直接有料データを受信するので、サーバ10から有料デ
ータを受信する必要がなく、サーバの負担を軽減するこ
とができる。これにより、端末とサーバ10とのデータ
通信量を減らすことができるため、通信費用を削減でき
る。
【0114】また、端末は、他の端末またはサーバ10
から有料データをダウンロードする際に、施錠された有
料データを受信するため、課金処理を行うまでの間に有
料データを使用できない。つまり、サーバ10から鍵情
報を取得することにより有料データの利用を可能とした
ので、端末間における有料データの不正利用を防止でき
る。
【0115】また、端末は有料データを受信しても、解
錠せずにこの有料データを他の端末に転送できるため、
サーバ10に保有する有料データを端末に分散すること
もできる。これにより、サーバ10の負担が軽減され
る。したがって、有料データの中継を行うだけの端末も
存在することになり、有料データの送受信が活性化され
るとともに、有料データの配信範囲が広がる。
【0116】なお、以上の実施の形態において、保有す
る有料データを端末に提供した端末に対して特典やポイ
ント等を与えることとしてもよい。例えば、有料データ
を保有する端末を複数募集し、この端末が有料データを
他の端末に提供した場合に、通信費用を割り引くことと
してもよい。
【0117】また、本発明は、上記実施の形態の内容に
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲で適宜変更可能である。
【0118】
【発明の効果】請求項1、8に記載の発明によれば、デ
ータ配信装置は、端末に配信できるデータの一覧を記憶
するとともに、端末にダウンロードされたデータを管理
するダウンロード情報をグループ毎に記憶し、端末にデ
ータをダウンロードした際に、このダウンロード情報を
更新することができるので、グループ毎に保有するデー
タを容易に把握できる。このため、例えば、端末がデー
タを要求した際に、同一グループ内に該データを保有し
ている端末があれば、その端末からデータを要求するよ
うに指示することができる。これにより、端末は、デー
タの配信を受けたい時に、データ配信装置、及び他の端
末の何れか一方にデータを要求すればよくなるので、デ
ータ配信装置にかかる負荷を軽減することができる。
【0119】請求項2記載の発明によれば、データ配信
装置は、端末からの要求によりデータを送信する際に、
このデータが前記端末、またはこの端末を含む同一グル
ープ内の他の端末に対して未送信であるかを確認してか
らデータを送るので、データ配信装置は、各グループに
対して何度も同一データを送信する必要がなくなる。し
たがって、データ配信装置にかかる負荷を軽減すること
ができる。
【0120】請求項3記載の発明によれば、同一グルー
プ内の他の端末にデータを提供した端末からの通知によ
りダウンロード情報を更新するので、一度送信したデー
タが各グループ内のどの端末により保有されているかを
把握することが容易にできる。したがって、各グループ
の内の端末に対して、データ配信装置から配信されたデ
ータが各グループ内のどの端末により保有されているか
を知らせることができる。これにより、端末が同一グル
ープ内の端末に直接アクセスしてデータを要求すること
ができ、データ配信装置にかかる負荷を軽減することが
できる。
【0121】請求項4記載の発明によれば、端末は、こ
の端末と同一グループの端末にダウンロードされたデー
タを管理するダウンロード情報を記憶し、この同一グル
ープ内の他の端末からデータをダウンロードした際に、
このデータに対応するダウンロード情報を更新するの
で、データ配信装置によりダウンロード情報の更新を受
ける必要がなくなり、データ配信装置にかかる負荷を軽
減することができる。
【0122】請求項5記載の発明によれば、端末はデー
タ配信装置によりダウンロード情報を所定時間毎に更新
されるので、データの送受信を行っていなくても常に新
しいダウンロード情報を保有できる。これにより、端末
は、データ配信装置にアクセスせずに、同一グループ内
のどの端末が所望のデータを保有しているかを確認でき
る。したがって、データ配信装置と端末との通信接続回
数を減らすことができ、データ配信装置にかかる負荷を
軽減することができるとともに、通信費用の削減ができ
る。
【0123】請求項6記載の発明によれば、端末は、記
憶しているダウンロード情報の中に所望するデータがな
ければ、データ配信装置からデータをダウンロードす
る。つまり、記憶しているダウンロード情報の中に所望
するデータがあれば、同一グループ内の端末からデータ
をダウンロードすることができる。したがって、データ
配信装置にかかる負荷を軽減することができる。
【0124】請求項7記載の発明によれば、端末は、ダ
ウンロードしたデータに対する決済の後に鍵情報を取得
するので、端末間におけるデータの不正利用を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ配信システム100のシステム構成を示
す図である。
【図2】サービスセンタのサーバ10の内部構成を示す
ブロック図である。
【図3】ダウンロード情報ファイル7aのデータ構成を
示す図である。
【図4】グループGaに含まれる各端末(端末a−1〜
3)の固有情報ファイル7bのデータ構成を示す図であ
る。
【図5】グループGbに含まれる各端末(端末b−1〜
3)の固有情報ファイル7cのデータ構成を示す図であ
る。
【図6】有料データ情報ファイル7dのデータ構成を示
す図である。
【図7】有料データ一覧ページ7eの表示例を示す図で
ある。
【図8】端末a−1の内部構成を示す図である。
【図9】ダウンロード一覧ページ27cの表示例を示す
図である。
【図10】データ要求処理の流れを示すフローチャート
である。
【図11】センタ接続処理の流れを示すフローチャート
である。
【図12】データ提供処理の流れを示すフローチャート
である。
【図13】データ送信処理の流れを示すフローチャート
である。
【図14】更新処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図15】最新ダウンロード情報更新処理の流れを示す
フローチャートである。
【図16】最新ダウンロード情報取得処理の流れを示す
フローチャートである。
【図17】端末側課金処理の流れを示すフローチャート
である。
【図18】サーバ側課金処理の流れを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 表示部 4 通信制御部 5 RAM 6 ROM 7 外部記憶装置 7a ダウンロード情報ファイル 7b 固有情報ファイル 7c 固有情報ファイル 7d 有料データ情報ファイル 7e 有料データ一覧ページ 8 記録媒体 9 バス 21 CPU 22 入力部 23 表示部 24 通信制御部 25 RAM 26 ROM 27 記憶装置 27a ダウンロード情報ファイル 27b 固有情報 27c ダウンロード一覧ページ 28 記録媒体 29 バス 100 データ配信システム 10 サービスセンタのサーバ a−1〜3 端末 b−1〜3 端末 A、B 中継基地局 Ga、Gb グループ N ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 610 H04N 7/173 610Z Fターム(参考) 5B082 AA13 HA05 5C064 BB05 BC04 BC11 BC18 BC20 BD02 BD07 BD13 5K030 GA13 HA04 KA04 LD06 LD11 LD13 5K101 KK18 LL05 LL12 MM07 NN21 PP03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ配信装置とグループ化された複数の
    端末とがネットワークを介して接続され、前記端末から
    の要求に応じてデータを配信するデータ配信システムに
    おいて、 前記データ配信装置は、 前記端末に配信するデータの一覧を記憶する配信データ
    記憶手段と、 前記端末にダウンロードされたデータを管理するダウン
    ロード情報を前記グループ毎に記憶するダウンロード情
    報記憶手段と、 前記端末からの要求に応じて、前記配信データ記憶手段
    に記憶されたデータの内、前記端末により指定されたデ
    ータを送信する送信手段と、 前記送信手段により前記端末にデータを送信した際に、
    前記ダウンロード情報記憶手段に記憶されたダウンロー
    ド情報を更新する更新手段と、 を備えることを特徴とするデータ配信システム。
  2. 【請求項2】前記配信データ記憶手段は、前記データに
    対応付けて、該データを前記端末に送信したか否かを記
    憶し、 前記データ配信装置は、前記データを送信する際に、前
    記配信データ記憶手段に記憶されたデータが前記端末、
    または前記端末を含む同一グループの他の端末に送信さ
    れているか否かを判別する判別手段を更に備え、 前記判別手段により、前記データが未送信であると判別
    された際に、前記送信手段により前記データを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ配信システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記データ配信装置は、同一グループの他
    の端末に前記データを提供した端末からの通知を受信す
    る受信手段を更に備え、 前記更新手段は、前記受信手段により受信した通知に基
    づいて、前記ダウンロード情報の更新処理を行うことを
    特徴とする請求項1または2に記載のデータ配信システ
    ム。
  4. 【請求項4】データ配信装置とグループ化された複数の
    端末とがネットワークを介して接続され、前記端末から
    の要求に応じてデータを配信するデータ配信システムに
    おいて、 前記端末は、 当該端末と同一グループの端末にダウンロードされたデ
    ータを管理するダウンロード情報を記憶するグループダ
    ウンロード情報記憶手段を備え、 前記同一グループの他の端末から前記データをダウンロ
    ードした際に、前記グループダウンロード情報記憶手段
    に記憶された、前記データに対応するダウンロード情報
    を更新することを特徴とするデータ配信システム。
  5. 【請求項5】前記端末は、前記データ配信装置により、
    前記グループダウンロード情報記憶手段に記憶されたダ
    ウンロード情報を所定時間毎に更新されることを特徴と
    する請求項4に記載のデータ配信システム。
  6. 【請求項6】前記端末は、前記グループダウンロード情
    報記憶手段に記憶されたダウンロード情報の中に所望す
    るデータがない場合に、前記データ配信装置が保有する
    データの中からデータを指定し、このデータをダウンロ
    ードすることを特徴とする請求項4または5に記載のデ
    ータ配信システム。
  7. 【請求項7】前記端末はダウンロードした前記データに
    対する決済を行うことにより、前記データを解錠する鍵
    情報を取得することを特徴とする請求項1〜6の何れか
    に記載のデータ配信システム。
  8. 【請求項8】データ配信装置とグループ化された複数の
    端末とがネットワークを介して接続され、前記端末から
    の要求に応じてデータを配信するデータ配信方法におい
    て、 前記データ配信装置は、 前記端末に配信するデータの一覧を記憶する配信データ
    記憶工程と、 前記端末にダウンロードされたデータを管理するダウン
    ロード情報を前記グループ毎に記憶するダウンロード情
    報記憶工程と、 前記端末からの要求に応じて、前記配信データ記憶工程
    において記憶されたデータの内、前記端末により指定さ
    れたデータを送信する送信工程と、 前記送信工程により前記端末にデータを送信した際に、
    前記ダウンロード情報記憶工程において記憶されたダウ
    ンロード情報を更新する更新工程と、 を含むことを特徴とするデータ配信方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004114141A1 (ja) * 2003-06-20 2004-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツ送出装置、コンテンツ受信装置およびこれらを用いたコンテンツ配信システム
JP2011034425A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報端末装置、情報検索方法、および情報検索プログラム

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