JP2003091405A - 画像処理装置及び画像処理システム - Google Patents

画像処理装置及び画像処理システム

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JP2003091405A
JP2003091405A JP2001285360A JP2001285360A JP2003091405A JP 2003091405 A JP2003091405 A JP 2003091405A JP 2001285360 A JP2001285360 A JP 2001285360A JP 2001285360 A JP2001285360 A JP 2001285360A JP 2003091405 A JP2003091405 A JP 2003091405A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エラー解除作業に対して複数のユーザが画像処
理装置に赴くことによるユーザの労力の浪費や、単一の
ユーザにエラー解除作業の負担が集中することを防止し
つつ、エラー解除作業を早期に確実に完了させる。 【解決手段】画像処理装置4は、エラーの発生時に、ユ
ーザ端末3のうちで所定の条件を満足するユーザ端末3
に対してエラー解除募集通知を送信する(A)。ユーザ
端末3は、エラー解除募集通知を受信すると、エラー解
除募集画面を表示してエラー解除作業を行うか否かの選
択入力を受け付け、ユーザの選択入力に基づいて応募通
知を画像処理装置4に送信する(B)。画像処理装置4
は、今回のエラー解除募集通知について最初の応募通知
を送信したユーザ端末3に作業依頼通知を送信し
(C)、応募通知を送信したその他のユーザ端末に作業
不要通知又は応募無効通知を送信する(D,E)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のユーザ端
末とともにネットワークを構成する画像処理装置、及
び、複数のユーザ端末と画像処理装置とを含む画像処理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複合機等の画像処理装置及び
複数のユーザ端末を含んで構成された画像処理システム
では、画像処理装置においてエラーを発生した場合、エ
ラー解除されることなく長時間放置されることによる画
像処理装置の稼働効率の低下を防止するため、画像処理
装置から各ユーザ端末にエラー発生を通知するようにし
たものがある。
【0003】例えば、特開平11−8727号公報に
は、画像処理装置においてエラーを発生した際に、発生
したエラーの影響を受けるジョブの送信者の全てに対し
てエラー発生を通知するようにした構成が開示されてい
る。また、特開2000−99221公報には、複数の
デバイスを備えた画像処理装置においてエラーを発生し
たデバイスを使用するジョブを登録したクライアント
(ユーザ端末)に対してエラー解除要求を通知するよう
にした構成が開示されている。さらに、特開平11−1
94918号公報には、画像処理装置においてエラーを
発生した際に、画像処理装置に接続されているユーザ端
末のうちからランダムに選択した単一のユーザ端末にの
み障害復旧要求(エラー解除要求)を通知するようにし
た構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−8727号公報及び特開2000−99221公
報に開示された構成では、画像処理装置からエラー発生
情報やエラー解除要求を通知すべきユーザ端末が複数存
在する可能性が高く、単一の画像処理装置に対するエラ
ー解除作業のために複数のユーザが画像処理装置に赴く
ことになり、ユーザの労力を浪費することになる。
【0005】この点で、特開平11−194918号公
報に開示された構成では、選択された単一のユーザ端末
のみに対してエラー解除要求が通知されるため、単一の
エラー解除処理に対して複数のユーザが画像処理装置に
赴くことによるユーザの労力の浪費を生じることはな
い。しかし、エラー解除要求を送信すべきユーザ端末
が、画像処理装置に接続された全てのユーザ端末の中か
ら無作為に選択されるため、エラーの発生に無関係なユ
ーザが画像処理装置に赴いてエラー解除作業を行わなけ
ればならないという不合理な状況を生じうる。
【0006】また、従来の画像処理システムでは、エラ
ーを発生した画像処理装置からユーザ端末に対してエラ
ー発生情報やエラー解除要求を通知してエラー解除作業
が実行されるのを待機するようにしており、エラー解除
作業が早期かつ確実に行われるようにすることができ
ず、画像処理装置が長期間にわたって使用不能となって
稼働効率が低下する。即ち、エラー発生情報やエラー解
除要求の通知を受けたユーザ端末のユーザが不在である
場合や、発生したエラーの状況に対してエラー解除作業
に赴いたユーザのスキルが不足する場合があり、このよ
うな場合にはエラー解除作業が行えないことになる。
【0007】確かに、特開平11−194918号公報
には、エラー解除要求の通知後に一定時間を経過しても
エラー解除作業が行われない場合に、他のユーザ端末に
対してエラー解除要求を通知する構成が開示されてはい
るが、この構成であっても最初のエラー解除要求の通知
後から一定時間の経過を待機しなければならず、エラー
解除作業の完了が遅延する問題がある。
【0008】この発明の目的は、複数のユーザ端末のう
ちでエラー解除作業を実行できる単一のユーザにのみエ
ラー解除作業を依頼することにより、単一の画像処理装
置のエラー解除作業に対して複数のユーザが画像処理装
置に赴くことによるユーザの労力の浪費や、単一のユー
ザにエラー解除作業の負担が集中する不合理を生じるこ
となく、エラー解除作業を早期かつ確実に完了すること
ができる画像処理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
【0010】(1)画像処理ジョブを出力する複数のユ
ーザ端末とともにネットワークを構成する画像処理装置
において、エラー発生時にユーザ端末に送信したエラー
情報に対してユーザ端末から送信された応答情報の内容
に基づいてエラー解除作業を依頼すべき単一のユーザ端
末を決定する制御部を設けたことを特徴とする。
【0011】この構成においては、画像処理装置におけ
るエラー発生時に、画像処理装置からユーザ端末にエラ
ー情報が送信されるとともに、このエラー情報に対して
ユーザ端末から画像処理装置に応答情報が送信され、応
答情報の内容に基づいてエラー解除作業を依頼すべき単
一のユーザ端末が決定される。したがって、画像処理装
置とユーザ端末との間の交渉によってエラー解除作業を
実行すべき単一のユーザが確実に決定される。
【0012】(2)前記制御部は、エラー発生時に、複
数のユーザ端末にエラー解除作業の実行者を募集するエ
ラー解除募集通知を送信し、エラー解除募集通知に対し
て応募通知を送信したユーザ端末のうちの単一のユーザ
端末のみにエラー解除依頼通知を送信することを特徴と
する。
【0013】この構成においては、画像処理装置におけ
るエラー発生時に、画像処理装置から複数のユーザ端末
にエラー解除募集通知が送信され、このエラー解除募集
通知に対して何れかのユーザ端末から画像処理装置に応
募通知が送信されると、応募通知を送信したユーザ端末
のうちの単一のユーザ端末に画像処理装置からエラー解
除依頼通知が送信される。したがって、画像処理装置と
ユーザ端末との間におけるエラー解除募集通知、応募通
知及びエラー解除依頼通知の送受信によって複数のユー
ザの中からエラー解除作業を実行すべき単一のユーザが
確実に決定される。
【0014】(3)前記制御部は、複数のユーザ端末か
ら送信された応募通知を受信した際に、応募通知を送信
した複数のユーザ端末のうち、エラー解除依頼通知の送
信対象として決定した単一のユーザ端末以外のユーザ端
末に対してエラー解除不要通知を送信することを特徴と
する。
【0015】この構成においては、複数のユーザ端末が
エラー解除募集通知に対する応募通知を送信した場合に
は、エラー解除依頼通知が送信される単一のユーザ端末
以外のユーザ端末に対してエラー解除不要通知が送信さ
れる。したがって、画像処理装置からエラー解除依頼通
知を受けた単一のユーザのみがエラー解除作業のために
画像処理装置に赴き、複数のユーザが画像処理装置に赴
くことがない。
【0016】(4)前記制御部は、エラー解除依頼通知
を送信したユーザ端末を記憶手段に記憶し、少なくとも
次回のエラー発生時に記憶手段に記憶しているユーザ端
末をエラー解除募集通知の送信先から除外することを特
徴とする。
【0017】この構成においては、今回発生したエラー
についてエラー解除依頼通知が送信されたユーザ端末に
対して、少なくとも次回のエラー発生時にはエラー解除
募集通知は送信されない。したがって、単一のユーザが
連続してエラー解除作業を行うことがなく、ユーザの負
担が軽減される。
【0018】(5)前記制御部は、エラー解除依頼通知
を送信したユーザ端末から再募集依頼通知が送信された
際に、再募集依頼通知を送信したユーザ端末を除くユー
ザ端末に対して再度エラー解除募集通知を送信すること
を特徴とする。
【0019】この構成においては、エラー解除依頼通知
を受信したユーザ端末から画像処理装置に再募集依頼通
知が送信されると、画像処理装置から他のユーザ端末に
エラー解除募集通知が送信される。したがって、エラー
解除依頼通知を受けたユーザがスキルの不足等によって
エラー解除作業を実行できなかった場合に、そのユーザ
端末から画像処理装置に再募集依頼通知を送信すること
によってエラー解除作業を実行すべき別のユーザが決定
され、エラー解除作業が確実に実行される。
【0020】(6)画像処理ジョブを出力する複数のユ
ーザ端末、及び、画像処理ジョブを実行する画像処理装
置を含む画像処理システムにおいて、画像処理装置にお
けるエラー発生時にユーザ端末にエラー情報を送信し、
エラー情報を受信したユーザ端末から送信された応答情
報の内容に基づいてエラー解除作業を依頼すべき単一の
ユーザ端末を決定することを特徴とする。
【0021】この構成においては、画像処理装置におけ
るエラー発生時に、ユーザ端末にエラー情報が送信され
るとともに、このエラー情報に対してユーザ端末から応
答情報が送信され、応答情報の内容に基づいてエラー解
除作業を依頼すべき単一のユーザ端末が決定される。し
たがって、画像処理システムにおけるユーザ端末に対す
る双方向の通信によってエラー解除作業を実行すべき単
一のユーザが確実に決定される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る画像処理装置を含む画像処理システムの構成を示す図
である。この発明の実施形態に係る画像処理装置4は、
ネットワークケーブル2を介して複数のユーザ端末3
(3a,3b,・・・)にネットワーク接続され、画像
処理システム1を構成している。なお、画像処理システ
ム1のトポロジーとして、図1ではバス型のネットワー
クを構成しているが、これに限定されるものではない。
また、画像処理装置4は、ネットワークケーブル2を介
して各ユーザ端末3から入力される画像処理ジョブに含
まれる画像データに基づいて、画像形成処理を実行す
る。なお、画像処理装置は、プリンタ、スキャナ、ファ
クシミリ若しくは複写機、又は、これらの複数の機能を
備えた複合機である。
【0023】画像処理装置4は、制御部41、表示操作
部42、画像形成部43、記憶部44及びネットワーク
インタフェース45を備えている。表示操作部42は、
ユーザによる入力操作を受け付けるキースイッチ、及
び、画像処理装置4の状態や操作ガイド等の表示を行う
ディスプレイを備えている。画像形成部43は、端末装
置3から入力された画像処理ジョブに係る画像データに
基づいて用紙上に画像を形成する。記憶部44は、画像
処理ジョブに係る画像データ、制御部41の処理動作を
規定するプログラム、制御部41の処理動作において入
出力される各種データ、及び、ユーザ端末3に対して通
知すべき情報等を記憶する。ネットワークインタフェー
ス45は、制御部41をネットワークケーブル2に接続
する。
【0024】制御部41は、画像処理部41a、ジョブ
管理部41b、エラー判定部41c及び通知部41dを
備え、表示操作部42、画像形成部43及び記憶部44
を統括して制御する。画像処理部41aは、画像データ
に解析処理及び画像処理を施し、処理後の画像データを
記憶部44に格納するとともに、記録部44から読み出
した画像データを描画データに変換して画像形成部43
に供給する。ジョブ管理部41bは、ネットワークイン
タフェース45を介して入力された画像処理ジョブを受
け付けてFIFO状態でキューに格納するとともに、画
像システム1において画像処理ジョブを出力するユーザ
端末3のそれぞれを特定するためのアドレス等のユーザ
情報を記憶する。エラー判定部41cは、画像形成部4
3に設けられているセンサ群の検出データに基づいて画
像形成部43においてエラーを発生したか否かの判定を
行う。
【0025】各ユーザ端末3は、基本的に同一の構成を
備えており、制御部31、表示操作部32及びネットワ
ークインタフェース33を備えている。表示操作部32
は、ユーザによる入力操作を受け付けるとともに、アプ
リケーションプログラムに基づく表示を行う。ネットワ
ークインタフェース33は、制御部31をネットワーク
ケーブル2に接続する。制御部31は、表示操作部42
を介して作成された画像データを画像処理ジョブとして
ネットワークテーブル2を介してプリンタ3に出力す
る。
【0026】図2及び図3は、上記画像処理システムに
おけるエラー発生時の画像処理装置の制御部及びユーザ
端末の制御部の処理手順を示すフローチャートである。
また、図4は、上記画像処理システムにおけるエラー発
生時の画像処理装置とユーザ端末との間の通知の送受信
状態を示す図である。
【0027】画像処理装置4の制御部41は、画像処理
ジョブの実行中に、エラー判定部41cが画像形成部4
3に設けられているセンサ群の検出データに基づいて画
像形成部43においてエラーを発生したと判定すると、
この判定結果がエラー判定部41cからジョブ管理部4
1bに送られ、ジョブ管理部41bは、記憶部44に予
め格納されているプログラムに従って同じく記憶部44
に予め格納されている通知情報を用いてエラー通知処理
を行う。
【0028】即ち、画像処理装置4の制御部41は、画
像形成部43におけるエラーの発生を検出すると、記憶
部44からエラー解除募集通知を読み出し、図4(A)
に示すように、画像処理システム1に含まれるユーザ端
末3のうちで所定の条件を満足するユーザ端末3に対し
てエラー解除募集通知を送信する(s1)。このエラー
解除募集通知は、画像形成部43において発生したエラ
ーを特定するエラーID、及び、エラーの内容を示すエ
ラーコードを含むとともに、エラー発生時刻を表すデー
タを含めることができる。
【0029】ここで、エラー解除募集通知を送信すべき
ユーザ端末3に要求される条件としては、システム管理
者、エラー発生時に実行中の画像処理ジョブを送信した
ユーザ、発生したエラーの影響を受ける未処理の画像処
理ジョブを送信したユーザ、処理結果が受け取られてい
ない処理済みの画像処理ジョブを送信したユーザ、及
び、エラー解除募集通知を送信すべきユーザとして登録
されているユーザであって前回発生したエラーについて
解除作業を行わなかったユーザ(後述する再募集通知を
送信したユーザを除く。)等が考えられ、このうちの何
れか1つ又は任意の複数の条件を満たすユーザに対して
エラー解除募集通知が送信される。この実施形態に係る
画像形成システム1では、後述するように、非通知ユー
ザテーブルを参照してエラー解除募集通知を送信すべき
ユーザ端末3が決定される。
【0030】ユーザ端末3の制御部31は、画像処理装
置4から送信されたエラー解除募集通知を受信すると、
表示操作部32のディスプレイにエラー解除募集画面を
表示する(s21)。このエラー解除募集画面は、画像
処理装置4においてエラーを発生した旨、エラーの内
容、及び、エラー解除作業の実行を許容する旨の選択入
力を受け付ける入力手段を表示する画面である。
【0031】なお、エラー解除募集画面の表示データ
は、画像処理装置4から送信されるエラー解除募集通知
に含めることができるが、各ユーザ端末3に予め格納さ
せておくこともできる。即ち、各ユーザ端末3において
エラー解除募集通知を受信した際にエラー解除募集画面
を表示するためには、各ユーザ端末3がエラー解除募集
通知の送信を監視するモニタ用のプログラムを格納して
いるとともに、このモニタ用プログラムが起動している
必要がある。そこで、このプログラム中にエラー解除募
集画面の表示データを含め、予め各ユーザ端末3に格納
しておくことができる。
【0032】制御部31は、操作表示部32においてエ
ラー解除作業を行うか否かの選択入力を受け付け(s2
2)、ユーザがキースイッチ等の操作によって画面内の
入力手段を操作すると、図4(B)に示すように、エラ
ー解除作業の実行を許容する旨を入力の応募通知を画像
処理装置4に送信する(s23)。この応募通知には、
各ユーザ端末3を特定するためのユーザIDとともに、
対応するエラーを特定するために、エラー解除募集通知
に含まれていたエラーIDが付加される。
【0033】画像処理装置4の制御部41は、ユーザ端
末3からの応募通知の送信を待機し(s2)、何れかの
ユーザ端末3が送信した応募通知を受信すると、応募通
知に含まれるエラーIDを参照して発生中のエラーに対
する応答通知であるか否かの判別を行う(s3)。
【0034】これは、画像処理装置4からエラー解除募
集通知を送信した時にユーザ端末3においてユーザが不
在である等により、ユーザ端末3の表示操作部32にお
けるエラー解除募集画面の表示後に直ちにユーザがその
内容を認識するとは限らず、ユーザ端末3に戻ったユー
ザが、既にエラー解除作業が完了した前回のエラーに係
るエラー解除募集画面において、今回発生したエラーに
ついてのエラー解除作業の実行を許容する入力操作を誤
って行うことが考えられるためである。但し、エラー解
除作業の完了後に画像処理装置4から各ユーザ端末3に
対して後述するエラー復旧通知が送信された際に、各ユ
ーザ端末3の表示操作部32において対応するエラー解
除募集画面の表示を終了するようにした場合には、既に
エラー解除作業が完了した前回のエラーに対する応答通
知がユーザ端末3から送信されることは考えられないた
め、s3の処理は不要になる。
【0035】制御部41は、受信した応募通知が今回の
エラー解除募集通知に対応したものである場合には、そ
の応募通知が今回のエラー解除募集通知に対して最初に
受信した応募通知であるか否かを判別する(s4)。受
信した応募通知が今回のエラー解除募集通知に対する最
初の応募通知である場合には、制御部41は、その応募
通知を送信したユーザ端末3に係るユーザを今回のエラ
ー解除作業を実行すべきユーザと決定し、図4(C)に
示すように、そのユーザ端末3にエラー解除作業の実行
を依頼する旨の作業依頼通知を送信する(s5)。
【0036】一方、図4(D)に示すように、今回のエ
ラー解除作業を実行すべきユーザが決定された後に他の
ユーザ端末3から応募通知が送信され、受信した応募通
知が今回のエラー解除募集通知に対する最初の応募通知
でない場合には、制御部41は、その応募通知を送信し
たユーザ端末3に、図4(E)に示すように、エラー解
除作業を行う必要がない旨の作業不要通知を送信する
(s6)。この作業不要通知には、例えば、「現在、他
のユーザが解除作業を行っています。」等の文言を表示
データとして含めることができる。
【0037】また、s3において今回のエラーと異なる
エラーに対する応募通知であった場合には、制御部41
は、その応募通知を送信したユーザ端末3に対して、送
信された応募通知が無効である旨の応募無効通知を送信
する(s7)。この応募無効通知には、例えば、「その
エラーは既に解除されています。」等の文言を表示デー
タとして含めることができる。
【0038】ユーザ端末3の制御部31は、応募通知を
送信した後に、画像処理装置4からの作業依頼通知、作
業不要通知又は無効通知のいずれかの送信を待機する
(s24〜s26)。制御部31は、作業依頼通知を受
信した場合には表示操作部32にエラー解除作業を実行
すべき旨を表示し(s27)、作業不要通知を受信した
場合には表示操作部32にエラー解除作業を実行する必
要のない旨を表示し(s28)、無効通知を受信した場
合には表示操作部32に応募通知が適正でない旨を表示
する(s29)。
【0039】制御部31は、作業依頼通知を受信して表
示操作部32にエラー解除作業を実行すべき旨を表示し
た後、画像処理装置4から送信された復旧通知の受信
(s30)、又は、ユーザによる表示操作部の操作に基
づく再募集依頼通知の送信指示の入力を待機する(s3
1)。この再募集依頼通知は、エラー解除作業のために
画像処理装置4に赴いたユーザが、スキルの不足等によ
ってエラー解除作業を遂行することができなかった場合
に、エラー解除作業を行う他のユーザを決定するため
に、ユーザ端末装置3に対するエラー解除募集通知の再
度の送信を画像処理装置4に依頼するものである。この
ため、制御部31は、作業依頼通知を受信した際に、表
示操作部32に表示中のエラー解除募集画面において再
募集依頼通知の送信指示の入力手段を新たに表示する
か、又は、操作不能状態で表示されていた入力手段を操
作可能状態にする。制御部31は、ユーザが再募集依頼
通知の送信指示を入力した場合には、画像処理装置4に
対して再募集依頼通知を送信する(s32)。
【0040】画像処理装置4の制御部41は、作業依頼
通知、作業不要通知又は無効通知のいずれかを送信した
後、再募集依頼通知の受信又はエラー解除作業の完了を
待機する(s8,s9)。制御部41は、ユーザ端末か
ら送信された再募集依頼通知を受信した場合には、エラ
ー解除作業を実行する他のユーザを決定するために、s
1〜s7の処理を再度行う(s8→s1)。
【0041】一方、エラー解除作業が完了すると、制御
部41は、エラー解除募集通知を送信したユーザ端末3
の全てに対して、復旧通知を送信する(s10)。この
後、制御部41は、ジョブ管理部41bにおいてユーザ
情報として管理している非通知ユーザテーブルの内容を
更新する(s11)。
【0042】図5は、上記画像処理装置の制御部を構成
するジョブ管理部における記憶内容及びその変遷を示す
図である。画像処理装置4の制御部41の一部を構成す
るジョブ管理部41bには、図5(A)に示すように、
エラー解除募集通知の送信先に関するユーザ情報とし
て、非通知ユーザテーブル51及び通知登録ユーザテー
ブル52が格納されており、キュー情報としてジョブキ
ューテーブル53が格納されている。これらのテーブル
51〜53において、ユーザを特定するために各ユーザ
のユーザ端末3を特定するユーザIDを用いる。
【0043】非通知ユーザテーブル51は、前回のエラ
ー発生時にエラー解除作業を実行したユーザ、及び、前
回のエラー発生時にエラー解除作業を完了できずに再募
集依頼通知を送信したユーザを今回のエラーについての
エラー解除募集通知を送信しない非通知ユーザとして記
憶するとともに、現在発生中のエラーについて再募集依
頼通知を送信したユーザを次回のエラーについてのエラ
ー解除募集通知を送信しない非通知ユーザとして記憶す
る。また、非通知ユーザテーブル51は、現在、エラー
解除作業を実行しているユーザを記憶する。
【0044】なお、画像処理システム1に含まれるユー
ザ端末3が多数である場合には、複数回前までのエラー
解除作業を行ったユーザをFIFO処理により記憶し、
これら複数のユーザに対して今回発生したエラーについ
てのエラー解除作業通知を送信しないようにしてもよ
い。これによって、画像処理システム1のネットワーク
におけるトラフィックの増加を防止することができる。
【0045】通知登録ユーザテーブル52は、画像処理
システム1に含まれる複数のユーザ端末3のうち、画像
処理装置4に対するエラー解除作業のスキルが殆どない
ユーザやユーザ端末3の設置場所に不在であることが多
いユーザ等を除くユーザ、即ち、非通知ユーザに該当し
ない場合にはエラー解除募集通知の送信対象となるべき
ユーザを記憶する。
【0046】ジョブキューテーブル53は、画像処理装
置4において実行中のジョブ、及び、待機中の複数のジ
ョブについて、各ジョブを出力したユーザのユーザI
D、及び、使用する用紙サイズにジョブIDを付して記
憶する。
【0047】一例として、図5(A)に示すように、画
像処理システム1にユーザAAA〜GGGのそれぞれに
係るユーザ端末3a〜3gが含まれ、通知登録ユーザテ
ーブル52にはエラー解除募集通知を送信すべき通知登
録ユーザとしてユーザAAA〜FFFが記憶されてお
り、非通知ユーザテーブル51には前3回のエラー発生
時にエラー解除作業を行ったユーザAAA、ユーザBB
B、ユーザCCCが記憶されており、ジョブキューテー
ブル53にはユーザBBBが出力した現在実行中のジョ
ブ(0123)、及び、ユーザCCC、ユーザDDD、
ユーザEEE、ユーザGGGが出力した待機中のジョブ
(0124〜0127)が記憶されている状態で、画像
処理装置4にエラーを発生した場合を考える。
【0048】この場合、画像処理装置4は、通知登録ユ
ーザテーブル52に記憶されているユーザAAA〜FF
Fのうち、非通知ユーザテーブル51に前回のエラー解
除作業を行ったユーザとして記憶されているユーザAA
A〜CCCを除く、ユーザDDD〜FFFのユーザ端末
3d〜3fにエラー解除募集通知を送信する。
【0049】なお、ユーザBBBについては、前回のエ
ラー解除作業を行ったとしても、今回のエラーを発生し
た実行中のジョブを出力したユーザであることを理由
に、ユーザ端末3bに強制的にエラー解除募集通知を送
信するようにしてもよい。
【0050】また、通知登録ユーザテーブル52に記憶
されているユーザのうち、待機中のジョブを出力したユ
ーザのみ、又は、待機中のジョブであってエラーを発生
したジョブと同一サイズの用紙を用いるジョブを出力し
たユーザのみにエラー解除募集通知を送信するようにし
てもよい。
【0051】画像処理装置4が送信したエラー解除募集
通知に対して、ユーザDDD及びユーザFFFが応募通
知を送信し、画像処理装置4がユーザDDDからの応募
通知を先に受信した場合には、画像処理装置4はユーザ
DDDのユーザ端末3dに対してエラー解除依頼通知を
送信し、ユーザEEEのユーザ端末3eに対してエラー
解除不要通知を送信する。これにともなって、画像処理
装置4は、図5(B)に示すように、非通知ユーザテー
ブル51に現在エラー解除作業を実行中のユーザとして
ユーザDDDを記憶する。
【0052】ここで、ユーザDDDが、画像処理装置4
において発生したエラーを解除することができず、ユー
ザ端末3dから画像処理装置4に再募集依頼通知を送信
した場合には、画像処理装置4は、図5(C)に示すよ
うに、非通知ユーザテーブル51に再募集依頼通知を送
信したユーザとしてユーザDDDを記憶するとともに、
現在エラー解除作業を実行中のユーザとしてユーザDD
Dを消去し、通知登録ユーザテーブル52に記憶されて
いるユーザAAA〜FFFのうち、非通知ユーザテーブ
ル51に前回のエラー解除作業を行ったユーザとして記
憶されているユーザAAA〜CCC、及び、再募集依頼
通知を送信したユーザとして記憶されているユーザDD
Dを除く、ユーザEEE,FFFのユーザ端末3e,3
fにエラー解除募集通知を送信する。
【0053】画像処理装置4が再度送信したエラー解除
募集通知に対して、ユーザEEEのみが応募通知を送信
し、画像処理装置4がユーザEEEからの応募通知を受
信した場合には、画像処理装置4はユーザEEEのユー
ザ端末3dに対してエラー解除依頼通知を送信し、ユー
ザEEEのユーザ端末3eに対してエラー解除不要通知
を送信する。これにともなって、画像処理装置4は、図
5(D)に示すように、非通知ユーザテーブル51に現
在エラー解除作業を実行中のユーザとしてユーザEEE
を記憶する。
【0054】ユーザEEEのエラー解除作業によってエ
ラーが解除されると、画像処理装置4は、図5(E)に
示すように、非通知ユーザテーブル51において、前回
のエラー解除作業を行ったユーザとして記憶されていた
ユーザAAA〜CCC、再募集依頼通知を送信したユー
ザとして記憶されていたユーザDDD、及び、現在エラ
ー解除作業を実行中のユーザとして記憶されていたユー
ザEEEを消去し、前回のエラー解除作業を行ったユー
ザとしてユーザDDD,EEEを記憶する。
【0055】以上の処理により、この実施形態に係る画
像処理装置4を含む画像処理システム1によれば、画像
処理装置4においてエラーを発生した際に、画像処理装
置4とユーザ端末3との間において種々の通知を双方向
に送受信することによってエラー解除作業を実行すべき
単一のユーザを決定することができ、エラーを発生した
単一の画像処理装置に複数のユーザが赴くことによるユ
ーザの労力の浪費を確実に防止することができる。
【0056】また、前回のエラー発生時にエラー解除処
理を実行したユーザに対しては、エラー解除募集の対象
から除外するようにしているため、単一のユーザが連続
してエラー解除作業を行うことがなく、特定のユーザに
エラー解除作業の負担が集中することを防止できる。
【0057】なお、複数のユーザ端末を含むネットワー
クにプリンタサーバを介して画像処理装置を接続した画
像処理システムにおいても、上記の実施形態に係る画像
処理装置において制御部が実行していた処理をプリンタ
サーバが実行することにより、同様の効果を奏すること
ができる。
【0058】
【発明の効果】この発明によれば、以下の効果を奏する
ことができる。
【0059】(1)画像処理装置におけるエラー発生時
に、画像処理装置からユーザ端末にエラー情報を送信す
るとともに、このエラー情報に対してユーザ端末から画
像処理装置に応答情報を送信させ、応答情報の内容に基
づいてエラー解除作業を依頼すべき単一のユーザ端末を
決定することにより、画像処理装置とユーザ端末との間
の交渉によってエラー解除作業を実行すべき単一のユー
ザを確実に決定することができる。これによって、複数
のユーザ端末のうちでエラー解除作業を実行できる単一
のユーザにのみエラー解除作業を依頼することができ、
単一の画像処理装置のエラー解除作業に対して複数のユ
ーザが画像処理装置に赴くことによるユーザの労力の浪
費や、同一のユーザが連続してエラー解除作業を実行し
なければならない不合理を生じることなく、エラー解除
作業を早期かつ確実に完了することができる。
【0060】(2)画像処理装置におけるエラー発生時
に、画像処理装置から複数のユーザ端末にエラー解除募
集通知を送信し、このエラー解除募集通知に対して何れ
かのユーザ端末から画像処理装置に応募通知が送信され
ると、応募通知を送信したユーザ端末のうちの単一のユ
ーザ端末に画像処理装置からエラー解除依頼通知を送信
することにより、画像処理装置とユーザ端末との間にお
けるエラー解除募集通知、応募通知及びエラー解除依頼
通知の送受信によって複数のユーザの中からエラー解除
作業を実行すべき単一のユーザを確実に決定することが
できる。
【0061】(3)複数のユーザ端末がエラー解除募集
通知に対する応募通知を送信した場合には、エラー解除
依頼通知を送信する単一のユーザ端末以外のユーザ端末
に対してエラー解除不要通知を送信することにより、画
像処理装置からエラー解除依頼通知を受けた単一のユー
ザのみがエラー解除作業のために画像処理装置に赴き、
複数のユーザが画像処理装置に赴くことを防止できる。
これによって、複数のユーザが同時に画像処理装置に赴
くことがなく、ユーザの労力の浪費を防止することがで
きる。
【0062】(4)今回発生したエラーについてエラー
解除依頼通知を送信したユーザ端末に対して、少なくと
も次回のエラー発生時にエラー解除募集通知を送信しな
いことにより、単一のユーザが連続してエラー解除作業
を行うことを防止することができ、特定のユーザにエラ
ー解除作業の負担が集中することを防止できる。
【0063】(5)エラー解除要求を受信したユーザ端
末から画像処理装置に再募集依頼通知が送信された際
に、画像処理装置から他のユーザ端末にエラー解除募集
通知を送信することにより、エラー解除依頼通知を受け
たユーザがスキルの不足等によってエラー解除作業を実
行できなかった場合にも、そのユーザ端末から画像処理
装置に再募集依頼通知を送信することによってエラー解
除作業を実行すべき別のユーザを決定することができ、
エラー解除作業が確実に実行されるようにすることがで
きる。
【0064】(6)画像処理装置におけるエラー発生時
に、ユーザ端末にエラー情報を送信するとともに、この
エラー情報に対してユーザ端末から送信された応答情報
の内容に基づいてエラー解除作業を依頼すべき単一のユ
ーザ端末を決定することにより、画像処理システムにお
けるユーザ端末に対する双方向の通信によってエラー解
除作業を実行すべき単一のユーザを確実に決定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る画像処理装置を含む
画像処理システムの構成を示す図である。
【図2】上記画像処理システムにおけるエラー発生時の
画像処理装置の制御部の処理手順を示すフローチャート
である。
【図3】上記画像処理システムにおけるエラー発生時の
ユーザ端末の制御部の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記画像処理システムにおけるエラー発生時の
画像処理装置とユーザ端末との間の通知の送受信状態を
示す図である。
【図5】上記画像処理装置の制御部を構成するジョブ管
理部における記憶内容及びその変遷を示す図である。
【符号の説明】
1−画像処理システム 2−ネットワークケーブル 3(3a,3b,・・・)−ユーザ端末 4−画像処理装置 41−制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像処理ジョブを出力する複数のユーザ端
    末とともにネットワークを構成する画像処理装置におい
    て、 エラー発生時にユーザ端末に送信したエラー情報に対し
    てユーザ端末から送信された応答情報の内容に基づいて
    エラー解除作業を依頼すべき単一のユーザ端末を決定す
    る制御部を設けたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記制御部は、エラー発生時に、複数のユ
    ーザ端末にエラー解除作業の実行者を募集するエラー解
    除募集通知を送信し、エラー解除募集情報に対して応募
    通知を送信したユーザ端末のうちの単一のユーザ端末の
    みにエラー解除依頼通知を送信することを特徴とする請
    求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、複数のユーザ端末から送信
    された応募通知を受信した際に、応募通知を送信した複
    数のユーザ端末のうち、エラー解除依頼通知の送信対象
    として決定した単一のユーザ端末以外のユーザ端末に対
    してエラー解除不要通知を送信することを特徴とする請
    求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記制御部は、エラー解除依頼通知を送信
    したユーザ端末を記憶手段に記憶し、少なくとも次回の
    エラー発生時に記憶手段に記憶しているユーザ端末を募
    集通知の送信先から除外することを特徴とする請求項2
    又は3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記制御部は、エラー解除依頼通知を送信
    したユーザ端末から再募集要求が送信された際に、再募
    集要求を送信したユーザ端末を除くユーザ端末に対して
    再度募集要求を送信することを特徴とする請求項2〜4
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】画像処理ジョブを出力する複数のユーザ端
    末、及び、画像処理ジョブを実行する画像処理装置を含
    む画像処理システムにおいて、 画像処理装置におけるエラー発生時にユーザ端末にエラ
    ー情報を送信し、エラー情報を受信したユーザ端末から
    送信された応答情報の内容に基づいてエラー解除作業を
    依頼すべき単一のユーザ端末を決定することを特徴とす
    る画像処理システム。
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