JP2003090599A - 給湯器制御装置 - Google Patents

給湯器制御装置

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JP2003090599A
JP2003090599A JP2001285454A JP2001285454A JP2003090599A JP 2003090599 A JP2003090599 A JP 2003090599A JP 2001285454 A JP2001285454 A JP 2001285454A JP 2001285454 A JP2001285454 A JP 2001285454A JP 2003090599 A JP2003090599 A JP 2003090599A
Authority
JP
Japan
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switch
unit
call
display
function
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Pending
Application number
JP2001285454A
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English (en)
Inventor
Hideo Kada
秀夫 加田
Hideyo Yuno
秀世 湯野
Hiroshi Takechi
弘 武智
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者が通話を開始しようとしても、話し相
手側の都合により所定のスイッチを操作すれば通話を禁
止できるようにすること。 【解決手段】 スイッチ操作を行う操作部1と、スイッ
チが押された際に、スイッチのそれぞれに対応する個別
機能を割り当てるスイッチ機能部2と、スイッチに対応
する内部データを管理する内部データ管理部3と、スイ
ッチ2から押されたスイッチの信号を受け取りその機能
に対応するデータの表示を管理する表示制御部4と、給
湯器本体と交信する通信部7と、表示データを作成する
表示機能部5からの表示データを表示する表示部6とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に給湯器の出湯
温度を上昇、下降させたりすることが可能な給湯器制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の給湯器制御装置は操作者
が通話を開始すると、モニターされる側の都合は関係無
く通話状態になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の給湯制御装置装置では、操作者が通話を開始すると、
話し手側の都合には関係無く通話状態が確立していたた
め、例えば浴室側が話し手、すなわち浴室をモニターす
る場合でも、聞かれたく無い場合でも拒否することが出
来ないという課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、何れのリモコンで通話スイッチを押して通
話を開始しても、一定方向の通話方向で開始することが
できるようにしたものである。
【0005】本発明によれば簡単に浴室のモニターを開
始できるという効果がある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る給湯器制
御装置は、操作者がスイッチ操作を行い所望の動作を入
力する操作部と、各スイッチが押下された際に、それぞ
れのスイッチに該当する個別の機能を割り当てるスイッ
チ機能部と、それぞれのスイッチに該当する内部データ
を管理する内部データ管理部と、スイッチ機能部からど
のスイッチを押下されたかの信号を受け取りその機能に
該当するデータの表示を管理する表示制御部と、接続さ
れた給湯器本体との通信を行う通信部と、表示データを
作成する表示機能部と、表示機能部からの表示データを
表示する表示部とを有する。
【0007】そして、スイッチ機能部が、操作者によっ
て操作部から入力された入力されたスイッチの機能を同
定し、どの機能が選択されたかを知ることが出来る。ま
た、通信部が本体機器からデータの受信行いどの機能が
動作したか知ることができる。
【0008】本発明の請求項2に係る給湯制御装置は、
操作者が音声を入力する音声入力部と、相手側の音声出
力する音声出力部、通話の開始・終了を操作する通話ス
イッチを有する。
【0009】そして、通話開始スイッチ操作によって通
話が開始されると信号の送受信によって2つの制御装置
間で音声をやりとりすることができる。
【0010】本発明の請求項3に係る給湯制御装置は、
何れのリモコンで通話スイッチを押して通話を開始して
も、一定方向の通話方向で開始することができる。
【0011】本発明の請求項4に係る給湯制御装置は、
所定のスイッチ操作により通話を禁止することができ
る。
【0012】本発明の請求項5に係る給湯制御装置は、
通話を禁止されている状態から、再度所定の操作を行う
か、若しくは一定時間経過することによって自動的に解
除することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0014】(実施例1)図1は本発明の実施例1、2
の給湯器制御装置の構成を示す構成図である。図1にお
いて、1は操作部、2はスイッチ機能部、3は内部デー
タ管理部、4は表示制御部、5は表示機能部、6は表示
部、7は通信部、8は音声入力部、9は音声出力部であ
る。
【0015】次に動作、作用について説明すると、操作
者は操作部1からスイッチ操作を行い所望の動作を入力
する。スイッチ機能部2は、割り当てられている各スイ
ッチ個別の機能を検出し、割り当てられた機能信号を表
示制御部4へ出力する。また、内部データ管理部3は、
スイッチに該当する内部データを管理し、必要に応じて
内部データ(例えば給湯温度)の更新を行い、内部デー
タを表示機能部5に出力する。また、通信部7は給湯器
本体、あるいは接続されている他制御装置からの通信デ
ータを受け取り、内部データ管理部に出力する。内部デ
ータ管理部は、操作情報と同様に必要に応じて通信情報
から内部データを更新し、表示機能部へ出力する。
【0016】更に表示機能部通信部5は、データ管理部
からの信号により表示させるデータの作成を行い、表示
部へ出力する。その際、表示制御部からの信号により、
実際に点灯させる場合は本来のデータの出力を行い、表
示させない場合はブランクデータを出力する。
【0017】表示部ブザー制御部3は、ブザー鳴動信号
を受け取り、該当する鳴動パターン信号を出力部4に出
力する。出力部6は表示機能部からのデータを表示す
る。また、音声入力部8は、操作者が通話の機能を使用
する場合に音声を入力し、音声出力部9は、相手側の音
声を出力する。
【0018】(実施例2)図1を用いて、本発明の請求
項2、3の動作を説明する。操作者は操作部1から通話
スイッチを押下し、通話の開始を入力する。スイッチ操
作部は内部データ管理部を介して通話機能信号を通信部
へ出力する。
【0019】操作された給湯制御装置が台所に設置され
たものであれば、この時点で聞き手となり、以降通話を
停止されるまで通信部を介して入力される音声を、音声
出力部へ出力する。
【0020】また、浴室に設置される相手側の給湯制御
装置は通信部を介して入力された通信機能信号を受け取
り、この時点で話し手となり、以降通話を停止されるま
で音声入力部からの音声を通信部から出力する。ここ
で、最初に操作された給湯制御装置が、台所に設置され
たものでも、浴室に設置されたものでも同様の動作とな
り、一定方向で通話を開始することができる。
【0021】(実施例3)図1を用いて、本発明の請求
項4、5の動作を説明する。通話が開始されてから操作
者は操作部1から特定のスイッチ操作を行い、通話の禁
止を入力する。スイッチ操作部は内部データ管理部を介
して通話機能禁止信号を通信部へ出力する。この操作
は、浴室に設置される給湯制御装置でのみ可能な操作で
あり、操作された時点で浴室に設置された給湯制御装置
は通信部への音声の出力を停止する。
【0022】また、再度操作部1から特定のスイッチ操
作を行い、通話禁止の解除を入力する。スイッチ操作部
は内部データ管理部を介して通話機能禁止解除信号を通
信部へ出力する。その後浴室に設置された給湯制御装置
は通信部への出力を再開する。
【0023】また、この解除の操作は、解除のし忘れを
防止するため、内部データ管理部において設定されたタ
イマーによって、一定時間解除操作が無い場合に自動的
に通話機能禁止解除信号を通信部へ出力する。このタイ
マー値はプログラマが任意に作成可能なものであり、制
御装置内の記憶装置に記憶させておくことで設定可能な
ものである。この記憶装置を、例えばEEPROMのよ
うな書き替え可能なものにしておけば、機種毎、操作者
毎の設定も可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る給湯器制御装置は、操作部によって操作者がスイッ
チ操作を行い所望の動作を入力し、スイッチ機能部が、
操作者によって操作部から入力された入力されたスイッ
チの機能を同定し、どの機能が選択されたかを知ること
が出来る。また、通信部が本体機器からデータの受信行
いどの機能が動作したか知ることができる。
【0025】また、請求項2に係る給湯制御装置は、操
作者が音声を話すマイクと、相手側の音声を聞くスピー
カー、通話の開始・終了を操作するスイッチによって信
号の送受信によって2つの制御装置間で音声をやりとり
することができる。
【0026】また、請求項3に係る給湯制御装置は、何
れのリモコンで通話スイッチを押されて通話を開始して
も、一定方向の通話方向で開始することができるため、
簡単に浴室のモニターを開始できるという効果がある。
【0027】また、請求項4に係る給湯制御装置は、所
定のスイッチ操作により通話を禁止することができるた
め、聞かれたくない場合には通話を拒否することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における給湯器制御装置の構
成図
【符号の説明】
1 操作部 2 スイッチ機能部 3 内部データ管理部 4 表示制御部 5 表示機能部 6 表示部 7 通信部 8 音声入力部 9 音声出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武智 弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K048 BA14 EB14 FB15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者がスイッチ操作を行い所望の動作
    を入力する操作部と、各スイッチが押下された際に、そ
    れぞれのスイッチに該当する個別の機能を割り当てるス
    イッチ機能部と、前記それぞれのスイッチに該当する内
    部データを管理する内部データ管理部と、前記スイッチ
    機能部からどのスイッチを押下されたかの信号を受け取
    りその機能に該当するデータの表示を管理する表示制御
    部と、接続された給湯器本体と交信する通信部と、表示
    データを作成する表示機能部と、該表示機能部からの表
    示データを表示する表示部とを備えた給湯器制御装置。
  2. 【請求項2】 操作者が音声を入力する音声入力部、相
    手側の音声を出力する音声出力部及び通話の開始・終了
    を操作する通話スイッチを具備し、信号の送受信によっ
    て2つの制御装置間で音声をやりとりする請求項1記載
    の給湯器制御装置。
  3. 【請求項3】 何れのリモコンで通話スイッチを押して
    通話を開始しても、一定方向の通話方向で開始する請求
    項1記載の給湯器制御装置。
  4. 【請求項4】 所定のスイッチ操作により通話を禁止す
    る請求項1記載の給湯器制御装置。
  5. 【請求項5】 通話を禁止されている状態から、再度所
    定の操作を行うか、若しくは一定時間経過することによ
    って自動的に解除する請求項1記載の給湯器制御装置。
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