JP2003090274A - 燃料ポンプモジュール - Google Patents

燃料ポンプモジュール

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JP2003090274A
JP2003090274A JP2001282260A JP2001282260A JP2003090274A JP 2003090274 A JP2003090274 A JP 2003090274A JP 2001282260 A JP2001282260 A JP 2001282260A JP 2001282260 A JP2001282260 A JP 2001282260A JP 2003090274 A JP2003090274 A JP 2003090274A
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pump module
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Naomasa Kaneko
直正 金子
Daiki Yanase
大樹 柳瀬
Shoji Sasaki
章二 佐々木
Kunio Miyauchi
邦夫 宮内
Masaaki Horiuchi
正昭 堀内
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Honda Motor Co Ltd
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    • F02M37/0041Means for damping pressure pulsations

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、燃料ポンプモジュールでの異音発生対
策としては、燃料ポンプ自体の流量特性を変更する、
プレッシャレギュレータ自体のバルブ特性を変更す
る、燃料ポンプモジュール自体をクッションラバーを介
して燃料タンクに取付けなどの対策が講じられるが、時
間が掛り、コストアップに繋がるので、改善が望まれ
る。 【解決手段】 プレッシャレギュレータ115の出口1
14とチューブ先端部品117とを結ぶリターン管路1
0は、樹脂管11,12の途中に拡径部13を設ける、
又は樹脂管12,14の途中に縮径部15を設ける。 【効果】 リターン管路の途中に拡径部もしくは縮径部
を設けることにより、リターン管路を流れる燃料の流速
を変化させる。この流速の変化により、共振周波数が変
化し、結果として異音の発生を防止することができる。
リターン管路の構成を変更するだけであるから、対策は
低コストで且つ容易に講じることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料ポンプの発生が
予想される異音や振動の発生を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の燃料ポンプモジュールの原
理図であり、車両の燃料タンク101に上から装着する
如くに取付ける燃料ポンプモジュール102は、吸込口
フィルタ103を介して燃料を吸込、加圧する燃料ポン
プ104と、この燃料ポンプ104の吐出管105に接
続するストレーナ106と、このストレーナ106を通
過した燃料の全部若しくは一部をフィード管路112を
介して矢印のごとく図示せぬインジェクタへ向わせる
吐出口113と、このストレーナ106から分岐する入
口111及び前記出口111の圧力が所定値を超えたら
燃料の一部を燃料タンク101へ戻す出口114を備え
たプレッシャレギュレータ115と、前記出口114か
ら延ばした所定長さのリターン管路116と、このリタ
ーン管路116の先端に設けたチューブ先端部品117
と、これらを一括収納するモジュールケース118と、
からなる。すなわち、想像線で示すモジュールケース1
18を単位(モジュール)にして、燃料タンク101に
抜き差しできることから、この集合体を燃料ポンプモジ
ュール102と呼ぶ。
【0003】図6はプレッシャレギュレータの作用説明
図である。(a)では、スプリング121の押し作用で
弁体122が、弁座123を塞いでいるために、出口1
14へは燃料は行かず、分岐した入口111へは燃料は
流れない。
【0004】仮に、入口111での圧力が所定値を超え
た場合には、ダイヤフラム124に作用する力(図左向
きの力)がスプリング121の押し力に勝り、結果、弁
体122が図左へ移動する。
【0005】(b)では、弁体122が図左へ移動した
結果、燃料の一部が入口111から入り出口114から
出る。そして、入口111の圧力が所定値よりも低下し
た場合、(a)に戻る。すなわち、プレッシャレギュレ
ータ115は入口111での燃料の圧力を一定に保つ圧
力調整器である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した燃料ポン
プ104は内蔵の電動モータでポンプロータを高速で回
す構造を一般に採用し、ポンプ吐出条件が変化すると、
ごく短い時間のこともあるが共振点を通過し、この時に
共振音と称する異音が発生することがある。
【0007】これを避けるために従来、燃料ポンプ1
04自体の流量特性を変更する、プレッシャレギュレ
ータ115自体のバルブ特性を変更する、燃料ポンプ
モジュール102自体をクッションラバーを介して燃料
タンク101に取付ける、などの対策が講じられてい
た。
【0008】しかし、上記(燃料ポンプ対策)及び
(プレッシャレギュレータ対策)は、時間と費用が掛
り、燃料ポンプモジュール102のコストアップに繋が
る。また、本来のエンジンに必要充分な燃料を送る性能
に影響を与える恐れがある。その点、上記(クッショ
ンラバー付加)は対策が容易であるが、クッションラバ
ーなどの部品が増加すること並びに、対策が燃料ポンプ
モジュール102と燃料タンク101とに跨がるため、
燃料タンク101へ燃料ポンプモジュール102を組付
ける際の組立工数の増加を招く。そこで、本発明の目的
は上記〜の対策に代わる対策を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポンプ吐
出条件の変化が異音の発生要因であるが、ポンプ吐出条
件の変化はプレッシャレギュレータの作動変化に深く起
因していることに気が付いた。そこで、プレッシャレギ
ュレータに着目し、そこから延びるリターン管路に共振
防止作用を発揮させることができるのではないかと知見
するに至った。そこで、種々の形状のリターン管路を造
り、試したところある種の形状で目的を達成することに
成功した。
【0010】すなわち、請求項1では、燃料を吸込、加
圧する燃料ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐
する入口及び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部
を燃料タンクへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレー
タと、吐出管からの延ばした所定長さで且つ吐出管から
の燃料の全部若しくは一部をインジェクタへ向わせるの
フィード管路と、出口から延ばした所定長さのリターン
管路と、これらを収納するモジュールケースと、からな
る燃料ポンプモジュールにおいて、リターン管路の途中
に拡径部もしくは縮径部を設けたことを特徴とする。
【0011】リターン管路の途中に拡径部もしくは縮径
部を設けることにより、リターン管路を流れる燃料の流
速を変化させる。この流速の変化により、共振周波数が
変化し、結果として異音の発生を防止することができ
る。この対策は、燃料ポンプモジュール内で講じること
ができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タンクに組
付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料ポンプ自
体やプレッシャレギュレータ自体を仕様を変更するので
はなく、リターン管路の形状を変更するだけであるか
ら、対策は低コストで且つ容易に講じることができる。
【0012】請求項2では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管
路と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、こ
れらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポン
プモジュールにおいて、リターン管路の端部又は途中に
液溜まり部を付設したことを特徴とする。
【0013】リターン管路の端部又は途中に液溜まり部
を付設することにより、リターン管路を流れる燃料の流
速を変化させ、結果として異音の発生を防止することが
できる。この対策は、燃料ポンプモジュール内で講じる
ことができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タンク
に組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料ポン
プ自体やプレッシャレギュレータ自体を仕様を変更する
のではなく、リターン管路の形状を変更するだけである
から、対策は低コストで且つ容易に講じることができ
る。
【0014】請求項3では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管
路と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、こ
れらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポン
プモジュールにおいて、リターン管路の途中を2本又は
それ以上に分岐させたことを特徴とする。
【0015】リターン管路の途中を2本又はそれ以上に
分岐させることにより、リターン管路を流れる燃料の流
速は変化し、且つ分岐・合流により流速が変化し、この
流速変化が共振周波数を変化させ、結果として異音の発
生を防止することができる。この対策は、燃料ポンプモ
ジュール内で講じることができるため、燃料ポンプモジ
ュールを燃料タンクに組付ける際の工数はアップしな
い。加えて、燃料ポンプ自体やプレッシャレギュレータ
自体を仕様を変更するのではなく、リターン管路の形状
を変更するだけであるから、対策は低コストで且つ容易
に講じることができる。
【0016】請求項4では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管
路と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、こ
れらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポン
プモジュールにおいて、リターン管路の一部又は全部を
ゴム状の軟質材質製としたことを特徴とする。
【0017】リターン管路の一部又は全部をゴム状の軟
質材質製にすることで、リターン管路を流れる燃料の圧
力によって拡径/縮径させる。拡径/縮径により断面積
が変化するため、ゴム状の軟質材質製の部位で流速が変
化する。この変化により、共振周波数が変化し、結果と
して異音の発生を防止することができる。この対策は、
燃料ポンプモジュール内で講じることができるため、燃
料ポンプモジュールを燃料タンクに組付ける際の工数は
アップしない。加えて、燃料ポンプ自体やプレッシャレ
ギュレータ自体を仕様を変更するのではなく、リターン
管路の構成を変更するだけであるから、対策は低コスト
で且つ容易に講じることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図1は第1発明に係る燃料ポン
プモジュールの要部拡大図であり、図5の一部を改良し
たので、共通する部分は図5の符号を流用する。第1発
明では、プレッシャレギュレータ115の出口114と
チューブ先端部品117とを結ぶリターン管路10は、
樹脂管11,12の途中に拡径部13を設ける、又は樹
脂管12,14の途中に縮径部15を設けたことを特徴
とする。樹脂管11,12,14は内径が一定であるた
め、そこを流れる燃料の流速は変化しない。しかし、拡
径部13では内径が大きく、断面積が大きいため流速は
低下する。逆に、縮径部15では内径が小さく、断面積
が小さいため流速は増大する。
【0019】すなわち、リターン管路10を流れる燃料
の流速を変化させる。この流速の変化により、共振周波
数が変化し、結果として異音の発生を防止することがで
きる。
【0020】この対策は、燃料ポンプモジュール内で講
じることができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タ
ンクに組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料
ポンプ自体やプレッシャレギュレータ115自体を仕様
変更するよりも、リターン管路10の形状を変更するだ
けであるから、対策は低コストで且つ容易に講じること
ができる。
【0021】なお、縮径部15は樹脂管11,12又は
14に嵌合した絞りオリフィスであってもよい。また、
リターン管路10に拡径部13と縮径部15との何れか
一方、又は双方を設けることは自由であり、拡径部13
や縮径部15の個数と長さも任意である。
【0022】図2は第2発明に係る燃料ポンプモジュー
ルの要部拡大図であり、図5の一部を改良したので、共
通する部分は図5の符号を流用する。第2発明では、プ
レッシャレギュレータ115の出口114とチューブ先
端部品117とを結ぶリターン管路20は、樹脂管21
の端部又は途中に分岐部22,23を介設し、これらの
分岐部22,23に各々液溜まり部24,25を設けた
ことを特徴とする。
【0023】なお、液溜まり部24,25はリターン管
路20から分岐させたチャンバであり、リターン管路上
に設けた第1発明の拡径部とは取付け位置が異なる。
【0024】次に、リターン管路20に燃料が流れ始め
た時点では、燃料が液溜まり部24,25に分岐し、結
果、リターン管路20内の流速が変化する。この流速変
化により共振周波数が変化し、結果として異音の発生を
防止することができる。
【0025】この対策は、燃料ポンプモジュール内で講
じることができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タ
ンクに組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料
ポンプ自体やプレッシャレギュレータ115自体を仕様
変更するよりも、リターン管路20の形状を変更するだ
けであるから、対策は低コストで且つ容易に講じること
ができる。
【0026】なお、液溜まり部24はプレッシャレギュ
レータ115の出口114近傍に設けることにより、プ
レッシャレギュレータ115に一体形成してもよい。又
は、液溜まり部25はチューブ先端部品に一体形成して
もよい。これらの場合はリターン管路20の端部に設け
たのと実質同一になるからである。
【0027】図3は第3発明に係る燃料ポンプモジュー
ルの要部拡大図であり、図5の一部を改良したので、共
通する部分は図5の符号を流用する。第3発明では、プ
レッシャレギュレータ115の出口114とチューブ先
端部品117とを結ぶリターン管路30は、主管31と
分岐管32と複数本(この例では3本)の支管33,3
4,35と合流管36と主管37と樹脂管38とからな
る。これらの材質は樹脂、金属の何れであってもよい。
【0028】リターン管路30の途中を2本又はそれ以
上に分岐させることにより、リターン管路30を流れる
燃料の流速は変化し、且つ分岐管32での分岐、合流管
36での合流による流速が変化する。この流速変化によ
り共振周波数を変化させ、結果として異音の発生を防止
することができる。
【0029】この対策は、燃料ポンプモジュール内で講
じることができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タ
ンクに組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料
ポンプ自体やプレッシャレギュレータ115自体を仕様
変更するよりも、リターン管路30の形状を変更するだ
けであるから、対策は低コストで且つ容易に講じること
ができる。
【0030】図4は第4発明に係る燃料ポンプモジュー
ルの要部拡大図であり、図5の一部を改良したので、共
通する部分は図5の符号を流用する。第4発明では、プ
レッシャレギュレータ115の出口114とチューブ先
端部品117とを結ぶリターン管路40は、樹脂管41
とゴム管42とこのゴム管42の両端に配置したチュー
ブクランプ43,44と樹脂管45とからなる。
【0031】リターン管路40の一部をゴム管42にす
ることで、リターン管路40を流れる燃料の圧力によっ
て拡径/縮径させる。拡径/縮径により断面積が変化す
るため、ゴム管42の部位で流速が変化する。この変化
により、共振周波数が変化し、結果として異音の発生を
防止することができる。この対策は、燃料ポンプモジュ
ール内で講じることができるため、燃料ポンプモジュー
ルを燃料タンクに組付ける際の工数はアップしない。加
えて、燃料ポンプ自体やプレッシャレギュレータ自体を
仕様を変更するのではなく、リターン管路の構成を変更
するだけであるから、対策は低コストで且つ容易に講じ
ることができる。
【0032】なお、リターン管路40の全部をゴム管4
2にすることもできる。この時にはプレッシャレギュレ
ータ115の出口114が樹脂管41に相当し、チュー
ブ先端部品117が樹脂管45に相当するので、上述の
作用が期待できる。
【0033】尚、本発明はリターン管路を要旨とするも
のであり、ストレーナの有無、ストレーナと燃料ポンプ
との配列などを含め、燃料ポンプモジュール内部の構成
は図5に限定するものではない。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1によれば、リターン管路の途中に拡径部
もしくは縮径部を設けることにより、リターン管路を流
れる燃料の流速を変化させる。この流速の変化により、
共振周波数が変化し、結果として異音の発生を防止する
ことができる。この対策は、燃料ポンプモジュール内で
講じることができるため、燃料ポンプモジュールを燃料
タンクに組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃
料ポンプ自体やプレッシャレギュレータ自体を仕様を変
更するのではなく、リターン管路の形状を変更するだけ
であるから、対策は低コストで且つ容易に講じることが
できる。
【0035】請求項2によれば、リターン管路の端部又
は途中に液溜まり部を付設することにより、リターン管
路を流れる燃料の流速は変化し、この流速変化により結
果として異音の発生を防止することができる。この対策
は、燃料ポンプモジュール内で講じることができるた
め、燃料ポンプモジュールを燃料タンクに組付ける際の
工数はアップしない。加えて、燃料ポンプ自体やプレッ
シャレギュレータ自体を仕様を変更するのではなく、リ
ターン管路の形状を変更するだけであるから、対策は低
コストで且つ容易に講じることができる。
【0036】請求項3によれば、リターン管路の途中を
2本又はそれ以上に分岐させることにより、リターン管
路を流れる燃料の流速は変化し、且つ分岐・合流により
流速が変化し、この流速変化が共振周波数を変化させ、
結果として異音の発生を防止することができる。この対
策は、燃料ポンプモジュール内で講じることができるた
め、燃料ポンプモジュールを燃料タンクに組付ける際の
工数はアップしない。加えて、燃料ポンプ自体やプレッ
シャレギュレータ自体を仕様を変更するのではなく、リ
ターン管路の形状を変更するだけであるから、対策は低
コストで且つ容易に講じることができる。
【0037】請求項4によれば、リターン管路の一部又
は全部をゴム状の軟質材質製にすることで、リターン管
路を流れる燃料の圧力によって拡径/縮径させる。拡径
/縮径により断面積が変化するため、ゴム状の軟質材質
製の部位で流速が変化する。この変化により、共振周波
数が変化し、結果として異音の発生を防止することがで
きる。この対策は、燃料ポンプモジュール内で講じるこ
とができるため、燃料ポンプモジュールを燃料タンクに
組付ける際の工数はアップしない。加えて、燃料ポンプ
自体やプレッシャレギュレータ自体を仕様を変更するの
ではなく、リターン管路の構成を変更するだけであるか
ら、対策は低コストで且つ容易に講じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明に係る燃料ポンプモジュールの要部拡
大図
【図2】第2発明に係る燃料ポンプモジュールの要部拡
大図
【図3】第3発明に係る燃料ポンプモジュールの要部拡
大図
【図4】第4発明に係る燃料ポンプモジュールの要部拡
大図
【図5】従来の燃料ポンプモジュールの原理図
【図6】プレッシャレギュレータの作用説明図
【符号の説明】
10,20,30,40…リターン管路、13…拡径
部、14…縮径部、24,25…液溜まり部、32…分
岐管、33〜35…支管、42…ゴム管、101…燃料
タンク、102…燃料ポンプモジュール、104…燃料
ポンプ、105…ポンプの吐出管、111…プレッシャ
レギュレータの入口、112…フィード管路、113…
プレッシャレギュレータの第1出口、114…同第2出
口、115…プレッシャレギュレータ、117…チュー
ブ先端部品。
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月20日(2002.5.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】すなわち、請求項1では、燃料を吸込、加
圧する燃料ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐
する入口及び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部
を燃料タンクへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレー
タと、吐出管からの延ばした所定長さで且つ吐出管から
の燃料の全部若しくは一部をインジェクタへ向わせるフ
ィード管路と、出口から延ばした所定長さのリターン管
路と、これらを収納するモジュールケースと、からなる
燃料ポンプモジュールにおいて、リターン管路の途中に
拡径部もしくは縮径部を設けたことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項2では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるフィード管路
と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、これ
らを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポンプ
モジュールにおいて、リターン管路の端部又は途中に液
溜まり部を付設したことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項3では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるフィード管路
と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、これ
らを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポンプ
モジュールにおいて、リターン管路の途中を2本又はそ
れ以上に分岐させたことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】請求項4では、燃料を吸込、加圧する燃料
ポンプと、この燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及
び入口の圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タン
クへ戻す出口を備えたプレッシャレギュレータと、吐出
管からの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全
部若しくは一部をインジェクタへ向わせるフィード管路
と、出口から延ばした所定長さのリターン管路と、これ
らを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポンプ
モジュールにおいて、リターン管路の一部又は全部をゴ
ム状の軟質材質製としたことを特徴とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 55/00 F02M 55/00 E 59/44 59/44 P (72)発明者 佐々木 章二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 宮内 邦夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 堀内 正昭 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G066 BA22 CB01 CB16 CB18 CB19 CE11 DC11 DC18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を吸込、加圧する燃料ポンプと、こ
    の燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及び前記入口の
    圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タンクへ戻す
    出口を備えたプレッシャレギュレータと、前記吐出管か
    らの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全部若
    しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管路
    と、前記出口から延ばした所定長さのリターン管路と、
    これらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポ
    ンプモジュールにおいて、 前記リターン管路の途中に拡径部もしくは縮径部を設け
    たことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  2. 【請求項2】 燃料を吸込、加圧する燃料ポンプと、こ
    の燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及び前記入口の
    圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タンクへ戻す
    出口を備えたプレッシャレギュレータと、前記吐出管か
    らの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全部若
    しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管路
    と、前記出口から延ばした所定長さのリターン管路と、
    これらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポ
    ンプモジュールにおいて、 前記リターン管路の端部又は途中に液溜まり部を付設し
    たことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  3. 【請求項3】 燃料を吸込、加圧する燃料ポンプと、こ
    の燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及び前記入口の
    圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タンクへ戻す
    出口を備えたプレッシャレギュレータと、前記吐出管か
    らの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全部若
    しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管路
    と、前記出口から延ばした所定長さのリターン管路と、
    これらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポ
    ンプモジュールにおいて、 前記リターン管路の途中を2本又はそれ以上に分岐させ
    たことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  4. 【請求項4】 燃料を吸込、加圧する燃料ポンプと、こ
    の燃料ポンプの吐出管から分岐する入口及び前記入口の
    圧力が所定値を超えたら燃料の一部を燃料タンクへ戻す
    出口を備えたプレッシャレギュレータと、前記吐出管か
    らの延ばした所定長さで且つ吐出管からの燃料の全部若
    しくは一部をインジェクタへ向わせるのフィード管路
    と、前記出口から延ばした所定長さのリターン管路と、
    これらを収納するモジュールケースと、からなる燃料ポ
    ンプモジュールにおいて、前記リターン管路の一部又は
    全部をゴム状の軟質材質製としたことを特徴とする燃料
    ポンプモジュール。
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