JP2003088320A - 発芽玄米入り納豆及びその製造方法 - Google Patents
発芽玄米入り納豆及びその製造方法Info
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Abstract
な成分の増加と、α化による消化を良好にすると共に、
大豆と一緒に蒸煮して品質を良好にすることを目的とし
たものである。 【解決手段】 この発明は、発芽玄米10%〜50%
と、含水大豆90%〜50%の均一混合物を蒸煮後、納
豆菌により発酵させたことを特徴とする発芽玄米入り納
豆により目的を達成した。
Description
物と、水に浸漬した大豆の混合物を加熱した後、これに
納豆菌を繁殖させ発酵させて納豆を得ることを目的とし
た発芽玄米入り納豆及びその製造方法に関する。
に、納豆菌を接種して加温発酵した発酵食品が知られて
いる(特公昭56−50939)。
後納豆菌により発酵させた玄米粉入り納豆の製造法が提
案されている(特開平6−169719)。
た玄米を加え、これに納豆菌を接種して繁殖させた発酵
食品が、提案されている(特公昭58−35070)。
し、納豆菌を接種して発酵させた玄米発酵食品の製造方
法が知られている(特開平4−117253号)。
は、玄米をそのまま使用しているので、玄米と大豆との
熟成に工夫をしているが、玄米独特の難消化性があるの
で、大豆と玄米との調和が不十分である。
るので、玄米が未消化によって取り残されたり、大豆と
の間に違和感を生じるおそれがある。
なるおそれがあった。
いると共に、予めα化してから大豆と混和した後、煮熟
したので、玄米と大豆との調和が良好になったのみなら
ず、玄米中の栄養成分として、人体に有効な成分の増加
と、消化の促進などの、前記各種問題点を解決し、かつ
製品の改善に成功したのである。
と、含水大豆90%〜50%の均一混合物を蒸煮後、納
豆菌により発酵させたことを特徴とする発芽玄米入り納
豆であり、発芽玄米は、玄米を水に浸漬して発芽させた
後、α化したものである。次に方法の発明は、α化した
発芽玄米10%〜50%と、水に浸漬した大豆90%〜
50%とを均一に混合して加熱し、前記発芽玄米と大豆
とを煮熟させ、ついで冷却して、納豆菌を接種した後、
この混合物を少量宛容器に充填して、納豆菌を繁殖して
発酵させることを特徴とした発芽玄米入り納豆の製造方
法であり、発芽玄米の量は20%〜30%とすることを
特徴としたものである。また発芽玄米は、玄米を25℃
〜40℃の温水に20時間〜30時間浸漬して発芽させ
ることを特徴としたものであり、発芽は、胚芽部分より
0.5〜1mmの芽としたものである。
ることにより、表1のようにアミノ酸の変化がある。
るとされている。
し、ついで煮熟するので、大豆と、玄米との熟成度がほ
ぼ一致し、爾後納豆菌の繁殖が均等に行われ、製品の均
質化と、納豆菌の繁殖がきわめて円滑に行われる。
合割合は、発芽玄米10%〜50%(重量)と、大豆9
0%〜50%(重量)であるが、好ましくは発芽玄米2
0%〜30%(重量)、大豆80%〜70%(重量)で
ある。前記において、発芽玄米が10%未満でも良いけ
れども、10%未満では、発芽玄米を加えた目的(有効
成分の効力発揮)が達成できなくなるおそれがある。ま
た発芽玄米が50%を越えると、納豆菌の繁殖に支障を
来たし、製品の品質が不均等になるおそれがある。前記
発明において、発芽玄米をα化するのは、大豆との熟成
度を合致させる為であって、必ずしも完全α化の必要は
ないが、少なくとも、発芽玄米と大豆とを所定量宛混和
して煮熟した際に同程度の熟成度となるようにα化する
ことが好ましい。
芽が0.5mm〜1.0mm程度になることが好まし
い。この発芽度によって、玄米内の成分の変化度がきま
り(表1参照)、爾後の加工処理に影響を与えるからで
ある。例えば、発芽が進行し過ぎると、却って有効成分
が減少したり、α化又は煮熟の際に過剰処理となって外
観及び味覚を損するおそれがある。
収穫後の保存状態など、幾多の条件によって異なるの
で、同一産地、同一条件の玄米について実験により適
温、適時間を定めるのが良いが、平均的には、25℃〜
40℃の温水に20時間〜30時間浸漬すれば、芽が
0.5mm〜1.0mm位になる。使用時における成分
数値を表1の数値近辺に定めれば、均一製品ができる。
元来発芽玄米には、各種ビタミン、ミネラル、必須アミ
ノ酸をはじめとする各種アミノ酸、食物繊維を含み、各
種成分は表4のような病気等に有効である。
りがあり、通常の炊飯により、白米と同様に食用に供す
ることができるので、この発明の実施に当たり、α化に
際しては少々硬目にしておいて、大豆と一緒の蒸煮によ
り、同程度の煮熟度を得るようにする。この発明におい
て、玄米を発芽させるのは、発芽によって成分の変化
(消化し易くなったり、有効成分が増加したり、表1)
を来すからである。従って過剰発芽でも過少発芽でもな
く、適度の発芽が好ましく、適度の発芽が、外観的には
芽が0.5mm〜1.0mmの状態が良いことになる。
グネシウム、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄などの様
々なミネラル類を含んでいることが知られているが、前
記ミネラルは、フィチン酸と結合しているので、硬い顆
粒状になっており、食用に供しても吸収されないが、又
は吸収され難いとされている。前記において、玄米を発
芽させると、前記ミネラルとフィチン酸との結合が解
け、ミネラルの吸収が容易になることが判っている。
な発芽玄米を使用し、これを予めα化した後、大豆と蒸
煮して均等な煮熟状態とし、これに納豆菌を接種して栄
養価、吸収度、味覚共に最良な納豆の製造に成功したの
である。
などに有効であるとされている。
0%〜30%(重量)と、水に十分浸漬した大豆80%
〜70%(重量)を混合し、発芽玄米の固まりができな
いように十分ほぐして均一にした後、大豆が十分煮える
ように、蒸煮(1.5kg/cm2〜2kg/cm2、
50分〜25分)した後、80℃に冷却してから、適量
の納豆菌を接種し、100g宛容器へ入れて、38℃〜
42℃で18時間〜22時間発酵させた後、5℃に冷却
して15時間〜20時間熟成し、この発明の発芽玄米入
り納豆を得た。前記における容器への分取量並びに各種
発酵条件は、原料の品質により多少の変動がある。
のみならず、消化し易い有効成分を付与するので、健康
維持の面でもきわめて有用である。
が最良であり、人体の消化吸収機能を活性化し、健康を
増進する利点がある。例えば合成栄養分を服用又は飲料
に混入して使用する場合には、人体の摂取能力を低減さ
せるおそれがあるが、食物からの摂取によれば、却って
消化吸収能力を助長する利点がある。更に過剰摂取にお
いても何等の副作用はないし、連続摂取についての障害
も皆無である。
米は、主食と同様であって、飽くことなく、習慣的摂取
により健康を増進することができる。
る。
発芽させる。一方大豆を浸漬槽内に入れて一定時間浸漬
し、十分含水させる。前記発芽玄米を加熱してα化した
ものと、前記十分含水した大豆との適量を混合した後、
蒸煮して熟成させた後、納豆菌が耐え得る温度(例えば
80℃)まで冷却して納豆菌を接種し、十分撹拌して均
一混合状とした後、少量宛容器に移し、然る後発酵室に
入れて発酵させ、冷却・熟成させれば、この発明の発芽
玄米を添加した納豆製品が出来上がる。
飯器に入れ、100℃で30分間炊き上げる(水分通常
の炊飯の85%、硬目に炊く)。次に北海道産の小粒大
豆32kgを25℃の水に24時間浸漬し、十分含水状
態にする。前記発芽玄米と、前記小粒大豆とを均一に混
合し(発芽玄米が固まらないようにほぐし)、1.5k
g/cm2の蒸気で40分間蒸煮し、発芽玄米と小粒大
豆を煮熟する。ついで前記混合物を80℃まで冷却して
から、納豆菌の2500倍の希釈液を適量(例えば1.
5リットル〜3リットル)を加え、前記発芽玄米をほぐ
して均一に分布させると共に、50g宛小容器に分取す
る。この納豆入り容器を40℃で20時間保温発酵させ
た後、5℃に冷却すると共に18時間熟成すれば、この
発明の発芽玄米入り納豆ができる。
合割合、発酵時間、蒸煮時間その他の加工条件は、材料
の品質により異なる。
するので、発芽玄米と大豆とは同程度に煮熟し、製品に
むらを生じさせない効果がある。
消化吸収のよい納豆製品とすることができる効果があ
る。また発芽玄米特有の栄養成分を吸収し易い状態で提
供できると共に、発芽玄米及び納豆の成分による各種効
力発揮による効果を総合的に期待することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 発芽玄米10%〜50%と、含水大豆9
0%〜50%の均一混合物を蒸煮後、納豆菌により発酵
させたことを特徴とする発芽玄米入り納豆。 - 【請求項2】 発芽玄米は、玄米を水に浸漬して発芽さ
せた後、α化したことを特徴とする請求項1記載の発芽
玄米入り納豆。 - 【請求項3】 α化した発芽玄米10%〜50%と、水
に浸漬した大豆90%〜50%とを均一に混合して加熱
し、前記発芽玄米と大豆とを煮熟させ、ついで冷却し
て、納豆菌を接種した後、この混合物を少量宛容器に充
填して、納豆菌を繁殖して発酵させることを特徴とした
発芽玄米入り納豆の製造方法。 - 【請求項4】 発芽玄米の量は20%〜30%とするこ
とを特徴とした請求項3記載の発芽玄米入り納豆の製造
方法。 - 【請求項5】 発芽玄米は、玄米を25℃〜40℃の温
水に20時間〜30時間浸漬して発芽させることを特徴
とした請求項3記載の発芽玄米入り納豆の製造方法。 - 【請求項6】 発芽は、胚芽部分より0.5〜1mmの
芽としたことを特徴とする請求項3記載の発芽玄米入り
納豆の製造方法。
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JP2001279483A JP3766906B2 (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 発芽玄米入り納豆及びその製造方法 |
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-
2001
- 2001-09-14 JP JP2001279483A patent/JP3766906B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP1707062A1 (en) * | 2003-12-22 | 2006-10-04 | Meiji University Legal Person | Fermented food |
EP1707062A4 (en) * | 2003-12-22 | 2009-07-22 | Univ Meiji | FERMENTED FOOD |
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