JP2003087021A - 携帯電話 - Google Patents

携帯電話

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JP2003087021A
JP2003087021A JP2001271215A JP2001271215A JP2003087021A JP 2003087021 A JP2003087021 A JP 2003087021A JP 2001271215 A JP2001271215 A JP 2001271215A JP 2001271215 A JP2001271215 A JP 2001271215A JP 2003087021 A JP2003087021 A JP 2003087021A
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JP
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antenna
mobile phone
dielectric cover
gps
dielectric
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JP2001271215A
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English (en)
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Yutaka Chiba
千葉  裕
Kazunori Hoshino
和則 星野
Yoshio Abe
義男 阿部
Hiroyuki Koyama
博之 小山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Transceivers (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】GPSアンテナの向きによらずGPS衛星から
のGPS信号を受信することが可能な携帯電話を提供す
る。 【解決手段】電話帯の直線偏波を受信する第1の直線偏
波アンテナ18とGPSの円偏波を受信する第2の直線
偏波アンテナを覆った誘電体カバー19を備え、誘電体
カバー19を第1の直線偏波アンテナ18の根本で同軸
で固定して取り付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はGPS信号を受信す
る携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話は周波数が800MHz帯の電
話帯信号を電話帯アンテナで送受信して利用している。
一方周波数が1500MHz帯の高周波である右旋回の
円偏波を用い、GPS(Global Positioning System:グ
ローバル測位システム)衛星からのGPS信号を受信し
自己の現在位置を測定し表示するGPS装置が知られて
いる。そして、GPS信号を受信する携帯電話が、特開
2001−153945公報(以下公知公報という)
に、開示されている。しかしながら、公知公報に開示さ
れた携帯電話にあっては、GPSアンテナを備えた端末
装置を、携帯電話とコネクタ接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらGPSア
ンテナを備えた端末装置を携帯電話と別に用意して持っ
ていなければならず。またGPS信号を受信したい場合
にはGPSアンテナを備えた端末装置を携帯電話といち
いちコネクタ接続しなければならず、不便である。
【0004】また携帯電話は持ち歩くので、GPSアン
テナの向きが絶えず変わるが、GPS衛星からのGPS
信号は上記のように右旋回の円偏波であり、指向性があ
るため、GPSアンテナの向きによってはGPS信号を
受信できなくなる。上記公知公報にはこの点の配慮がさ
れていない。
【0005】本発明の目的はGPSアンテナの向きによ
らずGPS衛星からのGPS信号を受信することが可能
な携帯電話を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話帯の直線
偏波を受信する第1の直線偏波アンテナとGPSの円偏
波を受信する第2の直線偏波アンテナを備え、前記第2
の直線偏波アンテナを前記第1の直線偏波アンテナの根
本に同軸に取り付けたことを特徴とする携帯電話であ
る。
【0007】本発明は、前記第2の直線偏波アンテナは
誘電体カバーで覆われていることを特徴とする携帯電話
である。
【0008】本発明は、前記第2の直線偏波アンテナは
誘電体カバーに設けた溝に装着されて覆われていること
を特徴とする携帯電話である。本発明は、前記誘電体カ
バーは誘電正接が0.001以下の誘電体からなること
を特徴とする携帯電話である。本発明は、前記誘電体カ
バーはポリプロピレンであることを特徴とする携帯電話
である。
【0009】本発明は、前記第2の直線偏波アンテナに
連結されたアンテナ給電部と前記誘電体カバーとの間に
係合部を設けたことを特徴とする携帯電話である。
【0010】本発明は、前記第2の直線偏波アンテナに
連結されたアンテナ給電部に対向する携帯電話筐体側接
続部を有し、前記アンテナ給電部と前記携帯電話筐体側
接続部とのいずれか一方に他方に向かう突部を設けたこ
とを特徴とする携帯電話である。本発明は、前記突部は
3ヶ所以上であることを特徴とする携帯電話である。
【0011】本発明は、前記誘電体カバーは携帯電話筐
体に設けたアンテナ受け部に取り付けられ、前記アンテ
ナ受け部と前記誘電体カバーの間に回り止め防止部が形
成されていることを特徴とする携帯電話である。
【0012】本発明は、前記誘電体カバーは携帯電話筐
体に設けたアンテナ受け部に取り付けられ、前記アンテ
ナ受け部と前記誘電体カバーは手の指でふれることが可
能な形状であることを特徴とする携帯端末装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の携帯電話の実施の
形態の正面図である。図1において、携帯電話10は、
携帯電話筐体11にアンテナ部12と音声出力部13と
画面表示部14と操作部15と音声入力部16を備えて
いる。アンテナ部12は携帯電話筐体11の右上部に形
成されたアンテナ受け部17と電話帯の直線偏波を受信
する電話帯アンテナ18と円偏波のGPS信号を受信す
る直線偏波のGPSアンテナ(図1では示していない)
を内部に装着した誘電体カバー19を有する。誘電体カ
バー19は電話帯アンテナ18の根元に同軸に取り付け
られている。より具体的には、誘電体カバー19は電話
帯アンテナ18の根元でアンテナ受け部17に取り付け
られ、電話帯アンテナ18は誘電体カバー19とアンテ
ナ受け部17の中心を通る同軸の上下方向に伸縮自在に
取り付けられている。本実施の形態では、円偏波のGP
S信号を直線偏波のGPSアンテナで受信するようにし
たので、GPSアンテナの向きによらず円偏波のGPS
信号を受信することが可能である。またGPSアンテナ
が電話帯アンテナ18の根本に同軸に取り付けられてい
るので、別にGPSアンテナを用意しておく必要もなく
便利である。
【0014】図10は本発明の携帯電話の実施の形態の
回路構成図である。GPS衛星より送られるGPS信号
は1bitあたり20msecの間、同じ状態が続く。
通常のGPS受信機はこのGPS信号と直接同期し、2
0msec間隔の1bit信号を1回受信する。
【0015】本携帯電話で採用しているGPSシステム
では、GPS衛星と同期して動作しているCDMA基地
局と携帯電話をGPS同期信号により1msec周期で
同期させ、携帯電話とGPS衛星との同期をさらに確実
にすることにより、1周期(1msec)あたり10c
hip(約10μsec)幅というかなり短い間隔でG
PS信号を受信することができる。
【0016】この動作を20msec(1bit)間繰
り返すと、1bitあたり20回GPS信号を受信する
ことになる。この20回受信したGPS信号を積分する
ことにより通常の20倍のGPS信号の正確度を得るこ
とが出来、つまり、通常の20倍(13dB)GPS信
号の受信感度を向上することができる。
【0017】このことにより、円偏波の電波を直進偏波
のアンテナで受けることによる3dBの劣化分を補うこ
とが可能となる。
【0018】図1のアンテナ部12において、電話帯ア
ンテナ18は縮められ、電話帯アンテナ18は誘電体カ
バー19に接触している。図2において、電話帯アンテ
ナ18はコイル状アンテナ18aと直線状アンテナ18
bからなることが示され、電話帯アンテナ18を縮めた
図1の状態では図2に示すコイル状アンテナ18aの大部
分が携帯電話筐体11のアンテナ受け部17より出てい
る。したがって通常の電界レベルでの待ち受け状態で
は、電話帯アンテナ18を短くして携帯時の邪魔になら
ないコイル状アンテナ18を使用し、電界レベルが弱い
などの必要時に電話帯アンテナ18を伸ばして性能の良
い直線状アンテナ18bを切り替えて使用する。
【0019】図3は図1におけるアンテナ部12の拡大
断面図である。アンテナ受け部17に、誘電体カバー1
9が取り付けられ、GPSの円偏波を受信する直線偏波
アンテナの一例としてのメアンダ状GPSアンテナ20
が誘電体カバー19で覆われている。より具体的には、
誘電体カバー19は、GPSの円偏波を受信するメアン
ダ状GPSアンテナ20での損失を減らすため、誘電正
接が少ない0.001以下の誘電体で且つわれにくく成
形性のよいポリプロピレンからなり、下面部19aと円
筒部19bとカバー部19cとを有し、カバー部19c
と円筒部19bの間に溝19dを形成するようにカバー
部19cと円筒部19bと下面部19aとが一体成形さ
れたポリプロピレンからなる一体成形品である。
【0020】図4は図3のうちの一部を誘電体カバー1
9とメアンダ状GPSアンテナ20の部分をピックアッ
プした断面図であり、図5は図3,図4のメアンダ状G
PSアンテナ20の外観を示す斜視図である。メアンダ
状GPSアンテナ20はメアンダ状が円形に形成された
厚みの薄い板バネからなるGPSアンテナであり、アン
テナ給電部21と係合部22で接続されている。アンテ
ナ給電部21と係合部22はメアンダ状GPSアンテナ
20と板バネで一体成形されている。アンテナ給電部2
1にはガイドピン21aが誘電体カバー19の方に板バ
ネで一体成形されている。
【0021】図5に示すメアンダ状GPSアンテナ20
を図4に示す誘電体カバー19の下方から誘電体カバー
19の円筒部19bに沿って挿入し、溝19dに入れる
ことで、メアンダ状GPSアンテナ20は誘電体カバー
19に装着され且つカバー部19cでカバーされる。ま
たガイドピン21aを誘電体カバー19の下面部19a
に設けた穴19aaに挿入することで、誘電体カバー1
9との位置を決めている。
【0022】図3に戻り、アンテナ受け部17はその中
央の穴17aにアンテナ金具22が圧乳入されて固定さ
れており、図4のメアンダ状GPSアンテナ20を装着
した誘電体カバー19を図3のアンテナ受け部17に挿
入して、アンテナ給電部21をアンテナ金具22に対向
させる。このアンテナ金具22は図4,図5に示すよう
に、下方のアンテナ金具22側に設けた3箇所の突起2
1bを有しており、突起21bがアンテナ給電部21に
接触している。本実施の形態ではGPSアンテナをメア
ンダ状GPSアンテナ20としたが、これに限ることな
く、他の形状であっても良い。
【0023】図3に示すように、電話帯アンテナ18に
は直線状アンテナの部分にアンテナホルダ23が図示し
ない板バネにより取り付けられ、アンテナホルダ23が
取り付けられた電話帯アンテナ18を、上方より誘電体
カバー19に挿入することで、アンテナホルダ23に設
けた翼部23aが誘電体カバー19を押圧し、アンテナ
給電部21に設けた突部21bをアンテナ金具22に接
触させる。また電話帯アンテナ18を、上方より誘電体
カバー19に挿入した後、電話帯アンテナ18を押圧し
ながら回すことで、アンテナホルダ23の外周に設けた
図示していないネジ山をアンテナ金具22にくいこませ
て固定することで、アンテナ給電部21とアンテナ金具
22との接触を確実にしつつ、電話帯アンテナ18とメ
アンダ状GPSアンテナ20を装着した誘電体カバー1
9をアンテナ受け部17に取り付けることができる。
【0024】また図3に示すように、アンテナ受け部1
7の穴17aに誘電帯カバー19の円筒部19bが挿入
されるが、図6に示すように、円筒部19bに回転防止
リブ19bbを設け、回転防止リブ19bbを受ける回
転防止リブ受け溝17bをアンテナ受け部17に設けて
なり、したがって回転防止リブ19bbを回転防止リブ
受け溝17bに挿入するようにして図3のように電話帯
アンテナ18を前述のように挿入し押し込みながら回し
て、誘電帯カバー19をアンテナ受け部17に取り付け
ることで、誘電帯カバー19の回転を防止することがで
きる。
【0025】図7は図1の携帯電話10の実使用状態を
示す図である。図7において、24は頭部、24aは耳
である。携帯電話10を通常の電話として使用する際、
誘電帯カバー19を耳24aに当てることで、携帯電話
10と耳24aとの位置関係を一定に保つことができて
音声出力部13の音声が聞きやすくなるとともに、人体
の一部が電話帯アンテナ18に触れることが防止でき電
話帯アンテナ18の性能劣化を防ぐことができる。
【0026】図8は携帯電話が折り畳み式携帯電話25
の場合の本発明の実使用状態を示す図である。折り畳み
式携帯電話25の場合、画面表示部のある上側筐体25
aを開いて操作部のある下側筐体25aを手26で持つ
が、本実施の形態では親指26aをアンテナ受け部およ
びその上側の誘電帯カバー19に当てて下側筐体25a
を支持することができる。これにより折り畳み式携帯電
話25を通常の電話として使用する際、人体の一部が電
話帯アンテナ18に触れることによる電話帯アンテナ1
8の性能劣化を防ぐことができるとともに、折り畳み式
携帯電話25の手での固定を確実にするので、使いやす
くなる。
【0027】図9は携帯電話10の本発明の別の実使用
状態を示す図である。図9において、誘電体カバー19
のカバー部19cの外形形状が小径部19c1と大径部
19c2からなる三角形であり、携帯電話10が第27
上に置かれたときに、大径部19c2が台27に接触す
るように構成したものである。これにより、電話帯アン
テナ18と台27の間の距離Dを保つことができる。こ
れにより、特に台27が金属やカーボン等の導電性の材
質である場合にも、電話帯アンテナ18に触れることに
よる電話帯アンテナ18の性能劣化を防ぐことができ
る。なお、誘電体カバー19のカバー部19cの外形形
状を、(c)のように電話帯アンテナ18の円形部に対
して楕円状にしても、同じように電話帯アンテナ18の
性能劣化を防ぐことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、GPSアンテナの向き
によらずGPS衛星からのGPS信号を受信することが
可能な携帯電話を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話の実施の形態の正面図であ
る。
【図2】図1におけるアンテナ部の正面図である。
【図3】図1におけるアンテナ部の拡大断面図である。
【図4】図4は図3のうちの一部を誘電体カバー19と
メアンダ状GPSアンテナ20の部分をピックアップし
た断面図である。
【図5】図3,図4のメアンダ状GPSアンテナの外観
を示す斜視図である。
【図6】図1,図2のアンテナ受け部と誘電帯カバーの
外観斜視図である。
【図7】図1の携帯電話の実使用状態を示す図である。
【図8】携帯電話が折り畳み式携帯電話の場合の本発明
の実使用状態を示す図である。
【図9】携帯電話の本発明の別の実使用状態を示す図で
ある。
【図10】本発明の携帯電話の実施の形態の回路構成図
である。
【符号の説明】
10…携帯電話、11…携帯電話筐体、12…アンテナ
部、13…音声出力部、14…画面表示部、15…操作
部、16…音声入力部、17…アンテナ受け部、18…
電話帯アンテナ、18a…コイル状アンテナ、18b…
直線状アンテナ、19…誘電体カバー、19a…下面
部、19aa…穴、19b…円筒部、19c…カバー
部、19d…溝、20…メアンダ状GPSアンテナ、2
1…アンテナ給電部、21a…ガイドピン、21b…突
起、22…係合部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 5/01 H01Q 5/01 5K067 9/42 9/42 H04B 1/38 H04B 1/38 H04M 1/02 H04M 1/02 C H04Q 7/32 H04B 7/26 106A 7/34 V (72)発明者 星野 和則 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 阿部 義男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 小山 博之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 5J046 AA04 AB06 AB12 PA04 QA02 5J047 AA04 AB06 AB12 FA02 FA09 FA12 FD01 5J062 AA08 CC07 GG02 5K011 AA06 AA15 JA01 KA13 5K023 AA07 LL05 QQ05 5K067 AA23 BB04 BB36 EE02 JJ52 JJ56 KK03 KK17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話帯の直線偏波を受信する第1の直線偏
    波アンテナとGPSの円偏波を受信する第2の直線偏波
    アンテナを備え、前記第2の直線偏波アンテナを前記第
    1の直線偏波アンテナの根本に同軸に取り付けたことを
    特徴とする携帯電話。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯電話において、前記第
    2の直線偏波アンテナは誘電体カバーで覆われているこ
    とを特徴とする携帯電話。
  3. 【請求項3】請求項1記載の携帯電話において、前記第
    2の直線偏波アンテナは誘電体カバーに設けた溝に装着
    されて覆われていることを特徴とする携帯電話。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の携帯電話におい
    て、前記誘電体カバーは誘電正接が0.001以下の誘
    電体からなることを特徴とする携帯電話。
  5. 【請求項5】請求項2、3または4記載の携帯電話にお
    いて、前記誘電体カバーはポリプロピレンであることを
    特徴とする携帯電話。
  6. 【請求項6】請求項3から5のいずれか一項記載の携帯
    電話において、前記第2の直線偏波アンテナに連結され
    たアンテナ給電部と前記誘電体カバーとの間に係合部を
    設けたことを特徴とする携帯電話。
  7. 【請求項7】請求項3から5のいずれか一項記載の携帯
    電話において、前記第2の直線偏波アンテナに連結され
    たアンテナ給電部に対向する携帯電話筐体側接続部を有
    し、前記アンテナ給電部と前記携帯電話筐体側接続部と
    のいずれか一方に他方に向かう突部を設けたことを特徴
    とする携帯電話。
  8. 【請求項8】請求項7項記載の携帯電話において、前記
    突部は3ヶ所以上であることを特徴とする携帯電話。
  9. 【請求項9】請求項2から5のいずれか一項記載の携帯
    電話において、前記誘電体カバーは携帯電話筐体に設け
    たアンテナ受け部に取り付けられ、前記アンテナ受け部
    と前記誘電体カバーの間に回り止め防止部が形成されて
    いることを特徴とする携帯電話。
  10. 【請求項10】請求項2から5のいずれか一項記載の携
    帯電話において、前記誘電体カバーは携帯電話筐体に設
    けたアンテナ受け部に取り付けられ、前記アンテナ受け
    部と前記誘電体カバーは手の指でふれることが可能な形
    状であることを特徴とする携帯端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003061063A1 (en) * 2002-01-09 2003-07-24 Nippon Antena Kabushiki Kaisha Multi-frequency antenna
JP2006527531A (ja) * 2003-04-29 2006-11-30 モトローラ・インコーポレイテッド 無線通信装置の伸長型アンテナ支持体

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