JP2003085277A - 検査予約システム - Google Patents

検査予約システム

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JP2003085277A
JP2003085277A JP2001278643A JP2001278643A JP2003085277A JP 2003085277 A JP2003085277 A JP 2003085277A JP 2001278643 A JP2001278643 A JP 2001278643A JP 2001278643 A JP2001278643 A JP 2001278643A JP 2003085277 A JP2003085277 A JP 2003085277A
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JP2001278643A
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Ryoichi Hosoya
良一 細谷
Tatsuya Shiobara
達也 塩原
Shinichi Omori
真一 大森
Takuya Kobayashi
卓哉 小林
Katsuyoshi Ishibashi
勝義 石橋
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査の予約管理を簡単且つ効率的に行う。 【解決手段】 データ制御部16は、データ入力部13
等から入力された検査予約データを管理する予約データ
管理機能と、検査を受ける患者の区分毎に検査予約枠を
定める予約枠設定機能と、検査の種別毎に予め定められ
た前記検査の所要予定時間と前記予約データ管理機能の
管理する予約データに基いて、前記入力された検査予約
データによる予約時間を設定するとともに前記予約デー
タ管理手段の管理する検査予約データを更新する予約時
間設定機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検査予約システム、
更に詳しくは医療行為予約画面の制御部分に特徴のある
検査予約システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内を光ファイバーで形成され
たイメージガイドを用いて観察するファイバースコープ
に代わり、先端部に画像撮像素子を撮影手段に用いた電
子内視鏡が広く使われるようになった。それに伴い、撮
影あるいは撮像した体腔内の内視鏡画像の記録方法もア
ナログ的記録媒体である写真から、ディジタル的記録媒
体であるハードディスク(HDD)や、光ディスク(M
O)、ディジタルビデオディスク(DVD)といったデ
ィジタル記録媒体へと変化している。そして、電子内視
鏡装置等からの画像を圧縮して、前述のディジタル記録
媒体に記録・保存し、必要時に検索・再生する画像ファ
イリングシステムが提案されている。
【0003】上記のような内視鏡画像などに対する画像
ファイリング装置としては、画像データや患者情報を入
力するデータ入力装置、画像データや患者情報を記録す
るデータ記録装置、画像を再生する画像再生装置等から
なる複数のデータファイル装置をネットワーク接続した
ネットワーク型にシステムが提案されている。
【0004】ネットワーク型の画像ファイリングシステ
ムでは、上記の如く画像を記録・保存し、検索・再生で
きるのはいうまでもないが、複数のデータファイル装置
によりネットワークを構築しているので、例えば外来診
療部門、内視鏡検査部門、その他の画像検査部門のそれ
ぞれにデータファイル装置を配置することで、例えば外
来診療部門のデータファイル装置において、患者の次回
の診療予約や内視鏡検査部門等への検査依頼予約を行う
ことができ、画像ファイリングシステムによって検査の
予約管理が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画像ファイリングシス
テムでの検査予約では、データファイル装置で検査の予
約に必要な患者情報、検査種別、検査内容、検査注意事
項等の複数の入力項目等を入力し、そのデータはネツト
ワークを介して検査部門側の画像ファイリングシステム
のデータベースヘ登録を行っていた。
【0006】内視鏡検査では、一般検査、治療(処置)
といった検査種別により、検査時間が異なる為、検査予
約時間を管理することが困難であった。
【0007】また、一般検査では、外来患者は、検査時
間の予約を行い、入院患者は、外来検査の合間に電話で
呼び出して検査を行う運用を行っていたが、実際にはこ
れらの作業を人間が判断し、調整を行っていた。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、検査の予約管理を簡単且つ効率的に行うことの
できる検査予約システムを提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の検査予約システ
ムは、入力画面により複数の検査予約のデータを入力
し、この検査予約データを管理する検査予約システムに
おいて、前記検査予約データを管理する予約データ管理
手段と、検査の種別毎に予め定められた前記検査の所要
予定時間と前記予約データ管理手段の管理する予約デー
タに基いて、前記入力された検査予約データによる予約
時間を設定するとともに前記予約データ管理手段の管理
する検査予約データを更新する予約時間設定手段とを備
えて構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0011】図1ないし図12は本発明の一実施の形態
に係わり、図1は画像ファイリングシステムの構成を示
す構成図、図2は図1のデータファイリング装置の構成
を示すブロック図、図3はデータファイリング装置のモ
ニタに表示される検査予約画面を示す図、図4は予約枠
についての説明を示す図、図5は検査医予約状況を示す
図、図6は検査予約時の予約枠テーブルの画面を示す
図、図7は検査予約時のフローを示す図、図8は予約管
理するための第1の画面を示す図、図9は予約管理する
ための第2の画面を示す図、図10は予約管理するため
の第3の画面を示す図、図11は予約管理するための第
4の画面を示す図、図12は日付を指定して予約枠を変
更するための画面を示す図である。
【0012】図1に示すように、検査予約が可能な検査
予約システムである本実施の形態の画像ファイリングシ
ステム1は、外来患者を診療する外来診療部2に設けら
れた複数のデータファイル装置3と内視鏡検査を行う内
視鏡検査部4に設けられた複数のデータファイル装置5
と、他の医療画像検査(超音波検査、MRI画像検査、
CT画像検査等)を行う画像検査部6に設けられた複数
のデータファイル装置7とから構成され、データファイ
ル装置3,5,7間でデータの送受が可能となってい
る。
【0013】ネットワークの構築により、例えば外来診
療部2の医師が内視鏡検査を内視鏡検査部4に依頼する
際には、内視鏡検査部4の予約状況を外来診療部2のデ
ータファイル装置3にて確認し、外来診療部2のデータ
ファイル装置3より内視鏡検査部4のデータファイル装
置5に対して検査予約を行うことが可能となっている。
【0014】データファイル装置3,5,7は、図2に
示すように、マウス11やキーボード12からのデータ
を入力するデータ入力部13と院内LAN8を介して他
のデータファイル装置とデータの送受を行うネットワー
クI/F14と、データ入力部13及びネットワークI
/F14を制御し各種データを処理してデータ記憶部1
5にデータベースを構築する制御手段であるデータ制御
部16と、データ記憶部15に制御され所望の情報をモ
ニタ17に表示させるデータ表示部18と、データ記憶
部15に制御され所望の情報をプリンタ19にプリント
させるプリンタI/F20とを備えて構成される。
【0015】なお、データ制御部16は、図示はしない
が、データ入力部13等から入力された検査予約データ
を管理する予約データ管理機能と、検査を受ける患者の
区分毎に検査予約枠を定める予約枠設定機能と、検査の
種別毎に予め定められた前記検査の所要予定時間と前記
予約データ管理機能の管理する予約データに基いて、前
記入力された検査予約データによる予約時間を設定する
とともに前記予約データ管理手段の管理する検査予約デ
ータを更新する予約時間設定機能を有している。
【0016】このように構成された本実施の形態につい
て説明する。例えば、外来診療部2の医師が内視鏡検査
を内視鏡検査部4に依頼する際には、外来診療部2のデ
ータファイル装置3のモニタ17に、データ制御部16
の制御により、データ表示部18が図3に示すような検
査予約画面21を表示させる。
【0017】この検査予約画面21は、予約照会項目エ
リア22、予約状況エリア23、オーダー内容エリア2
4とを備えて構成される。予約照会項目エリア22で
は、予約したい診療科、検査種別、検査希望医を選択す
ることができ、診療科、検査種別、検査希望医を選択す
るための項目入力エリア25が各項目に隣接して配置さ
れている。
【0018】また、予約状況エリア23では、カレンダ
表示エリア26上で日付を指定することで、希望する検
査日時の設定が可能となっている。さらに、オーダー内
容エリア24においては、病名、検査項目等を選択する
ことができ、病名、検査項目を選択するための項目入力
エリア25が各項目に隣接して配置され、登録ボタン2
8をクリックすることで項目入力エリア25の各項目を
登録することができるようになっている。
【0019】また、予約時に、検査を受けさせる患者の
感染症検査一覧である感染症表示エリア27を検査予約
画面21に表示させることができる。
【0020】本実施の形態では、検査を受けさせる患者
の感染症検査一覧感染症表示エリア27において、陽
性、陰性、未検査の場合は不明などの情報を表示する。
また、感染症検査一覧では、陽性、陰性、不明を色分け
して表示する。
【0021】本実施の形態では、内視鏡検査の場合、検
査時間の違いや緊急性を要することがある為、図4のよ
うな管理データファイル29で一般検査(外来、入
院)、治療内視鏡(処置)、緊急内視鏡(緊急)、ドッ
クという患者区分をして別々に管理するようにしてい
る。
【0022】また、患者区分には、入院中の患者、他の
病院などの紹介による外来患者、といった入院外来情
報、また、感染症の有無等の感染情報、60歳以上の高
齢者かの年齢情報、入院患者の搬送有無の搬送情報等が
あり、これらの区分によって検査の予約枠を決定するこ
とが考えられる。
【0023】内視鏡での一般検査の場合、患者さんは、
外来、入院に分かれており、外来患者は、検査時間の予
約を行い、入院患者は、時間指定をせず、当日電話呼び
出しをして検査を行っている。しかしながら、一日に検
査できる件数に限りがあるので、外来と入院を合わせた
件数で管理する必要がある。
【0024】そこで、本実施の形態では、外来と入院を
合わせて一日で可能な件数で管理する。 図4に示す
ように、例えば、一日に可能な検査数が30件だとする
と、外来枠30の予約枠数の合計を30件、入院枠31
の予約枠数の合計を30件とし、実際に一般検査予約枠
設定32での予約可能な設定値は、外来+入院=30件
とする。外来と入院が合わせて30件に達すると、外来
も入院も予約できないとして、予約不可状態とする。
【0025】また、仮に外来が30件予約されると、入
院は予約できなくなり、入院が30件予約されると、外
来が予約できないようにしている。治療内視鏡(治療)
枠33の場合、検査時間が多く必要とする為、一日の検
査数としては、少なく設定できることが可能である。緊
急内視鏡(緊急)枠34の場合、いつでも検査の予約が
可能としている。ドック枠35は、一日に可能な検査数
を設定する。
【0026】検査希望医が入力されている場合、検査希
望医のデータを取得し、図5のような予約枠ウィンドウ
37の予約枠テーブルに予約状況がわかるように検査希
望医マーク36を表示する。
【0027】予約枠の管理方法についての動作を説明す
る。図6は、検査予約画面21のカレンダ表示エリア2
6上で、検査の予約を行いたい日をマウスで指定(クリ
ック)した後の状態を示す。この処理を実行するソフト
ウェアは、マウスにて、日付が指定されると、内視鏡検
査部4に設けられている予約枠を管理するデータベース
より、指定した日付の予約枠管理データを取得し、この
予約枠管理データに基き予約枠ウィンドウ37を表示す
る。取得されるデータは、各予約枠に何件の予約を入れ
ることができるかのMAX数値と各予約枠に現在入って
いる予約数である。これらの数値を取得することで、各
予約枠の空き状況が表示可能であり色分けを行って表示
することが可能である。この予約枠を管理するデータベ
ースは、データファイル装置5の中のデータ記憶部15
内に管理されている。
【0028】予約枠ウィンドウ37上には、枠で区切ら
れた時間毎に予約が可能か否か(空きがあるか否か)が
表示されており、例えば予約に空きがあり予約が可能な
枠は青色で、予約が一杯でこれ以上の予約が不可な枠は
オレンジ色で表示されている。
【0029】予約枠ウィンドウ37上の枠の縦軸は、時
間を示し、例えば、外来患者に関する予約の場合は、3
0分毎に枠が区切られている。横軸は、管理形態の異な
る枠の種類を示しており、ここでは、外来枠30、入院
枠31、処置枠33、緊急枠34、ドック枠35といっ
た種類の枠を用意している。外来枠30の粋が設定され
ているが、その他の種類に関しては、時間枠が設定され
ていない形となっている。これは予約枠の特徴によるも
のである。以下に、各々の枠種類の特徴を記載する。
【0030】(1)外来枠30 外来患者に対する検査で、内視鏡下の処置を行わない検
査の予約の場合に使用する予約枠である。時間の予測が
つきにくい処置を行わないため、検査時間の予測が容易
であり、1検査につき30分の予約枠が設定してある。
【0031】(2)入院枠31 入院中の患者に対して行う検査のための予約枠である。
外来患者の検査が、時間を指定する形になっているのに
対し、入院に関しては、時間の指定がない。基本的に、
入院患者は一日病棟にいる為、当日になってから、外来
患者からの指定がなく空きのある時間帯にコールして検
査を行うことができる。よって、予約を行う段階では、
その日に検査をするということを決めるのみで、検査当
日に空いている時間を見計らって検査を実施することが
できる。そのため、予約枠の管理も一日単位で、時間を
区切る形にはなっていない。
【0032】また、ベッド数やスタッフの人数によっ
て、一日で検査ができるトータルの件数は決まっている
為、外来と入院とを足して30件までという制限をかけ
る必要がある。
【0033】即ち、外来と入院が合わせて30件に達す
るとそれ以上の予約はできない形となる(例えば、外来
のみ30件予約が入ると、入院は、1件も予約できなく
なる)。
【0034】(3)処置枠33 内視鏡下で切除や止血等の処置を行う場合、その処置内
容や患者の状態によって、処置にかかる時間が大幅に異
なる。よって、外来のように固定で30分の検査時間で
予定を決めることができず、時間で予約枠を管理するこ
とは難しい。よって、一日でトータル何件までといった
予約の管理方法をとっている。
【0035】(4)緊急枠34 緊急で検査を行う必要がある場合に使用する枠である。
外来や入院枠が一杯になり、これ以上の予約が不可能な
場合にも、緊急で行う必要のある検査の場合に追加予約
が可能なように、緊急として枠が別に設けられている。
【0036】通常は、使用しない枠であり、最初からオ
レンジで表示されているが、緊急の際にこの枠を指定す
ることで予約が可能となっている。
【0037】(5)ドック枠35 人間ドック用の予約枠である。人間ドックのように他の
検査との順番が関係するような検査においては、時間枠
を区切らずに予約の管理を行うことができる。この例で
は、このような形としたが、外来枠と同様に、時間枠を
区切っての管理も可能である。
【0038】図4は、予約枠ウィンドウ37を表示する
際にデータベースから取得してくる管理データファイル
29を図で示したものである。外来枠30に関しては、
各時間帯(30分毎)の枠に、何件までの検査を予約で
きるかのMAX値と、現在何件の予約が既に入っている
かの件数が記録管理されている。新たに予約を行うと、
現在予約済みの件数がインクリメントされて、データベ
ースに記録がなされるようになっている。各枠に対して
の予約は、MAX値を超えない範囲での追加が可能とな
っている。また、検査予約を取り消す場合は、現在の値
から件数がデクリメントされる。
【0039】この図4では、例えば、外来の8:00〜
8:30までの枠には、MAXで5件の予約が可能であ
り、現在2件の予約が入っていることを示している。同
様に、8:30〜9:00の予約枠には、MAX5件中
1件の予約が既に入っていることを示している。
【0040】また、入院枠31に関しては、MAX30
件の予約が可能であり、現在16件の予約が入っている
事を示している。
【0041】一方、外来と入院の予約枠は、外来と入院
の予約件数を合計して、MAX30件までしか予約がで
きない形とする必要がある。この図4では、外来に14
件、入院に16件の合計30件の予約が入っていること
を示しており、入院枠31は、まだMAXの30件に満
たないが、これ以上の予約ができない状態とする必要が
ある。
【0042】このような場合、予約枠ウィンドウ37を
表示するソフトウェアは、予約枠ウィンドウ37を表示
する際、外来と入院の枠を全て入力不可のオレンジ色で
表示する。
【0043】また、処置枠33、緊急枠34、ドック枠
35には、まだ、1件も予約が入っていないことを示し
ており、各々あと、3件、100件、5件の予約が可能
である。
【0044】緊急枠34は、この図4の100件といっ
たようにいつでも予約が可能なように十分に大きな値を
設定することも可能であるし、実際に可能と思われる件
数にあわせて、5件といった数値に絞って設定すること
もできる。
【0045】この図4に示す予約枠の管理データファイ
ル29は、カレンダの各日付毎に管理/記録が行われて
おり、各日付ごとに各々の枠のMAX値を変更すること
も可能である。枠数の変更に関しては、後述する。
【0046】検査予約時のステップについて図7を用い
て説明する。ステップS1において、予約照会エリア2
2で、予約したい診療科、検査種別、検査希望医を入力
し、ステップS2において予約照会の処理を行う。ステ
ップS3において、予約状況のデータの処理を行う。ス
テップ4において、予約状況エリア23で、検査の予約
状況を「空きあり」、「予約不可」、「残りわずか」の
情報を色分けして表示する。予約に空きがある日時をカ
レンダ26上で日付を指定する。日付を指定すると、ス
テップ5において、図6のようにその日の予約枠テーブ
ル37を表示する。ステップ6において、検査の予約時
間を選択し、入力すると、ステップS7で検査の仮予約
処理を行う。ここでは、時間帯を確保する必要がり、仮
で予約の登録を行っている。ステップS8でオーダー内
容エリア24において病名、検査項目等を入力し、ステ
ップS9でデータの登録処理を行う。
【0047】予約枠管理方法について図8ないし図11
を用いて説明する。予約枠の管理は、図8の診療科デー
タベース38と図9の検査種別データベース39の組合
せで管理されていて、図10及び図11に示す基本スケ
ジュール40のような予約枠テーブルが設定されてい
る。
【0048】なお、感染症患者をある特定の時間帯にす
るために、図8の診療科データベース37にあるように
感染症枠も設けている。
【0049】検査の予約枠の変更方法について図12を
用いて説明する。図12の月例スケジュール41におい
て、年、月、日付を指定し、予約枠変更箇所42の予約
枠数の数値の変更を行うことができる。
【0050】[付記] (付記項1) 入力画面により複数の検査予約データを
入力し、検査予約データを管理する画像ファイリングシ
ステムにおいて、前記検査予約において、検査の種類の
情報に応じて予約管理することを特徴とする画像ファイ
リングシステム。
【0051】(付記項2) 前記検査の種類の情報にお
いて、検査種別、診療科のデータを予約管理に用いたこ
とを特徴とする付記項1に記載の画像ファイリングシス
テム。
【0052】(付記項3) 前記検査の種類の情報にお
いて、一般検査を外来患者と入院患者で管理することを
特徴とする付記項1に記載の画像ファイリングシステ
ム。
【0053】(付記項4) 前記予約管理において、予
約枠の変更を行うことを特徴とする付記項1に記載の画
像ファイリングシステム。
【0054】(付記項5) 前記検査予約において、予
約時に、仮予約処理を行った後、検査予約の登録処理を
行うことを特徴とした付記項1に記載の画像ファイリン
グシステム。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
査予約に必要な情報を入力することにより、検査の予約
管理を簡単且つ効率的に行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像ファイリング
システムの構成を示す構成図
【図2】図1のデータファイリング装置の構成を示すブ
ロック図
【図3】データファイリング装置のモニタに表示される
検査予約画面を示す図
【図4】予約枠についての説明を示す図
【図5】検査医予約状況を示す図
【図6】検査予約時の予約枠テーブルの画面を示す図
【図7】検査予約時のフローを示す図
【図8】予約管理するための第1の画面を示す図
【図9】予約管理するための第2の画面を示す図
【図10】予約管理するための第3の画面を示す図
【図11】予約管理するための第4の画面を示す図
【図12】日付を指定して予約枠を変更するための画面
を示す図
【符号の説明】
1…画像ファイリングシステム 2…外来診療部 3,5,7…データファイル装置 4…内視鏡検査部 6…画像検査部 8…院内LAN 11…マウス 12…キーボード 13…データ入力部 14…ネットワークI/F 15…データ記憶部 16…データ制御部 17…モニタ 18…データ表示部 19…プリンタ 20…プリンタI/F 21…検査予約画面 22…予約照会項目エリア 23…予約状況エリア 24…オーダ内容エリア 25…項目入力エリア 26…カレンダ表示エリア 27…感染症表示エリア 28…登録ボタン 29…管理データファイル 30…外来枠 31…入院枠 32…一般検査予約枠設定 34…緊急(予約)枠 35…ドック枠 36…検査希望医マーク 37…予約枠ウィンドウ 38…診療科データベース 39…検査種別データベース 40…基本スケジュール 41…月例スケジュール 42…予約枠変更箇所
フロントページの続き (72)発明者 大森 真一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小林 卓哉 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台T Nビル オリンパスシステムズ株式会社内 (72)発明者 石橋 勝義 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台T Nビル オリンパスシステムズ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画面により複数の検査予約のデータ
    を入力し、この検査予約データを管理する検査予約シス
    テムにおいて、 前記検査予約データを管理する予約データ管理手段と、 検査の種別毎に予め定められた前記検査の所要予定時間
    と前記予約データ管理手段の管理する予約データに基い
    て、前記入力された検査予約データによる予約時間を設
    定するとともに前記予約データ管理手段の管理する検査
    予約データを更新する予約時間設定手段とを備えたこと
    を特徴とする検査予約システム。
  2. 【請求項2】 入力画面により複数の検査予約のデータ
    を入力し、この検査予約データを管理する検査予約シス
    テムにおいて、 前記検査予約データを管理する予約データ管理手段と、 検査を受ける患者の区分毎に検査予約枠を定める予約枠
    設定手段と、 前記予約枠設定手段で定められた検査予約枠と前記予約
    データ管理手段の管理する予約データに基いて、前記入
    力された検査予約データによる予約時間を前記検査予約
    枠に対して設定するとともに前記予約データ管理手段の
    管理する検査予約データを更新する予約時間設定手段と
    を備えたことを特徴とする検査予約システム。
  3. 【請求項3】 入力画面により複数の検査予約のデータ
    を入力し、この検査予約データを管理する検査予約シス
    テムにおいて、 前記検査予約データを管理する予約データ管理手段と、 検査を受ける患者の受診の種別毎に検査予約枠を定める
    予約枠設定手段と、 前記予約枠設定手段で定められた検査予約枠と検査の種
    別毎に予め定められた前記検査の所要予定時間と前記予
    約データ管理手段の管理する予約データに基いて、前記
    入力された検査予約データによる予約時間を前記検査予
    約枠に対して設定するとともに前記予約データ管理手段
    の管理する検査予約データを更新する予約時間設定手段
    とを備えたことを特徴とする検査予約システム。
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