JP2003085102A - 情報授受システムおよび情報授受方法 - Google Patents

情報授受システムおよび情報授受方法

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JP2003085102A
JP2003085102A JP2001273599A JP2001273599A JP2003085102A JP 2003085102 A JP2003085102 A JP 2003085102A JP 2001273599 A JP2001273599 A JP 2001273599A JP 2001273599 A JP2001273599 A JP 2001273599A JP 2003085102 A JP2003085102 A JP 2003085102A
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JP2001273599A
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English (en)
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Kozue Otani
こずえ 大谷
Yukiko Machiyama
友貴子 町山
Toshiyuki Hayashi
俊之 林
Tomomi Okuda
智美 奥田
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Sony Network Communications Inc
Original Assignee
Sony Communications Network Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 得体が知れない第三者からの情報をユーザが
閲覧することを防止できる情報授受システムおよび情報
授受方法を提供する。 【解決手段】 端末のユーザに対し、情報の受取を許可
する他のユーザの識別情報の入力を促し、その入力され
た他のユーザの識別情報をサーバで受信し、前記ユーザ
の識別情報に関連付けて、当該受信した他のユーザの識
別情報を情報受取許可ユーザとして登録する。また、端
末のユーザに対し、所定のユーザ宛の情報および当該所
定のユーザの識別情報の入力を促し、その入力された所
定のユーザ宛の情報をサーバで受信し、当該所定のユー
ザの識別情報に関連付けて当該情報を記憶する。サーバ
は、前記所定のユーザの識別情報に関連付けられて、前
記情報の発信者であるユーザの識別情報が情報受取許可
ユーザとして登録されている場合に限り、前記情報を前
記所定のユーザの端末に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ等の情
報の授受システムおよび授受方法に関するものであり、
特に、得体が知れない第三者からのメッセージ等をユー
ザが閲覧しなくて済む情報授受システムおよび情報授受
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
第三者との情報交換手段として電子メールが広く利用さ
れており、最近では、メールサーバを介さない、いわゆ
るインスタントメッセージも利用されつつある。これら
の情報交換手段においては、相手のメールアドレスその
他の識別情報を知ることができれば、その相手に所望の
メッセージを簡単に送ることができる。
【0003】このため、上記情報交換手段は、知人、友
人等の間で便利なコミュニケーションツールとなってい
るが、その一方で、得体が知れない第三者に自分のメー
ルアドレス等を知られた場合、その第三者から迷惑なメ
ッセージを受け取ることがある。かかる第三者からのメ
ッセージの受取を拒否するには、自分のメールアドレス
等を変更するか、当該第三者からのメッセージの受取を
禁止する設定を行う必要があるが、いずれにしても、一
度はメッセージを受け取り、閲覧することとなる。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、得体が知れない第三者からの情報をユー
ザが閲覧することを防止できる情報授受システムおよび
情報授受方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報授受システムは、ホストコンピュータ
を介して情報通信端末間にて情報を授受するシステムで
あって、情報通信端末のユーザに対し、情報の受取を許
可する他のユーザの識別情報の入力または選択を促す手
段と、前記入力または選択された情報の受取を許可する
他のユーザの識別情報を受信し、前記ユーザの識別情報
に関連付けて、当該受信した他のユーザの識別情報を情
報受取許可ユーザとして登録する手段と、情報通信端末
のユーザに対し、所定のユーザ宛の情報および当該所定
のユーザの識別情報の入力または選択を促す手段と、前
記入力または選択された所定のユーザ宛の情報を受信
し、当該所定のユーザの識別情報または当該情報の発信
者であるユーザの識別情報に関連付けて当該情報を記憶
する手段と、前記所定のユーザの識別情報に関連付けら
れて、前記情報の発信者であるユーザの識別情報が情報
受取許可ユーザとして登録されている場合に限り、前記
情報を前記所定のユーザの情報通信端末に表示させる手
段とを備えたことを特徴とし(請求項1)、本発明の情
報授受方法は、ホストコンピュータを介して情報通信端
末のユーザ間にて情報を授受する方法であって、情報通
信端末のユーザに対し、情報の受取を許可する他のユー
ザの識別情報の入力または選択を促すステップと、前記
入力または選択された情報の受取を許可する他のユーザ
の識別情報を受信し、前記ユーザの識別情報に関連付け
て、当該受信した他のユーザの識別情報を情報受取許可
ユーザとして登録するステップと、情報通信端末のユー
ザに対し、所定のユーザ宛の情報および当該所定のユー
ザの識別情報の入力または選択を促すステップと、前記
入力または選択された所定のユーザ宛の情報を受信し、
当該所定のユーザの識別情報または当該情報の発信者で
あるユーザの識別情報に関連付けて当該情報を記憶する
ステップと、前記所定のユーザの識別情報に関連付けら
れて、前記情報の発信者であるユーザの識別情報が情報
受取許可ユーザとして登録されているか否か判断するス
テップと、前記情報の発信者であるユーザの識別情報が
情報受取許可ユーザとして登録されていると判断した場
合に、前記情報を前記所定のユーザの情報通信端末に表
示させるステップとを備えたことを特徴とする(請求項
5)。
【0006】「ホストコンピュータ」は、システムの中
心となるコンピュータをいい、ホストコンピュータと情
報通信端末とがクライアントサーバシステムを構成する
場合には、当該ホストコンピュータはいわゆるサーバコ
ンピュータに該当する。
【0007】「情報通信端末」としては、例えば、イン
ターネット等のネットワークに接続されたパーソナルコ
ンピュータや、携帯電話端末、PHS(Personal Handy
Phone System)端末等の移動電話端末、あるいは、P
DA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末
などが挙げられる。
【0008】授受する「情報」は、メッセージ等のテキ
スト情報の他、画像情報も含まれるものとする。「ユー
ザの識別情報」としては、ユーザのID番号、ユーザネ
ーム、ハンドルネーム等が挙げられる。「情報の受取を
許可する他のユーザ(情報受取許可ユーザ)」は、情報
の授受を希望する他のユーザ、すなわち情報を受け取る
だけでなく、情報を送ることも希望する他のユーザであ
ってもよい。
【0009】上記発明(請求項1,5)によれば、情報
受取側のユーザは、自分が情報受取許可ユーザとして登
録したユーザから送られた情報のみを閲覧することとな
るため、情報受取許可ユーザとして登録していない得体
が知れないユーザからの情報を閲覧することを防ぐこと
ができる。
【0010】上記情報授受システム(請求項1)におい
ては、ユーザの情報通信端末において、当該ユーザの識
別情報が情報受取許可ユーザとして登録されていない他
のユーザの識別情報を認識させる手段をさらに備えてい
てもよく(請求項2)、上記情報授受方法(請求項5)
においては、情報通信端末のユーザに対し、所定のユー
ザ宛の情報および当該所定のユーザの識別情報の入力も
しくは選択、ならびに/または情報の受取を許可する他
のユーザの識別情報の入力もしくは選択を促すにあた
り、当該ユーザの識別情報が情報受取許可ユーザとして
登録されていない他のユーザの識別情報を認識させるよ
うにしてもよい(請求項6)。
【0011】上記発明(請求項2,6)によれば、情報
発信側のユーザは、自分の識別情報を情報受取許可ユー
ザとして登録していない他のユーザを知ることができる
ため、当該他のユーザ宛に情報を送ったとしても、その
情報が当該他のユーザに閲覧されないことを認識するこ
とができるとともに、当該他のユーザに自分の識別情報
を情報受取許可ユーザとして登録してもらう措置を講ず
ることが可能となる。
【0012】上記情報授受システム(請求項2)または
上記情報授受方法(請求項6)においては、ユーザの情
報通信端末に他のユーザの識別情報の一覧を表示させ、
前記一覧において、当該ユーザの識別情報が情報受取許
可ユーザとして登録されていない他のユーザの識別情報
に、所定の標識を付すようにしてもよい(請求項3,
7)。
【0013】「他のユーザの識別情報の一覧」は、情報
受取許可ユーザとして登録したユーザの識別情報の一覧
であるのが好ましいが、これに限定されるものではな
い。
【0014】上記発明(請求項3,7)によれば、情報
発信側のユーザは、自分の識別情報を情報受取許可ユー
ザとして登録していない他のユーザを容易に知ることが
できる。
【0015】上記情報授受システム(請求項1〜3)に
おいては、情報通信端末のユーザに対し、当該ユーザの
プロフィール情報の入力を促す手段と、前記入力された
プロフィール情報を前記ユーザの識別情報に関連付けて
記憶する手段と、情報通信端末のユーザに対し、当該ユ
ーザのプロフィール情報を、当該ユーザの識別情報が情
報受取許可ユーザとして登録されていない他のユーザに
送ることの指示を促す手段と、前記ユーザのプロフィー
ル情報を送ることが指示された場合に、前記ユーザのプ
ロフィール情報を、前記他のユーザの情報通信端末に表
示させる手段とをさらに備えていてもよく(請求項
4)、上記情報授受方法(請求項5〜7)においては、
情報通信端末のユーザに対し、当該ユーザのプロフィー
ル情報の入力を促すステップと、前記入力されたプロフ
ィール情報を前記ユーザの識別情報に関連付けて記憶す
るステップと、情報通信端末のユーザに対し、当該ユー
ザのプロフィール情報を、当該ユーザの識別情報が情報
受取許可ユーザとして登録されていない他のユーザに送
ることの指示を促すステップと、前記ユーザのプロフィ
ール情報を送ることが指示された場合に、前記ユーザの
プロフィール情報を、前記他のユーザの情報通信端末に
表示させるステップとをさらに備えていてもよい(請求
項8)。
【0016】ここで、プロフィール情報は、直接情報通
信端末に表示しなくてもよく、例えば、プロフィールを
送ることを指示したユーザの識別情報(群)を情報通信
端末に表示し、そのユーザの識別情報が指示された場合
に表示させてもよい。
【0017】上記発明(請求項4,8)によれば、情報
発信側のユーザは、自分の識別情報を情報受取許可ユー
ザとして登録していない他のユーザに自分のプロフィー
ル情報を閲覧してもらうことができるため、そのプロフ
ィール情報の内容によっては、当該他のユーザに自分の
識別情報を情報受取許可ユーザとして登録してもらうこ
とが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態による情
報授受システムの構成図である。本実施形態において
は、情報通信端末として、インターネットに接続可能な
パーソナルコンピュータ(ユーザ端末)を例にとって説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】本実施形態による情報授受システムは、図
1に示すように、インターネットを介してそれぞれ接続
されたサーバ10と、複数のユーザ端末20,21,2
2…とから構成されている。
【0020】上記サーバ10の主要な構成を図2に示
す。サーバ10は、主制御部11と、出力制御部12
と、入力制御部13と、第1の記憶装置14aと、第2
の記憶装置14bと、第3の記憶装置14cと、第4の
記憶装置14dとを備えている。
【0021】主制御部11は、CPUおよび主記憶装置
(メモリ)等からなり、各部の制御や、データの転送、
種々の演算、データの一時的な格納等を行い、出力制御
部12は、サーバ10の外部に出力するデータを制御
し、入力制御部13は、サーバ10の外部から入力され
るデータを制御する。
【0022】第1〜第4の記憶装置14a,14b,1
4c,14dは、それぞれハードディスク等の記憶装置
(またはその中の一部のディスクもしくは記憶領域)か
らなり、第1の記憶装置14aにはメインプログラム1
41が記憶されており、第2の記憶装置14bには認証
データベース142が構成されており、第3の記憶装置
14cにはユーザ情報データベース143が構成されて
おり、第4の記憶装置14dにはメッセージデータベー
ス144が構成されている。
【0023】第2の記憶装置14bの認証データベース
142には、全てのユーザのユーザネーム(ID)およ
びパスワードが格納されている。第3の記憶装置14c
のユーザ情報データベース143には、各々のユーザネ
ームに関連付けられて、当該ユーザのプロフィール、当
該ユーザが友達リストに登録しているユーザネーム、お
よび当該ユーザ宛にプロフィールの送付要求をしたユー
ザのユーザネーム(このユーザのプロフィールとリンク
している)が格納されている。第4の記憶装置14dの
メッセージデータベース144には、各々のユーザネー
ムに関連付けられて、当該ユーザ宛に送付要求されたメ
ッセージ(テキスト情報)およびその発信者のユーザネ
ームが格納されており、表示可能なメッセージ(宛先で
あるユーザの友達リストに発信者のユーザネームが登録
されているもの)については、表示フラグが立てられて
いる。
【0024】メインプログラム141としては、所定の
アドレスにアクセスしてきたユーザ端末20,21,2
2…に対し、ログイン画面のデータを送信するプログラ
ム、ログイン画面から入力されたユーザネームおよびパ
スワードを受信し、認証データベース142を参照して
認証を行うプログラム、認証ができたユーザ端末に対
し、ユーザ情報データベース143に格納されているデ
ータおよびメッセージデータベース144に格納されて
いるデータを取得して生成したユーザ専用ページの画面
データを送信するプログラム、ユーザ専用ページにて要
求(クリック)された情報を受信するプログラム、その
要求に応じて所定の画面データを送信するプログラム、
プロフィール編集画面から入力されたプロフィール(テ
キスト情報)を受信し、当該ユーザのユーザネームに関
連付けてユーザ情報データベース143に記憶するプロ
グラム、友達リスト画面から入力されたユーザネームを
受信し、当該ユーザのユーザネームに関連付けて友達リ
ストとしてユーザ情報データベース143に記憶するプ
ログラム、その記憶したユーザネームに関連付けられて
当該ユーザのユーザネームが友達リストに登録されてい
るか否かを判断し、登録されていないと判断した場合に
は、プロフィール送付確認画面のデータを送信するプロ
グラム、プロフィール送付確認画面にて入力された送付
要求情報を受信し、ユーザ情報データベース143にお
いて、送付先のユーザネームに関連付けて送付要求者の
ユーザネームを記憶するプログラム、メッセージ送付画
面から入力されたメッセージ(テキスト情報)を受信
し、宛先のユーザネームに関連付けてメッセージデータ
ベース144に記憶するプログラム、ユーザ情報データ
ベース143において、メッセージの宛先のユーザネー
ムに関連付けられてメッセージ発信者のユーザネームが
友達リストに登録されているか否かを判断し、登録され
ていると判断した場合には、当該メッセージに表示フラ
グを立てるプログラム、ユーザ専用ページにて友達リス
トへの登録が要求(クリック)されたユーザネームを受
信し、当該ユーザのユーザネームに関連付けて友達リス
トとしてユーザ情報データベース143に記憶するプロ
グラム、メッセージデータベース144において、その
記憶したユーザネームのユーザから当該ユーザ宛のメッ
セージに表示フラグを立て、更新したユーザ専用ページ
の画面データを送信するプログラム等がある。
【0025】なお、本実施形態では、サーバ10は一つ
のサーバマシンから構成したが、もちろん複数のサーバ
マシン(例えば、WWWサーバ、データベースサーバ、
アプリケーションサーバ等)から構成してもよい。
【0026】ユーザ端末20,21,22…は、いずれ
もインターネットに接続可能な通常のパーソナルコンピ
ュータであり、入力装置としてキーボードおよびマウス
を備えている。また、ユーザ端末20,21,22…に
おける補助記憶装置としてのハードディスクには、WW
Wブラウザがインストールされている。
【0027】次に、上記情報授受システムにおけるサー
バ10およびユーザ端末20,21,22の処理動作に
ついて、図3〜図6のフローチャートを参照して説明す
る。
【0028】前提として、ユーザ端末20,21,22
のユーザは、あらかじめユーザ登録を行い、それぞれユ
ーザネームおよびパスワードを保有しており、それらユ
ーザネームおよびパスワードは、サーバ10の認証デー
タベース142に格納されているものとする。また、ユ
ーザ端末21のユーザは、ユーザ端末20のユーザのユ
ーザネームを友達リストに登録しており、ユーザ端末2
2のユーザは、ユーザ端末20のユーザのユーザネーム
を友達リストに登録していないものとする。
【0029】ユーザ端末20のユーザが、ユーザ端末2
0からサーバ10にアクセスし、ログインを要求すると
(SU001)、サーバ10の主制御部11は、その要
求情報を受信して(SS101)、ログインの画面デー
タをユーザ端末20に対して送信する(SS102)。
その画面データを受信したユーザ端末20の表示装置に
おけるブラウザには、ユーザネームを入力させるための
テキストボックスおよびパスワードを入力させるための
テキストボックスが含まれているログイン画面が表示さ
れる(SU002)。
【0030】ログイン画面において、ユーザ端末20の
ユーザが、キーボードから自分のユーザネーム(ID)
およびパスワードを入力し送信すると(SU003)、
サーバ10の主制御部11は、それらのログイン情報を
受信し(SS103)、認証データベース142を参照
して認証を行う(SS104)。
【0031】サーバ10の主制御部11は、受信したユ
ーザネームおよびパスワードが正しいと判断した場合に
は、当該ユーザネームに係るユーザ専用ページの画面デ
ータを生成しユーザ端末20に対して送信する(SS1
05)。このユーザ専用ページは、ユーザ情報データベ
ース143に格納されているデータおよびメッセージデ
ータベース144に格納されているデータと、画面フォ
ーマットとを組み合わせることにより生成される。ユー
ザ専用ページの画面データを受信したユーザ端末20の
表示装置におけるブラウザには、図7に示すようなユー
ザ専用ページ30が表示される(SU004)。
【0032】図7に示すように、ユーザ専用ページ30
は、当該ユーザのプロフィールが表示される欄31(本
例ではプロフィールがまだ入力されていないため非表
示)と、「プロフィール編集」と表示されたクリックボ
タン(プロフィール編集ボタン)32と、「メッセージ
を読む」と表示されたタブ33と、「メッセージを送
る」と表示されたクリッカブルなタブ51と、「友達リ
スト」と表示されたクリッカブルなタブ41と、メッセ
ージ一覧34とが含まれており、メッセージ一覧34に
は、送信者のユーザネーム、タイトルおよびメッセージ
の本文が表示されている。
【0033】ユーザ専用ページ30において、ユーザ端
末20のユーザが、マウス・ポインタによってプロフィ
ール編集ボタン32をクリックすると、ユーザ端末20
は、プロフィール編集要求情報をサーバ10に対して送
信する(SU005)。
【0034】サーバ10の主制御部11は、そのプロフ
ィール編集要求情報を受信し(SS106)、プロフィ
ール編集画面のデータをユーザ端末20に対して送信す
る(SS107)。その画面データを受信したユーザ端
末20の表示装置におけるブラウザには、ユーザの年齢
を入力させるためのテキストボックス、ユーザの所在地
を入力させるためのテキストボックス、およびその他の
プロフィールを入力させるためのテキストボックスが含
まれているプロフィール編集画面が表示される(SU0
06)。
【0035】プロフィール編集画面において、ユーザ端
末20のユーザが、キーボードから年齢、所在地、その
他のプロフィールを入力し送信すると(SU007)、
サーバ10の主制御部11は、それらのテキスト情報を
受信し(SS108)、当該ユーザのユーザネームに関
連付けて、ユーザ情報データベース143に記憶する
(SS109)。
【0036】上記ステップSU004でユーザ端末20
に表示されたユーザ専用ページ30において、ユーザ端
末20のユーザが、マウス・ポインタによって「友達リ
スト」と表示されたタブ41をクリックすると、ユーザ
端末20は、友達リスト要求情報をサーバ10に対して
送信する(SU008)。
【0037】サーバ10の主制御部11は、その友達リ
スト要求情報を受信し(SS110)、友達リストを含
むユーザ専用ページの画面データを生成してユーザ端末
20に対して送信する(SS111)。このユーザ専用
ページは、ユーザ情報データベース143に格納されて
いるデータ(当該ユーザのプロフィール,当該ユーザが
友達リストに登録しているユーザネーム)と、画面フォ
ーマットとを組み合わせることにより生成される。友達
リストを含むユーザ専用ページの画面データを受信した
ユーザ端末20の表示装置におけるブラウザには、図8
に示すようなユーザ専用ページ40が表示される(SU
009)。
【0038】図8に示すように、友達リストを含むユー
ザ専用ページ40は、当該ユーザのプロフィールが表示
される欄31(本例では上記で入力されたプロフィール
が表示されている)と、プロフィール編集ボタン32
と、「メッセージを読む」と表示されたクリッカブルな
タブ33と、「メッセージを送る」と表示されたクリッ
カブルなタブ51と、「友達リスト」と表示されたタブ
41と、友達リストに登録したいユーザのユーザネーム
を入力させるためのテキストボックス42と、「登録」
と表示されたクリックボタン(登録ボタン)43と、友
達リスト44とが含まれている。
【0039】上記ユーザ専用ページ40における友達リ
スト44には、当該ユーザが友達リストに登録したユー
ザネーム441がクリッカブルなテキストで表示されて
おり、このユーザネーム441をクリックすることによ
り、当該ユーザネーム441に係るユーザ宛のメッセー
ジを送付する画面(図9)に移行することができるよう
になっている。また、友達リスト44において、各ユー
ザネーム441の右端には「削除」と表示されたクリッ
クボタン(削除ボタン)442が表示されており、この
削除ボタン442をクリックすることにより、友達リス
トから当該ユーザネーム441を削除することができる
ようになっている。
【0040】ユーザ専用ページ40において、ユーザ端
末20のユーザが、キーボードから友達リストに登録し
たいユーザのユーザネームをテキストボックス42に入
力し、マウス・ポインタによって登録ボタン43をクリ
ックすると、ユーザ端末20は、そのユーザネームを含
む登録要求情報をサーバ10に対して送信する(SU0
10)。
【0041】サーバ10の主制御部11は、上記登録要
求情報を受信し(SS112)、その登録要求情報に含
まれるユーザネームを、当該ユーザのユーザネームに関
連付けて、友達リストとしてユーザ情報データベース1
43に記憶する(SS113)。
【0042】次いで、サーバ10の主制御部11は、ユ
ーザ情報データベース143を参照し、上記ステップS
S113で記憶したユーザネームの友達リストに、当該
ユーザのユーザネームが登録されているか否かを判断し
(SS114)、当該ユーザのユーザネームが登録され
ていると判断した場合には、このフローは終了する。一
方、当該ユーザのユーザネームが登録されていないと判
断した場合には、サーバ10の主制御部11は、プロフ
ィール送付確認画面のデータをユーザ端末20に対して
送信する(SS115)。その画面データを受信したユ
ーザ端末20の表示装置におけるブラウザには、「あな
たはまだ・・・さんの友達リストに登録されていませ
ん。・・・さんにあなたのプロフィールを送って、登録
してもらいましょう。」等の文章、およびプロフィール
の送付要求を出すクリックボタン(プロフィール送付ボ
タン)が含まれているプロフィール送付確認画面が表示
される(SU011)。
【0043】プロフィール送付確認画面において、ユー
ザ端末20のユーザが、マウス・ポインタによってプロ
フィール送付ボタンをクリックすると、ユーザ端末20
は、プロフィールの送付要求情報をサーバ10に対して
送信する(SU012)。
【0044】サーバ10の主制御部11は、上記プロフ
ィールの送付要求情報を受信し(SS116)、当該ユ
ーザのユーザネームを、ユーザ情報データベース143
におけるプロフィール送付先のユーザネームに関連付け
て記憶する(SS117)。
【0045】上記ステップSU004でユーザ端末20
に表示されたユーザ専用ページ30において、ユーザ端
末20のユーザが、マウス・ポインタによって「メッセ
ージを送る」と表示されたタブ51をクリックすると、
ユーザ端末20は、メッセージ送付要求情報をサーバ1
0に対して送信する(SU013)。
【0046】サーバ10の主制御部11は、メッセージ
送付要求情報を受信し(SS118)、メッセージ入力
部を含むユーザ専用ページの画面データを生成しユーザ
端末20に対して送信する(SS111)。このユーザ
専用ページは、ユーザ情報データベース143に格納さ
れているデータ(当該ユーザのプロフィール,当該ユー
ザが友達リストに登録しているユーザネーム)と、画面
フォーマットとを組み合わせることにより生成される。
メッセージ入力部を含むユーザ専用ページの画面データ
を受信したユーザ端末20の表示装置におけるブラウザ
には、図9に示すようなユーザ専用ページ50が表示さ
れる(SU014)。
【0047】図9に示すように、メッセージ入力部を含
むユーザ専用ページ50は、当該ユーザのプロフィール
が表示される欄31(本例では上記で入力されたプロフ
ィールが表示されている)と、プロフィール編集ボタン
32と、「メッセージを読む」と表示されたクリッカブ
ルなタブ33と、「メッセージを送る」と表示されたタ
ブ51と、「友達リスト」と表示されたクリッカブルな
タブ41と、メッセージの宛先であるユーザを選択させ
るためのプルダウンメニュー52と、メッセージのタイ
トルを入力させるためのテキストボックス53と、メッ
セージの本文を入力させるためのテキストボックス54
と、「送る」と表示されたクリックボタン(送付ボタ
ン)55とが含まれている。
【0048】上記プルダウンメニュー52において現れ
るメニュー一覧56には、当該ユーザが友達リストに登
録しているユーザネーム561がユーザ情報データベー
ス143から読み出されて表示される。このメニュー一
覧56において、当該ユーザのユーザネームを友達リス
トに登録していないユーザのユーザネーム561の左側
には、「▲」の標識が付される。このような標識は、ユ
ーザ情報データベース143において、各ユーザネーム
561に関連付けられて当該ユーザのユーザネームが記
憶されているか否かを判断することにより付される。
【0049】ユーザ専用ページ50において、ユーザ端
末20のユーザが、マウス・ポインタによってプルダウ
ンメニュー52から所望のユーザネームを選択し、キー
ボードからテキストボックス53,54にタイトルおよ
びメッセージ本文を入力し、マウス・ポインタによって
送付ボタン55をクリックすると、ユーザ端末20は、
発信者のユーザネーム、宛先のユーザネーム、タイトル
およびメッセージ本文のテキスト情報を含むメッセージ
情報をサーバ10に対して送信する(SU015)。
【0050】サーバ10の主制御部11は、上記メッセ
ージ情報を受信し(SS120)、宛先のユーザネーム
に関連付けて、メッセージデータベース144に記憶す
る(SS121)。次いで、サーバ10の主制御部11
は、ユーザ情報データベース143を参照し、宛先のユ
ーザネームの友達リストに、発信者のユーザネームが登
録されているか否かを判断し(SS122)、発信者の
ユーザネームが登録されていると判断した場合には、メ
ッセージデータベース144に記憶した上記メッセージ
情報に表示フラグを立て(SS123)、当該ユーザの
ユーザネームが登録されていないと判断した場合には、
上記ステップSS115以下と同じ処理動作を行う。
【0051】ここで、ユーザ端末20のユーザのユーザ
ネームを友達リストに登録しているユーザが、ユーザ端
末21からサーバ10にアクセスした場合について説明
する。ユーザ端末21におけるログイン要求からサーバ
10における認証までの処理動作(SU101〜SU1
03,SS124〜SS127)は、上記ステップSU
001〜SU003,SS101〜SS104と同じで
ある。
【0052】サーバ10の主制御部11は、ユーザ端末
21から受信したユーザネームおよびパスワードが正し
いと判断した場合には、当該ユーザネームに係るユーザ
専用ページの画面データを生成しユーザ端末21に対し
て送信する(SS128)。
【0053】前述したように、このユーザ専用ページ
は、ユーザ情報データベース143に格納されているデ
ータおよびメッセージデータベース144に格納されて
いるデータと、画面フォーマットとを組み合わせること
により生成される。例えば、ユーザ端末20のユーザが
ユーザ端末21のユーザ宛にメッセージを送付していた
場合、本例では、メッセージデータベース144に格納
されている当該ユーザ宛のメッセージ情報には上記ステ
ップSS123にて表示フラグが立てられているため、
そのメッセージ情報はメッセージデータベース144か
ら読み出されることとなる。すなわち、ユーザ専用ペー
ジの画面データを受信したユーザ端末21の表示装置に
おけるブラウザには、図7に示すようなユーザ専用ペー
ジ30が表示され(SU104)、このユーザ専用ペー
ジ30のメッセージ一覧34には、ユーザ端末20のユ
ーザからのメッセージ情報(発信者341,タイトル3
42,メッセージ本文343)が表示される。
【0054】一方、ユーザ端末20のユーザのユーザネ
ームを友達リストに登録していないユーザが、ユーザ端
末22からサーバ10にアクセスした場合について説明
する。ユーザ端末22におけるログイン要求からサーバ
10における認証までの処理動作(SU201〜SU2
03,SS129〜SS132)は、上記ステップSU
001〜SU003,SS101〜SS104と同じで
ある。
【0055】サーバ10の主制御部11は、ユーザ端末
22から受信したユーザネームおよびパスワードが正し
いと判断した場合には、当該ユーザネームに係るユーザ
専用ページの画面データを生成しユーザ端末22に対し
て送信する(SS128)。
【0056】このユーザ専用ページも、前述したよう
に、ユーザ情報データベース143に格納されているデ
ータおよびメッセージデータベース144に格納されて
いるデータと、画面フォーマットとを組み合わせること
により生成される。例えば、ユーザ端末20のユーザが
ユーザ端末22のユーザ宛にメッセージおよびプロフィ
ールを送付していた場合、本例では、メッセージデータ
ベース144に格納されている当該ユーザ宛のメッセー
ジ情報には表示フラグが立てられていないため、そのメ
ッセージ情報はメッセージデータベース144から読み
出されないが、プロフィール送付要求に係るユーザネー
ムは、上記ステップSS117にてユーザ情報データベ
ース143に記憶されているため、そのユーザネームは
ユーザ情報データベース143から読み出されることと
なる。このようなユーザ専用ページの画面データを受信
したユーザ端末22の表示装置におけるブラウザには、
図10に示すようなユーザ専用ページ60が表示される
(SU204)。
【0057】図10に示すように、ユーザ専用ページ6
0は、当該ユーザのプロフィールが表示される欄31
(本例では従前に入力されたプロフィールが表示されて
いる)と、プロフィール編集ボタン32と、プロフィー
ル送付者一覧61と、「メッセージを読む」と表示され
たタブ33と、「メッセージを送る」と表示されたクリ
ッカブルなタブ51と、「友達リスト」と表示されたク
リッカブルなタブ41と、メッセージ一覧34とが含ま
れている。
【0058】プロフィール送付者一覧61には、当該ユ
ーザに対してプロフィールの送付を要求したユーザのユ
ーザネーム62がクリッカブルなテキストで表示されて
おり、このユーザネーム62をクリックすることによ
り、当該ユーザネーム62に係るユーザのプロフィール
を表示する画面に移行することができるようになってい
る。なお、このユーザのプロフィールは、ユーザ情報デ
ータベース143から読み出されて表示される。
【0059】また、プロフィール送付者一覧61におい
て、各ユーザネーム62の右端には、当該ユーザネーム
62を友達リストに登録するための「OK」と表示され
たクリックボタン(OKボタン)63と、当該ユーザネ
ーム62の友達リストへの登録を拒否するための「ごめ
んなさい」と表示されたクリックボタン(拒否ボタン)
64とが含まれている。所定のユーザネーム62の拒否
ボタン64をクリックすると、上記ステップSS117
にてユーザ情報データベース143に記憶された当該ユ
ーザネーム62がユーザ情報データベース143から削
除されるとともに、ユーザ専用ページ60のプロフィー
ル送付者一覧61から当該ユーザネーム62の欄が消去
されるようになっている。
【0060】ユーザ専用ページ60において、ユーザ端
末22のユーザが、マウス・ポインタによって所望のユ
ーザネーム62(ここではユーザ端末20のユーザのユ
ーザネーム)のOKボタン63をクリックすると、ユー
ザ端末22は、そのユーザネームを含む登録要求情報を
サーバ10に対して送信する(SU205)。
【0061】サーバ10の主制御部11は、上記登録要
求情報を受信し(SS134)、その登録要求情報に含
まれるユーザネームを、当該ユーザのユーザネームに関
連付けて、友達リストとしてユーザ情報データベース1
43に記憶する(SS135)。そして、サーバ10の
主制御部11は、その記憶したユーザネームに係るユー
ザから送付されメッセージデータベース144に記憶し
たメッセージ情報に表示フラグを立て(SS136)、
再度ユーザ専用ページの画面データを生成しユーザ端末
22に対して送信する(SS137)。このとき、上記
ステップSS117にてユーザ情報データベース143
に記憶されたユーザネーム(ユーザ端末20のユーザの
ユーザネーム)は、ユーザ情報データベース143から
削除されるものとする。
【0062】上記ユーザ専用ページの画面データを受信
したユーザ端末22の表示装置におけるブラウザには、
友達リストに登録したユーザネーム(ユーザ端末20の
ユーザのユーザネーム)の欄がプロフィール送付者一覧
61から消去され、ユーザ端末20のユーザから送付さ
れたメッセージ情報(発信者,タイトル,メッセージ本
文)をメッセージ一覧34に含むユーザ専用ページが表
示される(SU206)。
【0063】上記情報授受システムによれば、情報受信
側のユーザは、自分が友達リストに登録したユーザから
送付されたメッセージのみを閲覧することとなるため、
友達リストに登録していない得体が知れないユーザから
のメッセージを閲覧することを防ぐことができる。ま
た、情報発信側のユーザは、当初は所望の相手に自分の
ことが知られていなくても、自分のプロフィールをその
相手に送付し閲覧してもらうことにより、自分のユーザ
ネームを友達リストに登録してもらい、自分が送付した
メッセージを閲覧してもらうことが可能である。さらに
は、一旦友達リストにユーザネームを登録したユーザで
あっても、そのユーザが迷惑なメッセージを送付してき
た場合には、当該ユーザのユーザネームを友達リストか
ら削除することにより、当該ユーザからのメッセージを
閲覧することを防ぐことができる。
【0064】以上説明した実施形態は、本発明の理解を
容易にするために記載されたものであって、本発明を限
定するために記載されたものではない。したがって、上
記実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲
に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0065】例えば、ユーザ専用ページ50のプルダウ
ンメニュー52に表示される「▲」の標識は省略されて
もよく、また、上記ステップSS114〜SS117お
よびステップSU011〜SU012は省略されてもよ
い。さらには、上記ステップSS117の後に、「あな
たのプロフィールを・・・さんに送付しました。友達リ
ストに登録されるまで気長にお待ち下さい。」等のメッ
セージ画面をユーザ端末に表示させるようにしてもよ
く、また、各ユーザが保持できる未読プロフィールの数
に上限を設け、その上限を超えてプロフィールの送付要
求を出した場合には、「・・・さんの未読プロフィール
数は現在上限に達しています。後日改めてお送り下さ
い。」等のメッセージ画面をユーザ端末に表示させるよ
うにしてもよい。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように本発明の情報授受シス
テムまたは情報授受方法によれば、得体が知れない第三
者からの情報をユーザが閲覧することを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態による情報授受システムの構成図で
ある。
【図2】同実施形態による情報授受システムにおけるサ
ーバの構成図である。
【図3】同実施形態による情報授受システムにおけるサ
ーバおよびユーザ端末の処理動作を示すフローチャート
である。
【図4】同実施形態による情報授受システムにおけるサ
ーバおよびユーザ端末の処理動作を示すフローチャート
である。
【図5】同実施形態による情報授受システムにおけるサ
ーバおよびユーザ端末の処理動作を示すフローチャート
である。
【図6】同実施形態による情報授受システムにおけるサ
ーバおよびユーザ端末の処理動作を示すフローチャート
である。
【図7】同実施形態によるユーザ専用ページ(メッセー
ジ一覧を含む)の一画面例を示す図である。
【図8】同実施形態によるユーザ専用ページ(友達一覧
を含む)の一画面例を示す図である。
【図9】同実施形態によるユーザ専用ページ(メッセー
ジ送付部を含む)の一画面例を示す図である。
【図10】同実施形態によるユーザ専用ページ(プロフ
ィール送付者一覧を含む)の一画面例を示す図である。
【符号の説明】
10…サーバ 11…主制御部 12…出力制御部 13…入力制御部 14a,14b,14c,14d…記憶装置 20,21,22…ユーザ端末
フロントページの続き (72)発明者 林 俊之 東京都品川区北品川4−7−35 ソニーコ ミュニケーションネットワーク株式会社内 (72)発明者 奥田 智美 東京都品川区北品川4−7−35 ソニーコ ミュニケーションネットワーク株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータを介して情報通信端
    末間にて情報を授受するシステムであって、 情報通信端末のユーザに対し、情報の受取を許可する他
    のユーザの識別情報の入力または選択を促す手段と、 前記入力または選択された情報の受取を許可する他のユ
    ーザの識別情報を受信し、前記ユーザの識別情報に関連
    付けて、当該受信した他のユーザの識別情報を情報受取
    許可ユーザとして登録する手段と、 情報通信端末のユーザに対し、所定のユーザ宛の情報お
    よび当該所定のユーザの識別情報の入力または選択を促
    す手段と、 前記入力または選択された所定のユーザ宛の情報を受信
    し、当該所定のユーザの識別情報または当該情報の発信
    者であるユーザの識別情報に関連付けて当該情報を記憶
    する手段と、 前記所定のユーザの識別情報に関連付けられて、前記情
    報の発信者であるユーザの識別情報が情報受取許可ユー
    ザとして登録されている場合に限り、前記情報を前記所
    定のユーザの情報通信端末に表示させる手段とを備えた
    ことを特徴とする情報授受システム。
  2. 【請求項2】 ユーザの情報通信端末において、当該ユ
    ーザの識別情報が情報受取許可ユーザとして登録されて
    いない他のユーザの識別情報を認識させる手段をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報授受シス
    テム。
  3. 【請求項3】 ユーザの情報通信端末に他のユーザの識
    別情報の一覧を表示させ、前記一覧において、当該ユー
    ザの識別情報が情報受取許可ユーザとして登録されてい
    ない他のユーザの識別情報に、所定の標識を付すことを
    特徴とする請求項2に記載の情報授受システム。
  4. 【請求項4】 情報通信端末のユーザに対し、当該ユー
    ザのプロフィール情報の入力を促す手段と、 前記入力されたプロフィール情報を前記ユーザの識別情
    報に関連付けて記憶する手段と、 情報通信端末のユーザに対し、当該ユーザのプロフィー
    ル情報を、当該ユーザの識別情報が情報受取許可ユーザ
    として登録されていない他のユーザに送ることの指示を
    促す手段と、 前記ユーザのプロフィール情報を送ることが指示された
    場合に、前記ユーザのプロフィール情報を、前記他のユ
    ーザの情報通信端末に表示させる手段とをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報
    授受システム。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータを介して情報通信端
    末のユーザ間にて情報を授受する方法であって、 情報通信端末のユーザに対し、情報の受取を許可する他
    のユーザの識別情報の入力または選択を促すステップ
    と、 前記入力または選択された情報の受取を許可する他のユ
    ーザの識別情報を受信し、前記ユーザの識別情報に関連
    付けて、当該受信した他のユーザの識別情報を情報受取
    許可ユーザとして登録するステップと、 情報通信端末のユーザに対し、所定のユーザ宛の情報お
    よび当該所定のユーザの識別情報の入力または選択を促
    すステップと、 前記入力または選択された所定のユーザ宛の情報を受信
    し、当該所定のユーザの識別情報または当該情報の発信
    者であるユーザの識別情報に関連付けて当該情報を記憶
    するステップと、 前記所定のユーザの識別情報に関連付けられて、前記情
    報の発信者であるユーザの識別情報が情報受取許可ユー
    ザとして登録されているか否か判断するステップと、 前記情報の発信者であるユーザの識別情報が情報受取許
    可ユーザとして登録されていると判断した場合に、前記
    情報を前記所定のユーザの情報通信端末に表示させるス
    テップとを備えたことを特徴とする情報授受方法。
  6. 【請求項6】 情報通信端末のユーザに対し、所定のユ
    ーザ宛の情報および当該所定のユーザの識別情報の入力
    もしくは選択、ならびに/または情報の受取を許可する
    他のユーザの識別情報の入力もしくは選択を促すにあた
    り、当該ユーザの識別情報が情報受取許可ユーザとして
    登録されていない他のユーザの識別情報を認識させるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の情報授受方法。
  7. 【請求項7】 ユーザの情報通信端末に他のユーザの識
    別情報の一覧を表示させ、前記一覧において、当該ユー
    ザの識別情報が情報受取許可ユーザとして登録されてい
    ない他のユーザの識別情報に、所定の標識を付すことを
    特徴とする請求項6に記載の情報授受方法。
  8. 【請求項8】 情報通信端末のユーザに対し、当該ユー
    ザのプロフィール情報の入力を促すステップと、 前記入力されたプロフィール情報を前記ユーザの識別情
    報に関連付けて記憶するステップと、 情報通信端末のユーザに対し、当該ユーザのプロフィー
    ル情報を、当該ユーザの識別情報が情報受取許可ユーザ
    として登録されていない他のユーザに送ることの指示を
    促すステップと、 前記ユーザのプロフィール情報を送ることが指示された
    場合に、前記ユーザのプロフィール情報を、前記他のユ
    ーザの情報通信端末に表示させるステップとをさらに備
    えたことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の
    情報授受方法。
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