JP2001352413A - 通信システム、通信方法および通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
通信システム、通信方法および通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JP2001352413A JP2001352413A JP2000331236A JP2000331236A JP2001352413A JP 2001352413 A JP2001352413 A JP 2001352413A JP 2000331236 A JP2000331236 A JP 2000331236A JP 2000331236 A JP2000331236 A JP 2000331236A JP 2001352413 A JP2001352413 A JP 2001352413A
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- telephone terminal
- telephone
- communication
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- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話番号を公開することなく他人と電話によ
りコミュニケーションを図る。 【解決手段】 アクセスポイントサーバ2aは、着信手
段21により携帯電話機3aからの着信を受け、携帯電
話機3aによって指定される会員番号を符号検出手段2
2により検出し、取得した会員番号に対応する電話番号
を検索手段23によりメインサーバ1のデータベース手
段11によって検索し、取得した電話番号を用いて発信
手段24により発信を行い、携帯電話3bが応答する
と、通信確立手段25は、携帯電話機3aと携帯電話機
3bとの間を通信状態とする。
りコミュニケーションを図る。 【解決手段】 アクセスポイントサーバ2aは、着信手
段21により携帯電話機3aからの着信を受け、携帯電
話機3aによって指定される会員番号を符号検出手段2
2により検出し、取得した会員番号に対応する電話番号
を検索手段23によりメインサーバ1のデータベース手
段11によって検索し、取得した電話番号を用いて発信
手段24により発信を行い、携帯電話3bが応答する
と、通信確立手段25は、携帯電話機3aと携帯電話機
3bとの間を通信状態とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話端末間
の通信を可能とする通信システム、通信方法および通信
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に関する。
の通信を可能とする通信システム、通信方法および通信
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの利用者は急速に増えて
おり、電子掲示板サイトの利用も盛んに行われている。
電子掲示板サイトは、インターネットに接続されるサー
バコンピュータによって運営される。サーバコンピュー
タは、インターネットを通じて送られてくるメッセージ
をデータベースに蓄積管理し、また、接続してくるクラ
イアントコンピュータにデータベースの内容を提供す
る。
おり、電子掲示板サイトの利用も盛んに行われている。
電子掲示板サイトは、インターネットに接続されるサー
バコンピュータによって運営される。サーバコンピュー
タは、インターネットを通じて送られてくるメッセージ
をデータベースに蓄積管理し、また、接続してくるクラ
イアントコンピュータにデータベースの内容を提供す
る。
【0003】利用者は、電子掲示板サイトによって知り
合った他の利用者と、電子掲示板や電子メール等によっ
てコミュニケーションを図る。あるいは、リアルタイム
に参加者同士が会話を行うことのできるチャットと称さ
れるサイトもあるが、キーボードからの文字の入力によ
り会話を行うため、入力の手間やスピードによって会話
にぎこちなさが生じる。
合った他の利用者と、電子掲示板や電子メール等によっ
てコミュニケーションを図る。あるいは、リアルタイム
に参加者同士が会話を行うことのできるチャットと称さ
れるサイトもあるが、キーボードからの文字の入力によ
り会話を行うため、入力の手間やスピードによって会話
にぎこちなさが生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リアルタイムかつ手軽
にコミュニケーションを取ることのできる手段として
は、電話が好適である。しかしながら、不特定多数の利
用者が参加する電子掲示板やチャットに電話番号を掲載
すると、この電話番号を悪用されたりすることが考えら
れ、プライバシーの保護という点からは電話番号を公開
することは望ましくない。
にコミュニケーションを取ることのできる手段として
は、電話が好適である。しかしながら、不特定多数の利
用者が参加する電子掲示板やチャットに電話番号を掲載
すると、この電話番号を悪用されたりすることが考えら
れ、プライバシーの保護という点からは電話番号を公開
することは望ましくない。
【0005】そこで、本発明においては、電話番号を公
開することなく他人と電話によりコミュニケーションを
図ることを可能にすることを目的とする。
開することなく他人と電話によりコミュニケーションを
図ることを可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の通信システム
は、複数の電話端末の電話番号をそれぞれに付与したユ
ーザ識別符号と共にユーザ情報として管理するデータベ
ース手段と、第1の電話端末からの着信を受ける着信手
段と、第1の電話端末によって指定されるユーザ識別符
号を検出する符号検出手段と、符号検出手段により取得
したユーザ識別符号に対応する電話番号をデータベース
手段によって検索する検索手段と、検索手段により取得
した電話番号を用いて第2の電話端末への発信を行う発
信手段と、第1の電話端末と第2の電話端末との間を通
信状態とする通信確立手段とを備えたものである。
は、複数の電話端末の電話番号をそれぞれに付与したユ
ーザ識別符号と共にユーザ情報として管理するデータベ
ース手段と、第1の電話端末からの着信を受ける着信手
段と、第1の電話端末によって指定されるユーザ識別符
号を検出する符号検出手段と、符号検出手段により取得
したユーザ識別符号に対応する電話番号をデータベース
手段によって検索する検索手段と、検索手段により取得
した電話番号を用いて第2の電話端末への発信を行う発
信手段と、第1の電話端末と第2の電話端末との間を通
信状態とする通信確立手段とを備えたものである。
【0007】これにより、第1の電話端末より第2の電
話端末に対応するユーザ識別符号を指定することで、デ
ータベース手段によりこのユーザ識別符号に対応する第
2の電話端末の電話番号が取得され、この電話番号を用
いて第2の電話端末への発信を行い、第1の電話端末と
第2の電話端末との間の通信状態が確立される。すなわ
ち、第1の電話端末から第2の電話端末の電話番号を直
接指定せず、代わりにユーザ識別符号を指定することに
よって第1の電話端末と第2の通信端末との通信状態が
確立され、電話番号を公開することなく他人と電話によ
りコミュニケーションを図ることが可能となる。
話端末に対応するユーザ識別符号を指定することで、デ
ータベース手段によりこのユーザ識別符号に対応する第
2の電話端末の電話番号が取得され、この電話番号を用
いて第2の電話端末への発信を行い、第1の電話端末と
第2の電話端末との間の通信状態が確立される。すなわ
ち、第1の電話端末から第2の電話端末の電話番号を直
接指定せず、代わりにユーザ識別符号を指定することに
よって第1の電話端末と第2の通信端末との通信状態が
確立され、電話番号を公開することなく他人と電話によ
りコミュニケーションを図ることが可能となる。
【0008】ここで、通信確立手段は、第2の電話端末
からの着信を受けて第1の電話端末と第2の電話端末と
の間を通信状態とするものであることが望ましい。デー
タベース手段により取得した電話番号を用いて第2の電
話端末へ発信することにより第2の電話端末を呼び出し
てから回線を一旦切断し、次に第2の電話端末から呼び
出された場合にこの着信を受けてから第1の電話端末と
第2の電話端末との間を通信状態とすることで、通信料
を第2の電話端末へ振り分けることができる。
からの着信を受けて第1の電話端末と第2の電話端末と
の間を通信状態とするものであることが望ましい。デー
タベース手段により取得した電話番号を用いて第2の電
話端末へ発信することにより第2の電話端末を呼び出し
てから回線を一旦切断し、次に第2の電話端末から呼び
出された場合にこの着信を受けてから第1の電話端末と
第2の電話端末との間を通信状態とすることで、通信料
を第2の電話端末へ振り分けることができる。
【0009】また、本発明の通信システムは、複数の電
話端末の電話番号およびメールアドレスをそれぞれに付
与したユーザ識別符号と共にユーザ情報として管理する
データベース手段と、第1の電話端末からの着信を受け
る着信手段と、第1の電話端末によって指定されるユー
ザ識別符号を検出する符号検出手段と、符号検出手段に
より取得したユーザ識別符号に対応する電話番号および
メールアドレスをデータベース手段によって検索する検
索手段と、検索手段により取得したメールアドレスを用
いて第2の電話端末へのメールの発信を行う発信手段
と、第2の電話端末からの着信を受けて第1の電話端末
と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手段
とを備えたものである。
話端末の電話番号およびメールアドレスをそれぞれに付
与したユーザ識別符号と共にユーザ情報として管理する
データベース手段と、第1の電話端末からの着信を受け
る着信手段と、第1の電話端末によって指定されるユー
ザ識別符号を検出する符号検出手段と、符号検出手段に
より取得したユーザ識別符号に対応する電話番号および
メールアドレスをデータベース手段によって検索する検
索手段と、検索手段により取得したメールアドレスを用
いて第2の電話端末へのメールの発信を行う発信手段
と、第2の電話端末からの着信を受けて第1の電話端末
と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手段
とを備えたものである。
【0010】これにより、第1の電話端末より第2の電
話端末に対応するユーザ識別符号を指定する際、第2の
電話端末がメールを受信可能な電話端末の場合に、デー
タベース手段によりこのユーザ識別符号に対応する第2
の電話端末の電話番号およびメールアドレスが取得さ
れ、このメールアドレスを用いて第2の電話端末へのメ
ールの発信を行い、このメールによって呼び出された第
2の電話端末から呼び出された場合にこの着信を受けて
から第1の電話端末と第2の電話端末との間の通信状態
が確立される。
話端末に対応するユーザ識別符号を指定する際、第2の
電話端末がメールを受信可能な電話端末の場合に、デー
タベース手段によりこのユーザ識別符号に対応する第2
の電話端末の電話番号およびメールアドレスが取得さ
れ、このメールアドレスを用いて第2の電話端末へのメ
ールの発信を行い、このメールによって呼び出された第
2の電話端末から呼び出された場合にこの着信を受けて
から第1の電話端末と第2の電話端末との間の通信状態
が確立される。
【0011】ここで、上記本発明の通信システムの構成
に加え、ユーザ情報はユーザに関する個人情報を含むも
のとし、この個人情報の分類に基づいてユーザ識別符号
を絞り込み検索する絞込検索手段を備えることが望まし
い。個人情報は、性別、年齢、国籍、地域、血液型、星
座および趣味に関する情報のいずれかに分類されたもの
とすれば、これらの個人情報の分類に基づいてユーザ識
別符号を絞り込み検索することによって、コミュニケー
ションを図る相手をこれらの個人情報に基づいて特定
し、コミュニケーションが取りやすくなる。
に加え、ユーザ情報はユーザに関する個人情報を含むも
のとし、この個人情報の分類に基づいてユーザ識別符号
を絞り込み検索する絞込検索手段を備えることが望まし
い。個人情報は、性別、年齢、国籍、地域、血液型、星
座および趣味に関する情報のいずれかに分類されたもの
とすれば、これらの個人情報の分類に基づいてユーザ識
別符号を絞り込み検索することによって、コミュニケー
ションを図る相手をこれらの個人情報に基づいて特定
し、コミュニケーションが取りやすくなる。
【0012】また、ユーザ情報はユーザに関する個人情
報として性別に関する情報を含むものであり、第1の電
話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応する性別
に関する情報に基づいて通信確立手段による通信状態を
課金し課金情報として記録する課金記録手段を備えるこ
とが望ましい。これにより、第1および第2の電話端末
のユーザがそれぞれ異なる性別(男性・女性)の組み合
わせの場合に課金する側を調整することが可能となる。
報として性別に関する情報を含むものであり、第1の電
話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応する性別
に関する情報に基づいて通信確立手段による通信状態を
課金し課金情報として記録する課金記録手段を備えるこ
とが望ましい。これにより、第1および第2の電話端末
のユーザがそれぞれ異なる性別(男性・女性)の組み合
わせの場合に課金する側を調整することが可能となる。
【0013】本発明の通信方法は、複数の電話端末の電
話番号をそれぞれに付与したユーザ識別符号と共に蓄積
し、第1の電話端末からの着信を受け、第1の電話端末
によって指定されたユーザ識別符号に対応する電話番号
を検索し、検索した電話番号を用いて第2の電話端末へ
の発信を行い、第1の電話端末と第2の電話端末と間を
通信状態とすることを特徴とする。これにより、第1の
電話端末からユーザ識別符号を指定することで第2の電
話端末との通信状態が確立される。
話番号をそれぞれに付与したユーザ識別符号と共に蓄積
し、第1の電話端末からの着信を受け、第1の電話端末
によって指定されたユーザ識別符号に対応する電話番号
を検索し、検索した電話番号を用いて第2の電話端末へ
の発信を行い、第1の電話端末と第2の電話端末と間を
通信状態とすることを特徴とする。これにより、第1の
電話端末からユーザ識別符号を指定することで第2の電
話端末との通信状態が確立される。
【0014】また、第1の電話端末と第2の電話端末と
の間を通信状態とする際、第2の電話端末への発信を一
旦切断し、第2の電話端末からの着信を受けて行うもの
とすることによって、第1の電話端末側の負担する通信
料を第2の電話端末側へと振り分けることができる。
の間を通信状態とする際、第2の電話端末への発信を一
旦切断し、第2の電話端末からの着信を受けて行うもの
とすることによって、第1の電話端末側の負担する通信
料を第2の電話端末側へと振り分けることができる。
【0015】また、本発明の通信方法は、複数の電話端
末の電話番号およびメールアドレスをそれぞれに付与し
たユーザ識別符号と共に蓄積し、第1の電話端末からの
着信を受け、第1の電話端末によって指定されたユーザ
識別符号に対応する電話番号およびメールアドレスを検
索し、検索したメールアドレスを用いて第2の電話端末
へのメールの発信を行い、第2の電話端末からの着信を
受けて第1の電話端末と第2の電話端末との間を通信状
態とすることを特徴とする。これにより、第2の電話端
末をメールにより呼び出して、この第2の電話端末から
の着信があったときに、第1の電話端末と第2の電話端
末との間の通信状態が確立される。
末の電話番号およびメールアドレスをそれぞれに付与し
たユーザ識別符号と共に蓄積し、第1の電話端末からの
着信を受け、第1の電話端末によって指定されたユーザ
識別符号に対応する電話番号およびメールアドレスを検
索し、検索したメールアドレスを用いて第2の電話端末
へのメールの発信を行い、第2の電話端末からの着信を
受けて第1の電話端末と第2の電話端末との間を通信状
態とすることを特徴とする。これにより、第2の電話端
末をメールにより呼び出して、この第2の電話端末から
の着信があったときに、第1の電話端末と第2の電話端
末との間の通信状態が確立される。
【0016】また、本発明の通信方法は、第1の電話端
末および第2の電話端末を性別に関する情報によって管
理し、性別に関する情報に基づいて第1の電話端末と第
2の電話端末との通信状態を課金し記録するものとする
ことにより、第1および第2の電話端末のユーザがそれ
ぞれ異なる性別(男性・女性)の組み合わせの場合に課
金する側を調整することが可能となる。
末および第2の電話端末を性別に関する情報によって管
理し、性別に関する情報に基づいて第1の電話端末と第
2の電話端末との通信状態を課金し記録するものとする
ことにより、第1および第2の電話端末のユーザがそれ
ぞれ異なる性別(男性・女性)の組み合わせの場合に課
金する側を調整することが可能となる。
【0017】本発明の通信プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体は、複数の電話端末の電
話番号をそれぞれに付与したユーザ識別符号と共にユー
ザ情報として管理するデータベース手段と、第1の電話
端末からの着信を受ける着信手段と、第1の電話端末に
よって指定されるユーザ識別符号を検出する符号検出手
段と、符号検出手段により取得したユーザ識別符号に対
応する電話番号をデータベース手段によって検索する検
索手段と、検索手段により取得した電話番号を用いて第
2の電話端末への発信を行う発信手段と、第1の電話端
末と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手
段としてコンピュータを機能させるためのものである。
ュータ読み取り可能な記録媒体は、複数の電話端末の電
話番号をそれぞれに付与したユーザ識別符号と共にユー
ザ情報として管理するデータベース手段と、第1の電話
端末からの着信を受ける着信手段と、第1の電話端末に
よって指定されるユーザ識別符号を検出する符号検出手
段と、符号検出手段により取得したユーザ識別符号に対
応する電話番号をデータベース手段によって検索する検
索手段と、検索手段により取得した電話番号を用いて第
2の電話端末への発信を行う発信手段と、第1の電話端
末と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手
段としてコンピュータを機能させるためのものである。
【0018】このようなソフトウェアのプログラムコー
ドを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU等)が記録媒体に記録されたプログラム
コードを読み出し実行することによって、前述の通信シ
ステムと同様、第1の電話端末から第2の電話端末の電
話番号を直接指定せず、代わりにユーザ識別符号を指定
することによって第1の電話端末と第2の通信端末との
通信状態が確立される。
ドを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU等)が記録媒体に記録されたプログラム
コードを読み出し実行することによって、前述の通信シ
ステムと同様、第1の電話端末から第2の電話端末の電
話番号を直接指定せず、代わりにユーザ識別符号を指定
することによって第1の電話端末と第2の通信端末との
通信状態が確立される。
【0019】また、ユーザ情報はユーザに関する個人情
報を含むものであり、この個人情報の分類に基づいてユ
ーザ識別符号を絞り込み検索する絞込検索手段としてコ
ンピュータを機能させるための通信プログラムを前述の
記録媒体に記録したものとすることも可能である。
報を含むものであり、この個人情報の分類に基づいてユ
ーザ識別符号を絞り込み検索する絞込検索手段としてコ
ンピュータを機能させるための通信プログラムを前述の
記録媒体に記録したものとすることも可能である。
【0020】さらに、ユーザ情報はユーザに関する個人
情報として性別に関する情報を含むものであり、第1の
電話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応する性
別に関する情報に基づいて通信確立手段による通信状態
を課金し課金情報として記録する課金記録手段としてコ
ンピュータを機能させるための通信プログラムを前述の
記録媒体に記録したものとすることも可能である。
情報として性別に関する情報を含むものであり、第1の
電話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応する性
別に関する情報に基づいて通信確立手段による通信状態
を課金し課金情報として記録する課金記録手段としてコ
ンピュータを機能させるための通信プログラムを前述の
記録媒体に記録したものとすることも可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は本発明の
第1実施形態における通信システムの全体構成を示す概
略図である。
第1実施形態における通信システムの全体構成を示す概
略図である。
【0022】図1において、本発明の第1実施形態にお
ける通信システムは、インターネット網Iに接続される
メインサーバ・コンピュータ(以下、「メインサーバ」
と称す)1と、電話回線網Tに接続される複数のアクセ
スポイントサーバ・コンピュータ(以下、「アクセスポ
イントサーバ」と称す)2a,2b,2cとによって構
成される。アクセスポイントサーバ2a〜2cは各地方
に分散させて設置されており、電話回線網Tを介して接
続する電話端末としての携帯電話機3a,3b,3c
は、最寄りの地方に設置されたアクセスポイントサーバ
2a〜2cに対して発信する。メインサーバ1とアクセ
スポイントサーバ2a〜2cとは、専用線やその他の通
信線等によって接続される。
ける通信システムは、インターネット網Iに接続される
メインサーバ・コンピュータ(以下、「メインサーバ」
と称す)1と、電話回線網Tに接続される複数のアクセ
スポイントサーバ・コンピュータ(以下、「アクセスポ
イントサーバ」と称す)2a,2b,2cとによって構
成される。アクセスポイントサーバ2a〜2cは各地方
に分散させて設置されており、電話回線網Tを介して接
続する電話端末としての携帯電話機3a,3b,3c
は、最寄りの地方に設置されたアクセスポイントサーバ
2a〜2cに対して発信する。メインサーバ1とアクセ
スポイントサーバ2a〜2cとは、専用線やその他の通
信線等によって接続される。
【0023】メインサーバ1は、インターネット網Iを
介して接続されるWeb端末としてのクライアント・コ
ンピュータ(以下、「クライアント」と称す)4a,4
b,4cや携帯電話機4dからの要求に応じて、メイン
サーバ1が保有するHTML(HyperText M
arkup Language)で記述されたWebペ
ージを転送する機能を備える。一方、クライアント4
a,4b,4cや携帯電話機4d等のWeb端末上で
は、この転送されたWebページをブラウズ表示する機
能を備える。
介して接続されるWeb端末としてのクライアント・コ
ンピュータ(以下、「クライアント」と称す)4a,4
b,4cや携帯電話機4dからの要求に応じて、メイン
サーバ1が保有するHTML(HyperText M
arkup Language)で記述されたWebペ
ージを転送する機能を備える。一方、クライアント4
a,4b,4cや携帯電話機4d等のWeb端末上で
は、この転送されたWebページをブラウズ表示する機
能を備える。
【0024】図2は図1の通信システムの詳細を示す機
能ブロック図である。なお、図2において、アクセスポ
イントサーバ2aに対し、電話を掛ける側としての第1
の電話端末を携帯電話機3a、電話を受ける側としての
第2の電話端末を携帯電話機3bを例に挙げて説明す
る。また、Web端末はクライアント4aとして説明す
る。
能ブロック図である。なお、図2において、アクセスポ
イントサーバ2aに対し、電話を掛ける側としての第1
の電話端末を携帯電話機3a、電話を受ける側としての
第2の電話端末を携帯電話機3bを例に挙げて説明す
る。また、Web端末はクライアント4aとして説明す
る。
【0025】図2において、メインサーバ1は、本実施
形態における通信システムへのアクセス権を有する会員
として登録するユーザに関する情報(本明細書中、「ユ
ーザ情報」と称す)を蓄積し管理するデータベース手段
11を備える。ユーザ情報は、ユーザ識別符号としての
会員番号と、氏名と、ニックネームと、電話番号と、メ
ールアドレスと、ユーザに関する個人情報とを含む。個
人情報は、性別、年齢、国籍、地域(郵便番号、住
所)、血液型、星座および趣味に関する情報である。
形態における通信システムへのアクセス権を有する会員
として登録するユーザに関する情報(本明細書中、「ユ
ーザ情報」と称す)を蓄積し管理するデータベース手段
11を備える。ユーザ情報は、ユーザ識別符号としての
会員番号と、氏名と、ニックネームと、電話番号と、メ
ールアドレスと、ユーザに関する個人情報とを含む。個
人情報は、性別、年齢、国籍、地域(郵便番号、住
所)、血液型、星座および趣味に関する情報である。
【0026】ここで、データベース手段11へのユーザ
情報の登録について、図3〜図5を参照して説明する。
図3は初期画面の例を示す図、図4は会員登録画面の例
を示す図、図5は会員登録確認画面の例を示す図であ
る。
情報の登録について、図3〜図5を参照して説明する。
図3は初期画面の例を示す図、図4は会員登録画面の例
を示す図、図5は会員登録確認画面の例を示す図であ
る。
【0027】クライアント4aからメインサーバ1への
アクセスがあると、メインサーバ1は、図3に示す初期
画面(Webページ)をクライアント4a上へ表示させ
るためのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転
送する。図3に示す初期画面上には、様々なサービスを
提供する各Webページへリンクさせたボタン5a〜5
hが表示される。データベース手段11へユーザ情報を
登録するには、ボタン5bを指定する。
アクセスがあると、メインサーバ1は、図3に示す初期
画面(Webページ)をクライアント4a上へ表示させ
るためのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転
送する。図3に示す初期画面上には、様々なサービスを
提供する各Webページへリンクさせたボタン5a〜5
hが表示される。データベース手段11へユーザ情報を
登録するには、ボタン5bを指定する。
【0028】クライアント4aによってボタン5bを指
定すると、メインサーバ1は、図4に示す会員登録画面
(Webページ)をクライアント4a上へ表示させるた
めのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転送す
る。図4に示す会員登録画面上には、登録するユーザ情
報の各項目名6aおよびこれに対する入力欄6bが表示
される。
定すると、メインサーバ1は、図4に示す会員登録画面
(Webページ)をクライアント4a上へ表示させるた
めのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転送す
る。図4に示す会員登録画面上には、登録するユーザ情
報の各項目名6aおよびこれに対する入力欄6bが表示
される。
【0029】ここで入力するユーザ情報は、ユーザのメ
ールアドレス、本名、ふりがな、本名の表示/非表示、
ニックネーム、性別、年齢、国籍、郵便番号、住所、電
話番号、血液型、星座、趣味、一言コメント、パスワー
ド、電話設定、電話を受けたくない会員番号、お知らせ
メールを受ける/受けない、である。メールアドレス、
本名、ふりがな、ニックネーム、郵便番号、住所、電話
番号、一言コメント、パスワード、電話を受けたくない
会員番号、についてはクライアント4aのキーボードに
より直接文字や数字を入力する。本名の表示/非表示、
性別、年齢、国籍、血液型、星座、電話設定、お知らせ
メールを受ける/受けない、については該当するものを
選択入力する。趣味については、入力欄に示されたもの
の中から該当するものすべてをチェックボックスにより
選択入力する。
ールアドレス、本名、ふりがな、本名の表示/非表示、
ニックネーム、性別、年齢、国籍、郵便番号、住所、電
話番号、血液型、星座、趣味、一言コメント、パスワー
ド、電話設定、電話を受けたくない会員番号、お知らせ
メールを受ける/受けない、である。メールアドレス、
本名、ふりがな、ニックネーム、郵便番号、住所、電話
番号、一言コメント、パスワード、電話を受けたくない
会員番号、についてはクライアント4aのキーボードに
より直接文字や数字を入力する。本名の表示/非表示、
性別、年齢、国籍、血液型、星座、電話設定、お知らせ
メールを受ける/受けない、については該当するものを
選択入力する。趣味については、入力欄に示されたもの
の中から該当するものすべてをチェックボックスにより
選択入力する。
【0030】入力欄6bへの必要な入力が終了した後、
登録ボタン6cを指定すると、各入力内容がメインサー
バ1へ送信される。メインサーバ1は、これらの各入力
内容に基づいて、図5に示す会員登録確認画面(Web
ページ)をクライアント4a上へ表示させるためのHT
MLドキュメントを生成し、クライアント4aへ転送す
る。図5に示す会員登録確認画面上には、図4において
入力された内容が、後述する会員情報検索によって「イ
ンターネット上で公開」するものと「完全非公開」のも
のとに分けて表示される。
登録ボタン6cを指定すると、各入力内容がメインサー
バ1へ送信される。メインサーバ1は、これらの各入力
内容に基づいて、図5に示す会員登録確認画面(Web
ページ)をクライアント4a上へ表示させるためのHT
MLドキュメントを生成し、クライアント4aへ転送す
る。図5に示す会員登録確認画面上には、図4において
入力された内容が、後述する会員情報検索によって「イ
ンターネット上で公開」するものと「完全非公開」のも
のとに分けて表示される。
【0031】「インターネット上で公開」するものは、
ユーザ情報のうち、本名、ふりがな、ニックネーム、性
別、年齢、国籍、住所、血液型、星座、趣味、一言コメ
ントの項目である。但し、本名およびふりがなについて
は、本名の表示/非表示の選択において「表示する」が
選択されている場合に限られる。また、住所については
町名や番地などの細かい部分については表示されない。
すなわち、ここで「表示するもの」は、主に後述する絞
込検索手段12によって絞り込み検索に用いられるもの
(性別、年齢、国籍、住所、血液型、星座および趣味)
である。
ユーザ情報のうち、本名、ふりがな、ニックネーム、性
別、年齢、国籍、住所、血液型、星座、趣味、一言コメ
ントの項目である。但し、本名およびふりがなについて
は、本名の表示/非表示の選択において「表示する」が
選択されている場合に限られる。また、住所については
町名や番地などの細かい部分については表示されない。
すなわち、ここで「表示するもの」は、主に後述する絞
込検索手段12によって絞り込み検索に用いられるもの
(性別、年齢、国籍、住所、血液型、星座および趣味)
である。
【0032】一方、「完全非公開」のものは、ユーザ情
報のうち、メールアドレス、本名、ふりがな、住所、電
話番号、パスワード、電話設定、電話を受けたくない会
員番号、お知らせメールを受ける/受けないの項目であ
る。但し、本名およびふりがなについては、本名の表示
/非表示の選択において「しない」が選択されている場
合に限られる。また、「インターネット上で公開」する
ものとして表示されている住所の一部に対して、「完全
非公開」のものとしてここでは住所の全部が表示され
る。
報のうち、メールアドレス、本名、ふりがな、住所、電
話番号、パスワード、電話設定、電話を受けたくない会
員番号、お知らせメールを受ける/受けないの項目であ
る。但し、本名およびふりがなについては、本名の表示
/非表示の選択において「しない」が選択されている場
合に限られる。また、「インターネット上で公開」する
ものとして表示されている住所の一部に対して、「完全
非公開」のものとしてここでは住所の全部が表示され
る。
【0033】これらの「インターネット上で公開」する
ものおよび「完全非公開」のものとして表示される内容
を確認した後、OKボタン6dを指定すると、このOK
ボタン6dの指定がメインサーバ1へ送信され、メイン
サーバ1は、各ユーザ情報をデータベース手段11へ登
録する。このとき、このユーザには会員番号が自動的に
付与される。会員番号は、ユーザ(会員)ごとに付与さ
れるユニークな番号であり、この会員番号によってユー
ザを識別することが可能となる。
ものおよび「完全非公開」のものとして表示される内容
を確認した後、OKボタン6dを指定すると、このOK
ボタン6dの指定がメインサーバ1へ送信され、メイン
サーバ1は、各ユーザ情報をデータベース手段11へ登
録する。このとき、このユーザには会員番号が自動的に
付与される。会員番号は、ユーザ(会員)ごとに付与さ
れるユニークな番号であり、この会員番号によってユー
ザを識別することが可能となる。
【0034】また、メインサーバ1は、前述の個人情報
の分類に基づいて会員番号を絞り込み検索する絞込検索
手段12としての機能を備える。絞込検索手段12は、
クライアント4aによって指定された個人情報の分類、
例えば指定された趣味の項目を用いてデータベース手段
11を検索し、この趣味の項目に該当するユーザのみを
抽出し、クライアント4aへ返信するものである。
の分類に基づいて会員番号を絞り込み検索する絞込検索
手段12としての機能を備える。絞込検索手段12は、
クライアント4aによって指定された個人情報の分類、
例えば指定された趣味の項目を用いてデータベース手段
11を検索し、この趣味の項目に該当するユーザのみを
抽出し、クライアント4aへ返信するものである。
【0035】ここで、絞込検索手段12による絞り込み
検索について、図6および図7を参照して説明する。図
6は会員情報検索画面の例を示す図、図7は検索結果表
示画面の例を示す図である。
検索について、図6および図7を参照して説明する。図
6は会員情報検索画面の例を示す図、図7は検索結果表
示画面の例を示す図である。
【0036】クライアント4aからメインサーバ1へア
クセスし、図3に示す初期画面が表示されている状態に
おいて、クライアント4aによりボタン5fを指定する
と、メインサーバ1は、図6に示す会員情報検索画面
(Webページ)をクライアント4a上へ表示させるた
めのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転送す
る。図6に示す会員情報検索画面上には、絞り込み検索
の基準となる個人情報の各項目名7aおよびこれに対す
る指定欄7bが表示される。
クセスし、図3に示す初期画面が表示されている状態に
おいて、クライアント4aによりボタン5fを指定する
と、メインサーバ1は、図6に示す会員情報検索画面
(Webページ)をクライアント4a上へ表示させるた
めのHTMLドキュメントをクライアント4aへ転送す
る。図6に示す会員情報検索画面上には、絞り込み検索
の基準となる個人情報の各項目名7aおよびこれに対す
る指定欄7bが表示される。
【0037】ここで絞り込みの基準として指定可能な項
目は、住所、電話設定、性別、年齢、血液型、星座、趣
味、会員番号およびニックネームである。電話設定、性
別、年齢、血液型、星座および趣味に関しては複数の項
目を指定することが可能であり、会員番号とニックネー
ムについては通常は空欄のままとする。なお、住所の欄
に7桁の郵便番号を入力することによって住所の一部を
この欄に入力することも可能である。これらの項目を指
定後、検索ボタン7cを指定すると、指定項目がメイン
サーバ1へ送信される。
目は、住所、電話設定、性別、年齢、血液型、星座、趣
味、会員番号およびニックネームである。電話設定、性
別、年齢、血液型、星座および趣味に関しては複数の項
目を指定することが可能であり、会員番号とニックネー
ムについては通常は空欄のままとする。なお、住所の欄
に7桁の郵便番号を入力することによって住所の一部を
この欄に入力することも可能である。これらの項目を指
定後、検索ボタン7cを指定すると、指定項目がメイン
サーバ1へ送信される。
【0038】メインサーバ1は、これらの指定項目に該
当するユーザのみをデータベース手段11を検索するこ
とにより抽出し、その結果としての例えば図7に示す検
索結果画面(Webページ)をクライアント4a上へ表
示させるためのHTMLドキュメントを生成し、クライ
アント4aへ転送する。図7に示す検索結果画面上に
は、絞り込み検索されたユーザ情報が表示される。ここ
で表示されるユーザ情報は、ニックネーム8a、会員番
号8bの他、図5において「インターネット上で公開」
するものに該当する項目である。
当するユーザのみをデータベース手段11を検索するこ
とにより抽出し、その結果としての例えば図7に示す検
索結果画面(Webページ)をクライアント4a上へ表
示させるためのHTMLドキュメントを生成し、クライ
アント4aへ転送する。図7に示す検索結果画面上に
は、絞り込み検索されたユーザ情報が表示される。ここ
で表示されるユーザ情報は、ニックネーム8a、会員番
号8bの他、図5において「インターネット上で公開」
するものに該当する項目である。
【0039】図2に戻って、アクセスポイントサーバ2
aは、電話回線網Tを介して電話端末(固定電話機や携
帯電話機等)からの着信を受ける着信手段21と、電話
端末の入力キー等によって入力される会員番号を検出す
る符号検出手段22と、符号検出手段22により取得し
た会員番号を用いてデータベース手段11を検索する検
索手段23と、検索手段23により取得した電話番号を
用いて電話回線網Tへ発信を行う発信手段24と、着信
手段21により着信を受けた電話端末と発信手段24に
より発信を行った電話端末とを通信状態とする通信確立
手段25と、通信確立手段25による通信状態を課金し
課金情報としてデータベース手段11に記録する課金記
録手段26としての機能を備える。
aは、電話回線網Tを介して電話端末(固定電話機や携
帯電話機等)からの着信を受ける着信手段21と、電話
端末の入力キー等によって入力される会員番号を検出す
る符号検出手段22と、符号検出手段22により取得し
た会員番号を用いてデータベース手段11を検索する検
索手段23と、検索手段23により取得した電話番号を
用いて電話回線網Tへ発信を行う発信手段24と、着信
手段21により着信を受けた電話端末と発信手段24に
より発信を行った電話端末とを通信状態とする通信確立
手段25と、通信確立手段25による通信状態を課金し
課金情報としてデータベース手段11に記録する課金記
録手段26としての機能を備える。
【0040】図8は第1実施形態における通信システム
による通信手順を示すフロー図である。以下、図8に基
づいて上記構成の通信システムの機能を詳細に説明す
る。
による通信手順を示すフロー図である。以下、図8に基
づいて上記構成の通信システムの機能を詳細に説明す
る。
【0041】本実施形態における通信システムを利用す
るユーザA(第1の電話端末としての携帯電話機3aの
利用者,電話を掛ける側)は、まずクライアント4aに
よりメインサーバ1へアクセスし、データベース手段1
1に蓄積され管理されている他のユーザB(第2の電話
端末としての携帯電話機3bの利用者,電話を受ける
側)の会員番号を取得しておく。
るユーザA(第1の電話端末としての携帯電話機3aの
利用者,電話を掛ける側)は、まずクライアント4aに
よりメインサーバ1へアクセスし、データベース手段1
1に蓄積され管理されている他のユーザB(第2の電話
端末としての携帯電話機3bの利用者,電話を受ける
側)の会員番号を取得しておく。
【0042】そして、図8のステップS101におい
て、ユーザAは携帯電話機3aによりアクセスポイント
サーバ2aへ発呼する。アクセスポイントサーバ2aの
電話番号は本通信システムの各ユーザA,Bに公開され
ているものを用いる。ステップS102において、アク
セスポイントサーバ2aは、着信手段21により携帯電
話機3aからの着信を受け、携帯電話機3aとアクセス
ポイントサーバ2aとの通信状態を確立する。
て、ユーザAは携帯電話機3aによりアクセスポイント
サーバ2aへ発呼する。アクセスポイントサーバ2aの
電話番号は本通信システムの各ユーザA,Bに公開され
ているものを用いる。ステップS102において、アク
セスポイントサーバ2aは、着信手段21により携帯電
話機3aからの着信を受け、携帯電話機3aとアクセス
ポイントサーバ2aとの通信状態を確立する。
【0043】ステップS103において、アクセスポイ
ントサーバ2aは携帯電話機3aに対し、電話を掛ける
側すなわちユーザAの会員番号およびパスワードの入力
を促し、携帯電話機3aに備える入力ボタンにより会員
番号およびパスワードを入力させる。入力された会員番
号およびパスワードはアクセスポイントサーバ2aへ送
信され、ステップS104においてメインサーバ1のデ
ータベース手段11により認証がなされる。
ントサーバ2aは携帯電話機3aに対し、電話を掛ける
側すなわちユーザAの会員番号およびパスワードの入力
を促し、携帯電話機3aに備える入力ボタンにより会員
番号およびパスワードを入力させる。入力された会員番
号およびパスワードはアクセスポイントサーバ2aへ送
信され、ステップS104においてメインサーバ1のデ
ータベース手段11により認証がなされる。
【0044】認証が完了すると、ステップS105にお
いて、アクセスポイントサーバ2aは携帯電話機3aに
対し、電話を受ける側すなわちユーザBの会員番号の入
力を促し、携帯電話機3aの入力ボタンにより会員番号
を入力させる。入力された会員番号はアクセスポイント
サーバ2aへ送信される。
いて、アクセスポイントサーバ2aは携帯電話機3aに
対し、電話を受ける側すなわちユーザBの会員番号の入
力を促し、携帯電話機3aの入力ボタンにより会員番号
を入力させる。入力された会員番号はアクセスポイント
サーバ2aへ送信される。
【0045】ステップS106において、ユーザBの会
員番号は符号検出手段22によって検出され、検索手段
23はこの会員番号に対する電話番号をメインサーバ1
のデータベース手段11によって検索する。ステップS
107において、検索手段23により取得した電話番号
を用いて発信手段24により発信を行う。この電話番号
はユーザBの会員番号に対応する電話番号すなわち携帯
電話機3bの電話番号である。携帯電話3bが発信手段
24による発信に対して応答すると、ステップS108
において通信確立手段25は、ユーザAの携帯電話機3
aとユーザBの携帯電話機3bとの間を通信状態とす
る。
員番号は符号検出手段22によって検出され、検索手段
23はこの会員番号に対する電話番号をメインサーバ1
のデータベース手段11によって検索する。ステップS
107において、検索手段23により取得した電話番号
を用いて発信手段24により発信を行う。この電話番号
はユーザBの会員番号に対応する電話番号すなわち携帯
電話機3bの電話番号である。携帯電話3bが発信手段
24による発信に対して応答すると、ステップS108
において通信確立手段25は、ユーザAの携帯電話機3
aとユーザBの携帯電話機3bとの間を通信状態とす
る。
【0046】ステップS109において、携帯電話機3
aと携帯電話機3bとの通話が終了すると、ステップS
110において、課金記録手段26による課金記録処理
が行われる。課金記録手段26は、データベース手段1
1に蓄積管理されている携帯電話機3a(ユーザA)と
携帯電話機3b(ユーザB)とのそれぞれに対応する性
別(男性/女性)に関する情報に基づいて通信確立手段
25による通信状態を課金し課金情報としてデータベー
ス手段11に記録する。
aと携帯電話機3bとの通話が終了すると、ステップS
110において、課金記録手段26による課金記録処理
が行われる。課金記録手段26は、データベース手段1
1に蓄積管理されている携帯電話機3a(ユーザA)と
携帯電話機3b(ユーザB)とのそれぞれに対応する性
別(男性/女性)に関する情報に基づいて通信確立手段
25による通信状態を課金し課金情報としてデータベー
ス手段11に記録する。
【0047】図9は第1実施形態における通信システム
の課金方式を示す説明図である。図9において、ユーザ
Aからアクセスポイントサーバ2aまでの電話回線網T
の通信料金は、通常、ユーザAの自己負担である。課金
記録手段26は、本実施形態における通信システムの利
用料金、主にアクセスポイントサーバ2aからユーザB
までの通信料金を負担する側を決定する。
の課金方式を示す説明図である。図9において、ユーザ
Aからアクセスポイントサーバ2aまでの電話回線網T
の通信料金は、通常、ユーザAの自己負担である。課金
記録手段26は、本実施形態における通信システムの利
用料金、主にアクセスポイントサーバ2aからユーザB
までの通信料金を負担する側を決定する。
【0048】図9に示すように、ユーザAが女性「A子
さん」であって、ユーザBが男性「A男君」である場
合、電話を受ける側である「A男君」に課金し、ユーザ
Bが女性「B美さん」である場合、電話を掛ける側であ
る「A子さん」に課金する。また、ユーザAが男性「A
男君」である場合、電話を受ける側が女性「C奈ちゃ
ん」であるか男性「D男君」であるかに関わらず電話を
掛ける側である「A男君」に課金する。
さん」であって、ユーザBが男性「A男君」である場
合、電話を受ける側である「A男君」に課金し、ユーザ
Bが女性「B美さん」である場合、電話を掛ける側であ
る「A子さん」に課金する。また、ユーザAが男性「A
男君」である場合、電話を受ける側が女性「C奈ちゃ
ん」であるか男性「D男君」であるかに関わらず電話を
掛ける側である「A男君」に課金する。
【0049】通常、電話に係る通信料金は電話を掛ける
側であるユーザAが負担するものであるが、図9に示す
ように電話を掛ける側であるユーザAおよび受ける側で
あるユーザBがそれぞれ異なる性別(男性・女性)の組
み合わせの場合に課金する側を調整する。図9では最も
利用頻度が少ないと思われる掛ける側が女性であって受
ける側が男性の場合に、課金する側を男性として調整
し、女性の利用料金を減らすことによって利用の機会を
高め、利用状態のバランスを取ることが可能となる。し
たがって、ユーザ間の通信方向の集中する場合、通信元
に課金し、希薄となる場合に通信先に課金することによ
って通信方向の集中あるいは希薄を防止することが可能
となる。
側であるユーザAが負担するものであるが、図9に示す
ように電話を掛ける側であるユーザAおよび受ける側で
あるユーザBがそれぞれ異なる性別(男性・女性)の組
み合わせの場合に課金する側を調整する。図9では最も
利用頻度が少ないと思われる掛ける側が女性であって受
ける側が男性の場合に、課金する側を男性として調整
し、女性の利用料金を減らすことによって利用の機会を
高め、利用状態のバランスを取ることが可能となる。し
たがって、ユーザ間の通信方向の集中する場合、通信元
に課金し、希薄となる場合に通信先に課金することによ
って通信方向の集中あるいは希薄を防止することが可能
となる。
【0050】上記構成の通信システムによれば、ユーザ
Aは、メインサーバ1によって他のユーザBの会員番号
を取得しておき、アクセスポイントサーバ2aにユーザ
Bの会員番号を指定することによりユーザAの携帯電話
機3aとユーザBの携帯電話機3bの通信状態が確立さ
れる。すなわち、ユーザAは、ユーザBの携帯電話機3
bの電話番号を直接指定せず、会員番号によって携帯電
話機3へ電話を掛けることが可能である。このとき、ユ
ーザAの携帯電話機3aの電話番号もユーザBに知られ
ることはない。
Aは、メインサーバ1によって他のユーザBの会員番号
を取得しておき、アクセスポイントサーバ2aにユーザ
Bの会員番号を指定することによりユーザAの携帯電話
機3aとユーザBの携帯電話機3bの通信状態が確立さ
れる。すなわち、ユーザAは、ユーザBの携帯電話機3
bの電話番号を直接指定せず、会員番号によって携帯電
話機3へ電話を掛けることが可能である。このとき、ユ
ーザAの携帯電話機3aの電話番号もユーザBに知られ
ることはない。
【0051】したがって、本実施形態における通信シス
テムを利用することによって、ユーザA,Bは、それぞ
れの携帯電話機3a,3bの電話番号を公開することな
く、データベース手段11に登録されている他のユーザ
の電話端末に対して電話を掛け、コミュニケーションを
取ることが可能となる。また、携帯電話機3a,3bが
画像入力装置(図示せず)を備える場合、この画像入力
装置によって入力した画像等を互いに通信することによ
り、テレビ電話のようなコミュニケーションを取ること
が可能である。
テムを利用することによって、ユーザA,Bは、それぞ
れの携帯電話機3a,3bの電話番号を公開することな
く、データベース手段11に登録されている他のユーザ
の電話端末に対して電話を掛け、コミュニケーションを
取ることが可能となる。また、携帯電話機3a,3bが
画像入力装置(図示せず)を備える場合、この画像入力
装置によって入力した画像等を互いに通信することによ
り、テレビ電話のようなコミュニケーションを取ること
が可能である。
【0052】また、メインサーバ1による会員番号の検
索の際、性別、年齢、国籍、地域、血液型、星座および
趣味に関する情報等に分類された個人情報に基づいて会
員番号を絞り込み検索することによって、コミュニケー
ションを図る相手をこれらの個人情報に基づいて特定す
ることが可能である。したがって、同じような趣味を持
つ人の会員番号を取得して、この人に対して本実施形態
における通信システムを用いて電話を掛けることによっ
て、他のユーザとのコミュニケーションが取りやすくな
る。
索の際、性別、年齢、国籍、地域、血液型、星座および
趣味に関する情報等に分類された個人情報に基づいて会
員番号を絞り込み検索することによって、コミュニケー
ションを図る相手をこれらの個人情報に基づいて特定す
ることが可能である。したがって、同じような趣味を持
つ人の会員番号を取得して、この人に対して本実施形態
における通信システムを用いて電話を掛けることによっ
て、他のユーザとのコミュニケーションが取りやすくな
る。
【0053】なお、図4の会員登録画面において、電話
設定を「電話を受けない」に設定しているユーザに対し
ては、図8に示すステップS107において発信手段2
4による発信を行わせないように制御することも可能で
ある。また、図4の会員登録画面において、電話を受け
たくない会員番号を設定しておくことによって、ステッ
プS104において認証した会員番号がこれに相当する
場合、図8に示すステップS107において発信手段2
4による発信を行わせないように制御することも可能で
ある。これにより、いたずら電話や迷惑電話等を防止す
ることが可能となり、前述のようにユーザの電話端末の
電話番号が知られることもない。
設定を「電話を受けない」に設定しているユーザに対し
ては、図8に示すステップS107において発信手段2
4による発信を行わせないように制御することも可能で
ある。また、図4の会員登録画面において、電話を受け
たくない会員番号を設定しておくことによって、ステッ
プS104において認証した会員番号がこれに相当する
場合、図8に示すステップS107において発信手段2
4による発信を行わせないように制御することも可能で
ある。これにより、いたずら電話や迷惑電話等を防止す
ることが可能となり、前述のようにユーザの電話端末の
電話番号が知られることもない。
【0054】(実施の形態2)本発明の第2実施形態に
おける通信システムは、第1実施形態において説明した
ものとほぼ同様の構成であるが、図2に示す発信手段2
4は、検索手段23により取得した電話番号を用いて電
話回線網Tへ発信を行ったのち、第2の電話端末として
の例えば携帯電話機3bの回線を切断する。このとき、
第1の電話端末としての例えば携帯電話機3aの回線は
保留状態とし、通信確立手段25は、発信手段24によ
り発信した電話番号からの着信を待ち受け、この電話番
号の携帯電話機からの着信を受けてから携帯電話機3a
と携帯電話機3bとの通信状態を確立するものである。
おける通信システムは、第1実施形態において説明した
ものとほぼ同様の構成であるが、図2に示す発信手段2
4は、検索手段23により取得した電話番号を用いて電
話回線網Tへ発信を行ったのち、第2の電話端末として
の例えば携帯電話機3bの回線を切断する。このとき、
第1の電話端末としての例えば携帯電話機3aの回線は
保留状態とし、通信確立手段25は、発信手段24によ
り発信した電話番号からの着信を待ち受け、この電話番
号の携帯電話機からの着信を受けてから携帯電話機3a
と携帯電話機3bとの通信状態を確立するものである。
【0055】図10は第2実施形態における通信システ
ムによる通信手順を示すフロー図である。以下、図10
に基づいて第2実施形態における通信システムの機能を
詳細に説明するが、図10に示すステップS201〜S
207については、第1実施形態において説明した図8
に示すステップS101〜S107と同様につき説明を
省略する。
ムによる通信手順を示すフロー図である。以下、図10
に基づいて第2実施形態における通信システムの機能を
詳細に説明するが、図10に示すステップS201〜S
207については、第1実施形態において説明した図8
に示すステップS101〜S107と同様につき説明を
省略する。
【0056】図10に示すステップS208において、
アクセスポイントサーバ2bは、発信手段24により発
信した携帯電話機3bとの回線を一旦切断し、通信確立
手段25によりこの発信した電話番号すなわちユーザB
の携帯電話機3bからの着信を待ち受ける。このとき、
ユーザAの携帯電話機3aとの回線は保留状態としてお
く。ここで、ユーザBはアクセスポイントサーバ2bか
らの着信があると、携帯電話機3bによりアクセスポイ
ントサーバ2bに対して発信する。アクセスポイントサ
ーバ2bは、ステップS209において、検索手段23
により取得した電話番号に基づいて、着信が携帯電話機
3bからのものであることが確認できると、ステップS
210において、通信確立手段25は、ユーザAの携帯
電話機3aとユーザBの携帯電話機3bとの間を通信状
態とする。その後のステップS211,S212の処理
については、図8に示すステップS109,S110と
同様である。
アクセスポイントサーバ2bは、発信手段24により発
信した携帯電話機3bとの回線を一旦切断し、通信確立
手段25によりこの発信した電話番号すなわちユーザB
の携帯電話機3bからの着信を待ち受ける。このとき、
ユーザAの携帯電話機3aとの回線は保留状態としてお
く。ここで、ユーザBはアクセスポイントサーバ2bか
らの着信があると、携帯電話機3bによりアクセスポイ
ントサーバ2bに対して発信する。アクセスポイントサ
ーバ2bは、ステップS209において、検索手段23
により取得した電話番号に基づいて、着信が携帯電話機
3bからのものであることが確認できると、ステップS
210において、通信確立手段25は、ユーザAの携帯
電話機3aとユーザBの携帯電話機3bとの間を通信状
態とする。その後のステップS211,S212の処理
については、図8に示すステップS109,S110と
同様である。
【0057】このように、第2実施形態においては、ユ
ーザBの携帯電話機3bに対して発信して呼び出した
後、回線を一旦切断し、次にユーザBの携帯電話機3b
から呼び出されるまで待機し、この携帯電話機3bから
の着信を受けてからユーザAの携帯電話機3aとユーザ
Bの携帯電話機3bとの間を通信状態とするものであ
る。すなわち、第2実施形態における通信システムにお
いては、アクセスポイントサーバ2aからユーザBまで
の通信料金は、携帯電話機3bを呼び出して一旦切断す
るまでの分だけとなり、携帯電話機3aと携帯電話機3
bとの通信状態を確立した際には、ユーザA,Bともに
アクセスポイントサーバ2aまでの通信料金をそれぞれ
自己負担することになる。したがって、第1実施形態に
おいて電話を掛ける側すなわちユーザAが負担するアク
セスポイントサーバ2aからユーザBまでの通信料金が
ユーザBへと振り分けられることになり、ユーザA,B
の料金負担のバランスを取ることが可能となる。
ーザBの携帯電話機3bに対して発信して呼び出した
後、回線を一旦切断し、次にユーザBの携帯電話機3b
から呼び出されるまで待機し、この携帯電話機3bから
の着信を受けてからユーザAの携帯電話機3aとユーザ
Bの携帯電話機3bとの間を通信状態とするものであ
る。すなわち、第2実施形態における通信システムにお
いては、アクセスポイントサーバ2aからユーザBまで
の通信料金は、携帯電話機3bを呼び出して一旦切断す
るまでの分だけとなり、携帯電話機3aと携帯電話機3
bとの通信状態を確立した際には、ユーザA,Bともに
アクセスポイントサーバ2aまでの通信料金をそれぞれ
自己負担することになる。したがって、第1実施形態に
おいて電話を掛ける側すなわちユーザAが負担するアク
セスポイントサーバ2aからユーザBまでの通信料金が
ユーザBへと振り分けられることになり、ユーザA,B
の料金負担のバランスを取ることが可能となる。
【0058】なお、ステップS209における着信が携
帯電話機3bからのものであるかどうかの確認は、携帯
電話機3bからの着信の際、ユーザBの会員番号および
パスワードの入力を促し、携帯電話機3aに備える入力
ボタンにより会員番号およびパスワードを入力させて認
証するように構成することも可能である。
帯電話機3bからのものであるかどうかの確認は、携帯
電話機3bからの着信の際、ユーザBの会員番号および
パスワードの入力を促し、携帯電話機3aに備える入力
ボタンにより会員番号およびパスワードを入力させて認
証するように構成することも可能である。
【0059】また、発信手段24は、携帯電話機3bが
メールを受信可能な電話端末の場合に、検索手段23に
より電話番号を検索する際にともに取得するメールアド
レスを用いて携帯電話機3bに対してメールを発信する
ものとして構成することができる。この場合、携帯電話
機3bのユーザBは、メールの着信があると、携帯電話
機3によりアクセスポイントサーバ2bに対して発信す
る。
メールを受信可能な電話端末の場合に、検索手段23に
より電話番号を検索する際にともに取得するメールアド
レスを用いて携帯電話機3bに対してメールを発信する
ものとして構成することができる。この場合、携帯電話
機3bのユーザBは、メールの着信があると、携帯電話
機3によりアクセスポイントサーバ2bに対して発信す
る。
【0060】このように、ユーザBの携帯電話機3bに
対してメールを発信して呼び出し、次にユーザBの携帯
電話機3から呼び出されるまで待機して通信状態を確立
することによって、前述と同様、アクセスポイントサー
バ2aからユーザBまでの通信料金は、この携帯電話機
3bに対するメール送信の分だけとなり、携帯電話機3
aと携帯電話機3bとの通信状態を確立した際のアクセ
スポイントサーバ2aまでの通信料金はそれぞれ自己負
担することになる。
対してメールを発信して呼び出し、次にユーザBの携帯
電話機3から呼び出されるまで待機して通信状態を確立
することによって、前述と同様、アクセスポイントサー
バ2aからユーザBまでの通信料金は、この携帯電話機
3bに対するメール送信の分だけとなり、携帯電話機3
aと携帯電話機3bとの通信状態を確立した際のアクセ
スポイントサーバ2aまでの通信料金はそれぞれ自己負
担することになる。
【0061】上記実施形態におけるメインサーバ1およ
びアクセスポイントサーバ2a,2b,2cは、複数の
機器(例えばホストコンピュータ、インターフェイス機
器)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器
からなる装置(例えば、統合装置など)に適用してもよ
い。
びアクセスポイントサーバ2a,2b,2cは、複数の
機器(例えばホストコンピュータ、インターフェイス機
器)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器
からなる装置(例えば、統合装置など)に適用してもよ
い。
【0062】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータが記録媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。この場合、
記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述
した実施形態の機能を実現することになり、そのプログ
ラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成すること
になる。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータが記録媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。この場合、
記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述
した実施形態の機能を実現することになり、そのプログ
ラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成すること
になる。
【0063】このようなプログラムコードを供給するた
めの記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク
(フロッピー(登録商標)ディスク)、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードやROMな
どを用いることができる。また、インターネット・プロ
バイダ等のサーバ上におかれたこれらの記録媒体にプロ
グラムコードを格納し、インターネットを介してこのプ
ログラムコードを提供する形態であっても本発明を構成
する。
めの記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク
(フロッピー(登録商標)ディスク)、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードやROMな
どを用いることができる。また、インターネット・プロ
バイダ等のサーバ上におかれたこれらの記録媒体にプロ
グラムコードを格納し、インターネットを介してこのプ
ログラムコードを提供する形態であっても本発明を構成
する。
【0064】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0067】(1)第1の電話端末からの着信を受け、
第1の電話端末によって指定されたユーザ識別符号に対
応する電話番号を検索し、検索した電話番号を用いて第
2の電話端末への発信を行い、第1の電話端末と第2の
電話端末と間を通信状態とすることにより、第1の電話
端末から第2の電話端末の電話番号を直接指定せず、ユ
ーザ識別符号を指定することで第2の電話端末との通信
状態が確立され、それぞれの電話端末の電話番号を公開
することなく他のユーザの電話端末に対して電話を掛け
コミュニケーションを取ることが可能となる。
第1の電話端末によって指定されたユーザ識別符号に対
応する電話番号を検索し、検索した電話番号を用いて第
2の電話端末への発信を行い、第1の電話端末と第2の
電話端末と間を通信状態とすることにより、第1の電話
端末から第2の電話端末の電話番号を直接指定せず、ユ
ーザ識別符号を指定することで第2の電話端末との通信
状態が確立され、それぞれの電話端末の電話番号を公開
することなく他のユーザの電話端末に対して電話を掛け
コミュニケーションを取ることが可能となる。
【0068】(2)第1の電話端末と第2の電話端末と
の間を通信状態とする際、第2の電話端末への発信を一
旦切断し、第2の電話端末からの着信を受けて行うもの
とすること、あるいは、第1の電話端末からの着信を受
け、第1の電話端末によって指定されたユーザ識別符号
に対応する電話番号およびメールアドレスを検索し、検
索したメールアドレスを用いて第2の電話端末へのメー
ルの発信を行い、第2の電話端末からの着信を受けて第
1の電話端末と第2の電話端末との間を通信状態とする
ことにより、第1の電話端末側の負担する通信料を第2
の電話端末側へと振り分け、料金負担のバランスを取る
ことが可能となる。
の間を通信状態とする際、第2の電話端末への発信を一
旦切断し、第2の電話端末からの着信を受けて行うもの
とすること、あるいは、第1の電話端末からの着信を受
け、第1の電話端末によって指定されたユーザ識別符号
に対応する電話番号およびメールアドレスを検索し、検
索したメールアドレスを用いて第2の電話端末へのメー
ルの発信を行い、第2の電話端末からの着信を受けて第
1の電話端末と第2の電話端末との間を通信状態とする
ことにより、第1の電話端末側の負担する通信料を第2
の電話端末側へと振り分け、料金負担のバランスを取る
ことが可能となる。
【0069】(3)性別、年齢、国籍、地域、血液型、
星座および趣味に関する情報等に分類された個人情報に
基づいて会員番号を絞り込み検索することによって、コ
ミュニケーションを図る相手をこれらの個人情報に基づ
いて特定することが可能となり、同じような趣味を持つ
人の会員番号を取得して、この人に対して本実施形態に
おける通信システムを用いて電話を掛け、他のユーザと
のコミュニケーションが取りやすくなる。
星座および趣味に関する情報等に分類された個人情報に
基づいて会員番号を絞り込み検索することによって、コ
ミュニケーションを図る相手をこれらの個人情報に基づ
いて特定することが可能となり、同じような趣味を持つ
人の会員番号を取得して、この人に対して本実施形態に
おける通信システムを用いて電話を掛け、他のユーザと
のコミュニケーションが取りやすくなる。
【0070】(4)第1の電話端末および第2の電話端
末を性別に関する情報によって管理し、性別に関する情
報に基づいて第1の電話端末と第2の電話端末との通信
状態を課金し記録することにより、ユーザ間の通信方向
の集中する場合、通信元に課金し、希薄となる場合に通
信先に課金して通信方向の集中あるいは希薄を防止する
ことが可能となる。
末を性別に関する情報によって管理し、性別に関する情
報に基づいて第1の電話端末と第2の電話端末との通信
状態を課金し記録することにより、ユーザ間の通信方向
の集中する場合、通信元に課金し、希薄となる場合に通
信先に課金して通信方向の集中あるいは希薄を防止する
ことが可能となる。
【図1】 本発明の第1実施形態における通信システム
の全体構成を示す概略図である。
の全体構成を示す概略図である。
【図2】 図1の通信システムの詳細を示す機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】 初期画面の例を示す図である。
【図4】 会員登録画面の例を示す図である。
【図5】 会員登録確認画面の例を示す図である。
【図6】 会員情報検索画面の例を示す図である。
【図7】 検索結果表示画面の例を示す図である。
【図8】 第1実施形態における通信システムによる通
信手順を示すフロー図である。
信手順を示すフロー図である。
【図9】 第1実施形態における通信システムの課金方
式を示す説明図である。
式を示す説明図である。
【図10】 第2実施形態における通信システムによる
通信手順を示すフロー図である。
通信手順を示すフロー図である。
1 メインサーバ 2a,2b,2c アクセスポイントサーバ 3a,3b,3c 携帯電話機 4a,4b,4c クライアント 4d 携帯電話機 11 データベース手段 12 絞込検索手段 21 着信手段 22 符号検出手段 23 検索手段 24 発信手段 25 通信確立手段 26 課金記録手段 I インターネット網 T 電話回線網
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の電話端末の電話番号をそれぞれに
付与したユーザ識別符号と共にユーザ情報として管理す
るデータベース手段と、第1の電話端末からの着信を受
ける着信手段と、前記第1の電話端末によって指定され
るユーザ識別符号を検出する符号検出手段と、同符号検
出手段により取得したユーザ識別符号に対応する電話番
号を前記データベース手段によって検索する検索手段
と、同検索手段により取得した電話番号を用いて第2の
電話端末への発信を行う発信手段と、前記第1の電話端
末と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手
段とを備えた通信システム。 - 【請求項2】 前記通信確立手段は、前記第2の電話端
末からの着信を受けて前記第1の電話端末と第2の電話
端末との間を通信状態とするものである請求項1記載の
通信システム。 - 【請求項3】 複数の電話端末の電話番号およびメール
アドレスをそれぞれに付与したユーザ識別符号と共にユ
ーザ情報として管理するデータベース手段と、第1の電
話端末からの着信を受ける着信手段と、前記第1の電話
端末によって指定されるユーザ識別符号を検出する符号
検出手段と、同符号検出手段により取得したユーザ識別
符号に対応する電話番号およびメールアドレスを前記デ
ータベース手段によって検索する検索手段と、同検索手
段により取得したメールアドレスを用いて第2の電話端
末へのメールの発信を行う発信手段と、前記第2の電話
端末からの着信を受けて前記第1の電話端末と第2の電
話端末との間を通信状態とする通信確立手段とを備えた
通信システム。 - 【請求項4】 前記ユーザ情報はユーザに関する個人情
報を含むものであり、前記個人情報の分類に基づいて前
記ユーザ識別符号を絞り込み検索する絞込検索手段を備
えた請求項1から3のいずれかに記載の通信システム。 - 【請求項5】 前記個人情報は、性別、年齢、国籍、地
域、血液型、星座および趣味に関する情報のいずれかに
分類されたものである請求項4記載の通信システム。 - 【請求項6】 前記ユーザ情報はユーザに関する個人情
報として性別に関する情報を含むものであり、前記第1
の電話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応する
前記性別に関する情報に基づいて前記通信確立手段によ
る通信状態を課金し課金情報として記録する課金記録手
段を備えた請求項1から4のいずれかに記載の通信シス
テム。 - 【請求項7】 複数の電話端末の電話番号をそれぞれに
付与したユーザ識別符号と共に蓄積し、第1の電話端末
からの着信を受け、前記第1の電話端末によって指定さ
れたユーザ識別符号に対応する電話番号を検索し、検索
した電話番号を用いて第2の電話端末への発信を行い、
前記第1の電話端末と第2の電話端末との間を通信状態
とする通信方法。 - 【請求項8】 前記第1の電話端末と第2の電話端末と
の間を通信状態とする際、前記第2の電話端末への発信
を一旦切断し、前記第2の電話端末からの着信を受けて
行うものとする請求項7記載の通信方法。 - 【請求項9】 複数の電話端末の電話番号およびメール
アドレスをそれぞれに付与したユーザ識別符号と共に蓄
積し、第1の電話端末からの着信を受け、前記第1の電
話端末によって指定されたユーザ識別符号に対応する電
話番号およびメールアドレスを検索し、検索したメール
アドレスを用いて第2の電話端末へのメールの発信を行
い、前記第2の電話端末からの着信を受けて前記第1の
電話端末と第2の電話端末との間を通信状態とする通信
方法。 - 【請求項10】 前記第1の電話端末および第2の電話
端末を性別に関する情報によって管理し、前記性別に関
する情報に基づいて前記第1の電話端末と第2の電話端
末との通信状態を課金し記録する請求項7から9のいず
れかに記載の通信方法。 - 【請求項11】 複数の電話端末の電話番号をそれぞれ
に付与したユーザ識別符号と共にユーザ情報として管理
するデータベース手段と、第1の電話端末からの着信を
受ける着信手段と、前記第1の電話端末によって指定さ
れるユーザ識別符号を検出する符号検出手段と、同符号
検出手段により取得したユーザ識別符号に対応する電話
番号を前記データベース手段によって検索する検索手段
と、同検索手段により取得した電話番号を用いて第2の
電話端末への発信を行う発信手段と、前記第1の電話端
末と第2の電話端末との間を通信状態とする通信確立手
段と、してコンピュータを機能させるための通信プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項12】 前記通信確立手段は、前記第2の電話
端末からの着信を受けて前記第1の電話端末と第2の電
話端末との間を通信状態とするものである請求項11記
載の通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。 - 【請求項13】 複数の電話端末の電話番号およびメー
ルアドレスをそれぞれに付与したユーザ識別符号と共に
ユーザ情報として管理するデータベース手段と、第1の
電話端末からの着信を受ける着信手段と、前記第1の電
話端末によって指定されるユーザ識別符号を検出する符
号検出手段と、同符号検出手段により取得したユーザ識
別符号に対応する電話番号およびメールアドレスを前記
データベース手段によって検索する検索手段と、同検索
手段により取得したメールアドレスを用いて第2の電話
端末へのメールの発信を行う発信手段と、前記第2の電
話端末からの着信を受けて前記第1の電話端末と第2の
電話端末との間を通信状態とする通信確立手段と、して
コンピュータを機能させるための通信プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項14】 前記ユーザ情報はユーザに関する個人
情報を含むものであり、前記個人情報の分類に基づいて
前記ユーザ識別符号を絞り込み検索する絞込検索手段と
してコンピュータを機能させるための請求項11から1
3のいずれかに記載の通信プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項15】 前記ユーザ情報はユーザに関する個人
情報として性別に関する情報を含むものであり、前記第
1の電話端末および第2の電話端末のそれぞれに対応す
る前記性別に関する情報に基づいて前記通信確立手段に
よる通信状態を課金し課金情報として記録する課金記録
手段としてコンピュータを機能させるための請求項11
から14のいずれかに記載の通信プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000331236A JP2001352413A (ja) | 2000-04-04 | 2000-10-30 | 通信システム、通信方法および通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-102495 | 2000-04-04 | ||
JP2000102495 | 2000-04-04 | ||
JP2000331236A JP2001352413A (ja) | 2000-04-04 | 2000-10-30 | 通信システム、通信方法および通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001352413A true JP2001352413A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=26589450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000331236A Pending JP2001352413A (ja) | 2000-04-04 | 2000-10-30 | 通信システム、通信方法および通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001352413A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270800A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Fujitsu Ltd | 電話番号管理装置 |
JP2007267417A (ja) * | 2007-06-01 | 2007-10-11 | Yafoo Japan Corp | 電話の通話仲介装置および方法 |
JP2008054076A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Kunihiko Kachi | 通話システム及び通話方法 |
JP2015029315A (ja) * | 2008-02-15 | 2015-02-12 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 携帯電話を使用してコミュニティアイデンティティベースの通信を可能にする方法 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000331236A patent/JP2001352413A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270800A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Fujitsu Ltd | 電話番号管理装置 |
JP4504238B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2010-07-14 | 富士通株式会社 | 電話番号管理装置 |
JP2008054076A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Kunihiko Kachi | 通話システム及び通話方法 |
JP2007267417A (ja) * | 2007-06-01 | 2007-10-11 | Yafoo Japan Corp | 電話の通話仲介装置および方法 |
JP4489792B2 (ja) * | 2007-06-01 | 2010-06-23 | ヤフー株式会社 | 電話の通話仲介装置および方法 |
JP2015029315A (ja) * | 2008-02-15 | 2015-02-12 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 携帯電話を使用してコミュニティアイデンティティベースの通信を可能にする方法 |
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