JP6543818B1 - コミュニケーション支援システム及びコミュニケーション支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報の信頼性が高く、安全に、気になった相手に会話のきっかけをスムーズにつくるコミュニケーション支援システム及びコミュニケーション支援プログラムを提供する。【解決手段】利用者の基本情報をデータベースに格納し、利用者が不特定の第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合、当該基本情報に基づいて、相性・親和性の高いと送信判断部が判断した第三者にリクエストを送信する。一方、特定の第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合、直接、当該第三者にリクエストを送信する。そのリクエストを受信した利用者が承諾をした場合には、管理者が使用する情報端末にその旨を通知する。管理者は、リクエストを送信した者とリクエストに対し承諾した者とを引き合わせる(相席させる)。【選択図】図1

Description

本発明は、コミュニケーションを支援するシステム及びプログラム、詳しくは、店舗・イベント会場等において同空間内における個人若しくは複数の利用者が、電子通信媒体等を活用し、利用者同士のコミュニケーションを支援するシステム及びプログラムに関する。
従来から、データベースにマッチングデータ(利用者のプロフィール情報等)が登録され、そのデータベースを用いて、登録されたマッチングデータから条件に合致する利用者を検索し、ヒットした利用者同士が現実世界において出会うコミュニケーション支援システムが知られている。
しかしながら、当該コミュニケーション支援システムは、利用者同士が現実世界において出会うために、ヒットした利用者を紹介するものである。このため、気になった相手に会話のきっかけをつくろうとするならば自らアプローチをかけるしか方法がない。
また、データベース上に記録されている利用者のマッチングデータが不正確又は虚偽である場合もあり、このようなコミュニケーション支援システムは情報の信頼性が乏しい。さらに、このようなコミュニケーション支援システムでは、利用者の性格を保障するものではなく、犯罪に巻き込まれてしまう最悪の事態に発展する場合もある。
このようなコミュニケーション支援システムは、基本的に個人同士の出会いを対象としたものである。ところが、実際のイベント会場等では個人で参加するより複数の友人等からなるグループで参加している場合も多い。グループ間のマッチングとしては近年、面識のない男女のグループで相席し、会話のきっかけをつくる飲食店がある。
しかしながら、このような飲食店では、相席する相手グループを従業員等の第三者を介して選択され、相席するものである。このため、双方の利用者らは本心から会話を望む相手グループと相席していない場合が多い。
しかも、このような飲食店に一人で参加する場合、場に馴染めずに孤立してしまうことも多い。
このような背景の中、イベント等に参加する参加者が携帯する携帯情報端末を用いて参加者同士の出会いを相性度、印象度、競合度等によって希望条件に現実的に適合する相手に出会える可能性を高めるシステムが開発されている(特許文献1)。
特開2017−59002号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムも、基本的には、個人の利用者がネットワーク上に存在するデータベースにマッチングデータが登録され、そのデータベースを用いて、登録されたマッチングデータから条件に合致する利用者を検索し、ヒットした利用者同士が現実世界において出会うものである。このため、従来からのコミュニケーション支援システムの問題点を解決することはできない。
そこで、発明者は、サーバ装置に、複数の利用者用情報端末のうちの一の利用者用情報端末から入力された基本情報をデータベースに記録し、利用者が第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合、データベースに記録された複数の基本情報に基づいて、第三者が使用する利用者用情報端末の中から一の利用者用情報端末を選択し、その利用者情報端末にリクエストを送信する送信判断部を有することにより、従来からのコミュニケーション支援システムの問題点を解決することができることを知見し、本発明を完成させた。
本発明は、情報の信頼性が高く、安全に、気になった相手に会話のきっかけをスムーズにつくるコミュニケーション支援システム及びコミュニケーション支援プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、管理者が設置した複数の利用者用情報端末を使用して、個人もしくは複数名のグループの利用者同士の会話のきっかけをつくるコミュニケーション支援システムであって、複数の利用者用情報端末のうちの一の利用者用情報端末から入力された上記利用者の基本情報を記録するデータベースと、上記データベースに記録された基本情報を、該データベースから読み出し、該基本情報をデータベースに記録させた利用者以外の利用者である第三者が使用する利用者用情報端末に送信する送信手段と、上記利用者が第三者に会話を望む旨のリクエストを送信した場合、第三者が使用する利用者情報端末に該リクエストを送信する送信判断部と、を備え、上記利用者用情報端末は、所定の座席ごとに設置され、上記利用者の基本情報は、該座席に対応する座席コードと合わせて登録され、当該基本情報に基づいて表示された店舗内の客席状況図を用いて上記リクエストを送信し、上記利用者が特定の第三者に会話を望む旨のリクエストを送信した場合には、上記送信判断部は、その第三者が使用する利用者情報端末に、該リクエストを送信し、上記利用者が不特定の第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合には、上記送信判断部は、上記データベースに記録された複数の基本情報に基づいて、第三者が使用する利用者用情報端末の中から一の利用者用情報端末を選択し、その利用者情報端末に該リクエストを送信し、上記利用者から送信されたリクエストを受信した利用者情報端末を使用する利用者の承諾を得た場合、リクエストを送信した利用者が使用する利用者情報端末、承認をした利用者が使用する利用者情報端末及び上記管理者が使用する情報端末にリクエストが承認された旨を通知することを特徴とするコミュニケーション支援システムである。
請求項2に記載の発明は、上記管理者は二以上であり、上記データベースに、該管理者に関する管理者情報を記録するとともに、上記利用者の基本情報を該管理者情報と関連付けて記録することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーション支援システムである。
請求項3に記載の発明は、上記送信判断部から送信される上記リクエストの受信を拒否するリクエスト拒否部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコミュニケーション支援システムである。
請求項1に記載の発明によれば、利用者の基本情報をデータベースに格納し、利用者が第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合、当該基本情報に基づいて、相性・親和性の高いと送信判断部が判断した第三者にリクエストを送信する。そして、そのリクエストを受信した利用者が承諾をした場合には、管理者が使用する情報端末にその旨を通知する。これにより、管理者は、リクエストを送信した者とリクエストに対し承諾した者とを引き合わせる(相席させる)ことが可能となる。
このため、気になった相手に会話のきっかけをつくるために、自らアプローチをかける必要がない。また、管理者が設置した利用者情報端末を利用することから、管理者の管理下において、利用者が基本情報をデータベース上に記録することから、基本情報が不正確又は虚偽である場合が少なく、情報の信頼性が高まる。同様に、利用者の性格を保障するものも困難ではなく、犯罪に巻き込まれてしまう最悪の事態に発展する危険性も低下する。
また、店舗内にいる利用者を観察した上で、その利用者に直接リクエストを送ることができる。これにより、利用者は合理的に相手とする利用者を選ぶことができるだけでなく、詐欺等のIT技術のデメリットを補うことができ、理想に近い相手に出会うことができる。
ここで、利用者の基本情報とは、利用者の人数構成、飲食予算の他、性別、年代等の自己プロフィール情報から構成される。
管理者とは、店舗やイベント主催者などにおいて、利用者用情報端末を設置する者をいう。
利用者用情報端末とは、管理者が店舗やイベント会場等において、店舗の利用者又はイベントの参加者に利用させる情報通信端末をいい、タブレット型、ノートパソコン等、インターネットに接続可能な通信端末をいう。インターネットに接続する方法は特に問わないが、利便性向上のため、Wi−Fi接続可能なものが好ましい。
請求項2に記載の発明によれば、複数の管理者が管理者情報をデータベースに記録するだけでなく、利用者の基本情報を管理者情報と関連付けてデータベースに記録する。このようにすることで、例えば、東京と大阪でそれぞれ店舗展開している事業者が、コミュニケーション支援システムを利用する場合、1つのデータベースを有していればよいことから、導入コストの面で有利である。
なお、管理者情報とは、店舗情報やイベント情報等、管理者が管理する団体(店舗を含む。)やイベント等の情報をいう。
請求項3に記載の発明によれば、送信判断部から送信されるリクエストの受信を拒否するリクエスト拒否部を有することにより、コミュニケーション支援を拒否することができ、コミュニケーション支援を必要とする者同士を引き合わせる(相席させる)ことができる。これにより、情報の信頼性がさらに高まる。さらに、犯罪に巻き込まれてしまう最悪の事態に発展する危険性も大きく低下する。
本発明によれば、管理者は、リクエストを送信した者とリクエストに対し承諾した者とを引き合わせる(相席させる)ことが可能となり、気になった相手に会話のきっかけをつくるために、自らアプローチをかける必要がなくなる。また、管理者が設置した利用者情報端末を利用することから、管理者の管理下において、利用者が基本情報をデータベース上に記録することから、基本情報が不正確又は虚偽である場合が少なく、情報の信頼性が高まる。同様に、利用者の性格を保障するものも困難ではなく、犯罪に巻き込まれてしまう最悪の事態に発展する危険性も低下する。
また、店舗内にいる利用者を観察した上で、その利用者に直接リクエストを送ることができる。これにより、利用者は合理的に相手とする利用者を選ぶことができるだけでなく、詐欺等のIT技術のデメリットを補うことができ、理想に近い相手に出会うことができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、複数の管理者が管理者情報をデータベースに記録するだけでなく、利用者の基本情報を管理者情報と関連付けてデータベースに記録する。このようにすることで、複数の箇所で店舗展開又はイベントを開催している事業者等が、コミュニケーション支援システムを利用する場合、1つのデータベースを有していればよいことから、導入コストの面で有利である。
請求項3に記載の発明によれば、送信判断部から送信されるリクエストの受信を拒否するリクエスト拒否部を有することにより、コミュニケーション支援を拒否することができ、コミュニケーション支援を必要とする者同士を引き合わせる(相席させる)ことができる。これにより、情報の信頼性がさらに高まる。さらに、犯罪に巻き込まれてしまう最悪の事態に発展する危険性も大きく低下する。
本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムの全体構成図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおけるサーバ装置の詳細な構成図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける情報端末の詳細な構成図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける利用者詳細画面においてグループプロフィールの表示例を示す図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける利用者詳細画面において個人のプロフィールの表示例を示す図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける条件入力画面の表示例を示す図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける客席状況図の表示例を示す図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける結果画面の表示例を示す図である。 本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照にしつつ、本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムについて説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムでは、利用者情報データベース14及び管理者情報データベース15を格納したサーバ装置1と、利用者用情報端末2と、管理者用情報端末3と、利用者所有情報端末4(必須ではない。)から構成されている。店舗内又はイベントスペース内などの限定区域を管理する管理者は、利用者が実際に使用する利用者用情報端末2を所定の席ごとに設置し、利用者情報端末2とその設置場所とが関連付けられている。また、利用者所有情報端末4を用いるときは、その利用者所有情報端末4が、利用者情報端末2と同等の機能を発揮することができるよう、専用ソフトウェア(アプリケーション)がその利用者所有情報端末4にインストールされていることを前提とする。
そして、管理者は、管理者用情報端末3を用いて、利用者用情報端末2及び専用ソフトウェアを介して利用者所有情報端末4を管理する。所定の席ごとに設置された利用者用情報端末2、利用者所有情報端末4は管理者用情報端末3とネットワーク等を介して通信可能とする。
利用者用情報端末2を備えた席についた個人または複数名の利用者は、同空間内の他の利用者に対して会話を希望する場合、利用者用情報端末2または利用者所有情報端末4を用いて人数構成、飲食代、年代等の自己のプロフール情報を入力する。また、利用者所有情報端末4を利用する場合には、その席に付されている座席コード(例えば席の番号等)を入力する。利用者用情報端末2を用いる場合には、その利用者用情報端末2に、その席に付されている座席コードが事前に記録されているため、再度の入力は不要である。そして、ネットワーク等を利用して利用者用情報端末2または利用者所有情報端末4からサーバ装置1に基本情報を送信する。この基本情報は、上述のプロフィール情報と座席コードを組み合わせたものである。サーバ装置1内にて受信した基本情報は、サーバ装置内に格納された利用者情報データベース14に記録する。そして、利用者情報データベース14に記録された基本情報を会話リクエストとして、サーバ装置1から基本情報を入力した利用者用情報端末2以外の利用者用情報端末2に送信する。リクエストを受信した利用者用情報端末2はリクエストを受けたことを、その利用者用情報端末2が設置された席にいる利用者に通知する。通知された利用者は、リクエストを拒否または承諾する選択権を持ち、相互に会話する旨の承諾が得られた場合のみ、その旨を、基本情報を入力した利用者及び管理者に通知される。その後、管理者は、基本情報入力した利用者とリクエストを承諾した利用者との会話の機会を提供する。
また、自分からはリクエストを送らずリクエストを受けたい利用者は、基本情報を利用者用情報端末2もしくは利用者所有情報端末4を用いて、ネットワーク等を介してサーバ装置1へ送信し、サーバ装置1に格納された利用者情報データベース14に記録する。これにより、リクエストを送る側の利用者に対してアピールすることができる。そして、リクエストを受信した場合は拒否または承諾する選択権を持ち、相互に会話する承諾が得られた場合のみ、管理者が会話の機会を提供する。
ネットワーク接続の種類は特に問わず、インターネット、携帯電話通信網、LAN(Local Area Network)またはこれらの複数が組み合わされたネットワーク等が挙げられる。
利用者は管理者が開設したウェブサイトで会員登録をするか、利用者所有情報端末4にアプリケーションをダウンロード・インストールすることで会員登録ができ、コミュニケーション支援システムを利用することができる。また、会員登録をしない場合でも店舗に設置してある利用者情報端末2を使用して利用者情報データベース14に情報を一時的に記録させることで、コミュニケーション支援システムを利用できる。
本発明のシステムによって運営される店舗やイベントとは、主に男女が新しい出会いを目的として集まった場合を想定しているが、性別にとらわれず、その場だけの話す相手を探しているようなカジュアルな出会いの場であってもよいし、同性の友人を探している場合や人脈を広げることを目的とした場合も想定している。
本発明に係るコミュニケーション支援システムでは、ドリンクバーなどが設置してあって自然に立ち回れる状態にするか、仕切りがなく全体を見渡せる間取りを有する店内に設置される。実際に目の届くところに利用者がいることが望ましいからである。
なお、以下の説明においては既存の飲食店の店舗に本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムを用いることを想定する。
利用者は利用者用情報端末2に表示されている画像データやプロフィール情報をみて判断し、相手利用者が使用する利用者情報端末2にリクエストを送ることができる。また、店舗内にいる利用者がどのような目的で来店しているか等の基本情報が分かる客席状況図を表示させ、店舗内にいる利用者を観察した上でリクエストを送るか否か判断することもできる。2つの方法を併用して相手利用者にリクエストを送ることができるようにすることにより、利用者は合理的に相手とする利用者を選ぶことができるだけでなく、詐欺等のIT技術のデメリットを補うことができ、理想に近い相手に出会うことができる。
図2に示されるように、サーバ装置1は、CPU(Central Processing Unit)などの制御部11を備えている。制御部11は、通信部12、記憶部13とシステムバス15を介して電気的に接続されている。通信部12は、ネットワーク5を介して利用者用情報端末2と管理者用情報端末3との通信のための通信インタフェースである。記憶部13は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)やハードディスクドライブ等から構成される。ROMには制御部11で実行されるプログラム17が格納されており、その実行時にはRAMがワークエリアを提供する。また、ハードディスクドライブには、論理的には利用者情報データベース14と管理者情報データベース15が構築されており、利用者情報データベース14には利用者の基本情報が、管理者情報データベース15には店舗情報が記憶されている。
利用者情報データベース14に記憶されている基本情報は、利用者ID、写真、ニックネーム、氏名、現住所(都道府県)、出身地(都道府県)、年齢、身長、職業、趣味及び興味、飲酒の有無(頻度)、喫煙の有無、自己PR(コメント)等の情報から構成されている。
また、利用者が複数人からなるグループの場合もあるため、必要に応じて、人数構成についても一時的に基本情報として記録される。さらに、コミュニケーション支援の最適化のため、相手方への要望として、相手方の希望人数構成、飲食代の要望(例えば、飲食代について負担するのか、折半にするのかについての要望)、希望する年代等の情報も一時的に基本情報として記録される。
利用者情報データベース14に記録されている基本情報は、利用者登録時に利用者用情報端末2にて入力、送信され、サーバ装置1側で制御部11により記憶部13の利用者情報データベース14に記録される。また、一時的に記録される情報については、利用者がコミュニケーション支援システムを利用する際に、利用者用情報端末2にて入力、送信され、利用者情報データベース14に記録される。なお、一時的に記録される情報については、一定時間経過後(例えば1日経過後)に利用者情報データベース14から削除される。
管理者情報データベース15に記録されている管理者情報は、各本システム導入店舗の情報として店舗ID、店舗名、写真、住所、間取り、客席数、店舗PR(コメント)等の情報等から構成される。
管理者情報データベース15に記録されている管理者情報は、店舗登録時に管理者用情報端末3にて入力、送信され、サーバ装置1側で制御部11により記憶部13の管理者情報データベース15に記録される。
制御部11では、記憶部13のプログラム17を読み出し実行することで、主制御部11a、客席状況解析部11b、相席提案部11c、相席判定部11d、表示項目設定部11e、表示データ生成部11fとして機能する。
主制御部11aでは、利用者用情報端末2から発信された基本情報や管理者用情報端末3から発信された管理者情報を、通信部12を介して受信すると、記憶部13の利用者情報データベース14や管理者情報データベース15を更新するなど、統括的な制御を行う。検索部11bは、利用者用情報端末2より検索指示を受けると、当該利用者の利用者情報に含まれる希望条件を利用者情報データベース14から読み出し、当該希望条件に合致したユーザを特定し、利用者用情報端末2に通信部12を介して検索結果として通知する。
店舗に設置済みの利用者用情報端末2を使って利用者はログインもしくは一時的に基本情報を入力、送信した場合には、利用者の設定した条件をサーバ装置1に送信し、利用者情報データベース14に基本情報を記録した後、客席情報解析部11cは、その利用者が滞在している管理者情報と基本情報を参照し解析する。その後、表示データ生成部が客席状況図データを生成する。
具体的には図7に示すように例えば、空席は白の四角Y1、着席しているが相手がいない状態は黒の四角Y3、条件を設定し会話のオファーを待っている状態はハートマークY5、無条件で会話の相手を待っている状態は星マークY4、会話中または相手を募集していない状態はバツマークY2というように店舗内の客席状況を把握できるように客席情報図を生成する。
表示データ生成部11dでは、例えば、利用者情報データベース14を参照して、客席情報解析部11cによってピックアップされた基本情報に基づき客席状況図としてHTMLデータ等で生成する等の状況に応じて必要とされる表示データを生成する。
送信判断部11eは、利用者が利用者用情報端末2を用いて、当該利用者以外の第三者に対して会話リクエストを送信した場合、その第三者が特定されていない場合には、利用者情報データベース14に記録された複数の基本情報に基づいて、第三者が使用する利用者用情報端末2の中から一の利用者用情報端末2を選択し、その利用者用情報端末2に会話リクエストを送信するものである。その一方、第三者が特定されている場合(つまり、客席にいる利用者を観察し、その利用者に直接会話リクエストを送信する場合)には、リクエストされた特定された第三者が使用する利用者情報端末2を選択し、その利用者情報端末2に会話リクエストを送信する。
会話リクエストを望む利用者から送信された会話リクエストを受信した利用者情報端末2を使用する利用者は、リクエストを承諾するか拒否するかを選択する。会話リクエストが承諾された場合には、会話リクエストを送信した利用者が使用する利用者用情報端末2、承認をした利用者が使用する利用者情報端末2及び管理者用情報端末3に会話リクエストが承諾された旨を通知する。
また、管理者用情報端末3から、任意の利用者同士のコミュニケーションを支援するために、任意の利用者が使用する利用者用情報端末2に会話リクエストを送信することができる。この場合、双方の利用者が承諾し、その旨を利用者用情報端末2から送信された場合にのみ、管理者用情報端末3と双方の利用者が使用する利用者用情報端末2にその旨を通知する。
なお、会話リクエストに対して、拒否された場合は、会話リクエストを送信した利用者用情報端末2にのみその旨が通知される。
利用者用情報端末2、管理者用情報端末3、利用者所有情報端末4は、携帯可能に構成された通信端末であり、具体的には携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末、モバイルパソコン等が挙げられる。また、情報端末は、通信ネットワークを介して運営サーバにアクセスする通信機能以外にも、表示機能、タッチパネル機能、通話機能、マイク機能、スピーカ機能、バイブレーション機能、撮影機能、インターネット閲覧機能、近距離無線通信機能、例えばBluetooth(登録商標)やWi−Fi、GPS機能等が備えられているとよい。
サーバ装置1または利用者用情報端末2、管理者用情報端末3、利用者所有情報端末4は、ネットワーク5を介して互いに通信可能に構成されており、互いに情報やデータを授受することによって以下に説明する処理の少なくとも一部を実現することができる。
また、これらの情報端末2〜4は、サーバ装置1の運営者が配信しているアプリケーションソフトがインストールされており、当該アプリケーションソフトの機能としてサーバ装置1がネットワーク上に公開している種々の情報を閲覧、検索結果表示する等が可能になる。
図3は、本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムにおける情報端末の詳細な構成を例示するものである。
情報端末2〜4は、CPU等の制御部21を備えている。制御部21は、システムバス29を介して、通信部22、操作部23、表示部24、記憶部25、撮像部26、音声入出力部27と電気的に接続されている。通信部22は、ネットワーク5を介してサーバ装置1等と通信を行う通信インタフェースである。操作部23はマウスやキーボード等の操作デバイスである。表示部24は液晶ディスプレイ等の表示デバイスである。操作部23と表示部24とがタッチパネルとして一体化されてもよい。記憶部25は、制御部21で実行されるプログラム28などを記憶し、その実行時にはワークエリアを提供する。撮像部26は、ユーザの画像を撮像する。音声入出力部27は、マイク等の音声入力デバイスと、スピーカ等の音声出力デバイスからなる。
制御部21では、記憶部25のプログラムを読み出し実行することで主制御部21a、閲覧部21b、及び表示制御部21cとして機能する。
主制御部21aでは、表示部24の画面に基づく入力データを、通信部22を介してサーバ装置1に送信するなど、統括的な制御を行う。閲覧部21bでは、サーバ装置1により提供されるウェブサイトに係るHTMLファイル等に基づいて閲覧を可能とする。そのときには、表示制御部21cが、表示部24における表示を制御する。
次に、図9のフローチャートを参照して、本発明の実施例に係るコミュニケーション支援システムによる処理手順を詳細に説明する。
利用者は利用者用情報端末2を使ってIDやパスワード入力し、サーバ装置1にログインする(複数の場合はそれぞれログインする事もできるが省略することもできる)(S1)。サーバ装置1では認証要求を受けて所定の認証が主制御部11aにより実行される(S2)。認証が成立すると、条件入力画面データが通信部12を介して利用者用情報端末2に送信される(S3)。利用者用情報端末2は、条件入力画面データを受信すると、閲覧部21bによる制御の下、表示部24に図6のような条件入力画面を表示する(S4)。
この条件入力画面において、利用者は条件を入力し、情報端末2は主制御部21aが入力した条件をサーバ装置1側に送信する(S5)。サーバ装置1は、入力された条件を受信すると、客席状況解析部が解析し(S6)、表示データ生成部11dが、客席状況図画面データをHTML等により生成し、そのデータを主制御部11aの制御の下、通信部12を介して、利用者用情報端末2に送信する(S7)。利用者用情報端末2では、客席状況図画面データを受信すると、閲覧部21bによる制御の下、表示部24に客席状況図を表示する(S8)。
この客席状況図において、一つの利用者が選択される(S9をYes)。主制御部21aはシステム運営サーバ装置1に対して選択要求を送信する(S10)。サーバ装置1では、選択要求を受けると、検索部11bが、選択された利用者の詳細情報を利用者情報14より抽出し(S11)、表示データ生成部11dが、利用者詳細画面データを生成し、主制御部11aの制御の下、通信部12を介して、利用者用情報端末2に送信する(S12)。利用者用情報端末2では、利用者詳細画面データを、通信部22を介して受信すると、閲覧部21bによる制御の下、利用者詳細画面を表示部24に表示する(S13)。
この利用者詳細画面において、会話リクエストが選択されると(S14をYes)、主制御部21aは会話リクエストをサーバ装置1側に送信する(S15)。サーバ装置1は、会話リクエストを受けると、検索部11bが、リクエストを送信した利用者データを利用者情報より抽出し(S16)、表示データ生成部11dが、会話リクエスト画面データを生成し、主制御部11aの制御の下、通信部12を介して、相手利用者の情報端末2に送信する(S17)。リクエストが送られてきた利用者用情報端末2では、会話リクエスト画面データを、通信部22を介して受信すると、閲覧部21bによる制御の下、利用者詳細画面を表示部24に表示する(S18)。
この利用者詳細画面において、会話リクエストの承諾が選択されると(S19をYes)、主制御部21aは会話リクエスト承諾の旨をサーバ装置1側に送信する(S20)。サーバ装置1は、送信判断部11eによって結果を判定、結果画面データを送信する相手を選択し、表示データ生成部が結果画面データを生成し、主制御部の制御の下、通信部を介して、リクエストを送信した利用者用情報端末2と管理者情報端末3へ送信する。(S22)
結果データが送られてきたリクエストを送った利用者用情報端末2では、結果画面データを、通信部22を介して受信すると、閲覧部21bによる制御の下、結果画面を表示部24に表示する(S23)。
同様に管理者情報端末3にも結果画面データを、通信部22を介して受信すると、閲覧部21bによる制御の下、結果画面を表示部24に表示する(S24)。
管理者は結果画面データを基に管理者の判断で双方の利用者が相席できる客席へ案内する。
利用者が本発明のシステムを利用したくない場合は条件入力(S5)においてその旨の条件を設定、送信すると利用者情報14に反映(S6)され、それ以降は利用者用情報端末2へ一切の通知がこない。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、異性との出会いを目的とした店舗の他にも、異業種間交流イベントなどのビジネスシーンや、その他交流イベントにおいても本発明の効果が期待できる。
(変形例)
本発明の変形例に係るコミュニケーション支援システムは、実施例に係るコミュニケーション支援システムの基本構成について、利用者が利用者用情報端末2を用いて、当該利用者以外の第三者に対して送信した会話リクエストを受信した利用者情報端末2を使用する利用者は、リクエストを承諾するか拒否するかを選択する場合、リクエストを拒否する場合には、さらに拒否する利用者が利用者用情報端末2を用いて、当該リクエストに関係する者以外の第三者に対して会話リクエストを送信するように構成したものである。この場合には、当該リクエストは拒否されたものとして取り扱う。
さらに、会話リクエストが送信された場合に、当該リクエストを受信した利用者は、所定時間内に限り、当該会話リクエスト以外の会話リクエストを受けとることができるようにする。
複数の会話リクエストを受信した場合、所定時間経過後に、どの会話リクエストを承諾するかを選択するようにする。会話リクエストを受信することなく所定時間経過した場合には、当初送信した会話リクエストを承諾したものとして取り扱われるようにする。
このように変形することにより、コミュニケーション支援をよりスムーズに行うことができる。
1 サーバ装置、
2 利用者用情報端末、
3 管理者用情報端末
4 利用者所有情報端末
11e 送信判断部、
14 基本情報データベース、
15 管理者情報データベース。

Claims (3)

  1. 管理者が設置した複数の利用者用情報端末を使用して、個人もしくは複数名のグループの利用者同士の会話のきっかけをつくるコミュニケーション支援システムであって、
    複数の利用者用情報端末のうちの一の利用者用情報端末から入力された上記利用者の基本情報を記録するデータベースと
    上記データベースに記録された基本情報を、該データベースから読み出し、該基本情報をデータベースに記録させた利用者以外の利用者である第三者が使用する利用者用情報端末に送信する送信手段と、
    上記利用者が第三者に会話を望む旨のリクエストを送信した場合、第三者が使用する利用者情報端末に該リクエストを送信する送信判断部と、を備え、
    上記利用者用情報端末は、所定の座席ごとに設置され、上記利用者の基本情報は、該座席に対応する座席コードと合わせて登録され、当該基本情報に基づいて表示された店舗内の客席状況図を用いて上記リクエストを送信し、
    上記利用者が特定の第三者に会話を望む旨のリクエストを送信した場合には、上記送信判断部は、その第三者が使用する利用者情報端末に、該リクエストを送信し、
    上記利用者が不特定の第三者に対して会話を望む旨のリクエストを送信した場合には、上記送信判断部は、上記データベースに記録された複数の基本情報に基づいて、第三者が使用する利用者用情報端末の中から一の利用者用情報端末を選択し、その利用者情報端末に該リクエストを送信し、
    上記利用者から送信されたリクエストを受信した利用者情報端末を使用する利用者の承諾を得た場合、リクエストを送信した利用者が使用する利用者情報端末、承認をした利用者が使用する利用者情報端末及び上記管理者が使用する情報端末にリクエストが承認された旨を通知することを特徴とするコミュニケーション支援システム。
  2. 上記管理者は二以上であり、
    上記データベースに、該管理者に関する管理者情報を記録するとともに、上記利用者の基本情報を該管理者情報と関連付けて記録することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーション支援システム。
  3. 上記送信判断部から送信される上記リクエストの受信を拒否するリクエスト拒否部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコミュニケーション支援システム。
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