JP2003084893A - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JP2003084893A
JP2003084893A JP2001275783A JP2001275783A JP2003084893A JP 2003084893 A JP2003084893 A JP 2003084893A JP 2001275783 A JP2001275783 A JP 2001275783A JP 2001275783 A JP2001275783 A JP 2001275783A JP 2003084893 A JP2003084893 A JP 2003084893A
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message
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output device
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JP2001275783A
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Koichi Honma
浩一 本間
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1行×複数文字の表示手段に2行×複数文字
の表示手段と同等の操作性を持たせる。 【解決手段】 上、下、左、右矢印キーが操作され、設
定値が選択されてから、タイマ設定時間が経過すると、
操作部1012の1行×16文字程度のLCD表示部に
おいて現在表示中の設定値と設定項目がトグル表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の画像
出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像出力装置、例えば、レー
ザビームプリンタは、標準インタフェースケーブルを介
して接続されたホストコンピュータから入力された、P
DLで記述された画像信号を解釈しビットマップデータ
に展開するコントローラ部と、コントローラ部にて展開
されたビットマップデータをビデオ信号に変換して電子
写真プロセスによって記録紙に印刷するためのエンジン
部とから構成されている。
【0003】このようなレーザビームプリンタの中に
は、画像出力装置の各種設定、例えばホストインタフェ
ースの切り換えや、給紙カセットの用紙サイズの選択等
は、複数のスイッチと、1行×16文字程度のLCD
(liquid crystal display)表示部から構成されている
操作パネルから行うようになっているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】たしかに、表示部にL
CDを用いた場合には、画像出力装置において必須のハ
ード部品のコストダウンを行なうことができ、また、1
行×16文字程度のLCD表示部を採用した場合には、
2行×16文字程度のLCD表示部よりも安価であるの
で、画像出力装置の低価格化の要請に応えることができ
る。
【0005】しかし、1行×16文字程度のLCD表示
部に、階層構造のメニューを表示しようとした場合、文
字数が制限されたり、現在の階層位置がわからなくなる
など、操作性がかなり悪くなるという問題があった。
【0006】他方で、レディメッセージ表示中に警告が
発せられた場合、この1行×16文字程度のLCD表示
部の表示は、警告メッセージのみの表示に切り換えら
れ、レディメッセージが表示中であったことを知ること
はできない。
【0007】また、オペレータコールメッセージ、エラ
ーメッセージ、およびサービスコールメッセージは、詳
細メッセージを表示しないか、または、1行×16文字
程度で収まるように、それぞれ、オペレータコールメッ
セージまたはエラーメッセージまたはサービスコールメ
ッセージと、オペレータコール詳細メッセージまたはエ
ラー詳細メッセージまたはサービスコール詳細メッセー
ジが同時に表示される。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記のような問
題点を解決し、1行×複数文字の表示手段に2行×複数
文字の表示手段と同等の操作性を有する画像出力装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、1行
×複数文字よりなる表示手段を有する画像出力装置にお
いて、階層的な項目群から1つの項目群を選択するため
の項目群選択手段と、該項目群選択手段により選択され
た項目群に属する項目を項目表示切換要求に応答して前
記表示手段に切り換え表示する項目表示制御手段と、前
記項目群選択手段により選択された項目群から1つの項
目を選択するための項目選択手段と、前記項目群選択手
段により項目群が選択されてから所定時間が経過するま
でに、前記項目選択手段による項目選択がない場合に、
当該層のデフォルトの項目と、当該層の1つ上位の層で
前記項目選択手段により選択された項目とをトグル表示
する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項1において、項目選択手段は、操作
キーを有することができる。
【0011】請求項2において、表示制御手段は、トグ
ル表示中に前記操作キーが操作された場合に、当該トグ
ル表示を停止させ、該トグル表示に係る下位の層のデフ
ォルトの項目のステディ表示に切り換えることができ
る。
【0012】請求項1において、項目表示制御手段は、
デフォルトの項目の他に項目がある場合にその旨を表示
することができる。
【0013】請求項1において、項目表示制御手段は、
下位の層に項目群がある旨を表示することができる。
【0014】請求項1において、項目表示制御手段は、
デフォルトの項目から最終項目に向けて項目表示を切り
換えるための第1キーと、最終項目からデフォルトの項
目に向けて項目表示を切り換えるための第2キーとを有
することができる。
【0015】請求項6において、項目表示制御手段は、
前記第1キーの操作に応答して、前記デフォルトの項目
から前記最終項目に項目表示を切り換え、前記第2キー
の操作に応答して、前記最終項目から前記デフォルトの
項目に項目表示を切り換えることができる。
【0016】請求項8の発明は、1行×複数文字よりな
る表示手段を有する画像出力装置において、1つ以上の
メッセージの表示要求があった場合に該1つ以上のメッ
セージに付されている表示プライオリティと現在表示さ
れているメッセージに付されている表示プライオリティ
とから最高表示プライオリティを判定する判定手段と、
該判定手段により最高表示プライオリティと判定された
メッセージの数が1つである場合には、当該1つのメッ
セージをステディ表示し、2つ以上である場合には、当
該2つ以上のメッセージをトグル表示する表示制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項8において、表示制御手段は、前記
メッセージに詳細メッセージが存在するか否かを判定す
る存否判定手段を有することができ、該存否判定手段に
より肯定判定された場合に、当該メッセージと当該詳細
メッセージをトグル表示することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0019】<第1の実施の形態>図1は本発明の第1
の実施の形態を示す。これはレーザビームプリンタの例
であり、その構造を図2に示す。
【0020】まず、図2を説明する。図2において、1
000はレーザビームプリンタである。1012は操作
部であり、操作スイッチと、LCD表示部と、LED表
示器等が配置してある。1001はプリンタ制御部であ
り、レーザビームプリンタ1000の各部を制御し、ホ
ストコンピュータ3000(図1)からの文字情報等を
解析し、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ
信号に変換するものである。
【0021】1002はレーザドライバであり、プリン
タ制御部1001からのビデオ信号に基づき半導体レー
ザ1003をオンオフ制御するものである。半導体レー
ザ1003から出射されたレーザ光1004は、回転多
面鏡1005により左右方向に振られ、静電ドラム10
06上を走査露光する。これにより、静電ドラム100
6上には文字パターンの静電潜像が形成されることにな
る。1007は現像ユニットであり、静電ドラム100
6上の潜像を現像するものである。現像により得られた
静電ドラム1006上のトナー像は記録紙としてのカッ
トシートに転写される。1013は定着器であり、トナ
ー像が転写された記録紙を定着するものである。
【0022】1008は用紙カセットであり、記録紙と
してカットシートを収納するためのものである。100
9は給紙ローラであり、用紙カセット1008に収納さ
れたカットシートを1枚づつ分離するものである。10
10は搬送ローラであり、給紙ローラ1009により分
離されたカットシートをレジストローラ1011に搬送
するものである。レジストローラ1011は所定のタイ
ミングでカットシートを静電ドラム1006に給送する
ものである。
【0023】レーザビームプリンタ1000は図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード、言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0024】次に、図1を説明する。図1において、1
000、1001、1012は図2と同一部分を示す。
プリンタ制御部1001はホストコンピュータ3000
から供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情
報あるいはマクロ命令等を記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録紙に像を形成するものであり、CPU
12と、RAM19と、ROM13と、入力部18と、
印刷部インタフェース(I/F)16と、操作部101
2と、記憶制御部20とが、システムバス15を介して
相互に接続してある。
【0025】ROM13はフォント用ROMと、プログ
ラム用ROMと、データ用ROMとを有する。フォント
用ROMには出力情報を生成する際に使用するフォント
デ−タ等がストアしてあり、プログラム用ROMには、
制御プログラム等がストアしてある。RAM19はCP
U12の主メモリ、ワークエリア等として用いられてお
り、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mにより、メモリ容量を増やすことができるようになっ
ている。また、RAM19は出力情報展開領域、環境デ
ータ格納領域、NVRAM等に用いられている。
【0026】CPU12はRAM19にストアされる制
御プログラムに従って各部を制御したり、印刷部インタ
フェース16を介して印刷部(プリンタエンジン)17
に出力情報としての画像信号を出力したりするものであ
る。また、CPU12は入力部18を介してホストコン
ピュータ3000との通信を行い、レーザビームプリン
タ1000内の情報等をホストコンピュータ3000に
通知できるようになっている。
【0027】記憶制御部20は外部記憶装置14へのア
クセスを制御するものである。外部記憶装置14はオプ
ションとして接続されるものであり、フォントデータ、
エミュレーションプログラム、フォームデータ等がスト
アしてある。外部記憶装置14としてはハードディス
ク、ICカード等がある。外部記憶装置は1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムをストアした外部記憶装置を
複数接続できるように構成してもよい。
【0028】次に、レーザビームプリンタ1000に接
続したホストコンピュータ3000を説明する。ホスト
コンピュータ3000は双方向性インタフェース21を
介してレーザビームプリンタ1000に接続してあり、
CPU1と、RAM2と、ROM3と、キーボードコン
トローラ5と、CRTコントローラ6と、記憶制御部7
と、プリンタコントローラ8とが、システムバス4を介
して相互に接続してある。
【0029】RAM2はCPU1の主メモリでありワー
クエリアとして用いられている。ROM3はフォント用
ROMと、プログラム用ROMと、データ用ROMとを
有する。プログラム用ROMには文書処理プログラム等
がストアしてあり、フォント用ROMには文書処理の際
に使用するフォントデータ等をストアしてあり、データ
用ROMには文書処理等を行う際に使用する各種データ
(例えば、定型パターン、テストプリント用フォームな
ど)がストアしてある。
【0030】CPU1はRAM2にストアされる制御プ
ログラムに従ってホストコンピュータ3000の各部を
制御するものである。また、CPU1はRAM2上の表
示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタ
ライズ)処理を行い、CRTディスプレイ10をWYS
IWYG(what you see is what you get)で表示制御
するものである。さらに、CPU1は、マウスカーソル
等で指示されたCRT10上のコマンドにしたがって、
登録されている種々のウインドウを開き種々のデータ処
理を実行するものである。さらにまた、CPU1は図
形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在し
た文書処理を行うものである。
【0031】キーボードコントローラ5はキーボード9
や図示しないポインティングデバイスからのキー入力を
制御するものである。CRTコントローラ6はCRTデ
ィスプレイ10の表示を制御するものである。記憶制御
部7は外部記憶装置11へのアクセスを制御するもので
ある。外部記憶装置11としてハードディスク、フロッ
ピー(登録商標)ディスク等がある。外部記憶装置11
には、ブートプログラムと、種々のアプリケーション
と、フォントデータと、ユーザファイルと、編集ファイ
ル等がストアしてある。プリンタコントローラ8はレー
ザビームプリンタ1000との通信を制御するものであ
る。
【0032】図3は図1の操作部1012を示す。図3
において、5000は1行×16文字のLCD表示部で
ある。5010はオンラインキーである。5020は上
矢印キー、5030は下矢印キー、5040は左矢印キ
ー、5050は右矢印キーである。
【0033】図4および図5は図1のRAM19にスト
アされる、セットアップメニューの設定値と設定項目を
トグル表示するための制御プログラムの一例を示すフロ
ーチャートである。オフライン状態になると(S100
0)、操作部1012のスイッチの操作に従って、順
に、階層構造のメニュー項目、グループ項目、設定項
目、設定値を選択して行き(S1005)、設定値を選
択した時点で、タイマを起動する(S1007)。つい
で、上矢印キー5020またはオンラインキー5010
が押されたかどうかを判定し(S1010)、上矢印キ
ー5020またはオンラインキー5010が押されたと
判定した場合は、それぞれ設定項目またはオンライン状
態に移行し、タイマを停止させる(S1020)。
【0034】他方、上矢印キー5020またはオンライ
ンキー5010が押されていないと判定した場合は、さ
らに下矢印キー5030が押されたかどうかを判定する
(S1030)、下矢印キー5030が押されたと判定
した場合は、表示された設定値をRAM19上のNVR
AMに書き込み、設定項目に移行し、タイマを停止させ
る(S1040)。他方、下矢印キー5030が押され
ていないと判定した場合は、タイマが起動してから一定
時間経過したかどうかを判定する(S1050)。そし
て、一定時間が経過したと判定した場合は、LCD表示
部5000において現在表示中の設定値と設定項目をト
グル表示させる(S1060)。
【0035】そして、設定値と設定項目のトグル表示中
に、上矢印キー5020またはオンラインキー5010
が押されたかどうかを判定し(S1070)、上矢印キ
ー5020またはオンラインキー5010が押されたと
判定した場合は、それぞれ設定項目またはオンライン状
態に移行する(S1080)。他方、上矢印キー502
0またはオンラインキー5010が押されていないと判
定した場合は、さらに下矢印キー5030が押されたか
どうかを判定する(S1090)。下矢印キー5030
が押されたと判定した場合は、表示された設定値をRA
M19上のNVRAMに書き込み、設定項目に移行する
(S1100)。他方、下矢印キー5030が押されて
いないと判定した場合は、さらに左矢印キー5040ま
たは右矢印キー5050が押されたかどうかを判定し
(S1110)、左矢印キー5040または右矢印キー
5050が押されたと判定した場合は、表示されている
設定値をそれぞれカウントアップまたはカウントダウン
し、設定値のみを表示し(S1120)、その後、S1
007に移行する。
【0036】次に、セットアップメニューの操作とメニ
ュー階層構造を説明する。セットアップメニューの構造
は階層的なリング構造になっており、項目によって様々
な深さの階層を持つ。図3に示す4つの矢印キー、すな
わち、上矢印キー5020と、下矢印キー5030と、
左矢印キー5040と、右矢印キー5050を操作する
ことにより、セットアップメニュー構造内を移動、設定
値の設定を行なうことができる。
【0037】さらに、図6に示すセットアップメニュー
構造を参照して一般的なセットアップメニュー操作方法
を説明するとともに、セットアップメニュー内の拡張機
能グループのコピー枚数の設定を例にあげながらLCD
表示部5000(図3)の表示方法を説明する。オフラ
イン状態からセットアップメニューに入ると、LCD表
示部5000にはセットアップメニュー名称が表示され
る。その後、一定時間をおいて、セットアップメニュー
のグループに入り(図6にAで示す)、図6に示す「項
目1」の文字列が表示される。表示例を図7に示す。
【0038】その階層内に項目が2つ以上ある場合、つ
まり左矢印キー5040/右矢印キー5050で階層内
を移動できる場合は、LCD表示部5000の右端に
「→」を表示してユーザに対し階層内に選択可能な項目
が他にもあることを示す。また、グループ項目の「項目
1」のように下に階層がある項目を選択した場合、LC
D表示部5000の右側に「↓」を表示し、ユーザに対
しさらに下層に設定項目が存在することを示す。また、
同一階層に項目が2つ以上あり、同時に下階層にも設定
項目があるような場合には、「→」と「↓」をステータ
ス表示の右側に交互に表示する。これによって、ユーザ
に対し現在表示されている項目が設定値を持つか否か、
また、同一階層内に設定項目を持つか否かを示す。これ
らは全ての階層で共通である。
【0039】この状態で、左矢印キー5040/右矢印
キー5050を押すことにより、グループ項目内を左右
に移動することができ、項目の変化に応じてLCD表示
部5000に表示される文字列が変化する。文字列が変
化した例を図8に示す。
【0040】各階層はリング構造になっているので、一
番左/右の項目を選択した状態で左矢印キー5040/
右矢印キー5050を押すと、一番右/左の項目に移動
する。ラップアラウンドして表示した例を図9に示す。
【0041】グループ項目の項目1のように、下に階層
がある項目を選択した状態で、下矢印キーを押すと、項
目1が選択され、一つ下の設定項目に移動する。LCD
表示部5000には、移動した設定項目の新たに選択す
べき項目名が表示される。表示例を図10に示す。
【0042】ここでは、さらにもう一度、下矢印キーが
押されると、「コピー枚数」項目が選択され、もう一つ
下の階層(設定値)に移動する。LCD表示部5000
には、選択された設定項目と新たに選択すべき設定値が
トグル表示される。選択された設定項目の表示例を図1
1に示す。
【0043】ここで、トグル表示されている設定値が、
最終階層であり、かつ表示されている項設定値が、その
時点でNVRAMに保存されている値と一致している場
合は、LCD表示部5000の左端に「=」を表示し、
ユーザに対してNVRAMに保存されている値と一致し
ていることを示す。その例を図12に示す。
【0044】この例のように、トグル表示されている設
定値が数値の場合、右矢印キー5050が押されると数
値が増加していく。このときの設定項目を図13に示
し、数値が1から2に変化した例を図14に示す。他方
で、左矢印キーを押すと数値が減少する。ただし、最小
値がトグル表示されている状態で左矢印キーを押すと最
大値がトグル表示される。このときの設定項目を図15
に示し、最大値が表示された例を図16に示す。
【0045】そして、最終階層(設定値)で下矢印キー
が押されると、LCD表示部5000に設定値の内容が
表示され、設定項目の設定値としてRAM19のNVR
AMに書き込まれる。その際、LCD表示部5000の
左端に「=」が表示され、ユーザに対して設定完了が報
知される。ここで、「NVRAMに書き込む」とはその
選択した項目の内容が有効になるという意味である。こ
のときの設定項目の表示例を図17に示し、設定完了が
報知された例を図18に示す。
【0046】その後、最終階層で下矢印キー5030が
押され、項目の設定/実行が終了すると、1つ上の階層
へ戻る。そのときの表示例を図19に示す。
【0047】各階層で上矢印キー5020が押された場
合は、1つ上の階層に戻る。この際、上矢印キー502
0が押された時点で選択されていた項目については、キ
ャンセルとみなされ、選択値の実行/設定はしない。ま
た、グループ項目で上矢印キー5020が押された場合
は、セットアップメニューを抜けオフライン状態に戻
る。セットアップメニューを抜けた状態では上矢印キー
5020は機能しない。
【0048】セットアップメニュー状態で、オンライン
キー5010が押された場合は、セットアップメニュー
階層に関わらず、選択されていた項目を実行/設定せず
に、セットアップメニューを抜け、オンライン状態に戻
る。セットアップメニュー状態で押すことのできるキー
は、オンラインキー5010と、左/右/上/下矢印キ
ー5040,5050,5020,5030の5つのキ
ーだけである。それ以外のキーが押された場合には、ブ
ザーを鳴らし、操作ミスと判断してそのキー操作を無視
する。
【0049】本実施の形態では、設定値と設定項目をト
グル表示する例を説明したが、これに限るものではな
く、当然に、例えば、設定項目とグループ項目をトグル
表示するようにできる。
【0050】また、本実施の形態は、2階層をトグル表
示する例を説明したが、これに限るものではなく、当然
に、例えは、設定値と、設定項目と、グループ項目のよ
うな3階層をトグル表示するようにできる。
【0051】<第2の実施の形態>第2の実施の形態
は、ユーティリティメニューにおいて、各種ユーティリ
ティプリント(ステータスプリント、テストプリント、
フォントリスト等)と、ユーティリティ項目をトグル表
示する例である。
【0052】図20および図21は第2の実施の形態に
おいて図1のRAM19にストアされる、各種ユーティ
リティプリントとユーティリティ項目とをトグル表示す
るための制御プログラムの一例を示すフローチャートで
ある。オフライン状態になり(S2000)、その後、
ユーティリティ項目が選択されると(S2005)、タ
イマを起動する(S2007)。そして、上矢印キー5
020またはオンラインキー5010が押されたかどう
かを判定し(S2010)、上矢印キー5020が押さ
れたと判定した場合は、ユーティリティメニューに移行
し、他方、オンラインキー5010が押されたと判定し
た場合は、オンライン状態に移行し、タイマを停止させ
る(S2020)。その後、この処理を終了する。
【0053】他方、上矢印キー5020もオンラインキ
ー5010も押されていないと判定した場合は、さらに
下矢印キー5030が押されたかどうかを判定する(S
2030)。下矢印キー5030が押されたと判定した
場合は、表示されたユーティリティ項目を実行(印刷)
し、オフラインレディ状態に移行し、タイマを停止させ
る(S2040)。その後、この処理を終了する。
【0054】他方、下矢印キー5030が押されていな
いと判定した場合は、タイマが起動してから一定時間経
過したかどうかを判定する(S2050)。一定時間が
経過していないと判定した場合は、S2010に戻る。
他方、一定時間が経過したと判定した場合は、ユーティ
リティ項目とユーティリティメニューとをLCD表示部
5000上でトグル表示する(S2060)。
【0055】その後、このトグル表示中に、上矢印キー
5020またはオンラインキー5010が押されたかど
うかを判定し(S2070)、上矢印キー5020が押
されたと判定した場合は、ユーティリティメニューに移
行し、他方、オンラインキー5010が押されたと判定
した場合は、オンライン状態に移行する(S208
0)。その後、この処理を終了する。
【0056】他方、上矢印キー5020もオンラインキ
ー5010も押されていないと判定した場合は、さらに
下矢印キー5030が押されたかどうかを判定する(S
2090)。下矢印キー5030が押されたと判定した
場合は、表示したユーティリティ項目を実行(印刷)
し、オフラインレディ状態に移行し、タイマを停止させ
る(S2100)。その後、この処理を終了する。
【0057】他方、下矢印キー5030が押されていな
いと判定した場合は、さらに左矢印キー5040または
右矢印キー5050が押されたかどうかを判定する(S
2110)。左矢印キー5040または右矢印キー50
50が押されたと判定した場合は、表示したユーティリ
ティ項目をそれぞれカウントアップまたはカウントダウ
ンし、ユーティリティ項目のみを表示し、その後、S2
007に戻る。
【0058】次に、ユーティリティメニュー内のステー
タスプリントの実行(印刷)を例に、ユティリティメニ
ューの操作方法を説明する。ユーティリティメニュー内
の構造は、階層的なリング構造になっており、項目によ
って様々な深さの階層を持つ。そして、図3に示す、上
矢印キー5020、下矢印キー5030、左矢印キー5
040、右矢印キー5050を操作することにより、図
22に示すようなユーティリティメニュー構造内を移
動、設定値の設定を行なうことができる。
【0059】オフライン状態からユーティリティメニュ
ーに入ると、LCD表示部5000にユーティリティ項
目の名称を表示する。その表示例を図23に示す。
【0060】その後一定時間をおいて、ユーティリティ
メニューのユーティリティ項目の先頭のステータスプリ
ントに入り(図22にAで示す)、図22中の「ステー
タスプリント」の文字列を表示する。その表示例を図2
4に示す。
【0061】そして、このまま放置されると、一定時間
をおいて、「ステータスプリント」と「ユーティリテ
ィ」とをトグル表示する。
【0062】通常、ユーザは他のユーティリティ機能を
選択する場合には、左矢印(←)、右矢印(→)キーを
押して目的の機能を選択する。ここでは、ステータスプ
リントを出力するので、下矢印(↓)キーを押下して実
行することになる。
【0063】下矢印(↓)キーが押下されると、トグル
表示を中止して、「01 ステータスプリント」を表示
する。その表示例を図25に示す。このメッセージの表
示はステータスプリントの出力完了(ユーティリティ処
理状態の終了)まで行い、出力完了後に、オフラインレ
ディ状態に移行する。
【0064】他方、ステータスプリントの実行中に処理
を中止したい場合には、ユーザはオンラインキーを押す
ことになる。そして、オンラインキーが押されると、L
CD表示部5000に図26に示すようなメッセージを
表示する。その後、ユーティリティ処理を中止し、オフ
ラインレディ状態に移行する。
【0065】本発明の機能が実行されるのであれば、単
体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであ
っても、LAN等のネットワークを介して処理が行われ
るシステムであっても本発明を適用できることは言うま
でもない。
【0066】<第3の実施の形態>1行×16文字のL
CD表示部5000におけるメッセージの表示制御を説
明する。本実施の形態では、1つ以上のメッセージの表
示要求があった場合、この1つ以上のメッセージに付さ
れている表示プライオリティと現在表示されているメッ
セージに付されている表示プライオリティとから最高表
示プライオリティを判定し、最高表示プライオリティと
判定されたメッセージの数が1つである場合には、当該
1つのメッセージをステディ表示し、2つ以上である場
合には、当該2つ以上のメッセージをトグル表示するよ
うにした。
【0067】プリンタの動作中にLCD表示部5000
に表示されるステータスやエラーなどのメッセージの種
類、具体的なメッセージ、その内容(原因および対処方
法)は、図27に示すようになる。表示プライオリティ
(優先度)については、スタータスメッセージ、警告メ
ッセージ、オペレータコールメッセージ、エラーメッセ
ージ、サービスコールメッセージの順に高くしてある。
ただし、ステータスメッセージと警告メッセージは同一
の表示プライオリティを有する。なお、図29のテーブ
ル中のレディ状態とは、非エラー状態のことで、印刷可
LEDが点灯している状態のことである。
【0068】全てのトランスレータは原則として次のよ
うな表示方法に従う。ただし、レディ状態で表示するレ
ディメッセージについてはトランスレータが独自の表示
を行なうことも可能である。また、トランスレータは独
自のオペレータコール表示を行なうことも可能である。
【0069】ステータス(レディメッセージ等)、オペ
レータコール、エラー、サービスコールは、LCD表示
部5000にメインメッセージとして、IDおよびメッ
セージを表示する。
【0070】図28および図29は第3の実施の形態に
おいて、図1のRAM19にストアされる制御プログラ
ムの一例を示すフローチャートである。印刷部17にて
警告、例えば、トナーロー警告が発せられると(S30
05)、タイマを起動させる(S3007)。そして、
当該警告が解除されたかどうかを判定し(S301
0)、警告が解除されたと判定した場合は、タイマを停
止させ(S3020)、S3005に戻る。他方、警告
が解除されていないと判定した場合は、さらに、警告メ
ッセージより表示プライオリティの高い他のメッセージ
(例えば、オペレータコール、エラー、またはサービス
コール)が発生したかどうかを判定する(S303
0)。
【0071】そして、この他のメッセージが発生したと
判定した場合は、この他のメッセージをLDC表示部5
000にステディ(steady)表示し、タイマを停止させ
る(S3040)。その後、この処理を終了する。他
方、この他のメッセージが発生していないと判定した場
合は、タイマを起動させてから一定時間経過したかどう
かを判定する(S3050)。一定時間経過していない
と判定した場合は、S3010に戻り、一定時間経過し
たと判定した場合は、現在表示中のレディメッセージと
警告メッセージの表示プライオリティが同一であるた
め、レディメッセージと警告メッセージをLCD表示部
5000上でトグル表示する(S3060)。
【0072】そして、レディメッセージと警告メッセー
ジのトグル表示中に、警告が解除されたかどうかを判定
し(S3070)、警告が解除されたと判定した場合
は、S3005に戻る。他方、警告が解除されていない
と判定した場合は、さらに、警告メッセージより表示プ
ライオリティの高い他のメッセージ(例えば、オペレー
タコール、エラー、またはサービスコール)が発生した
かどうかを判定する(S3080)。この他のメッセー
ジが発生したと判定した場合は、この他のメッセージを
表示する(S3090)。その後、この処理を終了す
る。他方、この他のメッセージが発生していないと判定
した場合は、S3060に戻る。
【0073】このように、レディメッセージを表示中に
プリンタエンジンで警告が発せられた場合には、レディ
メッセージと警告メッセージは、表示プライオリティが
同一であるため、トグル表示される。レディメッセー
ジ、警告メッセージ等のLCD表示部5000における
表示位置を図30に示す。
【0074】本実施の形態では、プリンタエンジンで警
告が発生した例を説明したが、これに限るものではな
く、他の警告が発生した場合にも適用可能である。
【0075】ステータス、オペレータコール、エラー、
サービスコールは、さらにトグル表示で、メインメッセ
ージを補うサブメッセージ(詳細メッセージ)を表示す
ることが可能である。ただし、警告メッセージは、トグ
ル表示でIDおよびメッセージを表示する。メインメッ
セージ、サブメッセージ等の表示位置を図31に示す。
【0076】図32はサービスコールメッセージ等の表
示位置を示す。サービスコール時は警告、オペレータコ
ールが点滅し、エラー時は、IDフィールドが点滅す
る。また、ウォーミングアップ時、エンジンテストプリ
ント時にも、IDフィールドが点滅する。
【0077】<第4の実施の形態>本実施の形態は、オ
ペレータコールまたはエラーまたはサービスコールが発
生した場合に、各メインメッセージとサブメッセージ
(詳細メッセージ)をトグル表示する例である。
【0078】図33および図34は第4の実施の形態に
おいて図1のRAM19にストアされる制御プログラム
の一例を示すフローチャートである。オペレータコール
またはエラーまたはサービスコールが発生すると(S4
005)、タイマを起動させ(S4007)、その後、
オペレータコールまたはエラーまたはサービスコールが
解除されたかどうかを判定する(S4010)。オペレ
ータコールまたはエラーまたはサービスコールが解除さ
れたと判定した場合は、タイマを停止させ(S402
0)、S4005に戻る。他方、オペレータコールまた
はエラーまたはサービスコールが解除されていないと判
定した場合は、さらに、表示プライオリティの高い他の
メッセージ(オペレータコールに対してはエラーまたは
サービスコール、エラーに対してはサービスコール)が
発生したかどうかを判定する(S4030)。
【0079】そして、この他のメッセージが発生したと
判定した場合は、S4007に戻る。他方、この他のメ
ッセージが発生していないと判定した場合は、タイマを
起動してから一定時間経過したかどうかを判定する(S
4050)。一定時間が経過していないと判定した場合
は、S4010に戻り、他方、一定時間が経過したと判
定した場合は、さらに、サブメッセージを伴うオペレー
タコールまたはエラーまたはサービスコールかどうかを
判定する(S4080)。
【0080】そして、サブメッセージを伴うオペレータ
コールまたはエラーまたはサービスコールであると判定
した場合は、LCD表示部5000に、メインメッセー
ジとサブメッセージをトグル表示する(S4100)。
【0081】ついで、これらメインメッセージとサブメ
ッセージのトグル表示中に、オペレータコールまたはエ
ラーまたはサービスコールが解除されたかどうかを判定
する(S4110)。オペレータコールまたはエラーま
たはサービスコールが解除されたと判定した場合は、S
4005に戻る。他方、オペレータコールまたはエラー
またはサービスコールが解除されていないと判定した場
合は、さらに、表示プライオリティの高い他のメッセー
ジ(オペレータコールに対してはエラーまたはサービス
コール、エラーに対してはサービスコール)が発生した
かどうかを判定する(S4120)。
【0082】この他のメッセージが発生したと判定した
場合は、S4007に戻り、他方、この他のメッセージ
が発生していないと判定した場合は、S4100に戻
る。
【0083】他方、サブメッセージを伴わないオペレー
タコールまたはエラーまたはサービスコールと判定した
場合は、メインメッセージのみを表示する(S409
0)。そして、メインメッセージのみを表示中に、オペ
レータコールまたはエラーまたはサービスコールが解除
されたかどうかを判定し(S4130)、オペレータコ
ールまたはエラーまたはサービスコールが解除されたと
判定した場合は、S4005に戻り、他方、オペレータ
コールまたはエラーまたはサービスコールが解除されて
いないと判定した場合は、さらに、表示プライオリティ
の高い他のメッセージ(オペレータコールに対してはエ
ラーまたはサービスコール、エラーに対してはサービス
コール)が発生したかどうかを判定する(S414
0)。
【0084】そして、この他のメッセージが発生したと
判定した場合は、S4007に戻り、他方、この他のメ
ッセージが発生していないと判定した場合は、S409
0に戻る。
【0085】なお、オペレータコールまたはエラーまた
はサービスコールが複数発生した場合は、第1の実施の
形態と同様にして、表示プライオリティに従って表示す
る。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、1行×複数文字の表示手段
に2行×複数文字の表示手段と同等の操作性を持たせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示すレーザビームプリンタの構造を示す
断面図である。
【図3】図1の操作部1012のLCD表示部5000
とキーの配置例を示す図である。
【図4】図1のRAM19にストアされる、セットアッ
プメニューの設定値と設定項目をトグル表示するための
制御プログラムの一例を示すフローチャート(その1)
である。
【図5】図1のRAM19にストアされる、セットアッ
プメニューの設定値と設定項目をトグル表示するための
制御プログラムの一例を示すフローチャート(その2)
である。
【図6】セットアップメニュー構造の一例を示す図であ
る。
【図7】図6の項目1に対応する文字列の表示例を示す
図である。
【図8】グループ項目内の他の項目の表示例を示す図で
ある。
【図9】ラップアラウンドして表示した例を示す図であ
る。
【図10】項目1の1つ下の設定項目の表示例を示す図
である。
【図11】トグル表示されている設定項目の一例を示す
図である。
【図12】設定値が保存値と一致している場合の表示例
を示す図である。
【図13】トグル表示されている設定項目の一例を示す
図である。
【図14】図12の表示状態で右矢印キー5050が押
下された場合に数値がインクリメントされることを説明
するための説明図である。
【図15】トグル表示されている設定項目の一例を示す
図である。
【図16】図12の表示状態で左矢印キー5040が押
下された場合に最大値が表示されることを説明するため
の説明図である。
【図17】トグル表示されている設定項目の一例を示す
図である。
【図18】数値が確定された場合の表示例を示す図であ
る。
【図19】最終階層で下矢印キー5030が押下された
場合に1つ上の階層に戻ることを説明するための説明図
である。
【図20】第2の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる、各種ユーティリティプリントとユーテ
ィリティ項目とをトグル表示するための制御プログラム
の一例を示すフローチャート(その1)である。
【図21】第2の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる、各種ユーティリティプリントとユーテ
ィリティ項目とをトグル表示するための制御プログラム
の一例を示すフローチャート(その2)である。
【図22】ユーティリティメニュー構造の一例を示す図
である。
【図23】ユーティリティ項目の表示例を示す図であ
る。
【図24】ユーティリティ項目の先頭の項目を示す図で
ある。
【図25】トグル表示が停止された場合の表示例を示す
図である。
【図26】処理を中止した場合の表示例を示す図であ
る。
【図27】本発明の第3の実施の形態においてLCD表
示部5000に表示されるメッセージの例をテーブルに
して示す図である。
【図28】第3の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる制御プログラムの一例を示すフローチャ
ート(その1)である。
【図29】第3の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる制御プログラムの一例を示すフローチャ
ート(その2)である。
【図30】LCD表示部5000におけるレディメッセ
ージおよび警告メッセージの表示位置の一例を示す図で
ある。
【図31】LCD表示部5000におけるメインメッセ
ージ、サブメッセージ等の表示位置の一例を示す図であ
る。
【図32】サービスコールメッセージ等の表示位置の一
例を示す図である。
【図33】第4の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる制御プログラムの一例を示すフローチャ
ート(その1)である。
【図34】第4の実施の形態において図1のRAM19
にストアされる制御プログラムの一例を示すフローチャ
ート(その2)である。
【符号の説明】
1,12 CPU 2,19 RAM 3,13 ROM 4,15 システムバス 1000 レーザビームプリンタ 3000 ホストコンピュータ 5000 LCD表示部 5010 オンラインキー 5020 上矢印キー 5030 下矢印キー 5040 左矢印キー 5050 右矢印キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA38 FC07 GA41 GA46 GA47 GA52 GA53 GA54 GA56 GB05 5B020 BB05 CC12 DD02 GG13 GG24 5B021 AA19 PP04 PP06 5E501 AA06 BA02 BA03 CA04 CB03 DA15 EB05 FA22 FA42 FB03 FB34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1行×複数文字よりなる表示手段を有す
    る画像出力装置において、 階層的な項目群から1つの項目群を選択するための項目
    群選択手段と、 該項目群選択手段により選択された項目群に属する項目
    を項目表示切換要求に応答して前記表示手段に切り換え
    表示する項目表示制御手段と、 前記項目群選択手段により選択された項目群から1つの
    項目を選択するための項目選択手段と、 前記項目群選択手段により項目群が選択されてから所定
    時間が経過するまでに、前記項目選択手段による項目選
    択がない場合に、当該層のデフォルトの項目と、当該層
    の1つ上位の層で前記項目選択手段により選択された項
    目とをトグル表示する表示制御手段とを備えたことを特
    徴とする画像出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記項目選択手段
    は、操作キーを有することを特徴とする画像出力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記表示制御手段
    は、トグル表示中に前記操作キーが操作された場合に、
    当該トグル表示を停止させ、該トグル表示に係る下位の
    層のデフォルトの項目のステディ表示に切り換えること
    を特徴とする画像出力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記項目表示制御手
    段は、デフォルトの項目の他に項目がある場合にその旨
    を表示することを特徴とする画像出力装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記項目表示制御手
    段は、下位の層に項目群がある旨を表示することを特徴
    とする画像出力装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記項目表示制御手
    段は、デフォルトの項目から最終項目に向けて項目表示
    を切り換えるための第1キーと、最終項目からデフォル
    トの項目に向けて項目表示を切り換えるための第2キー
    とを有することを特徴とする画像出力装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記項目表示制御手
    段は、前記第1キーの操作に応答して、前記デフォルト
    の項目から前記最終項目に項目表示を切り換え、前記第
    2キーの操作に応答して、前記最終項目から前記デフォ
    ルトの項目に項目表示を切り換えることを特徴とする画
    像出力装置。
  8. 【請求項8】 1行×複数文字よりなる表示手段を有す
    る画像出力装置において、 1つ以上のメッセージの表示要求があった場合に該1つ
    以上のメッセージに付されている表示プライオリティと
    現在表示されているメッセージに付されている表示プラ
    イオリティとから最高表示プライオリティを判定する判
    定手段と、 該判定手段により最高表示プライオリティと判定された
    メッセージの数が1つである場合には、当該1つのメッ
    セージをステディ表示し、2つ以上である場合には、当
    該2つ以上のメッセージをトグル表示する表示制御手段
    とを備えたことを特徴とする画像出力装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記表示制御手段
    は、前記メッセージに詳細メッセージが存在するか否か
    を判定する存否判定手段を有し、該存否判定手段により
    肯定判定された場合に、当該メッセージと当該詳細メッ
    セージをトグル表示することを特徴とする画像出力装
    置。
JP2001275783A 2001-09-11 2001-09-11 画像出力装置 Pending JP2003084893A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021938A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Canon Inc 表示装置及び画像形成装置、並びに表示方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021938A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Canon Inc 表示装置及び画像形成装置、並びに表示方法及びプログラム
US8368718B2 (en) 2008-07-14 2013-02-05 Canon Kabushiki Kaisha Display device, image forming apparatus, display method, and storage medium storing program therefor

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