JP2003084889A - 情報処理装置および同装置で使用されるボタン機能制御方法 - Google Patents

情報処理装置および同装置で使用されるボタン機能制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボタン機能を有するコンピュータにおいて、そ
のボタン機能利便性を生かしつつ、その使用可能範囲を
適正に制限できるようにする。 【解決手段】ボタン機能設定プログラム303はユーザ
からのボタン機能の設定またはその変更を示す設定要求
に基づいて、ボタン機能設定処理を実行し、その設定内
容を設定ファイル305に反映する。ボタン機能設定プ
ログラム303は、ユーザ権限レベルチェック部304
を有している。ユーザ権限レベルチェック部304は、
本コンピュータに現在ログインしているユーザのユーザ
権限レベルをOS301から取得することにより、ボタ
ン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レベルを判
別する。ユーザのユーザ権限レベルがボタン機能設定可
能ユーザ権限レベル以上であればボタン機能設定処理の
実行が許可されるが、それ以外はボタン機能設定処理の
実行は禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
同装置で使用されるボタン機能を制御するためのボタン
機能制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノートブックタイプまたはラップ
トップタイプの携帯型パーソナルコンピュータが種々開
発されている。この種の携帯型パーソナルコンピュータ
においては、その操作性の向上を図るための様々な機能
が設けられている。
【0003】その機能の一つに、外部入力ボタンの操作
で特定のアプリケーションプログラムを起動するという
“ボタン機能”が知られている。外部入力ボタンにはイ
ンターネットブラウザやメールソフトなどのアプリケー
ションプログラムが予め割り当てられており、そのボタ
ンが押下されると、そのアプリケーションプログラムが
自動的に起動される。よって、ユーザは、日頃使用する
ことが多いアプリケーションプログラムをボタンに予め
割り当てておくだけで、十分な操作性を手に入れること
が出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
携帯型コンピュータの優れた省スペース性能を考慮し
て、家庭内またはモバイル用途での使用のみならず、オ
フィスにおいても携帯型コンピュータの導入が進められ
ている。
【0005】しかし、上述の“ボタン機能”は各ユーザ
が誰でも利用可能な機能であるので、オフィスにおいて
は、その“ボタン機能”の使用可能範囲を制限するため
の仕組みを設ける必要性が生じる。このような制限無し
では、誰もが任意のアプリケーションをそのボタンに自
由に割り当てて使用することが出来てしまい、管理者が
オフィス内の全てのコンピュータの環境を一元管理する
ことが困難となるからである。
【0006】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、ボタン機能の利便性を生かしつつ、その使用
可能範囲を適正に制限することが可能な情報処理装置お
よびボタン機能制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、外部入力ボタンに実行すべきプログラム
を割り当てることが可能な情報処理装置において、ユー
ザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答して、所
定のプログラムを起動するためのボタン機能を実行する
手段と、ユーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づ
いて、前記外部入力ボタンの押下操作に応答して実行す
べき所定のプログラムの設定またはその変更処理を含む
ボタン機能設定処理を実行する手段と、前記ボタン機能
の設定を要求したユーザのユーザ権限レベルが前記ボタ
ン機能設定処理の実行を許可すべき特定のユーザ権限レ
ベル以上であるか否かに応じて、前記ボタン機能設定処
理の実行を許可または禁止する手段とを具備することを
特徴とする。
【0008】この情報処理装置によれば、ユーザのユー
ザ権限レベルに応じて、ボタン機能設定処理の実行を許
可または禁止する制御が行われる。これにより、例えば
管理者にのみボタン機能の設定および変更操作を許可
し、他の一般ユーザなどについてはそれを禁止するとい
った権限制御を行うことが可能となる。
【0009】また、ユーザ権限レベルに応じてボタン機
能設定処理の実行を許可または禁止するだけでなく、ユ
ーザ権限レベルに応じて、外部入力ボタンに割り当てら
れているプログラムの起動を許可または禁止することが
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。まず、図1および図2を参照して、
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について
説明する。ここでは、ノートブック型パーソナルコンピ
ュータとして実現した場合を想定する。
【0011】図1は本コンピュータのディスプレイユニ
ットを開いた状態における正面図である。本コンピュー
タは、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット
12とから構成されている。ディスプレイユニット12
には、LCDからなるディスプレイスクリーン121が
組み込まれている。このディスプレイユニット12は、
コンピュータ本体11に対して解放位置と閉塞位置との
間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体
11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキー
ボード111、タッチパッド112、および左右2つの
ボタン113a,113bなどが配置されている。
【0012】さらに、このコンピュータ本体11上面上
の奥手側には、本コンピュータを電源オン/オフするた
めのパワーボタン114と、2つのプログラム起動用ボ
タン115,116が設けられている。これらプログラ
ム起動用ボタン115,116はそれぞれハードウェア
から構成された外部入力ボタンであり、予め決められて
いるアプリケーションプログラムをユーザによるボタン
操作で起動するための専用の操作ボタンとして使用され
る。ここでは、プログラム起動用ボタン115を“イン
ターネットボタン”と称し、プログラム起動用ボタン1
16を“インタッチボタン”と称することにする。
【0013】ボタン115,116のどちらにも任意の
プログラムを割り当てることが出来るが、インターネッ
トボタン115は主にインターネットブラウザやメール
ソフトを起動するためのボタンとして使用され、またイ
ンタッチボタン116は主にユーザが任意に選択したア
プリケーションプログラムを起動するためのボタンとし
て使用される。
【0014】本実施形態においては、これらインターネ
ットボタン115およびインタッチボタン116それぞ
れのボタン機能の使用可能範囲は、本コンピュータに現
在ログインしているユーザのユーザ権限レベルに応じて
制御される。
【0015】図2には、本コンピュータのシステム構成
が示されている。本コンピュータには、図示のように、
CPU201、ホストブリッジ202、主メモリ20
3、グラフィクスコントローラ204、通信デバイス2
05、PCI−ISAブリッジ206、I/Oコントロ
ーラ207、ハードディスクドライブ(HDD)20
8、CD−ROMドライブ209、BIOS−ROM2
10、エンベデッドコントローラ/キーボードコントロ
ーラIC(EC/KBC)211、および電源コントロ
ーラ213等が設けられている。
【0016】CPU201は本コンピュータの動作を制
御するために設けられたものであり、ハードディスクド
ライブ(HDD)208から主メモリ203にロードさ
れたオペレーティングシステムおよびアプリケーション
プログラム/ユーティリティプログラムを実行する。ま
た、CPU201は、BIOS−ROM210に格納さ
れたBIOSも実行する。インターネットボタン115
およびインタッチボタン116それぞれのボタン機能の
設定は、専用のユーティリティプログラムを用いて行わ
れる。
【0017】ホストブリッジ202はCPU201のロ
ーカルバスとPCIバス1との間を双方向で接続するブ
リッジデバイスである。グラフィクスコントローラ20
4は本コンピュータのディスプレイモニタとして使用さ
れるLCDディスプレイスクリーン121を制御する。
通信デバイス205はPCIデバイスの1つであり、例
えばインターネットなどのコンピュータネットワークへ
の接続のために使用される。I/Oコントローラ207
もPCIデバイスの1つであり、ここにはハードディス
クドライブ(HDD)208およびCD−ROMドライ
ブ209を制御するためのIDEコントローラなどが内
蔵されている。
【0018】PCI−ISAブリッジ206はPCIバ
ス1とISAバス2を双方向で接続するブリッジデバイ
スであり、ここには例えばシステムタイマ、DMAコン
トローラ、割り込みコントローラなどの各種システムデ
バイスも内蔵されている。BIOS−ROM210には
BIOSが格納されている。このBIOSは本システム
内のハードウェアコンポーネントを制御するためのプロ
グラムである。このBIOSには、ユーザによってイン
ターネットボタン115またはインタッチボタン116
が押下操作されたときに発生されるボタンイベントを処
理するためのボタンイベント処理ルーチンなども含まれ
ている。
【0019】エンベデッドコントローラ/キーボードコ
ントローラIC(EC/KBC)211は、電力管理の
ためのエンベデッドコントローラとキーボード111を
制御するためのキーボードコントローラとが集積された
1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッ
ドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/
KBC)211は、電源コントローラ213と共同し
て、ユーザによるパワーボタン114の操作に応じて本
コンピュータをパワーオン/パワーオフする機能を有し
ている。また、エンベデッドコントローラ/キーボード
コントローラIC(EC/KBC)211は、インター
ネットボタン115およびインタッチボタン116のい
ずれかがユーザによって押下操作された時、それを示す
ボタンイベントを発生する。このボタンイベントの発生
は割り込み信号等によってCPU201に通知され、そ
してBIOSのボタンイベント処理ルーチンがCPU2
01によってコールされる。このボタンイベント発生機
能は、インターネットボタン115およびインタッチボ
タン116の各々について個々に有効または無効に設定
することが出来る。
【0020】次に、図3を参照して、インターネットボ
タン115およびインタッチボタン116それぞれのボ
タン機能設定処理の原理について説明する。
【0021】ここで、ボタン機能設定処理とは各ボタン
に割り当てるべきプログラムの設定またはその設定の変
更を行う処理を意味する。具体的には、例えば何も割り
当てられていないボタンに新たなプログラムを割り当て
る処理、既にプログラムが割り当てられているボタンに
別のプログラムを最割り当てする処理などである。さら
に、ボタン毎にその機能の有効/無効を設定する処理も
含まれる。このようなボタン機能設定処理はボタン機能
設定プログラム303によって実行される。
【0022】ボタン機能設定プログラム303はオペレ
ーティングシステム(OS)301上で動作するユーテ
ィリティである。このボタン機能設定プログラム303
は、通常のアプリケーションプログラムと同様にして、
OS301に対するユーザからの明示的な起動要求に応
答して実行される。ボタン機能設定プログラム303は
ユーザからのボタン機能の設定またはその変更を示す設
定要求に基づいて、ボタン機能設定処理を実行し、その
設定内容を設定ファイル305に反映する。
【0023】設定ファイルには、インターネットボタン
115およびインタッチボタン116のそれぞれについ
て次の様な設定情報項目が含まれている。 1.ボタン機能の有効/無効: ボタン押下時にプログ
ラムを起動するボタン機能を有効にするか、無効にする
かを示す。デフォルトは有効である。 2.実行すべきプログラム: 実行すべきプログラムの
実行ファイル名、またはその実行すべきプログラムに関
連づけられているデータファイル名を示す。 3.パス: 実行ファイルまたはデータファイルの所在
を示すパス情報を示す。 4.ボタン機能使用可能ユーザ権限レベル: ボタン機
能の使用を許可すべきユーザ権限レベルを示す。
【0024】5.ボタン機能設定可能ユーザ権限レベ
ル: ボタン機能の設定(設定または変更)を許可すべ
きユーザ権限レベルを示す。
【0025】ボタン機能設定プログラム303は、ユー
ザ権限レベルチェック部304を有している。ユーザ権
限レベルチェック部304は、本コンピュータに現在ロ
グインしているユーザのユーザ権限レベルをOS301
から取得することにより、ボタン機能の設定を要求した
ユーザのユーザ権限レベルを判別する。ボタン機能の設
定を要求したユーザは現在ログインしているユーザであ
るので、現在ログインしているユーザのユーザ権限レベ
ルをOS301から取得することで、ボタン機能の設定
を要求したユーザのユーザ権限レベルを判別することが
出来る。OS301によって管理可能なユーザ権限レベ
ルの種類は次の通りである。
【0026】 1.Administrator(管理者ユーザ) 2.Power User(パワーユーザ) 3.User(一般ユーザ) 4.Guest User(ゲストユーザ) ユーザ権限レベルは管理者ユーザを示すAdminis
tratorが最も高く、以下、Power Use
r、User、Guest Userの順に低くなる。
【0027】ボタン機能使用可能ユーザ権限レベルおよ
びボタン機能設定可能ユーザ権限レベルはそれぞれデフ
ォルト値が規定されており、ボタン機能使用可能ユーザ
権限レベルのデフォルト値は例えばPower Use
rであり、またボタン機能設定可能ユーザ権限レベルの
デフォルト値はAdministratorである。現
在のボタン機能使用可能ユーザ権限レベル以上のユーザ
権限レベルを持つユーザは、ボタン機能設定プログラム
303を用いて、ボタン機能使用可能ユーザ権限レベル
およびボタン機能設定可能ユーザ権限レベルをそれぞれ
変更する事が出来る。
【0028】次に、ログイン処理からボタン機能設定処
理までの一連の流れについて説明する。
【0029】(1)ログイン まず、OS301は、本コンピュータにログインするユ
ーザを認証するためのログイン処理を実行する。ここで
は、OS301のログイン認証部302によってログイ
ン認証画面が表示される。そして、そのログイン認証画
面上でユーザから入力されたユーザ名などのユーザアカ
ウント情報からそのログインユーザのユーザ権限レベル
が認証される。OS301は、ログインユーザのユーザ
権限レベルに応じて、例えばファイル操作権限、ネット
ワークアクセス権限、等の管理を行う。
【0030】(2)プログラム起動要求 ユーザは、OS301によって提供されるGUIを通じ
て、ボタン機能設定プログラム303の起動を要求す
る。この要求に応答してOS301はボタン機能設定プ
ログラム303を実行する。
【0031】(3)設定要求 ボタン機能設定プログラム303はボタン機能設定画面
を表示する。そしてそのボタン機能設定画面上で、ユー
ザはボタン機能の設定・変更のためのボタン機能設定操
作を行い、そしてボタン機能の設定を要求する。
【0032】(4)ユーザ権限レベルの確認 ボタン機能の設定が要求された時、ユーザ権限レベルチ
ェック部304は、OS302を通じて、ボタン機能の
設定を要求したユーザつまり本コンピュータに現在ログ
インしているユーザのユーザ権限レベルを調べる。
【0033】(5)設定・変更 もし現在のログインユーザのユーザ権限レベルがボタン
機能設定可能ユーザ権限レベル以上であれば、ボタン機
能設定プログラム303は、ボタン機能設定操作で指定
された設定内容にしたがって設定ファイル305を更新
して、ボタン機能の設定または変更を行う。なお、ボタ
ン機能を無効にする設定がなされた場合には、ボタン機
能設定プログラム303は、該当するボタンに関するボ
タンイベント発生機能を無効にするための処理を、BI
OSを通じてエンベデッドコントローラ/キーボードコ
ントローラIC(EC/KBC)211に対して実行す
る。これにより、ボタン操作時に無駄な割り込みが発生
されることを防止することが出来る。一方、ボタン機能
設定可能ユーザ権限レベルよりも下位のレベルであった
場合には、ボタン機能の設定または変更の処理は行われ
ない。
【0034】なお、ユーザ権限レベルの確認は必ずしも
ボタン機能設定プログラム303によって行う必要はな
く、後述のボタン機能管理プログラム307等を用い
て、ログイン時にOS302からそのログインユーザの
ユーザ権限レベルを予め取得しておくようにしても良
い。
【0035】次に、図4を参照して、インターネットボ
タン115またはインタッチボタン116が押されてか
らプログラムが起動されるまでの一連の処理について説
明する。
【0036】(1)ボタンイベント通知 ボタン機能が有効な場合、エンベデッドコントローラ/
キーボードコントローラIC(EC/KBC)211は
インターネットボタン115およびインタッチボタン1
16を常に監視している。インターネットボタン115
またはインタッチボタン116がユーザによって押下操
作されると、ボタンイベントがエンベデッドコントロー
ラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)21
1から発生され、これによってBIOS306のボタン
イベント処理ルーチンがCPU201によって実行され
る。
【0037】(2)ボタンイベントサービス要求 BIOS306はエンベデッドコントローラ/キーボー
ドコントローラIC(EC/KBC)211から押下操
作されたボタンコードを取得し、そのボタンコードを含
むボタンイベントサービス要求を発行する。このボタン
イベントサービス要求は、OS301を通じてボタン機
能管理プログラム307に送られる。ボタン機能管理プ
ログラム307は常駐終了型プログラム(TSR)とし
て実現されており、ボタンイベントサービス要求に応じ
たサービスを実行する。
【0038】(3)ユーザ権限レベルの確認 ボタン機能管理プログラム307は、ユーザ権限レベル
チェック部308を有している。ユーザ権限レベルチェ
ック部308は、本コンピュータに現在ログインしてい
るユーザのユーザ権限レベルをOS301から取得する
ことにより、ボタンを押下操作したユーザのユーザ権限
レベルを判別する。ボタンを押下操作したユーザは現在
ログインしているユーザであるので、現在ログインして
いるユーザのユーザ権限レベルをOS301から取得す
ることで、ボタンを押下操作したユーザのユーザ権限レ
ベルを判別することが出来る。なお、このユーザ権限レ
ベルの判別についても必ずしもボタンイベントサービス
要求を受けてから行う必要はなく、ログイン時にボタン
機能管理プログラム307がOS301と通信すること
によって実行する事も可能である。
【0039】(4)設定情報の取得 ボタン機能管理プログラム307は、まず、ボタンコー
ドで指定されたボタンに対応するボタン機能使用可能ユ
ーザ権限レベルを設定ファイル305から取得する。そ
して、ボタンを押下操作したユーザのユーザ権限レベル
が、取得したボタン機能使用可能ユーザ権限レベル以上
であるかどうかを判別する。もしボタンを押下操作した
ユーザのユーザ権限レベルがボタン機能使用可能ユーザ
権限レベルよりも低い場合には、この時点でボタン機能
管理プログラム307は処理を終了する。ボタンを押下
操作したユーザのユーザ権限レベルが取得したボタン機
能使用可能ユーザ権限レベル以上であれれば、ボタン機
能管理プログラム307は、ボタンコードで指定された
ボタンに対応するプログラムに関する情報(実行ファイ
ル名またはデータファイル名、およびパス情報)を設定
ファイル305から取得する。
【0040】(5)プログラム起動要求 ボタン機能管理プログラム307は、取得したプログラ
ムに関する情報を用いて、押下操作されたボタンに割り
当てられているプログラムの起動をOS301に要求す
る。これにより、押下操作されたボタンに割り当てられ
ているプログラムが実行される。
【0041】なお、上述のように、ユーザ権限レベルの
判別をログイン時に行った場合は、その時点で、ボタン
機能管理プログラム307は、ユーザのユーザ権限レベ
ルがボタン機能使用可能ユーザ権限レベルよりも低いか
どうかを判定することが出来る。もし、ユーザのユーザ
権限レベルがボタン機能使用可能ユーザ権限レベルより
も低い場合は、ボタン機能管理プログラム307は、ボ
タンイベント発生機能を無効にするための処理を、BI
OS306を通じてエンベデッドコントローラ/キーボ
ードコントローラIC(EC/KBC)211に対して
実行することができる。これにより、ボタン操作時に無
駄な割り込みが発生されることを防止することが出来
る。また、このような制御を採用して場合には、もしロ
グインユーザのユーザ権限レベルがボタン機能使用可能
ユーザ権限レベル以上である場合は、ボタン機能管理プ
ログラム307は、ボタンイベント発生機能を有効にす
るための処理を、BIOS306を通じてエンベデッド
コントローラ/キーボードコントローラIC(EC/K
BC)211に対して実行する必要がある。
【0042】次に、図5を参照して、本実施形態におけ
るユーザ権限レベルとボタン機能使用可能範囲との関係
の一例について説明する。
【0043】例えば、ユーザ権限レベルがAdmini
stratorの管理者ユーザに対しては、ボタン機能
の使用権と、ボタン機能の設定権を与える。その他のユ
ーザ権限レベルのユーザに対してはボタン機能の設定権
は与えず、ボタン機能の使用権はPower User
のみに与える。この場合、以下のような使用可能範囲を
定義することが出来る。
【0044】・Administrator: ボタン
機能の設定=可、ボタン機能の使用=可 ・Power User: ボタン機能の設定=不可、
ボタン機能の使用=可 ・他のユーザ: ボタン機能の設定=不可、ボタン機能
の使用=不可 よって、ログインユーザのユーザ権限レベルが、Adm
inistrator、Power User、それ以
外の他のユーザ(User、Guest User)の
いずれに該当するかを判別することで、ボタン機能の使
用および設定それぞれについて機能制限を行うことが出
来る。
【0045】次に、図6乃至図9を参照して、ボタン機
能設定プログラム303によって提供されるボタン機能
設定画面の一例について説明する。
【0046】図6に示されているように、ボタン機能設
定画面には、ボタン選択ダイアログ501が定義されて
いる。ボタン選択ダイアログ501は、インターネット
ボタン115およびインタッチボタン116それぞれの
有効/無効の設定、およびボタン機能設定対象のボタン
を選択するために使用される。ボタン選択ダイアログ5
01には、インタッチボタン116に対応する“InT
ouch Button”ボタンアイコン、およびイン
ターネットボタン115に対応する“Internet
Button”ボタンアイコンと、それら各ボタンア
イコンに対応するチェックボックスが配置されている。
チェックボックスをチェックすることにより、それに対
応する“ボタン機能”が有効となる。デフォルトでは、
インターネットボタン115およびインタッチボタン1
16それぞれの“ボタン機能”が有効とされている。
【0047】ユーザが“InTouch Butto
n”ボタンアイコンまたは“Internet But
ton”ボタンアイコンをクリックして選択すると、そ
のアイコンが反転表示されると共に、ボタンアイコンに
対応する外部入力ボタン(インターネットボタン115
またはインタッチボタン116)に割り当てるべきプロ
グラムを選択するためのプログラム選択ダイアログ50
2が表示される。
【0048】プログラム選択ダイアログ502には、図
示のように、インターネットブラウザ、Eメール、その
他の任意の選択プログラム、の3種類にそれぞれ対応す
る3つのラジオボタンが表示される。インターネットボ
タン115に割り当てられるデフォルトのプログラムは
インターネットブラウザである。
【0049】プログラム選択ダイアログ502内の“S
elect”アイコンは、HDD208に保存されてい
る全ファイルの中から割り当て対象のプログラムを指定
または選択する時に使用される。また、ボタン機能設定
画面内の“RestoreDefaults”ボタンア
イコンは、“ボタン機能”の設定をデフォルト値に戻す
ためのものである。
【0050】ボタン機能設定画面の下部に配置された
“OK”ボタンアイコンが選択されると、ボタン機能設
定画面上の現在の設定値に基づいて“ボタン機能”の設
定処理がなされ、それが設定ファイル305に反映され
ると共に、ボタンイベント発生機能の有効/無効処理な
どが行われる。もちろん、実際には、ボタン機能設定処
理の前に、現在のログインユーザのユーザ権限レベルを
確認する処理が行われ、ログインユーザのユーザ権限レ
ベルがボタン機能設定可能ユーザ権限レベルよりも低い
場合にはボタン機能設定処理は実行されない。
【0051】また、“Aplly”ボタンアイコンが選
択された場合も、ボタン機能設定画面上の現在の設定値
を一時的に有効にするためにその設定値に基づいてボタ
ン機能設定処理が行われる。この場合も、ログインユー
ザのユーザ権限レベルがボタン機能設定可能ユーザ権限
レベルよりも低い場合には、その設定処理は行われな
い。
【0052】図7は、“Select”ボタンアイコン
が選択された時に表示されるプログラムセレクト画面が
示されている。このプログラムセレクト画面には、ユー
ザがプログラム名またはファイル名を入力するための
“Description”フィールドと、ユーザがパ
ス情報を入力するための“Target”フィールドが
設けられている。また、プログラムセレクト画面内の
“Browser”ボタンアイコン601を選択する
と、HDD208に保存されている全ファイルをディレ
クトリ別に参照可能な画面が表示され、その画面上で割
り当て対象のプログラムまたはファイルを選択すること
ができる。プログラムセレクト画面内の“Applic
ation”ボタンアイコン602を選択すると、HD
D208に保存されている全てのプログラムを参照可能
な画面が表示され、その画面上で割り当て対象のプログ
ラムを選択することができる。
【0053】図8は、ボタン機能設定可能ユーザ権限レ
ベルよりも低いユーザ権限レベルのユーザが“OK”ボ
タンアイコン504または“Aplly”ボタンアイコ
ン505を選択した場合に表示される警告画面であり、
これにより、ボタン機能の設定を行うことができない旨
がユーザに呈示される。
【0054】図9は、ボタン機能設定画面の第2の例を
示している。本例では、プログラム選択ダイアログ50
2内に、上述のラジオボタンと“Select”ボタン
アイコンに加え、2つのプルダウンメニュー701,7
02が配置されている。プルダウンメニュー701は、
ボタン機能使用可能ユーザ権限レベルをユーザに指定さ
せるためのボタンアイコン“USE Button”で
ある。プルダウンメニュー702は、ボタン機能設定可
能ユーザ権限レベルをユーザに指定させるためのボタン
アイコン“SET Button”である。ボタンアイ
コン“USEButton”によってあるユーザ権限レ
ベルが指定された場合、ボタンアイコン“SET Bu
tton”で選択可能なユーザ権限レベルは、ボタンア
イコン“USE Button”によって指定されたユ
ーザ権限レベルよりも高いユーザ権限レベル、またはA
dministratorに制限される。
【0055】次に、図10のフローチャートを参照し
て、ボタン機能設定プログラム303によって実行され
る処理手順の一例について説明する。
【0056】ボタン機能設定プログラム303は、ボタ
ン機能設定画面を表示した後、そのボタン機能設定画面
上で行われるユーザ操作に基づいてボタン機能の設定が
ユーザにより要求されたか否かを判断する(ステップS
111)。具体的には、ボタン機能設定画面上の“O
K”ボタンアイコン504または“Aplly”ボタン
アイコン505がユーザによって選択された場合に、ユ
ーザによりボタン機能の設定が要求されたと判断され
る。もちろん、ボタン機能設定プログラム303が起動
された時点で、ユーザによりボタン機能の設定が要求さ
れたと判断してもよい。
【0057】ユーザによりボタン機能の設定が要求され
ると(ステップS111のYES)、ボタン機能設定プ
ログラム303は、現在のログインユーザのユーザ権限
レベルを示す情報をOS301から取得して(ログイン
時に予め取得しておいても良い)、ボタン機能の設定を
要求したユーザのユーザ権限レベルを判別する(ステッ
プS112)。次いで、ボタン機能設定プログラム30
3は、設定ファイル305にボタン機能設定可能ユーザ
権限レベルとして設定されているユーザ権限レベルを取
得し、ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限
レベルと比較する(ステップS113)。設定ファイル
305から取得したユーザ権限レベルは、ボタンアイコ
ン“SET Button”で以前に指定されたユーザ
権限レベル、またはデフォルトのボタン機能設定可能ユ
ーザ権限レベル(Administrator)であ
る。
【0058】もしボタン機能の設定を要求したユーザの
ユーザ権限レベルが設定ファイル305から取得したユ
ーザ権限レベル以上であれば(ステップS113のYE
S)、ボタン機能設定処理の実行が許可されることにな
る。この場合、ボタン機能設定プログラム303は、ボ
タン機能設定画面上の設定値に従ってボタン機能設定処
理を実行して、設定対象のボタンに割り当てるべきプロ
グラムの設定および既に割り当てられているプログラム
の変更等を行う(ステップS114)。
【0059】一方、もしボタン機能の設定を要求したユ
ーザのユーザ権限レベルが設定ファイル305から取得
したユーザ権限レベルよりも低い場合には(ステップS
113のNO)、ボタン機能設定処理の実行は禁止され
ることになる。この場合、ボタン機能設定プログラム3
03は、図8で説明した警告画面を表示する(ステップ
S115)。
【0060】次に、図11のフローチャートを参照し
て、ボタン機能管理プログラム307によって実行され
るボタン機能実行処理の手順の一例について説明する。
【0061】ボタン機能管理プログラム307は、OS
301を通じてBIOS306からのボタンイベントサ
ービス要求を受けると(ステップS121)、現在のロ
グインユーザのユーザ権限レベルを示す情報をOS30
1から取得して、インターネットボタン115またはイ
ンタッチボタン116の押下操作を行ったユーザのユー
ザ権限レベルを判別する(ステップS122)。
【0062】次いで、ボタン機能管理プログラム307
は、設定ファイル305にボタン機能使用可能ユーザ権
限レベルとして設定されているユーザ権限レベルを取得
し、インターネットボタン115またはインタッチボタ
ン116の押下操作を行ったユーザのユーザ権限レベル
と比較する(ステップS123)。設定ファイル305
から取得したユーザ権限レベルは、アイコン“USE
Button”で指定されたユーザ権限レベル、または
デフォルトのボタン機能使用可能ユーザ権限レベル(P
ower User)である。
【0063】もしボタン押下操作を行ったユーザのユー
ザ権限レベルが設定ファイル305から取得したユーザ
権限レベル以上であれば(ステップS123のYE
S)、その押下操作されたボタンに割り当てられたプロ
グラムを起動するためのボタン機能起動処理の実行が許
可されることになる。この場合、ボタン機能管理プログ
ラム307は、押下操作されたボタンに対応するプログ
ラムに関する情報(実行ファイル名またはデータファイ
ル名、およびパス情報)を設定ファイル305から取得
し、そしてその該当するプログラムの起動をOS301
に要求する。これにより、押下操作されたボタンに割り
当てられているプログラムが実行される。
【0064】一方、もし押下操作を行ったユーザのユー
ザ権限レベルが設定ファイル305から取得したユーザ
権限レベルよりも低い場合には(ステップS123のN
O)、その押下操作されたボタンに割り当てられたプロ
グラムを起動するためのボタン機能起動処理の実行は禁
止されることになる。
【0065】なお、上述したように、ログイン時にユー
ザ権限レベルの判別を行って、その時点で、ユーザのユ
ーザ権限レベルがボタン機能使用可能ユーザ権限レベル
よりも低い場合にはボタンイベント発生機能を無効に、
またボタン機能使用可能ユーザ権限レベル以上である場
合には有効にするという処理を、行うことも出来る。
【0066】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ログインユーザのユーザ権限レベルに応じて、ボタ
ン機能設定処理の実行を許可または禁止する仕組みを実
現したことにより、例えば管理者ユーザにのみボタン機
能の設定および変更操作を許可し、他の一般ユーザなど
についてはそれを禁止するといった権限制御を行うこと
が可能となる。よって、管理者による管理コストの低減
を図ることができる。またユーザがウィルスに感染した
プログラムをボタンに割り当てること等によるセキュリ
ティ低下を防ぐことも出来る。
【0067】なお、本実施形態ではコンピュータ本体1
1上に外部入力ボタン115,116が設けられている
例を説明したが、例えば外部キーボード上に外部入力ボ
タン115,116を設けるようにしても良い。
【0068】また、本実施形態のボタン機能の制御は全
てコンピュータプログラムによって実現されているの
で、そのコンピュータプログラムをコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に記憶しておくことにより、その記録
媒体を通じて本プログラムを、ボタン機能を持つコンピ
ュータに導入するだけで、本実施形態と同様の効果を容
易に実現することが可能となる。
【0069】また、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施
形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される
複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の
発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構
成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解
決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明
の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、
この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得
る。
【0070】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、“ボ
タン機能”の利便性を生かしつつ、その使用可能範囲を
適正に制限することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンピュータのディ
スプレイ開放状態における外観を示す図。
【図2】同実施形態のコンピュータのシステム構成を示
すブロック図。
【図3】同実施形態のコンピュータにおけるボタン機能
設定処理の原理を示すブロック図。
【図4】同実施形態のコンピュータにおけるボタン機能
実行処理の原理を示すブロック図。
【図5】同実施形態のコンピュータにおけるユーザ権限
レベルとボタン機能使用可能範囲との関係の一例を示す
図。
【図6】同実施形態のコンピュータで使用されるボタン
機能設定画面の一例を示す図。
【図7】図6のボタン機能設定画面上の“Selec
t”ボタンアイコンが選択された時に表示されるプログ
ラムセレクト画面の一例を示す図。
【図8】図6のボタン機能設定画面上で非許可の操作が
行われた場合に表示される警告画面の一例を示す図。
【図9】同実施形態のコンピュータで使用されるボタン
機能設定画面の他の例を示す図。
【図10】同実施形態のコンピュータにおいて実行され
るボタン機能設定処理の手順の一例を示すフローチャー
ト。
【図11】同実施形態のコンピュータにおいてボタン機
能実行処理の手順の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…コンピュータ本体 12…ディスプレイユニット 115…インターネットボタン 116…インタッチボタン 201…CPU 211…EC/KBC 301…オペレーティングシステム 302…ログイン認証処理部 303…ボタン機能設定プログラム 304…ユーザ権限レベルチェック部 305…設定ファイル 306…BIOS 307…ボタン機能管理プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 AA13 DD02 FF17 GG22 GG26 GG51

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部入力ボタンに実行すべきプログラム
    を割り当てることが可能な情報処理装置において、 ユーザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答し
    て、所定のプログラムを起動するためのボタン機能を実
    行する手段と、 ユーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前
    記外部入力ボタンの押下操作に応答して実行すべき所定
    のプログラムの設定またはその変更処理を含むボタン機
    能設定処理を実行する手段と、 前記ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レ
    ベルが前記ボタン機能設定処理の実行を許可すべき特定
    のユーザ権限レベル以上であるか否かに応じて、前記ボ
    タン機能設定処理の実行を許可または禁止する手段とを
    具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記外部入力ボタンの押下操作を行った
    ユーザのユーザ権限レベルが前記外部入力ボタンのボタ
    ン機能の使用を許可すべき特定のユーザ権限レベル以上
    であるか否かに応じて、前記外部入力ボタンに割り当て
    られているプログラムの起動を許可または禁止する手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ボタン機能設定処理は、ユーザから
    の前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前記ボタン機
    能を有効または無効に設定する処理をさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ボタン機能設定処理は、ユーザから
    の前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前記ボタン機
    能設定処理の実行を許可すべき前記特定のユーザ権限レ
    ベルを変更する処理をさらに含むことを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記ボタン機能を実行する手段は、前記
    外部入力ボタンの押下操作に応答して、それを示すボタ
    ンイベントを発行する手段と、前記ボタンイベントを受
    け、前記情報処理装置上で動作しているオペレーティン
    グシステムに対して前記外部入力ボタンに割り当てられ
    ているプログラムの起動を要求する手段とを含み、 前記ボタン機能設定処理は、ユーザからの前記ボタン機
    能の設定要求に基づいて、前記ボタン機能を有効または
    無効に設定する処理をさらに含み、 前記ボタン機能設定処理を実行する手段は、前記ボタン
    機能の設定要求によって前記ボタン機能を無効にするこ
    とが要求された場合、前記ボタンイベントを発行する手
    段に前記ボタンイベントの発行を禁止させる手段を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ボタン機能設定処理の実行を許可ま
    たは禁止する手段は、 前記情報処理装置にログインしているユーザのユーザ権
    限レベルを前記情報処理装置上で動作しているオペレー
    ティングシステムから取得する手段と、 その取得したユーザ権限レベルが、前記ボタン機能設定
    処理の実行を許可すべき前記特定のユーザ権限レベル以
    上であるか否かを判別する手段とを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 外部入力ボタンに実行すべきプログラム
    を割り当てることが可能な情報処理装置において、 ユーザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答し
    て、所定のプログラムを起動するためのボタン機能を実
    行する手段と、 ユーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前
    記外部入力ボタンの押下操作に応答して実行すべき所定
    のプログラムの設定またはその変更処理を含むボタン機
    能設定処理を実行する手段と、 前記情報処理装置にログインしているユーザのユーザ権
    限レベルに応じて、前記外部入力ボタンによるプログラ
    ムの起動および前記ボタン機能設定処理の実行をそれぞ
    れ許可または禁止する手段とを具備することを特徴とす
    る情報処理装置。
  8. 【請求項8】 外部入力ボタンに実行すべきプログラム
    を割り当てることが可能な情報処理装置において、 ユーザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答し
    て、所定のプログラムを起動するためのボタン機能を実
    行する手段と、 ユーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前
    記外部入力ボタンの押下操作に応答して実行すべき所定
    のプログラムの設定またはその変更処理を含むボタン機
    能設定処理を実行する手段と、 前記情報処理装置にログインしているユーザのユーザ権
    限レベルが、前記ボタン機能の使用と前記ボタン機能の
    設定を共に許可すべき第1のユーザ権限レベルと、前記
    ボタン機能の使用を許可し前記ボタン機能の設定を禁止
    すべき第2のユーザ権限レベルと、前記ボタン機能の使
    用と前記ボタン機能の設定を共に禁止すべき第3のユー
    ザ権限レベルのいずれに該当するかを判別し、その判別
    結果に応じて、前記外部入力ボタンによるプログラムの
    起動および前記ボタン機能設定処理の実行をそれぞれ許
    可または禁止する手段とを具備することを特徴とする情
    報処理装置。
  9. 【請求項9】 情報処理装置の外部入力ボタンの機能を
    制御するためのボタン機能制御方法において、 ユーザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答し
    て、所定のプログラムを起動するためのボタン機能を実
    行するステップと、 前記外部入力ボタンのボタン機能の設定を要求したユー
    ザのユーザ権限レベルが前記ボタン機能設定処理の実行
    を許可すべき特定のユーザ権限レベル以上であるか否か
    を判別するステップと、 前記ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レ
    ベルが前記特定のユーザ権限レベル以上である場合、ユ
    ーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前記
    外部入力ボタンの押下操作に応答して実行すべき所定の
    プログラムの設定またはその変更処理を含むボタン機能
    設定処理を実行するステップと、 前記ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レ
    ベルが前記特定のユーザ権限レベルよりも低い場合、前
    記ボタン機能設定処理の実行を禁止するステップとを具
    備することを特徴とするボタン機能制御方法。
  10. 【請求項10】 前記外部入力ボタンの押下操作を行っ
    たユーザのユーザ権限レベルが前記外部入力ボタンのボ
    タン機能の使用を許可すべき特定のユーザ権限レベル以
    上であるか否かに応じて、前記所定のプログラムの起動
    を許可または禁止するステップをさらに具備することを
    特徴とする請求項9記載のボタン機能制御方法。
  11. 【請求項11】 外部入力ボタンの機能をコンピュータ
    に制御させるためのプログラムにおいて、 ユーザによる前記外部入力ボタンの押下操作に応答し
    て、所定のプログラムを起動するためのボタン機能を前
    記コンピュータに実行させる手順と、 前記外部入力ボタンのボタン機能の設定を要求したユー
    ザのユーザ権限レベルが前記ボタン機能設定処理の実行
    を許可すべき特定のユーザ権限レベル以上であるか否か
    を前記コンピュータに判別させる手順と、 前記ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レ
    ベルが前記特定のユーザ権限レベル以上である場合、ユ
    ーザからの前記ボタン機能の設定要求に基づいて、前記
    外部入力ボタンの押下操作に応答して実行すべき所定の
    プログラムの設定またはその変更処理を含むボタン機能
    設定処理を前記コンピュータに実行させる手順と、 前記ボタン機能の設定を要求したユーザのユーザ権限レ
    ベルが前記特定のユーザ権限レベルよりも低い場合、前
    記ボタン機能設定処理の実行を前記コンピュータに禁止
    させる手順とを具備することを特徴とするプログラム。
  12. 【請求項12】 前記外部入力ボタンの押下操作を行っ
    たユーザのユーザ権限レベルが前記外部入力ボタンのボ
    タン機能の使用を許可すべき特定のユーザ権限レベル以
    上であるか否かに応じて、前記所定のプログラムの起動
    を許可または禁止する処理を前記コンピュータに実行さ
    せる手順をさらに具備することを特徴とする請求項11
    記載のプログラム。
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