JP2003084773A - 燃焼器具の防音材及びその製造方法 - Google Patents

燃焼器具の防音材及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃焼機器の防音材において、吸音材の繊維の
飛散を防止して組付作業環境・組付作業性の向上と吸音
材の劣化の防止とを図る。また、製造効率を高め、製造
時間を短縮する。 【解決手段】 給湯湯沸器10の前外板13の内側に騒
音源と面するように組み付けられる防音材1は、グラス
ウールよりなる吸音材2と、吸音材2の騒音源向き面2
a及び周囲端面2bを覆い周縁フランジ面3aを備える
ガラスクロスよりなる第一飛散防止部材3と、騒音源向
き面2aを覆いアルミニウム箔よりなる第二飛散防止部
材4とを含み、両部材3、4は熱融着フィルム5による
熱融着で接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯湯沸器、ボイ
ラー、暖房器具等の燃焼器具(燃料は限定されず、例え
ばガス、石油等)において、その騒音を低減するために
設けられる防音材及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】給湯湯
沸器のような燃焼器具では、従来より、燃焼源から発生
する騒音が外部に漏れるのを防ぐために、燃焼器具の外
板の内側に防音材が騒音源と面するように組み付けられ
ている。図6(a)〜(d)に、給湯湯沸器の前外板3
0に用いられている防音材の断面構造を示す。
【0003】(a)は、吸音材としてのグラスウール3
1のみを配設しているため、機器の使用時にグラスウー
ル31の飛散が起こり、劣化が早い。さらに、グラスウ
ール31の組付作業時にも飛散が起こり、組付作業環境
の悪化の原因となる。(b)は、グラスウール31の騒
音源向き面31aにガラスクロス32を接着した防音材
である。これは、使用時の騒音源向き面31aからのグ
ラスウール31の飛散・劣化が防止できるだけで、ガラ
スクロス32の無い周囲端面31bと外板向き面31c
からの飛散は防止できないし、組付作業時の飛散は全く
防止できない。(c)は、グラスウール31の騒音源向
き面31aと外板向き面31cに目止め剤33を含浸さ
せて飛散防止加工した防音材である。この目止め剤33
による飛散防止効果は十分でないし、目止め剤33の無
い周囲端面31bからは飛散が起こる。(d)は、グラ
スウール31の騒音源向き面31aに合成繊維不織布3
5をニードルパンチにて打ち込んだ防音材である。これ
は、合成繊維不織布35の無い周囲端面31bと外板向
き面31cからのグラスウール31の飛散が起こる。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決し、吸音
材の繊維の飛散を防止して組付作業環境・組付作業性の
向上と吸音材の劣化の防止とを図ることができる燃焼機
器の防音材と、製造効率が高く、製造時間を短縮するこ
とができる同防音材の製造方法とを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、次の手段(1)(2)を採った。 (1)燃焼器具の騒音源と面するよう外板の内側に組み
付けられる防音材において、主に繊維からなるマット状
の吸音材と、音は通過するが吸音材の繊維は実質的に通
過しない第一素材により吸音材の騒音源向き面及び周囲
端面を覆うとともに周縁フランジ部を備えるトレイ状に
形成された第一飛散防止部材とを含むことを特徴とす
る。
【0006】この防音材は、吸音材の繊維が実質的に通
過しない第二素材により吸音材の外板向き面を覆う平面
状に形成された第二飛散防止部材を含み、第一飛散防止
部材の周縁フランジ部と第二飛散防止部材の周縁部とが
接合され、もって第一飛散防止部材と第二飛散防止部材
とで吸音材の全面が被包されることが好ましい。この
「接合」としては、特に限定されないが、介装した熱融
着フィルムによる熱融着、接着剤による接着、ニードル
パンチやハトメやステープル等による機械的係着等を例
示できる。
【0007】(2)燃焼器具の騒音源と面するよう外板
の内側に組み付けられる防音材の製造方法において、主
に繊維からなるマット状の吸音材を、吸音材の繊維が実
質的に通過しない第二素材により吸音材の外板向き面を
覆う平面状に形成された第二飛散防止部材の上に置き、
第二飛散防止部材及び吸音材の上に、音は通過するが吸
音材の繊維は実質的に通過しない第一素材を被せて吸音
材の騒音源向き面及び周囲端面を覆うとともに周縁フラ
ンジ部を備えるトレイ状の第一飛散防止部材を成形し、
第一飛散防止部材の周縁フランジ部と第二飛散防止部材
の周縁部とを接合させることを特徴とする燃焼器具の防
音材の製造方法。
【0008】この「成形」の方法は、特に限定されない
が、吸音材の周囲寸法より一回り大きい枠体により、第
一素材の周部分を前記吸音材の周囲端面の周りに押し込
むことにより行う方法を例示できる。この枠体は、内蔵
又は外部の加熱手段により加熱されていることが好まし
い。
【0009】また、「接合」は、第一飛散防止部材の周
縁フランジ部と第二飛散防止部材の周縁部との間に介装
した熱融着フィルムが加熱された枠体の熱で溶融するこ
とによる熱融着であることが好ましい。
【0010】さらに、第二飛散防止部材が複数取れる寸
法の第二素材上に複数の吸音材を置き、第二飛散防止部
材及び吸音材の上に、第一飛散防止部材が複数取れる寸
法の第一素材を被せて複数の第一飛散防止部材を成形
し、各第一飛散防止部材の周縁フランジ部と各第二飛散
防止部材の周縁部とを接合させて複数の防音材を形成し
た後、各防音材を分離することが、製造効率上好まし
い。
【0011】上記(1)及び(2)における「吸音材」
「第一飛散防止部材」「第二飛散防止部材」の態様を、
以下に例示する。「吸音材」は防音材の基材となるもの
であって、その繊維の材質は特に限定されないが、ガラ
ス繊維(グラスウール、グラスファイバー)、ロックウ
ール、セラミック繊維(シリカ、アルミナ等)等の耐熱
性の無機繊維や、ステンレスウール等の金属繊維等を例
示でき、これらから選ばれる1種又は2種以上の組合せ
の採用を例示できる。また、これらの無機繊維又は金属
繊維に有機繊維を混合してもよい。吸音材の厚さは、特
に限定されないが、強いていえば厚いほど吸音性能がよ
い。
【0012】「第一飛散防止部材」は吸音材の騒音源向
き面及び周囲端面からの繊維の飛散を防止するためのも
のであって、その第一素材としては、特に限定されない
が、ガラスクロス(グラスファイバーヤーンで製織した
クロス)、難燃性不織布、ポリエステル不織布等を例示
できる。例えばガラスクロスの場合、単位面積当たりの
重量は20〜200g/mが好ましい。
【0013】「第二飛散防止部材」は吸音材の外板向き
面からの繊維の飛散を防止するためのものであって、そ
の第二素材は、特に限定されないが、金属箔(アルミニ
ウム箔、ステンレス鋼箔等)、金属蒸着フィルム(アル
ミニウム蒸着フィルム等)、ガラスクロス、難燃性不織
布、ポリエステル不織布等を例示できる。例えばアルミ
ニウム箔の場合、その厚さは5〜100μmが好まし
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を給湯湯沸器の防音
材及びその製造方法に具体化した実施形態について説明
する。なお、実施形態で記す材料、構成、数値等は例示
であって、適宜変更できる。
【0015】図1に示すように、給湯湯沸器10は、騒
音源である燃焼器を内蔵する本体11と、該本体11を
隙間をおいて覆う外板12とからなり、外板12のうち
の前外板13の内側には騒音源と面するように防音材1
が組み付けられる。防音材1は、図4(a)に断面図を
示すように、グラスウールからなるマット状の吸音材2
と、前記第一素材としてのガラスクロス3gにより吸音
材2の騒音源向き面2a及び周囲端面2bを覆うととも
に周縁フランジ部3aを備えるトレイ状に形成された第
一飛散防止部材3と、前記第二素材としてのアルミニウ
ム箔により吸音材2の外板向き面2cを覆う平面状に形
成された第二飛散防止部材4を含む。第一飛散防止部材
3の周縁フランジ部3aと第二飛散防止部材4の周縁部
4aとは、その間に介装された熱融着フィルム5による
熱融着により接合され、もって第一飛散防止部材3と第
二飛散防止部材4とで吸音材2の全面2a,2b,2c
が被包されている。
【0016】この防音材1は、前外板13に対し第二飛
散防止部材4側を向けて、両面粘着テープを用いて接着
することにより、あるいは図5に示すように前外板13
に取り付けられたスピンドル14に引掛けることによ
り、組み付けられる。
【0017】上記のように構成された防音材1によれ
ば、次のような作用・効果が得られる。 第一飛散防止部材3と第二飛散防止部材4とで吸音
材2の全面2a,2b,2cが被包されているので、吸
音材2のグラスウールの組付作業時及び使用時における
飛散が起こらない。このため、組付作業者のかゆみが防
止されて作業環境・作業性が向上し、吸音材2の劣化が
防止される。 吸音材2のグラスウールによる吸音作用と第二飛散
防止部材4のアルミニウム箔による音の減衰作用とによ
り、騒音を防止できる。
【0018】次に、この防音材1の製造方法を工程順に
説明する。まず、図2(a)に示すように、第二飛散防
止部材4のアルミニウム箔上にそれとほぼ同じ寸法の熱
融着フィルム5を敷き、該熱融着フィルム5の上に吸音
材2を置く。さらに、熱融着フィルム5及び吸音材2の
上に、ガラスクロス3gを被せて吸音材2の騒音源向き
面2a及び周囲端面2bを覆う。
【0019】次に、図2(b)に示すように、吸音材2
の周囲寸法より一回り大きい枠体9により、ガラスクロ
ス3gの周部分を吸音材2の周囲端面2bの周りに押し
込むことにより、周縁フランジ部3aを備えるトレイ状
の第一飛散防止部材3を成形する。この枠体9は、内蔵
の加熱手段としての電気ヒーターにより加熱してあるた
め、ガラスクロス3gを成形しやすいとともに、この熱
がガラスクロス3gを経て熱融着フィルム5を溶融し、
第一飛散防止部材3の周縁フランジ部3aと第二飛散防
止部材4の周縁部4aとを接合させ、防音材1を形成す
る。
【0020】続いて、図2(c)に示すように、枠体9
を外した後、第一飛散防止部材3の周縁フランジ部3a
と第二飛散防止部材4の周縁部4aの最外周縁部を切り
落として、防音材1を所望の寸法形状に合わせる(トリ
ミング)。
【0021】なお、図3に示すように、第二飛散防止部
材4が複数取れる寸法のアルミニウム箔上にそれとほぼ
同じ寸法の熱融着フィルム5を敷き、該熱融着フィルム
5の上に複数の吸音材2を置き、該熱融着フィルム5及
び吸音材2の上に、第一飛散防止部材3が複数取れる寸
法のガラスクロス3gを被せて、複数の枠体9により複
数の第一飛散防止部材3を成形し、各第一飛散防止部材
3の周縁フランジ部3aと各第二飛散防止部材4の周縁
部4aとを接合させて複数の防音材1を形成した後、各
防音材1を分離することにより、効率的に製造すること
ができる。
【0022】上記のように構成された防音材1の製造方
法によれば、次のような作用・効果が得られる。 第一飛散防止部材3の成形と、第二飛散防止部材4
との接合をほぼ同時に行うことができるので、製造効率
が高く、製造時間を短縮することができる。 前記のように複数の防音材1を同時に製造すること
により、さらに製造効率が高くなり、製造時間を著しく
短縮することができる。
【0023】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から逸脱
しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (イ)第一飛散防止部材3は、あらかじめ前記トレイ状
に成形しておいてから、吸音材2等と重ねて第二飛散防
止部材4と接合してもよい。 (ロ)融着フィルム5の配設位置は、特に限定されない
が、第二飛散防止部材4と吸音材2との間の全面(図4
(a))、吸音材2と第一飛散防止部材3との間の全面
(図4(b))、飛散防止部材3,4同士が当接する部
分のみ(図4(c))等が考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る燃焼
機器の防音材によれば、吸音材の繊維の飛散を防止して
組付作業環境・組付作業性の向上と吸音材の劣化の防止
とを図ることができる。また、本発明に係る燃焼機器の
防音材の製造方法によれば、製造効率が高く、製造時間
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る燃焼機器とその防音材
を示す斜視図である。
【図2】(a)〜(c)は、防音材の製造途中を示す斜
視図である。
【図3】防音材を複数個を同時に製造する方法を示す斜
視図である。
【図4】(a)〜(c)は、防音材中の融着フィルムの
配接例を示す断面図である。
【図5】防音材を前板に組み付ける方法の変更例を示す
断面図である。
【図6】(a)〜(d)は、従来の防音材の構造を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 防音材 2 吸音材 2a 騒音源向き面 2b 周囲端面 2c 外板向き面 3 第一飛散防止部材 3a 周縁フランジ部 3g ガラスクロス 4 第二飛散防止部材 4a 周縁部 5 熱融着フィルム 9 枠体 10 給湯湯沸器 11 本体 12 外板 13 前外板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10K 11/16 D

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼器具の騒音源と面するよう外板の内
    側に組み付けられる防音材において、主に繊維からなる
    マット状の吸音材と、音は通過するが前記吸音材の繊維
    は実質的に通過しない第一素材により前記吸音材の騒音
    源向き面及び周囲端面を覆うとともに周縁フランジ部を
    備えるトレイ状に形成された第一飛散防止部材とを含む
    ことを特徴とする燃焼器具の防音材。
  2. 【請求項2】 前記吸音材の繊維が実質的に通過しない
    第二素材により前記吸音材の外板向き面を覆う平面状に
    形成された第二飛散防止部材を含み、前記第一飛散防止
    部材の周縁フランジ部と第二飛散防止部材の周縁部とが
    接合され、もって前記第一飛散防止部材と第二飛散防止
    部材とで前記吸音材の全面が被包された請求項1記載の
    燃焼器具の防音材。
  3. 【請求項3】 前記接合が、介装した熱融着フィルムに
    よる熱融着である請求項2記載の燃焼器具の防音材。
  4. 【請求項4】 燃焼器具の騒音源と面するよう外板の内
    側に組み付けられる防音材の製造方法において、主に繊
    維からなるマット状の吸音材を、前記吸音材の繊維が実
    質的に通過しない第二素材により前記吸音材の外板向き
    面を覆う平面状に形成された第二飛散防止部材の上に置
    き、前記第二飛散防止部材及び吸音材の上に、音は通過
    するが前記吸音材の繊維は実質的に通過しない第一素材
    を被せて前記吸音材の騒音源向き面及び周囲端面を覆う
    とともに周縁フランジ部を備えるトレイ状の第一飛散防
    止部材を成形し、前記第一飛散防止部材の周縁フランジ
    部と第二飛散防止部材の周縁部とを接合させることを特
    徴とする燃焼器具の防音材の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記成形は、前記吸音材の周囲寸法より
    一回り大きい枠体により、前記第一素材の周部分を前記
    吸音材の周囲端面の周りに押し込むことにより行う請求
    項4記載の燃焼器具の防音材の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記枠体は、内蔵又は外部の加熱手段に
    より加熱されている請求項5記載の燃焼器具の防音材の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 前記接合が、前記第一飛散防止部材の周
    縁フランジ部と第二飛散防止部材の周縁部との間に介装
    した熱融着フィルムが前記加熱された枠体の熱で溶融す
    ることによる熱融着である請求項6記載の燃焼器具の防
    音材。
  8. 【請求項8】 前記第二飛散防止部材が複数取れる寸法
    の前記第二素材上に複数の前記吸音材を置き、前記第二
    飛散防止部材及び吸音材の上に、前記第一飛散防止部材
    が複数取れる寸法の前記第一素材を被せて複数の前記第
    一飛散防止部材を成形し、各第一飛散防止部材の周縁フ
    ランジ部と各第二飛散防止部材の周縁部とを接合させて
    複数の防音材を形成した後、各防音材を分離することを
    特徴とする請求項4〜7のいずれか一項に記載の燃焼器
    具の防音材の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第二素材がアルミニウム箔である請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の燃焼器具の防音材又
    は請求項4〜8のいずれか一項に記載の燃焼器具の防音
    材の製造方法。
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