JP2003082957A - シャッターのスラット構造 - Google Patents

シャッターのスラット構造

Info

Publication number
JP2003082957A
JP2003082957A JP2001277399A JP2001277399A JP2003082957A JP 2003082957 A JP2003082957 A JP 2003082957A JP 2001277399 A JP2001277399 A JP 2001277399A JP 2001277399 A JP2001277399 A JP 2001277399A JP 2003082957 A JP2003082957 A JP 2003082957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slat
connecting portion
shutter
hollow
connection part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001277399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3559927B2 (ja
Inventor
Eitoku Sakihara
栄徳 崎原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001277399A priority Critical patent/JP3559927B2/ja
Publication of JP2003082957A publication Critical patent/JP2003082957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3559927B2 publication Critical patent/JP3559927B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッター作動時の摩擦音に起因する騒音
や、風圧によるガタツキから発生する騒音を防止し、軽
量で丈夫なスラット構造を実現することを課題とする。 【解決手段】 帯状板材による多数のスラットを連続し
て屈曲自在に接続したシャッターにおいて、各スラット
の連結構造は、凸状連結部と凹状連結部との嵌め合わせ
構造とし、凸状連結部は、長手方向に連続して形成され
る円形突起状連結部とし、凹状連結部は、前記の円形突
起状連結部が嵌め合う円形溝状連結部とし、前記の凸状
連結部と凹状連結部が屈曲自在なカップリング連結構造
としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の開口部の上
下開閉扉として用いられるシャッターの部材であり、複
数連結して使用されるスラット部の構造に関し、特に、
アルミ製シャッターの開閉時の騒音を低減し、風圧によ
るガタツキのないシャッターのスラット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシャッターは、帯状の板材からな
る多数のスラットが連結されたシャッターカーテンを巻
き取り装置により、ロール状に巻き取ったり、送り出し
たりすることで開閉するものである。
【0003】このシャッターの開閉時には、しばしばス
ラットの連結部分の摩擦による騒音が発生する。また、
風の強い日などでは、シャッターが風圧でガタツキ騒音
を発生することも多い。
【0004】従来のスラットの連結部分は、その上部と
下部の端面を鉤状に外側と内側に屈曲させて、各々を連
結させている。鉤状に係止させているため、係止部に
は、ある程度の遊びが生じている。
【0005】このため、シャッターカーテンが巻き取ら
れる時には、スラットの連結部である鉤状の係止部同士
が摩擦で擦れて騒音を発するのである。
【0006】また、強い風がシャッターに当たる場合に
は、遊びがあるために、ガタツキにより騒音が発生す
る。
【0007】これらの問題を解決するために、騒音防止
機構が設けられたシャッターもある。例えば、スラット
連結部の鉤状となった摺接部に樹脂フィルムによりなる
緩衝材をラミネートしたもの(特開平10−18423
1号)や、スラット同士を直接連結するのではなく、樹
脂製の略S字形の噛合部材を介してスラットとスラット
とを連結させたもの(実開平7−42855号)や、ス
ラット連結部の鉤形状を遊びが少なくなるような形状に
工夫したもの(特開平8−177339号)などがあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
摺接部に緩衝材をラミネートした場合においては、シャ
ッターの作動時に絶えず摺接を繰り返すこととなり、次
第に緩衝材が損傷し、あるいは剥離してしまうため、定
期的に緩衝材の補修の必要がある。
【0009】また、前記のスラットとスラットとの間に
樹脂製の噛合部を介する場合においては、上記のような
耐用期間はないが、緩衝材部分が絶えず表面に現れてし
まい、スラットとスラットとの間に緩衝材層が露呈する
こととなり、表面模様の統一感が損なわれ、外観上好ま
しくない。また、スラット同士を連結してシャッターカ
ーテンを組み立てる場合に新たな工程が追加となり、製
作の手間が増える。
【0010】また、前記のスラット連結部の遊びを少な
くするものの場合には、スラット同士の摺接面が小さく
なり、遊びによるガタツキも少なくなるが、鉤状の連結
構造であるため、特に巻取時には、力がかかり、強く擦
れ、この摺接部分より摩擦音が発生する。
【0011】また、何れの場合においても、強風などに
よるガタツキの発生に起因する騒音については、解決さ
れない。
【0012】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、シャッター作動時の摩擦音に起因す
る騒音や、風圧によるガタツキから発生する騒音を防止
し、軽量で丈夫なスラット構造を実現することを課題と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するために、帯状板材による多数のスラットを連続
して屈曲自在に接続したシャッターにおいて、各スラッ
トの連結構造は、凸状連結部と凹状連結部との嵌め合わ
せ構造とし、凸状連結部は、長手方向に連続して形成さ
れる円形突起状連結部とし、凹状連結部は、前記の円形
突起状連結部が嵌め合う円形溝状連結部とし、前記の凸
状連結部と凹状連結部が屈曲自在なカップリング連結構
造としたものである。
【0014】該凸状連結部は、円形突起状の連結部であ
ればいずれでも良く、カップリング連結構造の雄側構造
であり、スラットの連結面に長手方向に連続する球状突
起などでも良い。
【0015】該凹状連結部は、円形溝状の連結部であれ
ばいずれでも良く、カップリング連結構造の雌側構造で
あり、スラットの連結面に長手方向に連続する断面が円
形の溝でも良い。
【0016】また、凸状連結部は、前記の円形突起状連
結部を中空なパイプ状構造としたものでも良く、さら
に、該中空パイプの一部を切り欠き、C字型突起状連結
部としても良い。
【0017】また本発明では、前記の中空スラットの連
結部において、下段の中空スラットの裏側上部の長手方
向の両端部を一部切り欠き、その切り欠き部の切り欠き
面に当接し、上段の中空スラットに固定される振れ止め
手段を設けたものである。
【0018】また、前記の振れ止め手段は、上段の中空
スラットのC字型円形突起状連結部のC字型形状の中心部
に嵌め合う円形突起を設けて取り付けるようにしても良
い。また、上段の中空スラットの裏側面より外側に突出
しないように固定すると良く、中空スラットの裏面に段
差を設け、低い部分に振れ止め部材を取り付けるように
しても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て図面を用いて説明する。図1は、本発明によるシャッ
ターのスラット構造の一実施例を示す概略斜視図であ
り、図2はその縦断面図である。
【0020】本実施例のスラットは、アルミ合金製によ
る押出成形材であり、中空構造のスラットである。図で
は、2つのスラットの連結状態を示している。
【0021】該スラット1の連結部は、上部が凹部連結
部2であり、下部が凸部連結部3である。該凸部連結部
2は、図に示すように、スラット下部に設けられ、C字
形突起状連結部3aであり、中空スラット部4の左方下
端部5より突出して形成される。
【0022】該凹部連結部2は、スラット上部に設けら
れ、前記のC字形の突起部3aを覆い、嵌合するよう
に、円形溝2aが形成されている。
【0023】これらの凸部連結部3と凹部連結部2は、
嵌め合わせによる回動可能なカップリング式連結構造と
なっており、凸部連結部3が雄側連結部であり、凹部連
結部2が雌側連結部となっている。
【0024】また、該スラット連結部の長手方向の両端
部には、図3に示す振れ止め部材10が設けられてい
る。この振れ止め部材10は、板体10aの一端が長手
方向に連続する球状突起部10bとなっており、該突起
部10bが前記の凸部連結部3のC字形突起部3aの内
部に回動自在に嵌め込まれて取り付けられ、C字形突起
部3aから湾曲して上段の中空スラットの裏面下部11
に達するような形状の板材である。13aはビス穴であ
る。
【0025】この振れ止め部材10の固定部である中空
スラットの裏面下部11には、該振れ止め部材10の板
厚分の段差が設けられており、該振れ止め部材10の取
り付けにより、中空スラット1の裏面レベルLから外側
に突出しないように、取り付けできるようになってい
る。この裏面レベルLより外側に突出すると、シャッタ
ーをスムースに巻き取るためのスラット1の両サイドの
案内ガイド(図示しない)に引っかかり、スムースな巻
取りが出来なくなる。
【0026】また、図1に示すように、この振れ止め部
材10を取り付ける部分の下段のスラットの円形溝2a
の一部が切り欠かれている(切欠部12)。切欠部12
の側部切欠面12aに、該振れ止め部材10の側面が当
接しており、下段のスラットの左右のズレを防止できる
ようになっている。
【0027】この振れ止め部材10は、その球状突起部
10bをスラット連結部の側部からC字形突起3aの中
心3bに嵌め込んで取り付け、上段のスラットの裏面に
ビス13で固定する。
【0028】このように構成されたスラット構造におい
ては、シャッターの巻き上げ時には、図2(2)に示す
ように、屈曲して巻き取られることとなる。本スラット
構造は、カップリング式の連結構造であるため、従来の
鉤状係止部による連結部とは異なり、ほとんど遊びがな
く、スムースに回動する。回動部分における偏った摩擦
部分がないため、摩擦による騒音は発生しない。
【0029】また、このスラットは、カップリング連結
構造に対応して、中空スラット構造となっており、軽量
であるが、強度が高められており、シャッターへの風圧
に対する強度も強く、しかも連結部に遊びがないため、
ガタツキがまったくなく、風圧によるガタツキを起因と
する騒音は発生しない。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明では、以下に
示すような効果がある。
【0031】1)スラットの連結構造がカップリング連
結構造であるため、連結部の回動が非常にスムースであ
り、回動時の摩擦による異常な騒音が発生せず、静かな
シャッターのスラット構造を実現できる。
【0032】2)スラットは、押出し成形材で製造でき
るため、シャッター組立てにおいて、防音用の緩衝材の
取り付けなど、特別な取り付け部材及びその取り付け作
業を必要としない。
【0033】3)スラットは、中空構造で強度が高く、
連結部にガタツキがまったくないため、風圧によるガタ
ツキに起因する騒音の発生がない。
【0034】4)中空スラットであるため、スラットの
表面から隠れる裏面を用いて容易に振れ止め部材を取り
付けることができる。
【0035】5)C字型突起の中心部を振れ止め部材の
固定に利用でき、組み立て時に側部より嵌め込むことで
容易に取り付けできる。
【0036】このように、本発明によれば、シャッター
作動時の摩擦音に起因する騒音や、風圧によるガタツキ
から発生する騒音を防止し、軽量で丈夫なスラット構造
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシャッターのスラット構造の一実
施例を示す概略斜視図である。
【図2】本発明によるシャッターのスラット構造の一実
施例を示す断面図である。
【図3】本発明によるスラット構造の振れ止め部材の実
施例を示す図である。
【符号の説明】
1 スラット 2 凹部連結部 2a 円形溝 3 凸部連結部 3a C字形突起状連結部 3b C字形突起状連結部の中心部 4 中空スラット部 5 中空スラット部の左方下端部 10 振れ止め部材 10a 板体 10b 球状突起部 11 中空スラットの裏面下部 12a 側部切欠面 12 切欠部 13 ビス L 裏面レベル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状板材による多数のスラットを連続し
    て屈曲自在に接続したシャッターにおいて、各スラット
    の連結構造は、凸状連結部と凹状連結部との嵌め合わせ
    構造であり、凸状連結部は、長手方向に連続して形成さ
    れる円形突起状連結部であり、凹状連結部は、前記の円
    形突起状連結部が嵌め合う円形溝状連結部であり、前記
    の凸状連結部と凹状連結部が屈曲自在なカップリング連
    結構造であることを特徴とするシャッターのスラット構
    造。
  2. 【請求項2】 前記の円形突起状連結部が中空なパイプ
    状構造であることを特徴とする請求項1に記載のシャッ
    ターのスラット構造。
  3. 【請求項3】 前記の円形突起状連結部が中空なパイプ
    部の一部を長手方向に切り欠いた、C字形突起状連結部
    であることを特徴とする請求項1に記載のシャッターの
    スラット構造。
  4. 【請求項4】 前記のスラット部が中空構造であること
    を特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの項
    に記載のシャッターのスラット構造。
  5. 【請求項5】 前記の中空スラットの連結部において、
    下段の中空スラットの裏側上部の長手方向の両端部が一
    部切り欠かれ、その切り欠き部の切り欠き面に当接し、
    上段の中空スラットに固定される振れ止め手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項4に記載のシャッター
    のスラット構造。
  6. 【請求項6】 前記の振れ止め手段が上段の中空スラッ
    トのC字型円形突起状連結部のC字型形状の中心部に嵌め
    合う円形突起を有し、上段の中空スラットの裏側面より
    外側に突出しないように固定された板状の振れ止め手段
    であることを特徴とする請求項5に記載のシャッターの
    スラット構造。
JP2001277399A 2001-09-13 2001-09-13 シャッターのスラット構造 Expired - Fee Related JP3559927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001277399A JP3559927B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 シャッターのスラット構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001277399A JP3559927B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 シャッターのスラット構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003082957A true JP2003082957A (ja) 2003-03-19
JP3559927B2 JP3559927B2 (ja) 2004-09-02

Family

ID=19101928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001277399A Expired - Fee Related JP3559927B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 シャッターのスラット構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3559927B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085083A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Bunka Shutter Co Ltd シャッタ装置
WO2007142079A1 (ja) * 2006-06-07 2007-12-13 Fujita Corporation 巻上げシャッター
KR101043532B1 (ko) * 2010-11-17 2011-06-23 류태현 부분 착탈기능을 갖는 셔터장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085083A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Bunka Shutter Co Ltd シャッタ装置
WO2007142079A1 (ja) * 2006-06-07 2007-12-13 Fujita Corporation 巻上げシャッター
JP5191891B2 (ja) * 2006-06-07 2013-05-08 株式会社フジタ 巻上げシャッター
KR101043532B1 (ko) * 2010-11-17 2011-06-23 류태현 부분 착탈기능을 갖는 셔터장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3559927B2 (ja) 2004-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4071262B2 (ja) 隠し丁番
US6857228B2 (en) Counterbalance system for a tilt-in window
US6860066B2 (en) Shoeless curl spring counterbalance system for a tilt-in window
JP2003082957A (ja) シャッターのスラット構造
US20050072050A1 (en) Window regulator
JPH11117640A (ja) フランス落し器具付き旋回ドアのシール装置
KR100426019B1 (ko) 미닫이 창문용 잠금장치
JPH10131646A (ja) シャッターカーテンの吊元構造
JP2572274Y2 (ja) 建築用巻取式シャッターの消音構造
JP3303180B2 (ja) シャッターカーテンのガイドレール構造
JP2602406Y2 (ja) シャッターの構造
KR200397647Y1 (ko) 이탈방지구조를 갖는 바람막이 도어용 경첩
KR200359154Y1 (ko) 미닫이 창문용 잠금장치
KR100577980B1 (ko) 방화셔터용 역경첩
KR200329092Y1 (ko) 롤 블라인드의 종동 브래킷
JP3083499B2 (ja) 内障子の召し合せ框のプルバーキャップ取付構造
KR100198494B1 (ko) 여닫이 문짝 설치용 경첩
JP4454472B2 (ja) シャッタ式雨戸装置
JP2006045813A (ja) シャッタ装置
KR200223957Y1 (ko) 미닫이 창문용 잠금장치
KR200365014Y1 (ko) 셔터의 구조
JP3993834B2 (ja) 開閉装置用ガイドレールの補強構造
JP2007063979A (ja) 付勢切替構造及び付勢切替金具
JP2706889B2 (ja) シヤツターにおけるスラツト構造
JP2002266569A (ja) 網戸付窓および網戸固定ピース

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

R155 Notification before disposition of declining of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees