JP2003081759A - 水中油型乳化組成物 - Google Patents

水中油型乳化組成物

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JP2003081759A
JP2003081759A JP2001277816A JP2001277816A JP2003081759A JP 2003081759 A JP2003081759 A JP 2003081759A JP 2001277816 A JP2001277816 A JP 2001277816A JP 2001277816 A JP2001277816 A JP 2001277816A JP 2003081759 A JP2003081759 A JP 2003081759A
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antiseptic
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JP2001277816A
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Yohei Hamano
洋平 浜野
Shigeyuki Ogawa
滋之 小川
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防腐防黴力に優れかつ皮膚刺激の極めて少な
い乳液、スキンクリーム又はリキッドファンデーション
等の皮膚外用剤の形態で好適に利用される水中油型乳化
組成物の提供。 【解決手段】 水中油型乳化組成物は、フェノキシエタ
ノールと、2価アルコールと、油分中の非極性油が50
重量%以上である油分の必須成分と、他の適宜の任意成
分とを常法にしたがって混合され調製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳液、スキンクリ
ームあるいはリキッドファンデーション等の皮膚外用剤
の形態で好適に利用される乳化組成物に関し、より詳し
くは、防腐防黴力に優れかつ皮膚刺激の極めて少ない乳
液、スキンクリームあるいはリキッドファンデーション
等の皮膚外用剤の形態で好適に利用される水中油型乳化
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】各種化粧品等の皮膚外用剤の多くは、微
生物によって変敗を受け易い原料で構成され、かつ水分
や栄養分に富んでいるため微生物が生育し易い条件下で
使用あるいは保存されている。そのため、外用剤には従
来各種の防腐剤が使用されており、その防腐剤としては
パラベン類、ソルビン酸塩、サリチル酸塩、デヒドロ酢
酸塩、安息香酸塩、カチオン活性剤、フェノール類など
が広く用いられている。
【0003】しかしながら、これらの防腐剤を配合した
各種化粧料等の各種外用剤は、敏感肌の人が目のまわり
など、特に皮膚の弱い部分に使用すると、皮膚刺激の問
題を生じる場合があるため、その添加量は極力控えてい
るのが現状である。このような実情にはあるものの、皮
膚刺激を抑えるために添加量を減じると十分な保存効果
があがらないという問題があり、防腐防黴力が不十分で
あり、2次的な微生物汚染等に対して腐敗・変質などの
恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、上記問
題点に鑑み代表的な防腐剤であるパラベン類を全く使用
することなく、かつ防腐防黴力に優れた乳化組成物を開
発するべく、種々の薬品、化粧品原料及びその組合せに
ついて鋭意研究を行なった。その結果、フェノキシエタ
ノールと、1,3−ブチレングリコールと、非極性油を
特定比率で含む油分とを含有することにより、皮膚刺激
が少ないにもかかわらず、幅広い抗菌スペクトルが得ら
れ防腐防黴力に優れることを見出し、本発明を完成する
に至ったものである。
【0005】以上とおりであるから、本発明は、皮膚刺
激を極めて抑制し、かつ防腐防黴力に優れた乳液、スキ
ンクリームあるいはリキッドファンデーション等の皮膚
外用剤の形態で好適に利用される水中油型乳化組成物を
提供することを発明の解決課題、すなわち目的とするも
のである。したがって、本発明は、安定性の高い乳化組
成物を提供することをも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した課題
を解決する水中油型乳化組成物を提供するものであり、
その乳化組成物は、フェノキシエタノールと、2価アル
コールと、油分中の非極性油が50重量%以上である油
分とを含有することを特徴とするものである。
【0007】そして、本発明の乳化組成物は、フェノキ
シエタノールと、ある特定量以上の1,3−ブチレング
リコール等の2価アルコールと、油分中の非極性油が5
0重量%以上である油分とを組み合わせて使用すること
により、長期間高温で放置した状態であっても油水の分
離がない等長期安定性に優れ、しかも黴、酵母、細菌等
微生物全般にわたって強い阻止効果を示すものである。
さらに、それに加えて、本発明は皮膚刺激性が極めて抑
制された乳化組成物を提供することを可能とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の乳化組成物では、前記し
たとおりフェノキシエタノールと、2価アルコールと、
非極性油とを含有するものであり、しかもその非極性油
は油分中の50重量%以上を占めるものである。この乳
化組成物においては、油分量は9重量%以上がよく、水
分量は75重量%以下が好ましい。水分量が75重量%
を超える量では防腐防黴効果が低下する。
【0009】本発明で使用するフェノキシエタノール
(エチレングリコールモノフェニルエーテル)は、フェ
ノールをアルカリ溶液中で酸化エチレンに付加し、蒸留
することによって製造されるもので、市販品としては、
フェノキシエタノール(第一工業製薬、ライオン)、ハ
イソルブEPH(マツモト交商)などがある。そのフェ
ノキシエタノールの乳化組成物中における含有量は、
0.01〜0.45重量%、がよく、好ましくは0.2
〜0.35重量%がよい。
【0010】その2価アルコールとしては、フェノキシ
エタノール等と併用した際に防腐効果のあるジオールが
使用でき、それにはジプロピレングリコール、1,3ブ
チレングリコール、1,4−ブチレングリコール、1,2
−ブチレングリコール、エチルブチルプロパンジオー
ル、イソプレングリコール、1,2−PG、1,3−P
G、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオー
ル等がある。その2価アルコールの乳化組成物中におけ
る含有量は、8重量%以上がよく、好ましくは10%重
量%以上がよい。
【0011】また、油分は、前記したとおり油分全体の
50重量%以上が非極性油であることが必要であり、非
極性油は好ましくは油分全体70重量%以上がよい。な
お、油分全体が非極性油であってもよい。その非極性油
としては、炭化水素油あるいはシリコーン油等が使用で
き、炭化水素油としては、流動パラフィン、オゾケライ
ト、スクワラン、スクワレン、プリスタン、パラフィ
ン、イソパラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロク
リスタリンワックス等がある。
【0012】シリコーン油としては、ジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイド
ロジェンポリシロキサン等の鎖状シリコーン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の
環状シリコーン等がある。
【0013】本発明で使用する極性油には、各種エステ
ル油があり、それには、オクタン酸セチル等のオクタン
酸エステル、ラウリン酸ヘキシル等のラウリン酸エステ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル等のミリスチン酸エステル、パルミチン酸オク
チル等のパルミチン酸エステル、ステアリン酸イソセチ
ル等のステアリン酸エステル、イソステアリン酸イソプ
ロピル等のイソステアリン酸エステル、イソパルミチン
酸オクチル等のイソパルミチン酸エステル、オレイン酸
イソデシル等のオレイン酸エステル、アジピン酸ジイソ
プロピル等のアジピン酸ジエステル、セバシン酸ジエチ
ル等のセバシン酸ジエステル、リンゴ酸ジイソステアリ
ル等がある。
【0014】本発明の乳化組成物には、長期安定性及び
防腐防黴力に優れ、しかも膚刺激性が極めて抑制された
特性を発現するために必要とする前記した成分以外に、
一般に医薬品、医薬部外品、化粧料等に使用される各種
原料が、本発明の特性を損なわない限る任意に配合でき
る。それらの原料としては、保湿剤、金属イオン封鎖
剤、界面活性剤、水溶性高分子、中和剤、pH調整剤、
酸化防止剤、薬剤あるいは各種の抽出液等がある。
【0015】前記保湿剤としては、ポリエチレングリコ
ール、ヘキシレングリコール、グリセリン、エリスリト
ール、ジグリセリン、キシリトール、マルチトール、マ
ルトース、D-マンニット、水アメ、ブドウ糖、果糖、乳
糖、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナト
リウム、アデノシンリン酸ナトリウム、乳酸ナトリウ
ム、胆汁酸塩、ピロリドンカルボン酸塩、グルコサミ
ン、シクロデキストリン、トレハロース等がある。
【0016】前記金属イオン封鎖剤としては、アラニ
ン、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム等が
ある。なお、本発明の乳化組成物をクリーム、乳液等の
皮膚外用剤の形態で利用する場合には、金属イオン封鎖
剤及び/又は保湿剤を含有するのがより好ましい。
【0017】本発明の乳化組成物には、アニオン界面活
性剤、親油性非イオン界面活性剤、親水性非イオン界面
活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤がいずれも使用
でき、アニオン界面活性剤としては、例えば、セッケン
用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウ
ム等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸K等の高級アルキル硫酸エステル塩、POEラ
ウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸
ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩があ
る。
【0018】前記アニオン界面活性剤には、ラウロイル
サルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシン酸、N
−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ
油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチル
タウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸
塩、POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POE
ステアリルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩、ジ−
2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラ
ウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスル
ホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコ
ールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩も
該当する。
【0019】また、リニアドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエ
タノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩、N−ラウロイルグル
タミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン
酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸
モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩、硬化ヤ
シ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エ
ステル硫酸エステル塩も挙げられる。
【0020】さらに、アニオン界面活性剤としては、ロ
ート油等の硫酸化油、POEアルキルエーテルカルボン
酸、POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩、α−
オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン
酸塩、二級アルコール硫酸エステル塩、高級脂肪酸アル
キロールアミド硫酸エステル塩、ラウロイルモノエタノ
ールアミドコハク酸ナトリウム、N−パルミトイルアス
パラギン酸ジトリエタノールアミン、カゼインナトリウ
ム等も挙げられる。
【0021】前記親油性非イオン界面活性剤としては、
例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイ
ソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエー
ト、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソル
ビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロール
ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類がある
【0022】さらに、前記親油性非イオン界面活性剤に
は、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセ
リン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸
グリセリン、α,α'−オレイン酸ピログルタミン酸グ
リセリン、モノステアリン酸グリセリン等のモノグリセ
リン及びポリグリセリン脂肪酸類、モノステアリン酸プ
ロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エ
ステル類、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエ
ーテル等も挙げられる。
【0023】前記親水性非イオン界面活性剤としては、
例えば、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタ
ン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のP
OEソルビタン脂肪酸エステル類、POE−ソルビット
モノラウレート、POE−ソルビットモノオレエート、
POE−ソルビットペンタオレエート、POE−ソルビ
ットモノステアレート等のPOEソルビット脂肪酸エス
テル類、POE−グリセリンモノステアレート、POE
−グリセリンモノイソステアレート、POE−グリセリ
ントリイソステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エ
ステル類がある。
【0024】さらに、POEモノオレエート、POEジ
ステアレート、POEモノジオレエート、ジステアリン
酸エチレングリコール等のPOE脂肪酸エステル類、P
OEラウリルエーテル、POEオレイルエーテル、PO
Eステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、PO
E2−オクチルドデシルエーテル、POEコレスタノー
ルエーテル等のPOEアルキルエーテル類、POEオク
チルフェニルエーテル、POEノニルフェニルエーテ
ル、POEジノニルフェニルエーテル等のPOEアルキ
ルフェニルエーテル類、ブルロニック等のプルアロニッ
ク型類もある。
【0025】また、前記親水性非イオン界面活性剤に
は、POE・POPセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、
POE・POPモノブチルエーテル、POE・POP水
添ラノリン、POE・POPグリセリンエーテル等のP
OE・POPアルキルエーテル類、テトロニック等のテ
トラPOE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物類、
POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマ
シ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイ
ソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミ
ン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマ
シ油マレイン酸等のPOEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体
がある。
【0026】さらに、POEソルビットミツロウ等のP
OEミツロウ・ラノリン誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノ
ールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸
イソプロパノールアミド等のアルカノールアミド、PO
Eプロピレングリコール脂肪酸エステル、POEアルキ
ルアミン、POE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステ
ル、POEノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物、ア
ルキルエトキシジメチルアミンオキシド、トリオレイル
リン酸等が挙げられる。
【0027】両性界面活性剤としては、例えば、2−ウ
ンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシ
メチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル
−2−Nカルボキシメチル−ヒドロキシエチルイミダゾ
リニウムベタイン等のイミダゾリン系両性界面活性剤、
2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチ
ルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタ
イン、スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙
げられる。
【0028】前記水溶性高分子としては、アラビアゴ
ム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グァー
ガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテ
ン、クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、ト
ウモロコシ、バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド
(褐藻エキス)等の植物系高分子、デキストラン、サク
シノグルカン、プルラン等の微生物系高分子、コラーゲ
ン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分
子、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロ
ピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロー
ス、ニトロセルロース、エチルセルロース、メチルヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結
晶セルロース、セルロース粉末等のセルロース系高分子
がある。
【0029】さらに、アルギン酸ナトリウム、アルギン
酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分
子、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリ
マー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等のビニ
ル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキエ
チレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリア
クリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリア
クリルアミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミ
ン、カチオン性ポリマー、ベントナイト、ケイ酸アルミ
ニウムマグネシウム、ラポナイト、ヘクトライト、無水
ケイ酸等の無機系水溶性高分子等も挙げられる。
【0030】前記中和剤としては、2−アミノ−2−メ
チル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−
1,3−プロパンジオール、水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム等が
ある。pH調整剤としては、乳酸、乳酸ナトリウム、ク
エン酸、クエン酸ナトリウム、グリコール酸、コハク
酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、リン酸水素ナトリ
ウム等がある。酸化防止剤としては、アスコルビン酸、
α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、ブ
チルヒドロキシアニソール等がある。
【0031】前記薬剤としては、ビタミンA油、レチノ
ール、パルミチン酸レチノール、イノシット、塩酸ピリ
ドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミド、ニ
コチン酸DL−α−トコフェロール、アスコルビン酸リ
ン酸マグネシウム、ビタミンD2(エルゴカシフェロー
ル)、dl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコ
フェロール、パントテン酸、ビオチン等のビタミン類、
エストラジオール、エチニルエストラジオール等のホル
モン、アルギニン、アスパラギン酸、シスチン、システ
イン、メチオニン、セリン、ロイシン、トリプトファン
等のアミノ酸がある。
【0032】また、アラントイン、グリチルレチン酸、
アズレン等の坑炎症剤、アルブチン等の美白剤、酸化亜
鉛、タンニン酸等の収斂剤、L−メントール、カンフル
等の清涼剤やイオウ、塩化リゾチーム、塩酸ピリドキシ
ン、γ−オリザノール等も挙げられる。さらに、防腐効
果のあるヒノキチオール等も薬剤として使用できる。な
お、前記の薬物は、遊離の状態で使用されるほか、造塩
可能なものは酸又は塩基の塩の型で、またカルボン酸基
を有するものはそのエステルの形で使用することができ
るが、それらが親油性物質の場合には、安定に乳化でき
る範囲で配合できる。
【0033】前記各種の抽出液としては、ドクダミエキ
ス、サボンソウエキス、キナエキス、コウホネエキス、
サクラソウエキス、バラエキス、シコンエキス、アロエ
エキス、ショウブ根エキス、ユーカリエキス、セージエ
キス、タイムエキス、茶エキス、海藻エキス、キューカ
ンバーエキス、チョウジエキス、ニンジンエキス、カロ
ットエキス、モモエキス、桃葉エキス、クワエキス、ヤ
グリマギクエキス、プラセンタエキス、胸腺抽出物、シ
ルク抽出液、リンゴ果実水、トウミツエキス、ターメリ
ックエキス、カリンエキス、イチヤクソウエキス、ビワ
チュウシュツエキ、ゲンチアナチュウシュツエキ、ベラ
ゲルリキツド、オトギリソウエキス、イブキジャコウエ
キス、ジュウヤクチュウシュツエキ、ノウシュクオレン
ジカジュウ、ハチミツがある。
【0034】さらに、ホーモフルーツアップル、アクア
パンナナチュラルミネラルウォーター、ホーモフルーツ
レモン、ホーモフルーツグレープフルーツ、ホーモフル
ーツオレンジ、ムクロジエキスパウダー、サクラリーフ
エキス、カラスムギチュウシツエキ、ヨモギチュウシツ
エキ、ウイキョウエキス、スギナチュウシツエキ、ユズ
エキス 、イチョウハチュウシュツエキ、センキュウエ
キス、カンゾウエキス、チンピエキス、オウレンエキ
ス、シソエキス、ゴボウエキス、ブドウトウ、ホーモフ
ルーツキャロット、ショウキョウエキス、オウバクエキ
ス、キダチアロエCRS、クチナシエキス、ヒノキスイ、
サンショウチュウシュツエキ、シラカバエキス、オタネ
ニンジンエキス、アマチャエキスも挙げられる。
【0035】また、前記抽出液には、メリロートチュウ
シツエキ、マルメロ、アーモンドエキス、アケビエキ
ス、コリアンダーエキス(ミヘン)、クジンエキス、エ
ンメイソウエキス、ウコンエキス、オーガニックローズ
マリーエキス、クアチャララーテエキス、トウニンエキ
ス、サイコエキス、カンゲンハチミツヨウエキ、メリッ
サチュウシツエキ、アイリスチュウシユツエキ、メイグ
イファーチュウシツエキ、ユキノシタチュウシュツエ
キ、トウチュウカソウチュウシツエキ、ペパーミントチ
ュウシツエキ、アルテアチュウシツエキ、ヨクイニンチ
ュウシツエキ、コラ・デ・カバロチュウシツエキ、ヒオ
ウギチュウシツエキもある。
【0036】さらに、クララエキス、ダイズエキス、シ
ャクヤクエキス、オドリコソウ、コウチャチュウシツエ
キ、ボタンピチュウシツエキ、ブナノメエキス、オウゴ
ンリキッド、ジオウエキス、ウーロンチャチュウシツエ
キ、キイチゴチュウシツエキ、カミツレチュウシツエ
キ、バラチュウシツエキ、イザヨイバラカジツエキス、
ヘチマチュウシュツエキ、ウォーターリリー 、ホワイ
ト リリー、ハマメリス、マロニエチユウシユツエキ、
サワラチュウシツエキス、ゼニアオイチュウシツエキ、
タイムチュウシツエキ、セイヨウノコギリソウチュウシ
ツエキ、バーチチュウシツエキ等も挙げられる。
【0037】本発明の乳化組成物には、前記配合原料の
ほかに、必要に応じて適当な香料、色素等を本発明の特
性、すなわち長期安定性及び防腐防黴力に優れ、しかも
低減された皮膚刺激性、さらには透明性を損なわない範
囲で添加できる。しかしながら、本発明の乳化組成物
は、低級アルコール、パラベン、エデト酸塩、安息香酸
及びその塩類、ソルビン酸塩、ピサボロール、又はデヒ
ドロ酢酸塩を実質的に含有しない方が好ましい。その理
由はそれらの成分に対して皮膚刺激を感じることが多々
あるためである。
【0038】なお、実質的に含有しないとは、それら成
分を積極的に配合しないことを意味する。そのため、入
手した配合原料に少量成分として既に含有されており、
その配合原料を配合することに伴って必然的に乳化組成
物中に含有せしめることになる場合については、本発明
組成物の特性を損なわない限り、前記実質的に含有しな
いに該当するものである。
【0039】
【実施例】以下に、本発明の乳化組成物について、実施
例及び比較例、並びにそれらに関する評価試験により更
に具体的に説明するが、本発明はそれら実施例及び評価
試験によって何ら限定されるものではなく、特許請求の
範囲の記載によって特定されるものであることはいうま
でもない。
【0040】[実施例1及び比較例1]実施例1及び比較
例1では、表1の処方(配合成分及び配合量)に従っ
て、フェノキシエタノール、1,3−ブチレングリコー
ル(2価アルコール)、極性油、非極性油等の原料成分
を用いてO/W型乳化組成物(基礎化粧品)を作製し
た。その作製手順は、具体的には室温にてイオン交換水
に、、、、を溶解し、これにまたはを
加えて乳化させ、さらにを添加してホモミキサーにて
攪拌し、乳化組成物とした。
【0041】
【表1】
【0042】[防腐防黴試験]前記実施例1及び比較例1
を含む実施例及び比較例で作製した乳化組成物につい
て、防腐防黴試験を実施した。その試験方法及び評価方
法は以下のとおりである。
【0043】[防腐防黴試験方法]各実施例及び比較例で
作製した乳化組成物を試料とし、その試料1g当たり黴
の胞子を103cfu (colony forming unit)、48時間
前培養の酵母を105cfu、24時間前培養の細菌を1
05cfu接種した後、経日の生残微生物数を培養により
確認し評価を行なった。
【0044】[供試菌株]本試験で用いた供試菌株及びそ
の省略記号は以下の通りである。
【0045】[個別評価]実施例及び比較例で作製された
各試料の評価は、まず各供試菌株ごとに以下の基準によ
って行った。その結果については、実施例1及び比較例
1についてのみ表2に示した。 ○:非常に優れた防腐防黴性能を奏する △:優れた防腐防黴性能を奏する ×:防腐防黴性能が劣る
【0046】[全体評価]実施例及び比較例で作製された
各試料の評価は、まず各供試菌株ごとに前記基準にした
がって行った。その結果については、実施例1及び比較
例1を除き、全体として行い、表2を除く評価結果を示
す各表に示した。各表に示す記号の意味は以下のとおり
である。 ○:接種した黴、酵母、細菌の全てに対し非常に優れた
防腐防黴性能を有する場合 ×:接種した黴、酵母、細菌に対する防腐防黴性能が○
の水準に達しなかった場合 (防腐防黴性能が、1種の供試菌株に対してでも○の水
準に達しなかった場合には×とした)
【0047】なお、表2を除く表における実施例1及び
比較例1の評価結果は、全体評価を示す。また、表2で
は、実施例1に関し、「1d」では△があるが、「2
d」及び「5d」では、全ての供試菌株に対し○であ
り、このように数日経過することにともなって防腐防黴
性能が適切に発揮されている場合については全体評価は
○とした。
【0048】実施例1及び比較例1で作製した試料の各
供試菌株に対する防腐防黴試験結果を示す表2から明ら
かなように、フェノキシエタノールと、2価アルコール
である1,3−ブチレングリコールと、油層の100重
量%が非極性油であるスクワランとが配合されている実
施例1の試料は、作製2日後には全ての菌株に関し非常
に優れた防腐防黴性能を発現しており、非常に優れた防
腐防黴性能を奏する。それに対して、非極性油無配合で
極性油のみが配合されている比較例1の試料では、一部
の菌株に関し防腐防黴性能が劣っており、実施例1に比
し防腐防黴性能が低い。
【0049】
【表2】
【0050】次に、表3及び4に示すように極性油と非
極性油の比率及び配合量を変えて、実施例1及び比較例
1と同様に実施例及び比較例の乳化組成物を調製した。
これら各乳化組成物に関し前記防腐防黴試験を行い、そ
の結果も前記表に合わせて表記した。それら両表から明
らかなように、非極性油と極性油の比率が10/10〜
10/0、すなわち油分中の非極性油が50〜100重
量%の範囲において優れた防腐防黴性能が得られる。な
お、両表から保湿剤として、グリセリンの配合、未配合
にかかわず同様の効果を奏することも明らかである。
【0051】
【表3】
【0052】
【表4】
【0053】また、表5に示すように2価アルコール、
水、極性油及び非極性油の比率を変えて、実施例1およ
び比較例1と同様に実施例及び比較例の乳化組成物を調
製した。調製後、前記防腐防黴試験を行い結果も前記表
に合わせて表記した。
【0054】
【表5】
【0055】表5に示すように、実施例1と比較例5を
対比すると、2価アルコールの配合量を減少させると防
腐防黴性能が低下することがわかる。なお、実施例7、
8からは、非極性油と極性油の配合比が1:1、すなわ
ち油分中の非極性油が50重量%であるならば、組成物
中の全油分量が7重量%でも、30重量%でも防腐防黴
性能が良好であることもわかった。
【0056】さらに、表6に示すように種々の2価アル
コールを用いて、実施例1及び比較例1と同様に実施例
及び比較例の乳化組成物を調製した。調製後、前記防腐
防黴試験を行い結果もその表に併記した。同表からわか
るように、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレ
ン、1,4−ブチレングリコール、1,2−ブチレング
リコール等の各種2価アルコールを用いた場合に、いず
れも優れた防腐防黴性能を有する。
【0057】
【表6】
【0058】[安定性評価]各実施例の乳化組成物に関
し、以下のとおり安定性の評価を行った。すなわち、実
施例1ないし13の乳化組成物について、50℃で1ヵ
月放置した後、目視で観察して各組成物の安定性を評価
した。その結果、13の全ての実施例の乳化組成物が1
ヵ月経っても分離等の変化を生ずること無く、安定性に
優れていた。
【0059】[皮膚刺激性評価]各実施例の乳化組成物に
関し、敏感肌のパネラーを含むパネラーに塗布すること
により皮膚刺激評価を行った。その結果、いずれの乳化
組成物についても、敏感肌のパネラーですら皮膚刺激を
全く感じないものであった。
【0060】以上の乳化組成物のほかに、種々の抽出
液、薬剤、保湿剤を配合した乳化組成物も更に調製し
た。その調製した各乳化組成物の組成は表7及び8に示
すとおりであり、それらについても、前記各評価を行っ
た。その結果は、それら組成物についても防黴防菌性能
及び安定性は、実施例1の乳化組成物と同様高く、ま
た、皮膚刺激性も同様に極めて少ないものであった。
【0061】
【表7】
【0062】
【表8】
【0063】
【発明の効果】本発明の乳化組成物は、フェノキシエタ
ノールと、1,3−ブチレングリコール等の2価アルコ
ールと、油分中の非極性油が50重量%以上である油分
とを組み合わせて使用することにより、長期間高温で放
置した状態であっても油水の分離がない等長期安定性に
優れ、しかも黴、酵母、細菌等微生物全般にわたって強
い阻止効果を示すものである。さらに、それに加えて、
本発明は優れた防腐防黴を有するにもかかわらず、皮膚
刺激性が極めて抑制された乳化組成物を提供することも
可能としたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 滋之 神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横 浜)内 Fターム(参考) 4C083 AA112 AA122 AB032 AB051 AB112 AB282 AC022 AC111 AC112 AC121 AC122 AC171 AC172 AC352 AC392 AC582 AC742 AC792 AD042 AD092 AD152 AD212 AD252 AD392 AD532 AD662 BB13 CC01 CC05 DD23 DD27 DD33 EE01 EE03 EE10 FF07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェノキシエタノールと、2価アルコー
    ルと、油分中の非極性油が50重量%以上である油分と
    を含有することを特徴とする水中油型乳化組成物。
  2. 【請求項2】 2価アルコールが1,3ブチレングリコ
    ールである請求項1に記載の乳化組成物。
  3. 【請求項3】 2価アルコールの含有量が8%重量以上
    である請求項1又は2に記載の乳化組成物。
  4. 【請求項4】 低級アルコール、パラベン、エデト酸
    塩、安息香酸及びその塩類、ソルビン酸塩、ピサボロー
    ル、又はデヒドロ酢酸塩を実質的に含有しない請求項
    1、2又は3に記載の乳化組成物。
  5. 【請求項5】 水分量が75重量%以下である請求項1
    ないし4のいずれか1に記載の乳化組成物。
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