JP2003081162A - 自動二輪車用テールランプの周辺カバー構造 - Google Patents

自動二輪車用テールランプの周辺カバー構造

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JP2003081162A
JP2003081162A JP2001281507A JP2001281507A JP2003081162A JP 2003081162 A JP2003081162 A JP 2003081162A JP 2001281507 A JP2001281507 A JP 2001281507A JP 2001281507 A JP2001281507 A JP 2001281507A JP 2003081162 A JP2003081162 A JP 2003081162A
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Shuichi Mori
秀市 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体後方から見たときの外観の悪化を防止で
きるとともに、雨水の侵入を防止できる自動二輪車用テ
ールランプの周辺カバー構造を提供する。 【解決手段】 車体後部カバー23に、ヘッドライト2
2の点灯中は常に点灯するテールランプ40を収納すべ
く閉空間を形成した自動二輪車用テールランプの周辺カ
バー構造において、上記後部カバー23を上カバー30
と、下カバー31とで構成し、該上カバー31に、上記
テールランプ40のレンズ44の後面形状と略同形状の
レンズ開口30eを有し、かつ該レンズ44の全周囲を
覆う後面被覆部30dを一体形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドライトの点
灯中は常に点灯する自動二輪車用テールランプの周辺を
カバーで覆うようにした周辺カバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動二輪車においては、ヘッド
ライトが点灯しているときにはテールランプも常に点灯
させるようにしている。この種のテールランプは車体を
後方から見たときの主要な外観部材を構成しており、こ
のため、近年では、外観の向上を図る観点から車種の製
造コンセプトなどに適合させてテールランプの形状を決
めるようにしている。
【0003】このようなテールランプを車体に配設する
場合、例えば車幅方向,又は上下方向に分割した左右,
又は上下カバーによりテールランプの周囲を覆うととも
に、各カバーにより形成された後端開口からテールラン
プのレンズを後方に露出させる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記左
右,又は上下カバーでテールランプを覆う構造とした場
合には、カバーの開口縁に合わせ部が位置することか
ら、外観が悪化するとともに、合わせ部から雨水等がカ
バー内に侵入するおそれがある。
【0005】また上記左右,上下カバーで覆う構造とし
た場合には、夜間に見えるテールランプの形状が意図し
た形状と異なってしまうという問題がある。これは、テ
ールランプの光がカバーの合わせ部から漏れることによ
って、テールランプの輪郭がぼやけてしまうからである
と思われる。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、車体後方から見たときの外観の悪化を防止できると
ともに、雨水の侵入を防止できる自動二輪車用テールラ
ンプの周辺カバー構造を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シー
ト後方の車体後部に、ヘッドライトの点灯中は常に点灯
するテールランプを収納すべく閉空間を形成した自動二
輪車用テールランプの周辺カバー構造において、上記車
体後部カバーを上記閉空間の少なくとも上面を覆う上カ
バーと、底面を覆う下カバーとを備えたものとし、上記
上カバーに、上記テールランプのレンズの後面と略同形
状の開口を有し、かつ該レンズの全周囲を覆う後面被覆
部を一体形成したことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、上
記テールランプをLEDを光源とするものにより構成
し、ライセンスプレートを照らすライセンスプレート用
ランプを上記テールランプとは別体としたことを特徴と
している。
【0009】請求項3の発明は、請求項1において、上
記後面被覆部の外縁(輪郭)は、上記テールランプの輪
郭より僅かに大きい寸法に形成されていることを特徴と
している。
【0010】請求項4の発明は、請求項1において、上
記後面被覆部のテールランプ下面を覆う下縁部を車両前
方に延設し、該延設部に下カバーの合わせ部を位置させ
たことを特徴としている。
【0011】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れかにおいて、上記上カバーに上記閉空間の車両側面を
覆う側壁を一体に設け、該側壁の下縁部に上記下カバー
の合わせ部を位置させるとともに、上記上,下カバーを
同色としたことを特徴としている。
【0012】
【発明の作用効果】請求項1の発明にかかる周辺カバー
構造によれば、車体後部カバーを閉空間の少なくとも上
面を覆う上カバーと底面を覆う下カバーとを備えたもの
とし、該上カバーにテールランプのレンズの後面と略同
形状の開口を有し、かつ該レンズの全周囲を覆う後面被
覆部を形成したので、レンズを合わせ部のない単一の後
面被覆部によって覆うことができ、外観を良好にするこ
とができるとともに、雨水等の侵入を防止できる。
【0013】また合わせ部のない後面被覆部でレンズの
全周囲を覆ったので、テールランプの光が漏洩すること
はなく、テールランプの輪郭が鮮明となり、夜間に見た
ときの外観を向上できる。
【0014】請求項2の発明では、上記テールランプを
その個数,レイアウトの自由度が高いLEDを光源とす
るものにより構成したので、テールランプ点灯時の外観
を向上できる。
【0015】またライセンスプレートを照らすライセン
スプレート用ランプをテールランプとは別体としたの
で、ライセンスプレートを照らすためのランプ用開口を
下カバーやテールランプに形成しなくてもよく、テール
ランプ周辺から光が漏れるのを防止でき、テールランプ
の被視認性を向上できる。
【0016】請求項3の発明では、上記後面被覆部の外
縁の寸法をテールランプの輪郭寸法より僅かに大きくし
たので、車体後端部のカバー形状をスリムにできるとと
もに、テールランプの発光面積を大きくすることがで
き、この点からも被視認性を向上できる。
【0017】請求項4の発明では、上記後面被覆部のテ
ールランプ下面を覆う下縁部を車両前方に延設し、該延
設部に下カバーの合わせ部を位置させたので、上カバー
と下カバーとの合わせ部が後面被覆部に露出することが
なく、見栄えを向上できるとともに、後方への光の漏れ
を防止できる。
【0018】請求項5の発明では、上カバーに閉空間の
車両側面を覆う側壁を一体に設け、該側壁の下縁部に上
記下カバーの合わせ部を位置させるとともに、上記上,
下カバーを同色としたので、上,下カバーの合わせ部が
目立ち難くなり、見栄えを向上できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】図1ないし図12は、本発明の一実施形態
による自動二輪車用テールランプの周辺カバー構造を説
明するための図であり、図1,図2,図3はそれぞれ本
実施形態の周辺カバー構造が適用された自動二輪車の側
面図,平面図,背面図,図4,図5は上カバーを取り外
した状態のテールランプ周辺の側面図,平面図、図6,
図7は後部カバー側面図,底面図、図8はテールランプ
の断面図(図7のVIII-VIII 線断面図)、図9はテール
ランプ取付け部の断面図(図5のIX-IX 線断面図)、図
10は下カバー取付け部の断面図(図5のX-X 線断面
図)、図11,図12は後部カバー合わせ部の断面図
(図6のXI-XI 線断面図,図6のXII-XII 線断面図)で
ある。
【0021】図において、1は本実施形態構造が適用さ
れた自動二輪車を示しており、この自動二輪車1の車体
フレーム2は、ヘッドパイプ3に接続された左,右一対
のタンクレール4の後端に略垂直下方に延びるリヤアー
ムブラケット5を接続形成した概略構造のものである。
【0022】また上記左,右のタンクレール4の後端部
には車体後方に斜め上向きに延びる左,右のシートレー
ル6が接続されており、上記左,右のリヤアームブラケ
ット5の上端部には後方に斜め上向きに延びる左,右の
バックステー7が接続されている。上記左,右のシート
レール6の後端部はバックステー7の後端部に接合され
ており、側方から見てシートレール6とバックステー7
とで車両前方に拡開する横向きのV字形状をなしてい
る。
【0023】上記左,右のバックステー7の後端部同士
はステー部材8により結合されている。このステー部材
8は、各バックステー7の後端部に接合されたステー板
8a同士を車幅方向に延びるクロスパイプ8bで結合し
たものである。
【0024】上記左,右のタンクレール4の下部にはエ
ンジンユニット9が、上部には燃料タンク10がそれぞ
れ搭載されている。また上記左,右のシートレール6の
前部にはメインシート11が、後部にはタンデムシート
12が取り外し可能に配設されている。
【0025】上記ヘッドパイプ3にはフロントフォーク
13が枢支されており、該フロントフォーク13の上端
には操向ハンドル14が、下端には前輪15が配設され
ている。また上記左,右のリヤアームブラケット5間に
はリヤアーム16が上下揺動可能に枢支されており、該
リヤアーム16の後端には後輪17が配設されている。
【0026】上記車体フレーム2にはカウリング18が
配設されている。このカウリング18は、操向ハンドル
14の前方を覆うアッパカバー19と、タンクレール4
の前方及び左,右側方を覆うカウリング本体20と、上
記エンジンユニット9の左,右下方を覆うアンダカバー
21とからなるものであり、上記アッパカバー19には
左,右一対のヘッドライト22が配設されている。
【0027】また上記シートレール6は閉空間を、換言
すれば筒状をなすように形成された後部カバー23によ
って囲まれている。そしてこの後部カバー23の上面に
はメインシート11及びタンデムシート12が搭載さ
れ、また後部カバー23は後輪17の上方を覆ってい
る。また上記リヤアーム16には該リヤアーム16とと
もに上下揺動する可動フェンダ26が取付け固定されて
おり、該可動フェンダ26は後輪17の上前半部を直接
覆っている。これにより後輪17による跳ね水等が上記
後部カバー23の底面にかかるの防止している。なお、
24はフロントフェンダであり、25はマフラである。
【0028】上記左,右シートレール6のタンデムシー
ト12の前端部に臨む部分には門形ブラケット28が架
設されており、該門形ブラケット28にはタンデムシー
ト12をロックするシートロック機構29が配設されて
いる。
【0029】上記後部カバー23の閉空間内には収納ボ
ックス33が配設されている。この収納ボックス33
は、後部カバー23の略全長に渡る長さを有し、かつ上
向きに開口する箱状のものである。該収納ボックス33
の左,右前端部(不図示)はバックステー7にボルト締
め固定されており、後端部の底壁33aは後述する下カ
バー31及びマッドガード34とともに共締めサポート
用ブラケットにカラー36を介在させて4本のボルト3
5により共締め固定されている(図5,図10参照)。
また下カバー31の下面には後輪17からの跳ね水が収
納ボックス33内に侵入するのを防止するシール部材3
7が貼着されている。
【0030】上記収納ボックス33の上面開口の前半部
はメインシート11により開閉可能に閉塞され、後半部
はタンデムシート12により開閉可能に閉塞されてい
る。この収納ボックス33内のメインシート11の下方
にはバッテリ,コントロールユニット,各種センサ,電
装部品(不図示)等が収納配置され、タンデムシート1
2の下方にはツールキット38が収納配置されている。
【0031】上記収納ボックス33の後壁33bは略垂
直をなすように形成されており、該後壁33bの後面に
テールランプ40が配設されている。このテールランプ
40は、ランプハウジング41内に多数のLED42が
配列された配線基板43を配置固定するとともに、該ラ
ンプハウジング41に各LED42を覆う略碗状のレン
ズ44を装着した構造のものである。上記テールランプ
40はヘッドライト22を点灯させると自動的に点灯す
るようになっており、ヘッドライト22の点灯中は常時
点灯している。またブレーキ操作を行なうと光量が増大
するようになっている。なお45はインナレンズであ
る。
【0032】上記ランプハウジング41の前面には左,
右一対のボス部41aが一体形成されており、該ボス部
41aがボルト46により上記縦壁33bに固定されて
いる。
【0033】上記マッドガード34は下カバー31から
斜め後ろ下方に延びて上記後輪17の後ろ上方を覆うよ
うに配設されている。このマッドガード34は上記下カ
バー31に取付け固定される矩形板状の取付け座34a
に下方に延びるマッドガード本体34bを一体形成した
構造のものである。このマッドガード本体34bの上端
部には車両後方に延びるランプハウジング部34cが突
出形成されており、該ランプハウジング34c内にはラ
イセンスランプ48が装着されている。このようにして
ライセンスランプ48とテールランプ40とは別個に配
置されている。
【0034】上記マッドガード本体34bには左,右側
方に延びるフラッシャランプ49,49が取付けられて
おり、また左,右一対のライセンスプレート取付けボス
部34d,34dが形成されている。さらにマッドガー
ド本体34bの下端には反射板50が取付けられてい
る。
【0035】上記後部カバー23は、左,右側壁部30
a,30aと上壁部30bとを有する横断面下向きコ字
状の上カバー30と、該上カバー30の下側開口を閉塞
する概ね帯板状の下カバー31とから構成されている。
この上カバー30と下カバー31とは同じ色に着色され
ている。
【0036】上記上カバー30は平面視で概ね菱形状を
なしており、上記上壁部30bのメインシート11搭載
部はタンデムシート12搭載部に対して段部30cを介
して段落ち形成されており、該段部30c内に上記門形
ブラケット28が配置されている。
【0037】上記上カバー30の左,右前端部(不図
示)はシートレール6にボルト締め固定されており、上
壁部30bの左,右後端部は上記クロスパイプ8bにボ
ルト53により固定されている。
【0038】上記上カバー30の後端部には上記テール
ランプ40のレンズ44の後面形状と略同形状をなす大
略楕円状のレンズ開口30eを有する後面被覆部30d
が一体形成されている。この後面被覆部30dのレンズ
開口30eの左,右側縁及び上縁にはレンズ44に当接
又は近接するリブ部30fが内側に屈曲形成されてい
る。
【0039】また上記後面被覆部30dの外形寸法t1
はレンズ44の外形寸法t2より僅かに大きく形成され
ており、これにより後方から見ると、後部カバー23の
後端面は略全面がレンズ44の如く見える外観を有して
いる。
【0040】上記後面被覆部30dの下縁部には車両前
方に突出する延設部30gが形成されており、該延設部
30gには前方に開口する係合溝30g′が形成されて
いる。また上記上カバー30の左,右下縁には位置決め
片30hが形成されており、左,右前端部及び左,右中
央部には固定片30iが車幅方向内側に突出形成されて
いる。
【0041】上記下カバー31の前部には後輪17との
クリアランスを広くとるための凹部31aが凹設されて
いる。上記下カバー31の左,右側縁部には上記各位置
決め片30hに係合する係合片31bが形成されてお
り、これにより連続面をなす合わせ部aが形成されてい
る。
【0042】また上記下カバー31の左,右側縁部には
上記固定片30iに係合するボルト装着座31cが形成
されており、該装着座31cに挿着された樹脂ソベット
55により下カバー31は上カバー30に固定されてい
る。
【0043】さらに上記下カバー31の後縁部には上記
係合溝30g′に係合する係合片31dが形成されてお
り、これにより連続面をなす合わせ部bが形成されてい
る。
【0044】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0045】本実施形態の周辺カバー構造によれば、後
部カバー23を左,右側壁部30a,30aと上壁部3
0bとを有する上カバー30と、該上カバー30の下面
開口を閉塞する下カバー31とに分割し、上カバー30
の後端部にテールランプ40のレンズ44と略同形状の
レンズ開口30eを有し、かつ該レンズ44の全周囲を
覆う後面被覆部30dを一体形成したので、合わせ部の
ない単一の後面被覆部30dによってレンズ44を全周
囲を覆うことができ、外観を良好にできるとともに、雨
水等の侵入を防止できる。
【0046】また合わせ部のない後面被覆部30dでレ
ンズ44の全周囲を覆ったので、テールランプ40の光
が漏洩することはなく、テールランプ40の輪郭が鮮明
となり、夜間に見たときの外観を向上できる。
【0047】本実施形態では、上記テールランプ40を
多数のLED42を配列して光源としたので、該LED
42の配列個数,レイアウトを自由に設定でき、テール
ランプ点灯時の外観を向上できる。
【0048】またライセンスプレート用ランプ48をテ
ールランプ40とは別体としたので、ライセンスプレー
トを照らすためのランプ用開口を下カバー31やテール
ランプ40に形成しなくてもよく、この点からもテール
ランプ周辺から光が漏れるのを防止でき、テールランプ
40の被視認性を向上できる。
【0049】本実施形態では、上記後面被覆部30dの
外径寸法t1をテールランプ40のレンズ44の外径寸
法t2より僅かに大きくしたので、後方から見た車体後
端部のカバー形状をスリムにできるとともに、テールラ
ンプ40の発光面積を大きくすることができ、被視認性
を向上できる。
【0050】また、上記後面被覆部30dのテールラン
プ下面を覆う下縁部に車両前方に延びる延設部30gを
形成し、該延設部30gに下カバー31の係合片31d
を係合させたので、上カバー30と下カバー31との合
わせ部bが後面被覆部30dに露出することがなく、見
栄えを向上できるとともに、後方への光の漏れを防止で
きる。
【0051】本実施形態では、上カバー30の左,右側
壁部30aの下縁に位置決め片30hを形成し、下カバ
ー31の左,右側縁部に上記各位置決め片30hに係合
する係合片31bを形成し、これにより連続した合わせ
部aを形成し、さらに上カバー30と下カバー31とを
同じ色に着色したので、上カバー30と下カバー31と
の合わせ部aが目立ち難くなり、見栄えを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にによるテールランプの周
辺カバー構造が適用された自動二輪車の側面図である。
【図2】上記自動二輪車の平面図である。
【図3】上記自動二輪車の背面図である。
【図4】上記実施形態のテールランプ周辺の側面図であ
る。
【図5】上記テールランプ周辺の平面図である。
【図6】上記実施形態の後部カバーの側面図である。
【図7】上記後部カバーの底面図である。
【図8】上記テールランプの断面図(図7のVIII-VIII
線断面図)である。
【図9】上記テールランプ取付け部の断面図(図5のIX
-IX 線断面図)である。
【図10】上記後部カバーの下カバー取付け部の断面図
(図5のX-X 線断面図)である。
【図11】上記後部カバー合わせ部の断面図(図6のXI
-XI 線断面図)である。
【図12】上記後部カバー合わせ部の断面図(図6のXI
I-XII 線断面図)である。
【符号の説明】
22 ヘッドライト 23 車体後部カバー 30 上カバー 30d 後面被覆部 30e 開口 30g 延設部 31 下カバー 40 テールランプ 42 LED 44 レンズ 48 サイセンスランプ a,b 合わせ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21Y 101:02 F21Q 1/00 A E H N

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート後方の車体後部に、ヘッドライト
    の点灯中は常に点灯するテールランプを収納すべく閉空
    間を形成した自動二輪車用テールランプの周辺カバー構
    造において、上記車体後部カバーを上記閉空間の少なく
    とも上面を覆う上カバーと、底面を覆う下カバーとを備
    えたものとし、上記上カバーに、上記テールランプのレ
    ンズの後面と略同形状の開口を有し、かつ該レンズの全
    周囲を覆う後面被覆部を一体形成したことを特徴とする
    自動二輪車用テールランプの周辺カバー構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記テールランプを
    LEDを光源とするものにより構成し、ライセンスプレ
    ートを照らすライセンスプレート用ランプを上記テール
    ランプとは別体としたことを特徴とする自動二輪車用テ
    ールランプの周辺カバー構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記後面被覆部の外
    縁(輪郭)は、上記テールランプの輪郭より僅かに大き
    い寸法に形成されていることを特徴とする自動二輪車用
    テールランプの周辺カバー構造。
  4. 【請求項4】 請求項1において、上記後面被覆部のテ
    ールランプ下面を覆う下縁部を車両前方に延設し、該延
    設部に下カバーの合わせ部を位置させたことを特徴とす
    る自動二輪車用テールランプの周辺カバー構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
    記上カバーに上記閉空間の車両側面を覆う側壁を一体に
    設け、該側壁の下縁部に上記下カバーの合わせ部を位置
    させるとともに、上記上,下カバーを同色としたことを
    特徴とする自動二輪車用テールランプの周辺カバー構
    造。
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