JP2003080221A - 地下土壌の浄化工法 - Google Patents

地下土壌の浄化工法

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JP2003080221A
JP2003080221A JP2001275641A JP2001275641A JP2003080221A JP 2003080221 A JP2003080221 A JP 2003080221A JP 2001275641 A JP2001275641 A JP 2001275641A JP 2001275641 A JP2001275641 A JP 2001275641A JP 2003080221 A JP2003080221 A JP 2003080221A
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Takashi Yamamoto
貴士 山本
Nobuo Hamamoto
信雄 濱本
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ECO-SYSTEM ENGINEERING CO Ltd
Seiko Kogyo Co Ltd
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ECO-SYSTEM ENGINEERING CO Ltd
Seiko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚染土壌現位置において地下構造物をそのま
まにして、それより下層における汚染土壌に直接土壌浄
化剤である鉄粉を供給し、撹拌・混合することによって
汚染土壌近傍の地中に分散させ、容易に汚染土壌を浄化
する工法を提供する。 【解決手段】 通常のアースオーガからなる多軸掘削機
では掘削不能な地盤以下の地下汚染土壌の浄化工法であ
って、回転式ケーシングドライバ工法により上層地盤を
削孔排土し、該排土された削孔内下部に更に多軸オーガ
を用いて掘削を施し、同時に該多軸オーガの各軸端より
鉄粉を吐出しながら掘削・撹拌・混合を行い、このよう
な操作を繰り返すことによって地下の汚染土壌が存在す
る適宜深度域に、連続した鉄粉混合土層を多数平行して
形成することを特徴とする汚染土壌の浄化工法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機塩素系化合物によ
って汚染された地下土壌を、その原位置において鉄粉と
混合することにより浄化する工法に係り、特に、汚染土
壌の原位置がコンクリート等の地下構造物の下方や岩石
層の下方に位置する場合において、これらの障害物を除
去することなく該汚染土壌に浄化のための鉄粉を混合す
る形式の、地下汚染土壌の浄化工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、有機塩素系化合物によって汚
染された土壌の浄化方法として鉄粉を用いることは知ら
れており、例えば特開平10−216694号公報に記
載されたものは、汚染土壌に鉄粉等金属鉄とpH調整
剤、各種コンポスト、メタン生成用微生物培養地等を混
合し、嫌気性微生物培養下で土壌中の有機塩素系化合物
を金属鉄により分解処理する微生物・鉄粉混合法であ
る。
【0003】その他、本発明者は先に、有機塩素系化合
物を分解する反応剤である鉄粉を、汚染土壌と均一に混
合する代わりに、汚染土壌中に鉄粉と汚染土壌との混合
域を分散させて形成することによって浄化することを特
徴とする汚染土壌の浄化工法を提案している。
【0004】ところで、一般的な有機塩素系化合物によ
る汚染土壌は、その汚染物質である例えばPCB、ダイ
オキシン類等の有機塩素系化合物が地中深く浸透し、あ
るいは地下水等によって地下の一定域に滞留されている
場合も多く、この様な地下の汚染域にある汚染土壌又は
汚染物質と上記のごとき浄化剤である鉄粉を混合するた
めには、例えばアースオーガ等を用いて汚染土壌を掘削
し、かつ鉄粉を吐出し、撹拌・混合する必要がある。
【0005】しかしながら、一般的土壌汚染域の実態
は、例えばその汚染物質の発生源である化学工場跡地や
廃棄物処理場跡地のごとく、汚染土壌の現土位置がコン
クリート構造物の下層に位置する場合が多い。また、汚
染物質発生源から地下に浸透した汚染物質が地下水によ
り移動し、岩石土層の下方に滞留するなどして、新たな
汚染源となる場合もしばしばあるが、従来公知の汚染土
壌浄化工法によっては、この様な位置における汚染土壌
への鉄粉の混合撹拌が極めて困難であると言う問題があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記汚染土
壌現位置において頻発する問題を解決する新規な地下土
壌の浄化工法を提供するものであって、例えば地下構造
物をそのままにして、それより下層における汚染土壌に
直接土壌浄化剤である鉄粉を供給し、撹拌・混合するこ
とによって汚染土壌近傍の地中に分散させ、容易に汚染
土壌を浄化する工法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の手段は、
通常のアースオーガからなる多軸掘削機では掘削不能な
地盤以下の地下汚染土壌の浄化工法であって、回転式ケ
ーシングドライバ工法により上層地盤を削孔排土し、該
排土された削孔内下部に更に多軸オーガを用いて掘削を
施し、同時に該多軸オーガの各軸端より鉄粉を吐出しな
がら掘削・撹拌・混合を行い、このような操作を繰り返
すことによって地下の汚染土壌が存在する適宜深度域
に、連続した鉄粉混合土層を多数平行して形成すること
を特徴とする汚染土壌の浄化工法である。そして、上記
回転式ケーシングドライバ工法による各削孔は、直交す
る二方向においていずれも互いに一部が重複して施工さ
れ、該各削孔内におけるその下部で、多軸オーガによる
掘削及び鉄粉の吐出・撹拌・混合が一方向に連続し、こ
れと直交する方向に所定間隔を設けて施工されるか、一
方向において夫々一部が重複して、これと直交する方向
において夫々が隣接するように施工され、該各削孔内に
おけるその下部で、多軸オーガによる掘削及び鉄粉の吐
出・撹拌・混合が、該一方向において連続し、これと直
交する方向に所定間隔を設けて施工される。更に他の発
明では、回転式ケーシングドライバ工法による削孔深度
は、少なくとも地下構造物等の障害物が存在する上層地
盤深度であり、多軸オーガにより掘削と同時に鉄粉を吐
出・撹拌・混合する深度は、少なくとも下層の汚染土壌
が存在する地盤全深度であることを特徴とする汚染土壌
の浄化工法である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1乃至
図4によって説明する。図1は、本発明の地下土壌の浄
化工法を模式的に説明する図であって、例えば地表面G
Lより深度L≒30mまでを回転式ケーシングドライ
バ工法により削孔し、その下方の深度L≒35mを三
軸オーガを用いて掘削し、その間の掘削部下端より約1
0mに浄化用鉄粉を掘削混合する形態を示している。
【0009】この様な工法が適用される施工地盤の状況
は、例えば上層の深度L≒30mの部分に地下障害物
である鉄筋コンクリート構造の旧躯体等がそのまま残さ
れている様な場合であるが、その他に該深度Lの地層
に転石層のごとく通常の多軸オーガでは掘削が不可能な
上層部が存在する場合の浄化に適用される。また、この
様な状況にあっては、実際に汚染されている土壌は地下
水位GWLの下方に存在する場合が多く、図示の場合に
は地下水位GWLの下方に深度L≒5mの汚染土壌層
が存在する場合を想定している。しかしながら、この様
な通常の多軸オーガでは掘削不可能な地層の深度又は汚
染土壌層深度、地下水位の有無等は、いずれも汚染域の
状況に応じて一定でないことは言うまでもない。
【0010】図2は、上記図1において説明したごと
き、例えば鉄筋コンクリート構造、コンクリート杭体等
のごとき旧躯体をそのままの状態で、回転式ケーシング
ドライバ工法により削孔した状態と、これに続いて三軸
アースオーガを用いてその下部を掘削し、必要深度に対
応して鉄粉を吐出・撹拌・混合する状態を示している。
【0011】この場合の上層である深度L≒30mの
削孔に用いる回転式ケーシングドライバ工法には、従来
公知の施工機が用いられ、これらは通常ケーシングドラ
イバ本体によって例えばφ=2000mmのケーシング
チューブを旋回駆動する。また、ケーシングチューブの
先端に固定されるケーシングビットは、(図示していな
い)内面カッタ、内歯カッタ、外歯カッタを備えてお
り、鉄筋コンクリート製の地下躯体や転石層における岩
石、岩盤層等も自在に掘削可能なものである。
【0012】また、この様な回転式ケーシングドライバ
工法にあっては、当然にケーシングチューブの旋回駆動
によって掘削された躯体や岩石の除去を、別設の(図示
していない)中掘り掘削機に備えたハンマグラブにより
行うものであるが、これらは従来公知のものであるので
図示を省略している。
【0013】続いて、φ=2000mmのケーシングチ
ューブを用いた回転式ケーシングドライバ工法による掘
削孔D内に、三軸オーガによって符号dに示す例え
ば巾1500mmの掘削を施す。この場合、通常の三軸
オーガの各掘削軸先端部より、汚染土壌浄化のための鉄
粉を吐出可能であるが、実際の鉄粉吐出のタイミングは
三軸オーガによる掘削時の適宜時期に可能としている。
従って、図2に示す実施例の場合には、ケーシングドラ
イバ工法によって深度L≒30mを削孔し、該削孔中
の土石又は構造物の掘削物は全てハンマグラブにより排
出し、その後に深度L≒35mを三軸オーガで掘削
し、その間に最終部分の深度L≒約5mに対応する汚
染土壌部分に対して、例えば深度約10mの範囲でのみ
鉄粉を吐出しながら掘削・撹拌・混合できるが、この様
な鉄粉を吐出しながら掘削撹拌・混合する区間の深度
は、対象汚染土壌の状況に応じて適宜決定できるもので
ある。また、当然に、三軸オーガによる掘削全域におい
て鉄粉の吐出及び撹拌・混合を行うこともできる。
【0014】図3、図4には、夫々ケーシングドライバ
工法による削孔状態と、これに続く三軸オーガによる浄
化用鉄粉のための掘削状況との施工概略を示している。
図3に示すように、先ず符号D〜Dに示す区域を図
示しない回転式ケーシングドライバ本体と中掘り掘削機
を用いて削孔する。この場合、削孔D〜Dの内径は
例えばφ=2000mmとし、隣接し直交する二方向の
各削孔Dが互いに一部重なるように削孔することがで
きる。また、その回転式ケーシングドライバ工法によっ
て削孔される深度は、上記図1に示すごとく深度L
30mとすることができるけれども、浄化施工地盤の特
性である転石層等の深度に対応して決定するものであ
る。
【0015】次に、ベースマシンBMにより多軸オーガ
を駆動し、例えば三軸オーガの各掘削軸先端から浄化用
鉄粉を吐出しながら汚染土壌と掘削・撹拌・混合する。
この場合、実際の汚染土壌層を含む必要な深度を全て、
例えば図1における深度L≒35mを全て施工するこ
ともできるが、汚染物質が地下水等によって移動滞留し
た深度L≒5m部分を含む適宜深度のみに鉄粉を吐出
混合することもできる。
【0016】図3に示す実施形態にあっては、例えば回
転式ケーシングドライバ工法による削孔D〜Dに対
して、図2に示すような各掘削軸がφ=600mmであ
る三軸オーガによる巾1500mmの掘削域dを、先
ずd〜dの掘削域を連続して施工し、次の削孔d
〜dを同様に、先のd〜dの掘削列から約450
mmの間隔をおいて平行に施工し、更に同様に、掘削d
〜dの掘削域をやはり約450mm隔てて施工する
ことができる。また、この様にして各掘削列間における
鉄粉と汚染土壌とが現実に接触していない土壌における
汚染も、充分に浄化することができるものである。
【0017】図4は他の実施形態を示すものであって、
図3の場合と同様に回転式ケーシングドライバ工法によ
る削孔D〜Dを、削孔D〜D及び削孔D〜D
が夫々互いに一部重複するように施工し、但し、これ
らの削孔列D〜DとD〜Dは互いに隣接するよ
うに施工する。この様にして、例えば図1に示す深度L
≒30mまでの削孔列が施工された後に、図3の場合
と同様にφ=600mmの軸径からなる三軸オーガによ
る掘削と浄化剤である鉄粉の撹拌・混合工程を、掘削列
〜d,d〜d,d〜dの順に施工する。
【0018】この様な実施形態によれば、削孔列D
,D〜Dに対して夫々掘削列d〜d,d
〜d及びd〜d,d10〜d12(図示せず)が
施工可能となり、しかもこれらの各掘削列d〜d
〜d,d〜d等の平行する各列の間隔は、約
400mm程度に施工することが可能である。そして、
該間隔400mmに対応する部分の汚染土壌も、上述の
ごとく現実に鉄粉と接触することなく浄化される。
【0019】上記の工法による汚染土壌の浄化工法にあ
っては、浄化剤である混合鉄粉の量を、地下水のない土
壌に対しては約15kg/m〜20kg/m程度と
するのが望ましい。そして、このような混合比率によっ
て吐出混合された鉄粉混合施工域によって、上記のごと
く各掘削列間の400mm〜450mm間の非混合土壌
についても充分に浄化することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、通常の多軸オーガによ
る浄化剤である鉄粉の汚染土壌への撹拌・混合が実施で
きると共に、地下構造物や岩石等の障害物を予め除去す
ることなく浄化工事が施工できるので、極めて経済的で
かつ便利である。また、一回の回転式ケーシングドライ
バ工法による削孔に対して2列、又は二回の同削孔に対
して3列の多軸オーガによる鉄粉の撹拌・混合が行える
ので、極めて施工性の良い工法であると共に、全汚染土
壌に対して鉄粉を混合する工法に比べて施工性が良く経
済的な工法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄化工法を模式的に説明する図であ
る。
【図2】回転式ケーシングドライバ工法と多軸オーガ掘
削とによる、掘削状態の説明図である。
【図3】削孔域と掘削混合域との関係における一実施例
の説明図である。
【図4】削孔域と掘削混合域との関係における他の実施
例の説明図である。
【符号の説明】
BM 多軸オーガのベースマシン D ケーシングドライバ工法による削孔 d 多軸オーガによる掘削部 GWL 地下水位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱本 信雄 東京都千代田区岩本町3−1−2 成幸工 業株式会社東京支店内 Fターム(参考) 4D004 AA41 AB06 AC07 CA34 CB24 CC11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常のアースオーガからなる多軸掘削機
    では掘削不能な地盤以下の地下汚染土壌の浄化工法であ
    って、回転式ケーシングドライバ工法により上層地盤を
    削孔排土し、該排土された削孔内下部に更に多軸オーガ
    を用いて掘削を施し、同時に該多軸オーガの各軸端より
    鉄粉を吐出しながら掘削・撹拌・混合を行い、このよう
    な操作を繰り返すことによって地下の汚染土壌が存在す
    る適宜深度域に、連続した鉄粉混合土層を多数平行して
    形成することを特徴とする汚染土壌の浄化工法。
  2. 【請求項2】 上記回転式ケーシングドライバ工法によ
    る各削孔は、直交する二方向においていずれも互いに一
    部が重複して施工され、該各削孔内におけるその下部
    で、多軸オーガによる掘削及び鉄粉の吐出・撹拌・混合
    が一方向に連続し、これと直交する方向に所定間隔を設
    けて施工されることを特徴とする請求項1記載の汚染土
    壌の浄化工法。
  3. 【請求項3】 上記回転式ケーシングドライバ工法によ
    る各削孔は、一方向において夫々一部が重複して、これ
    と直交する方向において夫々が隣接するように施工さ
    れ、該各削孔内におけるその下部で、多軸オーガによる
    掘削及び鉄粉の吐出・撹拌・混合が、該一方向において
    連続し、これと直交する方向に所定間隔を設けて施工さ
    れることを特徴とする請求項1記載の汚染土壌の浄化工
    法。
  4. 【請求項4】 上記回転式ケーシングドライバ工法によ
    る削孔深度は、少なくとも地下構造物等の障害物が存在
    する上層地盤深度であり、多軸オーガにより掘削と同時
    に鉄粉を吐出・撹拌・混合する深度は、少なくとも下層
    の汚染土壌が存在する地盤全深度であることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の汚染土壌の浄化工
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103624077A (zh) * 2013-12-03 2014-03-12 江苏大学 一种新型土壤净化剂及其用于多溴联苯醚污染土壤修复的应用
CN113441544A (zh) * 2021-08-09 2021-09-28 李军 一种专用于盐碱土壤有机污染超标的深度中和再生装置

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