JP2003079920A - 遊技機 - Google Patents
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- JP2003079920A JP2003079920A JP2001277726A JP2001277726A JP2003079920A JP 2003079920 A JP2003079920 A JP 2003079920A JP 2001277726 A JP2001277726 A JP 2001277726A JP 2001277726 A JP2001277726 A JP 2001277726A JP 2003079920 A JP2003079920 A JP 2003079920A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】
【解決手段】 パチンコ機の特別図柄始動入賞口26の
直上には2本の命釘66が設けられている。この命釘6
6の直上であって電動役物ユニット22のベース部22
Bの下部正面側には、命釘66の間隔を容易に目測でき
るメモリ68が付されている。また、メモリ68の上方
には基準ピッチを示すマーク70が付されている。これ
により、命釘66の間隔が変更されたことを、一般の遊
技者であっても目測により容易に判断することができ
る。従って、パチンコ機を選定する上で、いわゆるパチ
プロに比べて一般の遊技者が著しく不利になることが回
避される。
直上には2本の命釘66が設けられている。この命釘6
6の直上であって電動役物ユニット22のベース部22
Bの下部正面側には、命釘66の間隔を容易に目測でき
るメモリ68が付されている。また、メモリ68の上方
には基準ピッチを示すマーク70が付されている。これ
により、命釘66の間隔が変更されたことを、一般の遊
技者であっても目測により容易に判断することができ
る。従って、パチンコ機を選定する上で、いわゆるパチ
プロに比べて一般の遊技者が著しく不利になることが回
避される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発射装置によって
発射され、遊技盤面に沿って不規則に自重で落下する遊
技球が、遊技盤面上に設けられた始動口に入賞すること
で抽選が実行され、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状
態となり得る遊技機に関し、更に詳しくは、始動口の命
釘の間隔が変更されたことを容易に判断できる遊技機に
関する。
発射され、遊技盤面に沿って不規則に自重で落下する遊
技球が、遊技盤面上に設けられた始動口に入賞すること
で抽選が実行され、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状
態となり得る遊技機に関し、更に詳しくは、始動口の命
釘の間隔が変更されたことを容易に判断できる遊技機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技機、特にパチンコ機にお
いて、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチン
コ機を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、
当たりとなると、大入賞口が設定期間内で設定回数だけ
開放されて遊技球の入賞率を高めるという、遊技者に有
利な状態になるパチンコ機が多用されている。
いて、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチン
コ機を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、
当たりとなると、大入賞口が設定期間内で設定回数だけ
開放されて遊技球の入賞率を高めるという、遊技者に有
利な状態になるパチンコ機が多用されている。
【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】上記抽選を開始するためには、遊技球であ
るパチンコ球が始動口に入賞することが絶対条件であ
り、遊技者はこの始動口を狙って遊技球を発射する。
るパチンコ球が始動口に入賞することが絶対条件であ
り、遊技者はこの始動口を狙って遊技球を発射する。
【0005】これに対して遊技盤面には、複数の釘や風
車が設けられており、パチンコ球の落下を妨げ、予期せ
ぬ方向へパチンコ球を案内したり、はじき飛ばしたりす
ることで遊技性を高めている。
車が設けられており、パチンコ球の落下を妨げ、予期せ
ぬ方向へパチンコ球を案内したり、はじき飛ばしたりす
ることで遊技性を高めている。
【0006】また、始動口の上方には、ステージが設け
られている。このステージは、図柄変動画面を露出する
ために矩形孔が設けられた電動役物ユニットの一部とし
て形成されている。すなわち、矩形孔を形成する面と遊
技盤面との間に段差がありその間を連結する部分がステ
ージとして適用されている。
られている。このステージは、図柄変動画面を露出する
ために矩形孔が設けられた電動役物ユニットの一部とし
て形成されている。すなわち、矩形孔を形成する面と遊
技盤面との間に段差がありその間を連結する部分がステ
ージとして適用されている。
【0007】始動口の直上には2本の命釘が設けられて
おり、通常、この2本の命釘の間を通過したパチンコ球
が始動口に入賞する。
おり、通常、この2本の命釘の間を通過したパチンコ球
が始動口に入賞する。
【0008】この命釘の位置、特に命釘の間隔(ピッ
チ)は、始動口への入賞率を左右する重要なファクタで
あり、一般の遊技者は、主として命釘の間隔の広狭によ
って始動口への入賞率を判断してパチンコ機を選定して
いる。
チ)は、始動口への入賞率を左右する重要なファクタで
あり、一般の遊技者は、主として命釘の間隔の広狭によ
って始動口への入賞率を判断してパチンコ機を選定して
いる。
【0009】ところで、パチンコ機の釘は、1/100
mmの単位で日々調整されている。従って、命釘の間隔
が変更されたことを一般の遊技者が容易に判断すること
は困難であり、いわゆるパチプロなどのごく一部の遊技
者にしか容易に判断できない。このため、パチンコ機を
選定する上で一般の遊技者(いわゆるアマチュアの遊技
者)には著しく不利であるという問題があった。
mmの単位で日々調整されている。従って、命釘の間隔
が変更されたことを一般の遊技者が容易に判断すること
は困難であり、いわゆるパチプロなどのごく一部の遊技
者にしか容易に判断できない。このため、パチンコ機を
選定する上で一般の遊技者(いわゆるアマチュアの遊技
者)には著しく不利であるという問題があった。
【0010】この対策として、命釘の間隔を目測できる
ように左右一対のパンチ孔を開けたカードが登録実用新
案公報第3053698号に掲載されている。このカー
ドは財布の中に携帯できる寸法にされている。
ように左右一対のパンチ孔を開けたカードが登録実用新
案公報第3053698号に掲載されている。このカー
ドは財布の中に携帯できる寸法にされている。
【0011】しかし、このカードを用いた場合、遊技者
がパチンコ機のガラス面にカードを当接させ、パンチ孔
の位置が2本の命釘の各頭に合うようにスライド移動さ
せる必要がある。一方、カードとガラス面との間の摩擦
係数が小さく、しかも手作業で位置合わせしているの
で、カード位置を厳密に調整することはあまり容易でな
い。このため、測定誤差が大きく、しかも作業が煩わし
いという難点があった。
がパチンコ機のガラス面にカードを当接させ、パンチ孔
の位置が2本の命釘の各頭に合うようにスライド移動さ
せる必要がある。一方、カードとガラス面との間の摩擦
係数が小さく、しかも手作業で位置合わせしているの
で、カード位置を厳密に調整することはあまり容易でな
い。このため、測定誤差が大きく、しかも作業が煩わし
いという難点があった。
【0012】また、光学的な屈折が生じ易く、このこと
は測定誤差の更なる増大を生じさせていた。
は測定誤差の更なる増大を生じさせていた。
【0013】更に、カードを常に携帯している必要があ
り、携帯物が増えるという難点もあった。
り、携帯物が増えるという難点もあった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔
が変更されたことを容易に判断できる遊技機を提供する
ことを課題とする。
考慮して、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔
が変更されたことを容易に判断できる遊技機を提供する
ことを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、発射装置によって発射され、遊技盤面に沿って不規
則に自重で落下する遊技球が、前記遊技盤面上に設けら
れた始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結
果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊技機におい
て、前記始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測す
ることを補助する補助手段が設けられていることを特徴
とする。
は、発射装置によって発射され、遊技盤面に沿って不規
則に自重で落下する遊技球が、前記遊技盤面上に設けら
れた始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結
果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊技機におい
て、前記始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測す
ることを補助する補助手段が設けられていることを特徴
とする。
【0016】補助手段によって目測が可能になることに
より、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔が変
更されたことを容易に判断することができる。また、登
録実用新案公報第3053698号に掲載されたような
目測用のカードを携帯しておく必要がなく、更に、光学
的な屈折による測定誤差が生じることがない。
より、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔が変
更されたことを容易に判断することができる。また、登
録実用新案公報第3053698号に掲載されたような
目測用のカードを携帯しておく必要がなく、更に、光学
的な屈折による測定誤差が生じることがない。
【0017】請求項2に記載の発明では、前記補助手段
が、前記命釘の近傍に配置された部品のベース部に設け
られていることを特徴とする。
が、前記命釘の近傍に配置された部品のベース部に設け
られていることを特徴とする。
【0018】遊技盤面の正面側に露出している部品(電
動役物ユニットなど)の周辺部には、遊技盤面とほぼ平
行な平板部が形成されており、この平板部が遊技盤面に
当接した状態で上記の部品が遊技機に取付けられてい
る。本明細書でベース部とはこの平板部のことをいう。
動役物ユニットなど)の周辺部には、遊技盤面とほぼ平
行な平板部が形成されており、この平板部が遊技盤面に
当接した状態で上記の部品が遊技機に取付けられてい
る。本明細書でベース部とはこの平板部のことをいう。
【0019】請求項2に記載の発明により、命釘と補助
手段との位置が近いので、命釘の間隔が変更されたこと
を判断し易い。また、補助手段を部品のベース部に設け
てから部品を遊技機に取付けることができるので、遊技
機を製造する上で製造工程が複雑にならなくて済む。
手段との位置が近いので、命釘の間隔が変更されたこと
を判断し易い。また、補助手段を部品のベース部に設け
てから部品を遊技機に取付けることができるので、遊技
機を製造する上で製造工程が複雑にならなくて済む。
【0020】命釘の近傍に配置された部品は、命釘の直
上に設けられた電動式のセンタ役物ユニットと、始動口
を有する始動口ユニットと、であることが多い。
上に設けられた電動式のセンタ役物ユニットと、始動口
を有する始動口ユニットと、であることが多い。
【0021】ところで、始動口の命釘の間を通過した遊
技球は始動口に向けて落下するため、遊技球の落下経路
である始動口と命釘との間には、始動口ユニットのベー
ス部は形成されていない。従って、始動口ユニットのベ
ース部に上記の補助手段を設ける場合、始動口ユニット
のベース部を上方へ、すなわち命釘と始動口との間にま
で延ばす必要があり、このことは、始動口に向けて落下
する遊技球の経路上にベース部を設けることになるの
で、この部分のベース部を薄くする等、種々の工夫が必
要になる。
技球は始動口に向けて落下するため、遊技球の落下経路
である始動口と命釘との間には、始動口ユニットのベー
ス部は形成されていない。従って、始動口ユニットのベ
ース部に上記の補助手段を設ける場合、始動口ユニット
のベース部を上方へ、すなわち命釘と始動口との間にま
で延ばす必要があり、このことは、始動口に向けて落下
する遊技球の経路上にベース部を設けることになるの
で、この部分のベース部を薄くする等、種々の工夫が必
要になる。
【0022】一方、センタ役物ユニットのベース部に補
助手段を設ける場合には、特段の工夫は必要ない。
助手段を設ける場合には、特段の工夫は必要ない。
【0023】そこで、請求項3に記載の発明では、前記
部品がセンタ役物であることを特徴とする。
部品がセンタ役物であることを特徴とする。
【0024】これにより、ベース部に補助手段を設ける
ことが容易である。また、遊技者が遊技中に注目してい
るのはセンタ役物であるので、補助手段がセンタ役物の
ベース部に設けられていることにより、遊技者は、命釘
の間隔が変更されたことを遊技機の選定時に気が付かな
い場合であっても遊技中に気付くことができる。
ことが容易である。また、遊技者が遊技中に注目してい
るのはセンタ役物であるので、補助手段がセンタ役物の
ベース部に設けられていることにより、遊技者は、命釘
の間隔が変更されたことを遊技機の選定時に気が付かな
い場合であっても遊技中に気付くことができる。
【0025】請求項4に記載の発明では、前記補助手段
が、前記ベース部の正面側に設けられたメモリで構成さ
れることを特徴とする。
が、前記ベース部の正面側に設けられたメモリで構成さ
れることを特徴とする。
【0026】これにより、補助手段の構成、設置が著し
く容易である。また、命釘の間隔が変更されたことだけ
でなく、命釘の1本毎の移動量を目測することも可能に
なる。
く容易である。また、命釘の間隔が変更されたことだけ
でなく、命釘の1本毎の移動量を目測することも可能に
なる。
【0027】請求項5に記載の発明では、前記補助手段
が、前記ベース部に設けられて前記命釘の根元部を遊技
者側へ投影する反射鏡と、前記反射鏡に設けられたメモ
リと、で構成されることを特徴とする。
が、前記ベース部に設けられて前記命釘の根元部を遊技
者側へ投影する反射鏡と、前記反射鏡に設けられたメモ
リと、で構成されることを特徴とする。
【0028】これにより、始動口の命釘の根元部につい
て間隔の広狭を容易に判断することができる。
て間隔の広狭を容易に判断することができる。
【0029】請求項6に記載の発明では、基準ピッチを
示すマークが前記メモリに設けられていることを特徴と
する。
示すマークが前記メモリに設けられていることを特徴と
する。
【0030】これにより、始動口の命釘の間隔が基準ピ
ッチよりも広がったか狭くなったかを容易に判断するこ
とができる。
ッチよりも広がったか狭くなったかを容易に判断するこ
とができる。
【0031】請求項7に記載の発明では、前記メモリ
が、前記ベース部に印刷されていること、前記ベース部
に貼り付けられたシールに印刷されていること、又は、
前記ベース部に凹凸形状で成形されていること、の何れ
かであることを特徴とする。
が、前記ベース部に印刷されていること、前記ベース部
に貼り付けられたシールに印刷されていること、又は、
前記ベース部に凹凸形状で成形されていること、の何れ
かであることを特徴とする。
【0032】これにより、メモリをベース部に容易に形
成することができる。
成することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げ、本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0034】[第1形態]図1には、第1形態に係るパ
チンコ機10が示されている。このパチンコ機10は、
矩形の枠体13でその外形が構成されており、店の支持
部15に支持されている。また、枠体13には、装飾版
13A、スピーカ62、キーシリンダ13B等が配設さ
れている。
チンコ機10が示されている。このパチンコ機10は、
矩形の枠体13でその外形が構成されており、店の支持
部15に支持されている。また、枠体13には、装飾版
13A、スピーカ62、キーシリンダ13B等が配設さ
れている。
【0035】枠体13の内側正面には、透明ガラス板1
0Aがガラス枠10Bに嵌め込まれた状態で配設されて
いる。この透明ガラス板10Aで仕切られた内側領域に
は、遊技盤11が配設されている。また、この遊技盤1
1における円弧状のレールで囲まれた領域が遊技領域で
あるゲージ部14とされている。
0Aがガラス枠10Bに嵌め込まれた状態で配設されて
いる。この透明ガラス板10Aで仕切られた内側領域に
は、遊技盤11が配設されている。また、この遊技盤1
1における円弧状のレールで囲まれた領域が遊技領域で
あるゲージ部14とされている。
【0036】図2に示される如く、ゲージ部14には、
全面にわたって複数の釘(図示せず)が打ち込まれ、レ
ール12を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘に当
たって跳ねたり、釘によって形成される案内路に案内さ
れながら、落下していくようになっている。また、この
釘の他、ゲージ部14に向かって左右対称の位置には、
風車18が取り付けられており、パチンコ球を予期しな
い方向へ方向転換させるようになっている。
全面にわたって複数の釘(図示せず)が打ち込まれ、レ
ール12を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘に当
たって跳ねたり、釘によって形成される案内路に案内さ
れながら、落下していくようになっている。また、この
釘の他、ゲージ部14に向かって左右対称の位置には、
風車18が取り付けられており、パチンコ球を予期しな
い方向へ方向転換させるようになっている。
【0037】ゲージ部14は、ほぼ左右対称とされてお
り、この中央部には特別図柄変動装置としての電動役物
ユニット22が配置され、その表示部24が露出されて
いる。この表示部24の下方には電動役物ユニット22
を始動するための特別図柄始動入賞口(第1種始動口)
26が設けられている。
り、この中央部には特別図柄変動装置としての電動役物
ユニット22が配置され、その表示部24が露出されて
いる。この表示部24の下方には電動役物ユニット22
を始動するための特別図柄始動入賞口(第1種始動口)
26が設けられている。
【0038】特別図柄始動入賞口26のさらに下方に
は、大入賞口28が配置され、この大入賞口28を開閉
する開閉部材29は、電動役物ユニット22でのいわゆ
る当たりの表示状態で所定時間開放され、大量のパチン
コ球を入賞させることができる構成となっている。
は、大入賞口28が配置され、この大入賞口28を開閉
する開閉部材29は、電動役物ユニット22でのいわゆ
る当たりの表示状態で所定時間開放され、大量のパチン
コ球を入賞させることができる構成となっている。
【0039】なお、特別図柄始動入賞口26に入賞した
パチンコ球は、最大4球分保留されることが多く、電動
役物ユニット22による抽選結果の報知が終了した時点
で、保留された分が消化されるようになっている。
パチンコ球は、最大4球分保留されることが多く、電動
役物ユニット22による抽選結果の報知が終了した時点
で、保留された分が消化されるようになっている。
【0040】また、ゲージ部14には、特別図柄始動入
賞口26の両サイドに普通図柄始動入賞口30が設けら
れており、普通図柄始動入賞口30にパチンコ球が入賞
すると、普通図柄表示部(図示せず)の表示が変動し、
所定の当たり数字になると、特別図柄始動入賞口26に
設けられた可動部としての電動チューリップ34が所定
時間開放するようになっている。この電動チューリップ
34の開放により、特別図柄始動入賞口26への入賞の
確率が物理的に高まることになる。
賞口26の両サイドに普通図柄始動入賞口30が設けら
れており、普通図柄始動入賞口30にパチンコ球が入賞
すると、普通図柄表示部(図示せず)の表示が変動し、
所定の当たり数字になると、特別図柄始動入賞口26に
設けられた可動部としての電動チューリップ34が所定
時間開放するようになっている。この電動チューリップ
34の開放により、特別図柄始動入賞口26への入賞の
確率が物理的に高まることになる。
【0041】図1に示される如く、上記ゲージ部14の
下部、すなわち、透明ガラス板10Aの下部は、パネル
部40とされ、その上部パネル40Aには上皿41が設
けられ、下部パネル40Bには、発射装置39の操作部
としてのハンドル36と、上皿41から落下するパチン
コ球を受ける下皿38とが設けられている。なお、下部
パネル40Bには、灰皿43が設けられている。
下部、すなわち、透明ガラス板10Aの下部は、パネル
部40とされ、その上部パネル40Aには上皿41が設
けられ、下部パネル40Bには、発射装置39の操作部
としてのハンドル36と、上皿41から落下するパチン
コ球を受ける下皿38とが設けられている。なお、下部
パネル40Bには、灰皿43が設けられている。
【0042】ハンドル36は、パネル部40の内部から
突出された回転軸(図示せず)に取付けられており、こ
の回転軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊
技者がこのハンドル36を把持して回転することで、発
射装置39が稼動すると共に、回転角度に基づいて発射
強度が設定されるようになっている。なお、この回転に
は、復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと
自動的に元の回転位置に戻る構造となっている。また、
このハンドル36の周囲にはストップスイッチ(図示せ
ず)が設けられている。このストップスイッチは、ハン
ドル36を回転した状態を維持しながら、発射装置39
を停止させる機能を有している。
突出された回転軸(図示せず)に取付けられており、こ
の回転軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊
技者がこのハンドル36を把持して回転することで、発
射装置39が稼動すると共に、回転角度に基づいて発射
強度が設定されるようになっている。なお、この回転に
は、復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと
自動的に元の回転位置に戻る構造となっている。また、
このハンドル36の周囲にはストップスイッチ(図示せ
ず)が設けられている。このストップスイッチは、ハン
ドル36を回転した状態を維持しながら、発射装置39
を停止させる機能を有している。
【0043】電動役物ユニット22は、合成樹脂製であ
ることが多く、その中央には、表示部24が露出される
矩形孔50が形成されている。
ることが多く、その中央には、表示部24が露出される
矩形孔50が形成されている。
【0044】矩形孔50の周囲は、様々な装飾部品や装
飾形状によって表示部24を強調している。特に、矩形
孔50の左右の周縁には、半透明の装飾部材52が嵌め
込まれており、その裏面側にはランプやLEDなどの光
源(図示せず)が配置され、遊技状態に応じて点灯、点
滅制御されるようになっている。
飾形状によって表示部24を強調している。特に、矩形
孔50の左右の周縁には、半透明の装飾部材52が嵌め
込まれており、その裏面側にはランプやLEDなどの光
源(図示せず)が配置され、遊技状態に応じて点灯、点
滅制御されるようになっている。
【0045】この電動役物ユニット22の上部は、ゲー
ジ部14の表面を基準として、遊技盤前方(正面方向)
に突出しており、最上面は、ゲージ部14の上方から落
下してくるパチンコ球S(図3参照)を受け止め、左右
に振り分ける円弧状の面とされたガイド部56となって
いる。また、ガイド部56は、ガイド部56の下部に配
置された装飾部材58や、矩形孔50から露出する表示
部24へ直接にパチンコ球Sが当接しないための保護部
材としての役目も果たしている。
ジ部14の表面を基準として、遊技盤前方(正面方向)
に突出しており、最上面は、ゲージ部14の上方から落
下してくるパチンコ球S(図3参照)を受け止め、左右
に振り分ける円弧状の面とされたガイド部56となって
いる。また、ガイド部56は、ガイド部56の下部に配
置された装飾部材58や、矩形孔50から露出する表示
部24へ直接にパチンコ球Sが当接しないための保護部
材としての役目も果たしている。
【0046】一方、電動役物ユニット22の矩形孔50
が形成された面は、ゲージ部14の表面を基準として、
遊技盤後方(背面方向)に凹陥しており、電動役物ユニ
ット22の下部との間で段差が形成されている。
が形成された面は、ゲージ部14の表面を基準として、
遊技盤後方(背面方向)に凹陥しており、電動役物ユニ
ット22の下部との間で段差が形成されている。
【0047】この段差は、パチンコ球Sが転動可能なス
テージ60とされており、矩形孔50の下端部に沿って
設けられ、かつ中央が最も下位となる下に凸の円弧面と
されていることが多い。
テージ60とされており、矩形孔50の下端部に沿って
設けられ、かつ中央が最も下位となる下に凸の円弧面と
されていることが多い。
【0048】このステージ60には、ゲージ部14の表
面に沿って落下するパチンコ球Sが、釘や風車18など
に弾かれて載り上がり、円弧面に案内されて、ほぼ中央
から再度ゲージ部14の表面へ戻されるようになってい
る。
面に沿って落下するパチンコ球Sが、釘や風車18など
に弾かれて載り上がり、円弧面に案内されて、ほぼ中央
から再度ゲージ部14の表面へ戻されるようになってい
る。
【0049】ステージ60からの落下領域の下方には、
特別図柄始動入賞口26が設けられているため、パチン
コ球Sが特別図柄始動入賞口26に入り易くなり、ステ
ージ60に載り上がるパチンコ球Sは、遊技者に対して
有利となり得る。
特別図柄始動入賞口26が設けられているため、パチン
コ球Sが特別図柄始動入賞口26に入り易くなり、ステ
ージ60に載り上がるパチンコ球Sは、遊技者に対して
有利となり得る。
【0050】特別図柄始動入賞口26にパチンコ球が入
賞すると、パチンコ機10に内蔵されている主制御基板
(図示せず)では、乱数カウンタを用いて所定の確率で
大当たり抽選が開始される。この大当たり抽選の結果、
当たり/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準
備された図柄変動パターンを選択(乱数カウンタを用い
てもよい)し、演出に関連する制御基板(図示せず)へ
コマンドを送信する。
賞すると、パチンコ機10に内蔵されている主制御基板
(図示せず)では、乱数カウンタを用いて所定の確率で
大当たり抽選が開始される。この大当たり抽選の結果、
当たり/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準
備された図柄変動パターンを選択(乱数カウンタを用い
てもよい)し、演出に関連する制御基板(図示せず)へ
コマンドを送信する。
【0051】ここで、当たりとなった場合には、大入賞
口28の開閉部材29が所定時間、所定回数開放するこ
とにより、パチンコ球の入賞の確率が著しく大きくなる
という遊技者の有利な状態になる。
口28の開閉部材29が所定時間、所定回数開放するこ
とにより、パチンコ球の入賞の確率が著しく大きくなる
という遊技者の有利な状態になる。
【0052】このような図柄変動表示中に、特別図柄始
動入賞口26にパチンコ球が入賞すると、抽選はその時
点でなされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了す
るまで図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプ6
2が点灯することで、遊技者に報知される。
動入賞口26にパチンコ球が入賞すると、抽選はその時
点でなされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了す
るまで図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプ6
2が点灯することで、遊技者に報知される。
【0053】上記のように、パチンコ遊技に際し、特別
図柄始動入賞口26にパチンコ球Sが入賞することが有
利な遊技状態とするための大前提となっており、遊技者
は、この特別図柄始動入賞口26にパチンコ球Sを入賞
させることを狙ってパチンコ球Sを発射する。
図柄始動入賞口26にパチンコ球Sが入賞することが有
利な遊技状態とするための大前提となっており、遊技者
は、この特別図柄始動入賞口26にパチンコ球Sを入賞
させることを狙ってパチンコ球Sを発射する。
【0054】特別図柄始動入賞口26の直上には2本の
命釘(調整釘)66が設けられており、この2本の命釘
66の間を通過したパチンコ球は、原則として特別図柄
始動入賞口26に入賞する。従って、特別図柄始動入賞
口26への入賞率の高いパチンコ機を選定するには、2
本の命釘66の間隔が広いパチンコ機を選定することが
極めて重要である。
命釘(調整釘)66が設けられており、この2本の命釘
66の間を通過したパチンコ球は、原則として特別図柄
始動入賞口26に入賞する。従って、特別図柄始動入賞
口26への入賞率の高いパチンコ機を選定するには、2
本の命釘66の間隔が広いパチンコ機を選定することが
極めて重要である。
【0055】図3に示される如く、第1形態に係るパチ
ンコ機10では、命釘66の上方であって電動役物ユニ
ット22のベース部22Bの下部正面側にはメモリ68
が付されており、また、メモリ68の上方には基準ピッ
チを示すマーク70が付されている。
ンコ機10では、命釘66の上方であって電動役物ユニ
ット22のベース部22Bの下部正面側にはメモリ68
が付されており、また、メモリ68の上方には基準ピッ
チを示すマーク70が付されている。
【0056】メモリ68は、横方向に延びる水平ライン
68Hと、縦方向に延びて一定の幅でベースライン68
Bと交差している細線68Tと、メモリ68の右端、中
央、及び、左端にそれぞれ形成され、細線68Tよりも
やや長い基準線68Bと、で構成される。これにより、
2本の命釘66の水平方向の間隔Lを遊技者が目測し易
いようになっている。
68Hと、縦方向に延びて一定の幅でベースライン68
Bと交差している細線68Tと、メモリ68の右端、中
央、及び、左端にそれぞれ形成され、細線68Tよりも
やや長い基準線68Bと、で構成される。これにより、
2本の命釘66の水平方向の間隔Lを遊技者が目測し易
いようになっている。
【0057】マーク70は、横方向に延びる水平ライン
70Hと、水平ライン70Hの両端で縦方向に延びるエ
ッジライン70R、70Lと、で構成される。エッジラ
イン70Rとエッジライン70Lとの間隔dは、パチン
コ球Sの径(約11mm)と同じにしておく。
70Hと、水平ライン70Hの両端で縦方向に延びるエ
ッジライン70R、70Lと、で構成される。エッジラ
イン70Rとエッジライン70Lとの間隔dは、パチン
コ球Sの径(約11mm)と同じにしておく。
【0058】メモリ68及びマーク70は、印刷されて
いてもよいし、遊技盤11の成形時に凹凸部として形成
されていてもよい。また、メモリ68やマーク70が予
め印刷されているシールがベース部22Bに貼り付けら
れていてもよい。
いてもよいし、遊技盤11の成形時に凹凸部として形成
されていてもよい。また、メモリ68やマーク70が予
め印刷されているシールがベース部22Bに貼り付けら
れていてもよい。
【0059】第1形態により、一般の遊技者であって
も、日々の釘調整によって特別図柄始動入賞口26の命
釘66の間隔Lが変更されたことを目測により容易に判
断することができる。従って、前日に比べて間隔Lが広
がっているか狭まっているかは、遊技者が初心者であっ
ても容易に判断できる。また、場合によっては命釘66
の一本あたりの移動量も判断することができる。
も、日々の釘調整によって特別図柄始動入賞口26の命
釘66の間隔Lが変更されたことを目測により容易に判
断することができる。従って、前日に比べて間隔Lが広
がっているか狭まっているかは、遊技者が初心者であっ
ても容易に判断できる。また、場合によっては命釘66
の一本あたりの移動量も判断することができる。
【0060】従って、特別図柄始動入賞口26に入賞し
易いパチンコ機を選定する上で、一般の遊技者がいわゆ
るパチプロに比べて著しく不利になることは回避され、
また、日々のホールの調整状態を理解することにより、
優良な店、すなわち出玉率の良い店を選定することがで
きる。
易いパチンコ機を選定する上で、一般の遊技者がいわゆ
るパチプロに比べて著しく不利になることは回避され、
また、日々のホールの調整状態を理解することにより、
優良な店、すなわち出玉率の良い店を選定することがで
きる。
【0061】なお、マーク70の形状は、パチンコ球S
の径と同等の幅を一般の遊技者が目測できる限り他の形
状(例えば、図4に示すようなマーク72)であっても
よく、メモリ68の形状についても、命釘66の間隔d
を一般の遊技者が目測できる限り他の形状であってもよ
い。
の径と同等の幅を一般の遊技者が目測できる限り他の形
状(例えば、図4に示すようなマーク72)であっても
よく、メモリ68の形状についても、命釘66の間隔d
を一般の遊技者が目測できる限り他の形状であってもよ
い。
【0062】[第2形態]次に、第2形態について説明
する。第2形態では第1形態と同様の構成要素には同じ
符号を付してその説明を省略する。
する。第2形態では第1形態と同様の構成要素には同じ
符号を付してその説明を省略する。
【0063】図5〜図7に示される如く、第2形態に係
るパチンコ機では、電動役物ユニット22のベース部2
2Bの下部に反射ミラー82が設けられており、遊技者
が正面から反射ミラー82を見ると2本の命釘66の根
元部66Bの投影像D(図6参照)が見えるように、反
射ミラー82の設定角度θ(図7参照)が予め調整され
ている。また、反射ミラー82には第1形態と同様のメ
モリ88及びマーク90が付されている。
るパチンコ機では、電動役物ユニット22のベース部2
2Bの下部に反射ミラー82が設けられており、遊技者
が正面から反射ミラー82を見ると2本の命釘66の根
元部66Bの投影像D(図6参照)が見えるように、反
射ミラー82の設定角度θ(図7参照)が予め調整され
ている。また、反射ミラー82には第1形態と同様のメ
モリ88及びマーク90が付されている。
【0064】なお、図6に示される如く、反射ミラー8
2に投影された命釘66の投影像Dの間隔が上方になる
ほど開いて見えるのは、命釘66の間隔が根元部(遊技
盤に近い部分)から先頭部(透明ガラス版に近い部分)
にかけて徐々に開いているためである。
2に投影された命釘66の投影像Dの間隔が上方になる
ほど開いて見えるのは、命釘66の間隔が根元部(遊技
盤に近い部分)から先頭部(透明ガラス版に近い部分)
にかけて徐々に開いているためである。
【0065】第2形態により、一般的な遊技者であって
も、命釘66の間隔が変更されたことを容易に判断でき
ることに加え、命釘66の根元部66Bの間隔(これも
特別図柄始動入賞口26への入賞率を左右する重要なフ
ァクタである)も容易に目測することができる。
も、命釘66の間隔が変更されたことを容易に判断でき
ることに加え、命釘66の根元部66Bの間隔(これも
特別図柄始動入賞口26への入賞率を左右する重要なフ
ァクタである)も容易に目測することができる。
【0066】以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形
態を説明したが、本発明の権利範囲が上記実施形態に限
定されないことは言うまでもない。
態を説明したが、本発明の権利範囲が上記実施形態に限
定されないことは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、一般の遊
技者であっても、始動口の命釘の間隔が変更されたこと
を目測により容易に判断することができる遊技機が実現
される。また、初心者であっても、始動口の命釘の間隔
を容易に目測できるので、極端に入賞し難いパチンコ機
を見分けることができる。
技者であっても、始動口の命釘の間隔が変更されたこと
を目測により容易に判断することができる遊技機が実現
される。また、初心者であっても、始動口の命釘の間隔
を容易に目測できるので、極端に入賞し難いパチンコ機
を見分けることができる。
【図1】第1形態に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】第1形態に係るパチンコ機の遊技盤面の正面図
である。
である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】第1形態に係るパチンコ機の変形例を示す正面
部分拡大図である。
部分拡大図である。
【図5】第2形態に係るパチンコ機の遊技盤面の正面図
である。
である。
【図6】図5の部分拡大図である。
【図7】第2形態に係るパチンコ機の側面部分拡大図で
ある。
ある。
10 パチンコ機(遊技機)
11 遊技盤(遊技盤面)
22 電動役物ユニット(センタ役物ユニット)
26 特別図柄始動入賞口(始動口)
39 発射装置
66 命釘
68 メモリ
70 マーク
82 反射ミラー
88 メモリ
90 マーク
S パチンコ球
Claims (7)
- 【請求項1】 発射装置によって発射され、遊技盤面に
沿って不規則に自重で落下する遊技球が、前記遊技盤面
上に設けられた始動口に入賞することで抽選が実行さ
れ、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊
技機において、 前記始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測するこ
とを補助する補助手段が設けられていることを特徴とす
る遊技機。 - 【請求項2】 前記補助手段が、前記命釘の近傍に配置
された部品のベース部に設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記部品がセンタ役物ユニットであるこ
とを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記補助手段が、前記ベース部の正面側
に設けられたメモリで構成されることを特徴とする請求
項2又は3に記載の遊技機。 - 【請求項5】 前記補助手段が、前記ベース部に設けら
れて前記命釘の根元部を遊技者側へ投影する反射鏡と、
前記反射鏡に設けられたメモリと、で構成されることを
特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 - 【請求項6】 基準ピッチを示すマークが前記メモリに
設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載
の遊技機。 - 【請求項7】 前記メモリが、前記ベース部に印刷され
ていること、前記ベース部に貼り付けられたシールに印
刷されていること、又は、前記ベース部に凹凸形状で成
形されていること、の何れかであることを特徴とする請
求項4〜請求項6のうち何れか1項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277726A JP2003079920A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277726A JP2003079920A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003079920A true JP2003079920A (ja) | 2003-03-18 |
Family
ID=19102205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001277726A Pending JP2003079920A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003079920A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229232A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2016019628A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2017012369A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2021029690A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2001
- 2001-09-13 JP JP2001277726A patent/JP2003079920A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229232A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2016019628A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2017012369A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2021029690A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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