JP2003078623A - 電話投票システムおよびサービス制御局のプログラム - Google Patents

電話投票システムおよびサービス制御局のプログラム

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JP2003078623A
JP2003078623A JP2001263820A JP2001263820A JP2003078623A JP 2003078623 A JP2003078623 A JP 2003078623A JP 2001263820 A JP2001263820 A JP 2001263820A JP 2001263820 A JP2001263820 A JP 2001263820A JP 2003078623 A JP2003078623 A JP 2003078623A
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JP
Japan
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voice guidance
telephone
signal
guidance device
control station
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JP2001263820A
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English (en)
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Shin Kobayashi
心 小林
Kentaro Mokushi
健太郎 杢師
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話投票システムにおける1投票あたりの送
受信すべき制御信号の数を削減する。 【解決手段】 各音声ガイダンス装置6a〜6dにおけ
る接続回線数および同時保留可能なガイダンス数を等し
くするとともに、音声ガイダンスの送出期間を全ての音
声ガイダンス装置6a〜6dで同一とし、順序固定巡回
方式により各音声ガイダンス装置6a〜6dでの使用回
線数が均等となるように音声ガイダンスを行う音声ガイ
ダンス装置6を選択する。この構成により、任意の時刻
における各音声ガイダンス装置6a〜6dの使用率を均
一化し、各音声ガイダンス装置6の回線空き状況を把握
する必要をなくすことで、制御信号の数を削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投票者が電話機を
用いて投票をすることができるようにした電話投票シス
テムおよびこれに用いるサービス制御局のプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】投票の選択肢ごとの投票番号として予め
電話番号を定めておき、投票者がその電話番号をダイヤ
ルすることにより投票を行うことができるようにした電
話投票システムが提案されている。
【0003】図3は、この従来の電話投票システムの概
略構成を示すブロック図である。同図のシステムは、加
入者系交換機3に対して、電話投票サービス用のサービ
ス制御局1が共通線信号網2を介して接続されるととも
に、投票者の電話機4が接続され、さらに複数の音声ガ
イダンス装置6a〜6dが回線交換網5を介して接続さ
れた構成である。
【0004】サービス制御局1は、投票者からの電話投
票の記録、集計、音声ガイダンス装置6a〜6dへの接
続制御を行う装置であり、音声ガイダンス装置6a〜6
dは、投票者に対して「投票を受け付けました」等の音
声ガイダンスを出力する装置である。各音声ガイダンス
装置6a〜6dは、それぞれ複数の回線により回線交換
網5に接続される。
【0005】図4は、従来の電話投票システムが動作す
るときの処理の流れを示すシーケンス図である。なお、
加入者系交換機3と音声ガイダンス装置6の間は、さら
に複数の交換機により中継されることがあるが、同図で
はこれを省略して示している。
【0006】(1)投票者が電話機4を用いて投票番号
をダイヤルすることにより、電話機4から加入者系交換
機3へ発呼信号が送出されると(S1)、加入者系交換
機3は、サービス制御局1に対して、加入者系交換機3
とサービス制御局1間での対話(トランザクション)の
開始を指示するための対話開始信号、および投票者がダ
イヤルした投票番号をそっくり含む発呼通知信号を送出
する(S2)。これら対話開始信号と発呼通知信号は、
1つの制御信号として送出される。
【0007】(2)サービス制御局1は、投票者がダイ
ヤルした投票番号を記録、集計するとともに(S3)、
加入者系交換機3に対して、電話機4といずれかの音声
ガイダンス装置6との通話開始や通話終了、音声ガイダ
ンス装置6の無応答等といった何らかのイベントが発生
した場合にその旨をサービス制御局1に通知することを
要求するためのイベント通知要求信号、および回線が空
いている音声ガイダンス装置6へ回線接続指示を行うた
めの接続指示信号を送出する(S4)。イベント通知要
求信号と接続指示信号は、サービス制御局1から1つの
制御信号として加入者系交換機3に送出される。加入者
系交換機3では、接続指示信号に従い、該当する音声ガ
イダンス装置6へ接続する(S5)。
【0008】(3)音声ガイダンス装置6が応答して応
答信号を加入者系交換機3へ返信してきたところで(S
6)、加入者系交換機3は、電話機4に対して応答信号
を送出するとともに(S6)、サービス制御局1に対し
て、電話機4とその音声ガイダンス装置6との通話開始
を知らせるための通話開始通知信号を送出する(S
7)。
【0009】(4)音声ガイダンス装置6による投票者
への音声ガイダンスが開始され、音声ガイダンスが終了
したところで、音声ガイダンス装置6から加入者系交換
機3へ切断信号を送出し、加入者系交換機3から投票者
の電話機4へ切断信号を送出する(S8)。加入者系交
換機3は、サービス制御局1に対して、音声ガイダンス
装置6と電話機4間での通話終了を通知するための通話
終了通知信号を送出する(S9)。
【0010】(5)サービス制御局1は、加入者系交換
機3に対して、加入者系交換機3とサービス制御局1と
の対話を終了するための対話終了通知信号を送出する
(S10)。
【0011】(6)複数の投票者による電話投票に対し
ては、上記(1)〜(5)の手順を繰り返す。
【0012】以上の手順は、電信電話技術委員会(以下
「TTC」という)により標準化されているインテリジ
ェントネットワーク応用プロトコル(INAP)による
交換機制御手順(TTC標準JT−Q1228−b)に
従ったものである。
【0013】上記手順の(3)、(4)は、サービス制
御局1が、全ての音声ガイダンス装置6a〜6dについ
て回線空き状況を常に把握しておくために必要なもので
あり、これにより、手順(2)において回線が空いてい
る音声ガイダンス装置6へ接続を指示することを可能と
し、呼損を防止するようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
順の電話投票システムでは、対話開始信号+発呼通知信
号、イベント通知要求信号+接続指示信号、通話開始通
知信号、通話終了通知信号、対話終了通知信号といった
少なくとも5つの制御信号を1投票ごとに送受信するこ
ととなる。このため、単位時間あたりの投票数や総投票
数が増加すると、サービス制御局1や共通線信号網2に
対する負荷が高くなるという問題があった。
【0015】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、1投票あたりの送受信す
べき制御信号の数を削減し得る電話投票システムを提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明に係る電話投票システムは、投票者に
よる電話機を用いた電話投票に対してサービス制御局に
より記録および集計を行い、複数の音声ガイダンス装置
のうちのいずれかにより投票者に音声ガイダンスを行う
ようにした電話投票システムにおいて、各音声ガイダン
ス装置に接続される接続回線数を等しくし、かつ各音声
ガイダンス装置における同時保留可能なガイダンス数を
等しくするとともに、音声ガイダンスの送出期間を全て
の音声ガイダンス装置で同一とし、音声ガイダンスを行
う音声ガイダンス装置を予め定めた順序で選択するよう
にしたことを特徴とする。
【0017】本発明にあっては、各音声ガイダンス装置
に接続される接続回線数を等しくし、かつ各音声ガイダ
ンス装置における同時保留可能なガイダンス数を等しく
するとともに、音声ガイダンスの送出期間を全ての音声
ガイダンス装置で同一とし、音声ガイダンスを行う音声
ガイダンス装置を予め定めた順序で選択するようにした
ことで、任意の時刻における各音声ガイダンス装置の使
用率が均一化され、各音声ガイダンス装置の回線空き状
況を把握する必要がなくなるので、従来用いていたイベ
ント通知要求信号、通話開始通知信号、通話終了通知信
号が不要となり、1投票あたりの送受信すべき制御信号
の数を削減することができる。
【0018】また、本電話投票システムは、前記投票者
の電話機からの発呼信号を受け付けた交換機から前記サ
ービス制御局に対して対話開始信号および前記投票者が
ダイヤルした番号を含む発呼通知信号を送出し、前記サ
ービス制御局にて投票者がダイヤルした番号を記録、集
計するとともに、予め定めた順序で音声ガイダンス装置
を選択し、前記サービス制御局から前記交換機に対して
対話終了信号および選択された音声ガイダンス装置への
接続を指示する接続指示信号を送出し、前記交換機によ
り前記接続指示信号に従って接続された音声ガイダンス
装置から前記投票者の電話機へ音声ガイダンスを送出し
た後、当該音声ガイダンス装置から切断信号を送出する
ようにしたことを特徴とする。
【0019】第2の本発明に係るサービス制御局のプロ
グラムは、第1の電話投票システムにおけるサービス制
御局に対して、交換機から送出されてきた対話開始信号
および前記投票者がダイヤルした番号を含む発呼通知信
号を受け付ける処理と、前記投票者がダイヤルした番号
を記録、集計するとともに、予め定めた順序で音声ガイ
ダンス装置を選択する処理と、前記交換機に対して対話
終了信号および選択された音声ガイダンス装置への接続
を指示する接続指示信号を送出する処理と、を実行させ
ることを特徴とする。
【0020】本発明にあっては、サービス制御局をコン
ピュータシステムにより構成した場合に、対話開始信号
および発呼通知信号を受け付けて投票者がダイヤルした
番号を記録、集計し、予め定めた順序で音声ガイダンス
装置を選択し、交換機に対して対話終了信号および選択
された音声ガイダンス装置への接続指示信号を送出する
ようにした本プログラムを、CD−ROM等の記録媒体
を介してコンピュータシステムにインストールし、ある
いはネットワークを介してダウンロードすることによっ
て、本手法を実行させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0022】図1は、一実施の形態における電話投票シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。同図のシス
テムは、加入者系交換機3に対して、電話投票サービス
用のサービス制御局1が共通線信号網2を介して接続さ
れるとともに、投票者の電話機4が接続され、さらに複
数の音声ガイダンス装置6a〜6dが回線交換網5を介
して接続された構成である。
【0023】サービス制御局1は、投票者からの電話投
票の記録、集計、音声ガイダンス装置6a〜6dへの接
続制御を行う装置である。サービス制御局1は、専用の
装置により構成することとしてもよいし、コンピュータ
システムにより構成することとして、後述する処理をコ
ンピュータプログラムにより実行させるようにしてもよ
い。
【0024】音声ガイダンス装置6a〜6dは、投票者
に対して「投票を受け付けました」等の音声ガイダンス
を出力する装置である。各音声ガイダンス装置6a〜6
dは、それぞれ同一数の接続回線により回線交換網5に
接続されるとともに、各音声ガイダンス装置6a〜6d
における同時保留可能なガイダンス数は等しくなってい
る。
【0025】このように、同時保留可能なガイダンス数
を各音声ガイダンス装置6a〜6dで同一としたのは、
例えば接続回線数が10あったとしても同時保留可能な
ガイダンス数が5である場合には、その音声ガイダンス
装置6による音声ガイダンスの出力数は5に制限されて
しまうため、各音声ガイダンス装置6a〜6dでの同時
保留可能なガイダンス数を同一としない場合には、後述
するように任意の時刻における各音声ガイダンス装置6
a〜6dの使用率を均一化することができなくなるから
である。なお、各音声ガイダンス装置6a〜6dには、
それぞれ代表電話番号が1つずつ割り振られている。例
えば、音声ガイダンス装置6aに接続されている複数の
接続回線には、1つの代表電話番号が割り振られる。
【0026】次に、本電話投票システムにおける動作に
ついて説明する。
【0027】図2は、本電話投票システムが動作すると
きの処理の流れを示すシーケンス図である。なお、加入
者系交換機3と音声ガイダンス装置6の間は、さらに複
数の交換機により中継されることがあるが、同図ではこ
れを省略して示している。
【0028】(1)投票者が電話機4を用いて投票番号
をダイヤルすることにより、電話機4から加入者系交換
機3へ発呼信号が送出されると(S1)、加入者系交換
機3は、サービス制御局1に対して、加入者系交換機3
とサービス制御局1間での対話(トランザクション)の
開始を指示するための対話開始信号、および投票者がダ
イヤルした投票番号をそっくり含む発呼通知信号を送出
する(S2)。これら対話開始信号と発呼通知信号は、
1つの制御信号として送出される。
【0029】(2)サービス制御局1は、投票者がダイ
ヤルした投票番号を記録、集計するとともに(S3)、
順序固定巡回方式により予め定められた順序に従って各
音声ガイダンス装置6の使用回線数が均等となるように
音声ガイダンス装置6の電話番号を選択する。このとき
一巡した場合には再び同一の順序で選択する。そして、
加入者系交換機3に対して、選択された電話番号の音声
ガイダンス装置6に回線接続指示を行うための接続指示
信号、および加入者系交換機3とサービス制御局1間で
の対話を終了するための対話終了信号を1つの制御信号
として送出する(S4)。加入者系交換機3では、接続
指示信号に従い、該当する音声ガイダンス装置6へ接続
する(S5)。
【0030】(3)音声ガイダンス装置6から加入者系
交換機3へ応答信号を返信し、加入者系交換機3から投
票者の電話機4に対して応答信号を送出する(S6)。
これによって投票者の電話機4と音声ガイダンス装置6
間での音声パスが確立する。
【0031】(4)音声ガイダンス装置6による投票者
への音声ガイダンスが開始され、その音声ガイダンスが
終了したところで、音声ガイダンス装置6から加入者系
交換機6へ切断信号を送出し、加入者系交換機3から投
票者の電話機4へ切断信号を送出する(S8)。
【0032】(6)複数の投票者による電話投票に対し
ては、上記(1)〜(5)の手順を繰り返す。ここで、
(S5)で音声ガイダンス装置6に接続されてから(S
8)で切断信号を送出するまでの音声ガイダンスの送出
期間(T)は、全ての音声ガイダンス装置6における全
ての呼について同一期間とする。
【0033】上記手順における制御信号の送受信は、T
TC標準に従って行われるが、制御信号の数は、「対話
開始信号+発呼通知信号」、「対話終了信号+接続指示
信号」の2つとなっている。
【0034】ある時刻tにおける1秒あたりの投票数を
V(t)[数/秒]、ガイダンス装置6の数をNとする
と、順序固定巡回方式により音声ガイダンス装置6を選
択することから、複数の投票者による電話投票で各音声
ガイダンス装置6に流入する呼はいずれもV(t)/N
[数/秒]で等しくなる。また、各音声ガイダンス装置
6による音声ガイダンスの送出期間(T秒)は、いずれ
の呼についても等しい。これによって、各音声ガイダン
ス装置6における音声ガイダンス送出中の呼数P(t)
は、任意の時刻tでいずれの音声ガイダンス装置6につ
いても等しくなる。
【0035】さらに、音声ガイダンス装置6に接続され
る接続回線数が全ての音声ガイダンス装置6で等しいこ
とから、任意の時刻における各音声ガイダンス装置6の
使用率が均一化されることとなる。
【0036】したがって、本実施の形態によれば、各音
声ガイダンス装置6における接続回線数および同時保留
可能なガイダンス数を等しくするとともに、音声ガイダ
ンスの送出期間を全ての音声ガイダンス装置6で同一と
し、順序固定巡回方式により各音声ガイダンス装置6で
の使用回線数が均等となるように音声ガイダンスを行う
音声ガイダンス装置6を選択するようにしたことで、任
意の時刻における各音声ガイダンス装置6の使用率が均
一化され、各音声ガイダンス装置6の回線空き状況を把
握する必要がなくなるので、従来用いていたイベント通
知要求信号、通話開始通知信号、通話終了通知信号が不
要となり、1投票あたりの送受信すべき制御信号の数を
削減することができる。
【0037】また、本実施の形態によれば、従来の制御
手順では少なくとも5つは必要であった制御信号の数を
2つに削減することができるので、この結果、全ての制
御信号の延べサイズを60パーセント程度削減でき、サ
ービス制御局1および共通線信号網2への負荷を大幅に
削減することができる。さらに、加入者交換機3の機能
使用料を60パーセント程度削減することができる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る電
話投票システムによれば、任意の時刻における各音声ガ
イダンス装置の使用率が均一化され、各音声ガイダンス
装置の回線空き状況を把握する必要がなくなるので、従
来用いていたイベント通知要求信号、通話開始通知信
号、通話終了通知信号が不要となり、1投票あたりの送
受信すべき制御信号の数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における電話投票システムの概略
構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施の形態における電話投票システムが動
作するときの処理の流れを示すシーケンス図である。
【図3】従来の電話投票システムの概略構成を示すブロ
ック図である。
【図4】従来の電話投票システムが動作するときの処理
の流れを示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 サービス制御局 2 共通線信号網 3 加入者系交換機 4 投票者の電話機 5 回線交換網 6a〜6d 音声ガイダンス装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 GA01 5K024 BB03 CC01 FF06 5K101 KK16 KK17 LL01 MM07 NN13 NN21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投票者による電話機を用いた電話投票に
    対してサービス制御局により記録および集計を行い、複
    数の音声ガイダンス装置のうちのいずれかにより投票者
    に音声ガイダンスを行うようにした電話投票システムに
    おいて、 各音声ガイダンス装置に接続される接続回線数を等しく
    し、かつ各音声ガイダンス装置における同時保留可能な
    ガイダンス数を等しくするとともに、音声ガイダンスの
    送出期間を全ての音声ガイダンス装置で同一とし、音声
    ガイダンスを行う音声ガイダンス装置を予め定めた順序
    で選択するようにしたことを特徴とする電話投票システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記投票者の電話機からの発呼信号を受
    け付けた交換機から前記サービス制御局に対して対話開
    始信号および前記投票者がダイヤルした番号を含む発呼
    通知信号を送出し、 前記サービス制御局にて投票者がダイヤルした番号を記
    録、集計するとともに、予め定めた順序で音声ガイダン
    ス装置を選択し、 前記サービス制御局から前記交換機に対して対話終了信
    号および選択された音声ガイダンス装置への接続を指示
    する接続指示信号を送出し、 前記交換機により前記接続指示信号に従って接続された
    音声ガイダンス装置から前記投票者の電話機へ音声ガイ
    ダンスを送出した後、当該音声ガイダンス装置から切断
    信号を送出するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の電話投票システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電話投票システム
    におけるサービス制御局に対して、 交換機から送出されてきた対話開始信号および前記投票
    者がダイヤルした番号を含む発呼通知信号を受け付ける
    処理と、 前記投票者がダイヤルした番号を記録、集計するととも
    に、予め定めた順序で音声ガイダンス装置を選択する処
    理と、 前記交換機に対して対話終了信号および選択された音声
    ガイダンス装置への接続を指示する接続指示信号を送出
    する処理と、 を実行させることを特徴とするサービス制御局のプログ
    ラム。
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