JP2003078585A - 携帯電話機の着信報知方法および携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機の着信報知方法および携帯電話機

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JP2003078585A
JP2003078585A JP2001263054A JP2001263054A JP2003078585A JP 2003078585 A JP2003078585 A JP 2003078585A JP 2001263054 A JP2001263054 A JP 2001263054A JP 2001263054 A JP2001263054 A JP 2001263054A JP 2003078585 A JP2003078585 A JP 2003078585A
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incoming call
call notification
during charging
charging
vibrator
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Hideaki Nobusawa
秀明 信沢
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機の使用環境に適した充電時の着信
報知方法とそれを具備した携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機において、充電中の着信報知
方法と非充電中の着信報知方法とを独立して設定可能に
し、充電中には、非充電中の着信報知方法にバイブレー
タが含まれている場合はバイブレータによる報知指定を
無効にし(ステップ102)、バイブレータを除いた非
充電中の着信報知方法の設定内容に、充電時の着信報知
方法の設定内容を追加した報知手段を有効にしておき
(ステップ103)、着信が検出されると(ステップ1
04)、上記の処理で有効となった設定内容にしたがっ
て着信報知手段を駆動される(ステップ105)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信音と振動との
少なくとも2種の着信報知手段を有する携帯電話機の着
信報知方法および携帯電話機に関し、特に携帯電話機の
充電中における着信報知方法とその方法を実現する携帯
電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の携帯電話は、電話着信の報知方法
として、主に着信スピーカによる着信音と、バイブレー
タによる振動とを備えている。通常の場合には着信音に
よる報知方法が使用されるが、特に周囲の人に迷惑をか
けるような場合で、無音が好ましいときには、着信音の
代わりにバイブレータの振動による報知方法が選択され
る。しかしながら、バイブレータの振動による報知方法
では、携帯電話機に内蔵された二次電池を充電するため
に、体から離しているときには、装置の近くにいる場合
は装置の振動音が聞こえることもあるが、一般的には、
装置から少し離れると着信音を感知できなくなり、使用
者に対する着信報知が困難になる。また、着信報知方法
をバイブレータに設定したまま、図6に示すように充電
用のホルダに乗せているときは、周囲に不快な振動音を
発生する場合があるばかりでなく、バイブレータの振動
により充電端子が接触不良を起こし不完全充電となった
り、場合によって装置が充電用のホルダから外れてしま
うなどの問題が発生する。
【0003】使用者がバイブレータ設定を解除せずに充
電を実行した場合のこのような問題を防止するための対
策として、例えば特開2000−358085号公報
(先行例1)には、携帯電話機の充電中には、着信報知
方法をリンガによる着信音報知とし、非充電中は予め設
定されたリンガによる着信音報知またはバイブレータに
よる振動報知の何れかに自動的に切替える方法が開示さ
れている。先行例1における充電中の着信報知切り替え
部の構成例を図7に示す。図7において、電話着信があ
ったとき、着信検出部31からの出力は、充電検出部3
6が充電中を検出している場合には、リンガ32に送ら
れ、充電検出部36が非充電中を検出している場合に
は、キー入力部により予め設定されメモリ37に記憶さ
れているリンガ32またはバイブレータ33の何れかに
送られるように報知方法を切替えるものである。これに
より、非充電中の着信は、予め設定されたリンガ32ま
たはバイブレータ33により報知されるとともに、充電
中の着信は全てリンガ32により報知されるように自動
的に切り替わるため、充電中にバイブレータが動作する
ことによる問題点を解消することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バイブレー
タの場合、ポケットに入れるなど人体に触れることによ
り振動が伝わり、携帯電話機を身につけている人にのみ
着信報知が可能である点で騒音環境下での利便性も高
い。したがって、雑踏の中など、携帯電話機の着信音が
周囲の人に迷惑にならないような場合においても、着信
音のみでは気が付かないことも起こり得るため、着信音
とバイブレータを同時に作動させる機能が用いられる傾
向にある。逆に、着信に対して使用者が応答できる状況
にない場合には、着信音、バイブレータの何れの報知方
法も無効にして使用することもあり得る。したがって、
上述のように、充電時と非充電時で、報知方式を着信音
報知とバイブレータ報知の何れか一方に切り替える方法
では適切に対応できない場合が発生する。
【0005】本発明の目的は、上記のようなバイブレー
タ設定による充電時の問題点を解消するとともに、非充
電時の各種報知方法に対応できる着信報知方法とそれを
具備した携帯電話機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による携帯電話機の着信報知方法において
は、充電可能な電池を内蔵し、少なくともバイブレータ
及び着信音を含む複数の着信報知手段を有する携帯電話
機において、前記電池の充電中以外における着信報知方
法として任意の数の着信報知手段を指定し、前記電池の
充電中における着信報知方法としてバイブレータを除く
任意の数の着信報知手段を指定し、充電中以外に着信を
検出した場合には、充電中以外における着信報知方法で
指定された着信報知手段により着信を報知し、充電中に
着信を検出した場合には、充電中以外における着信報知
方法で指定された着信報知手段の内、バイブレータによ
る報知のみを禁止し、同時に、充電中における着信報知
方法で指定された着信報知手段を追加して報知するもの
である。
【0007】また、前記電池の充電中以外における着信
報知方法および前記電池の充電中における着信報知方法
で設定可能な報知手段として、視覚的報知手段を含むこ
とが可能なものである。
【0008】また、前記充電中以外における着信報知方
法では着信報知手段として着信音を指定せず、充電中に
おける着信報知方法では着信音を指定する設定が可能な
ものである。
【0009】また、前記充電中以外における着信報知方
法では、着信報知手段として着信音を指定せず、充電中
における着信報知方法では、視覚的報知手段を指定する
設定が可能なものである。
【0010】また、前記充電中以外における着信報知方
法で、少なくとも着信音とバイブレータとを同時に指定
する設定が可能なものである。
【0011】本発明による携帯電話機においては、充電
可能な電池を内蔵し、少なくともバイブレータ及び着信
音を含む複数の着信報知手段を有する携帯電話機であっ
て、前記電池の充電中以外における着信報知手段を設定
する手段と、前記電池の充電中における着信報知手段を
設定する手段と、充電中以外においては、充電中以外に
おける着信報知手段の設定を有効にし、充電中において
は、充電中における着信報知手段の設定を有効にすると
ともに、バイブレータを除く充電中以外における着信報
知手段の設定を有効にする手段と、着信が検出された場
合に、有効とされた報知手段を駆動する手段とを有する
ものである。
【0012】また、前記充電中以外における着信報知手
段を設定する手段は、前記複数の着信報知手段の内から
任意の数だけ設定可能であり、前記充電中における着信
報知手段を設定する手段は、前記複数の着信報知手段の
内からバイブレータ以外の手段を任意の数だけ設定可能
である。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施形態の構成)図1に本発明
による携帯電話機の構成例を示す。携帯電話機は、電池
10と点線で囲まれた回路部とから構成され、回路部で
は、アンテナ1、無線部2、キー操作部3、表示部4、
制御部5、送受話部6により通信処理、内部動作制御、
使用者による情報設定処理を実行する。また、着信時に
は、着信スピーカ7、ランプの点滅や液晶表示板等を用
いた視覚的報知8、バイブレータ9を駆動して使用者に
着信を報知する。
【0014】また、携帯電話機に充電器12を外部接続
することにより、充電制御10の制御の下で内蔵の電池
11を充電する。ここで、電池11が充電中か否かは、
充電制御10で検出され制御部5に通報される。制御部
5は、この充電中情報と、キー操作部3を用いて使用者
が予め設定した着信報知方法を基に、着信が検出された
ときの着信報知手段を決定し、着信スピーカ7、視覚的
報知8、バイブレータ9から成る報知手段を選択的に駆
動する機能も有する。
【0015】図1の構成において、制御部5が、充電と
の関連において着信報知手段を決定する際に実行する制
御機能を図2に示す。図2は、制御部5が行う論理機能
を論理回路形式で等価的な示したもので、論理機能の実
現方法としては、ハードウェアに限定されるものではな
く、ソフトウェア、あるいは、ソフトウェアとハードウ
ェアの組み合わせを用いて行ってもよい。
【0016】図2では、着信報知手段としては、着信ス
ピーカ20a、視覚的報知20b、バイブレータ20c
を備える場合を示す。視覚的報知20bは、上述のラン
プの点滅や液晶表示板等を用いた報知である。使用者
は、着信報知方法設定14により、これらの着信報知手
段の各々を使用するか否かを予め設定しておく。これら
の着信報知手段の設定は、択一的ではなく所望の手段を
同時に複数個指定することができる。
【0017】同様にして、使用者は、充電中報知方法追
加設定13により、電池充電中の着信時において追加す
べき着信報知手段を予め設定しておく。この場合も、着
信報知手段の設定は、択一的ではなく所望の手段を同時
に複数個指定することができる。着信報知方法設定14
と充電中報知方法追加設定13の設定内容は、それぞれ
設定情報15a、15b、15cと設定情報16a、1
6b、16cにより取り出される。ただし、充電中報知
方法追加設定13の設定では、バイブレータの指定は許
容されないため、実際には設定情報16cが出力される
ことはない。
【0018】いま、外部充電器による充電が行われてい
ない通常の携帯状態においては、充電中信号21は非活
性であるため、充電中報知方法追加設定13の設定情報
16a、16bは、AND論理17a、17bにより無
効となり、着信報知方法設定14のバイブレータに対応
する設定情報15cは、充電中信号21の反転信号を入
力に持つAND論理17cにより有効となる。また、着
信報知方法設定14のバイブレータ以外の設定情報15
a、15bは、それぞれ直接、OR論理18a、18b
を経由して有効となる。
【0019】一方、外部充電器による充電が行われてい
る状態では、充電中信号21は活性化されるため、充電
中報知方法追加設定13の設定情報16a、16bは、
AND論理17a、17bにより有効となり、着信報知
方法設定14のバイブレータ以外の設定情報15a、1
5bとともに、OR論理18a、18bを経由して有効
となる。一方、着信報知方法設定14のバイブレータの
設定情報15cはAND論理17cにより無効になる。
【0020】つぎに、OR論理18a、18bおよびA
ND論理17cの各出力は、それぞれ、駆動回路19
a、19b、19cにおいて着信信号22とAND論理
が取られ、着信が検出されて着信信号22が活性化され
た時点で、駆動回路19a、19b、19cの出力によ
り、着信報知手段である着信スピーカ20a、視覚的報
知20b、バイブレータ20cが選択的に駆動される。
【0021】図2に示した制御論理を処理手順として記
述したものを図3に示す。図3において、充電器が接続
されているか否かを判定し(ステップ100)、充電器
が接続されていない場合には、着信報知方法の設定内容
にしたがって報知手段の指定を有効にする(ステップ1
01)。充電器が接続されている場合には、まず、着信
報知方法の設定内容にバイブレータが含まれているとき
にはバイブレータによる報知指定を無効にした上で(ス
テップ102)、バイブレータ以外の着信報知方法の設
定内容に、充電中報知方法の設定内容を追加して指定を
有効にする(ステップ103)。ここで着信があれば
(ステップ104)、上記手順で有効となった項目の設
定内容にしたがって着信報知手段が実際に駆動される
(ステップ105)。
【0022】上述のように本発明においては、充電中の
着信報知手段としてバイブレータを着信音に切り替えて
使用する先行例1に示した従来方式とは異なり、充電中
においても予め設定された報知方法を基本的には維持し
ながら、バイブレータを一時的に禁止し充電中報知方法
の設定内容を追加して駆動する考え方に立脚するもので
ある。したがって、非充電時に対して設定された報知手
段として、着信音に限らず他の報知手段、たとえばラン
プの点滅や液晶表示等の報知手段を、充電中においても
有効に機能させることができる。
【0023】非充電中の着信報知方法と充電中の着信報
知方法の設定については、報知手段の選択方法により各
種の組み合わせが可能であるが、以下に代表的な設定例
について述べる。
【0024】(設定例1)非充電中の着信報知方法(以
下、設定着信報知方法と記す)として着信音とバイブレ
ータを使用し、充電中の着信報知方法(以下、充電中報
知方法と記す)として着信音を使用する場合の処理手順
を図4に示す。これは、雑踏の中などで着信音のみでは
着信の検知が困難な場合に有効な設定方法である。
【0025】図4において、充電器が接続されているか
否かを判定し(ステップ200)、充電器が接続されて
いない場合には、着信報知方法の設定内容にしたがって
着信音とバイブレータの指定を有効にする(ステップ2
01)。ここで着信が検出されると(ステップ203)
着信音とバイブレータを同時に駆動する(ステップ20
5)。
【0026】一方、充電器が接続されている場合には、
この設定では、すでに着信報知方法の設定内容に着信音
が含まれているので、充電中報知方法の設定内容である
着信音を追加する必要はなく、着信報知方法の設定内容
に含まれているバイブレータによる報知指定を無効にす
るのみでよい(ステップ202)。ここで着信が検出さ
れると(ステップ204)着信音のみが駆動される(ス
テップ206)。
【0027】(設定例2)設定着信報知方法として、着
信音を使用せずバイブレータのみを使用し、充電中報知
方法として着信音または視覚的報知手段を使用する場合
である。この設定は、静寂を要求される環境下での携帯
電話機の使用に有効な設定であり、特に、充電中におい
ても鳴音が憚られる場合には充電中報知方法として視覚
的報知手段が使用される。充電中報知方法として視覚的
報知手段を使用する場合についての処理手順を図5に示
す。
【0028】図5において、充電器が接続されているか
否かを判定し(ステップ300)、充電器が接続されて
いない場合には、着信報知方法の設定内容にしたがって
バイブレータの指定を有効にする(ステップ301)。
ここで着信が検出されると(ステップ304)バイブレ
ータを駆動する(ステップ306)。
【0029】一方、充電器が接続されている場合には、
着信報知方法の設定内容にバイブレータが含まれている
ので、まずバイブレータ報知を無効にする(ステップ3
02)。つぎに、充電中報知方法の設定内容にしたがっ
て、視覚的報知を追加する(ステップ303)。ここで
着信が検出されると(ステップ305)視覚的報知のみ
が駆動される(ステップ307)。本設定例で、充電中
報知方法として着信音を使用する場合には、ステップ3
03において、視覚的報知に替えて着信音を追加設定し
有効にすればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機において、非充電中の着信報知方法と充電中の
着信報知方法が独立に設定可能であり、電池充電時に
は、非充電中の着信報知方法の内、バイブレータ報知の
みを自動的に禁止し、かつ、充電中の着信報知方法を追
加して動作させることにより、充電中のバイブレータ動
作に起因する問題点を解消できるとともに、充電中にお
いても、非充電中における報知条件を維持し携帯電話機
の使用環境に最適な報知方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話機の基本構成図である。
【図2】着信報知手段を決定するための制御論理図であ
る。
【図3】着信報知手段を決定するための処理フローであ
る。
【図4】着信報知手段の設定例1の処理フローである。
【図5】着信報知手段の設定例2の処理フローである。
【図6】携帯電話機と充電器の概観図である。
【図7】従来例の構成図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 キー操作部 4 表示部 5 制御部 6 送受話部 7 着信スピーカ 8 視覚的報知 9 バイブレータ 10 電池 11 電池 12 充電器 13 充電中報知方法追加設定 14 着信報知方法設定 15a、15b、15c 設定情報 16a、16b、16c 設定情報 17a、17b、17c AND論理 18a、18b OR論理 19a、19b、19c 駆動回路 20a 着信スピーカ 20b 視覚的報知 20c バイブレータ 21 充電中信号 22 着信信号 100〜105 処理ステップ 200〜206 処理ステップ 300〜307 処理ステップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 Y

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な電池を内蔵し、少なくともバ
    イブレータ及び着信音を含む複数の着信報知手段を有す
    る携帯電話機において、 前記電池の充電中以外における着信報知方法として任意
    の数の着信報知手段を指定し、前記電池の充電中におけ
    る着信報知方法としてバイブレータを除く任意の数の着
    信報知手段を指定し、 充電中以外に着信を検出した場合には、充電中以外にお
    ける着信報知方法で指定された着信報知手段により着信
    を報知し、 充電中に着信を検出した場合には、充電中以外における
    着信報知方法で指定された着信報知手段の内、バイブレ
    ータによる報知のみを禁止し、同時に、充電中における
    着信報知方法で指定された着信報知手段を追加して報知
    することを特徴とする携帯電話機の着信報知方法。
  2. 【請求項2】 前記電池の充電中以外における着信報知
    方法および前記電池の充電中における着信報知方法で設
    定可能な報知手段として、視覚的報知手段を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の携帯電話機の着信報知方
    法。
  3. 【請求項3】 前記充電中以外における着信報知方法で
    は着信報知手段として着信音を指定せず、充電中におけ
    る着信報知方法では着信音を指定することを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話機の着信報知方法。
  4. 【請求項4】 前記充電中以外における着信報知方法で
    は、着信報知手段として着信音を指定せず、充電中にお
    ける着信報知方法では、視覚的報知手段を指定すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話機の着
    信報知方法。
  5. 【請求項5】 前記充電中以外における着信報知方法
    で、少なくとも着信音とバイブレータとを同時に指定す
    ることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機の着信
    報知方法。
  6. 【請求項6】 充電可能な電池を内蔵し、少なくともバ
    イブレータ及び着信音を含む複数の着信報知手段を有す
    る携帯電話機であって、 前記電池の充電中以外における着信報知手段を設定する
    手段と、前記電池の充電中における着信報知手段を設定
    する手段と、 充電中以外においては、充電中以外における着信報知手
    段の設定を有効にし、充電中においては、充電中におけ
    る着信報知手段の設定を有効にするとともに、バイブレ
    ータを除く充電中以外における着信報知手段の設定を有
    効にする手段と、 着信が検出された場合に、有効とされた報知手段を駆動
    する手段とを有することを特徴とする携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記充電中以外における着信報知手段を
    設定する手段は、前記複数の着信報知手段の内から任意
    の数だけ設定可能であり、前記充電中における着信報知
    手段を設定する手段は、前記複数の着信報知手段の内か
    らバイブレータ以外の手段を任意の数だけ設定可能であ
    ることを特徴とする請求項6に記載の携帯電話機。
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