JP2003078122A - カメラモジュール - Google Patents

カメラモジュール

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JP2003078122A
JP2003078122A JP2001268287A JP2001268287A JP2003078122A JP 2003078122 A JP2003078122 A JP 2003078122A JP 2001268287 A JP2001268287 A JP 2001268287A JP 2001268287 A JP2001268287 A JP 2001268287A JP 2003078122 A JP2003078122 A JP 2003078122A
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semiconductor
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semiconductor module
module
lens
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JP2001268287A
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Hiroyuki Tamura
浩之 田村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/49Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
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    • H01L2924/181Encapsulation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラモジュールを構成する部品点数を低減
し、薄型・軽量化を図る。 【解決手段】 CCD24の電気信号を処理するDSP
32A等を内蔵する第1の半導体モジュール20の裏面
に、CCD24を実装する。第1の半導体モジュール2
0の裏面に、CCD24に対応する部分に空洞を有する
第2の半導体モジュール21を実装する。空洞部27の
上部にレンズ23を設ける。以上のことから、必要最小
限の構成要素でカメラモジュール28を構成することが
できる。従って、カメラモジュール28を薄型・軽量化
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラモジュール
に関し、特に実装基板を不要することにより薄型化した
カメラモジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラモジュールは、携帯電話、
携帯用のコンピューター等に積極的に採用されるように
なった。従ってカメラモジュールは、小型化、薄型化、
軽量化が求められている。
【0003】本発明では、1例として、半導体撮像素子
としてCCDを用いたカメラモジュールを用いて説明を
行う。尚、CCD以外の半導体撮像素子を用いても同様
である。
【0004】図13を参照して、従来のカメラモジュー
ルの構造を説明する。先ず、実装基板1にCCD2が実
装されている。そして、CCD2の上方に、外部からの
光を集めるレンズ5がレンズバレル6に固定されてい
る。また、レンズバレル6はレンズホルダー7によって
ホールドされており、レンズホルダー7はレンズ止めビ
ス8によって実装基板1に実装されている。
【0005】ここで、CCDは、(Charge Co
upled Device)の略で、レンズ5によって
集められた光の強さに応じた電荷を出力する働きを有す
る。また、レンズバレル6は側面がねじ状になっており
(図示せず)、回転することによってレンズ5の焦点を
合わせる働きを有する。
【0006】更に、実装基板1の表面および裏面に、チ
ップ部品3と裏面チップ部品4が実装されている。これ
らチップ部品としては、DSP、ドライブ用IC、コン
デンサ、抵抗、ダイオードが挙げられる。DSPは(D
igital SignalProcessor)の略
で、CCDから送られたデジタル信号を高速に処理する
働きを有する。また、ドライブ用ICは、CCDを駆動
させるためにDSPからの駆動信号を昇圧して、CCD
内に蓄積された電荷を転送させる働きを有する。
【0007】次に、図14を参照して、このカメラモジ
ュールの組立方法を説明する。
【0008】先ず、図14(A)を参照して、実装基板
1を用意し、その表面にCCD2とチップ部品3を実装
する。
【0009】次に、図14(B)を参照して、実装基板
1の裏面に裏面チップ部品4を実装する。
【0010】最後に、図14(C)を参照して、レンズ
5が固定されたレンズバレル6をレンズホルダー7に固
定し、レンズ止めビス8を用いて、レンズホルダー7を
実装基板1に固定する。なお、レンズ止めビス8でレン
ズホルダー7を固定するためには、対応する箇所にスル
ーホールが必要である。
【0011】以上の方法により、実装基板1を用いた従
来型のカメラモジュールが完成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図13に於いて、チッ
プ部品3、裏面チップ部品4、レンズ、レンズバレル
6、レンズホルダー7、CCD2は必要な構成要素であ
るが、これだけの構成要素で小型化、薄型化、軽量化を
実現するカメラモジュールを提供するのは難しかった。
【0013】また、実装基板1は本来不要なものであ
る。しかし製造方法上、電極を貼り合わせるために、ま
たレンズホルダー7を固定するために実装基板を利用し
ている。従って、この実装基板1を無くすことができな
かった。
【0014】そのため、この実装基板1を採用すること
によって、コストが上昇し、更には実装基板1が厚いた
めに、カメラモジュールとして厚くなり、小型化、薄型
化、軽量化に限界があった。
【0015】更に、実装基板にはチップ部品3および裏
面チップ部品4が別々に実装されている。従って、実装
面積が大きく成ってしまう問題があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラモジュー
ルは、前述した課題に鑑みて成され、第1に、半導体撮
像素子の信号処理を行う半導体チップを実装する第1の
半導体モジュールと、前記第1の半導体モジュールの裏
面に設けられた前記半導体撮像素子と、前記第1の半導
体モジュールの裏面に設けられ、前記半導体撮像素子に
対応する箇所に空洞部を有する第2の半導体モジュール
と、前記空洞部の上部に設けられたレンズとを有するこ
とで解決するものである。
【0017】実装基板を使用せずに、必要最小限の構成
要素でカメラモジュールを構成することによって、カメ
ラモジュールの小型化および薄型化が可能となる。ま
た、カメラモジュールを構成する部品の点数を低減させ
ることによって、工程数の低減も行える。
【0018】第2に、前記半導体撮像素子は、前記第1
の半導体モジュールの中央付近に設けられることで解決
するものである。
【0019】第3に、前記半導体チップは、DSPおよ
びドライバー用ICであることで解決するものである。
【0020】第4に、前記第1の半導体モジュールは、
前記第2の半導体モジュールよりも大きいことで解決す
るものである。
【0021】第5に、前記第1の半導体モジュールは、
外部接続端子を周辺部に有することで解決するものであ
る。
【0022】第6に、前記空洞部は、前記レンズとほぼ
同じ大きさの断面を有することで解決するものである。
【0023】第7に、前記空洞部は、円形の断面を有す
ることで解決するものである。
【0024】第8に、前記第1の半導体モジュールおよ
び前記第2の半導体モジュールは、全体が絶縁性樹脂で
支持されていることで解決するものである。
【0025】第9に、前記第1の半導体モジュールおよ
び前記第2の半導体モジュールは、コンデンサ、抵抗、
トランジスタまたはダイオードを内蔵することで解決す
るものである。
【0026】第10に、前記半導体撮像素子は、CCD
またはCMOSセンサーであることで解決するものであ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】カメラモジュールの構造を説明す
る第1の実施の形態先ず、本発明のカメラモジュール2
8について、図1を参照しながら説明する。図1(A)
はカメラモジュール28の断面図であり、図1(B)は
その上面図である。
【0028】図1(A)を参照して、本発明に係るカメ
ラモジュール28は、第1の半導体モジュール20と、
第1の半導体モジュール20の裏面の中央部付近に設け
られたCCD24と、第1の半導体モジュール20の裏
面に設けられ且つCCD24に対応する部分に空洞部2
7を有する第2の半導体モジュール21と、空洞部27
の上部に固設されたレンズ23と、第1の半導体モジュ
ール20の周辺部に設けられた外部接続電極25とから
構成されている。
【0029】上記したカメラモジュール28を構成する
各要素の説明を行う。
【0030】第1の半導体モジュール20は、導電パタ
ーン31上に固着されたDSP32Aおよびチップ部品
32Bと、DSP32Aと導電パターン31との電気的
接続を行う金属細線35と、これらの要素を被覆し且つ
全体を支持する役割を有する絶縁性樹脂30とから構成
されている。ここで、チップ部品32Bとしては、コン
デンサ、抵抗、トランジスタまたはダイオードが採用さ
れる。そして、ドライバー用ICも実装される。また、
第1の半導体モジュール20には、CCD24が実装さ
れ、従来例の実装基板の働きも有する。
【0031】第2の半導体モジュール21の構成要素
は、第1の半導体モジュールと同じであり、チップ部品
を内蔵し、電極26によって第1の半導体モジュール2
0の裏面に固着される。絶縁性樹脂によって全体が支持
される点も第1の半導体モジュール20と同じである。
そして、第2の半導体モジュールはCCD24に対応す
る部分に空洞部27が設けられている。この空洞部27
には、CCD24が格納され、上部にレンズ23が固定
される。つまり、第2の半導体モジュール21は、従来
例のレンズホルダーとレンズバレルの働きを有する。
【0032】ここで、第1の半導体モジュール20に内
蔵されるチップ部品と、第2の半導体モジュール21に
内蔵されるチップ部品の役割の違いについて説明する。
第1の半導体モジュール20に内蔵されるチップ部品
は、CCD24から出力された出力信号を処理する働き
を有する。それに対して、第2の半導体モジュール21
に内蔵されるチップ部品は、周辺のノイズ対策部品であ
る。
【0033】例えば、カメラモジュール28からの出力
のノイズが大きい場合、第2の半導体モジュール21に
内蔵されるチップ部品を変更するだけで、第1の半導体
モジュール20はそのまま使用することができる。つま
り、片側の半導体モジュールにはメインの機能チップ、
もう片側には、特性を改善が可能なように、ノイズ低減
用のコンデンサ、抵抗等で構成し、片側の変更だけで、
特性を改善することができる。
【0034】第1の半導体モジュール20および第2の
半導体モジュール21は基板を有しない薄い型のもので
ある。このことが、本発明にかかるカメラモジュール2
8を、薄型化する要因の1つであるが、詳細は後述す
る。
【0035】レンズ23は、外部からの光をCCD24
に集合させる働きを有し、第2の半導体モジュール21
が有する空洞部27の上部に固着される。
【0036】CCD24は、第1の半導体モジュール2
0の裏面の中央部付近に設けられる。そして、レンズ2
4によって集められた光を電気信号に変換する働きを有
し、入ってきた光の光量に応じた電荷を出力する。ま
た、撮像素子としてCCDではなく、CMOSセンサー
を用いる場合もある。
【0037】図1(B)を参照して、外部接続電極25
は第1の半導体モジュール20の周辺部に設けられてい
る。そして、第1の半導体モジュール20は、第2の半
導体モジュール21よりも大きい。従って、外部接続電
極25は、第1の半導体モジュール20上に載置された
第2の半導体モジュール21に干渉されることなく、電
気的接続を行うことができる。
【0038】本発明の特徴は、カメラモジュール28
が、第1の半導体モジュール20、第2の半導体モジュ
ール21、CCD24、レンズ23の最低限必要な構成
要素で提供さている点にある。つまり、本来不要な材料
であった実装基板を不要にすることができた。本発明に
於いては、第1の半導体モジュール20が、DSP32
Aとチップ部品32Bを内蔵すると同時に、裏面にCC
D24と第2の半導体モジュール21を実装する働きを
有する。従って第1の半導体モジュール20は、従来例
における実装基板1の働きを有する。
【0039】また、第2の半導体モジュール21の空洞
部27には、レンズ23が固着される。そして空洞部2
7の内部にはCCD24が格納される形となる。従っ
て、第2の半導体モジュール21は、その内部にチップ
部品を内蔵すると同時に、従来例に於けるレンズバレル
6とレンズホルダー7の働きを有する。このことから、
カメラモジュール28を製造するのに必要な部品数を減
少させることが可能となる。なお、空洞部27は、その
上部にレンズ23が固着されるので、レンズ23とほぼ
同じ大きさの円形の断面を有する。
【0040】以上のことから、本発明にかかるカメラモ
ジュール28は、従来のものよりも薄型・軽量のであ
る。更に、カメラモジュール28は基板を必要とせず、
最低限必要な構成要素だけで構成されている。従ってカ
メラモジュール28を組み立てる工程数を低減すること
ができる。
【0041】尚、本発明に斯かるカメラモジュール28
の大きさは、縦×横×高さが7mm×7mm×3mmで
ある。それに対して従来のカメラモジュールの大きさ
は、縦×横×高さが19mm×13mm×7mmであ
る。従って本発明に斯かるカメラモジュール28は、従
来のものと比較して容積比で1/8となり、非常に小型
のものとなっている。上記したが、このようにカメラモ
ジュール28の小型化が達成された要因としては、実装
基板を使用せずにカメラモジュール28が構成されてい
ること、第2の半導体モジュール21がレンズホルダー
およびレンズバレルの働きを兼ねること、半導体モジュ
ール自体が基板不要のものであることが挙げられる。
【0042】更に、従来のカメラモジュールに於いて
は、IC単品のチップの入出力端子を全て確認する必要
があった。しかし、本発明のカメラモジュール28で
は、最終的に必要な入出力信号を確認することで、全体
の機能をチェックすることができる。従って、チェック
項目を低減させることができる。
【0043】次に、図2を参照して、第1の半導体モジ
ュール20の構造を説明する。図2(A)は第1の半導
体モジュール20の上面図であり、図2(B)は図2
(A)のA−A線に於ける断面図である。
【0044】図1(A)および図1(B)に示すよう
に、本発明に係る半導体装置は、導電パターン31と、
導電パターン上に固着されたDSP32Aおよびチップ
部品32Bと、DSP32A導電パターンとの電気的接
続を行う金属細線35と、DSP32A、チップ部品3
2B、金属細線35を被覆し且つ一体に支持する絶縁性
樹脂30とから構成される。なお、図2に於いては、導
電パターンは単層であるが、層間絶縁膜を用いた多層の
導電パターンを用いても良い。
【0045】半導体装置53を構成する各要素の具体的
な説明を行う。
【0046】絶縁性樹脂30としては、エポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサル
ファイド等の熱可塑性樹脂を用いることができる。また
絶縁性樹脂は、金型を用いて固める樹脂、ディップ、塗
布をして被覆できる樹脂であれば、全ての樹脂が採用で
きる。本発明に於いて、絶縁性樹脂30は半導体素子等
を封止すると同時に、半導体装置全体を支持する働きを
有する。
【0047】導電パターン31としては、Cuを主材料
とした導電箔、Alを主材料とした導電箔、またはFe
−Ni等の合金から成る導電箔等を用いることができ
る。もちろん、他の導電材料でも可能であり、特にエッ
チングできる導電材、レーザで蒸発する導電材が好まし
い。前述したが、導電パターンは、層間絶縁膜を用いた
多層の導電パターンを用いても良い。
【0048】DSP32Aは、導電パターン31に固着
される。接続手段としては、金属接続板、ロウ材から成
る導電ボール、半田等のロウ材、Agペースト等の導電
ペーストまたは金属細線を用いたワイヤボンディングが
ある。これら接続手段は、半導体素子52Aの実装形態
で選択される。本発明に於いては、半導体素子52Aが
フェイスアップで固着され、ワイヤボンディングで電気
的接続が行われる。しかし、フェイスダウンでも良い。
【0049】チップ部品としては、コンデンサ、抵抗、
トランジスタまたはダイオード等が実装される。
【0050】第1の半導体モジュール20の利点は、全
体が絶縁性樹脂で支持されている点にある。つまり、従
来の半導体モジュールで使用されていた実装基板を不要
としている。このことにより、導電パターン31,DS
P32A、金属細線32、絶縁性樹脂30の必要最小限
の構成要素で成り立っている。従って第1の半導体モジ
ュール20を、薄型で且つ軽量にすることができる。こ
のような利点は、第2の半導体モジュール21について
も同じことが言える。
【0051】本発明のカメラモジュール28は、上記し
たように従来よりも薄型・軽量の半導体モジュールを使
用している。更に、半導体モジュールは従来の基板、レ
ンズバレルそしてレンズホルダーの役割を有している。
従って、カメラモジュール28を組み立てるのに必要な
部品数を少なくすることが可能となる。このことからカ
メラモジュール28を薄型・軽量なものにすることがで
きる。カメラモジュールの製造方法を説明する第2の実
施の形態次に、図3〜図12を参照して、カメラモジュ
ール28の製造方法を説明する。ここでは、1枚の導電
箔から第1の半導体モジュールを製造し、さらにカメラ
モジュールを組み立てるまでの工程を説明する。
【0052】図3に、カメラモジュールを製造するフロ
ーを示す。このフローに示す如く、Cu箔、Agメッ
キ、ハーフエッチングの3つのフローで導電パターンの
形成が行われる。ダイボンドのフローでは各搭載部への
DSPおよびチップ部品の固着が行われる。ワイヤーボ
ンディングのフローではDSPと導電パターンとの電気
的接続が行われる。トランスファーモールドのフローで
は絶縁性樹脂による共通モールドが行われる。裏面Cu
箔除去のフローでは絶縁性樹脂が露出するまで導電箔の
裏面全域のエッチングが行われる。裏面処理のフローで
は裏面に露出した導電パターンの電極処理が行われる。
カメラモジュール組立のフローでは上記工程で製造した
第1の半導体モジュールの裏面に、第2の半導体モジュ
ール等を実装する。測定のフローでは各搭載部に組み込
まれたカメラモジュールの入・出力信号の確認が行われ
る。ダイシングのフローでは絶縁性樹脂をダイシングし
て、個別の半導体素子への分離が行われる。
【0053】以下に、本発明のカメラモジュールを製造
する各工程を図4〜図12を参照して説明する。
【0054】第1の工程は、図4から図6に示すよう
に、導電箔60を用意し、少なくとも半導体素子52の
搭載部を多数個形成する導電パターン31を除く領域の
導電箔60に導電箔60の厚みよりも浅い分離溝61を
化学的エッチングにより形成して導電パターン31を形
成することにある。
【0055】本工程では、まず図4(A)の如く、シー
ト状の導電箔60を用意する。この導電箔60は、ロウ
材の付着性、ボンディング性、メッキ性が考慮されてそ
の材料が選択され、材料としては、Cuを主材料とした
導電箔、Alを主材料とした導電箔またはFe−Ni等
の合金から成る導電箔等が採用される。
【0056】導電箔の厚さは、後のエッチングを考慮す
ると10μm〜300μm程度が好ましい。しかし、後
述するように、導電箔60の厚みよりも浅い分離溝61
が形成できる厚さであれば良い。
【0057】尚、シート状の導電箔60は、所定の幅、
例えば45mmでロール状に巻かれて用意され、これが
後述する各工程に搬送されても良いし、所定の大きさに
カットされた短冊状の導電箔60が用意され、後述する
各工程に搬送されても良い。
【0058】具体的には、図4(B)に示す如く、短冊
状の導電箔60に多数の搭載部が形成されるブロック6
2が4〜5個離間して並べられる。各ブロック62間に
はスリット63が設けられ、モールド工程等での加熱処
理で発生する導電箔60の応力を吸収する。また導電箔
60の上下周端にはインデックス孔64が一定の間隔で
設けられ、各工程での位置決めに用いられる。
【0059】続いて、導電パターンを形成する。
【0060】まず、図5に示す如く、Cu箔60の上
に、ホトレジスト(耐エッチングマスク)PRを形成
し、導電パターン31となる領域を除いた導電箔60が
露出するようにホトレジストPRをパターニングする。
そして、ホトレジストPRを介して導電箔60を選択的
にエッチングする。
【0061】具体的に、この化学的エッチングにより形
成された分離溝61の深さは、例えば50μmであり、
その側面は、粗面となり、非異方性にエッチングされる
ためにその側面は湾曲構造となり、絶縁性樹脂30との
接着性が向上される。
【0062】なお、図5に於いて、ホトレジストの代わ
りにエッチング液に対して耐食性のある導電被膜(図示
せず)を選択的に被覆しても良い。導電路と成る部分に
選択的に被着すれば、この導電被膜がエッチング保護膜
となり、レジストを採用することなく分離溝をエッチン
グできる。この導電被膜として考えられる材料は、A
g、Ni、Au、PtまたはPd等である。しかもこれ
ら耐食性の導電被膜は、ダイパッド、ボンディングパッ
ドとしてそのまま活用できる特徴を有する。
【0063】例えばAg被膜は、Auと接着するし、ロ
ウ材とも接着する。よってチップ裏面にAu被膜が被覆
されていれば、そのまま導電パターン31上のAg被膜
にチップを熱圧着でき、また半田等のロウ材を介してチ
ップを固着できる。またAgの導電被膜にはAu細線が
接着できるため、ワイヤーボンディングも可能となる。
従ってこれらの導電被膜をそのままダイパッド、ボンデ
ィングパッドとして活用できるメリットを有する。
【0064】図6に具体的な導電パターンを示す。本図
は図4(B)で示したブロック62の1個を拡大したも
の対応する。黒く塗られた部分の1個が1つの搭載部6
5であり、導電パターン31を構成し、1つのブロック
62にはマトリックス状に多数の搭載部65が配列さ
れ、各搭載部65毎に同一の導電パターン31が設けら
れている。各ブロックの周辺には枠状のパターン66が
設けられ、それと少し離間しその内側にダイシング時の
位置合わせマーク67が設けられている。枠状のパター
ン66はモールド金型との嵌合に使用し、また導電箔6
0の裏面エッチング後には絶縁性樹脂30の補強をする
働きを有する。
【0065】また、上記の説明では単層の導電パターン
を形成する方法を説明したが、導電パターンは層間絶縁
膜を用いた多層のものでも良い。
【0066】第2の工程は、図7に示す如く、各搭載部
の所望の導電パターン31にDSP32Aおよびチップ
部品32Bを固着することにある。図7(A)は1つの
搭載部の平面図であり、図7(B)は図7(A)のA−
A線での断面図である。
【0067】DSP32Aとしては、ICチップ等がフ
ェイスアップで実装される。そして、チップ部品32B
としてはチップコンデンサ、チップ抵抗等の受動素子が
実装される。ここでは、DSP32Aが導電パターン3
1Aにダイボンディングされ、チップ部品32Bは半田
等のロウ材または導電ペースト55Bで導電パターン3
1Bに固着される。
【0068】第3の工程は、図8に示す如く、各搭載部
65の回路素子52の電極と所望の導電パターン31と
をワイヤボンディングすることにある。図8(A)は1
つの搭載部の平面図であり、図8(B)は図8(A)の
A−A線での断面図である。
【0069】本工程では、ブロック62内の各搭載部の
DSP32Aの電極と導電パターン31Cを、熱圧着に
よるボールボンディング及び超音波によるウェッヂボン
ディングにより一括してワイヤボンディングを行う。
【0070】また本発明では、各搭載部毎にクランパを
使用してワイヤボンディングを行っていた従来の回路装
置の製造方法と比較して、極めて効率的にワイヤボンデ
ィングを行うことができる。
【0071】第4の工程は、図9に示す如く、各搭載部
63の半導体素子52を一括して被覆し、分離溝61に
充填されるように絶縁性樹脂30で共通モールドするこ
とにある。
【0072】本工程では、図9(A)に示すように、絶
縁性樹脂30はDSP32A、52Bを完全に被覆し、
導電パターン31間の分離溝61には絶縁性樹脂30が
充填された導電パターン31A、31B、31Cの側面
の湾曲構造と嵌合して強固に結合する。そして絶縁性樹
脂30により導電パターン31が支持されている。
【0073】また本工程では、トランスファーモール
ド、インジェクションモールド、またはポッティングに
より実現できる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂がトランスファーモールドで実現でき、ポ
リイミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド等の熱可塑
性樹脂はインジェクションモールドで実現できる。
【0074】更に、本工程でトランスファーモールドあ
るいはインジェクションモールドする際に、図9(B)
に示すように各ブロック62は1つの共通のモールド金
型に搭載部63を納め、各ブロック毎に1つの絶縁性樹
脂30で共通にモールドを行う。このために従来のトラ
ンスファーモールド等の様に各搭載部を個別にモールド
する方法に比べて、大幅な樹脂量の削減が図れる。
【0075】導電箔60表面に被覆された絶縁性樹脂3
0の厚さは、半導体素子52のボンディングワイヤー5
5Aの最頂部から約100μm程度が被覆されるように
調整されている。この厚みは、強度を考慮して厚くする
ことも、薄くすることも可能である。
【0076】本工程の特徴は、絶縁性樹脂30を被覆す
るまでは、導電パターン31となる導電箔60が支持基
板となることである。尚、本発明では、支持基板となる
導電箔60は、電極材料として必要な材料である。その
ため、構成材料を極力省いて作業できるメリットを有
し、コストの低下も実現できる。
【0077】また分離溝61は、導電箔の厚みよりも浅
く形成されているため、導電箔60が導電パターン31
として個々に分離されていない。従ってシート状の導電
箔60として一体で取り扱え、絶縁性樹脂30をモール
ドする際、金型への搬送、金型への実装の作業が非常に
楽になる特徴を有する。
【0078】第5の工程は、図9(A)に示す如く、絶
縁性樹脂30が露出するまで、導電箔60の裏面全域を
エッチングすることにある。
【0079】本工程は、導電箔60の裏面を化学的およ
び/または物理的に除き、導電パターン31として分離
するものである。この工程は、研磨、研削、エッチン
グ、レーザの金属蒸発等により施される。
【0080】実験では研磨装置または研削装置により全
面を30μm程度削り、分離溝61から絶縁性樹脂30
を露出させている。この露出される面を図9(A)では
点線で示している。その結果、約40μmの厚さの導電
パターン31となって分離される。また、絶縁性樹脂3
0が露出する手前まで、導電箔60を全面ウェトエッチ
ングし、その後、研磨または研削装置により全面を削
り、絶縁性樹脂30を露出させても良い。更に、導電箔
60を点線で示す位置まで全面ウェトエッチングし、絶
縁性樹脂30を露出させても良い。
【0081】この結果、絶縁性樹脂30に導電パターン
31の裏面が露出する構造となる。すなわち、分離溝6
1に充填された絶縁性樹脂30の表面と導電パターン3
1の表面は、実質的に一致している構造となっている。
従って、本発明の半導体装置53は図13に示した従来
の裏面電極10、11のように段差が設けられないた
め、マウント時に半田等の表面張力でそのまま水平に移
動してセルフアラインできる特徴を有する。
【0082】更に、導電パターン31の裏面処理を行
い、図2に示すような第1の半導体モジュールを得る。
【0083】第6の工程は、図10に示す如く、上記工
程で製造された第1の半導体モジュールの裏面に、カメ
ラモジュールを構成するその他の要素を組み立てること
にある。図10(A)〜図10(D)は、それぞれの過
程における個々の搭載部の断面図である。
【0084】先ず、図10(A)を参照して、DSP3
2Aおよびチップ部品32Bが内蔵された第1の半導体
モジュール20を、導電パターンを上側にして準備す
る。第1の半導体モジュール20は、裏面の外周部に外
部接続電極25を有し、その内側に電極26を有する。
【0085】次に、図10(B)を参照して、第1の半
導体モジュール20の裏面中央部付近にCCD24を固
着する。ここで、CCD24は第1の半導体モジュール
20に内蔵されたDSP32Aと電気的につながってい
る。
【0086】次に、図10(C)を参照して、第2の半
導体モジュール21を、第1の半導体モジュール20の
裏面に固着する。両者の電気的接続および接着は、例え
ば、半田を用いたリフローソルダリングプロセスで行わ
れる。
【0087】最後に、図10(D)を参照して、空洞部
27の上部にレンズ23が接着される。なお、この接着
は接着剤を用いて行う。
【0088】第7の工程は、図11に示す如く、各搭載
部に組み込まれたカメラモジュールの入・出力信号の確
認を行うことにある。
【0089】各ブロック62の裏面には図11に示すよ
うに外部接続電極25が露出されており、各搭載部65
が導電パターン31形成時と全く同一にマトリックス状
に配列されている。この導電パターン31の絶縁性樹脂
30から露出した外部接続電極25にプローブ68を当
てて、各搭載部65の半導体素子52の特性パラメータ
等を個別に測定して良不良の判定を行い、不良品には磁
気インク等でマーキングを行う。
【0090】本工程では、各搭載部65の半導体モジュ
ールは絶縁性樹脂30でブロック62毎に一体で支持さ
れているので、個別にバラバラに分離されていない。従
って、テスターの載置台に置かれたブロック62は搭載
部65のサイズ分だけ矢印のように縦方向および横方向
にピッチ送りをすることで、極めて早く大量にブロック
62の各搭載部65の半導体装置53の測定を行える。
すなわち、従来必要であった半導体装置の表裏の判別、
電極の位置の認識等が不要にできるので、測定時間の大
幅な短縮を図れる。
【0091】更に、本工程では、個々の搭載部の外部接
続電極25の入・出力信号を確認するだけで、個々の搭
載部に形成されたカメラモジュール28の性能を確認す
ることが出来る。従って、測定項目を低減させることが
できる。
【0092】第8の工程は、図12に示す如く、絶縁性
樹脂30を各搭載部65毎にダイシングにより分離する
ことにある。
【0093】本工程では、ブロック62をダイシング装
置の載置台に真空で吸着させ、ダイシングブレード69
で各搭載部65間のダイシングライン70に沿って分離
溝61の絶縁性樹脂30をダイシングし、個別の半導体
装置53に分離する。
【0094】本工程で、ダイシングブレード69はほぼ
絶縁性樹脂30を切断する切削深さで行い、ダイシング
装置からブロック62を取り出した後にローラでチョコ
レートブレークするとよい。ダイシング時は予め前述し
た第1の工程で設けた各ブロックの周辺の枠状のパター
ン66の内側の相対向する位置合わせマーク67を認識
して、これを基準としてダイシングを行う。周知ではあ
るが、ダイシングは縦方向にすべてのダイシングライン
70をダイシングをした後、載置台を90度回転させて
横方向のダイシングライン70に従ってダイシングを行
う。
【0095】以上の工程で、カメラモジュール28が完
成する。従来の工程では、レンズを構成するだけでレン
ズ、レンズバレル、レンズホルダーの3点の部品が必要
であり、その他としてCCDチップセットが必要であっ
た。しかし本発明では、カメラモジュール28を構成す
るのに、部品数がトータルで4点になり、工程数の低減
を実現することが可能となった。
【0096】
【発明の効果】本発明のカメラモジュールによれば、以
下に示すような効果を奏することができる。
【0097】第1に、半導体モジュールに空洞部を設
け、この空洞部にレンズを接着し、空洞部内部にCCD
を格納した。従って、実装基板を使用せずに、必要な構
成要素であるCCD、レンズ、半導体モジュールのみで
カメラモジュールを構成することができた。このことか
ら、カメラモジュールを薄型・軽量化することができ
た。
【0098】第2に、本発明のカメラモジュールは、モ
ジュールとして1つの閉じた機能を有するので、測定を
機能レベルで抑えることができた。
【0099】第3に、本発明のカメラモジュールを構成
する第1の半導体モジュールおよび第2の半導体モジュ
ールは、実装基板を使用しない薄型・軽量のものであ
る。このような半導体モジュールを使用することによ
り、カメラモジュールを更に薄型・軽量化することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラモジュールを説明する図であ
る。
【図2】本発明のカメラモジュールを構成する半導体モ
ジュールを説明する図である。
【図3】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
るフローチャートである。
【図4】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図5】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図6】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図7】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図8】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図9】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【図10】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明
する図である。
【図11】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明
する図である。
【図12】本発明のカメラモジュールの製造方法を説明
する図である。
【図13】従来のカメラモジュールを説明する図であ
る。
【図14】従来のカメラモジュールの製造方法を説明す
る図である。
【符号の説明】
20 第1の半導体モジュール 21 第2の半導体モジュール 23 レンズ 24 CCD 28 カメラモジュール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体撮像素子の信号処理を行う半導体
    チップを実装する第1の半導体モジュールと、 前記第1の半導体モジュールの裏面に設けられた前記半
    導体撮像素子と、 前記第1の半導体モジュールの裏面に設けられ、前記半
    導体撮像素子に対応する箇所に空洞部を有する第2の半
    導体モジュールと、 前記空洞部の上部に設けられたレンズとを有することを
    特徴とするカメラモジュール。
  2. 【請求項2】 前記半導体撮像素子は、前記第1の半導
    体モジュールの中央付近に設けられることを特徴とする
    請求項1記載のカメラモジュール。
  3. 【請求項3】 前記半導体チップは、DSPおよびドラ
    イバー用ICであることを特徴とする請求項1記載のカ
    メラモジュール。
  4. 【請求項4】 前記第1の半導体モジュールは、前記第
    2の半導体モジュールよりも大きいことを特徴とする請
    求項1記載のカメラモジュール。
  5. 【請求項5】 前記第1の半導体モジュールは、外部接
    続端子を周辺部に有することを特徴とする請求項1記載
    のカメラモジュール。
  6. 【請求項6】 前記空洞部は、前記レンズとほぼ同じ大
    きさの断面を有することを特徴とする請求項1記載のカ
    メラモジュール。
  7. 【請求項7】 前記空洞部は、円形の断面を有すること
    を特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。
  8. 【請求項8】 前記第1の半導体モジュールおよび前記
    第2の半導体モジュールは、全体が絶縁性樹脂で支持さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のカメラモジュ
    ール。
  9. 【請求項9】 前記第1の半導体モジュールおよび前記
    第2の半導体モジュールは、コンデンサ、抵抗、トラン
    ジスタまたはダイオードを内蔵することを特徴とする請
    求項1記載のカメラモジュール。
  10. 【請求項10】 前記半導体撮像素子は、CCDまたは
    CMOSセンサーであることを特徴とする請求項1記載
    のカメラモジュール。
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Cited By (5)

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