JP2003077330A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JP2003077330A JP2003077330A JP2001263130A JP2001263130A JP2003077330A JP 2003077330 A JP2003077330 A JP 2003077330A JP 2001263130 A JP2001263130 A JP 2001263130A JP 2001263130 A JP2001263130 A JP 2001263130A JP 2003077330 A JP2003077330 A JP 2003077330A
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Abstract
品を放熱し、かつ直接アームを通じて電気部品のアース
導通を確保し、部品点数を削減することができる照明器
具を提供する。 【解決手段】絶縁材料による成形部品であってアーム挿
入部6を有する器具本体1と、アーム挿入部6に挿着さ
れた取付用の金属製のアーム2と、このアーム2に取付
けられた安定器3a、トランス3b等の電気部品を備え
る。安定器3a等はアーム2の器具本体1内に位置する
部分に取付けられる。アーム2の断面は略コの字形であ
り、その内側を配線スペース14とし、アーム2の内側
に張力止め4を有する。
Description
製の器具本体をもつ防犯灯等の照明器具に関し、とくに
そのアーム取付構造に関するものである。
本体に挿入して固定するものはあったが、電気部品の放
熱や、アース導通を確保する構造は取られていない。
灯は、電気部品の発熱を器具外に逃がす構造は取られて
いないため、部品温度が上昇する傾向があった。
のアース線を通じて確保する必要があり、総じて部品点
数が増える傾向にあった。
電気部品を取付けることにより電気部品を放熱し、かつ
直接アームを通じて電気部品のアース導通を確保し、部
品点数を削減することができる照明器具を提供すること
である。
は、絶縁材料による成形部品であってアーム挿入部を有
する器具本体と、前記アーム挿入部に挿着された取付用
の金属製のアームと、このアームに取付けられた電気部
品とを備えたものである。
料による成形部品の防犯灯等の器具本体に金属製のアー
ムを挿入し、そのアームに発熱部品を含む電気部品を取
付けることにより、電気部品から発生する熱を発散する
ことができ、また電気部品のアース導通を確保すること
ができ、そのため部品点数を削減できる。
いて、前記電気部品が前記アームの前記器具本体内に位
置する部分に取付けられるものである。
1と同様な効果のほか、器具本体内のアーム部分に電気
部品を取り付けることにより、異常時でもアームが器具
本体から外れず、器具落下を防止することができる。
いて、前記アームの断面が略コの字形である。
2と同様な効果のほか、アーム断面をコの字としたた
め、その平面を電気部品取付面として向けることがで
き、取付け確実かつ容易になる。
いて、前記アームのコの字形の内側を配線スペースとし
ている。
3と同様な効果のほか、アームの内側に配線スペースを
設けるため、電気部品の高温に器具配線が触れないよう
にすることができる。
いて、前記配線スペースに電線張力止めを有するもので
ある。
4と同様な効果のほか、アームの内側に例えば器具本体
の成形を利用した配線の張力止めを設けることができ、
スペースの有効利用ができる。
1から図4により説明する。すなわち、この照明器具で
ある防犯灯は、器具本体1と、アーム2を有する。
より形成され、基端側にアーム挿入部6を有する。実施
の形態では器具本体1の開口にグローブ7を着脱自在に
取付けランプ交換可能にしている。電気部品としては、
グローランプ8、そのランプソケット9、直管の蛍光灯
10、そのランプソケット11、ソケット台12、安定
器3a、トランス3b等が器具本体1内に設けられてい
る。
体1のアーム挿入部6に挿着されている。アーム2の断
面は略コの字形であり、コ字断面の中央片が内向きとな
るように略L字形に折曲され、その一方を挿入端部2a
としてアーム挿入部6に挿入し、器具本体1に固定手段
により固定されている。
に器具本体1内に位置する部分すなわちアーム挿入部6
に挿入された挿入端部2aに取付けられている。この電
気部品は発熱部品となり、かつアース導通を必要とする
もの、例えば安定器3aやトランス3b等が好ましい。
またアーム2のコの字形の内側を配線スペース14とし
て利用し、器具本体1の内外をつなぐ配線5が通されて
いる。配線5の外端側は電源に接続され、内端側は電気
部品により構成される点灯回路の入力端となる端子に接
続される。また、アーム2の内側すなわち器具本体1内
で配線スペース14内に配線5の張力止め4を有する。
この張力止め4は図4に示すように、各配線5をU字形
に屈曲して収納可能に、リング状の溝16と、この溝1
6の略対称位置に溝16に通じるように設けた一対の連
通部17、18とを有する形状に形成されている。張力
止め4は例えば器具本体1の樹脂成形時に一体に形成す
ることができる。
けている。このアーム2の外端部は建物の壁、鋼管ポー
ル、および電力柱等に取付けることができる。
安定器3aやトランス3bの発熱をアーム2に伝熱して
効率よく逃がし、かつアーム2により電気部品のアース
導通確保が容易にでき、部品点数を削減することができ
る。
水平の間)でアーム2に支持される場合、アーム2をア
ーム挿入部6に挿入するだけでもよい。この場合、アー
ム2に取付けられた電気部品が抜止めの働きをする。
8により説明する。すなわち、第1の実施の形態におい
て、樹脂製の器具本体1の先端部にヒンジ20を設けて
透明縞模様のアクリル等を用いたグローブ7を回動自在
に取付け、基端部にグローブ取付具21によりグローブ
7を閉じた状態に取付けている。またアーム2には安定
器3aを取付けている。23は力率改善用コンデンサ、
24は器具内配線を通す電線挿通孔、25は取付用孔、
26は安定器取付孔である。その他は第1の実施の形態
と共通するので、同一個所に同じ符号を付している。
材料による成形部品の防犯灯等の器具本体に金属製のア
ームを挿入し、そのアームに発熱部品を含む電気部品を
取付けることにより、電気部品から発生する熱を発散す
ることができ、また電気部品のアース導通を確保するこ
とができ、そのため部品点数を削減できる。
1と同様な効果のほか、器具本体内のアーム部分に電気
部品を取り付けることにより、異常時でもアームが器具
本体から外れず、器具落下を防止することができる。
2と同様な効果のほか、アーム断面をコの字としたた
め、その平面を電気部品取付面として向けることがで
き、取付け確実かつ容易になる。
3と同様な効果のほか、アームの内側に配線スペースを
設けるため、電気部品の高温に器具配線が触れないよう
にすることができる。
4と同様な効果のほか、アームの内側に例えば器具本体
の成形を利用した配線の張力止めを設けることができ、
スペースの有効利用ができる。
である。
図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁材料による成形部品であってアーム
挿入部を有する器具本体と、前記アーム挿入部に挿着さ
れた取付用の金属製のアームと、このアームに取付けら
れた電気部品とを備えた照明器具。 - 【請求項2】 前記電気部品は、前記アームの前記器具
本体内に位置する部分に取付けられる請求項1記載の照
明器具。 - 【請求項3】 前記アームの断面が略コの字形である請
求項2記載の照明器具。 - 【請求項4】 前記アームのコの字形の内側を配線スペ
ースとした請求項3記載の照明器具。 - 【請求項5】 前記配線スペースに電線張力止めを有す
る請求項4記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001263130A JP4161556B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001263130A JP4161556B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003077330A true JP2003077330A (ja) | 2003-03-14 |
JP4161556B2 JP4161556B2 (ja) | 2008-10-08 |
Family
ID=19089929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001263130A Expired - Lifetime JP4161556B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4161556B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012226941A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2014165139A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2014165138A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2014165140A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2017016802A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
-
2001
- 2001-08-31 JP JP2001263130A patent/JP4161556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012226941A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2014165139A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2014165138A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2014165140A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 照明装置 |
JP2017016802A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
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---|---|
JP4161556B2 (ja) | 2008-10-08 |
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