JP2003076349A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2003076349A JP2001262261A JP2001262261A JP2003076349A JP 2003076349 A JP2003076349 A JP 2003076349A JP 2001262261 A JP2001262261 A JP 2001262261A JP 2001262261 A JP2001262261 A JP 2001262261A JP 2003076349 A JP2003076349 A JP 2003076349A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スクリプトデータに基づいてデータ再生を行う
データ再生装置において、ユーザの指示、特定の日時又
は異なる機器で同期してデータを再生させる場合、スク
リプトデータの記述が煩雑になる。 【解決手段】データ再生装置において、スクリプト実行
箇所指定手段は、入力コード、タイムコード又はクロッ
クデータを出力する出力手段からの出力データとテーブ
ルに保持された入力コード、タイムコード又はクロック
データとが一致した場合にテーブルに保持された実行対
象箇所を変更し、スクリプト解析実行手段は、スクリプ
トデータのコマンドに対応する処理を実行すると共に、
出力データとテーブルに保持された入力コード、タイム
コード又はクロックデータとが一致した場合にスクリプ
ト実行箇所指定手段により変更された実行対象箇所で指
定された再生指示に応じてデータを再生する制御を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画、静止画、音
声、テキスト等のデータを予め設定された順序に基づい
て再生するデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子出版、プレゼンテーション等に使用
される再生装置は、データの再生を開始するタイミング
やデータの再生を終了するタイミング等が記述されたス
クリプトファイルに基づいて、動画、静止画、音声、テ
キスト等のデータの再生を行う。このような再生装置
が、特開平1−233489号公報に開示されている。
【0003】また、スクリプトファイル中に、データの
再生開始や再生終了のタイミング等が記述されている他
に、データの提示を指示するデータ提示指示ボタンを表
示するタイミング等が記述されている場合、記述された
スクリプトデータに基づいてデータ提示指示ボタンを所
定のタイミングで表示し、データ提示指示ボタンの提示
中にユーザがデータ提示指示ボタンを選択した場合に、
その時点で提示指示されたデータを提示する。このよう
な再生装置が特開平3−9393号公報に開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平1−23348
9号公報に開示されている再生装置では、予め設定され
たスクリプトデータに基づいて動画や静止画等のデータ
の再生を行うため、予め設定されたデータの再生中に予
め設定されたデータ以外のデータを再生することができ
ない。例えば、動画データの再生中にユーザが操作手段
により静止画データの再生開始の指示を行っても、再生
装置は、静止画データの再生を行わず動画データの再生
を行う。そのため、例えばプレゼンテーション等に再生
装置を用いた場合、予め設定していたデータ以外のデー
タを再生することができないため、使い勝手が悪い。
【0005】また、特開平3−9393号公報に開示さ
れている再生装置では、データの提示を指示するデータ
提示指示ボタンを用いてユーザと対話的にデータの出力
を決定することができるようにしているが、データ提示
指示ボタンを表示するタイミングや当該データ提示指示
ボタンを表示している期間、当該データ提示指示ボタン
が選択された場合に予め定めたデータの再生を実行する
ための関連データへのリンク等を予め設定しなければな
らない。そのため、データ提示指示ボタンの数が増え関
連データへのリンクが増えると、データ提示指示ボタン
を表示させるためのプログラムや関連データにリンクす
るためのプログラムの記述が複雑になり、スクリプトフ
ァイルのデータ容量が増える。
【0006】また、ベーシックやC言語等のプログラム
言語における条件文(IF文など)では、1行の条件文
を実行しているとき、他のルーチンを実行することがで
きない。そのため、あるデータを再生するルーチンを実
行している時に予め定めたキーが押された場合、前記デ
ータと異なるデータを再生するプログラムを記述するた
めには、条件文を多数記述しなければならず、プログラ
ムが複雑になる。
【0007】また、予め定めた複数のデータを一連の順
序に従って再生する以外に、特定の日時に前記データと
異なる予め定めたデータを再生させたり、複数の異なる
動画あるいは静止画像を複数の表示出力装置に同期して
出力させたいという要望がある。このような要望は、ベ
ーシックやC言語等のプログラム言語における条件文
(IF文など)を用いたプログラムでは、簡単な記述で
時間情報に応じてデータの再生出力を行わせることがで
きない。条件文(IF文など)を用いたプログラムによ
り時間情報に応じてデータの再生出力を実行させようと
すると、プログラムの記述が複雑になる。
【0008】本発明は、ユーザ入力によるデータの再生
開始、予め定めた時刻でのデータ再生開始又は複数の異
なるデータを同期して出力する動作を、簡潔な記述のフ
ァイルによりプログラムを実行することができるデータ
再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、複数の種類のデータを蓄積するデータ蓄積手段
と、データを再生するデータ再生手段と、ユーザの操作
による入力に対応する入力コードを出力するユーザ操作
入力手段と、予め定められた入力コード及び当該入力コ
ードの場合に実行する実行対象箇所を保持するテーブル
と、ユーザ操作入力手段からの入力コードと前記テーブ
ルに保持された入力コードとが一致した場合に前記テー
ブルに保持された実行対象箇所を変更するスクリプト実
行箇所指定手段と、ユーザの操作入力時に実行するスク
リプトファイル内の実行対象箇所を指示する記述を有す
るスクリプトファイルを保持すると共にスクリプトデー
タに記述されたコマンドを認識して当該コマンドに対応
する処理を実行するスクリプト解析実行手段とを備え、
スクリプト解析実行手段は、ユーザ操作入力手段からの
入力コードと前記テーブルに保持された入力コードとが
一致した場合にスクリプト実行箇所指定手段により変更
された実行対象箇所で指定された再生指示に応じてデー
タを再生する制御を行なうことを特徴とする。
【0010】本願の請求項2記載の発明は、データを再
生するデータ再生手段と、日時データを出力するクロッ
クデータ出力手段と、予め定められたクロックデータ及
び当該クロックデータの場合に実行する実行対象箇所を
保持するテーブルと、クロックデータ出力手段からのク
ロックデータとテーブルに保持されたクロックデータと
が一致した場合に前記テーブルに保持された実行対象箇
所を変更するスクリプト実行箇所指定手段と、予め定め
たクロックデータの時に実行するスクリプトファイル内
の実行対象箇所を指示する記述を有するスクリプトファ
イルを保持すると共にスクリプトデータに記述されたコ
マンドを認識して当該コマンドに対応する処理を実行す
るスクリプト解析実行手段とを備え、スクリプト解析実
行手段は、クロックデータ出力手段からのクロックデー
タと前記テーブルに保持されたクロックデータとが一致
した場合にスクリプト実行箇所指定手段により変更され
た実行対象箇所で指定された再生指示に応じてデータを
再生する制御を行なうことを特徴とする。
【0011】本願の請求項3記載の発明は、データを再
生するデータ再生手段と、タイムコードを発生又は外部
から入力されるタイムコードを受信するタイムコード入
出力手段と、予め定められたタイムコード及び当該タイ
ムコードの場合に実行する実行対象箇所を保持するテー
ブルと、タイムコード入出力手段からのタイムコードと
テーブルに保持されたタイムコードとが一致した場合に
前記テーブルに保持された実行対象箇所を変更するスク
リプト実行箇所指定手段と、予め定めたタイムコードの
時に実行するスクリプトファイル内の実行対象箇所を指
示する記述を有するスクリプトファイルを保持すると共
にスクリプトデータに記述されたコマンドを認識して当
該コマンドに対応する処理を実行するスクリプト解析実
行手段とを備え、スクリプト解析実行手段は、タイムコ
ード入出力手段からのタイムコードと前記テーブルに保
持されたタイムコードとが一致した場合にスクリプト実
行箇所指定手段により変更された実行対象箇所で指定さ
れた再生指示に応じてデータを再生する制御を行なうこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデータ再生装置
の一実施例の概略構成を示す模式図である。図1におい
て、データ再生装置は、ユーザ操作入力手段101、入
力コードテーブル102、入力コード比較手段103、
クロックデータ出力手段104、クロックデータテーブ
ル105、クロックデータ比較手段106、タイムコー
ド入出力手段107、タイムコードテーブル108、タ
イムコード比較手段109、データ蓄積手段110、ス
クリプト解析実行手段111、スクリプト実行箇所指定
手段112、データ再生手段113を備える。
【0013】ユーザ操作入力手段101は、例えばキー
ボード、マウス等からなり、ユーザのキー入力に対応し
たキーコードやマウスにより指定されたポイント座標を
入力コードとして出力する。
【0014】入力コードテーブル102は、スクリプト
データによって予め指定された入力コード(キーコード
やポイント座標)、当該入力コードに対応する分岐先及
び分岐有効無効フラグを1組のデータとして保持する。
この1組のデータを1エントリーデータとし、入力コー
ドテーブル102は、複数のエントリーデータを保持す
ることができる。
【0015】ここで、分岐先とは、予め定められた条件
(分岐条件)に当てはまった場合に実行する行を示す。
分岐先は、スクリプトデータに分岐条件と共に同じ行に
記述される。分岐有効無効フラグは、分岐条件と分岐先
が記述された行において、分岐条件を満たしている場合
に分岐を行うか否かを決定するフラグであり、無効フラ
グの場合には分岐条件を満たしていても分岐を行わな
い。
【0016】入力コードテーブル102は、例えば、
「KEY1」というキー操作のコードが「1」である場
合、「1」というコードと、「1」のコードに対応する
分岐先、および、「1」のコードによる分岐が有効か無
効かを示す分岐有効無効フラグを保持する。
【0017】入力コード比較手段103は、ユーザ操作
入力手段101からの入力コードと、入力コードテーブ
ル102に保持されている分岐が有効な入力コードとが
一致しているか否かを判断する。入力コードが一致して
いる場合、スクリプト実行箇所指定手段112が保持す
る次の実行予定位置を、入力コードテーブル102に登
録されているエントリーデータの分岐先に変更する。
【0018】クロックデータ出力手段104は、年月
日、時分秒の計時を行ない現在時刻をクロックデータと
して出力する。
【0019】クロックデータテーブル105は、スクリ
プトデータによって予め指定された日時を示すクロック
データ、指定された日時に対応する分岐先および分岐有
効無効フラグを1組のデータとして保持する。この1組
のデータを1エントリーデータとし、クロックデータテ
ーブル105は、複数のエントリーデータを保持するこ
とができる。
【0020】クロックデータ比較手段106は、クロッ
クデータテーブル105に保持されている分岐が有効な
クロックデータと、クロックデータ出力手段104から
入力されたクロックデータが一致しているか否かを判断
する。クロックデータが一致している場合、スクリプト
実行箇所指定手段112が保持する次の実行予定位置
(次回実行予定位置)を、クロックデータテーブル10
5に登録されているエントリーデータの分岐先に変更す
る。
【0021】タイムコード入出力手段107は、例え
ば、SMPTEコードで規定されたタイムコードを発生
して外部の機器及びタイムコード比較手段109に出力
したり、外部から入力されるタイムコードを受信してタ
イムコード比較手段109に出力する。
【0022】タイムコードテーブル108は、スクリプ
トデータによって予め指定されたタイムコード、指定さ
れたタイムコードに対応する分岐先および分岐の有効無
効フラグを1組のデータとして保持する。この1組のデ
ータを1エントリーデータとし、タイムコードテーブル
108は、複数のエントリーデータを保持することがで
きる。
【0023】タイムコード比較手段109は、タイムコ
ードテーブル108に保持されているいずれかの分岐が
有効なタイムコードと、タイムコード入出力手段107
から入力されたタイムコードが一致しているか否かを判
断する。タイムコードが一致している場合、スクリプト
実行箇所指定手段112が保持する次の実行予定位置
を、タイムコードテーブル108に登録されているエン
トリーデータの分岐先に変更する。
【0024】データ蓄積手段110は、スクリプトファ
イルを保持するスクリプト保持部と、動画、静止画、音
声、テキスト等の再生の対象となるデータ(再生対象デ
ータ)を保持するデータ保持部を備える。スクリプト保
持部は、例えば、ハードディスクドライブやメモリカー
ドリーダ等であり、媒体に記憶されたスクリプトファイ
ルの読み出しを行う。
【0025】スクリプト解析実行手段111は、スクリ
プトデータに基づいてデータ蓄積手段110に蓄積され
ている再生対象データを読み出し、データ再生手段11
3により再生させる。スクリプト解析実行手段111
は、スクリプト実行箇所指定手段112が保持するスク
リプト処理起動フラグが有効の時のみタスクとしてスク
リプト解析処理を行うように、制御手段(図示せず)に
より制御される。
【0026】スクリプト処理起動フラグが有効の場合、
スクリプト解析実行手段111は、スクリプト実行箇所
指定手段112が保持しているスクリプト実行箇所に記
述されたコマンドの解析の実行を進める。スクリプト処
理起動フラグが無効の場合、スクリプト解析実行手段1
11は、スクリプト実行箇所指定手段112が保持して
いるスクリプト実行箇所に記述されたコマンドの解析の
実行を一時停止する。
【0027】スクリプト処理起動フラグが有効でありタ
スクが起動すると、スクリプト解析実行手段111は、
スクリプト実行箇所指定手段112が保持する次の実行
予定位置を読み出し、次の実行予定位置で指示された位
置から順次記述されたコマンドを解析して実行する。当
該コマンドの処理が終了すると、スクリプト実行箇所指
定手段112が保持する次の実行予定位置を、処理が終
了したコマンド文の次のコマンド文の行に変更して処理
を完了する。
【0028】スクリプト実行箇所指定手段112は、次
にスクリプト解析実行手段111が実行すべきスクリプ
ト上の実行対象位置(次の実行予定位置)と、その実行
対象位置からの処理をスクリプト解析実行手段111に
行なわせるか否かを指示するスクリプト処理起動フラグ
とを保持する。
【0029】データ再生手段113は、各種類のデータ
に応じたデコーダと出力段からなり、動画、静止画、音
声、テキストなどのデータを再生する。
【0030】図2は、本実施例のデータ再生装置により
実行されるスクリプトファイルの一例である。図2に示
すスクリプトにおいて、202行は、クロックデータが
「12:00:00」になった場合に「12JI」のラ
ベルの行以降を実行することを規定している。また、2
03行は、タイムコードが「00:00:02:00」
になった場合に「MENU」のラベルの行以降を実行す
ることを規定している。また、204行は、ユーザによ
りキー入力があった場合またはマウスにより入力があっ
た場合に「KEY1」のラベルの行以降を実行すること
を規定している。
【0031】205行から208行までは、タイムコー
ドを「00:00:00:00」にセットし直し、「M
ENU.MPG」のファイルの再生準備をして待機する
ことを規定している。
【0032】209行から212行までは、「MAI
N.MPG」のファイルを再生し、その後に「MENU
0」(205行)に戻ることを規定している。
【0033】213行から216行までは、実行中の処
理(例えば、動画データの再生等)を中止し、「12J
IHOU.WAV」のファイルを再生し、その後に「M
ENU0」(205行)に戻ることを規定している。
【0034】217行から222行までは、実行中の処
理(例えば、動画データの再生等)を中止し、「1」の
キー入力があった場合に分岐有効無効フラグを無効に
し、「SPECIAL.MPG」のファイルを再生し、
その後に、「2」のキーが押された時に「KEY1」の
行に分岐するように分岐先の登録を行うことを規定して
いる。
【0035】以上のように、スクリプトファイルは、動
画、静止画、音声、テキスト等のデータの中から特定デ
ータの再生を指示する記述のスクリプトデータと、ユー
ザの操作入力により、スクリプトファイル内の実行箇所
(特定データの再生を指示する記述のスクリプトデー
タ)を指示する記述のスクリプトデータを有する。
【0036】図1に示す再生装置は、上記の動画、音
声、静止画、テキスト等のデータを再生するデータ再生
手段113と、ユーザからの操作入力を認識するユーザ
操作入力手段101と、スクリプトデータの実行箇所を
指定するスクリプト実行箇所指定手段112とを備え、
スクリプト解析実行手段111がスクリプトデータの記
述内容を認識し、ユーザ操作入力手段101からの入力
コードがスクリプトファイル内で指定された条件に一致
した時に、スクリプト実行箇所指定手段112がスクリ
プトデータ内の実行対象箇所を変更し、スクリプト解析
実行手段111がスクリプト実行箇所指定手段112の
指示する箇所から順次記述された再生指示に応じてデー
タを再生する制御を行う。
【0037】また、スクリプトファイルは、動画、静止
画、音声、テキスト等のデータの中から特定データの再
生を指示する記述のスクリプトデータと、予め定めた日
時に、スクリプトファイル内の実行箇所(特定データの
再生を指示する記述のスクリプトデータ)を指示する記
述のスクリプトデータを有する。
【0038】図1に示す再生装置は、上記の動画、音
声、静止画、テキスト等のデータを再生するデータ再生
手段113と、現在日時情報を出力するクロックデータ
出力手段104と、スクリプトデータの実行箇所を指定
するスクリプト実行箇所指定手段112とを備え、スク
リプト解析実行手段111がスクリプトデータの記述内
容を認識し、クロックデータ出力手段104からのクロ
ックデータがスクリプト内で指定された条件と一致した
時に、スクリプト実行箇所指定手段112がスクリプト
データ内の実行対象箇所を変更し、スクリプト解析実行
手段111がスクリプト実行箇所指定手段112の指示
する箇所から順次記述された再生指示に応じてデータを
再生する制御を行う。
【0039】さらに、スクリプトファイルは、動画、静
止画、音声、テキスト等のデータの中から特定データの
再生を指示する記述のスクリプトデータと、予め定めた
タイムコードの時に、スクリプトファイル内の実行箇所
(特定データの再生を指示する記述のスクリプトデー
タ)を指示する記述のスクリプトデータを有する。
【0040】図1に示す再生装置は、上記の動画、音
声、静止画、テキスト等のデータを再生するデータ再生
手段113と、タイムコードの発生または外部の機器か
ら入力したタイムコードの受信を行うタイムコード入出
力手段107と、スクリプトデータの実行箇所を指定す
るスクリプト実行箇所指定手段112とを備え、スクリ
プト解析実行手段111がスクリプトデータの記述内容
を認識し、タイムコード入出力手段107からのタイム
コードがスクリプト内で指定された条件と一致した時
に、スクリプト実行箇所指定手段112がスクリプトデ
ータ内の実行対象箇所を変更し、スクリプト解析実行手
段111がスクリプト実行箇所指定手段112の指示す
る箇所から順次記述された再生指示に応じてデータを再
生させると共に、必要があれば外部の機器にタイムコー
ドを出力する制御を行う。
【0041】スクリプト解析実行手段111の動作につ
いて具体的に説明する。図3は、本実施例のデータ再生
装置のスクリプト解析実行手段の動作を説明するフロー
チャートである。スクリプト解析実行手段111は、ス
クリプト処理起動フラグが有効の時、制御手段(図示せ
ず)によりタスクとして起動され、まずスクリプト実行
箇所指定手段112が保持するスクリプトファイル上の
実行対象位置を取得する(ステップ301)。
【0042】続いて、取得した実行対象位置におけるコ
マンドを認識し(ステップ302)、そのコマンドが有
効なコマンドかどうかを判断し(303、305、・・
・325)、有効なコマンドであった場合は各コマンド
に対応した処理(304、306、・・・326)を実
行する。
【0043】各コマンドの処理終了後は、スクリプト実
行箇所指定手段112が保持するスクリプトファイル上
の次の実行予定位置を、当該処理が終了したコマンド文
の次のポイント(処理が終了したコマンド文の次の行、
又は、処理が終了したコマンド文により指定された行)
に変更し、さらに次のコマンドを直ちに受け付けられる
状態か否かによってスクリプト処理起動フラグを設定し
(実行行番号フラグ設定処理)、1回のタスクを終了す
る(ステップ327)。
【0044】スクリプトデータがスクリプト解析実行手
段111の記憶部(図示せず)のワークエリアに読み込
まれる際、スクリプト実行箇所指定手段112が保持す
る実行対象位置は、スクリプトデータの先頭位置に書き
換えられる(初期化)。
【0045】スクリプト解析実行手段111が処理を開
始すると、図2の201行のコマンド「;」が認識され
る(ステップ309)。コマンド「;」は、当該データ
再生装置ではコメント行として認識されるため、スクリ
プト解析実行手段111は、当該行の行末まで何も実行
せずにスクリプトデータを読み飛ばし(コメント読み飛
ばし処理)(ステップ310)、実行行番号フラグ設定
処理を実行する(ステップ327)。
【0046】ステップ327では、スクリプト実行箇所
指定手段112が保持する実行予定位置を図2の202
行の先頭になるように変更し、スクリプト処理起動フラ
グを有効にして、この回のスクリプト解析実行手段11
1の処理を終了する。
【0047】制御手段は、スクリプト解析実行手段11
1がタスクを実行中でなく、かつ、スクリプト処理起動
フラグが有効であれば、直ちにスクリプト解析実行手段
111のタスクを起動する。
【0048】スクリプト解析実行手段111のタスクが
起動され、図2の202行のコマンド「ONRTCG
O」が認識される(ステップ307)。
【0049】コマンド「ONRTCGO」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ308
において、クロックデータテーブル105の1番目の登
録位置に、XX年XX月XX日の12時00分00秒を
記述し、次の実行予定位置としてラベル「12JI」が
記述されている図2の214行目の行頭位置を記録す
る。また、この時刻による分岐を有効に設定する。
【0050】記録後、スクリプト解析実行手段111
は、実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)を実
行する。実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)
では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプト実
行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図2の
203行の先頭になるように変更し、スクリプト処理起
動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析実行手
段111の処理を終了する。
【0051】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の203行のコマンド「O
NVITCGO」が認識される(ステップ305)。
【0052】コマンド「ONVITCGO」が認識され
ると、スクリプト解析実行手段111は、ステップ30
6において、タイムコードテーブル108の1番目の登
録位置に、00時00分02秒00フレームを記述し、
次の実行予定位置としてラベル「MENU」が記述され
ている図2の209行目の行頭位置を記録する。また、
このタイムコードによる分岐を有効に設定する。
【0053】記録後、スクリプト解析実行手段111
は、実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)を実
行する。実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)
では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプト実
行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図2の
204行の先頭になるように変更し、スクリプト処理起
動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析実行手
段111の処理を終了する。
【0054】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の204行のコマンド「O
NKEYGO」が認識される(ステップ303)。
【0055】コマンド「ONKEYGO」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ304
において、入力コードテーブル102の1番目の登録位
置に、キー「A」(図示せず)のキーコード「1」と次
の実行予定位置としてラベル「KEY1」が記述されて
いる図2の217行目の行頭位置を記録する。また、キ
ーコード「1」による分岐を有効に設定する。
【0056】記録後、スクリプト解析実行手段111
は、実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)を実
行する。実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)
では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプト実
行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図2の
205行の先頭になるように変更し、スクリプト処理起
動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析実行手
段111の処理を終了する。
【0057】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の205行のコマンド
「#」が認識される(ステップ311)。
【0058】コマンド「#」が認識されると、スクリプ
ト解析実行手段111は、ステップ312において、コ
マンド「#」に続く文字列はラベル名と認識し、スクリ
プトデータが不連続な実行順を要求する時のエントリポ
イントとなるため、図2の205行目の行末までスクリ
プトデータを読み飛ばし、実行行番号フラグ設定処理
(ステップ327)を実行する。
【0059】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプ
ト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図
2の206行目の先頭になるように変更し、スクリプト
処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析
実行手段111の処理を終了する。
【0060】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の206行のコマンド「S
ETTC」が認識される(ステップ319)。
【0061】コマンド「SETTC」が認識されると、
スクリプト解析実行手段111は、ステップ320にお
いて、タイムコード入出力手段107から入力されるタ
イムコードを00時00分00秒00フレームに設定し
直し、タイムコード入出力手段107のタイムコード発
生を再開させ、実行行番号フラグ設定処理(ステップ3
27)を実行する。
【0062】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプ
ト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図
2の207行目の先頭になるように変更し、スクリプト
処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析
実行手段111の処理を終了する。
【0063】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の207行のコマンド「P
REROLL」が認識される(ステップ313)。
【0064】コマンド「PREROLL」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ314
において、動画データである「MENU.MPG」のフ
ァイルの再生スタンバイ処理を行い、実行行番号フラグ
設定処理(ステップ327)を実行する。再生スタンバ
イ処理は、当該動画データの先頭部分をバッファ(図示
せず)に読み込み、再生開始指示があれば直ちに再生を
開始し出力できる状態にする処理である。
【0065】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプ
ト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図
2の208行目の先頭になるように変更し、スクリプト
処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析
実行手段111の処理を終了する。
【0066】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の208行のコマンド「W
AIT」が認識される(ステップ321)。
【0067】コマンド「WAIT」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ322におい
て、スクリプトに基づく処理を一時中断し(ウエイト処
理)、実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)を
実行する。
【0068】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)では、スクリプト解析実行手段111は、スクリプ
ト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を図
2の209行目の先頭になるように変更し、スクリプト
処理起動フラグを無効にして、この回のスクリプト解析
実行手段111の処理を終了する。
【0069】図4は、本実施例のデータ再生装置のタイ
ムコード比較手段の動作を説明するフローチャートであ
る。実行行番号フラグ設定処理(ステップ327)にお
いて、スクリプト処理起動フラグが無効となったため、
制御手段(図示せず)は、スクリプト解析実行手段11
1のタスクを起動しない(この状態を状態とする)。
制御手段(図示せず)は、タイムコード入出力手段10
7から入力されるタイムコードが更新されるのを監視
し、更新があれば図4に示す処理を開始する。
【0070】状態の間に、タイムコード入出力手段1
07から入力されるタイムコードが進み00時00分0
2秒00フレームになったと仮定する。タイムコード比
較手段109は、タイムコードが00時00分01秒2
9フレームから00時00分02秒00フレームに変化
したことを認識し(ステップ401)、このタイムコー
ドがタイムコードテーブル108のいずれかのエントリ
ーデータに登録されたタイムコードと一致しているか否
かを判断する(ステップ402)。
【0071】タイムコードがタイムコードテーブル10
8のいずれかのエントリーデータ(例えば、1番目のエ
ントリーデータ)に登録されたタイムコードと一致して
おり、且つ、当該エントリーデータが分岐有効である場
合(ステップ402)、タイムコード比較手段109
は、スクリプト実行箇所指定手段112に対して、実行
対象位置をタイムコードテーブル108の1番目に登録
している図2の210行の行頭位置になるように変更
し、スクリプト処理起動フラグを有効にする処理を行
う。これにより、次回のスクリプトデータの実行位置が
変更されることになる。
【0072】ステップ403が終了すると、制御手段
(図示せず)は、スクリプト解析実行手段111のタス
クを起動する。スクリプト解析実行手段111におい
て、図2の210行のコマンド「PLAYGO」が認識
される(ステップ317)。
【0073】コマンド「PLAYGO」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ318
において、予めバッファに読み込まれた動画データであ
る「MENU.MPG」のファイルを再生し出力を開始
する。当該再生装置と異なる他の再生装置と当該再生装
置との間で、タイムコードが、一方は発生側、一方は受
信側として共有している場合、同じスクリプトデータを
実行していれば同じタイミングで、動画データ「MEN
U.MPG」が再生され出力が開始される。
【0074】動画データの出力開始後、実行行番号フラ
グ設定処理(ステップ327)では、スクリプト解析実
行手段111は、スクリプト実行箇所指定手段112が
保持する実行対象位置を図2の211行の先頭になるよ
うに変更し、スクリプト処理起動フラグを無効にして、
この回のスクリプト解析実行手段111の処理を終了す
る。
【0075】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)において、スクリプト処理起動フラグが無効となっ
たため、制御手段(図示せず)は、動画データ「MEN
U.MPG」の再生出力中は、スクリプト解析実行手段
111のタスクを起動しない(この状態を状態とす
る)。
【0076】制御手段(図示せず)は、いずれかのデー
タが再生状態にあるときは再生中のデータの終了を監視
する。動画データ「MENU.MPG」の再生が終了す
ると、制御手段(図示せず)は、スクリプト実行箇所指
定手段112が保持するスクリプト処理起動フラグを有
効にして、スクリプト解析実行手段111のタスクを起
動する。
【0077】前回のスクリプト解析実行手段111のタ
スクで実行対象位置を図2の211行の先頭としている
ので、スクリプト解析実行手段111において、図2の
211行のコマンド「PLAY」が認識される(ステッ
プ325)。
【0078】コマンド「PLAY」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ326におい
て、動画データである「MAIN.MPG」のファイル
を再生し出力を行なう。ステップ326においては、ス
テップ314の対象データのバッファへの書き込みとス
テップ318のデータの再生開始の一連の処理を行な
う。
【0079】ステップ326において、動画データ「M
AIN.MPG」の出力開始後、実行行番号フラグ設定
処理(ステップ327)では、スクリプト解析実行手段
111は、スクリプト実行箇所指定手段112が保持す
る実行対象位置を図2の212行の先頭になるように変
更し、スクリプト処理起動フラグを無効にして、スクリ
プト解析実行手段111のタスクを起動する。
【0080】実行行番号フラグ設定処理(ステップ32
7)において、スクリプト処理起動フラグが無効となっ
たため、制御手段(図示せず)は、動画データ「MAI
N.MPG」の再生出力中にスクリプト解析実行手段1
11のタスクを起動しない(この状態を状態とす
る)。
【0081】制御手段(図示せず)は、動画データ「M
AIN.MPG」が再生中の間、当該動画データの終了
を監視する。動画データ「MAIN.MPG」の再生が
終了すると、制御手段(図示せず)は、スクリプト実行
箇所指定手段112が保持するスクリプト処理起動フラ
グを有効にして、スクリプト解析実行手段111のタス
クを起動する。
【0082】前回のスクリプト解析実行手段111のタ
スクで実行対象位置を図2の212行の先頭としている
ので、スクリプト解析実行手段111は、図2の212
行のコマンド「GOTO」を認識する(ステップ32
3)。
【0083】コマンド「GOTO」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ324におい
て、コマンド「GOTO」が実行行の無条件分岐を意味
しているため、実行行番号フラグ設定処理(ステップ3
27)にてスクリプト実行箇所指定手段112が保持す
る実行対象位置を、「MENU0」のラベルの行に続く
位置である図2の206行の先頭になるように変更し、
スクリプト処理起動フラグを有効にして、この回のスク
リプト解析実行手段111のタスクを終了する。
【0084】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動し、図2の206行目以
降の処理を前回と同様に繰り返し行う。
【0085】図5は、本実施例のデータ再生装置の入力
コード比較手段の動作を説明するフローチャートであ
る。一方、制御手段(図示せず)は、ユーザ操作入力手
段101におけるユーザからの入力操作を監視し、ユー
ザ入力操作があった場合、図5に示す処理を開始する。
【0086】図2の204行の実行後の任意の時に、ユ
ーザ操作入力手段101においてキー「A」が押された
操作があった場合(ステップ501)、入力コード比較
手段103は、ユーザ操作入力手段101からの入力コ
ード(キーコード「1」)を受け、当該入力コードが入
力コードテーブル102のいずれかのエントリーデータ
に登録されている入力コードと一致しているか否かを判
断する(ステップ502)。
【0087】ユーザ操作入力手段101からの入力コー
ドが入力コードテーブル102のいずれかのエントリー
データ(例えば、1番目のエントリーデータ)に登録さ
れている入力コードと一致しており、且つ、当該エント
リーデータが分岐有効である場合(ステップ502)、
スクリプト解析実行手段111は、スクリプト実行箇所
指定手段112が保持する実行対象位置をタイムコード
テーブル108の1番目に登録している図2の218行
の行頭位置になるように変更し(ステップ503)、ス
クリプト処理起動フラグを有効にする処理を行う。これ
により、次回のスクリプトデータの実行位置が変更され
ることになる。
【0088】ステップ503が終了すると、制御手段
(図示せず)は、スクリプト解析実行手段111のタス
クを起動する。スクリプト解析実行手段111におい
て、図2の218行のコマンド「STOP」が認識され
る(ステップ315)。
【0089】コマンド「STOP」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ315におい
て、現在再生中の動画データの中止処理を行なう。動画
データ再生中止後、実行行番号フラグ設定処理(ステッ
プ327)では、スクリプト解析実行手段111は、ス
クリプト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位
置を図2の219行の先頭になるように変更し、スクリ
プト処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト
解析実行手段111のタスクを終了する。
【0090】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の219行のコマンド「O
NKEYGO」が認識される(ステップ303)。
【0091】コマンド「ONKEYGO」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ304
において、図2の219行のパラメータ「%OFF」が
テーブルの無効化を表すものであるため、入力コードテ
ーブル102の1番目に登録されたテーブルの参照を無
効とするように、分岐有効無効フラグを無効に設定す
る。
【0092】その後、実行行番号フラグ設定処理(ステ
ップ327)において、スクリプト解析実行手段111
は、スクリプト実行箇所指定手段112が保持する実行
対象位置を図2の220行の先頭になるように変更し、
スクリプト処理起動フラグを有効にして、この回のスク
リプト解析実行手段111のタスクを終了する。このこ
とにより、ユーザによるキー「A」の操作では分岐が起
こらない。
【0093】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の220行のコマンド「P
LAY」が認識される(ステップ325)。
【0094】コマンド「PLAY」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ326におい
て、動画データ「SPECIAL.MPG」の再生処理
を行なう。動画データの再生出力が開始された後、実行
行番号フラグ設定処理(ステツプ327)では、スクリ
プト解析実行手段111は、スクリプト実行箇所指定手
段112が保持する実行対象位置を図2の221行の先
頭になるように変更し、スクリプト処理起動フラグを無
効にして、この回のスクリプト解析実行手段111のタ
スクを終了する。
【0095】制御手段(制御手段)は、再生中の動画デ
ータ「SPECIAL.MPG」の終了を監視し、動画
データ「SPECIAL.MPG」の再生が終了する
と、再びスクリプト実行箇所指定手段112が保持する
スクリプト処理起動フラグを有効にして、スクリプト解
析実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析
実行手段111は、図2の221行のコマンド「ONK
EYGO」を認識する(ステップ303)。
【0096】コマンド「ONKEYGO」が認識される
と、スクリプト解析実行手段111は、ステップ304
において、入力コードテーブル102の1番目のテーブ
ルに、キー「B」の入力コードである「2」を記述し、
次の実行予定位置として図2の218行の行頭位置を記
録する。また、このキーコードによる分岐を有効に設定
する。
【0097】その後、実行行番号フラグ設定処理(ステ
ップ327)では、スクリプト解析実行手段111は、
スクリプト実行箇所指定手段112が保持する実行対象
位置を図2の222行の先頭になるように変更し、スク
リプト処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプ
ト解析実行手段111のタスクを終了する。
【0098】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111は、図2の222行のコマンド「GOT
O」を認識する(ステップ323)。
【0099】コマンド「GOTO」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ324におい
て、コマンド「GOTO」によりスクリプト実行箇所指
定手段112が保持する実行対象位置をラベル「MEN
U0」の次のポイントである図2の206行の先頭にな
るように変更し、スクリプト処理起動フラグを有効にし
て、この回のスクリプト解析実行手段111のタスクを
終了する。
【0100】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111において、図2の206行のコマンドから
再びスクリプトデータの実行を続ける。図2の206行
以降の処理動作はすでに述べているので省略する。
【0101】図6は、本実施例のデータ再生装置のクロ
ックデータ比較手段の動作を説明するフローチャートで
ある。また一方で、制御手段(図示せず)は、クロック
データ出力手段104から出力されるクロックデータの
更新を監視し、クロックデータの更新があれば図6に示
す処理を開始する。
【0102】図6において、クロックデータ出力手段1
04から出力されるクロックデータの更新を監視し(ス
テップ601)、クロックデータ出力手段104からの
クロックデータとクロックデータテーブル105のいず
れかのエントリーデータに登録されたクロックデータ
(日時データ)とが一致するか否かを判断する(ステッ
プ602)。
【0103】図2の202行の実行後の任意の時に、ク
ロックデータ出力手段104の出力データが2000年
3月1日12時00分00秒に更新されるたとする。ク
ロックデータ比較手段106は、日時データが「00−
03−01/12:00:00」に更新されたことを受
け、当該日時データがクロックデータテーブル105の
いずれかのエントリーデータ(例えば、1番目のエント
リーデータ)に登録された1番の日時データと一致して
いると判断(ステップ602)すると、スクリプト実行
箇所指定手段112が保持する実行対象位置をタイムコ
ードテーブル108の1番目に登録している図2の21
4行の行頭位置になるように変更し(ステップ60
3)、スクリプト処理起動フラグを有効にして終了す
る。ステップ603は、図3に示すステップ327と同
様の処理を行う。
【0104】ステップ603の処理終了後、制御手段
(図示せず)は、スクリプト解析実行手段111のタス
クを起動する。スクリプト解析実行手段111は、図2
の214行のコマンド「STOP」を認識する(ステッ
プ315)。
【0105】コマンド「STOP」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ316におい
て、現在再生中の動画データの中止処理を行なう。デー
タ再生中止後、実行行番号フラグ設定処理(ステップ3
27)では、スクリプト解析実行手段111は、スクリ
プト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置を
図2の215行の先頭になるように変更し、スクリプト
処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト解析
実行手段111のタスクを終了する。
【0106】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111は、図2の215行のコマンド「PLA
Y」を認識する(ステップ325)。
【0107】コマンド「PLAY」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ326におい
て、図2の215行に示す音声データである「12JI
HOU.WAV」の再生処理を行なう。データ再生出力
が開始された後、実行行番号フラグ設定処理(ステップ
327)では、スクリプト解析実行手段111は、スク
リプト実行箇所指定手段112が保持する実行対象位置
を図2の216行の先頭になるように変更し、スクリプ
ト処理起動フラグを無効にして、この回のスクリプト解
析実行手段111のタスクを終了する。
【0108】制御手段(図示せず)は、再生中の音声デ
ータ「12JIHOU.WAV」の終了を監視し、音声
データ「12JIHOU.WAV」の再生が終了する
と、スクリプト実行箇所指定手段112が保持するスク
リプト処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプ
ト解析実行手段111のタスクを終了する。
【0109】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111は、図2の216行のコマンド「GOT
O」を認識する(ステップ323)。
【0110】コマンド「GOTO」が認識されると、ス
クリプト解析実行手段111は、ステップ324におい
て、スクリプト実行箇所指定手段112が保持する実行
対象位置を、ラベル「MENU0」の次のポイントであ
る図2の206行の先頭になるように変更し、スクリプ
ト処理起動フラグを有効にして、この回のスクリプト解
析実行手段111のタスクを終了する。
【0111】制御手段(図示せず)は、スクリプト解析
実行手段111のタスクを起動する。スクリプト解析実
行手段111は、図2の205行のコマンドを認識し、
205行以降から再びスクリプトの実行を続ける。図2
の206行以降の処理動作はすでに述べているので省略
する。
【0112】以上のように、動画データや音声データの
再生など長時間に亘る処理の場合にスクリプト処理起動
フラグを無効にすることにより、スクリプト解析実行手
段111のタスクにおいて、動画データや音声データの
再生などの処理が終了するまで他の処理を実行せず、そ
れ以外の場合にスクリプト処理起動フラグを有効とする
ことにより、実行中の処理に続けて、次の処理を行うよ
うにすることができる。
【0113】したがって、スクリプトデータにおけるス
クリプト実行箇所に、ユーザの操作入力により予め定め
た処理を実行する指示を記述することによって、ユーザ
操作のためだけのタイミングを設定する記述をスクリプ
トファイル内に記述する必要がなく、スクリプトデータ
の簡単な記述によって、データ再生装置においてデータ
再生等の実行中にユーザ入力による他の処理の実行を実
現することができる。
【0114】また、スクリプトデータにおけるスクリプ
ト実行箇所に、特定の日時に予め定めたデータを再生す
る処理を行う記述を入れることによって、スクリプトデ
ータの簡単な記述によって、データ再生装置において特
定の日時に予め定めたデータを再生させることができ
る。
【0115】さらに、スクリプトデータにおけるスクリ
プト実行箇所に、予め定めたデータの再生を開始する処
理を行う記述を入れることによって、スクリプトデータ
の簡単な記述によって、データ再生装置においてタイム
コードを共有する機器間において複数の異なるデータを
同期して出力させることができる。
【0116】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザ入力によるデー
タの再生開始、予め定めた時刻でのデータ再生開始又は
複数の異なるデータを同期して出力する動作を、簡潔な
スクリプトデータの記述によるプログラムにより行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再生装置の一実施例の概略構成
を示す模式図。
【図2】本実施例のデータ再生装置により実行されるス
クリプトファイルの一例。
【図3】本実施例のデータ再生装置のスクリプト解析実
行手段の動作を説明するフローチャート。
【図4】本実施例のデータ再生装置のタイムコード比較
手段の動作を説明するフローチャート。
【図5】本実施例のデータ再生装置の入力コード比較手
段の動作を説明するフローチャート。
【図6】本実施例のデータ再生装置のクロックデータ比
較手段の動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
101・・・ユーザ操作入力手段、102・・・入力コ
ードテーブル、103・・・入力コード比較手段、10
4・・・クロックデータ出力手段、105・・・クロッ
クデータテーブル、106・・・クロックデータ比較手
段、107・・・タイムコード入出力手段、108・・
・タイムコードテーブル、109・・・タイムコード比
較手段、110・・・データ蓄積手段、111・・・ス
クリプト解析実行手段、112・・・スクリプト実行箇
所指定手段、113・・・データ再生手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の種類のデータを蓄積するデータ蓄積
    手段と、データを再生するデータ再生手段と、ユーザの
    操作による入力に対応する入力コードを出力するユーザ
    操作入力手段と、予め定められた入力コード及び当該入
    力コードが入力された場合に実行する実行対象箇所を保
    持するテーブルと、前記ユーザ操作入力手段からの入力
    コードと前記テーブルに保持された入力コードとが一致
    した場合に前記テーブルに保持された実行対象箇所を変
    更するスクリプト実行箇所指定手段と、ユーザの操作入
    力時に実行するスクリプトファイル内の実行対象箇所を
    指示する記述を有するスクリプトファイルを保持すると
    共にスクリプトデータに記述されたコマンドを認識して
    当該コマンドに対応する処理を実行するスクリプト解析
    実行手段とを備え、前記スクリプト解析実行手段は、前
    記ユーザ操作入力手段からの入力コードと前記テーブル
    に保持された入力コードとが一致した場合に前記スクリ
    プト実行箇所指定手段により変更された実行対象箇所で
    指定された再生指示に応じてデータを再生する制御を行
    なうことを特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】データを再生するデータ再生手段と、日時
    データを出力するクロックデータ出力手段と、予め定め
    られたクロックデータ及び当該クロックデータのときに
    実行する実行対象箇所を保持するテーブルと、前記クロ
    ックデータ出力手段からのクロックデータと前記テーブ
    ルに保持されたクロックデータとが一致した場合に前記
    テーブルに保持された実行対象箇所を変更するスクリプ
    ト実行箇所指定手段と、予め定めたクロックデータの時
    に実行するスクリプトファイル内の実行対象箇所を指示
    する記述を有するスクリプトファイルを保持すると共に
    スクリプトデータに記述されたコマンドを認識して当該
    コマンドに対応する処理を実行するスクリプト解析実行
    手段とを備え、前記スクリプト解析実行手段は、前記ク
    ロックデータ出力手段からのクロックデータと前記テー
    ブルに保持されたクロックデータとが一致した場合に前
    記スクリプト実行箇所指定手段により変更された実行対
    象箇所で指定された再生指示に応じてデータを再生する
    制御を行なうことを特徴とするデータ再生装置。
  3. 【請求項3】データを再生するデータ再生手段と、タイ
    ムコードを発生又は外部から入力されるタイムコードを
    受信するタイムコード入出力手段と、予め定められたタ
    イムコード及び当該タイムコードのときに実行する実行
    対象箇所を保持するテーブルと、前記タイムコード入出
    力手段からのタイムコードと前記テーブルに保持された
    タイムコードとが一致した場合に前記テーブルに保持さ
    れた実行対象箇所を変更するスクリプト実行箇所指定手
    段と、予め定めたタイムコードの時に実行するスクリプ
    トファイル内の実行対象箇所を指示する記述を有するス
    クリプトファイルを保持すると共にスクリプトデータに
    記述されたコマンドを認識して当該コマンドに対応する
    処理を実行するスクリプト解析実行手段とを備え、前記
    スクリプト解析実行手段は、前記タイムコード入出力手
    段からのタイムコードと前記テーブルに保持されたタイ
    ムコードとが一致した場合に前記スクリプト実行箇所指
    定手段により変更された実行対象箇所で指定された再生
    指示に応じてデータを再生する制御を行なうことを特徴
    とするデータ再生装置。
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