JP2003075342A - オクタフルオロシクロペンテン測定装置 - Google Patents
オクタフルオロシクロペンテン測定装置Info
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Abstract
濃度程度のオクタフルオロシクロペンテンを高い選択性
で測定すること。 【解決手段】 熱分解促進性を有し、オクタフルオロシ
クロペンテンから酸性ガスを発生させる酸化触媒2が充
填された第1の熱分解炉1と、フッ素系洗浄剤のガスを
熱分解して酸性ガスを発生させる第2の熱分解炉11
と、第1、第2の熱分解炉1、11との酸性ガスの濃度
の差分を検出する酸性ガス検出装置9、19とを備え、
第1と第2の熱分解炉1、11から酸性ガスの濃度差を
検出する。
Description
クタフルオロシクロペンテンを検出する測定装置に関す
る。
8)は、本来のドライエッチング特性が極めて勝れてい
て、オゾン破壊係数が零で、かつ地球温暖化効果係数、
大気寿命がCF4、C4F8に比較して極めて小さく、シ
リコンウエファのドライエッチングの作用ガスとして今
後大量に使用される可能性があるが、他のパーフロロカ
ーボンが毒性を有しないのに対して、オクタフルオロシ
クロペンテンは毒性が強く、環境での管理基準濃度が2
ppmと極めて低く抑えられいる。このため、オクタフ
ルオロシクロペンテンは、通常、触媒を内蔵した反応管
により数百度以上の温度で熱分解し、この時に生じるフ
ッ化水素等の酸性ガスを電気化学式センサーや呈色反応
試薬を担持した検出材により検出して、環境中での濃度
が管理されている。
オロシクロペンテンが使用されるシリコンウエファのド
ライエッチングの現場では、器機の洗浄等のためにガル
デン(商品名)のフッ素系洗浄剤が使用されていて、こ
れらガルデンが測定環境中に比較的高い濃度で存在す
る。これら、ガルデン類もやはり熱分解されてフッ化水
素の化合物を生成するため、オクタフルオロシクロペン
テンの検出精度が低下したり、また検出ミスを起こすと
いう問題がある。本発明はこのような問題に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところはフッ素系溶
媒ガスの存在に関わりなく、管理濃度程度のオクタフル
オロシクロペンテンを高い信頼性で検出することができ
る測定装置を提供することである。
るために本発明においては、熱分解促進性を有し、オク
タフルオロシクロペンテンから酸性ガスを発生させる酸
化触媒が充填された第1の熱分解手段と、フッ素系洗浄
剤のガスを熱分解して酸性ガスを発生させる第2の熱分
解手段と、第1の熱分解手段と第2の熱分解手段との酸
性ガスの濃度の差分を検出する酸性ガス検出手段とを備
えるようにした。
ンテンを熱分解して酸性ガスを発生させる酸化触媒によ
りフッ素系洗浄剤のガスから酸性ガスが発生しても、第
2の熱分解炉によりフッ素系洗浄剤による酸性ガスの濃
度が判明するから、オクタフルオロシクロペンテンの濃
度を確実に検出できる。
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明のオク
タフルオロシクロペンテン測定装置の一実施例を示すも
のであって、熱分解炉1は、オクタフルオロシクロペン
テンに対して高い熱分解促進性を有する物質、たとえば
金、白金、またはこれらを主成分とする酸化性触媒から
なり、ガスの透過を阻害しないように網状態や粒状体に
加工された充填物2を収容した耐化学耐熱性材料、例え
ば石英管3にヒータ4を巻回して構成され、流入口3a
がサンプリング領域に接続され、また排出口3bが第1
の酸性ガス検出装置9に接続されている。
タ14を巻回して構成され、流入口13aがサンプリン
グ領域に接続され、また排出口13bが第2の酸性ガス
検出装置19に接続され、石英管の温度がガルデン類を
熱分解できる温度に設定されている。なお、この実施例
では、ガスの加熱効率を高めるため、シリコン等の不活
性粒子12が、石英管13に充填されている。
19は同様のものが使用されていて、第1の酸性ガス検
出装置9に例を採って説明する。酸性ガス検出装置9
は、テープ状に加工された検知紙21を、発光素子22
と受光素子23とを備えた測定ヘッド24に一定時間毎
に搬送するテープ搬送機構25と、サンプリングポンプ
26からの負圧を受けて、測定ヘッド24と共同して検
知紙21に被検ガスを接触させる吸引ヘッド27とから
構成されている。
反応して呈色するものであればよく、例えばメチルレッ
ド0.02wt%、バッファ溶液17.5ミリリット
ル、及び保湿剤、例えばグリセリンやエチレングリコー
ル等の多価アルコール15mlを、全量が100mlと
なるように易蒸発性有機溶媒に溶解した発色液に、セル
ロースを素材とするろ紙に含浸させ有機溶媒を揮散させ
て製造することができる。
より第1の熱分解炉1の加熱温度をオクタフルオロシク
ロペンテンを熱分解できる480乃至600°C、例え
ば500°Cに、また第2の熱分解炉11の加熱温度を
ガルデン類を熱分解できる750乃至800°Cの範
囲、例えば800°Cに調整してそれぞれのガス検出装
置9、19のサンプリングポンプ26を作動させると、
オクタフルオロシクロペンテン、及びガルデン類を含ん
だ被検ガスが第1の熱分解炉1に流入し、図2に示した
ようにこれらガスがともに酸性ガスであるHF(符号A
はオクタフルオロシクロペンテンによるものを、また符
号B、B’はガルデン類によるものを表わす)に熱分解
される。
定ガスのうち、図3に示したようにガルデン類は、酸性
ガスであるHF(符号B、B’)に熱分解されるが、オ
クタフルオロシクロペンテンは、触媒が存在しないた
め、熱分解を受けることがない。なお、温度が800°
Cを超えると、環境中に存在するイソプロピールアルコ
ールが分解されて酸性ガスを生じる(符号C)。
ガス、及び第2の熱分解炉11から流出した酸性ガス
は、それぞれ酸性ガス検出装置9、19の検知紙11の
試薬と反応し、第1の検出装置9の検知紙11は、オク
タフルオロシクロペンテン、ガルデン、及びフロリナー
トの熱分解により生じた酸性ガスの濃度に応じた光学的
濃度の反応痕を生じる。一方、第2の酸性ガス検出装置
19の検知紙11は、ガルデン類の熱分解により生じた
酸性ガスの濃度に応じた光学的濃度の反応痕を生じる。
第2の酸性ガス検出装置19とのガス濃度信号の差分
が、オクタフルオロシクロペンテンの濃度を示すことに
なる。
性ガス検出装置を使用しているが、同一の検知紙に対し
て2つの測定ヘッド、吸引ヘッドを配置することによ
り、1台の検出装置により検出することができる。
を呈色反応により検出するようにしているが、他の形式
の酸性ガス検出手段、たとば気体が透過可能な膜に白金
等の電極を形成した隔膜に電解液を接液させて、被検ガ
スによる酸化、還元電流を測定する電気化学式センサー
により検出することもできる。
第1の熱分解手段からオクタフルオロシクロペンテンを
熱分解して酸性ガスを発生させる酸化触媒によりフッ素
系洗浄剤のガスから酸性ガスが発生しても、第2の熱分
解炉によりフッ素系洗浄剤による酸性ガスの濃度が判明
するから、フッ素系洗浄剤のガスが存在してもオクタフ
ルオロシクロペンテンの濃度を確実かつ高い精度で測定
することができる。
濃度と温度との関係を示す線図である。
濃度と温度との関係を示す線図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱分解促進性を有し、オクタフルオロシ
クロペンテンから酸性ガスを発生させる酸化触媒が充填
された第1の熱分解手段と、フッ素系洗浄剤のガスを熱
分解して酸性ガスを発生させる第2の熱分解手段と、第
1の熱分解手段と第2の熱分解手段との酸性ガスの濃度
の差分を検出する酸性ガス検出手段とからなるオクタフ
ルオロシクロペンテン測定装置。 - 【請求項2】 前記酸性ガス検出手段が、測定領域の光
学濃度を検出する光学手段を備えた測定ヘッドと、酸性
ガスと反応して光学的濃度を変化する検知紙を一定時間
毎に搬送する搬送手段とにより構成されている請求項1
に記載のオクタフルオロシクロペンテン測定装置。 - 【請求項3】 第1の熱分解手段の酸化触媒が温度48
0乃至600°Cに維持されており、また第2の熱分解
手段の流路にオクタフルオロシクロペンテンに対して不
活性な充填材が充填され、温度が750乃至800°C
に維持されている請求項1に記載のオクタフルオロシク
ロペンテン測定装置。
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- 2001-08-30 JP JP2001262002A patent/JP4605574B2/ja not_active Expired - Fee Related
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