JP2003073012A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置Info
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Abstract
ト処理装置を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 排出ローラ対330の下流に、排出され
たシートSを支持する第1のシート積載部300Bを構
成する第1位置と、シートを支持しない第2位置とに移
動可能な整合手段301を設け、整合手段301の略鉛
直下方に第2のシート積載部325を設ける。また、排
出ローラ対300を、シートSを排出可能な第1の状態
と、排出ローラ対300を構成するローラが離間する第
2の状態とをとることが可能となるように構成する。そ
して、排出ローラ対330が第2の状態で、かつ整合手
段301が第1位置にあるとき、整合手段301による
シートの整合を可能とするシート整合積載部300E
が、第1の積載部300Bと、基準壁323および排出
ローラ対330との間のシート搬送路R1とにより形成
されるようにする。
Description
及びこれを備えた画像形成装置に関し、特にシートを処
理する際に行われるシートの整合動作に関する。
シミリ等の画像形成装置においては、例えば画像形成さ
れた後の複写用紙等のシートに対する綴じ処理に要する
手間を軽減するため、画像形成された後のシートを順次
装置内に取り込み、このシートに対して綴じ処理を施す
ようにしたシート処理装置を備えたものがある。
は、画像形成装置本体のシート排出口側の側面に設けら
れ、画像形成装置本体側で印字された後、順次、排出口
から供給されるシートを整合し、この後、綴じ処理を施
して排出するタイプのものが知られている。
従来のシート処理装置において、例えば画像形成装置本
体側で画像形成(印字)したシートに対する綴じ処理を
施す前にシートを整合させる必要があり、このため整合
するシートを積載するための専用の整合積載部を備える
ようにしている。しかし、このように専用の整合積載部
を備えた場合には、装置が大型化するだけでなく、コス
トが高くなるといった不都合があった。
てなされたものであり、装置の小型化及びコストの低減
が可能なシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
れたシートに対して処理を行うシート処理装置におい
て、前記シートを排出する排出ローラ対と、前記排出ロ
ーラ対の下流に対向して設けられ、該排出ローラ対から
排出されたシートを支持する第1のシート積載部を構成
する第1位置と、前記シートを支持しない第2位置とに
移動可能で、かつ支持した前記シートの幅方向側面に当
接して該シートを規制する整合手段と、前記整合手段の
略鉛直下方に位置し、前記排出ローラ対から排出された
シート、或は前記処理が行われた後、前記整合手段の前
記第2位置への移動に伴って下方に排出されるシートを
支持する第2のシート積載部と、を備え、前記排出ロー
ラ対は、前記シートを排出可能な第1の状態と、該排出
ローラ対を構成するローラが離間する第2の状態とをと
ることが可能であり、該排出ローラ対が前記第1の状態
で、かつ前記整合手段が第2位置にあるとき前記シート
は前記第2のシート積載部に直接積載され、前記排出ロ
ーラ対が前記第2の状態で、かつ前記整合手段が第1位
置にあるとき該整合手段によるシートの整合を可能とす
るシート整合積載部が形成されることを特徴とするもの
である。
積載されたシートのシート排出方向の整合を行うシート
戻し手段と、前記シート戻し部材または自重によって戻
されたシートの後端を揃える壁部材とを備え、前記シー
ト整合積載部は前記壁部材と前記排出ローラ対との間の
シート搬送路及び前記第1のシート積載部とにより形成
されるものであることを特徴とするものである。
前記排出ローラ対から排出されたシートを支持して前記
第1のシート積載部を構成する支持部と、前記支持部の
端部に設けられ、前記シートの幅方向側面に当接する当
接面とを有していることを特徴とするものである。
は、前記対向して設けられた整合手段の支持部の間隔が
前記排出ローラ対から排出されたシートの幅よりも狭く
なったときに形成されるものであり、前記第2位置は前
記支持部の間隔がシートの幅よりも広くなる位置である
ことを特徴とするものである。
たシートに対する処理が終了した後、前記第2位置に移
動し、かつ前記排出ローラ対が前記第1の状態となるこ
とで、前記処理されたシートを前記第2のシート積載部
に排出させることを特徴とするものである。
載された後、整合されたシートの所定位置を綴じるステ
イプラを備えたことを特徴とするものである。
対して処理を行うシート処理装置において、前記シート
を排出する排出ローラ対と、前記シートを搬送して前記
排出ローラ対まで向わせる搬送ローラ対と、前記排出ロ
ーラ対の上流に対向して設けられ、該搬送ローラ対によ
り搬送されたシートの幅方向側面に当接して該シートを
規制する整合手段と、前記排出ローラ対から排出された
シート、或は前記処理が行われた後、排出されるシート
を支持するシート積載部と、を備え、前記排出ローラ対
は、前記シートを排出可能な第1の状態と、該排出ロー
ラ対を構成するローラが離間する第2の状態とをとるこ
とが可能であり、該排出ローラ対が前記第1の状態のと
き前記シートは前記シート積載部に直接積載され、前記
排出ローラ対が前記第2の状態のとき前記整合手段によ
るシートの整合を可能とするシート整合積載部が形成さ
れることを特徴とするものである。
出ローラ対との間に設けられ、前記排出されたシートの
シート排出方向の整合を行うシート戻し手段と、前記シ
ート戻し部材または自重によって戻されたシートの後端
を揃える壁部材と、を備え、前記シート整合積載部は前
記壁部材と前記排出ローラ対との間のシート搬送路によ
り形成されるものであることを特徴とするものである。
との間のシート搬送路により形成されるシート整合積載
部に積載された後、整合されたシートの所定位置を綴じ
るステイプラを備えたことを特徴とするものである。
対して処理を行うシート処理装置において、前記シート
を排出する排出ローラ対と、前記シートを搬送して前記
排出ローラ対まで向わせる搬送ローラ対と、前記排出ロ
ーラ対の上流に対向して設けられ、該搬送ローラ対によ
り搬送されたシートの幅方向側面に当接して該シートを
規制する整合手段と、前記排出ローラ対から排出された
シート、或は前記処理が行われた後、排出されるシート
を支持する昇降可能なシート積載部と、を備え、前記排
出ローラ対は、前記シートを排出可能な第1の状態と、
該排出ローラ対を構成するローラが離間する第2の状態
とをとることが可能であり、該排出ローラ対が前記第1
の状態のとき前記シートは前記シート積載部に直接積載
され、前記排出ローラ対が前記第2の状態のとき前記整
合手段によるシートの整合を可能とするシート整合積載
部が形成されることを特徴とするものである。
出ローラ対との間に設けられ、前記排出されたシートの
シート排出方向の整合を行うシート戻し手段と、前記シ
ート戻し部材または自重によって戻されたシートの後端
を揃える壁部材と、を備え、前記シート整合積載部は前
記壁部材と前記排出ローラ対との間のシート搬送路及び
シートを支持する位置に移動した前記シート積載部によ
り形成されるものであることを特徴とするものである。
との間のシート搬送路により形成されるシート整合積載
部に積載された後、整合されたシートの所定位置を綴じ
るステイプラを備えたことを特徴とするものである。
第2の状態にあるときには駆動が切断されることを特徴
とするものである。
トの側面に当接することで規定の位置にシートを整合す
る凸部を複数有することを特徴とするものである。
材料で形成されていることを特徴とするものである。
成部により画像が形成されたシートを処理するシート処
理装置を備えた画像形成装置において、前記シート処理
装置は上記のいずれかに記載のものであることを特徴と
するものである。
面を参照しながら詳細に説明する。
シート処理装置を備えた画像形成装置の一例であるレー
ザビームプリンタの全体構成を示す概略断面図である。
リンタ、100はレーザビームプリンタ本体(以下、プ
リンタ本体という)であり、このレーザビームプリンタ
100Aは単独にコンピュータ、或いはLAN等のネッ
トワークに接続され、これらコンピュータやネットワー
クから送られた画像情報やプリント信号等に基づいて、
所定の画像形成プロセスによってシートに画像形成(印
字)し、排出するようになっている。
のシート処理装置300は、プリンタ本体100の上方
に配されると共に、プリンタ本体100から機外に排出
されるシートをシート処理装置内の搬送部を経由して画
像面を下側にしたフェイスダウン状態で第1の(シート)
積載部300Bに載置した後、後述する整合手段301
による整合を行い、所定のジョブ毎にシートを束ねて当
該シートの1ヶ所又は複数箇所をステイプルして第2の
積載部325に排出積載したり、単にフェイスダウンで
第2の積載部325に排出積載するようになっている。
本体100とは、不図示のケーブルコネクターで電気的
に接続されている。また、シート処理装置300は、各
部を格納するケーシング(装置本体)部300Aを有
し、プリンタ本体100に着脱可能とされている。
ついて、搬送されるシートSの搬送経路に沿って説明す
る。
00内にシートSが複数枚積載され、各種ローラによっ
て最上位のシートS1が順次1枚ずつ分離給送されるよ
うになっている。そして、コンピュータやネットワーク
から供給された所定のプリント信号により、給送カセッ
ト200から給送されたシートSは、まず所謂レーザー
ビーム方式の画像形成プロセスによりトナー画像を形成
する画像形成部101において上面にトナー画像が転写
され、続いて下流側の定着器120で熱及び圧力を加え
られることにより、このトナー画像が永久定着される。
ローラ130に至るまでの略U字状のシート搬送路で折
り返されることにより画像面が反転し、このように画像
面が下側になった状態でプリンタ本体100から外部に
フェイスダウンで排出される。
らの制御信号に基づいて回動するプリンタ本体100の
フラッパ150の位置に応じて、例えば排出ローラ13
0によってプリンタ本体100の上部に設けられたフェ
イスダウン(FD)排出部125に排出されるか、シー
ト処理装置300の第2の(シート)積載部325に排出
されるかが選択されるようになっている。
リンタ本体100から搬送されたシートSがシート処理
装置300に向かう場合の各部の動きについて、図2及
び図3を用いて説明する。
330bは排紙下ローラ、Mは駆動源としてのジョガー
モータ、322はパドル、323はシート後端を突き当
てるための基準壁である。ここで、同図に示すように、
排紙上ローラ330aと排紙下ローラ330bで構成さ
れる排出ローラ対330は、上述したフラッパ150の
シート搬送方向の下流側上方に配置され、不図示の駆動
モータによって回転駆動される。
50を中心に回動可能なアーム330cに軸支されてい
る。ジョガーモータMは、後述する各スライドガイド3
01,302を駆動するためのモータであり、本実施の
形態ではステッピングモータが用いられている。
は、ゴムなどの可撓性材料で構成され、パドル軸350
にシート搬送方向と直交する方向に複数個固定されてい
る。そして、プリンタ本体100からシートが排出され
ると、パドル軸350の駆動により時計まわりに回転す
るようになっており、これによりシートSはシート搬送
方向と反対方向に移動して壁部材である基準壁323に
当接し、整合される。
シート処理装置300では、シートの幅方向の整合を行
う整合部材として、詳細を後述するスライドガイド30
1及びスライドガイド302が設けられている。また、
同図において、Hはシート束に針打ちしてシート束に対
して綴じ処理を行う綴じ手段であるステイプラであり、
このステイプラHは画像形成されたシートの画像面の左
上コーナー部に針打ちを行って各シートを綴じるため、
スライドガイド301側に固定配置されている。
300は、コンピュータ等から予め出力されたコマンド
に基づいてステイプル処理を行うようになっており、こ
のようなステイプル処理を行う場合には、まずステイプ
ルされるシートSがプリンタ本体100に設けられた搬
送ローラ121(図1参照)で排出される前に、不図示
のソレノイドによりフラッパ150を図2の(a)に示
すように反時計回り方向に回動させ、紙パスをシート処
理装置側に切り換える。
によりシート処理装置300に搬入される。そして、こ
のようにシート処理装置300に搬入されたシートS
は、入口センサ390のフラグ391を時計回りに回転
させ、これによりフラグ391がフォトセンサ392を
透光させることで検知される。この後、入口ローラ対3
63により上方へ搬送される。
ート処理装置300は、シートをステイプルして第2の
積載部325に排出積載すること及び単にフェイスダウ
ンで第2の積載部325に排出積載することができるよ
うになっている。
5にシートを排出積載する動作について説明する。
ート搬入方向に対して右側のスライドガイド301及び
左側のスライドガイド302のシートを支持する支持部
を構成する底面が、搬入されてくるシートSに当接しな
い位置に、つまりシートSを支持しない、シートの幅方
向より所定量だけ外側の位置(第2位置)に退避してい
る。
送されたシートは排紙ローラ対330までシートを搬送
する搬送ローラ対であるステイプルローラ対320を通
過した後、ステイプラHの間口を通過してから排紙ロー
ラ対330により搬送され、(b)の矢印及び図2の
(b)に示すように第2のシート排出部325に向けて
落下して行く。
部325に排出積載する動作について説明する。
は、図3の(a)に示すようにスライドガイド301,
302の壁面に設けられ、シートを整合する凸部を構成
する基準ピン303,304が、搬入されてくるシート
Sと干渉しないような位置に退避している。
1,302の底面の端面の間隔はシートSの幅より小さ
い位置にあり、2つのスライドガイド301,302が
このような位置(第1位置)にあることにより、進入し
てくるシートSを支持する第1の積載部300Bを構成
することができるようになっている。
送されたシートはステイプルローラ対320を通過した
後、ステイプラHの間口を通過してから排紙ローラ対3
30により搬送されて、スライドガイド301,302
により構成される第1のシート積載部300Bのガイド
面上へ搬送される。
02のシート支持部によって構成される第1のシート積
載部300Bのガイド面は、図5の(a)に示すよう
に、水平方向に対して所定角度で傾斜するとともに、シ
ート搬入方向の上流側と下流側とで相互に異なった傾斜
角度となっており、具体的には上流側の所定区間と下流
側の所定区間との間で傾斜角度αで屈曲する屈曲部30
0Cが形成されている。なお、このような屈曲部300
Cを有することにより、各スライドガイド301,30
2ではガイドされないシートSの中央部の撓みを防止し
ている。
ドガイド301,302により形成される面上に搬送さ
れた直後に、同図の(b)に示すようにアーム330c
が反時計回りに回動し、これによりアーム330cに軸
支されている排紙上ローラ330aが上方向に退避し、
排紙ローラ対330が離間される。また、これと同時に
排紙ローラ対330に接続されていた駆動を切断し、排
紙上ローラ330a及び排紙下ローラ330bの回転を
停止させる。この結果、シートSの後端がステイプルロ
ーラ対320を完全に抜けると、シートSは自重で搬送
方向と反対方向に戻り、基準壁323方向に移動する。
離間し、排紙下ローラ330bの回転を停止させること
により、スライドガイド301、302により構成され
る第1の積載部300Bと、基準壁323(ステイプル
ローラ対320)および排出ローラ対330との間のシ
ート搬送路R1とでシートSを整合するためのシート整
合積載部300Eが形成される。
動作し、第1のシート積載部300B上に積載されたシ
ートSの幅方向の整合動作が開始される。具体的には、
スライドガイド302がモータMに駆動されて図3の右
側に移動することでスライドガイド302に設けられた
基準ピン304がシートSの左側面に当接してスライド
ガイド301側にシートSを押し込む。
ド301に設けられた基準ピン303に突き当たること
で、シートの幅方向の整合が行われる。シートが基準ピ
ン303に当接して整合された位置で設定されたステイ
プル位置にシートSが移動するように設定されている。
整合動作後、スライドガイド302がシートSの幅より
広がる方向に移動し、再び待機ポジションで次のシート
の搬送に対応できるようにする。
構成について詳細に説明する。
に示すようにモールドフレームFに設けられたガイドピ
ン313a及び板金フレームFに設けられたガイドピン
313bの計4本でガイドされることにより、図3の左
右方向、すなわちシート搬送方向に直角な方向(幅方
向)に往復移動可能とされると共にジョガーモータMか
らの駆動力により移動するようになっている。
シート搬送方向下流からから見ると、図3の(b)に示
すように、シートSの両サイドをガイドする各壁部とシ
ートSの上下面を支持する支持部とにより、断面略コ字
型の形状を呈しており、このコ字型の下面によって第1
のシート積載部300B上に排出される各シートを支持
し、シートSの幅方向中央部についてはガイドしない構
成となっている。
317と噛み合う平板歯車を有するスライドラック部3
10が設けられている。またスライドガイド301にも
段ギア317と噛み合う平板歯車を有するスライドラッ
ク312が取り付けられている。
状のバネ314を介してスライドガイド301に対して
相対移動可能に設けられている。なお、このバネ314
は、その一端側がスライドガイド302に当接し、他端
側がスライドラック312に当接し、スライドガイド3
01とスライドラック312とを広げる方向に付勢して
いる。また、スライドラック312は、スライドガイド
301側のエンボス部301aを移動させる角穴部31
2aを有している。
磨耗にすぐれた金属で構成される2本の基準ピン303
が、スライドガイド302の側壁には2本の基準ピン3
04がそれぞれ設けられており、シートを整合するとき
には、既述したようにスライドガイド302が移動し
て、シートの両側端面305,306に、基準ピン30
4,303が当接する。
ガイド302は、段ギア317及ジョグ板金フレームF
により高さ方向を支持されている。
動作について説明する。
テイプルローラ対320が回転を開始し、次にジョガー
モータMが回転して段ギア317が回転することで、ス
ライドガイド302のスライドラック部310が駆動さ
れて外側に退避する。
ータMが回転して段ギア317が回転すると、まずスラ
イドラック312が相対移動し、スライドラック312
の角穴部312aがスライドガイド301のエンボス部
301aの図3の右側端面に当接した後、角穴部312
aで押圧されることにより外側に退避する。
1Sが設けられており、スリット部301Sが所定の退
避距離まで移動すると、図4の(b)に示すように、フ
ォトセンサ316が透光し、その時点でジョガーモータ
Mが停止する。以下、この位置をホームポジションとい
う。
進入する信号がプリンタ本体100から入力されると、
ジョガーモータMが回転し、スライドガイド301,3
02が内側に移動し、図3に示すように進入するシート
Sの幅よりも所定量dだけ広い位置で停止する。この位
置において、スライドガイド301は、ストッパ301
bがガイドピン313aに当接し、それ以上内側には移
動できない状態となる。以下、この位置を待機位置とい
う。なお、この待機位置ではスライドガイド301の側
面が整合動作時の基準位置になる。
イズ(幅)が通紙可能な最大サイズである場合に、両側
の隙間がそれぞれ所定量d,dとなるように、スライド
ガイド301,302の待機位置が設定されている。
る場合には、これに応じた分だけスライドガイド302
が右側に移動することにより、図3に示す待機位置にお
ける左側の隙間が常に所定量dとなる。一方、この場合
には、シートとスライドガイド302との隙間は、所定
量dよりも幅狭となった量の半分だけ広がることにな
る。
01,302により幅方向の整合を行った後、両スライ
ドガイド301,302が若干量外側に退避することに
よりシートSの整合方向の規制をラフ状態にし、シート
Sがシート搬送方向に移動可能な状態にする。この後、
図5の(b)に示すように、パドル322がパドル軸3
50を中心に時計回りにシートSの上面に当接しながら
一回転し、これによりシートSが基準壁323に突き当
てられて整列する。
よび幅方向の整合が可能となる。なお、このように整合
された状態を保つために図6に示すように整合された状
態のシートの右端面近傍に、図3のA方向矢視図である
図7に示すように摩擦部材400aを設けたレバー40
0bが上下方向に移動して整合されたシートSを押圧す
るスタンプ手段400が設けられている。
向に回動するレバー400bを備えており、整合動作が
終了した後、次に進入するシートが、整合されたシート
に当接する前に、(b)に示すように上方回動していた
レバー400bを下方回動させ、(a)に示すようにシ
ート上面を押圧することにより、次のシートにより整合
された状態のシートが移動し、整合が乱れるのを防ぐよ
うにしている。
合が終了した後、2枚目のシートが搬送されるが、この
場合、2枚目以降のシートの搬送時には、排紙ローラ対
330が離間した第2の状態となっているため、シート
Sの後端がステイプルローラ対320を完全に抜ける
と、シートは自重で搬送方向と反対方向に戻り、基準壁
323方向に移動する。なお、ここからの整合動作は1
枚目と全く同様であるので説明を省略する。
1ジョブの最後(n番目)のシート(Sn)を整合する
動作を行い、スライドガイド302に設けられた各基準
ピン304がシートの左側面をスライドガイド301の
各基準ピン303に突き当て、スライドガイド302の
移動を停止した図6の状態で、シート束の後端右側に位
置する小型のステイプラHで後端右側の位置をステイプ
ルする。
ートの整合動作中はスライドガイド301が基準位置で
停止して移動せず、スライドガイド302のみが移動し
て各シートの左側端部が基準位置に揃うので、スライド
ガイド301側に固定配置されたステイプラHによる綴
じ処理が正確かつ確実に行われる。
シートの幅にばらつきがある場合や1ジョブ内でシート
サイズが例えばLTRからA4に変化した場合であって
も、各シートの左端部の位置が一定に揃えられるので、
ステイプラHによる綴じ処理の仕上がりが正確かつ綺麗
になり、優れた効果が得られる。
了すると、図5の(c)に示すように、アーム330c
が時計回りに回転することでアーム330cに軸支され
ている排紙上ローラ330aが下方向に移動して、排紙
ローラ対330がシートの排出が可能な第1の状態とな
ると同時に排紙ローラ対330を駆動して排紙上ローラ
330aおよび排紙下ローラ330bの回転を開始す
る。これにより、シート束Sは排紙ローラ対330に挟
持されてスライドガイド301,302により形成され
る第1の積載部300B上に搬送される。
対330から完全に排出されると、ジョガーモータMが
回転駆動されることにより、図6に示す状態からスライ
ドガイド302が広がる方向に移動する。なお、このス
ライドガイド302の移動開始時には、スライドガイド
301側は、スライドラック312が図6の右側に移動
し、スライドガイド301自体は直ちには移動しない。
3に示す待機位置を過ぎると、スライドラック312の
エンボス部312aがスライドガイド301の角穴部3
10aの端面と当接して、スライドガイド301が図3
の右側に移動を開始し、両スライドガイド301,30
2が移動する。
302の間隔がシートの幅近傍又はそれより広くなった
とき、スライドガイド301,302に支持されている
ステイプル済みのシート束は、図5の(c)に示すよう
に下方に落下し、第2の積載部325に積載される。以
上が、本実施の形態におけるプリンタ本体及びシート処
理装置の構成及び一連の動作である。
は、シート処理装置300をプリンタ本体100の上部
に装着し、プリンタ本体100から排出されるシートの
搬送路をフラッパ150で切り替えることにより、シー
トを反転させて排出積載することができるようにしてい
る。
をプリンタ本体100の上部に装着し、シートを反転さ
せて排出積載するようにすることにより、スイッチバッ
ク機構を設けることなく画像形成済みのシートをページ
順に排出積載することができる。また、スイッチバック
のためにシート間隔を広く開けなければならないという
不都合もない。
ようなプリンタ本体100(画像形成装置)において、
その装置本体上面の排出部の上方にシート処理装置30
0を設け、シートを反転させた状態で、或いは反転した
状態のシートに対して処理を行った後、第2の積載部3
25に排出させる動作を選択的に行うようにすることに
より、シート処理装置300の構成を簡略化することが
できると共に、シート処理装置300及びこれを備えた
プリンタ本体100(画像形成装置)の設置面積及びコ
ストを低減することができる。
じる際、排紙ローラ対330を離間することにより、ス
ライドガイド301、302により構成される第1の積
載部300Bと、基準壁323および排出ローラ対33
0との間のシート搬送路R1でシートSを整合するため
のシート整合積載部300E(図5参照)形成すること
ができる。これにより、専用の整合部を常時設けること
なくシート束の整合を行うことが可能となり、シート処
理装置300の簡略化、小型化及び低コスト化を実現す
ることができる。
の整合動作時にスライドガイド302のみが動作し、ス
ライドガイド301は動作しない構成としたが、シート
の整合動作時にスライドガイド301も動作する構成と
しても良い。この場合には、例えばスライドガイド30
1をスライドガイド302と同様の構成とすることで実
現可能である。
す場合に、2つのスライドガイド301,302が動作
する構成としたが、シートSを下方に落とす場合にいず
れか一方のみが動作する構成としても良い。
に対する処理として綴じ処理を行う場合について述べて
きたが、この構成によれば、シートに穴を開けるパンチ
ャーや糊付けしてシート束をつくるような処理を行うシ
ート処理装置でも同様の効果を得ることが可能となる。
説明する。
置の構成を示す概略断面図である。なお、同図におい
て、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示してい
る。
実施の形態において排出ローラ対330の下流に設けら
れているスライドガイド301,302の代わりに、整
合手段として一対のジョガー381,382を同図に示
すように排出ローラ対330の上流に設けるようにして
いる。
ート整合積載部をスライドガイド301,302により
構成される第1の積載面300Bと基準壁323(ステ
イプルローラ対320)および排出ローラ対330の間
のシート搬送路で構成していたが、本実施の形態におい
ては、基準壁323(ステイプルローラ対320)と排
出ローラ対330との間のシート搬送路R2の距離を長
くすることで、基準壁323と排出ローラ対330との
間でシート整合積載部300Eを形成するようにしてい
る。
ーラ対330との間でシート整合積載部300Eを形成
することにより、シート整合積載部300Eをシート処
理装置300のケーシング部300A内に収めることが
できるようにしている。これにより、処理を行っている
シートにユーザー等が触れたりすることがなくなり、シ
ートの処理をより確実に行うことができる。
に係るシート処理(綴じ)動作について説明する。な
お、ここではフェイスダウンでシート積載部325Aに
排出積載する動作については第1の実施の形態と同様で
あるので説明を省略し、シートをステイプルしてシート
積載部325Aに排出積載する動作について説明を行
う。
回動することで排紙上ローラ330aが上方向に退避
し、排紙ローラ対330が離間されると同時に排紙ロー
ラ対330に接続されていた駆動を切断して排紙上ロー
ラ330a,および排紙下ローラ330bの回転を停止
させる。この動作により、シートSを整合するためのシ
ート整合積載部300Eが基準壁323(ステイプルロ
ーラ対320)と排紙ローラ対330との間のシート搬
送路R2に形成される。
シートSは、入口センサ390のフラグ391を時計回
りに回転させ、これによりフラグ391がフォトセンサ
392を透光させることで検知される。この後、入口ロ
ーラ対363により上方へ搬送される。
対320を完全に抜けるとシートSは、自重で搬送方向
と反対方向に戻り、基準壁323の方向に移動する。そ
して、この後、図9に示すように1対のジョガー38
1,382のうち左側のジョガー382が動作し、少な
くともステイプルローラ対320と排出ローラ対330
との間のシート搬送路に積載されているシートSの幅方
向の整合動作が開始されるようになっている。
タM(図8参照)により駆動されて同図の矢印に示すシ
ート方向に移動することで、ジョガー382に設けられ
た各基準ピンL384がシートSの左側面に当接して右
側のジョガー381側にシートSを押し込み、これによ
りシートSの側面が右側のジョガー381に突き当たる
ことでシートSの幅方向の整合が行われる。
ー381に当接して整合された位置となったとき、シー
トSは予め設定されたステイプル位置に位置するように
なっている。
ョガー382が、矢印方向と逆方向であるシートSの幅
より広がる方向に移動し、再び待機ポジションで次のシ
ートの搬送に対応できるようにする。
合が終了した後、2枚目のシートが搬送されるが、この
場合、2枚目以降のシートの搬送時には、排紙ローラ対
330が離間した第2の状態となっているため、シート
Sの後端がステイプルローラ対320を完全に抜ける
と、シートは自重で搬送方向と反対方向に戻り、基準壁
323の方向に移動する。なお、ここからの整合動作は
1枚目と全く同様であるので説明を省略する。
1ジョブの最後(n番目)のシート(Sn)を整合する
動作を行った後、ジョガー382がシートSをジョガー
R381に突き当てた状態でジョガー382の移動を停
止し、この状態でシート束の後端右側に位置するステイ
プラHで後端右側の位置をステイプルする。
了すると、図10に示すようにアーム330cが時計回
りに回転することでアーム330cに軸支されている排
紙上ローラ330aが下方向に移動して、排紙ローラ対
330がシートの排出が可能な第1の状態となると同時
に排紙ローラ対330を駆動して排紙上ローラ330a
および排紙下ローラ330bの回転を開始する。これに
より、ステイプルされたシート(束)Sがシート処理装
置300のシート積載部325Aまで搬送されて積載さ
れる。
ローラ対330が第2の状態のとき、シート整合積載部
300Eが形成されるようにすることにより、専用の整
合部を常時設けることなくシート束の整合を行うことが
可能となり、シート処理装置300の簡略化、小型化及
び低コスト化を実現することができる。
ガー381,382(整合手段)を設けるようにするこ
とにより、シート積載部325Aの上方を開放すること
ができ、シート積載部325Aに積載されたシートSを
容易に取り出すことができる。
説明する。
装置の構成を示す概略断面図である。なお、同図におい
て、図8と同一符号は、同一又は相当部分を示してい
る。
成するトレイであり、本実施の形態において、このトレ
イ525はモータM2により昇降可能となっている。そ
して、このようにトレイ525を昇降可能な構成とする
ことにより、シートSを整合し、ステイプルする際、同
図に示すようにシートSの先端部をトレイ525で支え
ることが可能となる。
対330が第2の状態となったとき、シート整合積載部
300Eを基準壁323(ステイプルローラ対320)
と排紙ローラ対330のシート搬送路R2およびトレイ
525とで形成することができる。
0Eをシート搬送路R2およびトレイ525とで形成す
ることにより、シート搬送路R2の長さを短くすること
ができる。また、トレイ525の上方を開放することが
できるのでトレイ525に積載されたシートSを容易に
取り出すことができる。また、図12に示すようにトレ
イ525がシートの積載枚数に応じて降下することで積
載するシート積載量を多くすることができる。
ートを排出する排出ローラ対が、排出ローラ対を構成す
るローラが離間する第2の状態となったとき、整合手段
によるシートの整合を可能とするシート整合積載部が形
成されるようにすることにより、専用のシート整合積載
部を設けることなくシートを整合することができ、これ
により装置の小型化及びコストの低減が可能となる。
置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリ
ンタの全体構成を示す概略断面図。
ら搬送されたシートがシート処理装置に向かう場合の各
部の動きを説明する図。
図。
ドがホームポジションに位置してシート束が落下する状
態を示す図。
動きを説明する図。
態を示す図。
置の構成を示す図。
を排出する動作を示す図。
装置の構成を示す図。
ートの積載枚数に応じて降下した状態を示す図。
Claims (16)
- 【請求項1】 画像が形成されたシートに対して処理を
行うシート処理装置において、 前記シートを排出する排出ローラ対と、 前記排出ローラ対の下流に対向して設けられ、該排出ロ
ーラ対から排出されたシートを支持する第1のシート積
載部を構成する第1位置と、前記シートを支持しない第
2位置とに移動可能で、かつ支持した前記シートの幅方
向側面に当接して該シートを規制する整合手段と、 前記整合手段の略鉛直下方に位置し、前記排出ローラ対
から排出されたシート、或は前記処理が行われた後、前
記整合手段の前記第2位置への移動に伴って下方に排出
されるシートを支持する第2のシート積載部と、 を備え、 前記排出ローラ対は、前記シートを排出可能な第1の状
態と、該排出ローラ対を構成するローラが離間する第2
の状態とをとることが可能であり、該排出ローラ対が前
記第1の状態で、かつ前記整合手段が第2位置にあると
き前記シートは前記第2のシート積載部に直接積載さ
れ、前記排出ローラ対が前記第2の状態で、かつ前記整
合手段が第1位置にあるとき該整合手段によるシートの
整合を可能とするシート整合積載部が形成されることを
特徴とするシート処理装置。 - 【請求項2】 前記第1のシート積載部に積載されたシ
ートのシート排出方向の整合を行うシート戻し手段と、
前記シート戻し部材または自重によって戻されたシート
の後端を揃える壁部材とを備え、前記シート整合積載部
は前記壁部材と前記排出ローラ対との間のシート搬送路
及び前記第1のシート積載部とにより形成されるもので
あることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項3】 前記整合手段は、それぞれ前記排出ロー
ラ対から排出されたシートを支持して前記第1のシート
積載部を構成する支持部と、前記支持部の端部に設けら
れ、前記シートの幅方向側面に当接する当接面とを有し
ていることを特徴とする請求項1記載のシート処理装
置。 - 【請求項4】 前記第1のシート積載部は、前記対向し
て設けられた整合手段の支持部の間隔が前記排出ローラ
対から排出されたシートの幅よりも狭くなったときに形
成されるものであり、前記第2位置は前記支持部の間隔
がシートの幅よりも広くなる位置であることを特徴とす
る請求項3記載のシート処理装置。 - 【請求項5】 前記整合手段は前記整合したシートに対
する処理が終了した後、前記第2位置に移動し、かつ前
記排出ローラ対が前記第1の状態となることで、前記処
理されたシートを前記第2のシート積載部に排出させる
ことを特徴とする請求項4記載のシート処理装置。 - 【請求項6】 前記シート整合積載部に積載された後、
整合されたシートの所定位置を綴じるステイプラを備え
たことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記
載のシート処理装置。 - 【請求項7】 画像が形成されたシートに対して処理を
行うシート処理装置において、 前記シートを排出する排出ローラ対と、 前記シートを搬送して前記排出ローラ対まで向わせる搬
送ローラ対と、 前記排出ローラ対の上流に対向して設けられ、該搬送ロ
ーラ対により搬送されたシートの幅方向側面に当接して
該シートを規制する整合手段と、 前記排出ローラ対から排出されたシート、或は前記処理
が行われた後、排出されるシートを支持するシート積載
部と、 を備え、 前記排出ローラ対は、前記シートを排出可能な第1の状
態と、該排出ローラ対を構成するローラが離間する第2
の状態とをとることが可能であり、該排出ローラ対が前
記第1の状態のとき前記シートは前記シート積載部に直
接積載され、前記排出ローラ対が前記第2の状態のとき
前記整合手段によるシートの整合を可能とするシート整
合積載部が形成されることを特徴とするシート処理装
置。 - 【請求項8】 前記搬送ローラ対と前記排出ローラ対と
の間に設けられ、前記排出されたシートのシート排出方
向の整合を行うシート戻し手段と、 前記シート戻し部材または自重によって戻されたシート
の後端を揃える壁部材と、 を備え、 前記シート整合積載部は前記壁部材と前記排出ローラ対
との間のシート搬送路により形成されるものであること
を特徴とする請求項7記載のシート処理装置。 - 【請求項9】 前記壁部材と排出ローラ対との間のシー
ト搬送路により形成されるシート整合積載部に積載され
た後、整合されたシートの所定位置を綴じるステイプラ
を備えたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1
項に記載のシート処理装置。 - 【請求項10】 画像が形成されたシートに対して処理
を行うシート処理装置において、 前記シートを排出する排出ローラ対と、 前記シートを搬送して前記排出ローラ対まで向わせる搬
送ローラ対と、 前記排出ローラ対の上流に対向して設けられ、該搬送ロ
ーラ対により搬送されたシートの幅方向側面に当接して
該シートを規制する整合手段と、 前記排出ローラ対から排出されたシート、或は前記処理
が行われた後、排出されるシートを支持する昇降可能な
シート積載部と、 を備え、 前記排出ローラ対は、前記シートを排出可能な第1の状
態と、該排出ローラ対を構成するローラが離間する第2
の状態とをとることが可能であり、該排出ローラ対が前
記第1の状態のとき前記シートは前記シート積載部に直
接積載され、前記排出ローラ対が前記第2の状態のとき
前記整合手段によるシートの整合を可能とするシート整
合積載部が形成されることを特徴とするシート処理装
置。 - 【請求項11】 前記搬送ローラ対と前記排出ローラ対
との間に設けられ、前記排出されたシートのシート排出
方向の整合を行うシート戻し手段と、 前記シート戻し部材または自重によって戻されたシート
の後端を揃える壁部材と、 を備え、 前記シート整合積載部は前記壁部材と前記排出ローラ対
との間のシート搬送路及びシートを支持する位置に移動
した前記シート積載部により形成されるものであること
を特徴とする請求項10記載のシート処理装置。 - 【請求項12】 前記壁部材と排出ローラ対との間のシ
ート搬送路により形成されるシート整合積載部に積載さ
れた後、整合されたシートの所定位置を綴じるステイプ
ラを備えたことを特徴とする請求項10又は11記載の
シート処理装置。 - 【請求項13】 前記排出ローラ対は、前記第2の状態
にあるときには駆動が切断されることを特徴とする請求
項1乃至12のいずれか1項に記載のシート処理装置。 - 【請求項14】 前記整合手段は、前記シートの側面に
当接することで規定の位置にシートを整合する凸部を複
数有することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか
1項に記載のシート処理装置。 - 【請求項15】 前記凸部は耐磨耗性の高い材料で形成
されていることを特徴とする請求項14記載のシート処
理装置。 - 【請求項16】 画像形成部と、前記画像形成部により
画像が形成されたシートを処理するシート処理装置を備
えた画像形成装置において、 前記シート処理装置は前記請求項1乃至15のいずれか
1項に記載のものであることを特徴とする画像形成装
置。
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CNB021419310A CN1207153C (zh) | 2001-08-31 | 2002-08-27 | 纸张处理装置和具有该纸张处理装置的图像形成装置 |
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JP2007145515A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Canon Inc | シート整合装置、シート処理装置、および画像形成装置 |
US7547009B2 (en) | 2005-05-13 | 2009-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus and image forming apparatus |
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2001
- 2001-08-31 JP JP2001265114A patent/JP4759185B2/ja not_active Expired - Lifetime
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