JP2003072512A - 自動車用年少者安全座席 - Google Patents

自動車用年少者安全座席

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JP2003072512A
JP2003072512A JP2001348358A JP2001348358A JP2003072512A JP 2003072512 A JP2003072512 A JP 2003072512A JP 2001348358 A JP2001348358 A JP 2001348358A JP 2001348358 A JP2001348358 A JP 2001348358A JP 2003072512 A JP2003072512 A JP 2003072512A
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seat
automobile
child safety
shoulder belt
belt
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健造 ▲葛▼西
Kenzo Kasai
Hiroyasu Yamamoto
博康 山本
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Aprica Kassai KK
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Aprica Kassai KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用年少者安全座席の自動車の座席への
固定に際して、簡単な操作で確実にシートベルトの長さ
の調節を行なうことのできる自動車用年少者安全座席を
提供する。 【解決手段】 このチャイルドシートにおいては、タン
グプレート15を通過したシートベルトの肩ベルト領域
14A側を挟持しながらタングプレート15に当接し、
腰ベルト領域14Bの緩みを防止するためのベースクリ
ップ部材20が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の座席に
備付けのシートベルトを用いて自動車の座席に固定され
る自動車用年少者安全座席であって、特に、座席への固
定の操作性の向上を可能とする自動車用年少者安全座席
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用年少者安全座席の自動車
の座席への固定方法としては、実開平7−31522号
公報に開示されるベルトクリップを用いた固定方法、実
開2000−296758号公報に開示されるチャイル
ドシートに設けられたベルト締付部材を用いた固定方法
等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ベ
ルトクリップを用いた固定方法においては、予めシート
ベルトの長さを調節した状態でベルトクリップをシート
ベルトに装着する必要があるため、シートベルトの長さ
調節を適切に行なわなければ、再度長さ調節を行なうた
めの作業を行なわなければならない煩わしさがあった。
【0004】また、ベルト締付部材を用いた固定方法に
おいては、シートベルトを所定方向に締付けることのみ
でシートベルトの長さを調節することができるため、簡
単な操作で確実に自動車用年少者安全座席の固定を行な
うことができる。しかし、自動車用年少者安全座席のベ
ース部にベルト締付部材を設ける必要があり、チャイル
ドシートの所定の機種、またはジュニアシートには、こ
のベルト締付部材を設けることができない場合が考えら
れる。
【0005】したがって、この発明の目的は、自動車用
年少者安全座席の自動車の座席への固定に際して、簡単
な操作で確実にシートベルトの長さの調節を行なうこと
のできる自動車用年少者安全座席を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた自動
車用年少者安全座席においては、自動車の座席に備付け
のシートベルトの腰ベルト領域が、自動車用年少者安全
座席のベース部に係合された状態で、上記シートベルト
が通過するように設けられるタングプレートを、上記自
動車の座席側に設けられるバックルに結合させることに
より、上記自動車の座席に固定される自動車用年少者安
全座席であって、上記腰ベルト領域による上記ベース部
の締付力の緩みを防止するため、上記タングプレートを
通過した上記シートベルトの肩ベルト領域側を挟持しな
がら上記タングプレートに当接するベースクリップ部材
を備える。
【0007】この構成により、肩ベルト領域側を用いて
シートベルトを締付けた後に、ベースクリップ部材を用
いてタングプレート近傍の肩ベルト領域を挟持させるこ
とにより、ベースクリップ部材がタングプレートに当接
して、腰ベルト領域によるベース部の締付力の緩みを防
止することが可能になる。このように、ベースクリップ
部材をタングプレート近傍の肩ベルト領域に挟持させる
という簡単な操作により、シートベルトの長さ調節を行
なうことが可能になり、自動車用年少者安全座席の自動
車の座席への固定のための操作性を向上させることが可
能になる。
【0008】また、上記発明において、好ましくは、当
該自動車用年少者安全座席は、背もたれ部を有し、上記
背もたれ部の背面側には、上記シートベルトの肩ベルト
領域を通過させるための肩ベルト案内部材と、上記肩ベ
ルト案内部材を通過した上記肩ベルト領域の上記肩ベル
ト案内部材よりも上記タングプレート側を挟持しながら
上記肩ベルト案内部材に当接する背もたれクリップ部材
とが設けられる。
【0009】この構成により、タングプレートから肩ベ
ルト案内部材の間の肩ベルト領域を締付けることが可能
になり、自動車用年少者安全座席の自動車の座席への固
定の信頼性を向上させることが可能になる。
【0010】また、上記発明において、上記ベースクリ
ップ部材は、上記ベース部に対して、紐状部材により連
結される。また、好ましくは、上記背もたれクリップ部
材は、上記背もたれ部に対して、紐状部材により連結さ
れる。これにより、ベースクリップ部材および背もたれ
クリップ部材の紛失を防止することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、自動車用年少者安全座席の
一例として、チャイルドシートに本発明を適用した場合
の各実施の形態について、図を参照して説明する。
【0012】(実施の形態1)以下、図を参照して、実
施の形態1におけるチャイルドシートの構成について説
明する。
【0013】(チャイルドシートの構造)まず、図1を
参照して、本実施の形態におけるチャイルドシート1の
概略構成について説明する。なお、図1はチャイルドシ
ート1が、自動車の座席にシートベルトを用いて固定さ
れた場合の側面図である。このチャイルドシート1は、
年少者を受入れるサポート空間を形成するサポート部を
構成するシート本体200と、このシート本体200を
略水平方向に回転可能に支持し、後側に起立部101を
有するベース100とを備える。
【0014】シート本体200は、座部300と、一対
のサイドアーム400と、一対の側壁を備える背もたれ
部500とを備える。座部300と背もたれ部500と
は、枢支軸A1により回動可能に連結され、背もたれ部
500を後方に倒すことによりベッド状態を形成するこ
とが可能である。
【0015】上記構成からなるチャイルドシート1の自
動車の座席への固定においては、自動車の座席に備えつ
けられたシートベルトが用いられる。このシートベルト
は、肩ベルト領域14Aと腰ベルト領域14B(図4参
照)とを有し、このシートベルトが通過するようにタン
グプレート15が設けられている。また、自動車の座席
P側には、タングプレート15が結合するバックル13
が設けられている。このバックル13は、ベルト11の
一端に取付けられ、ベルト11の他端部はボルト12等
を用いて、自動車側に固定されている。
【0016】次に、図2を参照して、本実施の形態にお
けるチャイルドシート1の特徴的構造について説明す
る。図2はタングプレート15とバックル13との結合
状態を示す拡大図である。本実施の形態におけるチャイ
ルドシート1においては、タングプレート15を通過し
たシートベルトの肩ベルト領域14A側を挟持しながら
タングプレート15に当接するベースクリップ部材20
が設けられている。
【0017】次に、このベースクリップ部材20の構造
について、図3を参照して説明する。なお、図3は、ベ
ースクリップ部材20の構造を示す全体斜視図である。
このベースクリップ部材20は、長手方向に延びる凹状
部を有するベースクリップ20aと、このベースクリッ
プ20aの一端側である回転軸部20cにおいて回動可
能に取付けられ、他端側においてベースクリップに着脱
可能に設けられる可動クリップ20dとを備える。
【0018】可動クリップ20dの内側には、上記凹状
部に嵌合する長手方向に延びる突出リブ20eが設けら
れ、他端側の先端部分には、ベースクリップ20aの先
端側に係合する係合爪部20fが設けられている。ま
た、ベースクリップ20aの他端側の先端部分には、可
動クリップ20dが閉じた状態において、係合爪部20
fに覆い被さるように回動するリング状ロック部材20
bが取付けられている。
【0019】(作用・効果)以上、上記構成からなるベ
ースクリップ部材20を用いて、シートベルトの肩ベル
ト領域14Aを挟み込んだ場合、図2に示すように、タ
ングプレート15を通過したシートベルトの肩ベルト領
域14Aを挟持しながらタングプレート15に当接する
ことになる。その結果、図4に示すように、肩ベルト領
域14Aを図中矢印A方向に引締め、シートベルトの腰
ベルト領域14Bによりチャイルドシートのベース部1
00を図中矢印F方向に締付けた後、肩ベルト領域14
Aにベースクリップ部材20を取付けることにより、腰
ベルト領域14Bが緩む方向に戻ろうとした場合でも、
ベースクリップ部材20がタングプレート15に当接す
るため、腰ベルト領域14Bが緩むことがなく、腰ベル
ト領域14Bによるチャイルドシートのベース部100
の締付け力を維持させることが可能になる。
【0020】なお、図4においては、チャイルドシート
のベース部100の上面側に腰ベルト領域14Bを配置
させる場合について説明しているが、図5に示すよう
に、ベース部100に腰ベルト領域14Bを通過させる
ためのスリット110を設けることにより、腰ベルト領
域14Bによる締付け力Fをベース部100の側部に作
用させ、腰ベルト領域14Bをベース部100の底面に
配置させることも可能である。
【0021】なお、ベースクリップ部材20は、図1に
示すように、ベース部100に対してボルト40を用い
て紐状部材30により連結させておくことで、ベースク
リップ部材20の紛失を防止することが可能になる。
【0022】(実施の形態2)次に、実施の形態2につ
いて図6を参照して説明する。この実施の形態において
は、背もたれ部500の背面側に、シートベルトの肩ベ
ルト領域14Aを通過させるための肩ベルト案内部材5
10が設けられ、この肩ベルト案内部材510を通過し
た肩ベルト領域14Aの肩ベルト案内部材510よりも
タングプレート15側を挟持しながら肩ベルト案内部材
510に当接する背もたれクリップ部材20とが設けら
れている。この背もたれクリップ部材20の構造は、図
3を用いて説明したベースクリップ部材20と同一の構
造を有している。
【0023】また、肩ベルト案内部材510の構成とし
ては、略リング形状からなり、リングの一方端部510
aと他方端部510bとが所定のスリット510sを設
けるようにして一部重なるように設けられ、このスリッ
ト510sから肩ベルト領域14Aを挿入することが可
能なようになっている。なお、肩ベルト案内部材510
の形状としては、肩ベルト領域14Aを通過させること
ができる構成であれば、どのような構成であっても構わ
ない。
【0024】(作用・効果)上記実施の形態の場合にお
いては、タングプレート15から延びる肩ベルト領域1
4Aを引締めた後に、この肩ベルト案内部材510を通
過した肩ベルト領域14Aの肩ベルト案内部材510よ
りもタングプレート15側を挟持しながら肩ベルト案内
部材510に当接する背もたれクリップ部材20を設け
ることにより、背もたれクリップ部材20が肩ベルト案
内部材510に当接するため、肩ベルト領域14Aが緩
むことがなく、肩ベルト領域14Aによるチャイルドシ
ートの締付け力を維持させることが可能になる。
【0025】その結果、チャイルドシート1の自動車の
座席への固定の信頼性をさらに向上させることが可能に
なる。なお、背もたれクリップ部材20は、図6に示す
ように、背もたれ部500に対してボルト40を用いて
紐状部材30により連結させておくことで、ベースクリ
ップ部材20と同様に、背もたれクリップ部材20の紛
失を防止することが可能になる。
【0026】また、図7に示すように、チャイルドシー
トを180°回転させた場合においても、チャイルドシ
ートのベース部100および背もたれ部500を確実
に、シートベルトにより締付けることが可能になり、チ
ャイルドシートを自動車用座席に確実に固定することが
可能になる。
【0027】さらに、チャイルドシートにおいて、背も
たれ部500を後傾可能に設けることで、チャイルドシ
ートをベッド状態にすることを可能とし、このチャイル
ドシートがベッド状態の場合の自動車用座席への固定に
は、図8から図10に示す、自動車側のシートベルトの
配置を適用することが可能である。
【0028】図8に示す状態においては、背もたれ部5
00を寝かせた状態(略水平状態)において、図4およ
び図5に示したように、ベース部100を腰ベルト領域
14Bを用いて締め付けた後に、ベースクリップ部材2
0により腰ベルト領域14Bを固定する。さらに図6で
示したように、肩ベルト案内部材510にシートベルト
の肩ベルト領域14Aを通過させて、肩ベルト案内部材
510よりもタングプレート15側の肩ベルト領域14
Aをベースクリップ部材20により固定する。
【0029】ここで、背もたれ部500の裏面側には、
肩ベルト案内部材510およびベースクリップ部材20
を、図9に示すように、それぞれ左右に1組ずつ設けて
おくことが好ましい。なお、図9および図10は、寝か
せた状態の背もたれ部500を裏面側から見上げた図で
ある。たとえば、車両の進行方向に対して、前側に位置
する肩ベルト案内部材510およびベースクリップ部材
20を用いて、チャイルドシートを固定しようとした場
合、肩ベルト案内部材510を通過した後の肩ベルト領
域14Aは、チャイルドシートの上側を横断するように
配置されることになる。この場合、赤ちゃんの視界に肩
ベルト領域14Aが入ることになり、赤ちゃんおよび保
護者に不快感を与えるおそれがある。
【0030】このような場合、図10に示すように、車
両の後側に位置する肩ベルト案内部材510およびベー
スクリップ部材20を用いることにより、チャイルドシ
ートの固定を確実なものとするとともに、肩ベルト領域
14Aがチャイルドシートの上側を横断することがなく
なり、赤ちゃんおよび保護者に不快感を与えることもな
くなる。
【0031】なお、肩ベルト案内部材510に肩ベルト
領域14Aを通過させる場合、肩ベルト領域14Aの緩
みを防止する観点から、ベースクリップ部材20を設け
ることが好ましいが、肩ベルト領域14Aの緩みが問題
にならない場合には、ベースクリップ部材20を、必ず
しも設ける必要はない。
【0032】なお、上記実施の形態においては、本発明
をチャイルドシートに適用した場合について説明した
が、3、4才頃から6才頃の年少者を対象に開発される
ジュニアシートに適用することも可能である。
【0033】したがって、今回開示された実施の形態は
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって画定され、特許請求の範囲
と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる
ことが意図される。
【0034】
【発明の効果】この発明に基づいた自動車用年少者安全
座席によれば、簡単な操作により、シートベルトの長さ
調節を行なうことが可能になり、自動車用年少者安全座
席の自動車の座席への固定のための操作性を向上させる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるチャイルドシート1
が、自動車の座席にシートベルトを用いて固定された場
合の側面図である。
【図2】 タングプレート15とバックル13との結合
状態を示す拡大図である。
【図3】 ベースクリップ部材20の構造を示す全体斜
視図である。
【図4】 実施の形態1におけるチャイルドシート1の
作用効果を説明するための第1図である。
【図5】 実施の形態1におけるチャイルドシート1の
作用効果を説明するための第2図である。
【図6】 実施の形態2におけるチャイルドシートの構
造を示す背面図である。
【図7】 実施の形態2におけるチャイルドシートを1
80°回転させた場合の取付け状態を示す図である。
【図8】 チャイルドシートをベッド状態にした場合に
おける、自動車のシートベルトの配置方法を示す第1の
図である。
【図9】 チャイルドシートをベッド状態にした場合に
おける、自動車のシートベルトの配置方法を示す第2の
図である。
【図10】 チャイルドシートをベッド状態にした場合
における、自動車のシートベルトの配置方法を示す第3
の図である。
【符号の説明】
1 チャイルドシート、11 ベルト、12 ボルト、
13 バックル、14A 肩ベルト領域、14B 腰ベ
ルト領域、15 タングプレート、20 ベースクリッ
プ部材,背もたれクリップ部材、20a ベースクリッ
プ、20b リング状ロック部材、20c 回転軸部、
20d 可動クリップ、20e 突出リブ、20f 係
合爪部、40 ボルト、30 紐状部材、100 ベー
ス、200 シート本体、300 座部、400 サイ
ドアーム、500 背もたれ部、510 肩ベルト案内
部材、510a 一方端部、510b 他方端部、51
0s スリット、A1 枢支軸。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の座席に備付けのシートベルトの
    腰ベルト領域が、自動車用年少者安全座席のベース部に
    係合された状態で、前記シートベルトが通過するように
    設けられるタングプレートを、前記自動車の座席側に設
    けられるバックルに結合させることにより、前記自動車
    の座席に固定される自動車用年少者安全座席であって、 前記腰ベルト領域による前記ベース部の締付力の緩みを
    防止するため、前記タングプレートを通過した前記シー
    トベルトの肩ベルト領域側を挟持しながら前記タングプ
    レートに当接するベースクリップ部材を備える、自動車
    用年少者安全座席。
  2. 【請求項2】 前記ベースクリップ部材は、前記ベース
    部に対して、紐状部材により連結される、請求項1に記
    載の自動車用年少者安全座席。
  3. 【請求項3】 当該自動車用年少者安全座席は、背もた
    れ部を有し、 前記背もたれ部の背面側には、 前記シートベルトの肩ベルト領域を通過させるための肩
    ベルト案内部材が設けられる、請求項1または2に記載
    の自動車用年少者安全座席。
  4. 【請求項4】 当該前記自動車用年少者安全座席がベッ
    ド状態を選択可能とするために、前記背もたれ部は、後
    傾可能なように設けられ、 前記背もたれ部が後側に倒されて、当該前記自動車用年
    少者安全座席がベッド状態が選択された場合において、
    前記背もたれ部の背面側の車両の進行方向に対して後側
    に位置する領域に、少なくとも1つの前記肩ベルト案内
    部材が設けられる、請求項3に記載の自動車用年少者安
    全座席。
  5. 【請求項5】 前記肩ベルト案内部材を通過した前記肩
    ベルト領域の前記肩ベルト案内部材よりも前記タングプ
    レート側を挟持しながら前記肩ベルト案内部材に当接す
    る背もたれクリップ部材とが設けられる、請求項3また
    は4に記載の自動車用年少者安全座席。
  6. 【請求項6】 前記背もたれクリップ部材は、前記背も
    たれ部に対して、紐状部材により連結される、請求項5
    に記載の自動車用年少者安全座席。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2506220A (en) * 2012-09-21 2014-03-26 Wonderland Nursery Goods Child safety seat

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CN103661024A (zh) * 2012-09-21 2014-03-26 明门香港股份有限公司 汽车安全座椅
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