JP2003072472A - 車室内ポケット - Google Patents

車室内ポケット

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浩二 神尾
Takeshi Tomohiro
健 友廣
Kaoru Muta
薫 牟田
Tsumoru Yamamoto
積 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車室内に形成されるポケットの構成を簡略化
し、さらには、必要に応じて上記ポケット内を簡単に仕
切ることができるようにする。 【解決手段】 車両用ドアの板金製インナパネル2に樹
脂製トリム3が取り付けられ、トリム3と一体成形され
た縦断面略U字状リブ4の端縁5がインナパネル2の内
面に近接対向して、ドアポケット12が形成されてお
り、開口部7からドアポケット12内へ挿入された仕切
り体20は、本体部22で支持された磁石21がインナ
パネル2の内面へ着脱自在に付着することにより、仕切
り部23がドアポケット12内を車両前後方向に仕切っ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内に形成され
るポケットの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】車室内に形成される従来のポケットは、
一般的には車体パネルに取り付けられたトリム自体によ
り形成されており、例えば、ドアの車室内側に設けられ
るドアポケットは、ドアトリムの内外壁で一体的に形成
されていたり、あるいは、ドアトリムの開口に箱体を嵌
め込むことによりポケットが形成されるようにしている
が、いずれの場合も、トリム全体の構造が複雑化すると
共に、部品点数が増加して、コストアップを招くという
問題があった。
【0003】また、実開平5−49504号公報に例示
されているように、自動車用ドアトリムにおけるポケッ
トが大型の荷物類を収容できると共に、小物類の安全な
収容を可能とするため、ポケット内に着脱自在の仕切り
を設けることか知られているが、この場合には、仕切り
を支持するリブをポケット内に設ける必要があるばかり
でなく、仕切り位置を変更するためには上記リブを複数
個設けなければならないので、ポケット内部の構造が複
雑化することは避けられず、また、仕切り位置がリブの
配置により制約を受けて、仕切り位置を自由に選定でき
るとは限らないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車室内に形
成されるポケットの構成を簡略化することを目的とし、
さらには、必要に応じて上記ポケット内を簡単に仕切る
ことができるようにしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る請求項1記載の車室内ポケットは、車両の板金製パネ
ルにより形成された内壁と、上記パネルの車室内側に取
り付けられたトリムにより形成された外壁と、上記内壁
及び上記外壁の間に形成された上記車室内側への開口部
とを有している。
【0006】すなわち、車室内ポケットが、基本的には
車両における板金製パネルの内壁と、そのパネルに取り
付けられたトリムとにより形成されていて、内壁をトリ
ムで形成する必要がないため、ポケット全体の構成が簡
略化され、あるいは、それだけ部品点数が少なくてすむ
こととなる。
【0007】また、本発明にかかる請求項3記載の車室
内ポケットは、請求項1において、上記パネルに付着す
る磁石をそなえた本体と、上記本体から上記外壁へ向か
って延びると共に上下方向に延びる仕切り部とを有する
仕切り体が設けられている。
【0008】すなわち、ポケット内に配置された仕切り
体は、ポケット内壁のパネルに対して車両前後方向の適
宜の位置で本体の磁石を付着させることによって、仕切
り部によりポケット内を車両前後方向の適宜の位置で仕
切らせることができると共に、その仕切り位置を自由に
変更することも可能であり、また、ポケット内壁のパネ
ルに対する磁石の付着を外すことにより、必要に応じて
ポケット内から仕切り体を容易に取り出して、ポケット
内に広い空間を確保させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の各実施
形態例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付け
て説明する。
【0010】図1〜図4において、車両用ドア1の板金
製インナパネル2には、その車室内側に間隔をおいて樹
脂製トリム3が取り付けられており、トリム3の下部に
おける車幅方向外側に、車両前後方向における縦断面が
略U字状のリブ4が一体成形されていて、その端縁5が
全長にわたりインナパネル2の内面と小隙を隔てて対向
し、インナパネル2の内面に形成された棚状の凸部6の
上面とも上下に小隙を隔てて対向している。
【0011】また、トリム3に開口部7が形成されてい
て、インナパネル2とトリム3との間には、インナパネ
ル2の内面を内壁8とし、トリム3の外面を外壁9と
し、リブ4の下部を底壁10とし、かつ、リブ4の車両
前後方向における側壁を前後壁11とするドアポケット
12が形成されている。
【0012】他方、ドアポケット12内に収容された断
面略T字状の樹脂製または板金製仕切り体20は、磁石
21を抱持してその磁石21が内壁8に付着した本体部
22と、本体部22からトリム外壁9へ向かって延びる
と共に上下方向に延びる仕切り部23とをそなえ、本体
部22における内壁8側端縁24のうち磁石21を抱持
していない下方部分が、下方へいくに従って内壁8側か
ら外壁9側へ離れるように傾斜していると共に、上記端
縁24の全長にわたって尖ったエッジ部25が形成され
ており、さらに、仕切り部23に適宜の小突起26が形
成されている。
【0013】すなわち、ドアポケット12は、内壁8が
インナパネル2の内面で形成され、外壁9がトリム3の
外面で形成されていて、従来のようにトリム自体により
内外の2重壁が形成されてはいないため、ドアポケット
12の構造が簡略化され、あるいは、従来よりも部品点
数が少なくてすむ結果、ドアポケット12の形成に要す
るコストを容易に低減させることができると同時に、ト
リムの所要体積が減少することにより車両の軽減化を図
ることが可能となる。
【0014】また、トリム3に一体成形された縦断面略
U字状リブ4の端縁5が、全長にわたり内壁8と小隙を
隔てて対向し、リブ4がドアポケット12の底壁10及
び前後壁11を形成しているので、ドアポケット12内
に収納された物品がドアポケット12内から落下するお
それはなく、しかも、ドアポケット12の底壁10がイ
ンナパネル2内面の棚状凸部6と上下に小隙を隔てて対
向しているため、ドアポケット12内からコインや紙類
等の薄い物品が上記隙間から落下することを比較的容易
に制止することができる。
【0015】さらに、リブ4の端縁5が全長にわたって
内壁8や凸部6と小隙を隔てて対向していて、両者が接
触していないため、車両の走行に伴って車内の各部に微
小な振動が生じても、その振動に基づき端縁5と内壁8
や凸部6とが衝突して騒音が発生することを容易に防止
することが可能となる。
【0016】また、仕切り体20がドアポケット12を
車両前後方向に仕切っているので、ドアポケット12全
体が比較的大きくても、ドアポケット12内に小物を安
全、かつ、確実に収納することができるようになり、し
かも、仕切り体20の配置は内壁8に対して本体部22
の磁石21が付着する位置を変更することにより、車両
前後方向へ自由に変更して、仕切り間隔を任意に設定で
きるので、色々な大きさの物品をドアポケット12内に
安全、かつ、確実に収納することが可能となる利点があ
る。
【0017】さらに、ドアポケット12内に仕切り体2
0が不要となった場合には、内壁8に対する磁石21の
付着を外すことにより、仕切り体20をドアポケット1
2内から開口部7を経て車室内へ容易に取り外すことが
でき、そのとき必要があれば、端縁24のうち磁石21
を抱持していない傾斜部におけるエッジ部25を利用
し、車両の窓ガラス外面等に付着した霜や雪をかき落と
すスクレーパとして使用することができ、あるいは、車
室内等における適宜の金属面へ磁石21を付着させるこ
とにより、仕切り体20を車室内等に保管することがで
きる。
【0018】また、車室内からドアポケット12内へ仕
切り体20を取り付ける場合は、仕切り体20における
端縁24の一部が傾斜しているので、これを利用して仕
切り体20を開口部7から斜めにドアポケット12内へ
挿入するようにすれば、仕切り体20の装着を楽に行う
ことができ、しかも、仕切り体20の仕切り部23をつ
まんで上記着脱を行う際、仕切り部23に形成された小
突起26により手が滑ることを容易に防止して、確実な
着脱操作を行うことができるようになる。
【0019】なお、上記実施形態例では、仕切り体20
の本体部22と仕切り部23とが一体成形されている
が、図5に示されているように、本体部22及び仕切り
部23を一旦別々に成形した後、両者を固着し、本体部
22の一面に磁石21を接着して仕切り体20を構成す
るようにしてもよく、また、図6に示されているよう
に、本体部22における端縁24の全長にわたって側方
へのエッジ部25を形成させても、あるいは、仕切り部
23の端面30に凹部31を形成し、ドアポケット12
内から仕切り体20を取り出して車室内等における適宜
の金属面へ磁石21を付着させたとき、上方に位置する
凹部31を利用して小物を吊り下げるようにし、また、
図7に示されているように、エッジ部25を本体部22
と別体に形成して、端縁24へエッジ部25を接着する
ようにしても、それぞれ上記実施形態例と同等の作用効
果を奏することができるものである。
【0020】また、上記各実施形態例は、ドア1の車室
内側にドアポケット12が設けられているが、車両のク
ォータトリムと板金製クォータパネルとの間や、車室内
のオーバヘッドコンソールと板金製ルーフパネルとの間
にそれぞれポケットを形成し、さらに、必要に応じてそ
れらのポケット内に、それらのポケット内を車両前後方
向または車幅方向に区画する仕切り体20を配置するよ
うにしてもよいことはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかる車室内ポケットにあって
は、車室内ポケット全体の構成が簡略化され、もしく
は、それだけ部品点数が少なくてすむため、コスト低減
を容易に図ることができ、あるいは、ポケット内に配置
された仕切り体の仕切り部がポケット内を車両前後方向
等の適宜の位置で仕切ることができると共に、その仕切
り位置を自由に変更することも可能となって、仕切り体
の取扱いが大層便利となる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略側面図。
【図2】図1のII−II矢視拡大図。
【図3】図1の III−III 矢視拡大図。
【図4】上記実施形態例の要部斜視図。
【図5】上記要部の変形斜視図。
【図6】上記要部の変形斜視図。
【図7】上記要部の部分的変形斜視図。
【符号の説明】
1 ドア 2 インナパネル 3 トリム 4 リブ 7 開口部 12 ドアポケット 20 仕切り体 21 磁石 22 本体部 23 仕切り部
フロントページの続き (72)発明者 神尾 浩二 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地16 三 菱自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 友廣 健 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地16 三 菱自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 牟田 薫 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地16 三 菱自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 山本 積 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地16 三 菱自動車エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3D022 CA01 CB01 CC08 CD04 CD29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の板金製パネルにより形成された内
    壁と、上記パネルの車室内側に取り付けられたトリムに
    より形成された外壁と、上記内壁及び上記外壁の間に形
    成された上記車室内側への開口部とを有する車室内ポケ
    ット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記トリムが、上記
    パネル側へ突出して上記パネルと小隙を隔てて対向する
    リブをそなえ、上記リブによって周壁が形成された車室
    内ポケット。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記パネルに付着す
    る磁石をそなえた本体部と、上記本体から上記外壁へ向
    かって延びると共に上下方向に延びる仕切り部とを有す
    る仕切り体が設けられた車室内ポケット。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記磁石より下方に
    おける上記本体部の上記内壁側が、下方へいくに従い上
    記内壁側から上記外壁側へ離れるように傾斜している車
    室内ポケット。
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JP2010241266A (ja) * 2009-04-06 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd 車両用物品収納構造
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