JP2003070595A - 家 具 - Google Patents
家 具Info
- Publication number
- JP2003070595A JP2003070595A JP2001270753A JP2001270753A JP2003070595A JP 2003070595 A JP2003070595 A JP 2003070595A JP 2001270753 A JP2001270753 A JP 2001270753A JP 2001270753 A JP2001270753 A JP 2001270753A JP 2003070595 A JP2003070595 A JP 2003070595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- work
- storage space
- personal computer
- furniture
- Prior art date
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- Pending
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】着座しながらパソコン作業等の作業を行う際
に、その作業を行い易いものとし得る上、着座後、すみ
やかにその家具近辺で行い得る作業を認識し得る家具を
提供する。 【解決手段】ソファー1に着座した着座者が利用し得る
補助テーブル7A、7Bであり、天板71と、この天板
71の下方に形成した収納空間Sとを具備してなり、こ
の天板71が、少なくとも着座者が着座した際、前記収
納空間Sを見通せるように構成してある。
に、その作業を行い易いものとし得る上、着座後、すみ
やかにその家具近辺で行い得る作業を認識し得る家具を
提供する。 【解決手段】ソファー1に着座した着座者が利用し得る
補助テーブル7A、7Bであり、天板71と、この天板
71の下方に形成した収納空間Sとを具備してなり、こ
の天板71が、少なくとも着座者が着座した際、前記収
納空間Sを見通せるように構成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等でパソ
コン作業を行う際等に好適に利用される家具に関するも
のである。
コン作業を行う際等に好適に利用される家具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、オフィス等でパソコン作業を行
う場合、通常、天板面にパソコンを載せ置くとともに、
このパソコンを使用する際に必要な電源コンセントや通
信ネットワーク端子やケーブル等の周辺機器も天板面に
載せ置いて使用するようにしている。
う場合、通常、天板面にパソコンを載せ置くとともに、
このパソコンを使用する際に必要な電源コンセントや通
信ネットワーク端子やケーブル等の周辺機器も天板面に
載せ置いて使用するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにパソコン及びその周辺機器を天板面に載せ置いた状
態でパソコン作業を行うと、周辺機器が天板面の使用領
域を占有することとなり、作業効率の低下を招く恐れが
ある。
うにパソコン及びその周辺機器を天板面に載せ置いた状
態でパソコン作業を行うと、周辺機器が天板面の使用領
域を占有することとなり、作業効率の低下を招く恐れが
ある。
【0004】また、近年、オフィスの様々な場所でパソ
コンを利用して執務作業や通信ネットワーク作業を行う
ことが増えており、例えば、休憩室で利用されるソファ
ーに着座しながら、パソコン作業を行うこと等もある。
この種のソファーの中には、補助天板が取り付けてある
ものがあり、その場合には、補助天板上にパソコンやそ
の周辺機器を載せ置いて使用する。ところが、やはり、
周辺機器が天板面の使用領域を占有して作業効率の低下
を招くことになっていた。さらに、予め、天板上で行う
作業に関連するような周辺機器等の関連物を天板下に置
いておくと、着座者が着座した場合に、天板によって関
連物が隠れてしまい、この天板上で行うべき作業が認識
できず、着座後、すみやかに作業を始めることができな
い恐れがあった。
コンを利用して執務作業や通信ネットワーク作業を行う
ことが増えており、例えば、休憩室で利用されるソファ
ーに着座しながら、パソコン作業を行うこと等もある。
この種のソファーの中には、補助天板が取り付けてある
ものがあり、その場合には、補助天板上にパソコンやそ
の周辺機器を載せ置いて使用する。ところが、やはり、
周辺機器が天板面の使用領域を占有して作業効率の低下
を招くことになっていた。さらに、予め、天板上で行う
作業に関連するような周辺機器等の関連物を天板下に置
いておくと、着座者が着座した場合に、天板によって関
連物が隠れてしまい、この天板上で行うべき作業が認識
できず、着座後、すみやかに作業を始めることができな
い恐れがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題に鑑み、本
発明は、着座者が利用し得る家具であり、天板と、この
天板の下方に形成した収納空間とを具備してなり、前記
天板が、少なくとも着座者が着座した際、前記収納空間
を見通せるように構成してある。
発明は、着座者が利用し得る家具であり、天板と、この
天板の下方に形成した収納空間とを具備してなり、前記
天板が、少なくとも着座者が着座した際、前記収納空間
を見通せるように構成してある。
【0006】このような構成のものにおいて、例えば、
家具の天板を利用してパソコン作業を行う場合には、天
板上にパソコンを、天板下に設けた収納空間に電源コン
セントやネットワーク端子等の周辺機器を載せ置いて使
用する。このようにすると、パソコン作業を行う場合に
も、天板面の使用領域を侵すことがない。また、予め、
収納空間内に、周辺機器等の収納物を収納しておけば、
着座した際に、天板下の収納物を見通してこれらの所在
が一目で明らかになり、見つけやすいだけでなく、この
家具の周囲で行い得る作業を確認してすみやかに作業を
開始することが可能となる。
家具の天板を利用してパソコン作業を行う場合には、天
板上にパソコンを、天板下に設けた収納空間に電源コン
セントやネットワーク端子等の周辺機器を載せ置いて使
用する。このようにすると、パソコン作業を行う場合に
も、天板面の使用領域を侵すことがない。また、予め、
収納空間内に、周辺機器等の収納物を収納しておけば、
着座した際に、天板下の収納物を見通してこれらの所在
が一目で明らかになり、見つけやすいだけでなく、この
家具の周囲で行い得る作業を確認してすみやかに作業を
開始することが可能となる。
【0007】着座時や着座しようとして家具に近付いた
際に、天板を見通して収納空間内に収納されている収納
物の内容や位置を確認することを可能とするとともに、
着座しながらパソコン作業等の作業を良好に行い得るに
は、この家具が、椅子に付帯して利用されるものであ
り、前記天板が、少なくとも着座者が着座した際、少な
くとも上方から見下ろせる位置に設けてあることが望ま
しい。
際に、天板を見通して収納空間内に収納されている収納
物の内容や位置を確認することを可能とするとともに、
着座しながらパソコン作業等の作業を良好に行い得るに
は、この家具が、椅子に付帯して利用されるものであ
り、前記天板が、少なくとも着座者が着座した際、少な
くとも上方から見下ろせる位置に設けてあることが望ま
しい。
【0008】座部と天板との間の空間を収納空間として
利用することができるようにするには、天板が、前記椅
子の座部の上方に設けてあることが望ましい。
利用することができるようにするには、天板が、前記椅
子の座部の上方に設けてあることが望ましい。
【0009】好適な実施の形態としては、天板が、ガラ
ス等の透過性の高い素材により構成してあるものが挙げ
られる。
ス等の透過性の高い素材により構成してあるものが挙げ
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1〜図4を参照して説明する。
いて図1〜図4を参照して説明する。
【0011】本実施の形態では、本発明の家具たる第
1、第2の補助テーブル7A、7Bを椅子たるソファー
1とともに利用する場合について説明する。
1、第2の補助テーブル7A、7Bを椅子たるソファー
1とともに利用する場合について説明する。
【0012】ソファー1は、オフィス等に配置するベン
チタイプのもので、図1に示すように、格子状の構造体
により構成した平面視略矩形状の座部2と、この座部2
を支持する支持体3とを具備している。
チタイプのもので、図1に示すように、格子状の構造体
により構成した平面視略矩形状の座部2と、この座部2
を支持する支持体3とを具備している。
【0013】座部2は、図1に示すように、奥行方向に
沿って延びる縦部材21と巾方向に沿って延びる横部材
22とが交差することによって形成した複数の格子目2
3を略全面に亘って有している。この格子目23は、平
面視略長方形状の鉛直方向に貫通する貫通孔である。
沿って延びる縦部材21と巾方向に沿って延びる横部材
22とが交差することによって形成した複数の格子目2
3を略全面に亘って有している。この格子目23は、平
面視略長方形状の鉛直方向に貫通する貫通孔である。
【0014】支持体3は、図1〜図3に示すように、前
記座部2の下面側に取り付けてあるもので、巾方向に対
をなす門形状の脚体31と、これら脚体31同士を巾方
向に沿って連結する水平連結部32とを具備してなる。
脚体31は、略鉛直方向に沿って起立する奥行方向に対
をなす脚要素311と、これら脚要素311の上端部同
士を奥行方向に沿って連結する脚要素連結部312とを
具備している。
記座部2の下面側に取り付けてあるもので、巾方向に対
をなす門形状の脚体31と、これら脚体31同士を巾方
向に沿って連結する水平連結部32とを具備してなる。
脚体31は、略鉛直方向に沿って起立する奥行方向に対
をなす脚要素311と、これら脚要素311の上端部同
士を奥行方向に沿って連結する脚要素連結部312とを
具備している。
【0015】なお、このソファー1には、各種オプショ
ン部材4〜6、7A、7Bが、各下端部に設けた嵌合部
8を前記格子目23に嵌合させることにより前記座部2
に着脱可能に取り付けてある。本実施の形態では、オプ
ション部材として、前記座部2の上面に取り付けた座ク
ッション4と、着座者の背を支持する位置に設けた背も
たれ5と、引き出しを有する収納箱6と、前記座部2の
上面に取り付けた第1の補助テーブル7Aと、前記収納
箱6の上面に取り付けた第2の補助テーブル7Bとを利
用している。
ン部材4〜6、7A、7Bが、各下端部に設けた嵌合部
8を前記格子目23に嵌合させることにより前記座部2
に着脱可能に取り付けてある。本実施の形態では、オプ
ション部材として、前記座部2の上面に取り付けた座ク
ッション4と、着座者の背を支持する位置に設けた背も
たれ5と、引き出しを有する収納箱6と、前記座部2の
上面に取り付けた第1の補助テーブル7Aと、前記収納
箱6の上面に取り付けた第2の補助テーブル7Bとを利
用している。
【0016】このような構成のものにおいて、特に、本
実施の形態では、着座者が専門的に利用し得る家具であ
る前記第1、第2の補助テーブル7A、7Bが、図1〜
図3に示すように、天板71と、この天板71の下方に
形成した収納空間Sとを具備してなり、前記天板71
が、着座者が着座した又は着座しようとしてソファー1
に近付いた際、前記収納空間Sを見通せるように構成し
てある。具体的には、前記天板71が、ガラス等の透過
性の高い素材で形成してあり、着座者がソファー1に着
座した際に、少なくとも上方から見下ろせる位置に設け
てある。
実施の形態では、着座者が専門的に利用し得る家具であ
る前記第1、第2の補助テーブル7A、7Bが、図1〜
図3に示すように、天板71と、この天板71の下方に
形成した収納空間Sとを具備してなり、前記天板71
が、着座者が着座した又は着座しようとしてソファー1
に近付いた際、前記収納空間Sを見通せるように構成し
てある。具体的には、前記天板71が、ガラス等の透過
性の高い素材で形成してあり、着座者がソファー1に着
座した際に、少なくとも上方から見下ろせる位置に設け
てある。
【0017】以下、第1、第2の補助テーブル7A、7
Bの具体的な構成について詳述する。
Bの具体的な構成について詳述する。
【0018】第1、第2の補助テーブル7A、7Bは、
共に、ガラス等の透過性の高い素材で形成した平面視略
矩形状の天板71と、この天板71の四隅近傍を支持す
る脚要素72とを具備している。さらに、第1の補助テ
ーブル7Aは、脚要素72の下端部72aに設けた嵌合
部8を前記座部2の格子目23に嵌合させて前記座部2
の上方に取り付けてあり、前記天板71と座部2の上面
2aとの間に収納空間Sを有している。一方、第2の補
助テーブル7Bは、脚要素72の下端部72aを収納箱
6の上面6aに適宜の手段で取り付けてあり、前記天板
71と収納箱6の上面6aとの間に収納空間Sを有して
いる。なお、この第2の補助テーブル7Bは、収納箱6
の下面の四隅近傍に設けた嵌合部8を格子目23に嵌合
させることにより、前記座部2に取り付けてある。
共に、ガラス等の透過性の高い素材で形成した平面視略
矩形状の天板71と、この天板71の四隅近傍を支持す
る脚要素72とを具備している。さらに、第1の補助テ
ーブル7Aは、脚要素72の下端部72aに設けた嵌合
部8を前記座部2の格子目23に嵌合させて前記座部2
の上方に取り付けてあり、前記天板71と座部2の上面
2aとの間に収納空間Sを有している。一方、第2の補
助テーブル7Bは、脚要素72の下端部72aを収納箱
6の上面6aに適宜の手段で取り付けてあり、前記天板
71と収納箱6の上面6aとの間に収納空間Sを有して
いる。なお、この第2の補助テーブル7Bは、収納箱6
の下面の四隅近傍に設けた嵌合部8を格子目23に嵌合
させることにより、前記座部2に取り付けてある。
【0019】次に、前記第1、第2の補助テーブル7
A、7Bの使用方法について、第2の補助テーブル7B
でノート型パソコンPを利用してパソコン作業を行う場
合を例にとって説明する。この場合、第2の補助テーブ
ル7Bの天板71の下方に設けた収納空間Sには、パソ
コンの周辺機器等の収納物Qが収納してある。
A、7Bの使用方法について、第2の補助テーブル7B
でノート型パソコンPを利用してパソコン作業を行う場
合を例にとって説明する。この場合、第2の補助テーブ
ル7Bの天板71の下方に設けた収納空間Sには、パソ
コンの周辺機器等の収納物Qが収納してある。
【0020】例えば、着座してパソコン作業を行おうと
する利用者が、このソファー1に近付き、第2の補助テ
ーブル7Bに隣接する座部4に着座すると、図3に示す
ように、天板71の上方から収納空間Sに収納している
収納物Qを見通すことができる。本実施の形態のよう
に、パソコンの周辺機器等の収納物Qが収納してある場
合には、前記第2の補助テーブル7Bで行うべき作業が
パソコン作業であることを認識することができ、図4に
示すように、着座後すみやかに作業を開始することがで
きる。
する利用者が、このソファー1に近付き、第2の補助テ
ーブル7Bに隣接する座部4に着座すると、図3に示す
ように、天板71の上方から収納空間Sに収納している
収納物Qを見通すことができる。本実施の形態のよう
に、パソコンの周辺機器等の収納物Qが収納してある場
合には、前記第2の補助テーブル7Bで行うべき作業が
パソコン作業であることを認識することができ、図4に
示すように、着座後すみやかに作業を開始することがで
きる。
【0021】このように、第1、第2の補助テーブル7
A、7Bの天板71を利用してパソコン作業を行う場合
には、天板71上にパソコンPを、天板71下に設けた
収納空間Sにパソコン作業に関連するような電源コンセ
ントやネットワーク端子等の周辺機器である収納物Qを
収納して使用する。このようにすると、パソコン作業を
行う場合にも、天板面の使用領域を侵すことがない。ま
た、予め、収納空間S内に、周辺機器等の収納物Qを収
納しておけば、着座した際に、天板71下の収納物Qを
見てこれらの所在が一目で明らかになり、見つけやすい
だけでなく、このソファー1の周囲で行い得る作業、本
実施の形態ではその作業がパソコン作業であることを確
認して着座後すみやかに作業を開始することが可能とな
る。
A、7Bの天板71を利用してパソコン作業を行う場合
には、天板71上にパソコンPを、天板71下に設けた
収納空間Sにパソコン作業に関連するような電源コンセ
ントやネットワーク端子等の周辺機器である収納物Qを
収納して使用する。このようにすると、パソコン作業を
行う場合にも、天板面の使用領域を侵すことがない。ま
た、予め、収納空間S内に、周辺機器等の収納物Qを収
納しておけば、着座した際に、天板71下の収納物Qを
見てこれらの所在が一目で明らかになり、見つけやすい
だけでなく、このソファー1の周囲で行い得る作業、本
実施の形態ではその作業がパソコン作業であることを確
認して着座後すみやかに作業を開始することが可能とな
る。
【0022】さらに、本実施の形態では、座部2の格子
目23を利用して床面から引き上げた配線を前記収納空
間S内や天板71上に配置したパソコン等に利用するこ
とができ、使い勝手が良好なものとなる。
目23を利用して床面から引き上げた配線を前記収納空
間S内や天板71上に配置したパソコン等に利用するこ
とができ、使い勝手が良好なものとなる。
【0023】第1、第2の補助テーブル7A、7Bが、
本実施の形態のように、ソファー1に付帯して利用され
るものであり、前記天板71が、少なくとも着座者が着
座した際、少なくとも上方から見下ろせる位置に設けて
あるので、着座時、天板71を見通して収納空間S内に
収納されている収納物Qの内容や位置をすみやかに確認
することが可能となる上、着座しながらパソコン作業等
の作業を行うことが可能となる。
本実施の形態のように、ソファー1に付帯して利用され
るものであり、前記天板71が、少なくとも着座者が着
座した際、少なくとも上方から見下ろせる位置に設けて
あるので、着座時、天板71を見通して収納空間S内に
収納されている収納物Qの内容や位置をすみやかに確認
することが可能となる上、着座しながらパソコン作業等
の作業を行うことが可能となる。
【0024】天板71が、前記ソファー1の座部2の上
方に設けてあるので、座部2と天板71との間の空間を
収納空間Sとして有効利用することができる。
方に設けてあるので、座部2と天板71との間の空間を
収納空間Sとして有効利用することができる。
【0025】天板71が、ガラス等の透過性の高い素材
により構成してあるので、天板71下に収納した収納物
Qを天板71の上方から良好に見通すことが可能とな
る。
により構成してあるので、天板71下に収納した収納物
Qを天板71の上方から良好に見通すことが可能とな
る。
【0026】なお、本発明における構成は、以上説明し
たものに限定されないのは勿論である。例えば、天板7
1の素材は、上述したものに限定されず、収納空間Sが
見通せるものであれば、どのようなものであってもよ
い。例えば、格子目を有する格子状のものや、複数の貫
通孔を有するパンチングボードタイプ等であってもよ
い。その他の構成も本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形が可能である。
たものに限定されないのは勿論である。例えば、天板7
1の素材は、上述したものに限定されず、収納空間Sが
見通せるものであれば、どのようなものであってもよ
い。例えば、格子目を有する格子状のものや、複数の貫
通孔を有するパンチングボードタイプ等であってもよ
い。その他の構成も本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような構成で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。
施され以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】すなわち、本発明は、着座者が利用し得る
家具であり、天板と、この天板の下方に形成した収納空
間とを具備してなり、前記天板が、少なくとも着座者が
着座した際、前記収納空間を見通せるように構成してあ
るので、天板面の使用領域を侵すことなく作業を行い得
る上、予め、収納空間内に、天板上で行う作業に関連す
る収納物を収納しておけば、この家具の周囲で行い得る
作業を確認してすみやかにその作業を開始することが可
能となる。
家具であり、天板と、この天板の下方に形成した収納空
間とを具備してなり、前記天板が、少なくとも着座者が
着座した際、前記収納空間を見通せるように構成してあ
るので、天板面の使用領域を侵すことなく作業を行い得
る上、予め、収納空間内に、天板上で行う作業に関連す
る収納物を収納しておけば、この家具の周囲で行い得る
作業を確認してすみやかにその作業を開始することが可
能となる。
【0029】椅子に付帯して利用されるものであり、前
記天板が、少なくとも着座者が着座した際、少なくとも
上方から見下ろせる位置に設けてあるならば、着座する
と、天板を見通して収納空間内に収納されている収納物
の内容や位置を確認することが可能となる上、着座しな
がらパソコン作業等の作業を行うことが可能となる。
記天板が、少なくとも着座者が着座した際、少なくとも
上方から見下ろせる位置に設けてあるならば、着座する
と、天板を見通して収納空間内に収納されている収納物
の内容や位置を確認することが可能となる上、着座しな
がらパソコン作業等の作業を行うことが可能となる。
【0030】天板が、前記椅子の座部の上方に設けてあ
るならば、座部と天板との間の空間を収納空間として利
用することができる。
るならば、座部と天板との間の空間を収納空間として利
用することができる。
【0031】天板が、ガラス等の透過性の高い素材によ
り構成してあるならば、天板下に収納した収納物を天板
の上方から良好に見通すことが可能となる。
り構成してあるならば、天板下に収納した収納物を天板
の上方から良好に見通すことが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体斜視図。
【図2】同側面図。
【図3】同正面図。
【図4】同正面図。
1…椅子(ソファー)
2…座部
7A、7B…家具(第1、第2の補助テーブル)
71…天板
S…収納空間
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
A47C 5/00 A47C 5/00 Z
Fターム(参考) 3B053 RA01
3B060 AB01 AB06 AC02
3B084 JB02
Claims (4)
- 【請求項1】着座者が利用し得る家具であり、天板と、
この天板の下方に形成した収納空間とを具備してなり、
前記天板が、少なくとも着座者が着座した際、前記収納
空間を見通せるように構成してあることを特徴とする家
具。 - 【請求項2】椅子に付帯して利用されるものであり、前
記天板が、少なくとも着座者が着座した際、少なくとも
上方から見下ろせる位置に設けてあることを特徴とする
請求項1記載の家具。 - 【請求項3】天板が、前記椅子の座部の上方に設けてあ
ることを特徴とする請求項2記載の家具。 - 【請求項4】天板が、ガラス等の透過性の高い素材によ
り構成してあることを特徴とする請求項1、2又は3記
載の家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001270753A JP2003070595A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 家 具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001270753A JP2003070595A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 家 具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003070595A true JP2003070595A (ja) | 2003-03-11 |
Family
ID=19096365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001270753A Pending JP2003070595A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 家 具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003070595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103917134A (zh) * | 2011-10-31 | 2014-07-09 | 株式会社冈村制作所 | 沙发组件 |
JP2019080612A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
-
2001
- 2001-09-06 JP JP2001270753A patent/JP2003070595A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103917134A (zh) * | 2011-10-31 | 2014-07-09 | 株式会社冈村制作所 | 沙发组件 |
JP2019080612A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
JP7081916B2 (ja) | 2017-10-27 | 2022-06-07 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
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