JP2003070585A - リクライニング装置 - Google Patents

リクライニング装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートバック下部のヒンジ部をコンパクトに
かつ軽量に構成することができるような可動ストライカ
を備えたリクライニング装置を提供する。 【解決手段】 シート10は、座部11と、この座部1
1の前後方向に回動可能なシートバック14を備えてい
る。このシート10に設けるリクライニング装置15
は、前後方向に延びるガイド軸25と、ガイド軸25に
沿って移動な可動体27を備えている。ガイド軸25は
ブラケット30,33によって車体側の部材に固定され
ている。可動体27は、ストライカ40と摩擦ロック機
構42を有している。シートバック14にはストライカ
40をロックするための連結機構22が設けられてい
る。可動体27は、操作機構43によって摩擦ロック機
構42のロックを解除したときに、ガイド軸25に沿っ
て所望の位置まで無段階に移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
に装備されるシートのリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートバックの傾き角度を調整するため
のリクライニング装置は、従来より、種々の形態のもの
が知られている。例えば手動式のリクライニング装置
は、シートの座部に設けたギヤ等の固定側ロック部材
と、シートバックに設けられ前記固定側ロック部材に対
して係脱可能な可動側ロック部材とを有している。この
可動側ロック部材を、レバー等の操作機構によって、前
記固定側ロック部材から離す(噛合いを外す)ことによ
り、シートバックを前後方向に回動させることができ
る。
【0003】一方、電動モータを用いたいわゆるパワー
式リクライニング装置も知られている。パワー式リクラ
イニング装置は、例えば座部に設ける電動モータによっ
て回転する駆動側ギヤと、シートバックに設けられて前
記駆動側ギヤに噛合う被動側ギヤと、前記モータのオン
・オフを制御するスイッチなどを有している。前記モー
タのトルクによって駆動側ギヤが回転すると、被動側ギ
ヤが駆動されることにより、シートバックが所望の角度
まで無段階的に移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の手動式ある
いはパワー式いずれのリクライニング装置も、リクライ
ニング装置を装備しないシートと比較して、座部とシー
トバックをつなぐヒンジ部に剛性の高い専用フレームを
必要とするだけでなく、ヒンジ部の構造も複雑となり、
ヒンジ部が大形化するとともに重量が大となり、コスト
も高くなる。また手動式のリクライニング装置は、シー
トバックの傾きを無段階に調整できるように構成するこ
とが難しかった。
【0005】従ってこの発明の目的は、シートバック下
部のヒンジ部のコンパクト化と軽量化を図ることがで
き、しかもシートバックの角度を無段階に調整すること
の可能なリクライニング装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を果たすための
本発明は、ヒンジ部の軸を中心に前後方向に回動可能な
シートバックを有するシートに用いるリクライニング装
置であって、車体側の部材に固定され前後方向に延びる
ガイド軸と、このガイド軸に沿って移動可能に設けられ
かつガイド軸に固定されるロック状態と前記ガイド軸に
対し移動可能なロック解除状態とを切換えることの可能
な摩擦ロック機構を有する可動体と、前記摩擦ロック機
構を前記ロック状態からロック解除状態に切換えること
の可能な操作機構と、前記可動体に設けたストライカ
と、シートバックに設けられ前記ストライカをロックす
る連結機構とを具備している。
【0007】前記ストライカ(可動ストライカ)は、ヒ
ンジ部の軸からストライカまでの距離を半径とする円弧
の接線方向に延びるシャフトに沿って移動できるように
するとよい。
【0008】この発明のリクライニング装置は、摩擦ロ
ック機構がロック解除状態になったときにストライカが
ガイド軸に沿って移動することにより、シートバックを
所望の傾き角度となるように移動させることが可能であ
る。そして角度調整後に摩擦ロック機構をロック状態に
戻すことにより、シートバックを固定することができ
る。この発明では、シートのヒンジ部にクライニング装
置を設けずにすむため、特にリヤシートにおいて着座者
の尻部にリクライニング装置が当たることを回避でき、
乗り心地を改善する上で有効である。
【0009】前記摩擦ロック機構は、例えば、前記ガイ
ド軸の軸線方向に移動可能なボディと、該ボディに内蔵
されかつ前記ガイド軸の外周面に巻付いたときの摩擦力
によって前記ガイド軸に固定されるコイルばねと、この
コイルばねの内径を広げる方向に該コイルばねをひねる
ことの可能な操作子とを備えている。
【0010】前記連結機構は、前記ストライカをロック
する第1の位置と該ストライカのロックを解除する第2
の位置とに移動可能なラッチ部材と、該ラッチ部材を前
記第2の位置まで移動させることによって前記シートバ
ックを前側に倒すことを可能にするロック解除部材を備
えていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て、図1から図5を参照して説明する。図1に示された
車両用のリヤシート10は、座部11と、軸12を有す
るヒンジ部13と、座部11に対してヒンジ部13の軸
12を中心に前後方向に回動可能なシートバック14
と、このシートバック14の傾きを調整するためのリク
ライニング装置15などを備えている。
【0012】リクライニング装置15は、図3に示すよ
うな車体側の部材20に固定されるロックアセンブリ2
1と、シートバック14に設ける連結機構22(図1と
図5に示す)を有している。車体側の部材20の一例
は、車体の内側壁を構成するインナパネルである。ロッ
クアセンブリ21は、車体の前後方向に延びるガイド軸
25と、このガイド軸25と平行なシャフト26と、ガ
イド軸25とシャフト26に沿って前後方向すなわち矢
印A,Bで示す方向に移動可能な可動体27などを備え
ている。ガイド軸25の径方向の断面は円形である。
【0013】ガイド軸25とシャフト26の各々の前端
部25a,26aが、ナット31,32によって前ブラ
ケット30に固定されている。ガイド軸25とシャフト
26の各々の後端部25b,26bが、ナット34,3
5によって後ブラケット33に固定されている。これら
ブラケット30,33は、それぞれ、ボルト等の固定用
部品36,37(図2に示す)によって車体側の部材2
0に固定される。
【0014】図1に示すように、シートバック14はヒ
ンジ部13の軸12を中心に前後方向に回動可能であ
る。ここで前後のブラケット30,33は、シャフト2
6の軸線Xが軸12を中心とする半径Rの円弧Qに可能
な限り沿うように、後ブラケット33を前ブラケット3
0よりも下げた姿勢で斜めに設けている。半径Rは、軸
12からストライカ40までの距離に相当する。
【0015】可動体27は、ストライカ40を備えたプ
レート部41と、プレート部41に設けた摩擦ロック機
構42と、摩擦ロック機構42のロックを解除する際に
操作する操作機構43と、シャフト26に嵌合するスラ
イダ44などを備えている。摩擦ロック機構42は、以
下に説明するように、ガイド軸25に固定されたロック
状態と、ガイド軸25の軸線方向に移動可能なロック解
除状態とに切換えることが可能である。すなわちこのリ
クライニング装置15は、ガイド軸25に沿って無段階
に移動可能な可動ストライカ40を備えている。
【0016】図2から図4に示すように、ストライカ4
0は、可動体27のプレート部41に設けられている。
このストライカ40は可動体27の側方に突出してお
り、連結機構22によってロックすることができるよう
になっている。シャフト26の軸線Xは前記円弧Qの接
線方向に延びているため、ストライカ40はシャフト2
6の軸線Xに沿って円弧Qの接線方向に移動することに
なる。
【0017】図2に示すように摩擦ロック機構42は、
ガイド軸25の軸線方向に移動可能な中空のボディ50
と、ガイド軸25に巻回された状態でボディ50に収容
された一対のコイルばね51,52と、コイルばね5
1,52の内径を広げる方向にコイルばね51,52を
ひねることの可能な操作子53などを備えている。これ
らコイルばね51,52は互いに巻き方向が異なってい
る。コイルばね51,52の軸線方向にガイド軸25が
挿入されている。
【0018】コイルばね51,52の内径は、ガイド軸
25が挿入されていない自由状態においてガイド軸25
の外径よりも小さい。しかもこれらのコイルばね51,
52は、それぞれ、素線が接するように密着巻きされて
いる。コイルばね51,52の一端51a,52aは、
ボディ50の内部に固定されたベアリング55,56に
係止されている。コイルばね51,52の他端51b,
52bは、ボディ50の内部に回転自在に設けられた回
転部材57に係止されている。回転部材57に前記操作
子53が設けられている。
【0019】操作子53には操作部材の一例としての操
作ワイヤ60が接続されている。操作ワイヤ60の一例
は、アウタチューブ61と、このアウタチューブ61に
挿入されたインナケーブル62とを有している。図3に
示すように、アウタチューブ61の一端61aが可動体
27に設けた支持部63に接続されている。インナケー
ブル62の一端62aが前記操作子53に接続されてい
る。インナケーブル62の他端62bは、操作レバー6
4と一体に動く作動部65に接続されている。操作レバ
ー64は、シート10の一部(座部11あるいはシート
バック14の側部)または車体側の部材(リヤクォータ
トリム等)に設けられている。これら操作レバー64と
操作ワイヤ60などによって、この発明でいう操作機構
43が構成されている。
【0020】図5に示す連結機構22は、フレーム70
に設けた軸71を中心に回動可能なラッチ部材72を備
えている。ラッチ部材72は、ストライカ40をロック
する第1の位置と、ストライカ40のロックを解除する
第2の位置とに移動可能である。またこの連結機構22
は、ラッチ部材72を前記第2の位置まで移動させるこ
とのできるロック解除部材73を備えている。
【0021】ロック解除部材73によってラッチ部材7
2を前記第2の位置まで移動させたとき、ストライカ4
0のロックが解除されることにより、シートバック14
を前に倒すことが可能となる。ロック解除部材73は、
シートバック14の上部に設けたノブ74に接続され、
ノブ74を押したときにロック解除部材73が前記第2
の位置に移動するようになっている。
【0022】次に前記リクライニング装置15の作用に
ついて説明する。操作レバー64を図3中の矢印C方向
に操作することによってケーブル62を牽引すると、摩
擦ロック機構42の操作子53がロック解除方向に回動
し、コイルばね51,52の内径が広がる方向に回転部
材57が回転する。このためガイド軸25に対するコイ
ルばね51,52の摩擦係合が解かれ、ガイド軸25に
対して可動体27が移動可能なロック解除状態となる。
【0023】上記ロック解除状態において、可動体27
が例えば矢印Aで示す方向に移動する際には、シートバ
ック14は後方にさらに傾くことになる。逆に可動体2
7が矢印Bで示す方向に移動すると、シートバック14
は前方に回動する。なお、シートバック14は図示しな
いばねによって前方に付勢されているとよい。
【0024】上記のようにシートバック14を前後方向
に回動させると、シートバック14と一体に連結機構2
2とストライカ40が前後方向に移動する。すなわちシ
ートバック14がヒンジ部13の軸12を中心に回動す
るとき、連結機構22は図1に示す半径Rの円弧Qに沿
って移動する。これに対しストライカ40は、シャフト
26の軸線Xに沿って移動する。このため、シートバッ
ク14の傾き角度を調整できる範囲では、円弧Qに沿う
連結機構22の移動軌跡と、軸線Xに沿うストライカ4
0の移動軌跡との間に数mm程度のずれが生じる。
【0025】実際のリクライニング装置15は、図5に
示すようにストライカ40と連結機構22との間に数m
m程度の遊びS1,S2が存在するから、この遊びS
1,S2と、ロックアセンブリ21やヒンジ部13の各
部の遊び等によって、ストライカ40の移動軌跡(軸線
X)と連結機構22の移動軌跡(円弧Q)との間の前記
ずれを吸収することができる。
【0026】摩擦ロック機構42を前記ロック解除状態
にし、シートバック14を所望の位置に移動させたの
ち、操作レバー64に対する操作力を解消させると、コ
イルばね51,52の弾性復元力によってコイルばね5
1,52がガイド軸25に巻付く。そしてコイルばね5
1,52とガイド軸25との摩擦力により、可動体27
がガイド軸25に固定される。可動体27がガイド軸2
5に固定されると、ストライカ40と連結機構22もガ
イド軸25に固定される。その結果、シートバック14
が車体側の部材20に固定されることになる。
【0027】図1に2点鎖線F1で示すようにシートバ
ック14を前方に倒すときには、ノブ74を操作するこ
とによって連結機構22のラッチ部材72を第2の位置
(ストライカ40とのロックを解除する位置)に移動さ
せる。これにより、ストライカ40が連結機構22から
切り離されることになり、シートバック14を前方に倒
すことができる。シートバック14を元の起立状態に戻
すと、ストライカ40がラッチ部材72によってロック
されることにより、シートバック14が固定される。
【0028】なお、前記実施形態をはじめとして、この
発明を実施するに当たり、シート各部の構成やガイド
軸、可動体、摩擦ロック機構、操作機構および連結機構
など、この発明の構成要素をこの発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変更して実施できることは言うまでもな
い。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明のリクライニ
ング装置によれば、可動ストライカの採用により、シー
トのヒンジ部を従来のリクライニング装置と比較してコ
ンパクトに構成することができ、ヒンジ部まわりの構造
が簡略化され、軽量化も可能となる。また本発明によれ
ば、シートのヒンジ部を、リクライニング装置を備えな
い一般のシートと共通化でき、両者間で部品の共通化を
図ることができる。
【0030】請求項2に記載した発明によれば、コイル
ばねを用いたメカニカルな摩擦ロック機構により、シー
トバックの角度を無段階に調整することができる。請求
項3に記載した発明によれば、必要に応じてシートバッ
クを前方に倒すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すリクライニング装
置を備えた車両用シートの側面図。
【図2】 図1に示されたリクライニング装置のロック
アセンブリの側面図。
【図3】 図2に示されたロックアセンブリの正面図。
【図4】 図2に示されたロックアセンブリの斜視図。
【図5】 図1に示されたシートのシートバックに設け
る連結機構の側面図。
【符号の説明】
10…シート 12…軸 13…ヒンジ部 14…シートバック 15…リクライニング装置 20…車体側の部材 21…ロックアセンブリ 22…連結機構 25…ガイド軸 27…可動体 40…ストライカ 42…摩擦ロック機構 43…操作機構
フロントページの続き (72)発明者 西村 裕彦 群馬県新田郡尾島町大字小角田5番地 日 本発条株式会社内 (72)発明者 白崎 春夫 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 Fターム(参考) 3B087 BD01 BD03 3B099 AA07 BA04 CA33 CB06 DA04 DA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒンジ部の軸を中心に前後方向に回動可能
    なシートバックを有するシートに用いるリクライニング
    装置であって、 車体側の部材に固定され前後方向に延びるガイド軸と、 前記ガイド軸に沿って移動可能に設けられかつ前記ガイ
    ド軸に固定されるロック状態と前記ガイド軸に対し移動
    可能なロック解除状態とを切換えることの可能な摩擦ロ
    ック機構を有する可動体と、 前記摩擦ロック機構を前記ロック状態からロック解除状
    態に切換えることの可能な操作機構と、 前記可動体に設けたストライカと、 前記シートバックに設けられ前記ストライカをロックす
    る連結機構と、 を具備したことを特徴とするリクライニング装置。
  2. 【請求項2】前記摩擦ロック機構は、前記ガイド軸の軸
    線方向に移動可能なボディと、該ボディに内蔵されかつ
    前記ガイド軸の外周面に巻付いたときの摩擦力によって
    前記ガイド軸に固定されるコイルばねと、このコイルば
    ねの内径を広げる方向に該コイルばねをひねることの可
    能な操作子とを備えていることを特徴とする請求項1記
    載のリクライニング装置。
  3. 【請求項3】前記連結機構は、前記ストライカをロック
    する第1の位置と該ストライカのロックを解除する第2
    の位置とに移動可能なラッチ部材と、該ラッチ部材を前
    記第2の位置まで移動させることによって前記シートバ
    ックを前側に倒すことを可能にするロック解除部材とを
    備えていることを特徴とする請求項1記載のリクライニ
    ング装置。
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