JP2003070146A - ケーブルの分岐接続方法及び分岐用コネクタ - Google Patents

ケーブルの分岐接続方法及び分岐用コネクタ

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JP2003070146A JP2001257150A JP2001257150A JP2003070146A JP 2003070146 A JP2003070146 A JP 2003070146A JP 2001257150 A JP2001257150 A JP 2001257150A JP 2001257150 A JP2001257150 A JP 2001257150A JP 2003070146 A JP2003070146 A JP 2003070146A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直線接続部と分岐接続部との変更を容易に行
なえる様にする。 【解決手段】 1対の主ケーブル1a、1bと分岐ケー
ブル2とを、分岐用コネクタ16を介して接続自在とす
る。この分岐用コネクタ16は、基端接続部34と第
一、第二両接続部35、36とを有する。このうちの基
端接続部34には、上記分岐ケーブル2の端部を接続自
在である。又、上記第一、第二両接続部35、36は、
上記各主ケーブル1a、1bの端部に設けた第一、第二
両接続具14、15を接続自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るケーブルの分
岐接続方法及び分岐用コネクタは、各種機械装置、或は
リニアモータの推進コイル等に電力を供給する電力ケー
ブル等のケーブルである主ケーブルの端部同士を接続す
ると共に、この接続部に別のケーブルである分岐ケーブ
ルの端部を分岐接続する為に使用する。尚、本明細書で
は、直線方向に接続される1対のケーブルを主ケーブル
と称し、これら両主ケーブルに対し側方に接続される別
のケーブルを分岐ケーブルと称する。これら主ケーブル
及び分岐ケーブルの称呼は、発明の説明の便宜の為に使
用し、単に位置的な関係を言うものであって、必ずしも
電流容量の大小等に応じた、送電経路の主従を表すもの
ではない。
【0002】
【従来の技術】電源から遠く離れた部分に存在する電気
機械に電力を供給する為には、多数本の主ケーブルを互
いに直列に接続する必要がある。又、途中に設ける別の
電気機械にも電力を供給する必要がある場合には、上記
主ケーブル同士の接続部に分岐ケーブルの端部を接続す
る必要がある。この様な場合に使用するケーブル用直線
接続部として従来から、図4〜6に示す様に、テープ巻
き式、くさび締付式、差し込み式等のものが知られてい
る。
【0003】図4は、このうちのテープ巻き式の分岐接
続部を示している。この分岐接続部は、1対の主ケーブ
ル1a、1bの端部と、1本の分岐ケーブル2の端部と
を、1個の分岐継手3により接続して成る。この分岐継
手3は、銅等、導電性が良好な軟質金属により全体をT
字形としたもので、3個所の端部にそれぞれ設けた圧縮
端子部4、4に、上記各ケーブル1a、1b、2を構成
するケーブル導体5、5を接続している。上記分岐継手
3のうちで上記各圧縮端子部4、4を除く部分は、合成
樹脂等の絶縁材6により覆っている。又、これら各圧縮
端子部4、4と上記各ケーブル導体5、5との外周面に
は、内径側から順番に、半導電性テープ7、7と絶縁テ
ープ8、8と鉛テープ9、9とを巻回している。
【0004】又、図5は、くさび締め付け式の分岐接続
部を示している。この分岐接続部の場合には、各ケーブ
ル1a、1b、2のケーブル導体5、5の端部に、外周
面が先細テーパ状に傾斜した導体接続子10、10を固
着している。そして、これら各導体接続子10、10
を、全体をT字形とした分岐継手3aの3個所の端部に
形成した、テーパ孔状の接続部11、11にくさび状に
押し込んで、上記各ケーブル導体5、5同士を、上記各
導体接続子10、10と上記分岐継手3aとを介して接
続している。
【0005】更に、図6は、差し込み式の分岐接続部を
示している。この分岐接続部の場合には、各ケーブル1
a、1b、2のケーブル導体5、5の端部に、プラグ1
2a、12bを固定している。又、分岐継手3bの3個
所の端部に、これら各プラグ12a、12bを差し込む
事により導通するコネクタ13a、13bを設けてい
る。そして、これら各プラグ12a、12bをこれら各
コネクタ13a、13bに差し込む事により、上記各ケ
ーブル導体5、5同士を、上記分岐継手3bと上記各プ
ラグ12a、12bと上記各コネクタ13a、13bと
を介して接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な従来から知
られている分岐接続部は、何れも分岐接続部専用の構造
であって、1対の主ケーブル同士を接続する直線接続部
との間での互換性を考慮していない。これに対して、実
際の場合には、直線接続部を後から分岐接続部に変更し
たり、逆に分岐接続部を後から直線接続部に変更する場
合がある。この様な場合に従来構造では、各ケーブル導
体の端部に接続した接続端子等の接続用部材を付け替え
る等、大掛かりな作業が必要になる。本発明のケーブル
の分岐接続方法及び分岐用コネクタは、この様な事情に
鑑み、分岐接続部と直線接続部との間で互換性を持たせ
て、分岐接続部と直線接続部との変更を容易に行なえる
様にすべく発明したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルの分岐
接続方法及び分岐用コネクタのうち、請求項1に記載し
たケーブルの分岐接続方法は、互いの端部同士を接続す
べき1対の主ケーブル同士の接続部に分岐ケーブルの端
部を接続するものである。この様な本発明のケーブルの
分岐接続方法では、上記1対の主ケーブルのうちの一方
の主ケーブルを構成する導体の端部に第一接続具を、上
記1対の主ケーブルのうちの他方の主ケーブルを構成す
る導体の端部に第二接続具を、それぞれ接続固定する。
この第二の導体接続子は、上記第一接続具に対し軸方向
に関して近づく方向に変位させる事により、この第一接
続具と接続自在である。これと共に、上記分岐ケーブル
の端部に、分岐用コネクタを接続する。この分岐用コネ
クタは、第一、第二両接続部を有する。このうちの第一
接続部は、上記第一接続具に対し軸方向に関して近づく
方向に変位させる事により、この第一接続具と導通自在
である。又、上記第二接続部は、上記第二接続具に対し
軸方向に関して近づく方向に変位させる事により、この
第二接続具と導通自在である。そして、上記分岐用コネ
クタの第一接続部と上記第一接続具とを、同じく第二接
続部と上記第二接続具とを、それぞれ接続する事によ
り、上記1対の主ケーブルの端部と上記分岐ケーブルの
端部とを、上記第一、第二各接続子と上記分岐用コネク
タとを介して互いに接続する。
【0008】又、請求項2に記載したケーブルの分岐用
コネクタは、互いの端部同士を接続すべき1対の主ケー
ブル同士の接続部に分岐ケーブルの端部を接続する為に
利用するものである。この様な本発明のケーブルの分岐
用コネクタは、基端接続部と第一、第二両接続部とを有
する。このうちの基端接続部は、上記分岐ケーブルの端
部を、直接又は別体の分岐接続具を介して接続する為の
ものである。又、上記第一接続部は、上記1対のケーブ
ルのうちの一方の主ケーブルの端部に接続された第一接
続具に対し軸方向に関して近づく方向に変位させる事に
より、この第一接続具と導通自在である。そして、上記
第一接続部は、上記1対の主ケーブルのうちの他方の主
ケーブルの端部に接続された、第二接続具の接続部と実
質的に同じ構造を有する。更に、上記第二接続部は、上
記1対の主ケーブルのうちの他方の主ケーブルの端部に
接続された第二接続具に対し軸方向に関して近づく方向
に変位させる事により、この第二接続具と導通自在であ
る。そして、上記1対の主ケーブルのうちの一方の主ケ
ーブルの端部に接続された、第一接続具の接続部と実質
的に同じ構造を有する。
【0009】
【作用】上述の様に構成する本発明のケーブルの分岐接
続方法及び分岐用コネクタによれば、分岐接続部と直線
接続部との間で互換性を持たせて、分岐接続部と直線接
続部との変更を容易に行なえる。即ち、1対の主ケーブ
ルの端部同士を接続する場合には、これら両主ケーブル
の端部に接続した第一、第二両導体接続具同士を互いに
接続して、直線接続部を構成する。これに対して、上記
1対の主ケーブルの端部同士の接続部に分岐ケーブルの
端部を接続する場合には、この分岐ケーブルの端部に接
続した分岐用コネクタの第一接続部を上記第一接続具
に、同じく第二接続部を上記第二接続具に、それぞれ接
続する。要するに、上記第一、第二両接続具同士を直接
接続する事により、上記1対の主ケーブルの端部同士を
接続する上記直線接続部を構成でき、上記第一、第二両
接続具同士を上記分岐用コネクタを介して接続する事に
より、上記分岐接続部を構成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明の実施の形態
の1例を示している。尚、本発明の特徴は、第一接続具
14と、第二接続具15と、分岐用コネクタ16との組
み合わせにより、図1に示す様な分岐接続部17と図2
に示す様な直線接続部18との何れも、容易に構成でき
る様にする点にある。そこで、上記各接続具14、15
と分岐用コネクタ16とに就いて、順番に説明する。
【0011】互いに接続すべき1対の主ケーブル1a、
1bのうち、一方(図1〜3の右方)の主ケーブル1a
を構成するケーブル導体5aの端部で、絶縁皮膜19a
から突出した部分に、上記第一接続具14を設けてい
る。この第一接続具14は、銅又は銅合金の様に、導電
性の良好な金属により、全体を円柱状に造られており、
基端面(図1〜3の右端面)に、上記ケーブル導体5a
の端部を挿入する為の接合用凹孔20aを形成してい
る。上記一方の主ケーブル1aと上記第一接続具14と
は、この接合用凹孔20aに上記ケーブル導体5aの端
部を挿入した状態でこの第一接続具14の基端部を直径
方向内方に圧縮する事により、互いに接合固定してい
る。又、上記第一接続具14の先半部(図1〜3の左半
部)には接続用凹孔21を、この第一接続具14の先端
面に開口させる状態で形成している。この接続用凹孔2
1の内周面には、銅等の導電性の良好な金属板により構
成した、周知構造の接触子(図示省略)を設けている。
【0012】又、上記第一接続具14の先端部外周面か
ら一方の主ケーブル1aの端部外周面に掛けては、第一
絶縁筒22により覆っている。この第一絶縁筒22は、
それぞれがゴム等の弾性材により構成された、内部半導
電層23aと、絶縁層24aと、外部半導電層25aと
から成る。このうちの内部半導電層23aは、上記絶縁
皮膜19aの端部から上記第一接続具14の先端部に掛
けて覆っている。又、上記絶縁層24aは、上記第一接
続具14の先端部外周面から上記絶縁皮膜19aに掛け
て覆っている。又、上記絶縁層24aの先半部(各の左
半部)の外周面は、先端に向かう程外径が小さくなる方
向に傾斜した外径側テーパ面26としている。
【0013】又、上記第一接続具14の先端面は、上記
絶縁層24aの先端面に露出しており、従って上記接続
用凹孔21は、この絶縁層24aの先端面に開口してい
る。更に、上記外部半導電層25aは、上記絶縁層24
aの中間部から上記絶縁皮膜19aに掛けて覆ってい
る。この外部半導電層25aの先端部で、上記外径側テ
ーパ面26の大径側である基端部に隣接する部分に係止
溝27を、この外径側テーパ面26と反対側でこの係止
溝27に隣接する部分には第一突条28を、それぞれ形
成している。尚、上記外部半導電層25aの基端部(図
1〜3の右端部)から上記主ケーブル1aの外部皮膜に
掛けては、絶縁テープを巻回して成る、別の絶縁層29
により覆っている。
【0014】これに対して、他方(図1〜3の左方)の
主ケーブル1bを構成するケーブル導体5bの端部で、
絶縁皮膜19bから突出した部分に、前記第二接続具1
5を設けている。この第二接続具15も、導電性の良好
な金属により、全体を円柱状に造られており、基端面
(図1〜3の左端面)に、上記ケーブル導体5bの端部
を挿入する為の接合用凹孔20bを形成している。上記
他方の主ケーブル1bと上記第二接続具15とは、この
接合用凹孔20bに上記ケーブル導体5bの端部を挿入
した状態でこの第二接続具15の基端部を直径方向内方
に圧縮する事により、互いに接合固定している。又、上
記第二接続具15の先半部(図1〜3の右半部)は、前
記第一接続具14の前記接続用凹孔21の内周面に設け
た前記接触子の内側に、この接触子を弾性的に押し広げ
つつ挿入自在な外径を有する。
【0015】又、上記第二接続具15の中間部外周面か
ら他方の主ケーブル1bの端部外周面に掛けては、第二
絶縁筒30により覆っている。この第二絶縁筒30は、
それぞれがゴム等の弾性材により構成された、内部半導
電層23bと、絶縁層24bと、外部半導電層25bと
から成る。このうちの内部半導電層23bは、上記絶縁
皮膜19bの端部から上記第二接続具15の中間部に掛
けて覆っている。又、上記絶縁層24bは、上記内部半
導電層23bの先端部から上記絶縁皮膜19bに掛けて
覆っている。又、上記絶縁層24bの先半部(図1〜3
の右半部)で、上記内部半導電層23bの先端縁から突
出した部分を、前記第一絶縁筒22を構成する絶縁層2
4aの先半部を挿入自在な保持筒部31としている。こ
の保持筒部31の内周面は、先端に向かう程内径が大き
くなる方向に傾斜した内径側テーパ面32としている。
この内径側テーパ面32の傾斜角度は、前記外径側テー
パ面26の傾斜角度と一致させて、上記絶縁層24aの
先半部を上記保持筒部31内に挿入した状態で、上記両
テーパ面32、26同士が、隙間なく当接する様にして
いる。更に、上記保持筒部31の先端部内周面に前記係
止溝27に嵌合自在な係止突条46を、同じく外周面に
前記第一突条28と突き合わせ自在な第二突条47を、
それぞれ全周に亙って形成している。
【0016】又、上記第二接続具15の先半部は、上記
保持筒部31内に突出している。更に、上記外部半導電
層25bは、上記絶縁層24bの先端縁から上記絶縁皮
膜19bに掛けて覆っている。上記第二絶縁筒30の先
端縁は、上記外部半導電層25bが構成している。尚、
この外部半導電層25bの基端部(図1〜3の左端部)
から上記主ケーブル1bの外部皮膜に掛けても、絶縁テ
ープを巻回して成る、別の絶縁層29により覆ってい
る。
【0017】更に、分岐ケーブル2の端部に接続した前
記分岐用コネクタ16は、基端接続部34と、第一、第
二両接続部35、36とを有する。これら各接続部34
〜36のうち、基端接続部34は上記分岐ケーブル2を
構成するケーブル導体5cの端部を接続する為のもの、
第一接続部35は前記第一接続具14を接続する為のも
の、第二接続部36は上記第二接続具15を接続する為
のものである。
【0018】この様な各接続部34〜36を構成する
為、上記分岐用コネクタ16内に、銅等の導電性の良好
な金属により造った分岐導体37を設けている。この分
岐導体37は、主導体38の中間部に副導体39の基端
部(図1の下端部)を接続固定して成り、3個所の端部
を除く部分を、内部半導電層42により覆っている。そ
して、このうちの副導体39の先端部(図1の上端部)
を上記基端接続部34とし、上記主導体38の一端部
(図1〜3の右端部)を上記第一接続部35とし、同じ
く他端部(図1〜3の左端部)を上記第二接続部36と
している。
【0019】より具体的には、上記主導体38の一端部
に前記第二接続具15の先端部と同形状を有する小径部
を形成して、この小径部を上記第一接続部35としてい
る。従ってこの第一接続部35は、前記1対の主ケーブ
ル1a、1bのうちの一方の主ケーブル1aの端部に接
続された前記第一接続具14に対し軸方向に関して近づ
く方向に変位させる事により、この第一接続具14と導
通自在である。
【0020】又、上記主導体38の他端部に前記第一接
続具14の先端部に形成した接続用凹孔21と同様の接
続用凹孔40を形成すると共に、この接続用凹孔40の
内周面に図示しない接触子を設けて、この接続用凹孔4
0を形成した部分を上記第二接続部36としている。従
ってこの第二接続部36は、上記1対の主ケーブル1
a、1bのうちの他方の主ケーブル1bの端部に接続さ
れた前記第二接続具15に対し軸方向に関して近づく方
向に変位させる事により、この第二接続具15と導通自
在である。
【0021】更に、前記副導体39の先端部に小径部を
形成して、この小径部を前記基端接続部34としてい
る。そして、この基端接続部34に、前記分岐ケーブル
2を構成するケーブル導体5cの端部を接続自在として
いる。この為に図示の例では、上記分岐ケーブル2の端
部に、分岐接続具41を設けている。この分岐接続具4
1は、上記第一接続具14と同様の構造を有する。但
し、図示の例では、上記分岐ケーブル2の容量が上記主
ケーブル1a、1bの容量よりも小さいのに合わせて、
上記第一接続具14よりも少し小径にしている。従って
上記基端接続部34は上記分岐ケーブル2を構成するケ
ーブル導体5cに対し、上記分岐接続具41を介して導
通自在である。
【0022】上述の様に構成する基端接続部34と第
一、第二両接続部35、36とを備えた分岐導体37
は、前記内部半導電層42により覆う他、更にその周囲
を、絶縁層43と外部半導電層44とにより覆って、前
記分岐用コネクタ16を構成している。これら絶縁層4
3及び外部半導電層44の一部で、上記各接続部34〜
36の周囲に位置する部分は、それぞれ上記分岐接続具
41、上記第一接続具14、前記第二接続具15と密に
嵌合自在な形状としている。
【0023】先ず、上記第一接続部35の周囲部分に
は、嵌合筒部45を設けている。この嵌合筒部45の内
周面は、前記第二接続具15に設けた内径側テーパ面3
2と実質的に同じ形状並びに寸法を有する。又、上記嵌
合筒部45の先端部の内外両周面には、上記第二接続具
15に設けた係止突条46及び第二突条47と同様の突
条を、それぞれ設けている。又、上記第二接続部36の
周囲部分には、円すい柱部48を設けている。この円す
い柱部48の外周面は、上記第一接続具14に設けた外
径側テーパ面26と実質的に同じ形状並びに寸法を有す
る。又、上記円すい柱部48の基端部には、上記第一接
続具14に設けた係止溝27及び第一突条28と同様の
溝及び突条を、それぞれ設けている。更に、上記基端接
続部34の周囲部分には、第二嵌合筒部49を設けてい
る。この第二嵌合筒部49は、前記分岐接続具41の大
きさに合わせて小さめに形成した以外、上記嵌合筒部4
5と同様の形状を有する。
【0024】それぞれが上述の様な構造を有する第一、
第二両接続具14、15、分岐用コネクタ16、分岐接
続具41を使用すれば、図1に示す様な分岐接続部17
と図2に示す様な直線接続部18との間で互換性を持た
せて、これら分岐接続部17と直線接続部18との変更
を容易に行なえる。即ち、このうちの直線接続部18を
構成すべく、前記1対の主ケーブル1a、1bの端部同
士を接続する場合には、図2に示す様に、これら両主ケ
ーブル1a、1bの端部に接続した第一、第二両接続具
14、15同士を互いに接続して、上記直線接続部18
を構成する。これに対して、上記1対の主ケーブル1
a、1bの端部同士の接続部に前記分岐ケーブル2の端
部を接続する場合には、図1に示す様に、この分岐ケー
ブル2の端部に接続した分岐用コネクタ16の第一接続
部35を上記第一接続具14に、同じく第二接続部36
を上記第二接続具15に、それぞれ接続する。要する
に、上記第一、第二両接続具14、15同士を直接接続
する事により、上記1対の主ケーブル1a、1bの端部
同士を接続する上記直線接続部18を構成でき、上記第
一、第二両接続具14、15同士を上記分岐用コネクタ
16を介して接続する事により、上記分岐接続部17を
構成できる。
【0025】尚、何れの接続部17、18を構成した場
合でも、互いに突き合わせた外部半導電層25a、25
b、44の突き合わせ端部同士に設けた第一、第二突条
28、47(更には符号を付さない突条)同士を抑え金
具50、50により束ねて、互いに接続された接続部1
4、15、41及び分岐用コネクタ16が、不用意に分
離しない様にしている。図示の例では、上記抑え金具5
0、50を構成する為の半片51、51を予め上記各部
材14、15、41、16の所定位置に外嵌しておき、
接続後に対となる半片51、51を、ろう付け等により
結合して上記抑え金具50、50としている。
【0026】尚、図示の例では、分岐ケーブル2の端部
に分岐接続具41を設けて、この分岐ケーブル2と分岐
用コネクタ16とを係脱自在としているが、本発明を実
施する場合に、分岐ケーブル2と分岐用コネクタとは、
必ずしも係脱自在にする必要はない。即ち、上記分岐接
続具41を省略し、分岐ケーブル2の端部に、1対の主
ケーブル1a、1bの端部に設けた第一、第二両接続具
14、15を接続する為の第一、第二両接続部35、3
6を設けた分岐用コネクタを直接接続固定した場合で
も、本発明を実施できる。但し、図示の様に、分岐ケー
ブル2と分岐用コネクタとを係脱自在とすれば、この分
岐ケーブル2の端部に分岐用コネクタを直接接続した場
合に比べて、この分岐ケーブル2の設置或は除去の自由
度が、より一層向上する。即ち、上記主ケーブル1a、
1bの敷設時に、当面分岐ケーブル2が必要ない場合で
も、これら両主ケーブル1a、1b同士を上記分岐用コ
ネクタ16を介して接続すると共に、この分岐用コネク
タ16の基端接続部34を盲栓により塞いでおく事もで
きる。この様にすれば、上記分岐ケーブル2が必要にな
った場合に、この分岐ケーブル2の敷設作業を容易に、
しかも上記主ケーブル1a、1bを活線状態のまま行な
える。
【0027】
【発明の効果】本発明のケーブルの分岐接続方法及び分
岐用接続具は、以上に述べた通り構成され作用して、直
線接続部と分岐接続部との変更を容易に行なえるので、
各種電気機械への電力供給の為のケーブルの敷設作業を
容易に、しかも能率良く行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を、分岐接続部を構
成した状態で示す断面図。
【図2】同じく直線接続部を構成した状態で示す断面
図。
【図3】同じく未接続状態で示す断面図。
【図4】従来構造の第1例を示す断面図。
【図5】同第2例を示す断面図。
【図6】同第3例を示す断面図。
【符号の説明】
1a、1b 主ケーブル 2 分岐ケーブル 3、3a、3b 分岐継手 4 圧縮端子部 5、5a、5b、5c ケーブル導体 6 絶縁体 7 半導電性テープ 8 絶縁テープ 9 鉛テープ 10 導体接続子 11 接続部 12a、12b プラグ 13a、13b コネクタ 14 第一接続具 15 第二接続具 16 分岐用コネクタ 17 分岐接続部 18 直線接続部 19a、19b 絶縁被覆 20a、20b 接合用凹孔 21 接続用凹孔 22 第一絶縁筒 23a、23b 内部半導電層 24a、24b 絶縁層 25a、25b 外部半導電層 26 外径側テーパ 27 係止溝 28 第一突条 29 絶縁層 30 第二絶縁筒 31 保持筒部 32 内径側テーパ面 34 基端接続部 35 第一接続部 36 第二接続部 37 分岐導体 38 主導体 39 副導体 40 接続用凹孔 41 分岐接続具 42 内部半導電層 43 絶縁層 44 外部半導電層 45 嵌合筒部 46 係止突条 47 第二突条 48 円すい柱部 49 嵌合筒部 50 抑え金具 51 半片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月15日(2002.7.1
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルの分岐
接続方法及び分岐用コネクタのうち、請求項1に記載し
たケーブルの分岐接続方法は、互いの端部同士を接続す
べき1対の主ケーブル同士の接続部に分岐ケーブルの端
部を接続するものである。この様な本発明のケーブルの
分岐接続方法では、上記1対の主ケーブルのうちの一方
の主ケーブルを構成する導体の端部に第一接続具を、上
記1対の主ケーブルのうちの他方の主ケーブルを構成す
る導体の端部に第二接続具を、それぞれ接続固定する。
この第二接続具は、上記第一接続具に対しこの第一接続
具の軸方向に関して近づく方向に変位させる事により、
この第一接続具と接続自在である。これと共に、上記分
岐ケーブルの端部に、第一、第二両接続部を有する分岐
用コネクタを、この分岐ケーブルの導体とこれら第一、
第二両接続部とを導通させた状態で接続する。このうち
第一接続部は、上記第一接続具に対しこの第一接続具
軸方向に関して近づく方向に変位させる事により、こ
の第一接続具と導通自在である。又、上記第二接続部
は、上記第二接続具に対しこの第二接続具の軸方向に関
して近づく方向に変位させる事により、この第二接続具
と導通自在である。そして、上記分岐用コネクタの第一
接続部と上記第一接続具とを、同じく第二接続部と上記
第二接続具とを、それぞれ接続する事により、上記1対
の主ケーブルの端部と上記分岐ケーブルの端部とを、上
記第一、第二各接続具と上記分岐用コネクタとを介して
互いに接続する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】又、請求項2に記載したケーブルの分岐用
コネクタは、互いの端部同士を接続すべき1対の主ケー
ブル同士の接続部に分岐ケーブルの端部を接続する為に
利用するものである。この様な本発明のケーブルの分岐
用コネクタは、基端接続部と第一、第二両接続部とを有
する。このうちの基端接続部は、上記分岐ケーブルの端
に接続された分岐接続具に対しこの分岐接続具の軸方
向に関して近づく方向に変位させる事により、この分岐
接続具と接続自在である。又、上記第一接続部は、上記
1対のケーブルのうちの一方の主ケーブルの端部に接続
された第一接続具に対しこの第一接続具の軸方向に関し
て近づく方向に変位させる事により、この第一接続具と
導通自在である。そして、上記第一接続部は、上記1対
の主ケーブルのうちの他方の主ケーブルの端部に接続さ
れた、第二接続具の接続部と実質的に同じ構造を有す
る。更に、上記第二接続部は、上記1対の主ケーブルの
うちの他方の主ケーブルの端部に接続された第二接続具
に対しこの第二接続具の軸方向に関して近づく方向に変
位させる事により、この第二接続具と導通自在である。
そして、上記第二接続部は、上記1対の主ケーブルのう
ちの一方の主ケーブルの端部に接続された、第一接続具
の接続部と実質的に同じ構造を有する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】上述の様に構成する本発明のケーブルの分岐接
続方法及び分岐用コネクタによれば、分岐接続部と直線
接続部との間で互換性を持たせて、分岐接続部と直線接
続部との変更を容易に行なえる。即ち、1対の主ケーブ
ルの端部同士を接続する場合には、これら両主ケーブル
の端部に接続した第一、第二両接続具同士を互いに接続
して、直線接続部を構成する。これに対して、上記1対
の主ケーブルの端部同士の接続部に分岐ケーブルの端部
を接続する場合には、この分岐ケーブルの端部に接続し
た分岐用コネクタの第一接続部を上記第一接続具に、同
じく第二接続部を上記第二接続具に、それぞれ接続す
る。要するに、上記第一、第二両接続具同士を直接接続
する事により、上記1対の主ケーブルの端部同士を接続
する上記直線接続部を構成でき、上記第一、第二両接続
具同士を上記分岐用コネクタを介して接続する事によ
り、上記分岐接続部を構成できる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】より具体的には、上記主導体38の一端部
に前記第二接続具15の先端部と同形状を有する小径部
を形成して、この小径部を上記第一接続部35としてい
る。従ってこの第一接続部35は、前記1対の主ケーブ
ル1a、1bのうちの一方の主ケーブル1aの端部に接
続された前記第一接続具14に対しこの第一接続具14
軸方向に関して近づく方向に変位させる事により、こ
の第一接続具14と導通自在である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】又、上記主導体38の他端部に前記第一接
続具14の先端部に形成した接続用凹孔21と同様の接
続用凹孔40を形成すると共に、この接続用凹孔40の
内周面に図示しない接触子を設けて、この接続用凹孔4
0を形成した部分を上記第二接続部36としている。従
ってこの第二接続部36は、上記1対の主ケーブル1
a、1bのうちの他方の主ケーブル1bの端部に接続さ
れた前記第二接続具15に対しこの第二接続具15の
方向に関して近づく方向に変位させる事により、この第
二接続具15と導通自在である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古賀 俊作 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 横尾 祐二 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 足立 晃裕 埼玉県熊谷市新堀1008番地 三菱電線工業 株式会社熊谷製作所内 (72)発明者 三浦 浩二 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 三 菱電線工業株式会社東京事務所内 (72)発明者 前田 静穂 埼玉県熊谷市新堀1008番地 三菱電線工業 株式会社熊谷製作所内 (72)発明者 旭 勝輝 埼玉県熊谷市新堀1008番地 三菱電線工業 株式会社熊谷製作所内 Fターム(参考) 5G355 AA03 BA02 BA11 5G375 AA02 BA26 BB45 CA02 CA19 CB04 CB07 DA32 DB09 DB16 DB32 EA06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いの端部同士を接続すべき1対の主ケ
    ーブル同士の接続部に分岐ケーブルの端部を接続するケ
    ーブルの分岐接続方法であって、これら1対の主ケーブ
    ルのうちの一方の主ケーブルを構成する導体の端部に第
    一接続具を、上記1対の主ケーブルのうちの他方の主ケ
    ーブルを構成する導体の端部に、上記第一接続具に対し
    軸方向に関して近づく方向に変位させる事によりこの第
    一接続具と接続自在な第二接続具を、それぞれ接続固定
    すると共に、上記分岐ケーブルの端部に、上記第一接続
    具に対し軸方向に関して近づく方向に変位させる事によ
    りこの第一接続具と導通自在な第一接続部及び上記第二
    接続具に対し軸方向に関して近づく方向に変位させる事
    によりこの第二接続具と導通自在な第二接続部を有する
    分岐用コネクタを接続し、この分岐用コネクタの第一接
    続部と上記第一接続具とを、同じく第二接続部と上記第
    二接続具とを、それぞれ接続する事により、上記1対の
    主ケーブルの端部と上記分岐ケーブルの端部とを、上記
    第一、第二各接続子と上記分岐用コネクタとを介して互
    いに接続するケーブルの分岐接続方法。
  2. 【請求項2】 互いの端部同士を接続すべき1対の主ケ
    ーブル同士の接続部に分岐ケーブルの端部を接続する為
    に利用するケーブルの分岐用コネクタであって、この分
    岐ケーブルの端部を接続する為の基端接続部と、上記1
    対の主ケーブルのうちの一方の主ケーブルの端部に接続
    された第一接続具に対し軸方向に関して近づく方向に変
    位させる事によりこの第一接続具と接続自在であり、上
    記1対の主ケーブルのうちの他方の主ケーブルの端部に
    接続された第二接続具の接続部と実質的に同じ構造を有
    する第一接続部と、上記1対の主ケーブルのうちの他方
    の主ケーブルの端部に接続された第二接続具に対し軸方
    向に関して近づく方向に変位させる事によりこの第二接
    続具と接続自在であり、上記1対の主ケーブルのうちの
    一方の主ケーブルの端部に接続された第一接続具の接続
    部と実質的に同じ構造を有する第二接続部とを備えるケ
    ーブルの分岐用コネクタ。
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