JP2003069772A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法

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JP2003069772A
JP2003069772A JP2001251905A JP2001251905A JP2003069772A JP 2003069772 A JP2003069772 A JP 2003069772A JP 2001251905 A JP2001251905 A JP 2001251905A JP 2001251905 A JP2001251905 A JP 2001251905A JP 2003069772 A JP2003069772 A JP 2003069772A
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card device
card
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forming apparatus
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Yuichi Kondo
勇一 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード装置を画像形成装置に装着し、部門別
管理を行っているときに、上記カード装置と上記画像形
成装置との間で通信異常が発生した場合、サービスマン
の到着まで、上記画像形成装置を使用することができる
画像形成装置および画像形成装置の制御方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 カード装置を画像形成装置に装着し、部
門別管理を行っているときに、上記カード装置と上記画
像形成装置との間で通信異常が発生した場合、通信異常
が発生した旨の警告を操作部上に表示し、また、部門認
証する場合、カードに記憶されている内容を検出するカ
ード部門認証から、部門コードと部門パスワードとを入
力する部門認証に変更する画像形成装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の画像形成装置と、その制御方法の使用とを、複数の
部門、部署毎に管理する部門別管理機能に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置の中には、複数
の部門、部署を設定し、所定の部門に属する使用者以外
の使用者が、上記ファクシミリ装置を利用することを制
限する部門別管理機能を有するファクシミリ装置が存在
する。
【0003】このファクシミリ装置では、部門別管理を
行っていると、ファクシミリ装置全体に鍵がかけられて
いるのと同じ状態であり、ファクシミリ装置を自由に使
用することができない。
【0004】この場合、登録時には部門パスワードと部
門コードとを入力させ、登録時以外の時には、部門コー
ドのみを入力させ、または、カードに記憶されている番
号を読み取る脱着可能なカード装置が、ファクシミリ装
置に設けられている場合、上記カード装置にカードを挿
入することを求める。そして、部門の入力、または、カ
ードの挿入を行い、この結果、部門の認証を得れば、そ
の使用者がファクシミリ装置を使用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
たとえば、カード装置を装着し、部門別管理を行ってい
るときに、ファクシミリ装置装置とカード装置との間に
おいて、通信異常が発生すると、その旨の警告を、操作
部上に表示し、また、ファクシミリ装置の異常を示すL
EDを点滅する。
【0006】この場合、使用者は、販売店に問い合わ
せ、サービスマンによるファクシミリ装置の保守作業を
受ける。そして、上記サービスマンが保守作業を終了す
るまで、使用者は、ファクシミリ装置を使用することが
できず、不便であるという問題がある。
【0007】上記問題は、ファクシミリ装置以外の画像
形成装置においても生じる問題である。
【0008】本発明は、カード装置を画像形成装置に装
着し、部門別管理を行っているときに、上記カード装置
と上記画像形成装置との間で通信異常が発生した場合、
サービスマンの到着まで、上記画像形成装置を使用する
ことができる画像形成装置および画像形成装置の制御方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード装置を
画像形成装置に装着し、部門別管理を行っているとき
に、上記カード装置と上記画像形成装置との間で通信異
常が発生した場合、通信異常が発生した旨の警告を操作
部上に表示し、また、部門認証する場合、カードに記憶
されている内容を検出するカード部門認証から、部門コ
ードと部門パスワードとを入力する部門認証に変更する
画像形成装置である。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるファクシミリ装置FS1の構成を示すブロ
ック図である。
【0011】ファクシミリ装置FS1において、CPU
101は、システム制御部であり、装置全体を制御す
る。ROM102は、CPU101の制御プログラムを
格納する。RAM103は、SRAM等で構成され、プ
ログラム制御変数等を格納し、また、オペレータが設定
した回線選択方法や各種設定値、装置の管理データ類、
各種ワーク用バッファをも格納する。
【0012】蓄積メモリ104は、DRAM等で構成さ
れ、画像データを蓄積する。外部表示部105は、LC
D、LED等でユーザに表示通知する。操作部106
は、キーボード、タッチパネル等で構成され、オペレー
タが各種入力操作を行う。
【0013】スピーカ107は、音声によってユーザに
通知、警告をしたり、後述する通信回線115を介して
送受している信号音をモニタする。
【0014】画像処理部108は、読み取られた画像デ
ータに補正処理を施し、高精細な画像データを出力する
ものである。スキャナ109は、CSイメージセンサ、
原稿搬送機構等で構成され、原稿を光学的に読み取り、
電気的な画像データに変換する。プリンタフォーマッタ
110は、たとえば、ワークステーション等から受信し
たファイルデータをプリントする場合、プリンタ記述言
語を解析し、画像データに変換するものである。
【0015】記録部111は、受信画像やファイルデー
タを記録紙に記録する装置である。MODEM112
は、FAX送受信信号の変復調を行うものであり、NC
U113は、通信回線制御部114を介して、選択信号
(ダイヤルパルス、または、トーンダイヤラ)を通信回
線115に送出する機能を有し、呼び出し音の検出によ
る自動着信も行う。
【0016】通信回線115は、一般公衆回線網(PS
TN、ISDN回線等)である。カード装置116は、
カードに予め記された番号を読み取る装置である。
【0017】図2は、上記実施例における部門別管理情
報テーブルの内容例を示す説明図である。
【0018】このテーブルにおいて、ID番号を付され
た各行には、部門コードと部門パスワードとが対応して
格納されている。なお、図2に示すように、上記実施例
では、最大9件まで登録可能とする。また、部門コード
と部門パスワードとは、ともに7桁であるとする。
【0019】図3は、上記実施例において、ファクシミ
リ装置を使用しているときにおける部門認証操作手順を
示すフローチャートである。
【0020】装置電源投入時や、機能(コピー、FAX
等)のモード切り換え時や、部門認証後の各機能の待機
画面において、カードが抜かれたときやIDキー押下に
よる部門認証解除後に、部門認証が開始される。
【0021】まず、S10では、部門別管理を実行して
いるか否かを判定する。部門別管理を実行していないと
判定されると、ファクシミリ装置FS1の使用を可能と
し、S11では、使用者情報に「0」をセットし、部門
別管理の設定がされていない旨をセットし、終了する。
【0022】部門別管理を実行していると、ステップS
12に移行し、部門認証の終了の有無を判定する。部門
認証が終了していると判定されると、本処理を終了す
る。
【0023】部門認証が未了であると判定されると、ス
テップS13に移行し、カード装置がファクシミリ装置
FS1に装着されているか否かを判定する。カード装置
が未装着であれば、ステップS19へ移行する。カード
装置が装着されていれば、ステップS14へ移行する。
【0024】S14では、カード装置との通信状態が正
常であるか否かを判定する。カード装置との通信状態が
異常であるときは、ステップS18へ移行し、S18で
は、操作パネル上のLCDに、カード装置が通信異常で
ある旨を表示し(たとえば、「カード装置通信異常」を
表示し)、また、ファクシミリ装置FS1が異常である
ことを示すLEDを点滅し、ステップS19へ移行す
る。
【0025】カード装置が正常であるときは、操作パネ
ル上のLCDに、「カードを挿入してください」等を表
示し、ステップS15へ移行する。S15では、カード
が挿入されたか否かを判定する。カードが未挿入であれ
ば、ステップS14へ戻り、カード装置との通信状態を
確認しながら、カードが挿入されるのを待つ。そして、
カードが挿入されると、ステップS16へ移行する。
【0026】S16では、挿入されたカードの番号と、
部門別情報管理テーブルに記憶されている部門コードと
を照合する。カード番号と部門コードとが一致している
と、ステップS17へ移行する。
【0027】カード番号と部門コードとが不一致である
と、ファクシミリ装置FS1の使用を不可能とし、ステ
ップS14に戻る。S17では、ステップS15におい
て挿入されたカードの番号と、後述のステップS19に
おいて入力された部門コードとを、使用者情報としてセ
ットし、終了する。
【0028】部門認証処理が終了すると、ファクシミリ
装置FS1の操作を待機するモードである装置操作待機
モード(たとえば、FAX待機モード、コピー待機モー
ド)へ移行する。
【0029】S19では、認証部門コードを入力する処
理を実行する。このときに、操作パネル上のLCDに
は、「部門コードと部門パスワードを入力してくださ
い」を表示し、部門コードの入力を待つ。そして、部門
コードの入力操作が終了すると、ステップS20に移行
する。なお、この入力処理は、図4で後述する。
【0030】S20では、入力された部門コードと、部
門別情報管理テーブルに記憶されている部門コードとを
照合する。入力された部門コードと上記部門コードとが
一致していれば、ステップS21へ移行し、不一致であ
れば、ファクシミリ装置FS1の使用を不可能とし、ス
テップS19に戻る。
【0031】S21では、入力された部門コードに対応
する部門パスワードが、登録されているか否かを判定す
る。部門パスワードが未登録であれば、ファクシミリ装
置FS1の使用を可能とし、ステップS17に移行す
る。部門パスワードが既に登録されていれば、ステップ
S22へ移行する。
【0032】S22では、部門パスワード入力の処理を
行う。なお、この入力操作については、図5で後述す
る。
【0033】部門パスワードの入力操作が終了すると、
ステップS23へ移行する。S23では、入力された部
門コードに対応する部門パスワードが、登録されている
部門パスワードと一致しているか否かを判定する。一致
していれば、ファクシミリ装置FS1の使用を可能と
し、ステップS17へ移行する。不一致であれば、ファ
クシミリ装置FS1の使用を不可能とし、ステップS2
2に戻る。
【0034】図4は、上記実施例において、部門コード
入力の操作手順を示すフローチャートである。
【0035】まず、部門コード入力の開始時には、LC
D表示で待機し、入力待ちとなる(S30)。ここで、
使用者が数字キーを押下して、数値を入力すると(S3
1)、入力された数字を表示し、次の桁の位置にカーソ
ルを移動する(S32)。また、使用者がカーソルキー
を押下すると(S33、S34)、押下されたカーソル
キーが示す方向と同じ方向に、カーソルが移動する(S
35、S36)。
【0036】また、使用者がクリアキーを押下すると
(S37)、入力された部門コードをクリアし、次の入
力を待つ(S38)。上記操作によって、7桁の数字を
入力した後に、セットキーまたはIDキーを押下する
(S39)ことによって、部門コードを確定し、終了す
る。
【0037】図5は、上記実施例において、部門パスワ
ード入力の操作手順を示すフローチャートである。
【0038】まず、部門パスワードの入力を開始すると
きに、LCD表示で待機し、入力待ちとなる(S4
0)。ここで、使用者が数字キーを押下すると(S4
1)、入力された数字を表示せずに、カーソルのみを移
動する(S42)。また、使用者がカーソルキーを押下
すると(S43、S44)、押下されたカーソルキーが
示す方向と同じ方向にカーソルを移動し(S45、S4
6)、使用者がクリアキーを押下すると(S47)、既
に入力された部門パスワードをクリアし、次の入力を待
つ(S48)。上記操作によって、7桁の数字を入力し
た後に、セットキーまたはIDキーを押下する(S4
9)ことによって、部門パスワードが確定され、終了す
る。
【0039】図6は、上記実施例において、記憶媒体に
おけるメモリマップを示す図である。
【0040】上記実施例によれば、ファクシミリ装置F
S1にカード装置を装着し、部門別管理を行っていると
きに、カード装置とファクシミリ装置FS1との間で、
通信異常が発生した場合に、その旨の警告を操作部上に
表示し、装置異常を示すLEDの点滅を行うとともに、
カードによる部門認証動作から、部門コードと部門パス
ワード(登録時のみ)との入力による部門認証動作に変
更することによって、サービスマンが到着するまで、部
門別管理の下で、使用者がファクシミリ装置FS1を、
一時的に使用することができる。
【0041】なお、上記実施例を実現するコンピュータ
プログラムを所定の記憶媒体に記憶し、この記憶媒体
を、システムまたはファクシミリ装置FS1に供給し、
上記システムまたはファクシミリ装置FS1のコンピュ
ータ(CPUまたはMPU)が、上記記憶媒体に格納さ
れているコンピュータプログラムを読み出すようにして
もよい。
【0042】この場合、記憶媒体から読出されたコンピ
ュータプログラム自体が上記実施例の機能を実行するこ
とになる。
【0043】上記コンピュータプログラムを記憶する記
憶媒体としては、たとえば、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROM等を考えることができる。
【0044】また、コンピュータが読出したコンピュー
タプログラムを実行することによって、上記実施例の機
能を実現することができるだけでなく、そのコンピュー
タプログラムの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動
しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の
処理の一部または全部を実行し、その処理によって上記
実施例の機能が実現される。
【0045】さらに、記憶媒体から読出されたコンピュ
ータプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張
ボードや、コンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後に、そのコンピュータ
プログラムの指示に基づいて、上記機能拡張ボードや、
機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の一部または
全部を実行し、この処理によって、上記実施例の機能が
実現される。
【0046】なお、複写機等、ファクシミリ装置FS1
以外の画像形成装置に、上記実施例を適用することがで
きる。
【0047】また、複数の機器(たとえば、ホストコン
ピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)
のうちの少なくとも2つの機器によって構成されている
システムに、上記実施例を適用することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、カード装置を画像形成
装置に装着し、部門別管理を行っているときに、上記カ
ード装置と上記画像形成装置との間で通信異常が発生し
た場合、サービスマンの到着まで、上記画像形成装置を
使用することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置FS
1の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における部門別管理情報テーブルの
内容を示す説明図である。
【図3】上記実施例において、ファクシミリ装置を使用
しているときにおける部門認証操作手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】上記実施例において、部門コードを入力する操
作手順を示すフローチャートである。
【図5】上記実施例において、部門パスワード入力の操
作手順を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例において、記憶媒体におけるメモリ
マップを示す図である。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、 101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…蓄積メモリ、 105…外部表示部、 106…操作部、 107…スピーカ、 108…画像処理部、 109…スキャナ、 110…プリンタフォーマッタ、 111…記録部、 112…MODEM、 113…NCU、 114…通信回線制御部、 115…通信回線、 116…カード装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/04 G06F 3/12 K G06F 3/12 G03G 21/00 390 Fターム(参考) 2C061 AP03 HH03 HK08 HK11 HN11 HN22 HV05 HV32 2H027 EE07 EJ02 EJ03 EJ04 EK09 GA23 GA60 GB07 ZA07 5B021 AA01 NN18 5C062 AA02 AA05 AB10 AB17 AB20 AB23 AC15 AC58 AE07 BA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の使用者を、部門別に管理
    するか否かを登録する部門別管理登録手段と;上記部門
    別に管理する部門コードを登録する部門コード登録手段
    と;上記部門コード毎に、部門パスワードを登録する部
    門パスワード登録手段と;上記画像形成装置の使用者情
    報を記憶する使用者記憶手段と;カードに記憶されてい
    る番号を読み取る脱着可能なカード装置が装着されてい
    るか否かを判別するカード装置装着判別手段と;上記カ
    ード装置との通信状態を検出するカード装置通信状態検
    出手段と;上記カード装置の状態や、読み取られたカー
    ド番号のデータを取得するカード装置データ取得手段
    と;上記カード装置が装着され、上記部門別管理を実行
    するときは、上記カード装置に上記カードの挿入を求
    め、カードが挿入されると、上記カードの番号と、登録
    されている上記部門コードとを比較し、この比較結果が
    不一致であれば、上記画像形成装置の使用を禁止し、上
    記比較結果が一致であれば、上記画像形成装置の使用を
    許容する部門カード認証手段と;上記カード装置が未装
    着で、上記部門別管理を実行するときは、上記部門コー
    ドと上記部門パスワード(登録時のみ)との入力を求
    め、入力された部門コードと、登録されている上記部門
    コードとを比較し、この比較結果が不一致であれば、上
    記画像形成装置の使用を禁止し、上記比較結果が一致で
    あれば、上記部門コードに対応する上記部門パスワード
    を確認し、上記部門パスワードが未設定であれば、上記
    画像形成装置の使用を許容し、上記入力された部門コー
    ドが登録されていれば、上記入力された部門パスワード
    と、登録されている上記部門コードに対応する上記部門
    パスワードとを比較し、上記比較結果が不一致であれ
    ば、上記画像形成装置の使用を禁止し、上記比較結果が
    一致であれば、上記画像形成装置の使用を許容する部門
    入力認証手段と;上記部門認証手段の結果に基づいて、
    上記部門コードを、上記使用者情報に設定する使用者設
    定手段と;上記カード装置通信状態検出手段によって、
    上記カード装置との通信状態に異常が検出されたとき
    は、上記部門入力認証手段による部門認証方法に変更す
    る部門認証変更手段と;を有することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記カード装置通信
    状態検出手段が、カード装置との間における通信状態が
    異常であることを検出すると、その旨を報知するカード
    装置通信異常報知手段を有することを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置の使用者を、部門別に管理
    するか否かを登録する部門別管理登録工程と;上記部門
    別に管理する部門コードを登録する部門コード登録工程
    と;上記部門コード毎に、部門パスワードを登録する部
    門パスワード登録工程と;上記画像形成装置の使用者情
    報を記憶する使用者記憶工程と;カードに記憶されてい
    る番号を読み取る脱着可能なカード装置が装着されてい
    るか否かを判別するカード装置装着判別工程と;上記カ
    ード装置との通信状態を検出するカード装置通信状態検
    出工程と;上記カード装置の状態や、読み取られたカー
    ド番号のデータを取得するカード装置データ取得工程
    と;上記カード装置が装着され、上記部門別管理を実行
    するときは、上記カード装置に上記カードの挿入を求
    め、カードが挿入されると、上記カードの番号と、登録
    されている上記部門コードとを比較し、この比較結果が
    不一致であれば、上記画像形成装置の使用を禁止し、上
    記比較結果が一致であれば、上記画像形成装置の使用を
    許容する部門カード認証工程と;上記カード装置が未装
    着で、上記部門別管理を実行するときは、上記部門コー
    ドと上記部門パスワード(登録時のみ)との入力を求
    め、入力された部門コードと、登録されている上記部門
    コードとを比較し、この比較結果が不一致であれば、上
    記画像形成装置の使用を禁止し、上記比較結果が一致で
    あれば、上記部門コードに対応する上記部門パスワード
    を確認し、上記部門パスワードが未設定であれば、上記
    画像形成装置の使用を許容し、上記入力された部門コー
    ドが登録されていれば、上記入力された部門パスワード
    と、登録されている上記部門コードに対応する上記部門
    パスワードとを比較し、上記比較結果が不一致であれ
    ば、上記画像形成装置の使用を禁止し、上記比較結果が
    一致であれば、上記画像形成装置の使用を許容する部門
    入力認証工程と;上記部門認証工程の結果に基づいて、
    上記部門コードを、上記使用者情報に設定する使用者設
    定工程と;上記カード装置通信状態検出工程で、上記カ
    ード装置との通信状態に異常が検出されたときは、上記
    部門入力認証工程による部門認証方法に変更する部門認
    証変更工程と;を有することを特徴とする画像形成装置
    の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記カード装置通信
    状態検出工程が、カード装置との間における通信状態が
    異常であることを検出すると、その旨を報知するカード
    装置通信異常報知工程を有することを特徴とする画像形
    成装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005332090A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Kyocera Mita Corp ユーザー認証システム及びユーザー認証プログラム
JP2009282770A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Kyocera Mita Corp ユーザ認証装置および画像形成装置

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