JP2003068012A - 光ディスク、光ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、及び光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク、光ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、及び光ディスク再生方法

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JP2003068012A
JP2003068012A JP2001257998A JP2001257998A JP2003068012A JP 2003068012 A JP2003068012 A JP 2003068012A JP 2001257998 A JP2001257998 A JP 2001257998A JP 2001257998 A JP2001257998 A JP 2001257998A JP 2003068012 A JP2003068012 A JP 2003068012A
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recording
speed
optical disk
amount
maximum
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JP2001257998A
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Tadashi Kobayashi
忠 小林
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面振れや偏芯を伴った光ディスクに対して上限
記録速度で良好にデータを記録することが可能な光ディ
スク記録装置を提供すること。 【解決手段】光ディスクに対するX倍速記録時の最大面
振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRm
ax(X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記
録時の最大偏芯量をbと定義したとき、光ディスクは、
Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦b/√Xの両
条件を満たし、且つX倍速記録可能なことを示す記録速
度情報を記録したエリアを有し、光ディスク記録装置
は、前記光ディスクから記録速度情報を再生する再生手
段(11、12)と、前記再生手段により再生された記
録速度情報に基づき、X倍速記録を上限速度として目的
のデータを記録する記録手段(2、3、20、21、2
2)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DVD−R及び
DVD−RWなどの記録可能な光ディスクに関する。ま
た、この発明は、記録可能な光ディスクに対して情報を
記録する情報記録装置及び情報記録方法に関する。さら
に、この発明は、記録可能な光ディスクから情報を再生
する情報再生装置及び情報再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DVDの登場により、光ディスク
技術の開発研究がますます盛んになっている。DVDに
は、DVD−R及びDVD−RWなどがあり、これらに
対する記録線速度は3.49m/s(=1倍速)と規格
書に定められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】DVD−R及びDVD
−RWに対して、上記規格書に定められた記録速度より
高速で記録するケースについては一切想定されていな
い。従って、DVD−R及びDVD−RWに対して2倍
速又は3倍速でデータを記録すると、データが正しく再
生できないなどの不都合が生じるおそれがあった。
【0004】特開平10−188464(引用文献)に
は、面振れや偏芯を伴う記録媒体の回転数制御に関する
技術が記載されている。つまり、回転中の記録媒体から
面振れを検出し最適な回転数を回転駆動系に設定した
り、回転中の記録媒体からトラックの偏芯を検出し最適
な回転数を回転駆動系に設定したりするというものであ
る。
【0005】しかし、上記引用文献には、X倍速記録時
において1倍速記録時と同じ最大面振れ量及び最大偏芯
量であれば、面振れ加速度と偏芯加速度が線速度に対し
てXの2乗に比例して増加するという点については一切
考慮されていない。この点を考慮した上で面振れや偏芯
を伴う記録媒体の最適な回転数を検討しなければ、高速
回転時における良好なデータ記録は実現できない。
【0006】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、下記の光ディスク、光ディ
スク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装
置、及び光ディスク再生方法を提供することにある。
【0007】(1)面振れや偏芯を伴った光ディスクで
あって、上限記録速度で良好にデータを記録することが
可能な光ディスク。
【0008】(2)面振れや偏芯を伴った光ディスクに
対して上限記録速度で良好にデータを記録することが可
能な光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法。
【0009】(3)面振れや偏芯を伴った光ディスクに
対して上限記録速度で記録されたデータを良好に再生す
ることが可能な光ディスク再生装置及び光ディスク再生
方法。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の光ディスク、光ディスク記
録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、及
び光ディスク再生方法は、以下のように構成されてい
る。
【0011】(1)情報記録可能な光ディスクに対する
X倍速記録時の最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記
録時の最大偏芯量をRmax(X)、1倍速記録時の最大
面振れ量をa、1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義し
たとき、この発明の光ディスクは、Lmax(X)≦a/
√X及びRmax(X)≦b/√Xの両条件を満たし、X
倍速記録可能なことを示す記録速度情報を記録したエリ
アを備えている。
【0012】(2)光ディスクに対するX倍速記録時の
最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯
量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、
1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義したとき、前記光
ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦
b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可能なこと
を示す記録速度情報を記録したエリアを有することを前
提とし、この発明の光ディスク記録装置は、前記光ディ
スクから記録速度情報を再生する再生手段と、前記再生
手段により再生された記録速度情報に基づき、X倍速記
録を上限速度として目的のデータを記録する記録手段と
を備えている。
【0013】(3)光ディスクに対するX倍速記録時の
最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯
量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、
1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義したとき、前記光
ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦
b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可能なこと
を示す記録速度情報を記録したエリアを有することを前
提とし、この発明の光ディスク記録方法は、前記光ディ
スクから記録速度情報を再生し、再生された記録速度情
報に基づき、X倍速記録を上限速度として目的のデータ
を記録する。
【0014】(4)光ディスクに対するX倍速記録時の
最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯
量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、
1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義したとき、前記光
ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦
b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可能なこと
を示す記録速度情報を記録したエリアを有することを前
提とし、この発明の光ディスク再生装置は、前記光ディ
スクから記録速度情報を再生する再生手段と、前記再生
手段により再生された記録速度情報に基づき、X倍速再
生を上限速度として目的のデータの再生を制御する再生
制御手段とを備えている。
【0015】(5)光ディスクに対するX倍速記録時の
最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯
量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、
1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義したとき、前記光
ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦
b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可能なこと
を示す記録速度情報を記録したエリアを有することを前
提とし、この発明の光ディスク再生方法は、前記光ディ
スクから記録速度情報を再生し、再生された記録速度情
報に基づき、X倍速再生を上限速度として目的のデータ
の再生を制御する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0017】図6は、この発明の一例に係る光ディスク
装置の概略構成を示す図である。この光ディスク装置
は、この発明の光ディスク1に対して目的のデータを記
録したり、光ディスク1に記録されたデータを再生した
りする。
【0018】図6に示すように、光ディスク装置は、変
調回路2、レーザ制御回路3、レーザ4、コリメートレ
ンズ5、偏光ビームスプリッタ(以下PBS)6、4分
の1波長板7、対物レンズ8、集光レンズ9、光検出器
10、信号処理回路11、復調回路12、フォーカスエ
ラー信号生成回路13、トラッキングエラー信号生成回
路14、フォーカス制御回路16、トラッキング制御回
路17、スピンドルモータ20、モータ制御回路21、
記録再生速度制御部22、メモリ23を備えている。
【0019】まず、この光ディスク装置によるデータの
記録について簡単に説明する。記録データ(データシン
ボル)は、変調回路2により所定のチャネルビット系列
に変調される。記録データに対応したチャネルビット系
列は、レーザ制御回路3によりレーザ駆動波形に変換さ
れる。レーザ制御回路3は、レーザ4をパルス駆動し、
所望のビット系列に対応したデータを光ディスク1上に
記録する。レーザ4から放射された記録用の光ビーム
は、コリメートレンズ5で平行光となり、PBS6に入
射し、透過する。PBS6を透過したビームは4分の1
波長板7を透過し、対物レンズ8により光ディスク1の
情報記録面に集光される。集光されたビームは、フォー
カス制御回路16によるフォーカス制御及びトラッキン
グ制御回路17によるトラッキング制御により、記録面
上に最良の微小スポットが得られる状態で維持される。
【0020】続いて、この光ディスク装置によるデータ
の再生について簡単に説明する。データ再生指示に基づ
き、レーザ4は再生用の光ビームを放射する。レーザ4
から放射された再生用の光ビームは、コリメートレンズ
5で平行光となり、PBS6に入射し、透過する。PB
S6を透過した光ビームは4分の1波長板7を透過し、
対物レンズ8により光ディスク1の情報記録面に集光さ
れる。集光されたビームは、フォーカス制御回路16に
よるフォーカス制御及びトラッキング制御回路17によ
るトラッキング制御により、記録面上に最良の微小スポ
ットが得られる状態で維持される。このとき、光ディス
ク1上に照射された再生用の光ビームは、情報記録面内
で反射される。反射光は対物レンズ8を逆方向に透過
し、再度平行光となる。反射光は4分の1波長板7を透
過し、入射光に対して垂直な偏光を持ち、PBS6では
反射される。PBS6で反射されたビームは集光レンズ
9により収束光となり、光検出器10に入射される。光
検出器10は、例えば、4分割のフォトディテクタから
構成されている。光検出器10に入射した光束は光電変
換されて電気信号となり増幅される。増幅された信号は
信号処理回路11にて等化され2値化され、復調回路1
2に送られる。復調回路12では所定の変調方式に対応
した復調動作を施されて、再生データが出力される。
【0021】また、光検出器10から出力される電気信
号の一部に基づき、フォーカスエラー信号生成回路13
によりフォーカスエラー信号が生成される。同様に、光
検出器10から出力される電気信号の一部に基づき、ト
ラッキングエラー信号生成回路14によりトラッキング
エラー信号が生成される。フォーカス制御回路16は、
フォーカスエラー信号に基づきビームスポットのフォー
カスを制御する。トラッキング制御回路17は、トラッ
キングエラー信号に基づきビームスポットのトラッキン
グを制御する。
【0022】記録再生速度制御部22は、再生データに
含まれる記録速度情報(RVI: Recording Velocity Info
rmation)に基づき記録再生速度を制御する。つまり、
記録再生速度制御部22は、再生データに含まれる記録
速度情報に基づきモータ制御信号を生成する。モータ制
御回路21は、このモータ制御信号に基づきスピンドル
モータ20を駆動させる。記録再生速度制御については
この発明のポイントであり、この後、詳しく説明する。
【0023】続いて、この発明の一例に係る情報記録可
能な光ディスク1について説明する。光ディスク1に対
するX倍速記録時の光ディスクの最大面振れ量をLmax
(X)、X倍速記録時の光ディスクの最大偏芯量をRma
x(X)、1倍速記録時の光ディスクの最大面振れ量を
a、1倍速記録時の光ディスクの最大偏芯量をbと定義
する。下記式(1)及び式(2)を満足する光ディスク
は、X倍速記録可能なことを示す記録速度情報を記録し
た記録速度情報エリアを備える。記録速度情報とは、例
えば図1に示すような情報であり、ランドプリピットに
より光ディスク上に記録されている。例えば、光ディス
クの記録速度情報エリアに記録速度情報コード(RVI Co
de)として、”03h”が記録されていれば、この光デ
ィスクの上限記録速度は4倍速となる。つまり、光ディ
スクの製造精度に応じて、予め(例えば光ディスク出荷
時に)記録速度の上限値を光ディスクに記録しておく。
これにより、光ディスク装置がこの光ディスクから記録
速度情報を読み出し、この記録速度情報に基づきX倍速
記録を上限速度として目的のデータを記録することが可
能となる。同様に、この記録速度情報に基づきX倍速再
生を上限速度として目的のデータを再生することが可能
となる。上限までの範囲の記録再生速度であれば、良好
にデータの記録再生が可能となる。
【0024】 Lmax(X)≦a/√X…(1) Rmax(X)≦b/√X…(2) 記録線速度が変化しても、それぞれの許容偏差量は同じ
範囲に留めておくことが望ましい。X倍速記録時におけ
る光ディスクの最大面振れ量及び最大偏芯量が1倍速記
録時における光ディスクの最大面振れ量及び最大偏芯量
と同じであれば、光ディスクの面振れ加速度La及び偏
芯加速度Raが線速度に対してXの2乗に比例して増加
する。例えば、4倍速記録の場合は光ディスクの面振れ
加速度La及び偏芯加速度Raはそれぞれ16倍とな
り、フォーカス及びトラッキングサーボ系の追従が困難
になる。また、光ディスクの最大面振れ量及び最大偏芯
量がX倍になれば、光ディスクの面振れ加速度La及び
偏芯加速度RaはXの2乗に比例して増加する。
【0025】そこで、式(1)及び式(2)の条件を満
たすように、光ディスクの最大面振れ量及び最大偏芯量
が抑えられていれば、光ディスクの面振れ加速度Laと
偏芯加速度RaはX×X/X=X倍に抑えられる。従っ
て、式(1)及び式(2)の条件を満たす光ディスク
は、X倍速記録時においても光ディスクの面振れ加速度
La及び偏芯加速度Raが過度に増加することはない。
これにより、ドライブでサーボ系の設計が容易となる。
【0026】トラッキングサーボ系を設計する場合、デ
ィスクの面振れ及び偏芯だけでなく、実際にはスピンド
ルの面振れ及び偏芯も問題となる。
【0027】光ディスクに対するX倍速記録時の光ディ
スクの最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の光
ディスクの最大偏芯量をRmax(X)、X倍速記録時の
スピンドルの最大面振れ量Mmax(X)、X倍速記録時
のスピンドルの最大偏芯量をNmax(X)、1倍速記録
時の光ディスクの最大面振れ量をa、1倍速記録時の光
ディスクの最大偏芯量をbと定義する。この発明の光デ
ィスク装置は下記式(3)及び式(4)を満足する。
【0028】 Mmax(X)+Lmax(X)≦a/√X…(3) Nmax(X)+Rmax(X)≦b/√X…(4) つまり、この発明の光ディスクは下記式(5)及び式
(6)を満足する。下記式(5)及び式(6)を満足す
る光ディスクは、X倍速記録可能なことを示す記録速度
情報を記録した記録速度情報エリアを備える。つまり、
光ディスクの製造精度に応じて、予め(例えば光ディス
ク出荷時に)記録速度の上限値を光ディスクに記録して
おく。これにより、光ディスク装置がこの光ディスクか
ら記録速度情報を読み出し、この記録速度情報に基づき
X倍速記録を上限速度として目的のデータを記録するこ
とが可能となる。同様に、この記録速度情報に基づきX
倍速再生を上限速度として目的のデータを再生すること
が可能となる。上限までの範囲の記録再生速度であれ
ば、良好にデータの記録再生が可能となる。
【0029】 Lmax(X)≦a/√X−Mmax(X)…(5) Rmax(X)≦b/√X−Nmax(X)…(6) 実際のスピンドルの最大面振れ量Mmax(X)及び最大
偏芯量Nmax(X)の値は、光ディスクの最大面振れ量
Lmax(X)及び光ディスクの最大偏芯量Rmax(X)よ
りは小さい値となっている。また、スピンドルの偏芯量
についてはディスクの偏芯量の1/2に抑えられてい
る。
【0030】続いて、サーボ系のクロスオーバー周波数
F0について説明する。最大加速度をAmax、許容偏差を
emax、定数をcと定義すると、クロスオーバー周波数
F0には以下式(7)に示す関係がある。
【0031】 F0=(1/(2π))×√(Amax×c/emax)…(7) 従って、最大加速度がX倍になれば、クロスオーバー周
波数は√X倍となる。式(7)に従い、各記録線速度の
ときのフォーカス系クロスオーバー周波数Ff0及びトラ
ッキング系クロスオーバー周波数Ft0を算出すると、図
2に示すようになる。
【0032】光ディスク装置では、何倍速で記録するか
によって、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ系
のクロスオーバー周波数を切り換える必要がある。フォ
ーカス制御回路16は、記録速度に応じて、フォーカス
サーボ系のクロスオーバー周波数を切り換える。例え
ば、フォーカス制御回路16は、X倍速記録時に最大加
速度がX倍になったとき、フォーカスサーボのクロスオ
ーバー周波数を√X倍に切り換える。同様に、トラッキ
ング制御回路17は、記録速度に応じて、フォーカスサ
ーボ系のクロスオーバー周波数を切り換える。例えば、
フォーカス制御回路16は、X倍速記録時に最大加速度
がX倍になったとき、フォーカスサーボのクロスオーバ
ー周波数を√X倍に切り換える。これにより、X倍速記
録再生時に最適なサーボ特性を設定することができる。
【0033】例えば、クロスオーバー周波数は、図3に
示すように記録線速度毎に切り換えられる。或いは図4
に示すように1倍速と2倍速は同じで、2倍速より大き
くなったら切り換え、4倍速までは同じというようにス
テップ的に切り換えられる。
【0034】サーボ系については記録のときだけでな
く、高速再生の場合にも共通に使えるので、高速再生の
場合にこのフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ系
のクロスオーバー周波数の切り換えを使うことも可能で
ある。
【0035】続いて、図5に示すフローチャートを参照
して、線速度を選択して記録するときのトラッキングサ
ーボ及びフォーカスサーボのクロスオーバー周波数を切
り換える方法について説明する。
【0036】光ディスク装置は、記録速度情報に対応し
てフォーカスサーボ系及びトラキングサーボ系のクロス
オーバー周波数を切り換える。記録速度情報に対応した
フォーカスサーボ系及びトラキングサーボ系のクロスオ
ーバー周波数に関するクロスオーバー周波数情報は、7
光ディスク装置のメモリ23に予め格納されているもの
とする(ST1)。
【0037】光ディスク装置により光ディスクがローデ
ィングされ(ST2)、任意の線速度で光ディスクが回
転させられ(ST3)、フォーカス及びトラッキングが
オンされる(ST4)。このとき、光ディスク装置の最
高線速度で再生するのが望ましい。
【0038】光ディスク装置の再生により、ランドプリ
ピット(LPP)により記録された記録速度情報が読み取
られる(ST5)。現在の再生速度と同じ速度で記録す
る場合には(ST6、YES)、クロスオーバー周波数
は変更されない(ST11)。現在の再生速度と異なる
速度で記録する場合には(ST6、NO)、一旦、フォ
ーカスサーボ及びトラッキングサーボがオフされる(S
T7)。メモリ23に格納されたクロスオーバー周波数
情報に基づき、読み取られた記録速度情報に対応したフ
ォーカスサーボ系及びトラッキングサーボ系のクロスオ
ーバー周波数が設定される(ST8)。光ディスク装置
は、読み取られた記録速度情報に基づき回転速度を決定
し、ディスクを回転させる。所定の位置で、フォーカス
サーボ及びトラキングサーボがオンされ(ST9)、所
定の位置に目的のデータが記録される(ST10)。
【0039】なお、本願発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形
態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複
数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発
明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成
要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解
決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明
の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、
この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得
る。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば下記の下記の光ディス
ク、光ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディ
スク再生装置、及び光ディスク再生方法を提供できる。
【0041】(1)面振れや偏芯を伴った光ディスクで
あって、上限記録速度で良好にデータを記録することが
可能な光ディスク。
【0042】(2)面振れや偏芯を伴った光ディスクに
対して上限記録速度で良好にデータを記録することが可
能な光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法。
【0043】(3)面振れや偏芯を伴った光ディスクに
対して上限記録速度で記録されたデータを良好に再生す
ることが可能な光ディスク再生装置及び光ディスク再生
方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録速度情報の一例を示す図である。
【図2】各記録線速度のときのフォーカス系クロスオー
バー周波数及びトラッキング系クロスオーバー周波数の
一例を示す図である。
【図3】記録線速度ごとのクロスオーバー周波数の切り
換えを示す図である。
【図4】記録線速度に応じた段階的なクロスオーバー周
波数の切り換えを示す図である。
【図5】トラッキングサーボ及びフォーカスサーボのク
ロスオーバー周波数の切り換えの一例を説明するための
フローチャートである。
【図6】この発明の一例に係る光ディスク装置の概略構
成を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク 2…変調回路 3…レーザ制御回路 4…レーザ 5…コリメートレンズ 6…偏光ビームスプリッタ 7…4分の1波長板 8…対物レンズ 9…集光レンズ 10…光検出器 11…信号処理回路 12…復調回路 13…フォーカスエラー信号生成回路 14…トラッキングエラー信号生成回路 16…フォーカス制御回路 17…トラッキング制御回路 20…スピンドルモータ 21…モータ制御回路 22…記録再生速度制御部 23…メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 19/20 G11B 19/20 J Fターム(参考) 5D090 AA01 BB04 CC01 CC04 CC05 CC14 DD01 DD05 EE01 EE11 FF02 FF05 FF21 FF41 GG33 HH01 HH03 5D109 KA04 KB04 KB26 5D118 AA13 BA01 BB05 BF02 BF03 CA04

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録可能な光ディスクに対するX倍速
    記録時の最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の
    最大偏芯量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ
    量をa、1倍速記録時の最大偏芯量をbと定義したと
    き、 Lmax(X)≦a/√X及びRmax(X)≦b/√Xの両
    条件を満たす光ディスクであって、 X倍速記録可能なことを示す記録速度情報を記録したエ
    リアを備えたことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】情報記録可能な光ディスクに対するX倍速
    記録時の最大面振れ量をLmax(X)、X倍速記録時の
    最大偏芯量をRmax(X)、1倍速記録時の最大面振れ
    量をa、1倍速記録時の最大偏芯量をb、この光ディス
    クを処理する光ディスク装置のX倍速記録時のスピンド
    ルの最大面振れ量をMmax(X)、X倍速記録時のスピ
    ンドルの最大偏芯量をNmax(X)と定義したとき、 Lmax(X)≦a/√X−Mmax(X)及びRmax(X)
    ≦b/√X−Nmax(X)の両条件を満たす光ディスク
    であって、 X倍速記録可能なことを示す記録速度情報を記録したエ
    リアを備えたことを特徴とする光ディスク。
  3. 【請求項3】情報記録可能な光ディスクに対してデータ
    を記録する光ディスク記録装置であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をbと定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax
    (X)≦b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可
    能なことを示す記録速度情報を記録したエリアを有する
    ことを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生する再生手段
    と、 前記再生手段により再生された記録速度情報に基づき、
    X倍速記録を上限速度として目的のデータを記録する記
    録手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク記録装置。
  4. 【請求項4】情報記録可能な光ディスクに対してデータ
    を記録する光ディスク記録装置であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をb、X倍速記録時のスピンドルの最大
    面振れ量をMmax(X)、X倍速記録時のスピンドルの
    最大偏芯量をNmax(X)と定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X−Mmax
    (X)及びRmax(X)≦b/√X−Nmax(X)の両条
    件を満たし、且つX倍速記録可能なことを示す記録速度
    情報を記録したエリアを有することを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生する再生手段
    と、 前記再生手段により再生された記録速度情報に基づき、
    X倍速記録を上限速度として目的のデータを記録する記
    録手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク記録装置。
  5. 【請求項5】記録速度に応じてフォーカスサーボ及びト
    ラッキングサーボのクロスオーバー周波数を切り換える
    切換手段を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記
    載の光ディスク記録装置。
  6. 【請求項6】X倍速記録時に最大加速度がX倍になった
    とき、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボのクロ
    スオーバー周波数を√X倍に切り換える切換手段を備え
    たことを特徴とする請求項3又は4に記載の光ディスク
    記録装置。
  7. 【請求項7】情報記録可能な光ディスクに対してデータ
    を記録する光ディスク記録方法であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をbと定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax
    (X)≦b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可
    能なことを示す記録速度情報を記録したエリアを有する
    ことを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生し、 再生された記録速度情報に基づき、X倍速記録を上限速
    度として目的のデータを記録する、 ことを特徴とする光ディスク記録方法。
  8. 【請求項8】情報記録可能な光ディスクに対してデータ
    を記録する光ディスク記録方法であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をb、X倍速記録時のスピンドルの最大
    面振れ量をMmax(X)、X倍速記録時のスピンドルの
    最大偏芯量をNmax(X)と定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X−Mmax
    (X)及びRmax(X)≦b/√X−Nmax(X)の両条
    件を満たし、且つX倍速記録可能なことを示す記録速度
    情報を記録したエリアを有することを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生し、 再生された記録速度情報に基づき、X倍速記録を上限速
    度として目的のデータを記録する、 ことを特徴とする光ディスク記録方法。
  9. 【請求項9】記録速度に応じてフォーカスサーボ及びト
    ラッキングサーボのクロスオーバー周波数を切り換える
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の光ディスク記
    録方法。
  10. 【請求項10】X倍速記録時に最大加速度がX倍になっ
    たとき、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボのク
    ロスオーバー周波数を√X倍に切り換えることを特徴と
    する請求項7又は8に記載の光ディスク記録方法。
  11. 【請求項11】情報記録可能な光ディスクからデータを
    再生する光ディスク再生装置であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をbと定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax
    (X)≦b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可
    能なことを示す記録速度情報を記録したエリアを有する
    ことを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生する再生手段
    と、 前記再生手段により再生された記録速度情報に基づき、
    X倍速再生を上限速度として目的のデータの再生を制御
    する再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  12. 【請求項12】情報記録可能な光ディスクからデータを
    再生する光ディスク再生装置であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をb、X倍速記録時のスピンドルの最大
    面振れ量をMmax(X)、X倍速記録時のスピンドルの
    最大偏芯量をNmax(X)と定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X−Mmax
    (X)及びRmax(X)≦b/√X−Nmax(X)の両条
    件を満たし、且つX倍速記録可能なことを示す記録速度
    情報を記録したエリアを有することを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生する再生手段
    と、 前記再生手段により再生された記録速度情報に基づき、
    X倍速再生を上限速度として目的のデータの再生を制御
    する再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  13. 【請求項13】再生速度に応じてフォーカスサーボ及び
    トラッキングサーボのクロスオーバー周波数を切り換え
    る切換手段を備えたことを特徴とする請求項11又は1
    2に記載の光ディスク再生装置。
  14. 【請求項14】X倍速再生時に最大加速度がX倍になっ
    たとき、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボのク
    ロスオーバー周波数を√X倍に切り換える切換手段を備
    えたことを特徴とする請求項11又は12に記載の光デ
    ィスク再生装置。
  15. 【請求項15】情報記録可能な光ディスクからデータを
    再生する光ディスク再生方法であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をbと定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X及びRmax
    (X)≦b/√Xの両条件を満たし、且つX倍速記録可
    能なことを示す記録速度情報を記録したエリアを有する
    ことを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生し、 再生された記録速度情報に基づき、X倍速再生を上限速
    度として目的のデータの再生を制御する、 ことを特徴とする光ディスク再生方法。
  16. 【請求項16】情報記録可能な光ディスクからデータを
    再生する光ディスク再生方法であって、 前記光ディスクに対するX倍速記録時の最大面振れ量を
    Lmax(X)、X倍速記録時の最大偏芯量をRmax
    (X)、1倍速記録時の最大面振れ量をa、1倍速記録
    時の最大偏芯量をb、X倍速記録時のスピンドルの最大
    面振れ量をMmax(X)、X倍速記録時のスピンドルの
    最大偏芯量をNmax(X)と定義したとき、 前記光ディスクは、Lmax(X)≦a/√X−Mmax
    (X)及びRmax(X)≦b/√X−Nmax(X)の両条
    件を満たし、且つX倍速記録可能なことを示す記録速度
    情報を記録したエリアを有することを前提とし、 前記光ディスクから記録速度情報を再生し、 再生された記録速度情報に基づき、X倍速再生を上限速
    度として目的のデータの再生を制御する、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生方法。
  17. 【請求項17】再生速度に応じてフォーカスサーボ及び
    トラッキングサーボのクロスオーバー周波数を切り換え
    ることを特徴とする請求項15又は16に記載の光ディ
    スク再生方法。
  18. 【請求項18】X倍速再生時に最大加速度がX倍になっ
    たとき、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボのク
    ロスオーバー周波数を√X倍に切り換えることを特徴と
    する請求項15又は16に記載の光ディスク再生方法。
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