JP2003067973A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JP2003067973A
JP2003067973A JP2002194636A JP2002194636A JP2003067973A JP 2003067973 A JP2003067973 A JP 2003067973A JP 2002194636 A JP2002194636 A JP 2002194636A JP 2002194636 A JP2002194636 A JP 2002194636A JP 2003067973 A JP2003067973 A JP 2003067973A
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Yokun Ri
容 勲 李
In-Sik Park
仁 植 朴
Chong-Sam Chung
鐘 三 鄭
Du-Seop Yoon
斗 燮 尹
Kyung-Geun Lee
▲きょん▼ 根 李
Heui-Jong Kang
煕 ▲じょん▼ 康
Han-Kook Choi
漢 国 崔
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/0014Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
    • G11B23/0021Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
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    • G11B23/0035Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving
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    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/2403Layers; Shape, structure or physical properties thereof

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な記録/再生特性と記録容量を維持しつ
つ同じドライブ内で互換性を確保できるようにデータ領
域を設定した光記録媒体を提供する。 【解決手段】 中心ホール、クランピング領域、使用者
データが記録されるデータ領域、前記データ領域の内側
にあるリードイン領域及び前記データ領域の外側にある
リードアウト領域を含み、前記中心ホールの大きさが直
径15mmである光記録媒体において、前記クランピン
グ領域の内径が20ないし26mmの範囲であることを
特徴とする。また、前記データ領域の内径が35ないし
40mmの範囲であることを特徴とする。これにより、
既存のディスクドライブをそのまま利用しつつも光記録
媒体を小型化し、記録容量を増大させうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記録媒体に係り、
特に良好な記録/再生特性と記録容量を維持しつつ同じ
ドライブ内で互換性を確保できるようにデータ領域を設
定した光記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスクは非接触式に情報を
記録/再生する光ピックアップ装置の情報記録媒体とし
て広く採用され、情報記録容量によってCD、デジタル
多機能ディスク(DVD;Digital Versa
tile Disk)に区分される。ここに、ディスク
直径が65mm以下のミニディスク(MD;Mini
Disk)をさらに追加できる。
【0003】このような光ディスクはまた、再生専用デ
ィスクと再記録可能ディスクとに細分できる。再生専用
ディスクにはCD−ROM(Read Only Mem
ory)、DVD−ROMがあり、再記録可能ディスク
にはCD−RW、CD−RAM(Random Acc
ess Memory)、DVD−RAMなどがある。
【0004】CDはその厚さが1.2mmで、その材質
はポリカーボネート(PC)である。CDは波長780
nmのレーザーダイオードにより再生され、トラックピ
ッチは1.6μm、外径120mmの断面に650MB
の記録容量を有する。
【0005】DVDの場合には0.6mm厚さの基板に
0.6mm厚さのPC補強板を接着して1.2mmに構成
することによってCDディスク用ドライブと互換でき
る。DVDが直径120mmの断面ディスクである場合
に記録容量は4.7GBである。また、DVD両面ディ
スクの場合には0.6mmディスク2枚を接合すること
によって記録容量9.4GBを構成することもある。D
VDディスクは波長650nmのレーザーダイオードと
開口数0.65の対物レンズにより再生され、トラック
ピッチは約0.74μmである。また、直径80mmの
DVDディスクの場合に記録容量が1.47GBでCD
2枚の容量を記録できる。
【0006】この他に、高密度ディスクのHD−DVD
は直径120mmの断面に約25GBの記録容量を有す
る。このHD−DVDは波長400nmのレーザーダイ
オードと、開口数0.85の対物レンズとにより記録及
び/または再生され、トラックピッチは約0.3μmで
ある。また、直径80mmのHD−DVDの場合に記録
容量が約7.8GBになる。
【0007】一方、HD(High Density)
TVの場合にはHD用映画を135分記録及び/または
再生できるディスクを必要としており、記録容量はまだ
標準化されていないが、直径約120mmのディスクの
断面に23GB以上記録及び/または再生できることを
要する。
【0008】CDとDVDの場合、各々に対する規格を
表にすれば次の通りである。
【0009】
【表1】 前記CDやDVDのような光記録媒体1の一般の全体構
成を調べれば、図1に示したように中心ホール10、後
述する再生ドライブのターンテーブル(図2の63)に
光記録媒体1を安着させるためのクランピング領域2
0、データが記録され始まるリードイン領域30、使用
者のデータを記録できるデータ領域40及びデータの記
録領域の終点であるリードアウト領域50に分けうる。
【0010】リードイン領域30には光記録媒体1の大
きさや判読面のトラック層数または複写防止情報の再生
専用データを記録でき、データ領域40は使用者が情報
を記録及び/または再生できる領域である。また、リー
ドアウト領域50にはその他の光記録媒体に関する情報
が記録される。図面符号25は、ディスクの製作時に製
作されたディスクを積層する時にディスク記録面の接触
による生産性低下を防止するためのスタックリング(図
示せず)が形成される領域を表示する。
【0011】一方、図2には光記録媒体1を再生するた
めのディスクチャッキング装置が示されている。ここ
で、光記録媒体1のチャッキング装置は光記録媒体1を
回転させるためのスピンドルモータ60と、スピンドル
モータ60の回転軸に固定されて光記録媒体が安着され
るターンテーブル63と、光記録媒体1をターンテーブ
ル63上に圧着させるクランピング部材65とを含む。
光記録媒体1はターンテーブル63とクランピング部材
65との間に圧着されて固定されることによってスピン
ドルモータ60により光記録媒体1が回転する時に揺れ
ずに情報が再生できる。
【0012】この時、中心ホール10にターンテーブル
63の中心に突出した突出部63aが挿入され、ターン
テーブル63またはクランピング部材65に磁性体64
が備わり、その磁力により前記光記録媒体が固定され
る。この時、光記録媒体1でクランピング部材65と接
触する領域がクランピング領域20になる。
【0013】従来CDやDVDディスクにおいて、ディ
スク全体の外径φtが120mm、80mmの場合に中
心ホール10の大きさは直径φh15mmに規定されて
いる。また、クランピング領域20の外径は直径φc
32.7mmに規定されている。
【0014】一方、リードイン領域30は、CDの場合
に直径46ないし50mm、DVDの場合に45.2な
いし48mmにしており、データ領域40の内径φdを
48.2mmにしている。DVD+RWの場合にはリー
ドイン領域30の内径φiを44.0mmに規定してい
る。そして、リードアウト領域50は直径120mmデ
ィスクの場合には外径φoeが117mmまで、直径8
0mmディスクの場合には外径φoeが78mmまでに
規定されている。
【0015】ところが、ディスクの全体直径が小さな場
合、例えば、ディスク全体直径φtが64mmの場合に
前記CDやDVDのように使用者データが始まる位置Φ
dを直径48.2mmにすればデータ記録容量が十分で
ない。さらに、ディスクの全体直径が50mmのディス
クの場合にまで前記規定を適用すればデータ領域が実質
的にほとんどなくなる。それで、足りないデータ領域を
補償するためにディスクの中心ホール10を直径15m
mより小さくすれば、ディスク全体直径が120mmま
たは80mmのディスクのドライブとの互換性に問題が
発生する。
【0016】また他の問題は、ディスクの記録容量を確
保するためにクランピング領域20を縮める方法がある
が、クランピング領域20は直径φcが33.0mm以
内に制限されていてディスクドライブとの互換性確保と
共に記録容量の増加が難しい。クランピング領域20の
大きさはディスクの偏向成分やスピンドルモータ60の
回転数またはディスクのクランピングフォース(cla
mping force)により決定されるが、クラン
ピング領域20を縮めればディスクの振動特性が悪くな
るためにクランピング領域を縮めるには一定の制約がし
たがう。現在大部分のCD−ROMやDVD−RAM用
スピンドルモータ60の外径は28.0mm以下、ター
ンテーブル63の外径は30.0mm以下でディスクの
クランピング領域の直径33.0mm以内を満足してい
る。
【0017】このように従来のCDやDVDのような光
記録媒体は大型であるために、そのドライブも大きくて
携帯し不便であった。一方、携帯性を優先的に考慮すれ
ばディスクの直径の小さな光記録媒体を使用せねばなら
ないが、ディスクの直径が小さければ記録容量も減少し
て、十分のデータを記録できない問題点がある。また、
反復記録に制限があり、これにより自由な編集が制限さ
れてデータの付加価値を増加させるのに障害要素とな
る。したがって、記録容量を高密度に確保しつつも同一
ドライブ内に小型のディスクも互換できる光記録媒体の
新しい規格が要求される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するために案出されたものであって、既存のディス
クドライブと互換的に使用でき、高密度の記録容量を確
保しつつも小型の光記録媒体を提供することにその目的
がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、中心ホール、クランピング領域、使用者デ
ータが記録されるデータ領域、前記データ領域の内側に
あるリードイン領域及び前記データ領域の外側にあるリ
ードアウト領域を含み、前記中心ホールの大きさが直径
15mmである光記録媒体において、前記クランピング
領域の内径が20ないし26mmの範囲であることを特
徴とする。また、前記リードイン領域の内径が33ない
し36mmの範囲であることを特徴とする。また、前記
データ領域の内径が35ないし40mmの範囲であるこ
とを特徴とする。また、前記データ領域の内径が36m
mの時、外径が39ないし44mmの範囲であることを
特徴とする。また、前記データ領域の内径が40mmの
時、外径が42ないし48mmの範囲であることを特徴
とする。また、前記光記録媒体は、少なくとも一つの透
過基板及び記録層を含むが、前記透過基板の厚さが0.
2mm以下であることを特徴とする。また、前記データ
領域とリードアウト領域との境界が62ないし64mm
の範囲であることを特徴とする。また、前記データ領域
とリードアウト領域との境界が76ないし79mmの範
囲であることを特徴とする。また、前記データ領域とリ
ードアウト領域との境界が116ないし119mmの範
囲であることを特徴とする。また、前記中心ホールに金
属板が挿入されることを特徴とする。また、前記光記録
媒体はグルーブトラック及びランドトラックを含み、前
記グルーブトラック及びランドトラックのうち少なくと
もいずれか一つのトラックに記録できることを特徴とす
る。
【0020】本発明による光記録媒体は、中心ホール、
クランピング領域、使用者データが記録されるデータ領
域、前記データ領域の内側にあるリードイン領域及び前
記データ領域の外側にあるリードアウト領域を含み、前
記中心ホールの大きさが直径15mmの光記録媒体にお
いて、前記データ領域の内径が35ないし40mmの範
囲であることを特徴とする。
【0021】本発明による光記録媒体は、中心ホール、
クランピング領域、データが始まるリードイン領域、使
用者データが記録されるデータ領域及びリードアウト領
域を含み、前記中心ホールの大きさが直径15mmであ
る光記録媒体において、前記クランピング領域の直径が
23ないし26mmの範囲であり、前記リードイン領域
の直径が33ないし36mmの範囲であることを特徴と
する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して本発
明の望ましい実施例について詳細に説明する。
【0023】本発明による光記録媒体は図8を参照する
に、中心ホール100、クランピングフォースが加わる
クランピング領域110、使用者データが記録されるデ
ータ領域130、データ領域130の内側に隣接したリ
ードイン領域120、データ領域130の外側に隣接し
たリードアウト領域140を含む。ここで、リードイン
領域120からデータが記録され始まる。
【0024】本発明では中心ホール100の大きさは既
存ディスクドライブとの互換性を考慮して直径dH 1
5mmにする。そして、ディスクの高密度記録容量を確
保するためにクランピング領域110を最小限に縮めよ
うとする。ところが、クランピング領域110を縮める
に当たってディスクの記録及び/または再生特性は維持
または向上させねばならない。クランピング領域の大き
さによって最も大きく影響される記録及び/または再生
特性はディスク回転時のディスクの振動特性である。す
なわち、クランピング領域が小さくなるほどデータ領域
をより広く確保できる利点はあるが、ディスクの振動特
性が劣化されてディスクの記録及び/または再生に悪影
響を及ぼしうる。したがって、望ましいクランピング領
域110を設定するために、クランピング領域110の
大きさ及びクランピング領域に加わるクランピングフォ
ース、ディスクの回転速度などを変化させつつディスク
回転時ディスクの振動特性を測定した。
【0025】クランピング領域110の外径dCが20
<dC<23、23<dC<26、26<dC<29の
各々の場合についてクランピングフォースを2.5N、
3.5N、4.5Nに変化させつつFRF RMSと1次
共振周波数、偏向度を実験した。FRF RMSは入力
加速度に対する出力加速度の比をRMS(Root M
ean Square)で表したものであって、ディス
クの回転時の全体振動量の大きさを表示する。また、前
記スピンドルモータ(図2の60)の回転周波数が20
Hz、60Hz、100Hzである各々の場合について
も実験した。実験の結果をクランピング領域110の直
径が20<dC<23、23<dC<26、26<dC
<29である場合の各々について表1乃至表3で示すと
次の通りである。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】 一方、図3は、前記実験結果でディスクの回転周波数が
60Hz(3600rpm)の時、クランピング領域の
直径dCが20<dC<23、23<dC<26、26
<dC<29の場合についてRMS測定値をグラフで示
したものとである。また、図4は、ディスクの回転周波
数が60Hz(3600rpm)の時、クランピング領
域110の直径dCが20<dC<23、23<dC<
26、26<dC<29の場合について1次共振周波数
変化をグラフで示したものである。前記実験でクランピ
ングフォースは使用回転速度でディスクのスリップが起
きない範囲で設定された。
【0029】前記実験によってディスクに及ぶ振動特性
測定結果、クランピング領域を外径20ないし29mm
の範囲内に縮めても振動特性にはあまり影響しないこと
が分かる。図3を参照すれば、FRF RMS測定値は
クランピング領域110の変化による差がほとんどな
く、クランピングフォースが3.5Nの時に良好に現わ
れる。また、図4を参照すればクランピング領域が小さ
くなるほどディスクの1次共振周波数は微少に小さくな
り、クランピングフォースの変化による差もほとんどな
い。このような実験結果によれば、FRF RMS値と
ディスクの1次共振周波数はスピンドルモータの回転周
波数変化に大きく影響されるが、同一回転周波数におい
てはクランピング領域の大きさの変化にあまり影響され
ない。このような程度の変化量は光記録媒体の記録/再
生特性にほとんど影響しない。
【0030】次に、光記録媒体の偏向度に関する実験と
してまず、同一クランピング領域、同一回転速度に対し
てスピンドルモータの回転周波数による偏向度を測定し
た。この測定結果をクランピングフォース別にグラフで
示した。図5Aはクランピング領域の寸法が20<dC
<23の場合、図5Bは23<dC<26の場合、図5
Cは26<dC<29の場合を各々示したものである。
特に、回転周波数が大体100Hz周辺にある時を拡大
して共に示したが、ここでクランピングフォースによる
差がほとんどないことが分かる。
【0031】次に、同じディスク回転速度、同一クラン
ピングフォースに対してスピンドルモータの回転周波数
による偏向度をクランピング領域の寸法別に示した。図
6Aは回転速度が1200rpmでクランピングフォー
スが3.5Nの時、図6Bは回転速度が3600rpm
で、クランピングフォースが3.5Nの時、図6Cは回
転速度が6000rpmで、クランピングフォースが
3.5Nの時を各々示したものである。ここでも、回転
周波数が大体100Hz周辺にある場合を拡大して示し
たが、クランピング領域の変化による差がほとんどな
く、いずれも許容偏向度の範囲内にあることが分かる。
【0032】次に、同一クランピング領域、同一クラン
ピングフォースに対してスピンドルモータの回転周波数
による偏向度をディスクの回転速度別に示した。図7A
はクランピング領域の寸法が20<dC<23で、クラ
ンピングフォースが3.5Nの時、図7Bはクランピン
グ領域の寸法が23<dC<26で、クランピングフォ
ースが3.5Nの時、図7Cはクランピング領域の寸法
が26<dC<29で、クランピングフォースが3.5
Nの時を各々示したものである。ここで、ディスクの回
転速度による偏向度は少し差があるが、ディスクの記録
及び/または再生特性に大きく影響する程ではない。
【0033】したがって、前記実験結果、クランピング
領域110の外径dCを直径20ないし26mm、より
望ましくは23ないし26mmの範囲内に設定できる。
これにより、リードイン領域120が始まる内径dIが
33ないし36mm、データ領域130が始まる内径d
Dが35ないし40mmに減少できる。このような条件
を共通に適用しつつ、データ領域130とリードアウト
領域120との境界であるデータ領域130の外径dL
を62ないし64mm、76ないし79mmまたは11
6ないし119mmに限定することによってディスク全
体直径が65mm、80mm、120mmの高密度ディ
スクを具現できる。
【0034】次は、本発明による具体的な実施例につい
て説明する。
【0035】本発明の第1実施例による光記録媒体10
1では、図8を参照すれば、中心ホール100、クラン
ピング領域110、リードイン領域120、使用者デー
タ領域130及びリードアウト領域140を含み、中心
ホール100の直径dHが15mm、クランピング領域
110の直径が23ないし26mm、リードイン領域1
20の直径が33ないし36mm、データ領域130の
直径が36ないし116mm、リードアウト領域140
の直径が116ないし118mm、全体直径dTが12
0mmである。
【0036】ここで、クランピング領域110とリード
イン領域120との間にはディスクの制作作業時に製作
されたディスクを積層する時、ディスク記録面の接触に
よる生産性低下を予防するためのスタックリング(図示
せず)を具備する未記録領域115が備えられる。
【0037】一方、光記録媒体の断面を見れば、図9に
示したように、少なくとも一つの透過基板155及び記
録層157を含むが、透過基板155の厚さtが0.2
mm以下である。特に、透過基板155の厚さが0.1
mmの時、既存のCDやDVDディスクを記録及び/ま
たは再生する同一ドライブとの互換性を考慮して厚さ
1.1mmのポリカーボネートディスクを補強板として
厚さ1.2mmで構成することが望ましい。0.1mmの
透過基板を製造する方法には、厚さ1.1mmのポリカ
ーボネートディスクに0.1mmの厚さにスピンコーテ
ィングする方法と、0.1mm厚さのシートをUV硬化
により接着する方法とがある。このようなディスクは相
変化ディスクまたは光磁気ディスクでありうる。
【0038】また、図10に示したように、透過基板1
55と記録層157のうち少なくとも一方にランドトラ
ックLとグルーブトラックGとが形成され、前記ランド
トラックLとグルーブトラックGのうち少なくとも一方
にデータが記録されうる。透過基板155と記録層15
7には多層記録が可能である。このような光記録媒体の
記録密度を高める方法には、トラック間の間隔であるト
ラックピッチを狭めるか、あるいは最小マーク長さ(M
ML;Minimum Mark Length)を縮め
る方法がある。
【0039】ところが、トラックピッチや最小マーク長
さは記録方式、エラー訂正コードECCと変調をどのよ
うに設計するかによって変わりうる。例えば、前記ラン
ドL及びグルーブGに記録する場合にはトラックピッチ
が0.3μmで、最小マーク長さが0.213μmであ
る。そして、グルーブGに記録する場合にはトラックピ
ッチが0.325μmで、最小マーク長さが0.197μ
mである。また、高密度光記録媒体を記録及び/または
再生するための光ピックアップ(図示せず)としては開
口数NA 0.85の対物レンズと波長400nmのレー
ザーダイオードとが使われる。
【0040】前記第1実施例による光記録媒体に前記の
ような条件で記録すれば、その記録容量はディスクの片
面にのみ記録される断面ディスクを基準に25GBを確
保できる。
【0041】次に、本発明の第2実施例による光記録媒
体101は、中心ホール100、クランピング領域11
0、リードイン領域120、使用者データ領域130及
びリードアウト領域140を含むが、中心ホール100
の直径dHが15mm、クランピング領域110の直径
が23ないし26mm、リードイン領域120の直径が
33ないし36mm、データ領域130の直径が36な
いし76mm、リードアウト領域140の直径が76な
いし78mm、全体直径dTが80mmである。
【0042】この場合にも前記の対物レンズの開口数、
レーザーダイオードの波長、トラックピッチ及び最小マ
ーク長さが同一に適用され、記録容量は断面を基準に
7.8GBを確保できる。このように、本発明の光記録
媒体は既存の同一直径のディスクに比べて記録容量がだ
いぶ増大する。
【0043】また、本発明による第3実施例において、
光記録媒体は中心ホール100、クランピング領域11
0、リードイン領域120、使用者データ領域130及
びリードアウト領域140を含むが、中心ホール100
の直径dHが15mm、クランピング領域110の直径
が23ないし26mm、リードイン領域120の直径が
33ないし36mmであり、データ領域130の開始位
置が内径35ないし40mmの範囲内にある。ここで、
データ領域130の内径dDが36mmの時、外径d0
が39ないし44mmの範囲であり、データ領域130
の内径が40mmの時に42ないし48mmの範囲であ
りうる。
【0044】より望ましくは、中心ホール100の直径
dHが15mm、クランピング領域110の直径が23
ないし26mm、リードイン領域120の直径が33な
いし36mm、データ領域130の直径が36ないし4
2mm、リードアウト領域140の直径が42ないし4
4mm、全体直径dTが45mmである。ここで、光ピ
ックアップの対物レンズの開口数が0.85、レーザー
ダイオードの波長が400nmであり、ランド及びグル
ーブ記録方式でトラックピッチが0.3μm、最小マー
ク長さが0.213μmの時、ディスク断面を基準に6
50MBの記録容量を確保できる。また、グルーブ記録
方式でトラックピッチが0.325μm、最小マーク長
さが0.197μmの時にもディスク断面を基準に65
0MBの記録容量を有する。
【0045】したがって、ディスクの全体直径dTが4
5mmに小型化されることによって、従来のCDの記録
容量である650MB程度の記録容量を確保できる。
【0046】前記第1ないし第3実施例による光記録媒
体の規格を表にすると次の通りである。
【0047】
【表5】 一方、ディスクをターンテーブル(図2の63)に装着
する時、中心ホール100にターンテーブルの突起部6
3aを挿入するようになっていてディスクが安定的にロ
ーディングされる。一方、図11に示したように中心ホ
ール100に金属板150を挿入できる。この場合に
は、ターンテーブル163に磁性体164が備わり、金
属板150が磁性体164に付着されるのでディスクが
ターンテーブル163に安定的に装着される。ディスク
がターンテーブル163に安着されればクランピング部
材165により加圧されてディスクが固定される。前記
のようにディスクの中心ホール100に金属板150を
具備すればクランピング部材165に別途に金属部材を
具備する必要がないのでディスクドライブ装置のスリム
化を図りうる。ここで、図面符号160はスピンドルモ
ータである。
【0048】
【発明の効果】本発明による光記録媒体は、既存の光デ
ィスクドライブで互換的に使用できるようにディスク中
心ホールの直径を15mmにし、ディスクの記録及び/
または再生特性を維持しつつもディスク記録容量を確保
できるようにクランピング領域及びデータ領域を新しく
規定したものである。これにより、既存のディスクドラ
イブをそのまま利用しつつ光記録媒体を小型化すること
によって携帯性と共に高密度記録容量を図りうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光記録媒体の斜視図である。
【図2】光記録媒体がディスクドライブにクランピング
された状態を概略的に示した断面図である。
【図3】光記録媒体のクランピング領域の寸法によるF
RF RMS値をクランピングフォース別に示したグラ
フである。
【図4】光記録媒体のクランピング領域の寸法による1
次共振周波数をクランピングフォース別に示したグラフ
である。
【図5A】光記録媒体のクランピングフォースを変化さ
せつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度をク
ランピング領域の寸法別に示したグラフである。
【図5B】光記録媒体のクランピングフォースを変化さ
せつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度をク
ランピング領域の寸法別に示したグラフである。
【図5C】光記録媒体のクランピングフォースを変化さ
せつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度をク
ランピング領域の寸法別に示したグラフである。
【図6A】光記録媒体のクランピング領域の寸法を変化
させつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度を
回転速度別に示したグラフである。
【図6B】光記録媒体のクランピング領域の寸法を変化
させつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度を
回転速度別に示したグラフである。
【図6C】光記録媒体のクランピング領域の寸法を変化
させつつスピンドルモータの回転周波数による偏向度を
回転速度別に示したグラフである。
【図7A】光記録媒体の回転速度を変化させつつスピン
ドルモータの回転周波数による偏向度をクランピング領
域の寸法別に示したグラフである。
【図7B】光記録媒体の回転速度を変化させつつスピン
ドルモータの回転周波数による偏向度をクランピング領
域の寸法別に示したグラフである。
【図7C】光記録媒体の回転速度を変化させつつスピン
ドルモータの回転周波数による偏向度をクランピング領
域の寸法別に示したグラフである。
【図8】本発明による光記録媒体の平面図である。
【図9】本発明の一実施例による光記録媒体の概略的な
断面図である。
【図10】本発明による光記録媒体の一部断面図であ
る。
【図11】本発明の他の実施例による光記録媒体がディ
スクドライブに装着された状態を示した断面図である。
【符号の説明】
100 中心ホール 101 光記録媒体 110 クランピング領域 115 未記録領域 120 リードイン領域 130 使用者データ領域 140 リードアウト領域
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/007 G11B 7/007 (72)発明者 鄭 鐘 三 大韓民国京畿道水原市八達区靈通2洞988 −2番地 サルグゴル東亜アパート718棟 1904号 (72)発明者 尹 斗 燮 大韓民国京畿道水原市勧善区好梅実洞377 番地 LG三益アパート110棟1901号 (72)発明者 李 ▲きょん▼ 根 大韓民国京畿道城南市盆唐区書▲ひょん▼ 洞87番地 示範韓信アパート122棟1002号 (72)発明者 康 煕 ▲じょん▼ 大韓民国京畿道龍仁市器興邑旧葛里273番 地 世宗リジェンシビルアパート206棟406 号 (72)発明者 崔 漢 国 大韓民国京畿道水原市八達区梅灘洞1260番 地 グリーンビルアパート202棟1501号 Fターム(参考) 5D029 KB14 PA05 WA01 WA20 WA27 WA29 WB11 WC01 WD10 5D090 AA01 CC12 CC14 DD02 FF08 FF11 GG01 GG40

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心ホール、クランピング領域、使用者
    データが記録されるデータ領域、前記データ領域の内側
    にあるリードイン領域及び前記データ領域の外側にある
    リードアウト領域を含み、前記中心ホールの大きさが直
    径15mmである光記録媒体において、 前記クランピング領域の内径が20ないし26mmの範
    囲であることを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記リードイン領域の内径が33ないし
    36mmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載
    の光記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記データ領域の内径が35ないし40
    mmの範囲であることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の光記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記データ領域の内径が36mmの時、
    外径が39ないし44mmの範囲であることを特徴とす
    る請求項3に記載の光記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記データ領域の内径が40mmの時、
    外径が42ないし48mmの範囲であることを特徴とす
    る請求項3に記載の光記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記光記録媒体は、少なくとも一つの透
    過基板及び記録層を含むが、前記透過基板の厚さが0.
    2mm以下であることを特徴とする請求項3に記載の光
    記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記データ領域とリードアウト領域との
    境界が62ないし64mmの範囲であることを特徴とす
    る請求項3に記載の光記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記データ領域とリードアウト領域との
    境界が76ないし79mmの範囲であることを特徴とす
    る請求項3に記載の光記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記データ領域とリードアウト領域との
    境界が116ないし119mmの範囲であることを特徴
    とする請求項3に記載の光記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記中心ホールに金属板が挿入される
    ことを特徴とする請求項1、2、4ないし9のうちいず
    れか一項に記載の光記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記光記録媒体はグルーブトラック及
    びランドトラックを含み、前記グルーブトラック及びラ
    ンドトラックのうち少なくともいずれか一つのトラック
    に記録できることを特徴とする請求項1、2、4ないし
    9のうちいずれか一項に記載の光記録媒体。
  12. 【請求項12】 中心ホール、クランピング領域、使用
    者データが記録されるデータ領域、前記データ領域の内
    側にあるリードイン領域及び前記データ領域の外側にあ
    るリードアウト領域を含み、前記中心ホールの大きさが
    直径15mmの光記録媒体において、 前記データ領域の内径が35ないし40mmの範囲であ
    ることを特徴とする光記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記データ領域の内径が36mmの
    時、外径が39ないし44mmの範囲であることを特徴
    とする請求項12に記載の光記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記データ領域の内径が40mmの
    時、外径が42ないし48mmの範囲であることを特徴
    とする請求項12に記載の光記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記データ領域とリードアウト領域と
    の境界が62ないし64mmの範囲であることを特徴と
    する請求項12ないし請求項14のうちいずれか一項に
    記載の光記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記データ領域とリードアウト領域と
    の境界が76ないし79mmの範囲であることを特徴と
    する請求項12ないし請求項14のうちいずれか一項に
    記載の光記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記データ領域とリードアウト領域と
    の境界が116ないし119mmの範囲であることを特
    徴とする請求項12ないし請求項14のうちいずれか一
    項に記載の光記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記中心ホールに金属板が挿入される
    ことを特徴とする請求項12ないし請求項14のうちい
    ずれか一項に記載の光記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記光記録媒体は、 少なくとも一つの透過基板及び記録層を含むが、前記透
    過基板の厚さが0.2mm以下であることを特徴とする
    請求項12ないし請求項14のうちいずれか一項に記載
    の光記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記光記録媒体はグルーブトラック及
    びランドトラックを含み、前記グルーブトラック及びラ
    ンドトラックのうち少なくともいずれか一つのトラック
    に記録できることを特徴とする請求項12ないし請求項
    14のうちいずれか一項に記載の光記録媒体。
  21. 【請求項21】 中心ホール、クランピング領域、デー
    タが始まるリードイン領域、使用者データが記録される
    データ領域及びリードアウト領域を含み、前記中心ホー
    ルの大きさが直径15mmである光記録媒体において、 前記クランピング領域の直径が23ないし26mmの範
    囲であり、前記リードイン領域の直径が33ないし36
    mmの範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記データ領域の直径が36ないし1
    16mmの範囲であり、前記リードアウト領域の直径が
    116ないし118mmの範囲内であることを特徴とす
    る請求項21に記載の光記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記データ領域の直径が36ないし7
    6mmの範囲であり、前記リードアウト領域の直径が7
    6ないし78mmの範囲であることを特徴とする請求項
    21に記載の光記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記データ領域の直径が36ないし4
    2mmの範囲であり、前記リードアウト領域の直径が4
    2ないし44mmの範囲であることを特徴とする請求項
    21に記載の光記録媒体。
  25. 【請求項25】 前記光記録媒体はグルーブトラック及
    びランドトラックを含み、前記グルーブトラック及びラ
    ンドトラックのうち少なくともいずれか一つのトラック
    に記録できることを特徴とする請求項22ないし請求項
    24のうちいずれか一項に記載の光記録媒体。
  26. 【請求項26】 前記グルーブトラックに記録された場
    合にトラックピッチが0.325μmであることを特徴
    とする請求項25に記載の光記録媒体。
  27. 【請求項27】 前記グルーブトラックに記録される最
    小マークの長さが0.197μmであることを特徴とす
    る請求項26に記載の光記録媒体。
  28. 【請求項28】 前記グルーブトラック及びランドトラ
    ックに記録された場合にトラックピッチが0.3μmで
    あることを特徴とする請求項25に記載の光記録媒体。
  29. 【請求項29】 前記グルーブトラック及びランドに記
    録される最小マークの長さが0.213μmであること
    を特徴とする請求項28に記載の光記録媒体。
  30. 【請求項30】 前記光記録媒体は、 少なくとも一つの透過基板及び記録層を含み、前記透過
    基板の厚さが0.2mm以下であることを特徴とする請
    求項22ないし請求項24のうちいずれか一項に記載の
    光記録媒体。
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