JP2003067459A - 交通機関の運行ダイヤ編成システムとその方法、およびその処理プログラム - Google Patents

交通機関の運行ダイヤ編成システムとその方法、およびその処理プログラム

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JP2003067459A JP2001261689A JP2001261689A JP2003067459A JP 2003067459 A JP2003067459 A JP 2003067459A JP 2001261689 A JP2001261689 A JP 2001261689A JP 2001261689 A JP2001261689 A JP 2001261689A JP 2003067459 A JP2003067459 A JP 2003067459A
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満郎 大庭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】定期便に対する臨時便の運行を、利用申込に基
づいて決定し、利用者に通知・公開し、効率的・効果的
な運営・運行を行う交通機関の運行ダイヤ編成システム
を提供すること。 【解決手段】本発明に係る運行ダイヤ編成システム10
は、定時便ダイヤ情報および臨時便候補ダイヤ情報含む
運行ダイヤ情報を記憶する運行ダイヤ諸元表DB110
と、運行ダイヤ情報をネットワーク網50を介して交通
機関の利用者に公開する運行ダイヤ公開処理部122
と、利用者の端末装置から臨時便候補に対する利用申込
情報を受付る利用申込受付DB112に記憶させる利用
申込受付処理部124と、利用申込情報に基づき候補日
時各々について運行の可否を決定し、決定した運行ダイ
ヤ確定情報を運行ダイヤ管理DB114に記憶する運行
ダイヤ作成処理部126と、この運行ダイヤ確定情報
を、利用者の端末装置に対して、電子メールにて送信す
る第1の確定運行ダイヤ送信処理部128とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通機関の運行ダ
イヤ編成を行う技術に関し、特に定期便に対する臨時便
の運行を、利用者の利用申込みに基づいて決定し、その
運行ダイヤを利用者に公開・通知する交通機関の運行ダ
イヤ編成システムとその方法およびその処理プログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、交通機関、例えばバスの運行ダ
イヤの作成技術としては、第2693567号特許公報
(以下、文献1という)のバスの運行ダイヤ作成装置が
ある。この文献1では、運行ダイヤ作成対象となる系統
の路線情報と利用客調査結果の情報とを用いて、運行ダ
イヤ作成時において適する制限条件を自動抽出して、そ
の条件に基づき作成中の運行ダイヤを最適化する技術が
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一方
で、各種統計的手法のみに基づく利用客の予測では、不
定期に利用する利用者に起因する不確定要素の正確な予
測は困難である。また他方で、特に、人口過疎地域を運
行するバス路線などでは、バス利用人口が絶対的に少な
く、このためバス運行ダイヤの設定内容の如何によら
ず、時間帯によっては殆ど乗客がいない状態でもバスを
運行させなければならない状況も当然に発生する。従来
の定期便のみによるバス運行では、乗客がいるのか否か
はバスを運行しながら全ての停留所を確認しなければ把
握できず、このため往々にして、一人も乗客のいない状
態でのバス運行を余儀なくさせられていた。
【0004】仮に、バスの運行便数を大幅削減したとす
ると、自家用車を所有していない、または運転できない
住人、例えば高齢者や子供の「足」を奪うことになり、
その地域での住民生活に支障をきたすことになる。この
ような状況においては、上記文献1の運行ダイヤの作成
技術を適用しても、その効果は期待ほど得ることができ
ないと考えられる。また、人口過疎地域でなくとも、そ
の運営を合理化する上において、利用者の利用要求に合
わせた運行を行いつつ、より効率的・効果的な運行を行
うことが望ましい。
【0005】本発明は上述のような課題に鑑みてなさ
れ、その目的は、定期便に対する臨時便の運行を、利用
者の利用申込みに基づいて決定し、その運行ダイヤを利
用者に通知・公開することで、より効率的・効果的な運
営・運行を行う交通機関の運行ダイヤ編成システムとそ
の方法およびその処理プログラムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明に係る交通機関の運行ダイヤ編成シス
テムは、交通機関の各運行ポイント毎の運行ダイヤ情報
である、定期運行を行う日時を設定した定時便ダイヤ情
報と、臨時運行を行うその候補日時を設定した臨時便候
補ダイヤ情報とを記憶する運行ダイヤ諸元表データベー
スと、前記運行ダイヤ諸元表データベースの運行ダイヤ
情報を、公衆網またはパケット網を含むネットワーク網
を介して、交通機関の利用者に公開する運行ダイヤ公開
手段と、前記利用者の端末装置からネットワーク網を介
して、該候補日時に対して利用を申込んだ利用申込情報
を、利用申込受付データベースに記憶する利用申込受付
手段と、前記利用申込受付データベースの該利用申込情
報に基づいて、該候補日時の各々についてその運行を行
うか否かを決定し、前記運行ダイヤ諸元表データベース
の運行ダイヤ情報に対して該決定結果を反映させた運行
ダイヤ確定情報を、運行ダイヤ管理データベースに記憶
する運行ダイヤ作成手段と、前記運行ダイヤ作成手段に
よる該決定結果または該運行ダイヤ確定情報を、該利用
者の端末装置に対して、電子メールまたは音声情報とし
て送信する第1の確定運行ダイヤ送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0007】(2)また上記(1)において、本発明に
係る交通機関の運行ダイヤ編成システムは、前記運行ダ
イヤ管理データベースの該決定結果または該運行ダイヤ
確定情報を、前記各運行ポイントの少なくとも1つに設
けた、運行ダイヤ確定情報を公示するための表示部を有
する運行ダイヤ表示装置に送信する第2の確定運行ダイ
ヤ送信手段をさらに有することを特徴とする。
【0008】(3)また上記(1)または(2)におい
て、本発明に係る交通機関の運行ダイヤ編成システム
は、前記交通機関がバスであった場合、前記申込受付デ
ータベースの利用申込情報に基づいて、利用申込人数を
集計し、該集計値によって運行させるその車輌種別を決
定し、前記運行ダイヤ管理データベースに該決定を記憶
する車輌種別選択手段をさらに有することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明に係る交通機関の運行ダイヤ編成システ
ムでは、交通機関、例えばバスや路面電車等の運営事業
者は、予め、その管理端末装置により、保有車輌台数、
保有車輌情報、定時便・臨時便候補ダイヤ情報を有する
運行ダイヤ情報などの運営情報を各運行系統毎に、運行
ダイヤ諸元表データベースに登録している。なお、ここ
で「候補」とは、運行を行うか否かは未決定であるとい
う意味で用いている。運営事業者は、その交通機関の運
行に際して事前に、本運行ダイヤ編成システムにより、
定時便・臨時便候補ダイヤ情報を有する運行ダイヤ情報
を、インターネットの専用Webサイト等で公開すると
同時に、例えば翌日以降の臨時便ダイヤに対する利用申
込みを募り、これを受付ける。交通機関の利用者は、イ
ンターネット接続可能な端末装置から、翌日以降の臨時
便の希望利用日時、利用ポイント(駅・停留所など)、
利用人数、および運行判断結果の返信連絡先などの情報
を、所定の利用申込締切時刻までに送信する。
【0010】利用申込み締切時間が経過した後、本運行
ダイヤ編成システムにより、運行ダイヤ編成に該当する
日付の、運行系統別の利用申込情報各々が読込まれる。
利用申込みが1件も無い時間帯では、その該当日付にお
いては、運行は行わない。利用申込情報がある場合は、
予め設定した臨時便の運行条件(運行基準)に基づいて
運行の判断を行う。この運行条件を満たす場合、対象と
なる臨時便の「運行」を決定する。なお、この運行条件
は、例えば、所定の利用申込度数が設定される。運行す
るか否かの決定結果は、利用申込者に対して電子メール
等で自動通知すると同時に、予めこの通知を受取らない
全ての人が確認できる様に、インターネット等のネット
ワーク上の所定の場所(Webサイト)に公開する。
【0011】また、さらに、運行対象日前および当日
に、各運行ポイントの少なくとも1つに設定した運行ダ
イヤ表示装置に、確定した運行ダイヤ情報を表示させる
事で、この交通機関を利用しようとしている者全員に公
示することができる。
【0012】なお、上記の運行では特に、臨時便の運行
条件を満たす利用申込があった場合、利用申込をした者
および利用申込をしていない者を互いに区別せずに通常
の運賃料金で利用可能とした。しかし、このようなシス
テムでなく、他に、利用申込に伴う予約料(割増料金)
を徴収して予約申込者の希望をより運行に反映させるシ
ステムを取ることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
1〜図12を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に
係る運行ダイヤ編成システムの構成を説明するためのブ
ロック図である。図2は、図1の運行ダイヤ送信処理部
の動作を説明するためのフローチャートである。図3
は、図1の利用申込受付処理部の動作を説明するための
フローチャートである。図4は、図1の運行ダイヤ作成
処理部の動作を説明するためのフローチャートである。
図5〜図9は、本システムの利用者側の操作・入力例を
説明するための図である。図10は、あるバス停留所に
おいて定めた運行時刻表の一例を示す表である。図11
は、図1の利用申込受付DBに記憶された情報例を示す
表である。図12は、車輌種別についても考慮に入れ
た、運行ダイヤ確定情報の一例を示す表である。
【0014】図1を用いて、本発明に係る運行ダイヤ編
成システムの構成を説明する。なお、ここでは、交通機
関として具体的にバス交通を例に挙げて説明を進めてい
く。
【0015】運行ダイヤ編成システム10は、運行ダイ
ヤ編成装置100、管理端末装置20(端末装置は以下
PCという)、ユーザー(利用者)PC30、(利用者
の)携帯電話機40、および運行ダイヤ表示装置140
を有して構成されている。
【0016】運行ダイヤ編成装置100、ユーザーPC
30、携帯電話機40、および運行ダイヤ表示装置14
0のそれぞれは、電話公衆網やパケット網を含むネット
ワーク網50を介して接続されている。管理PC20
は、LANを介して運行ダイヤ編成装置100に接続さ
れている。
【0017】管理PC20は、運行ダイヤ編成装置10
0に対して、指示・保守などを行う装置である。ユーザ
ーPC30および携帯電話機40は、本運行ダイヤ編成
システム10を利用する利用者側の通信装置である。運
行ダイヤ表示装置140は、表示部142および受信制
御部144を有しており、ネットワーク網50を介して
受信した通信情報を表示する。
【0018】運行ダイヤ編成装置100は、制御処理部
102、通信処理部104、運行ダイヤ諸元表データベ
ース(データベースは以下DBと略す)110、利用申
込受付DB112、運行ダイヤ管理DB114、予約料
管理DB116、、運行ダイヤ諸元表登録処理部12
0、運行ダイヤ公開処理部122、利用申込受付処理部
124、運行ダイヤ作成処理部126、第1の確定運行
ダイヤ送信処理部128、第2の確定運行ダイヤ送信処
理部130、および予約料処理部132を有して構成さ
れている。
【0019】制御処理部102は、運行ダイヤ編成装置
100を制御する処理部である。通信処理部104は、
運行ダイヤ編成装置100の通信の送受信を制御する処
理部である。運行ダイヤ諸元表DB110は、バスの各
運行停留所毎の運行ダイヤ情報である、定期運行を行う
日時を設定した定時便ダイヤ情報と、臨時運行を行うそ
の候補日時を設定した臨時便候補ダイヤ情報とを記憶し
ている。運行ダイヤ諸元表DB110は、他にも、保有
車輌台数および保有車輌情報などの運営情報を各運行系
統毎に記憶している。ここで候補日時とは、バスの運営
事業者がその日付の運行に先だって、仮のダイヤ情報と
して予め設定した日時である。本システムの顧客である
利用者は、この設定された候補日時のうち、乗車を望む
日時を申込むこととなる。この運行ダイヤ情報の登録
は、管理PC20により運行ダイヤ諸元表登録処理部1
20の処理を実行することで行われる。
【0020】この運行ダイヤ諸元表DB110に記憶さ
れた運行ダイヤ情報の一例について、図10を用いて説
明する。図10には、某日における、バス停留所「第1
小学校前」におけるバス時刻表(バスダイヤ)を示して
いる。カッコで区切られた運行時刻(例えば、上り・7
時15分など)は臨時便候補であることを、またそれ以
外の運行時刻は定時便であることを示している。運営事
業者は、このバス時刻表を固定的に、あるいは、所定期
間毎に見直すなどして、決定している。運行ダイヤ諸元
表DB110には、このようなバス時刻表が、各停留所
毎に記憶されている。
【0021】利用申込受付DB112は、ユーザーPC
30および携帯電話機40からの、上記臨時便候補に対
する利用申込情報を記憶する。この利用申込情報の記憶
は、利用申込受付処理部124によって行われる。な
お、この利用申込情報の受付けに先だって、運行ダイヤ
公開処理部122により、上記運行ダイヤ諸元表DB1
10に記憶された運行ダイヤ情報をインターネット上に
公開する。
【0022】運行ダイヤ作成処理部126は、利用申込
受付DB112に記憶された利用申込情報に基づいて、
臨時運行の候補日時の各々についてその運行を行うか否
かを決定し、運行ダイヤ諸元表DB110の運行ダイヤ
情報に対して、この決定結果を反映させた運行ダイヤ確
定情報を、運行ダイヤ管理DB114に記憶する。
【0023】第1の確定運行ダイヤ送信処理部128
は、運行ダイヤ作成処理部126による決定結果または
運行ダイヤ確定情報のいずれかを、利用申込者の端末装
置であるユーザーPC30および携帯電話機40に対し
て、電子メールまたは音声情報として送信する。第2の
確定運行ダイヤ送信処理部130は、上記第1の確定運
行ダイヤ送信処理部128の送信対象とは異なり、バス
の停留所に設けられた運行ダイヤ表示装置140に対し
て、決定結果または運行ダイヤ確定情報のいずれかを送
信する。
【0024】利用申込情報が受理されると、その利用申
込は「予約」という形で受入れられることになる。この
予約に際して課金処理を行うのが、予約料処理部132
である。予約料処理部132は、予約料管理DB116
から申込時における予約に関する課金情報を読み込み、
これを利用申込者に提示し、また、予約が確定するとそ
の課金情報を個々の利用者に対応させて予約料管理DB
116に記憶する。後に、予約料処理部132は、この
課金料金分を一括して、対象の利用者に対して請求する
請求処理を行う。
【0025】次に、図2と、それに関連する図5〜図9
とを用いて図1の運行ダイヤ編成装置100内の運行ダ
イヤ公開処理部122の動作、および利用申込者の操作
を説明する。運行ダイヤ公開処理部122は、図5〜図
9の利用申込受付画面相互間にリンクを張っており、ネ
ットワーク網50を介して公開・閲覧可能としている。
【0026】バスの利用を望む利用者は、ユーザーPC
30または携帯電話機40などを用いて、本発明に係る
システムが適用されるバス事業者が公開するホームペー
ジを閲覧する。ここには、図5に示すような、バスの運
行系統路線別の選択画面500が表示されている(ステ
ップS201)。
【0027】利用者は、この運行系統路線選択画面50
0の中から所望の路線を選択(クリック)する。(ステ
ップS202)。路線を選択すると、図6に示すよう
な、バスの停留所選択画面600が表示される(ステッ
プS203)。利用者は、この停留所選択画面600の
中から、所望の停留所を選択(クリック)する。(ステ
ップS204)。選択部602は、明日以降の臨時便申
込のための選択肢である。停留所を選択すると、図7に
示すような、バスの時刻表画面700が表示される(ス
テップS205)。ここで、「臨時便候補」はカッコで
区切られた時刻である。
【0028】利用者はこの時刻表画面700の中から所
望の乗車時刻を選択する。このとき、もし「定時便」に
おいて所望の乗車時刻がなければ、利用者は、「臨時便
候補」から所望の乗車時刻を選択(クリック)すること
になる(ステップS206)。「臨時便候補」を選択す
ると、図8に示すような、臨時便利用申込画面800が
表示される(ステップS207)。利用者は、その内容
を確認すると共に、降車する停留所、およびこの申込に
対する返答を受取るメールアドレスなどの連絡先を入力
する(ステップS208)。ここで、「予約料802」
とは、利用申込が受理された場合に請求される予約料
が、100円/人であることを示している。
【0029】上記所定の事項を入力した後に、「決定」
を押すと利用申込確認画面900が表示される(ステッ
プS209)。利用者は、バス運営事業者に対して利用
申込を申込むのであれば、「送信する」を押して、その
利用申込作業を終了させる。申込まないのであれば、
「キャンセル」を押して、図5のトップ画面500に戻
る。
【0030】利用者による利用申込がなされると、運行
ダイヤ編成装置100の利用申込受付処理部124で、
その受付処理が行われる(ステップS210)。
【0031】以下に、図3のフローチャートを用いて、
上記ステップS210の利用申込受付処理の動作につい
て説明する。
【0032】利用申込受付処理部124は、利用者から
の利用申込情報を受信する(ステップS301)。利用
申込受付処理部124は、その利用申込情報を利用申込
受付DB112に記憶する(ステップS302)。ある
日付における運行ダイヤは、この利用申込受付DB11
2に蓄積された利用申込情報に基づいて決定される。利
用申込情報の受付けは、例えば、該当する運行ダイヤの
日付の前日の19時に締め切られ、また、その運行の決
定結果は、図9に示すように前日の20時に利用申込者
に対して通知される。この利用申込受付DB112に蓄
積された利用申込情報の一例を、図11に示す。利用申
込情報の表1100でには、「申込者」、「連絡先」、
「申込日時」などといった、主に図8の臨時便利用申込
画面800の情報が記憶されている。このような利用申
込情報が、各利用申込者毎、各利用日毎、各利用時刻毎
に記憶されている。
【0033】以下に、図4のフローチャートを用いて、
上記ステップS302以降の、運行ダイヤ作成処理の動
作について説明する。
【0034】利用申込受付DB112から、編成対象と
なる日付における利用申込情報を読み出す(ステップS
401)。各臨時便候補毎の利用申込者数を集計する
(ステップS402)。集計した利用申込者数を基に、
これに運行条件を当てはめる(ステップS403)。こ
の運行条件とは、ここでは、予め設定した所定利用申込
数(度数)以上となる利用申込数があれば、臨時便の運
行を行うといった条件である。この条件は、図12の
「運行条件」項目の「1」「10」にあるように予め各
臨時便候補毎に設定されており、本システムを利用しな
いで乗車する利用者にも対応するように、時間帯別のこ
れらの利用者に起因する不確定要素を考慮した度数とし
て定義されている。なお、全ての利用者は本システムを
利用するという基に運営を行う場合は、運行条件は複数
設定する必要はなく、所定の度数のみを条件として設定
してもよい。
【0035】運行条件を満たすか否かを、各臨時便候補
毎に判断する(ステップS404)。運行条件を満たし
ていない場合は、該当する臨時便候補は「運行しない」
と決定され、運行ダイヤ情報における臨時便候補に係る
運行日時情報のフラグをOFF(図12の「運行有無」
項目の「N」に該当)に設定する。
【0036】運行条件を満たす場合は、該当する臨時便
は「運行する」と決定され、運行ダイヤ情報における臨
時便候補に係る運行日時情報に対応するフラグをON
(図12の「運行有無」項目の「Y」に該当)に設定す
る(ステップS405)。
【0037】さらに、車輌種別選択処理(特にその処理
部は図示しない)により、その運行における運行車輌を
決定する(ステップS406)。この運行車輌種別とし
て、図12の「車輌種別」項目に示すように、乗用者
(J)、マイクロバス(M)、大型バス(B)のいずれ
かが選択されることになる。上記ステップS401〜S
406の処理により決定された情報は、図12の運行ダ
イヤ確定情報1200として、運行ダイヤ管理DB11
4に記憶される(ステップS407)。
【0038】このようにして決定した運行ダイヤ管理D
B114の運行ダイヤ確定情報、または決定結果は、第
1の確定運行ダイヤ送信処理部128により、図8の連
絡先に記載したアドレスを有するユーザーPC30また
は携帯電話機40に送信される。また、同時に、運行ダ
イヤ確定情報または決定結果は、第2の確定運行ダイヤ
送信処理部130により、停留所に設けられた運行ダイ
ヤ表示装置140に送信される。送信された運行ダイヤ
確定情報または決定結果は、受信制御部144で受信さ
れ、表示部142で公示される。
【0039】予約料処理部132は、利用申込が受理さ
れた予約に対して、予約料(図9の予約料902)を予
約料管理DB116に記憶する。この予約料管理DB1
16には、利用申込を行った利用者(予約者)に対応す
る、予約履歴が記憶される。この予約履歴を基に、例え
ば1ヶ月などの所定期間毎に、予約者に対して予約料の
請求を行う。
【0040】このように、運行ダイヤ編成システム10
により、特に定期便に対する臨時便の運行を、利用者の
利用申込みに基づいて決定し、その運行ダイヤを利用者
に通知または公示するようなシステムとすることで、交
通機関の運営・運行をより効率的・効果的に行うことが
できるようになる。
【0041】なお、本発明は、上述の図1〜図12を用
いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。例え
ば、運行ダイヤ編成装置100は、運行の有無を、連絡
先として記載したアドレスに電子メールで通知するとし
たが、自動音声情報により音声通知しても、また、ファ
ックスにより運行ダイヤ確定情報を自動送信してもよ
い。すなわち、運行ダイヤ確定情報を利用申込者に通知
さえできれば、どのような手段でも構わない。
【0042】また、上述の予約料処理部132では、い
わばビジネスの一環として予約料を課金するとした。し
かし、この予約料の徴収運用は行われなくてもよい。ま
た、悪戯等による利用申込の防止のため、この予約料を
運賃予納金額として充当するようにしてもよい。この場
合、バスの乗・降車時において、クレジットカードを提
示し、クレジット会社にて運賃予納金額と運賃精算金額
とを一括して代行管理する形態が望ましい。
【0043】また、上述の実施形態では、予約料は10
0円/人均一として説明したが、この予約料の金額に応
じて、その臨時便候補の運行の可否を決定するようなビ
ジネスとして運営してもよい。
【0044】また、上述の実施形態では、交通機関とし
てバス運営を例に挙げて説明したが、この他にも路面電
車、鉄道(特に、第3セクターやローカル鉄道などが好
適)などに本発明を適用することで、その運営・運行を
より効率的・効果的に行うことができるようになる。
【0045】また、上述の実施形態では、運用ダイヤ情
報として臨時便候補時刻を予め設定して処理を進めた
が、利用者各々に臨時便運行希望時刻を申請してもら
い、この申請を基に、適宜、運用ダイヤ確定情報を決定
するように運用してもよい。この場合、申請される臨時
便候補時刻はバラバラになると考えられる。このため、
実際の運行ダイヤ確定処理の際には、その申請情報の平
均などを考慮して決定する。また他に、利用者各々に
は、例えば10〜30分程の時間幅を持たせた臨時便運
行希望時刻を申請してもらい、この申請を基に、適宜、
運用ダイヤ確定情報を決定するように運用してもよい。
【0046】また、上述の実施形態では、利用申込の締
切りを運行日の前日として説明したが、他に例えば、運
行日当日早朝や運行日1週間前などに設定してもよい。
【0047】上述の実施形態において、その運行ダイヤ
編成を行う各処理部における処理プログラムをアプリケ
ーションソフトとして、ハードディスク等の記録媒体に
格納しておいてもよい。このようにすれば、CD−RO
M等の可搬型記録媒体にプログラム等を格納して売買し
たり、携帯することができるようになる。
【0048】
【発明の効果】本発明に係る運行ダイヤ編成システムを
用い、特に定期便に対する臨時便の運行を、利用者の利
用申込みに基づいて決定し、その運行ダイヤを利用者に
通知・公開または公示することで、交通機関の運営・運
行をより効率的・効果的に行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る運行ダイヤ編成システムの構成を
説明するためのブロック図である。
【図2】図1の運行ダイヤ公開処理部の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図3】図1の利用申込受付処理部の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図4】図1の運行ダイヤ作成処理部の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図5】図2の運行ダイヤ公開処理のステップS201
の説明に用いる図である。
【図6】図2の運行ダイヤ公開処理のステップS203
の説明に用いる図である。
【図7】図2の運行ダイヤ公開処理のステップS205
の説明に用いる図である。
【図8】図2の運行ダイヤ公開処理のステップS207
の説明に用いる図である。
【図9】図2の運行ダイヤ公開処理のステップS209
の説明に用いる図である。
【図10】あるバス停留所において定めた、運行諸元表
DBに記憶された運行ダイヤ情報の一例を示す表であ
る。
【図11】図1の利用申込受付DBに記憶された情報例
を示す表である。
【図12】車輌種別についても考慮に入れた、運行ダイ
ヤ確定情報の一例を示す表である。
【符号の説明】
10:運行ダイヤ編成システム 20:管理PC 30:ユーザーPC 40:携帯電話機 50:ネットワーク網 100:運行ダイヤ編成装置 102:制御処理部 104:通信処理部 110:運行ダイヤ諸元表DB 112:利用申込受付DB 114:運行ダイヤ管理DB 116:予約料管理DB 120:運行ダイヤ諸元表登録処理部 122:運行ダイヤ公開処理部 124:利用申込受付処理部 126:運行ダイヤ作成処理部 128:第1の運行ダイヤ送信処理部 130:第2の運行ダイヤ送信処理部 132:予約料処理部 140:運行ダイヤ表示装置 142:表示部 144:受信制御部 500:運行系統選択画面 600:停留所選択画面 700:運行ダイヤ情報表示画面 800:臨時便利用申込画面 900:臨時便利用申込確認画面 1000:運行ダイヤ情報表 1100:利用申込受付情報表 1200:運行ダイヤ確定情報表

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通機関の各運行ポイント毎の運行ダイ
    ヤ情報である、定期運行を行う日時を設定した定時便ダ
    イヤ情報と、臨時運行を行うその候補日時を設定した臨
    時便候補ダイヤ情報とを記憶する運行ダイヤ諸元表デー
    タベースと、 前記運行ダイヤ諸元表データベースの運行ダイヤ情報
    を、公衆網またはパケット網を含むネットワーク網を介
    して、交通機関の利用者に公開する運行ダイヤ公開手段
    と、 前記利用者の端末装置からネットワーク網を介して、該
    候補日時に対して利用を申込んだ利用申込情報を、利用
    申込受付データベースに記憶する利用申込受付手段と、 前記利用申込受付データベースの該利用申込情報に基づ
    いて、該候補日時の各々についてその運行を行うか否か
    を決定し、前記運行ダイヤ諸元表データベースの運行ダ
    イヤ情報に対して該決定結果を反映させた運行ダイヤ確
    定情報を、運行ダイヤ管理データベースに記憶する運行
    ダイヤ作成手段と、 前記運行ダイヤ作成手段による該決定結果または該運行
    ダイヤ確定情報を、該利用者の端末装置に対して、電子
    メールまたは音声情報として送信する第1の確定運行ダ
    イヤ送信手段とを有することを特徴とする交通機関の運
    行ダイヤ編成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の交通機関の運行ダイヤ
    編成システムにおいて、 前記運行ダイヤ管理データベースの該決定結果または該
    運行ダイヤ確定情報を、前記各運行ポイントの少なくと
    も1つに設けた、運行ダイヤ確定情報を公示するための
    表示部を有する運行ダイヤ表示装置に送信する第2の確
    定運行ダイヤ送信手段をさらに有することを特徴とする
    交通機関の運行ダイヤ編成支システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の交通機関の運
    行ダイヤ編成システムにおいて、 前記交通機関がバスであった場合、 前記申込受付データベースの利用申込情報に基づいて、
    利用申込人数を集計し、該集計値によって運行させるそ
    の車輌種別を決定し、前記運行ダイヤ管理データベース
    に該決定を記憶する車輌種別選択手段をさらに有するこ
    とを特徴とする交通機関の運行ダイヤ編成システム。
  4. 【請求項4】 交通機関の各運行ポイント毎の運行ダイ
    ヤ情報である、定期運行を行う日時を設定した定時便ダ
    イヤ情報と、臨時運行を行うその候補日時を設定した臨
    時便候補ダイヤ情報とを記憶する運行ダイヤ諸元表デー
    タベースの運行ダイヤ情報を、公衆網またはパケット網
    を含むネットワーク網を介して交通機関の利用者に公開
    し、 前記利用者の端末装置からネットワーク網を介して、該
    候補日時に対して利用を申込んだ利用申込情報を受付
    け、利用申込受付データベースに記憶し、 前記利用申込受付データベースの該利用申込情報に基づ
    いて、該候補日時の各々についてその運行を行うか否か
    を決定し、 前記運行ダイヤ諸元表データベースの運行ダイヤ情報に
    対して該決定結果を反映させた運行ダイヤ確定情報を、
    運行ダイヤ管理データベースに記憶し、 該決定結果または該運行ダイヤ確定情報を、該利用者の
    端末装置に対して、電子メールまたは音声情報として送
    信することを特徴とする交通機関の運行ダイヤ編成方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の交通機関の運行ダイヤ
    編成方法において、 前記運行ダイヤ管理データベースの該決定結果または該
    運行ダイヤ確定情報を、前記各運行ポイントの少なくと
    も1つに設けた、運行ダイヤ確定情報を公示するための
    表示部を有する運行ダイヤ表示装置に送信することを特
    徴とする交通機関の運行ダイヤ編成支方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の交通機関の運
    行ダイヤ編成方法において、 前記交通機関がバスであった場合、 前記申込受付データベースの利用申込情報に基づいて、
    利用申込人数を集計し、該集計値によって運行させるそ
    の車輌種別を決定することを特徴とする交通機関の運行
    ダイヤ編成方法。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれかに記載の交通
    機関の運行ダイヤ編成方法における各処理を、コンピュ
    ータに実行させるための交通機関の運行ダイヤ編成処理
    プログラム。
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