JP2003067190A - プログラム転送制御装置 - Google Patents

プログラム転送制御装置

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JP2003067190A
JP2003067190A JP2001251712A JP2001251712A JP2003067190A JP 2003067190 A JP2003067190 A JP 2003067190A JP 2001251712 A JP2001251712 A JP 2001251712A JP 2001251712 A JP2001251712 A JP 2001251712A JP 2003067190 A JP2003067190 A JP 2003067190A
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JP
Japan
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program
memory
rom
ram
transfer
Prior art date
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JP2001251712A
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Akihiro Katsu
章博 滑
Izumi Kusutaki
泉 楠滝
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUのイニシャライズ後、すぐにRAMの
プログラムを読み出すことを可能にする。 【解決手段】 アクセス速度の遅いROM3に格納され
ており、CPU2を動作させるためのプログラムをアク
セス速度の速いRAM4へ転送するプログラム転送制御
装置1であって、電源リセット後に、ROM3に格納さ
れているプログラムをRAM4へ転送するROMデータ
メモリ転送制御回路12を備えており、このROMデー
タメモリ転送制御回路12が、CPU2のイニシャライ
ズ中に、ROM3に格納されているプログラムをRAM
4へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、これからCPU
(Central Processing Unit)
上で実行するプログラムを、CPUをイニシャライズし
ている期間中に、ROM(Read Only Mem
ory)からRAM(Random Access M
emory)等の高速アクセス可能なメモリに転送し、
CPUイニシャライズ後すぐにRAM等の高速アクセス
可能なメモリ上のプログラムコードにアクセス可能とす
るシステムにおけるプログラム転送制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】チップ内にプログラム用メモリを搭載し
ていないCPUとその周辺回路から構成されるシステム
においては、通常、外部に設けたROM内にプログラム
を格納し、そのプログラムにアクセスすることによって
動作する。しかしながら、ROMのアクセス速度はCP
Uの動作スピードと比較して遅いため、CPUの動作ス
ピードが向上してもROMのアクセス速度の制限によ
り、システム全体の処理速度を充分に向上させることが
できない。そのため、一般には、ROM内に格納されて
いるプログラムを高速アクセスが可能であるRAM等の
メモリに転送した後、CPUが、このRAM等のメモリ
からプログラムを読み出すことにより、処理速度を向上
させている。
【0003】この処理を実行するためには、ROMに格
納されているプログラムをRAM等のメモリに転送する
必要がある。しかし、このROMに格納されているプロ
グラムをRAM等のメモリに転送するには時間がかかる
といった問題があった。
【0004】そこで、このような問題を解決するものと
して、実開平6−33233号公報に開示されているプ
ログラム転送制御装置がある。このプログラム転送制御
装置は、CPUがプログラムに従った動作を実行する前
に、そのプログラムが正しいか否かを最初に確認する前
処理を実行し、この前処理であるROMからの読み出し
時に、プログラムをRAMへ自動的に転送するといった
ものである。
【0005】また、特開平4−263330号公報には
スレーブワンチップマイクロコンピュータが開示されて
いる。このスレーブワンチップマイクロコンピュータ
は、システムにROMを搭載せずに、外部CPU(以
下、「マスターCPU」という)からRAMへプログラ
ムを転送することで、内部CPU(以下、「スレーブC
PU」という)が完全にROMなしのRAMベースで動
作するといったものである。
【0006】この構成では、スレーブCPUがリセット
状態であるときにRAMへのプログラムの転送を行うこ
とで、CPUリセット解除後にRAMアクセス可能であ
るが、システム実現のためにはシステムへプログラムを
書き込むマスターCPUが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プログラム転送制御装置においては、前処理において、
ROMデータの最終アドレスとCPUからのアドレスと
を比較しなければならない。そのため、この比較は、C
PUがイニシャライズした後にしか行うことができず、
CPUのイニシャライズが終わった後でROMデータを
読み出すため、時間がかかるといった問題があった。ま
た、前処理のためのCPUによるROM内に格納されて
いるプログラムのアクセス時間が必要となるといった問
題もあった。
【0008】また、従来のスレーブワンチップマイクロ
コンピュータにおいては、マスターCPUがすでに動作
していなければならず、システム全体の起動と共にCP
Uが立ち上がるシステムには適用が困難であるといった
問題があった。
【0009】このように、システム全体の起動と共にC
PUが立ち上がるシステムにおいて、従来の技術では、
一旦CPUが起動した後に、ROMからRAMへプログ
ラムの転送を行うため、プログラムの転送に時間がかか
るといった問題があった。
【0010】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたものであり、CPUのイニシャライズ後、すぐに
RAMのプログラムを読み出すことを可能にするプログ
ラム転送制御装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム転送
制御装置は、アクセス速度の遅いROMに格納されてお
り、CPUを動作させるためのプログラムをアクセス速
度の速いRAMへ転送するプログラム転送制御装置であ
って、電源リセット後に、ROMに格納されているプロ
グラムをRAMへ転送する制御手段を備えており、この
制御手段が、CPUのイニシャライズ中に、ROMに格
納されているプログラムをRAMへ転送するといったも
のである。
【0012】一般に、RAMは、ROMよりもアクセス
速度が速く、高速な読み出しが可能なメモリである。し
かし、RAMは、常にプログラム等のデータを記憶して
おくことができず、プログラムは、常に記憶しておくこ
とができるROMに格納しておく必要がある。本発明の
プログラム転送制御装置における制御手段は、CPUに
てイニシャライズが行われている間に、ROM内に格納
されているプログラムをRAMに転送するようになって
いる。従って、この発明によれば、CPUのイニシャラ
イズが終了した後、CPUを動作させるためのプログラ
ムをRAMから読み出すことができる。
【0013】また、前記制御手段が、電源リセット後
に、CPUの動作と独立して動作を行い、ROMに格納
されているプログラムのうちプログラム最終アドレスが
付与されている部分の転送が終了したときにプログラム
の転送を終了し、CPUによるRAM内のプログラムへ
のアクセスを実行するものであってもよい。
【0014】この場合には、CPUのイニシャライズ中
に、ROM内のプログラムをRAMに転送することによ
って、CPUの動作開始と共に高速のアクセスが実現で
きる。
【0015】また、前記制御手段が、ROMからRAM
へのプログラムの転送を完了した後で、CPUによるR
AM内のプログラムへのアクセスを実行するものであっ
てもよい。
【0016】この場合には、アクセス速度の速いRAM
を用いてデータ処理を行うことができる。
【0017】また、前記制御手段が、ROMに格納され
ているプログラムをRAMへ転送している最中に、所定
のCPUのイニシャライズが終了した場合には、プログ
ラムの転送が完了するまでCPUによるRAMからのプ
ログラムの読み出しを禁止し、プログラムの転送が完了
した時点で、CPUによるRAM内のプログラムへのア
クセスを可能とするものであってもよい。
【0018】この場合には、ROM内に格納されている
プログラムの転送がCPUのイニシャライズ中に終わら
なかったときに発生するシステムの暴走を防ぐことがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明のプログラム転送制
御装置の一実施の形態について図面を参照しつつ説明す
る。
【0020】図1は、本発明のプログラム転送制御装置
の一実施の形態を示す説明図である。なお、図1中の矢
印はデータの転送経路を示すものである。
【0021】このプログラム転送制御装置1には、CP
U2、ROM3およびRAM4が接続されている。
【0022】CPU2とは、中央演算処理装置のことで
あり、入力されてくるデータの演算を行っている。
【0023】ROM3とは、読み出し専用メモリのこと
であり、メモリ内の任意のセル(記憶の単位)にアクセ
スできるメモリのことである。このROM3は、主に、
セルの内容の読み出しに使用され、書き込みはできな
い。また、このROM3は、電源を切ってもメモリ内の
データは消えないが、アクセス速度が遅いといった欠点
を有しているものである。
【0024】RAM4とは、随時書き込み・読み出しメ
モリのことであり、任意のセルにアクセスして、その中
のデータを読み出したり、外部からそのセル中にデータ
を書き込むことができるメモリのことである。また、R
AM4は、演算の結果を一時的に貯えたり、それを次の
演算に使う等といった場合に便利なものであり、一般
に、汎用メモリとして多用されている。しかし、このR
AM4は、アクセス速度は速いが、電源を切ったとき
に、内部に記憶しているデータが消えてしまうといった
欠点を有しているものである。
【0025】また、CPU2とROM3とは、プログラ
ム転送制御装置1にバス5を介してそれぞれ接続されて
おり、RAM4は、プログラム転送制御装置1に直接接
続されている。
【0026】例えばCPUチップセットシステムASI
C(Application Specific In
tegrated Circuit)で構成されている
プログラム転送制御装置1は、リセット制御回路11、
ROMデータメモリ転送制御回路12、アドレス情報レ
ジスタ13、PCI(Peripheral Comp
onent Interconnect) I/F(I
nterface)14、およびI/O(Input/
Output)15を備えている。
【0027】リセット制御回路11は、電源回路から電
源リセット信号が転送されてきたときに電源のリセット
を検知し、CPU2およびROMデータメモリ転送制御
回路12にリセット信号を送る。
【0028】アドレス情報レジスタ13には、ROM3
内に格納されているプログラムをRAM4に転送する
際、ROM3のアドレスとRAM4のアドレスとを対応
させるアドレス情報が記憶されている。このアドレス情
報レジスタ13は、プログラム転送制御装置1の設計の
段階で作られている。
【0029】ROMデータメモリ転送制御回路12は、
ROM3内に格納されているプログラムをRAM4へ転
送する際の制御を行っている。具体的に説明すると、R
OMデータメモリ転送制御回路12は、リセット制御回
路11からのリセット信号を受け、アドレス情報レジス
タ13内のアドレス情報を用いて、ROM3内に格納さ
れているプログラムをRAM4へ転送する際の制御を行
っている。また、ROMデータメモリ転送制御回路12
は、ROM3内に格納されているプログラムをRAM4
へ転送し終わった後、転送終了信号をリセット制御回路
11へ返送する。
【0030】PCII/F14は、PCIバス(図示せ
ず)に備えられている装置の制御を行っている。
【0031】また、I/O15は、シリアルバス(図示
せず)に備えられている装置の制御を行っている。
【0032】次いで、本実施の形態のプログラム転送制
御装置において、ROM内に格納されているプログラム
をRAMへ転送する際の手順について図面を参照しつつ
説明する。
【0033】図2は、図1に示すプログラム転送制御装
置において、ROM内に格納されているプログラムをR
AMへ転送する手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【0034】まず、電源ON状態になると、リセット制
御回路11は、ROMデータメモリ転送制御回路12へ
リセット信号を転送し、電源のリセットが行われたこと
を知らせる(ステップS1)。
【0035】続いて、ROMデータメモリ転送制御回路
12は、アドレス情報レジスタ13のアドレス情報を用
いて、ROM3内に格納されているプログラムを読み出
すために先頭アドレスを設定する(ステップS2)。
【0036】さらに、ROMデータメモリ転送制御回路
12は、アドレス情報レジスタ13のアドレス情報を用
いて、ROM3内に格納されているプログラムを書き込
むために、RAM4の先頭アドレスを設定する(ステッ
プS3)。
【0037】その後、ROMデータメモリ転送制御回路
12は、ROM3内に格納されているプログラムをRA
M4へ転送し(ステップS4)、現在転送しているデー
タのアドレスがプログラム終了アドレスであるか否かを
判断する(ステップS5)。
【0038】もし、現在転送しているデータのアドレス
がプログラム終了アドレスではない場合には(ステップ
S5での判断結果がNOであった場合には)、ROMデ
ータメモリ転送制御回路12は、ROM3の読み出しア
ドレスおよびRAM4の書き込みアドレスを次のアドレ
スに設定する(ステップS6)。一方、現在転送してい
るアドレスがプログラム終了アドレスである場合には
(ステップS5での判断結果がYESであった場合に
は)、ROM3からRAM4へのプログラムの転送が完
了する。
【0039】次いで、本実施の形態のプログラム転送制
御装置において、CPUのイニシャライズが終了するま
でRAM内に記憶されたプログラムにアクセスしないよ
うにする手順の一例について図面を参照しつつ説明す
る。
【0040】図3は、図1に示すプログラム転送制御装
置において、CPUのイニシャライズが終了するまでR
AM内に記憶されたプログラムにアクセスしないように
する、即ち、CPUのイニシャライズが終了するまで、
CPUがRAM内のプログラムへアクセスしないように
するための手順の一例を示すフローチャートである。
【0041】まず、リセット制御回路11は、CPU2
のイニシャライズが完了する時間を測定し、Wait
(待ち)タイマを設定する(ステップS11)。
【0042】続いて、リセット制御回路11は、先に設
定されたWaitタイマのカウント値が設定されている
カウント値になっているか否かを判断する(ステップS
12)。
【0043】もし、先に設定されたWaitタイマのカ
ウント値が設定されているカウント値になっていない場
合には(ステップS12での判断結果がNOであった場
合には)、所定時間経過後に再びステップS12を実行
する。一方、先に設定されたWaitタイマのカウント
値が設定されているカウント値になっている場合には
(ステップS12での判断結果がYESであった場合に
は)、ステップS13に進む。
【0044】ステップS13では、リセット制御回路1
1は、ROMデータメモリ転送制御回路12からプログ
ラムの転送が完了したことを示す転送終了信号が送られ
てきているか否かを判断する。
【0045】もし、転送終了信号が送られてきていない
場合には(ステップS12での判断結果がNOであった
場合には)、所定時間経過後に再びステップS13を実
行する。一方、転送終了信号が送られてきている場合に
は(ステップS12での判断結果がYESであった場合
には)、CPU2は、RAM4内に記憶されたプログラ
ムにアクセスする。
【0046】
【発明の効果】本発明のプログラム転送制御装置は、ア
クセス速度の遅いROMに格納されており、CPUを動
作させるためのプログラムをアクセス速度の速いRAM
へ転送するプログラム転送制御装置であって、電源リセ
ット後に、ROMに格納されているプログラムをRAM
へ転送する制御手段を備えており、この制御手段が、C
PUのイニシャライズ中に、ROMに格納されているプ
ログラムをRAMへ転送するといったものであり、この
発明によれば、CPUの動作開始と共に高速のアクセス
が可能となる。
【0047】また、前記制御手段が、電源リセット後
に、CPUの動作と独立して動作を行い、ROMに格納
されているプログラムのうちプログラム最終アドレスが
付与されている部分の転送が終了したときにプログラム
の転送を終了し、CPUによるRAM内のプログラムへ
のアクセスを実行するものであってもよく、この場合に
は、演算処理の速度をより速くすることができる。
【0048】また、前記制御手段が、ROMからRAM
へのプログラムの転送を完了した後で、CPUによるR
AM内のプログラムへのアクセスを実行するものであっ
てもよく、この場合には、演算処理の速度をより速くす
ることができる。
【0049】また、前記制御手段が、ROMに格納され
ているプログラムをRAMへ転送している最中に、所定
のCPUのイニシャライズが終了した場合には、プログ
ラムの転送が完了するまでCPUによるRAMからのプ
ログラムの読み出しを禁止し、プログラムの転送が完了
した時点で、CPUによるRAM内のプログラムへのア
クセスを可能とするものであってもよく、この場合に
は、安定した動作環境において演算処理を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム転送制御装置の一実施の形
態を示す説明図である。
【図2】図1に示すプログラム転送制御装置において、
ROM内に格納されているプログラムをRAMへ転送す
る手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】図1に示すプログラム転送制御装置において、
CPUのイニシャライズが終了するまでRAM内に記憶
されたプログラムにアクセスしないようにする手順の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プログラム転送制御装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 バス 11 リセット制御回路 12 ROMデータメモリ転送制御回路 13 アドレス情報レジスタ 14 PCI I/F 15 I/O

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセス速度の遅い読み出し専用メモリ
    に格納されており、中央演算処理装置を動作させるため
    のプログラムをアクセス速度の速い随時書き込み・読み
    出しメモリへ転送するプログラム転送制御装置であっ
    て、 電源リセット後に、読み出し専用メモリに格納されてい
    るプログラムを随時書き込み・読み出しメモリへ転送す
    る制御手段を備えており、 この制御手段が、中央演算処理装置のイニシャライズ中
    に、読み出し専用メモリに格納されているプログラムを
    随時書き込み・読み出しメモリへ転送することを特徴と
    するプログラム転送制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、電源リセット後に、中
    央演算処理装置の動作と独立して動作を行い、読み出し
    専用メモリに格納されているプログラムのうちプログラ
    ム最終アドレスが付与されている部分の転送が終了した
    ときにプログラムの転送を終了し、前記中央演算処理装
    置による随時書き込み・読み出しメモリ内のプログラム
    へのアクセスを実行することを特徴とする請求項1記載
    のプログラム転送制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、読み出し専用メモリか
    ら随時書き込み・読み出しメモリへのプログラムの転送
    を完了した後で、前記中央演算処理装置による随時書き
    込み・読み出しメモリ内のプログラムへのアクセスを実
    行することを特徴とする請求項2記載のプログラム転送
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、読み出し専用メモリに
    格納されているプログラムを随時書き込み・読み出しメ
    モリへ転送している最中に、前記中央演算処理装置のイ
    ニシャライズが終了した場合には、プログラムの転送が
    完了するまで前記中央演算処理装置による随時書き込み
    ・読み出しメモリからのプログラムの読み出しを禁止
    し、プログラムの転送が完了した時点で、前記中央演算
    処理装置による随時書き込み・読み出しメモリ内のプロ
    グラムへのアクセスを可能にすることを特徴とする請求
    項2記載のプログラム転送制御装置。
JP2001251712A 2001-08-22 2001-08-22 プログラム転送制御装置 Pending JP2003067190A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264978A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Brother Ind Ltd 情報処理装置、及びその起動方法

Cited By (1)

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