JP2003066688A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2003066688A
JP2003066688A JP2001257305A JP2001257305A JP2003066688A JP 2003066688 A JP2003066688 A JP 2003066688A JP 2001257305 A JP2001257305 A JP 2001257305A JP 2001257305 A JP2001257305 A JP 2001257305A JP 2003066688 A JP2003066688 A JP 2003066688A
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belt
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Nobumasa Abe
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0103Plural electrographic recording members
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化に伴って駆動ローラを小径化
し、クリープ変形が少ない軟質または薄肉のベルトを使
用した場合でもベルトの蛇行調整を確実に行う。 【解決手段】 駆動ローラ10と蛇行調整ローラ20と
に張架されて駆動される無端ベルト30に対し複数個の
単色トナー像形成手段40を順次配置してベルトへ直接
またはベルトが担持する記録媒体へ単色トナー像形成手
段によるトナー像を順次転写してカラー画像を得る画像
形成装置であって、蛇行調整ローラ20が駆動ローラ1
0よりも大きな径で構成されている。蛇行調整ローラ2
0は無端ベルトへ張力を付与するテンションローラとし
て構成することもできる。駆動ローラと蛇行調整ローラ
以外に従動ローラ12を設ける場合、従動ローラ12へ
のベルトき掛け量を蛇行調整ローラへのベルト巻き掛け
量よりも小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に関する。より詳しくは、無端ベルトに対し複数個の
単色トナー像形成手段を順次配置し、無端ベルトへ直接
または無端ベルトが担持する記録媒体へ単色トナー像形
成手段によるトナー像を順次転写してカラー画像を得
る、いわゆるタンデム式のカラー画像形成装置に関し、
特に、その無端ベルトに軟質または薄肉のベルトを用い
た場合のそのベルトの蛇行調整技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を形成するタンデム式
の画像形成装置として、図7に示すようなものが知られ
ている(特開平10−20604号公報)。この画像形
成装置は、転写ベルト100に対して、複数個(この場
合4個)の単色トナー像形成手段110(K、Y、M、
C)が配置されている。各単色トナー像形成手段110
は、外周面に感光層を有する感光体ドラム111と、こ
の感光体ドラム111の外周面を選択的に露光して静電
潜像を形成する露光手段112と、この露光手段112
により形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与
して可視像(トナー像)とする現像手段113とを有し
ている。転写ベルト100は、ドライブロール101
と、ストリッピングロール102と、テンションロール
103と、アイドルロール104との間に張架されてお
り、図示矢印方向へ循環駆動される。転写用紙Pは、レ
ジストロール120によって転写ベルト100上へ送出
され、転写ベルト100で担持されて搬送される過程
で、単色トナー像形成手段110による感光体111上
のトナー像が順次転写され、転写用紙P上で複数色(ブ
ラック、イエロー、マゼンタ、シアン)のトナー像が順
次重ね合わされてカラー画像が形成され、その後、定着
器121を通過することでカラートナー像が定着されて
排紙トレイ122上に排出される。
【0003】この画像形成装置は、感光体ドラム111
の回転周期と転写ベルト100を駆動するドライブロー
ル101の回転周期を整数関係とし、感光体ドラム11
1とベルトドライブロール101の偏芯によって発生す
る周期的な回転変動で生ずる各色の色ずれを抑制するよ
うになっている。具体的には感光体ドラム径>ベルトド
ライブロール径とし、ベルトドライブロール101の径
を感光体ドラム径の1/整数とし、感光体ドラム111
の回転変動プラス側ピークとベルトドライブロール10
1の回転変動マイナス側ピークが同位相となるように回
転変動の位相調整を行うことで画像に現れる周期的な回
転変動による各色の色ずれを低減するようになってい
る。
【0004】一方、この種のカラー画像形成装置におい
ては、転写ベルトが蛇行すると、各色間でのずれが生じ
ることから、蛇行調整(蛇行防止)構造を設けることが
望ましい。従来の蛇行調整構造としては、図8に示すよ
うな構造(実開昭57−70244号公報)と、図9に
示すような構造(特開昭59−230950号公報)と
が知られている。図8に示す構造は、無端状の転写ベル
ト130を、軸端部に蛇行を規制するフランジ140を
設けた駆動ローラ141とガイドローラ142とで張架
し、ベルト130の側縁部にベルトの周方向に沿った剛
性部131,131を設け、ベルトの剛性部131をロ
ーラ両端に設けたフランジ140で規制することでベル
ト走行時の蛇行を規制する構造である。図9に示す構造
は、ベルト150の側端にベルトの周方向に沿ってホッ
トメルト型結着樹脂によって形成された蛇行防止ガイド
151を設け、ベルト150を2本のローラ160,1
60で張架する際に蛇行防止ガイド151がベルト15
0を張架するローラ160,160の両側端161(図
(b))、またはローラ160に設けた溝162(図
(c))と係合してベルト走行時の蛇行を防止する構造
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなタンデ
ム式のカラー画像形成装置は高速印刷が可能であるが、
転写ベルトに対して、複数個の単色トナー像形成手段が
配置されているため大型化しがちである。そこで近年に
おいては、タンデム型カラー画像形成装置の小型化が要
求されてきている。小型化のためには各色トナー像形成
手段の配置ピッチを短くする必要があり、本願発明者の
検討では65mm以下のピッチで配置することが技術的
に可能であることが分かった。一方、このような構成で
各色間での色ずれを防止するには上記特開平10−20
604号のように感光体ドラム径>ベルト駆動ローラ径
とし、ベルト駆動ローラの径を感光体ドラム径の(1/
整数)として画像に現れる周期的な回転変動による各色
間での色ずれを低減することが望ましい。従って、例え
ばφ30mmの各色感光体を約63mmの間隔で配置
し、ベルト駆動ローラの径を感光体ドラム径の1/2で
構成した場合、ベルト駆動ローラの径はφ15mmとな
る。
【0006】ところが、このように小径のベルト駆動ロ
ーラを使用すると、長時間にわたって画像形成装置を停
止させておいた場合、駆動ローラへの巻き掛け部でベル
トがクリープ変形してしまうことがある(図10参
照)。図10において、ベルトBにおける、クリープ変
形した部位をB1で示す。このようなベルトのクリープ
変形B1は画像形成に対して様々な不具合を発生させ
る。例えば、ベルトBが中間転写ベルト(各色トナー像
形成手段からのトナー像が一次転写され重畳されてカラ
ー画像が形成され、このカラー画像を記録媒体に対して
二次転写するベルト)である場合には、クリープ部B1
がベルト架張面に対して凸形状となり、1次転写部で感
光体とベルトとの間隙が不均一となって、一次転写時の
トナー像の飛散りや濃度むらが発生する。また、ベルト
Bが前述したような紙搬送ベルト(記録媒体を担持して
搬送し、各色トナー像形成手段からのトナー像を記録媒
体に直接転写させるベルト)の場合には、クリープ部B
1がベルト架張面に対して凸形状となり、記録媒体(例
えば紙)を安定して吸着することができなくなってベル
ト上で記録媒体が動き、色ずれや用紙搬送不良(紙ジャ
ム)が発生する。
【0007】ベルトのクリープを軽減する方法としては
軟質なベルト(例えばウレタンゴム製のベルトやシリコ
ンゴム製のベルト)を用いる、または、ポリカーボネー
トやフッ素樹脂製の薄いベルトを用いることが有効であ
る。しかしながら、軟質または薄肉のベルトを用いる
と、蛇行調整手段よってベルトが伸長しやすくなった
り、座屈しやすくなって、ベルトの蛇行を規制すること
が困難になる。例えば、図8(実開昭57−70244
号)に示したもののように、ベルト130の端部に剛性
部131を設けても図8(b)に示すように剛性部13
1の内側において座屈B2が発生しやすくなって、ベル
トの蛇行を規制することが困難になる。また、座屈が発
生しなくても、軟質または薄肉のベルトであると、図8
(b)に仮想線で示すように、ベルトの縁部132がフ
ランジ140内面にせり上がり易くなり、やはりベルト
の蛇行を規制することが困難になる。さらにまた、図9
(特開昭59−230950号)に示したもののよう
に、ベルト端部に蛇行防止ガイド151を設けても、や
はり蛇行防止ガイド151の内側近傍でベルトの伸長や
座屈が発生しやすくなって、ベルトの蛇行を規制するこ
とが困難になる。
【0008】この発明の目的は、以上のような問題を解
決し、装置の小型化に伴ってベルト駆動ローラを小径化
すると同時にクリープ変形が少ない軟質または薄肉のベ
ルトを使用した場合でも、ベルトの蛇行調整を確実に行
うことができるカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のカラー画像形成装置は、少なくとも駆
動ローラと蛇行調整ローラとに張架されて循環駆動され
る無端ベルトに対し複数個の単色トナー像形成手段を順
次配置して前記無端ベルトへ直接または無端ベルトが担
持する記録媒体へ前記単色トナー像形成手段によるトナ
ー像を順次転写してカラー画像を得る画像形成装置であ
って、前記蛇行調整ローラが前記駆動ローラよりも大き
な径で構成されていることを特徴とする。請求項2記載
のカラー画像形成装置は、請求項1記載のカラー画像形
成装置において、前記蛇行調整ローラが、前記無端ベル
トへ張力を付与するテンションローラでもあることを特
徴とする。請求項3記載のカラー画像形成装置は、請求
項1または2記載のカラー画像形成装置において、前記
無端ベルトを張架する駆動ローラと蛇行調整ローラ以外
に従動ローラを備えているとともに、この従動ローラへ
のベルトき掛け量が前記蛇行調整ローラへのベルト巻き
掛け量よりも小さいことを特徴とする。
【0010】
【作用効果】請求項1記載のカラー画像形成装置は、少
なくとも駆動ローラと蛇行調整ローラとに張架されて循
環駆動される無端ベルトに対し複数個の単色トナー像形
成手段を順次配置して前記無端ベルトに直接または無端
ベルトが担持する記録媒体へ前記単色トナー像形成手段
によるトナー像を順次転写してカラー画像を得る画像形
成装置であって、前記蛇行調整ローラが前記駆動ローラ
よりも大きな径で構成されているので、この装置によれ
ば、次のような作用効果が得られる。すなわち、ベルト
を張架する蛇行調整ローラが駆動ローラよりも大きな径
で構成されているので、蛇行調整ローラに対するベルト
の巻掛け量(蛇行調整ローラに対するベルトの巻き掛け
開始部から巻き掛け終了部に至る巻き掛け長さ)が増加
し、蛇行調整時にベルトの幅方向に作用する単位巻き掛
け量あたりの応力が低減されることとなる。したがっ
て、軟質または薄手のベルトを用いても、蛇行調整時に
ベルトの伸長や座屈が発生しなくなり、ベルトの蛇行調
整が可能となる。さらに、蛇行発生の主要因部材である
駆動ローラが蛇行調整ローラよりも小径に構成されてい
るので、ベルトの蛇行量自体が低減される。したがっ
て、このカラー画像形成装置によれば、十分な蛇行調整
作用が確実に得られ、結果として画質が向上することと
なる。しかも、蛇行調整時にベルトの幅方向に作用する
単位巻き掛け量あたりの応力が低減されることにより、
ベルトが破損しにくくなり、ベルトの駆動寿命が伸びる
という効果も得られる。以上のように、このカラー画像
形成装置によれば、装置の小型化に伴ってベルト駆動ロ
ーラを小径化すると同時にクリープ変形が少ない軟質ま
たは薄肉のベルトを使用した場合でも、ベルトの蛇行調
整を確実に行うことができ、しかもベルトの寿命も伸び
るという効果が得られる。請求項2記載のカラー画像形
成装置によれば、請求項1記載のカラー画像形成装置に
おいて、前記蛇行調整ローラが、前記無端ベルトへ張力
を付与するテンションローラでもあるので、蛇行調整ロ
ーラ以外のテンションローラが不要となる。また同時
に、蛇行調整ローラ兼テンションローラが大径となって
いるので、ベルトテンションを印加する際のローラ撓み
が軽減され、ベルトの全幅にわたって均等な張力を印加
することが可能となる。請求項3記載のカラー画像形成
装置は、請求項1または2記載のカラー画像形成装置に
おいて、前記無端ベルトを張架する駆動ローラと蛇行調
整ローラ以外に従動ローラを備えているので、この従動
ローラを例えばクリーニングブレードのバックアップロ
ーラとして利用することが可能となる。また、蛇行調整
ローラをテンションローラとして構成しない場合には、
この従動ローラをテンションローラとして構成すること
も可能となる。そして、この従動ローラへのベルトき掛
け量は、前記蛇行調整ローラへのベルト巻き掛け量より
も小さくなっているので、相対的に蛇行調整ローラへの
ベルト巻き掛け量を増大させることができ、結果とし
て、上記請求項1による作用効果を確実に発揮させるこ
とが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 <第1の実施の形態>図1は本発明に係るカラー画像形
成装置の第1の実施の形態を示す概略正面図、図2は図
1におけるII−II断面図である。
【0012】図1に示すように、この画像形成装置は、
駆動ローラ10と、蛇行調整ローラ20と、従動ローラ
12の3本のローラに張架されて図示矢印方向(反時計
方向)へ循環駆動される無端ベルトである中間転写ベル
ト30と、この中間転写ベルト30に対して複数個(4
個)配置された単色トナー像形成手段40(Y、M、
C、K)とを備え、中間転写ベルト30に対して、複数
個の単色トナー像形成手段40によるトナー像が個別の
転写手段51,52,53,54で順次一次転写される
ようになっている。それぞれの一次転写部をT1Y、T
1M、T1C、T1Kで示す。
【0013】単色トナー像形成手段は、イエロー用のも
の40(Y)と、マゼンタ用のもの40(M)と、シア
ン用のもの40(C)と、ブラック用のもの40(K)
とが配置されている。これら単色トナー像形成手段40
(Y、M、C、K)は、それぞれ、外周面に感光層を有
する感光体ドラム(以下単に感光体ともいう)41と、
この感光体41の外周面を一様に帯電させる帯電手段と
しての帯電ローラ42と、この帯電ローラ42により一
様に帯電させられた外周面を選択的に露光Lして静電潜
像を形成する露光手段43と、この露光手段43により
形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可
視像(トナー像)とする現像手段としての現像ローラ4
4と、この現像ローラ44により現像されたトナー像が
一次転写対象である中間転写ベルト30に転写された後
に感光体41の表面に残留しているトナーを除去するク
リーニング手段としてのクリーニングブレード45とを
有している。これら単色トナー像形成手段40(Y、
M、C、K)は、中間転写ベルト30の弛み側に配置さ
れている。
【0014】中間転写ベルト30に順次一次転写され、
中間転写ベルト30上で順次重ね合わされてフルカラー
となったトナー像は、二次転写部T2において用紙等の
記録媒体Pに二次転写され、定着ローラ対61を通るこ
とで記録媒体P上に定着され、排紙ローラ対62によっ
て所定の場所(図示しない排紙トレイ上等)へ排出され
る。63は記録媒体Pが積層保持されている給紙カセッ
ト、64は給紙カセット63から記録媒体Pを一枚ずつ
給送するピックアップローラ、65は二次転写部T2へ
の記録媒体Pの供給タイミングを規定するゲートローラ
対である。また、66は中間転写ベルト30との間で二
次転写部T2を形成する二次転写手段としての二次転写
ローラ、67は二次転写後に中間転写ベルト30の表面
に残留しているトナーを除去するクリーニング手段とし
てのクリーニングブレードである。二次転写部T2は、
中間転写ベルト30の駆動ローラ10への巻き掛け部に
おいて、駆動ローラ10に対して中間転写ベルト30を
介して圧接される上記二次転写ローラ66で構成されて
いる。二次転写後のクリーニングブレード67は、駆動
ローラ10への中間転写ベルト30の巻き掛け部におい
て中間転写ベルト30に当接している。
【0015】図1から明らかなように、駆動ローラ10
は蛇行調整ローラ20よりも小径に構成され、蛇行調整
ローラ20は駆動ローラ10よりも大径に構成されてい
る。
【0016】駆動ローラ10の表面にはベルト30の裏
面への摩擦駆動伝達力を確保する目的で、50〜70μ
m程度のウレタンコーティング層、または、JIS−A
60〜70°程度の硬度を有する厚さ1mm以上のゴム
層が施されている。駆動ローラ10の周長は、単色トナ
ー像形成手段40の感光体41間の距離Poと同じにな
るように構成してある。
【0017】従動ローラ12は付勢手段(例えばバネ)
13でベルト30に張力を付与するテンションローラと
して構成されており、蛇行調整ローラ20よりも駆動ロ
ーラ10に近い側、すなわち、蛇行調整ローラ20に対
する中間転写ベルト30の巻き掛け量が多くなる位置に
配置されている。したがって、従動ローラ12へのベル
ト30のき掛け量は、蛇行調整ローラ20へのベルト巻
き掛け量よりも小さくなっている。
【0018】蛇行調整ローラ20の構成は適宜のものを
採用し得る。例えば、図2(a)または(b)に示すよ
うに構成することができる。図(a)に示すものは、中
間転写ベルト30の裏面両側に沿ってビード(蛇行防止
ガイド)32R,32Lを設けるとともに、蛇行調整ロ
ーラ20は、軸23に対し、ローラ本体24とは独立し
て回転可能な規制リング28R,28Lを設けた構成と
してある。この構成によると、中間転写ベルト30が矢
印X1方向へ移動(蛇行)しようとすると、調整ローラ
20への巻き掛け開始部a(図1参照)から巻き掛け終
了部b(図1参照)に至る過程でそのビード32Rが規
制リング28Rの傾斜面28Raに当接してその移動が
規制され、逆に矢印X2方向へ移動しようとすると、そ
のビード32Lが規制リング28Lの傾斜面28Laに
当接してその移動が規制される。これによって中間転写
ベルト30の蛇行が規制(調整)される。ビード32
R、32Lはベルトと一体で構成してもよいし、別部材
で形成して接合してもよい。例えば、厚さ1.5mm、
幅5mmのウレタンゴム製のビードをベルトとは別部材
で形成し、接着剤でベルト両端に接着する。図(b)に
示すものは、蛇行調整ローラ20の端部に、固定フラン
ジ25と可動フランジ26とを設け、これら両フランジ
25,26でベルト30の両側縁をガイドしてベルトの
蛇行を調整する構成である。ベルト30の厚さと強度に
応じて補強部材をベルト30の表面または裏面に設けて
もよい。可動フランジ26には、バネ27により、ベル
ト30の厚さ、ベルト30の裏面とローラ本体24の表
面との摩擦係数、ローラ本体24の径、ベルト30の剛
性に応じた付勢力(0.3Nから1N程度)を軸方向に
印加して、この付勢力で固定フランジ25側にベルト3
0を押し付けることでベルト30のローラ軸方向位置を
決定する。図(a)(b)いずれのものも、そのローラ
本体24は金属製であり、ベルト30の蛇行調整を円滑
に行うために、表面は3.2μm以下に切削または研削
仕上げが施されている。
【0019】ベルト30としては、軟質または薄肉のベ
ルトを用いる。この実施の形態では、小径の駆動ローラ
10で張架してもクリープが発生しにくいように250
μm以下の肉厚のものを採用する。また、材質について
は、ポリーカーボネートにカーボンブラックで導電性を
付与したもの、または、ポリエステル系樹脂にイオン導
電性材料で導電性を付与したもの、または、ウレタンゴ
ムにイオン導電性材料で導電性を付与したものを用い
る。
【0020】以上のようなカラー画像形成装置によれ
ば、次のような作用効果が得られる。 (a)少なくとも駆動ローラ10と蛇行調整ローラ20
とに張架されて循環駆動される無端ベルト30に対し複
数個の単色トナー像形成手段40を順次配置して無端ベ
ルト30に単色トナー像形成手段40によるトナー像を
順次転写してカラー画像を得る画像形成装置であって、
蛇行調整ローラ20が駆動ローラ10よりも大きな径で
構成されているので、蛇行調整ローラ20に対するベル
ト30の巻掛け量(蛇行調整ローラ20に対するベルト
30の巻き掛け開始部aから巻き掛け終了部bに至る巻
き掛け長さ)が増加し、蛇行調整時にベルト30の幅方
向(図2における矢印X1,X2方向)に作用する単位
巻き掛け量あたりの応力が低減されることとなる。した
がって、軟質または薄手のベルト30を用いているにも
かかわらず、蛇行調整時にベルト30の伸長や座屈が発
生しなくなり、ベルト30の蛇行調整が可能となる。さ
らに、蛇行発生の主要因部材である駆動ローラ10が蛇
行調整ローラ20よりも小径に構成されているので、ベ
ルト30の蛇行量自体が低減される。したがって、この
カラー画像形成装置によれば、十分な蛇行調整作用が確
実に得られ、結果として画質が向上することとなる。し
かも、蛇行調整時にベルト30の幅方向に作用する単位
巻き掛け量あたりの応力が低減されることにより、ベル
ト30が破損しにくくなり、ベルト30の駆動寿命が伸
びるという効果も得られる。以上のように、このカラー
画像形成装置によれば、装置の小型化に伴ってベルト駆
動ローラ10を小径化すると同時にクリープ変形が少な
い軟質または薄肉のベルト30を使用しているにもかか
わらず、ベルト30の蛇行調整を確実に行うことがで
き、しかもベルト30の寿命も伸びるという効果が得ら
れる。 (b)無端ベルト30を張架する駆動ローラ10と蛇行
調整ローラ20以外に従動ローラ12を備えているの
で、この従動ローラ12をテンションローラとして構成
することができる。そして、この従動ローラ12へのベ
ルトき掛け量は、蛇行調整ローラ20へのベルト巻き掛
け量よりも小さくなっているので、相対的に蛇行調整ロ
ーラ20へのベルト巻き掛け量を増大させることがで
き、結果として、上記(a)の作用効果を確実に発揮さ
せることが可能となる。
【0021】<第2の実施の形態>図3は本発明に係る
カラー画像形成装置の第2の実施の形態を示す概略正面
図である。同図において、上記第1の実施の形態と同一
部分ないし相当する部分には同一の符号を付してある。
この実施の形態が上記第1の実施の形態と異なる点は、
蛇行調整ローラ20が、無端ベルト30へ張力を付与す
るテンションローラとして構成されている点にあり、そ
の他の点に変わりはない。14は蛇行調整ローラ20を
介してベルト30にテンションを付与する付勢手段(例
えばバネ)である。この実施の形態のカラー画像形成装
置によっても、上述した第1の実施の形態による作用効
果(a)と同様な作用効果が得られる。さらに、蛇行調
整ローラ20が、無端ベルト30へ張力を付与するテン
ションローラでもあるので、蛇行調整ローラ20以外の
テンションローラ(例えば上記第1の実施の形態におけ
るテンションローラ12)が不要となる。また同時に、
蛇行調整ローラ兼テンションローラ20が大径となって
いるので、ベルトテンションを印加する際のローラ20
の撓みが軽減され、ベルト30の全幅にわたって均等な
張力を印加することが可能となるという作用効果も得ら
れる。
【0022】<第3の実施の形態>図4は本発明に係る
カラー画像形成装置の第3の実施の形態を示す概略正面
図である。同図において、上記第2の実施の形態と同一
部分ないし相当する部分には同一の符号を付してある。
この実施の形態が上記第2の実施の形態と異なる点は、
駆動ローラ10と蛇行調整ローラ20とに加え従動ロー
ラ15にもベルト30を張架している点にあり、その他
の点に変わりはない。この実施の形態における従動ロー
ラ15は、軸固定(軸芯が変位しない)のローラであ
り、クリーニングブレード67を、この従動ローラ15
への中間転写ベルト30の巻き掛け部において中間転写
ベルト30に当接させてある。従動ローラ15は蛇行調
整ローラ20よりも駆動ローラ10に近い側、すなわ
ち、蛇行調整ローラ20に対する中間転写ベルト30の
巻き掛け量が多くなる位置に配置されている。したがっ
て、従動ローラ15へのベルト30のき掛け量は、蛇行
調整ローラ20へのベルト巻き掛け量よりも小さくなっ
ている。この実施の形態のカラー画像形成装置によって
も、上述した第2の実施の形態による作用効果と同様な
作用効果が得られる。さらに、無端ベルト30を張架す
る駆動ローラ10と蛇行調整ローラ20以外の従動ロー
ラ15をクリーニングブレード67のバックアップロー
ラとして利用することが可能となる。そして、この従動
ローラ15へのベルトき掛け量は、蛇行調整ローラ20
へのベルト巻き掛け量よりも小さくなっているので、相
対的に蛇行調整ローラ20へのベルト巻き掛け量を増大
させることができ、結果として、前述した(a)の作用
効果を確実に発揮させることが可能となる。
【0023】<第4の実施の形態>図5は本発明に係る
カラー画像形成装置の第4の実施の形態を示す概略正面
図である。同図において、上記第1の実施の形態と同一
部分ないし相当する部分には同一の符号を付してある。
この実施の形態が上記第1の実施の形態と基本的に異な
る点は、ベルト30を、中間転写ベルト30に代えて、
記録媒体Pを保持する保持ベルトとし、このベルト30
に保持された記録媒体Pに対して、複数個の単色トナー
像形成手段40(Y、C、M、K)によるトナー像を個
別の転写手段51〜54で順次転写するようにした点に
ある。図中、68は記録媒体Pをゲートローラ対65に
向けて搬送する搬送ローラ対、69は、保持ベルト30
に記録媒体Pを保持させるためのローラである。また、
保持ベルト30からの記録媒体Pの離脱性を向上させる
べく、記録媒体Pの搬送方向下流側に、小径の駆動ロー
ラ10を配置し、上流側に大径の蛇行調整ローラ20を
配置してある。テンションローラ12は、蛇行調整ロー
ラ20よりも駆動ローラ10に近い側、すなわち、蛇行
調整ローラ20に対するベルト30の巻き掛け量が多く
なる位置に配置されている。したがって、従動ローラ1
2へのベルト30のき掛け量は、蛇行調整ローラ20へ
のベルト巻き掛け量よりも小さくなっている。クリーニ
ングブレード67は、蛇行調整ローラ20へのベルト3
0の巻き掛け部においてベルト30に当接させてある。
このような実施の形態によっても、前述した第1の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。
【0024】<第5の実施の形態>図6は本発明に係る
カラー画像形成装置の第5の実施の形態を示す概略正面
図である。同図において、上記第4の実施の形態と同一
部分ないし相当する部分には同一の符号を付してある。
この実施の形態が上記第4の実施の形態と異なる点は、
蛇行調整ローラ20が、無端ベルト30へ張力を付与す
るテンションローラとして構成されている点にあり、そ
の他の点に変わりはない。この実施の形態のカラー画像
形成装置によっても、上述した第1の実施の形態による
作用効果(a)と同様な作用効果が得られる。さらに、
蛇行調整ローラ20が、無端ベルト30へ張力を付与す
るテンションローラでもあるので、蛇行調整ローラ20
以外のテンションローラ(例えば上記第4の実施の形態
におけるテンションローラ12)が不要となる。また同
時に、蛇行調整ローラ兼テンションローラ20が大径と
なっているので、ベルトテンションを印加する際のロー
ラ20の撓みが軽減され、ベルト30の全幅にわたって
均等な張力を印加することが可能となるという作用効果
も得られる。
【0025】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。
【0026】
【発明の効果】請求項1〜3記載のいずれのカラー画像
形成装置によっても、装置の小型化に伴ってベルト駆動
ローラを小径化すると同時にクリープ変形が少ない軟質
または薄肉のベルトを使用した場合でも、ベルトの蛇行
調整を確実に行うことができ、しかもベルトの寿命も伸
びるという効果が得られる。さらに、請求項2記載のカ
ラー画像形成装置によれば、蛇行調整ローラ以外のテン
ションローラが不要になると同時に、蛇行調整ローラ兼
テンションローラが大径となっているので、ベルトテン
ションを印加する際のローラ撓みが軽減され、ベルトの
全幅にわたって均等な張力を印加することが可能とな
る。請求項3記載のカラー画像形成装置によれば、従動
ローラを例えばクリーニングブレードのバックアップロ
ーラとして利用したり、テンションローラとして利用す
ることが可能となる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置の第1の実施
の形態を示す概略正面図。
【図2】(a)(b)はそれぞれ図1におけるII−I
I断面図。
【図3】本発明に係るカラー画像形成装置の第2の実施
の形態を示す概略正面図。
【図4】本発明に係るカラー画像形成装置の第3の実施
の形態を示す概略正面図。
【図5】本発明に係るカラー画像形成装置の第4の実施
の形態を示す概略正面図。
【図6】本発明に係るカラー画像形成装置の第5の実施
の形態を示す概略正面図。
【図7】従来技術の説明図。
【図8】(a)(b)(c)は従来技術の説明図。
【図9】(a)(b)(c)は従来技術の説明図。
【図10】ベルトのクリープ変形を示す斜視図。
【符号の説明】
P 記録媒体 10 駆動ローラ 12,15 従動ローラ 20 蛇行調整ローラ 30 無端ベルト 40 単色トナー像形成手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも駆動ローラと蛇行調整ローラ
    とに張架されて循環駆動される無端ベルトに対し複数個
    の単色トナー像形成手段を順次配置して前記無端ベルト
    へ直接または無端ベルトが担持する記録媒体へ前記単色
    トナー像形成手段によるトナー像を順次転写してカラー
    画像を得る画像形成装置であって、 前記蛇行調整ローラが前記駆動ローラよりも大きな径で
    構成されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記蛇行調整ローラが、前記無端ベルト
    へ張力を付与するテンションローラでもあることを特徴
    とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記無端ベルトを張架する駆動ローラと
    蛇行調整ローラ以外に従動ローラを備えているととも
    に、この従動ローラへのベルトき掛け量が前記蛇行調整
    ローラへのベルト巻き掛け量よりも小さいことを特徴と
    する請求項1または2記載のカラー画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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