JP2003064367A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 時分割数1/4DUTY以上でも良好なコントラス
トを有し、低温域において応答速度が速く、使用温度範
囲の広いTN-LCDを提供する。 【解決手段】一般式I の化合物5〜20質量%、一般式II の化合物10〜30質量%、一般式III の化合物10〜40質量%、一般式IV の化合物5〜20質量%を含有する液晶材料を使用したツイ
ストネマチック液晶表示素子。(R1,R2,R6およびR7
C1〜16のアルキル基を、R3はC1〜16のアルコキシル基
を、R4はC2〜16のアルケニル基を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気光学素子として
有用なツイストネマチック(TN)液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子(LCD)は、電卓のディスプ
レイとして登場して以来、コンピューターの開発と歩み
を同じくして、TN-LCDから、STN-LCDへと表示容量の拡
大に対応してきた。STN-LCDは、シェファー(Scheffer)
等[SID '85 Digest, 120頁(1985年)]、あるいは衣川
等[SID '86 Digest, 122頁(1986年)]によって開発さ
れ、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータなどの
高情報処理用の表示に広く普及しはじめている。
【0003】LCDは、急速な用途拡大に伴い、コンピュ
ーターの携帯端末ディスプレイなどのように室内で使用
されるだけでなく、携帯電話や車載用計器、屋外使用計
測機などのように、温度条件の過酷な屋外で使用される
ことが増加してきた。そのため、LCDが置かれる環境の
温度変化による表示コントラストの低下や、低温での応
答速度の低下が原因である表示品位の低下が問題になっ
てきている。車載用LCDに対しては、低温から高温まで
の広い温度範囲での良好な表示品位が要求されている。
【0004】周囲の温度変化によるLCDの表示品位の低
下の原因には、次のような要因が上げられる。すなわ
ち、液晶材料の弾性定数や誘電率などの温度変化、カイ
ラル物質の添加によって誘起された固有ピッチの温度変
化、複屈折異方性△nの温度変化である。STN-LCDで
は、△nの温度変化によってパネルの背景色が大きく変
化するため、周囲の温度変化が大きい用途には、TN-LCD
が有用である。TN-LCDはSTN-LCD程の高密度表示はでき
ないが、簡単な漢字表示などには適している。
【0005】TN-LCDやSTN-LCDは電圧平均化法を用いた
時分割駆動により動作される。電圧平均化法による時分
割駆動では、表示部の印加電圧VONと非表示部の印加電
圧VOF Fの最適値が時分割数により決まり、VOFF/VONの値
は時分割数が高くなるほど小さくなる。1/4DUTY程度の
時分割数では、簡単な漢字表示が可能であるが、複雑な
表示を行うには1/8DUTY程度の時分割数での駆動が要求
される。ノーマリーブラック方式では、表示OFFの電圧
をVOFF、表示がONの電圧をVONとすると、各時分割駆動
(最適BIAS駆動)でのVOFF/VON値は、次のように決ま
る。1/2DUTY、1/2BIASではVOFF/VON=2.236。1/3DUTY、1
/3BIASではVOFF/VON=1.915。1/4DUTY、1/3BIASではVOFF
/VON=1.732。1/8DUTY、1/4BIASではVOFF/VON=1.446。し
たがってそれぞれの時分割駆動において良好な表示品位
で駆動させるためには、LCDの輝度90%での印加電圧(Vs
at)と輝度10%での印加電圧(Vth)の比である急峻性γ=V
sat/Vthを上記VOFF/VONより小さくすることが必要であ
る。この急峻性γを小さくするには、液晶組材料の弾性
定数比K33/K11を小さくすることが有用であることが知
られている。また、液晶組成物の誘電率異方性△εを小
さくすることが有用であることも知られている。しか
し、△εを小さくすると駆動電圧が高くなるため、その
適用には限界がある。
【0006】特開昭54-83694号公報には、液晶材料の組
成およびその組成比を変化させて急峻性を小さくしよう
とする提案が知られている。しかしこの方法では、液晶
組成物の粘度が高くなり、応答速度が遅くなるという大
きな欠点があった。このため、車載用計器や屋外使用計
測機のディスプレイのように、低温域での速い応答速度
が求められている用途では、急峻性が小さく、低温での
応答速度が速く、かつ使用温度範囲が広い、1/4DUTY以
上の時分割駆動良好な表示特性を有するTN-LCDが依然と
して求められていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、1/4DUTY以上の時分割数においても良好な
コントラストを有し、低温域において応答速度の速く、
使用温度範囲の広いTN-LCDを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、次に述べるTN-LCDを提供する。すなわ
ち、液晶配向制御層と透明電極を有する一対の基板と、
該基板に狭持された液晶材料と、少なくとも一方の前記
基板に設けた偏光板とから構成される液晶表示素子にお
いて、(1)前記液晶材料が第一成分として一般式(I)
【0009】
【化5】
【0010】(式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基
を表す。)で表される化合物を5〜20質量%含有し、第二
成分として一般式(II)
【0011】
【化6】
【0012】(式中、R2は炭素数1〜16のアルキル基を表
し、R3は炭素原子数1〜16のアルコキシル基を表す。)で
表される化合物を10〜30質量%含有し、第三成分として
一般式(III)
【0013】
【化7】
【0014】(式中、R4は炭素原子数2〜16のアルケニル
基を表し、R5は炭素原子数1〜16のアルキル基を表す。)
で表される化合物を10〜40質量%含有し、第四成分とし
て一般式(IV)
【0015】
【化8】
【0016】(式中、R6、R7は炭素原子数1〜16のアルキ
ル基を表す。)で表される化合物を5〜20質量%含有し、
(2)液晶材料のネマチック相−等方性液体相転移温度
が95〜130℃であり、スメクチック相または固体相-ネマ
チック相転移温度が-60〜-20℃であり、25℃における屈
折率の異方性(Δn)が0.07〜0.12であり、20℃における
粘度が30mPa・s以下であることを特徴とするツイスト角
が80〜110°のツイストネマチック液晶表示素子であ
る。一般式(I)で表される化合物(以下、化合物(I)とい
う)5〜20質量%と一般式(II)で表される化合物(以下、化
合物(II)という)10〜30質量%とを混合した液晶材料は、
弾性定数比K33/K11が小さく、急峻性が小さい。これに
一般式(III)で表される化合物(以下、化合物(III)とい
う)10〜40質量%と、一般式(IV)で表される化合物(以
下、化合物(IV)という)5〜20質量%をさらに加えること
により、液晶温度範囲を広くし、応答速度(特に低温に
おける応答速度)を改善することが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明を具体的に説明す
る。化合物(I)は、含有量が多いとスメクチック相また
は固体相-ネマチック相転移温度が高くなり液晶温度範
囲が狭くなる。これを抑制するためには式中のR1は、炭
素原子数1〜10が好ましく、2〜7がより好ましい。また
化合物(I)の液晶材料中の含有率は、7〜15質量%が好ま
しい。
【0018】化合物(II)のR2は炭素原子数1〜10のアル
キル基が好ましく、さらには、2〜7のアルケニルが好ま
しい。R3は炭素原子数1〜10のアルコキシル基が好まし
く、さらには2〜7が好ましい。また化合物(II)の液晶材
料中の含有率は20〜30質量%がさらに好ましい。これ以
上含有すると、粘度が高くなり応答速度が遅くなる。ま
た、含有率が10質量%以下では急峻性を改善する効果が
薄い。
【0019】化合物(III)のR4は、アルケニル基が好ま
しく、更に式(a)〜(e)で表されるアルケニル基が特に好
ましい。
【0020】
【化9】
【0021】(構造式は右端で環に連結しているものと
する。) これらの中でも(c)(n=1,r=1)および(d)(n=0,r=1)で
表されるアルケニル基が特に好ましい。R4がアルケニル
基である化合物(III)は、R4がアルキル基である化合物
(III)と比較し、粘度が低くなり応答速度の改善に効果
的である。R5は炭素原子数1〜10のアルキル基が好まし
く、さらには炭素原子数1〜5が好ましい。また化合物(I
II)の含有率は15〜30質量%がさらに好ましい。
【0022】ネマチック-等方性液体相転移温度を上げ
るためには、3〜4個のシクロヘキサン環またはフェニル
環で構成される長分子化合物が使用される。しかし、こ
れらの化合物は、固体相又はスメクチック相−ネマチッ
ク相転移温度を上げてしまい、ネマチック液晶温度範囲
を狭めることが多い。化合物(IV)は、化合物(I)、化合
物(II)および化合物(III)に加えることにより、ネマチ
ック-等方性液体相転移温度を上げるが、固体相又はス
メクチック相−ネマチック相転移温度を上げず、結晶析
出もしにくいため、車載用等のTN液晶材料には極めて有
用である。化合物(IV)のR6およびR7は炭素原子数が1〜1
0のアルキル基が好ましく、さらに好ましくは炭素原子
数が2〜7のアルキル基である。また、R6とR7の炭素原子
数の和は、8以下であることが望ましい。また化合物(I
V)の液晶材料中の含有率は7〜18質量%がさらに好まし
い。また化合物(I)、(II)、(III)及び(IV)の合計は、50
質量%から100質量%が好ましい。本発明のTN-LCDの液晶
使用温度範囲は、-20℃〜80℃がこの好ましい。より好
ましくは、-30℃〜85℃である。本発明のTN-LCDの25℃
における急峻性γ
【0023】
【数2】 (但し、Vsatは輝度90%における印加電圧であり、Vthは
輝度10%における印加電圧を表す)は1.44以下であり、か
つ-30℃での応答速度τ-30℃が4000ms以下であること
が好ましい。急峻性γが1.44以下であると、1/4DUTY以
上の時分割駆動においても良好なコントラストを得るこ
とができ、-30℃での応答速度が4000msec以下であれ
ば、車載用計器や屋外使用計測機のディスプレイとして
好ましい。
【0024】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳述する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、以下の実施例及び比較例の組成物における
「%」は『質量%』を意味する。
【0025】実施例中、測定した特性は以下の通りであ
る。 TNI :ネマチック相−等方性液体相転移温度(℃) T-N :固体相又はスメクチック相−ネマチック相転
移温度(℃) Vth :90°ツイストセル中に液晶材料を注入し、25℃
で1kHz矩形波の電圧を印加したときの、輝度90%での印
加電圧(V) Vsat :90°ツイストセル中に液晶材料を注入し、25℃
で1kHz矩形波の電圧を印加したときの、輝度10%での印
加電圧(V) γ :VsatとVthの比 Δn :25℃における複屈折率 η :20℃での液晶材料の粘度(mPa・s) τ25℃:25℃におけるレスポンス(msec) (1/4Duty,1/3Biasで駆動した時の立ち上がり時間と立ち
下がり時間を足した値) τ-30℃:-30℃におけるレスポンス(msec) (1/4duty 1/3baisで駆動したときの立ち上がり時間と立
下り時間を足した値) TN-LCD表示素子の作成は以下のように行った。ネマチッ
ク液晶組成物にカイラル物質「S-811」(メルク社製)を
添加して混合液晶を調製し、対向する平面透明電極上に
有機膜をラビングして配向膜を形成したツイスト角90°
のTN-LCDに注入した。なお、カイラル物質はカイラル物
質の添加による混合液晶の固有らせんピッチが10〜50μ
mになるように添加した。
【0026】化合物の記載に下記の略号を使用する。 -末端のn(数字) : -CnH2n+1 ndm- : CnH2n+1-CH=CH-(CH2)m-1- -T- : -C≡C- -ndm : -(CnH2n+1-CH=CH-(CH2)m-1) -F : -F -O- : -O- -VO- : -COO- -CN- : -C≡N -OV- : -00C−
【0027】
【化10】
【0028】例えば、以下に表すように略号を用いる。
【0029】
【化11】
【0030】(実施例1、比較例1〜3)液晶材料(1)(実
施例1)、液晶材料A(比較例1)、液晶材料B(比較例2)、液
晶材料C(比較例3)を調整した。また、これらの液晶材料
を使用したTN-LCDを作製した。これらの液晶材料の組成
と組成比を、TN-LCDの特性測定値と合わせて表1に示
す。
【0031】
【表1】
【0032】 液晶材料(1):化合物(I)+化合物(II)+化合物(III)+化合物(IV) 液晶材料A : 化合物(II) +化合物(IV) 液晶材料B : 化合物(IV) 液晶材料C :化合物(I) +化合物(IV) 比較例1に記載の液晶材料Aは、化合物(II)と化合物(IV)
を含有した液晶材料である。これを使用したTN-LCDの急
峻性γは1.420と良好であるが、粘度が高いため応答速
度が遅い。特に-30℃での応答速度は著しく遅い。
【0033】比較例2に記載の液晶材料Bは、化合物
(I)、化合物(II)および化合物(III)を含有せず、化合物
(IV)を含有した液晶材料である。これを使用したTN-LCD
の急峻性γは1.478と悪く、時分割数を上げて1/4DUTY駆
動を行うと、コントラストが低下し、表示品位が著しく
低下した。
【0034】比較例3に記載の液晶材料Cは、化合物(I)
と化合物(IV)を含有した液晶材料である。化合物(I)は
弾性定数の小さな液晶化合物として知られている。しか
し化合物(II)を同時に含有しないため、この液晶材料を
使用したTN-LCDの急峻性γ=1.449であり、一応の改善は
みられるものの、1/4DUTY以上の時分割数では、十分な
値は得られなかった。
【0035】実施例は、化合物(I)、化合物(II)、化合
物(III)、化合物(IV)を特定の組成範囲内で使用したこ
とにより、-49℃から106℃までの非常に幅広いネマチッ
ク温度範囲を有する。このため、この液晶材料を使用し
たTN-LCDは広い温度範囲で使用でき、かつ-30℃におい
ても3410msの応答を有し、かつ急峻性γが1.414と驚く
ほど小さい値を示した。このため、得られたTN-LCDは、
1/4DUTY駆動や1/8DUTY駆動でも、良好なコントラストを
有した。
【0036】
【発明の効果】本発明は、急峻性γが小さく、低温での
応答速度の速い、広い使用温度範囲を有するTN-LCDを提
供する。従って、本発明のTN-LCDは、1/4DUTY以上に時
分割数を上げても、高いコントラストを有し、低温域に
おいて応答速度の速く使用温度範囲で高いコントラスト
を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶配向制御層と透明電極を有する一対
    の基板と、該基板に狭持された液晶材料と、少なくとも
    一方の前記基板に設けた偏光板とから構成され、ツイス
    ト角が80〜110°のツイストネマチック液晶表示素子に
    おいて、(1)前記液晶材料が第一成分として一般式
    (I) 【化1】 (式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基を表す。)で
    表わされる化合物を5〜20質量%含有し、第二成分として
    一般式(II) 【化2】 (式中、R2は炭素数1〜16のアルキル基を表し、R3は炭素
    原子数1〜16のアルコキシル基を表す。)で表わされる化
    合物を10〜30質量%含有し、第三成分として一般式(III) 【化3】 (式中、R4は炭素原子数2〜16のアルケニル基を表し、R5
    は炭素原子数1〜16のアルキル基を表す。)で表わされる
    化合物を10〜40質量%含有し、第四成分として一般式(I
    V) 【化4】 (式中、R6、R7は炭素原子数1〜16のアルキル基を表
    す。)で表される化合物を5〜20質量%含有し、(2)液
    晶材料のネマチック相−等方性液体相転移温度が95〜13
    0℃であり、スメクチック相または固体相-ネマチック相
    転移温度が-60〜-20℃であり、25℃における屈折率の異
    方性(Δn)が0.07〜0.12であり、20℃における粘度が30m
    Pa・s以下であることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】 液晶表示素子の25℃における急峻性γ 【数1】 (但し、Vsatは輝度90%における印加電圧であり、Vthは
    輝度10%における印加電圧を表す)が1.44以下であり、か
    つ-30℃での応答速度τ-30℃が4000ms以下であること
    を特徴とする請求項1記載のツイストネマチック液晶表
    示素子。
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