JP2003064198A - プリント配線板用プリプレグ及び金属張り積層板 - Google Patents

プリント配線板用プリプレグ及び金属張り積層板

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JP2003064198A
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Shinji Shimaoka
伸治 島岡
Masahisa Ose
昌久 尾瀬
Shuji Aitsu
周治 合津
Akira Kato
亮 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低い熱膨張率により実装部品との高い接続信
頼性を有し、耐熱性に優れたプリント配線板用プリプレ
グを提供する。 【解決手段】 (a)1分子中に少なくとも2個以上の
エポキシ基を有するエポキシ樹脂、(b)フェノール類
とホルムアルデヒドの重縮合物、(c)ジシアンジアミ
ド、(d)硬化促進剤及び(e)無機充填剤を必須成分
とするワニスであって、(e)無機充填剤がワニス中の
有機樹脂固形分に対して50〜150重量%である熱硬
化性樹脂ワニスをガラス織布に含浸し、加熱、乾燥し
て、Bステージ化してなるプリント配線板用プリプレ
グ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板を
はじめとする電気絶縁材料に使用するプリント配線板用
プリプレグ及びこれを用いた金属張り積層板に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂積層板は、エポキシ樹脂組
成物のワニス溶液をガラス織布に含浸し、乾燥してBス
テージ化したプリプレグを積層し、加熱加圧して製造さ
れている。
【0003】電子機器の小型化、高性能化に伴い、その
中に搭載されるプリント配線板は高多層化、スルーホー
ルの小型化及び穴間隔の減少等による高密度化が進行し
ている。また、メモリー容量の増加に伴うチップの大型
化や、封止材の薄肉化により実装部品の低熱膨張率化が
進行している。実装部品との接続信頼性を確保するため
には、基板材料への更なる低熱膨張率化や高弾性率化が
要求されている。この低熱膨張率化や高弾性率化に対す
る要求を満たすために、充填剤の添加による方法があ
る。また、エポキシ樹脂の硬化剤として従来から用いら
れているジシアンジアミドは、エポキシ樹脂との相溶性
が悪く、プリプレグとした場合にジシアンジアミドが析
出する場合が多く、しかも、この硬化系によるプリント
配線板は、軟化温度が低い等の理由により、ドリル加工
時に内層回路銅に樹脂が付着するスミアが発生しやす
く、気中での長期耐熱性にも劣る。これらの問題を解決
する樹脂系として、フェノール類とホルムアルデヒドの
重縮合物で硬化させたエポキシ樹脂がある。この硬化系
によるプリント配線板は、ジシアンジアミド硬化系に比
べて、スミアの発生が半分以下となり気中での耐熱性も
2倍以上に向上する。しかし、フェノール類とホルムア
ルデヒドの重縮合物で硬化させたエポキシ樹脂は、接着
性が低いこと、硬くもろいこと等の欠点を有しており、
特に無機充填剤を添加した場合には、十分な信頼性を得
ることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる状況
に鑑みなされたもので、低い熱膨張率により実装部品と
の高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリント配線
板用プリプレグ及びそれを使用した金属張り積層板を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)1分子
中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ
樹脂、(b)フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合
物、(c)ジシアンジアミド、(d)硬化促進剤及び
(e)無機充填剤を必須成分とするワニスであって、
(e)無機充填剤がワニス中の有機樹脂固形分に対して
50〜150重量%である熱硬化性樹脂ワニスをガラス
織布に含浸し、加熱、乾燥して、Bステージ化してなる
プリント配線板用プリプレグに関する。また、本発明は
上記(a)のエポキシ樹脂がフェノール類とホルムアル
デヒドの重縮合物のグリシジルエーテル化物であるプリ
ント配線板用プリプレグに関する。さらに、本発明は、
上記のプリント配線板用プリプレグを少なくとも1枚以
上重ね、その片面若しくは両面に金属箔を配して、加熱
加圧成形して得られる金属張り積層板に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用する(a)のエポキ
シ樹脂の種類としては、分子内に2個以上のエポキシ基
を有するものであれは特に制限はなく、例えば、ビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキ
シ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビフェニル
型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、多官能フェノー
ルのジグリシジルエーテル化物、多官能アルコールのジ
グリシジルエーテル化物、これらの水素添加物等があ
り、何種類かを併用することもできる。また、硬化後の
樹脂系のTgや耐熱性を向上するために、フェノール類
とホルムアルデヒドの重縮合物のグリシジルエーテル化
物を用いることがより好ましい。このような樹脂として
は、例えば、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ク
レゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールA
ノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独
若しくは併用して使用することができる。
【0007】本発明で用いるエポキシ樹脂の硬化剤であ
る(b)のフェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物
は、分子量の制限はなく、このような樹脂としては、例
えば、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラッ
ク樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂等が挙げら
れ、これらは単独若しくは併用して使用することができ
る。硬化剤の配合量は、使用する硬化剤の水酸基当量に
対しエポキシ当量が水酸基当量/エポキシ当量=0.8
〜1.2となるように配合するのが好ましい。0.8未
満及び1.2を超えると耐熱性に劣るようになる傾向が
ある。
【0008】本発明で用いられるジシアンジアミドは、
(a)エポキシ樹脂と(b)フェノール類とホルムアル
デヒドの重縮合物100重量部に対し、0.01〜2重
量部配合することが好ましい。0.01重量部未満だと
効果に乏しく、2重量部を超えるとプリント配線板の耐
熱性が悪くなる傾向がある。
【0009】本発明で用いる(d)の硬化促進剤とし
て、イミダゾール化合物、アミン類等があるが特に制限
はない。イミダゾールとしては、2−メチルイミダゾー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−ウンデ
シルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2
−フェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイ
ミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、
2−エチルイミダゾール、2−イソプロピルイミダゾー
ル、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、1−
シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、1−シアノ
エチル−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアノエチ
ル−2−イソプロピルイミダゾール、1−シアノエチル
−2−フェニルイミダゾリウムトリメリテート、1−シ
アノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾールトリ
メリテート、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミダ
ゾールトリメリテート、1−シアノエチル−2−フェニ
ルイミダゾールトリメリテート、1−シアノエチル−2
−フェニル−4,5−ジ(シアノエトキシメチル)イミ
ダゾール等が挙げられる。アミン類としては、ジメチル
アミノメチルフェノール、2,4,6−トリ(ジメチル
アミノメチル)フェノール、トリ(ジメチルアミノメチ
ル)フェノールのトリ−2−エチルヘキサン塩等が挙げ
られる。また、この他に、3フッ化ホウ錯化合物である
3フッ化ホウ素・モノエチルアミン錯化合物、3フッ化
ホウ素・トリエチルアミン錯化合物、3フッ化ホウ素・
ピペリジン錯化合物、3フッ化ホウ素・n−ブチルエー
テル錯化合物、3フッ化ホウ素・アミン錯化合物等が挙
げられる。硬化促進剤は、(a)エポキシ樹脂と(b)
フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物100重量
部に対し、0.1〜10重量部配合することが好まし
い。0.1重量部未満だと効果に乏しく、10重量部を
超えるとプリプレグの保存安定性が悪くなる傾向があ
る。
【0010】本発明で用いる(e)の無機充填剤は特に
制限はなく、例えば炭酸カルシウム、アルミナ、マイ
カ、炭酸アルミニウム、水酸化アルミニウム、ケイ酸マ
グネシウム、ケイ酸アルミニウム、シリカ、ガラス短繊
維やホウ酸アルミニウムや炭酸珪素等の各種ウィスカが
用いられる。また、これらを複種類併用してもよい。こ
の無機充填剤は、ワニス中の有機樹固形分に対して50
〜150重量%配合する。50重量%未満では、低熱膨
張率化や高弾性率化に効果が得られず、150重量%を
超えると塗工作業性が低下したり、成形性の悪化、耐熱
性及びピール強度の低下等の原因となる。
【0011】上記(a)、(b)、(c)、(d)及び
(e)は必須成分であり、その他必要に応じて、溶剤、
着色剤、酸化防止剤、還元剤、紫外線不透過剤等を加え
てもよい。
【0012】上記(a)、(b)、(c)、(d)及び
(e)を溶剤中で配合して得た熱硬化性樹脂ワニスをガ
ラス織布に含浸させて、加熱、乾燥して、Bステージ化
することによりプリント配線板用プリプレグを得ること
ができる。ここで使用するガラス織布の種類には特に指
定はなく、厚さ0.02〜0.4mmまでのものを、目
的のプリプレグ又は積層板の厚さに合わせて使用するこ
とができる。含浸量は樹脂分として示されるが、樹脂分
とはプリプレグの全重量部に対する有機樹脂固形分と無
機充填剤類の合計重量の割合のことであり、30〜90
重量%であると好ましく、40〜80重量%であるとよ
り好ましい。樹脂分は目的のプリプレグの性能、及び積
層後の絶縁層の厚さに合わせて適宜決定される。プリプ
レグを製造する時の乾燥条件は、乾燥温度60〜200
℃、乾燥時間1〜30分間の間で、目的のプリプレグ特
性に合わせて自由に選択することができる。溶剤として
は、アセトン、メチルエチルケトン、トルエン、キシレ
ン、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、エチレング
リコールモノメチルエーテル、N,N−ジメチルホルム
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド、メタノール、
エタノールなどがあり、これらは何種類か混合して用い
ても良い。
【0013】目的とする積層板の厚みに合わせて得られ
たプリント配線板用プリプレグをすくなくとも1枚以上
重ねて、その片側又は両側に金属箔を配して、加熱加圧
成形して積層板を製造する。金属箔としては主に銅箔や
アルミ箔を用いるが、他の金属箔を用いてもよい。金属
箔の厚みは通常3〜200μmである。
【0014】積層板製造時の加熱温度は130〜250
℃、より好ましくは160〜200℃で、圧力は0.5
〜10MPa、より好ましくは1〜4MPaであり、プ
リプレグ特性や、プレス機の能力、目的の積層板の厚み
等により適宜決定する。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1 ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量205) 100重量部 ビスフェノールA型ノボラック樹脂(水酸基当量118) 52重量部 ジシアンジアミド 0.5重量部 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.2重量部 シリカ 190重量部 上記化合物をエチレングリコールモノメチルエーテルに
溶解、分散し、不揮発分75重量%の樹脂ワニスを作成
した。このワニスを100μmのガラス織布(IPC品
番#2116タイプ)に含浸し、180℃の乾燥器中で
6分間乾燥し、樹脂分60重量%のBステージ状態のプ
リプレグを得た。
【0016】 実施例2 o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量210) 100重量部 ビスフェノールA型ノボラック樹脂(水酸基当量118) 51重量部 ジシアンジアミド 0.5重量部 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.2重量部 シリカ 190重量部 上記化合物を混合、分散して樹脂ワニスを作成し、実施
例1と同様にして樹脂分60重量%のプリプレグを得
た。
【0017】比較例1 実施例1において、ビスフェノールA型ノボラック樹脂
を添加せず、ジシアンジアミドを4重量部に、シリカの
配合量を125重量部にし、その他は実施例1と同様に
して樹脂分60重量%のプリプレグを得た。
【0018】比較例2 実施例1において、ジシアンジアミドを添加せず、ビス
フェノールA型ノボラック樹脂の配合量を58重量部
に、その他は実施例1と同様にして樹脂分60重量%の
プリプレグを得た。
【0019】比較例3 実施例1におけるシリカの配合量を70重量部にした以
外は、実施例1と同様な方法で、Bステージ状態の樹脂
分60重量%のプリプレグを得た。
【0020】金属箔張り積層板の製造方法 実施例1、2及び比較例1、2、3で得られたプリプレ
グ4枚を重ねて、その両側に厚み18μmの銅箔を配
し、圧力3MPa、温度185℃で90分間加熱加圧し
て両面銅張積層板を得た。
【0021】以上得られた両面銅張積層板のピール強
度、熱膨張率、Tg及び基板はんだ耐熱性試験を行っ
た。その結果を表1に示す。なお、熱膨張率とTgの測
定は、デュポン社製TMAを用いて行った。また、基板
はんだ耐熱性は、表1に記載した吸湿処理後に、288
℃のはんだ槽に20秒間浸積した基材を観察した結果で
ある。各記号は、○:変化無し、△:ミーズリング発
生、×:ふくれ発生を意味し、3つの記号は、3つの試
験片により評価した結果をそれぞれ示したものである。
【0022】
【表1】 フェノール:ビスフェノールA型ノボラック樹脂 ジシアン:ジシアンジアミド
【0023】表1から、本発明のプリンタ配線板用プリ
プレグを用いた金属張り積層板は、Tgが高く、銅箔と
の高い接着性を持ち、また熱膨張率も十分に低いもので
あった。これに対して、ジシアン硬化系を用いた比較例
1では、Tgが低く、耐熱性が劣る結果となった。ま
た、フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物で硬化
した比較例2は、耐熱性は有するものの銅箔との接着性
が劣る結果となった。更に、無機充填剤の配合量が有機
樹脂固形分に対して50重量部未満の比較例3は、熱膨
張率が高く、耐熱性にも劣る結果となった。
【0024】
【発明の効果】本発明のプリンタ配線板用プリプレグを
用いれば、低い熱膨張率より実装部品との高い接続信頼
性を有し、耐熱性に優れたプリント配線板用金属張り積
層板を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 63/00 C08L 63/00 C H05K 1/03 610 H05K 1/03 610L 610R (72)発明者 合津 周治 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館事業所内 (72)発明者 加藤 亮 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館事業所内 Fターム(参考) 4F072 AA07 AB09 AD23 AE01 AE02 AF03 AF04 AF06 AG03 AH02 AH21 AJ04 AJ22 AK02 AL13 4F100 AA00A AA20 AA20H AB01B AB01C AB17 AB33B AB33C AH03A AK33A AK53A AL05A BA02 BA03 BA06 BA10B BA10C BA13 CA02A CA23A DH01A EJ17 EJ42 EJ42A EJ82A EJ86A GB43 JA02 JJ03 YY00A 4J002 CD001 CD061 FD016 GQ05 4J036 AF01 DA04 DA05 DC31 FA01 FB07 JA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)1分子中に少なくとも2個以上の
    エポキシ基を有するエポキシ樹脂、(b)フェノール類
    とホルムアルデヒドの重縮合物、(c)ジシアンジアミ
    ド、(d)硬化促進剤及び(e)無機充填剤を必須成分
    とするワニスであって、(e)無機充填剤がワニス中の
    有機樹脂固形分に対して50〜150重量%である熱硬
    化性樹脂ワニスをガラス織布に含浸し、加熱、乾燥し
    て、Bステージ化してなるプリント配線板用プリプレ
    グ。
  2. 【請求項2】 (a)のエポキシ樹脂がフェノール類と
    ホルムアルデヒドの重縮合物のグリシジルエーテル化物
    である請求項1に記載のプリント配線板用プリプレグ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のプリント配線板
    用プリプレグを少なくとも1枚以上重ね、その片面若し
    くは両面に金属箔を配して、加熱加圧成形して得られる
    金属張り積層板。
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