JP2003062490A5

JP2003062490A5 -

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Publication number: JP2003062490A5
Application number: JP2002186526A
Authority: JP
Filing date: 2002-06-26
Publication date: 2005-10-20
Anticipated expiration: 2022-06-26

Claims

スプレー装置であって、
スプレーされる与圧された液体の供給源に結合される液体流路（２０）を有する主要な本体（１４）と、
前記主要な本体（１４）に固定され、前記液体通路（２０）からの液体を所定のスプレーパターンで導くスプレーノズル（４６）と、
座端部（７４）を有し、前記ノズル（４６）を通して液体が放出するのを可能にする縮んだ開位置と前記ノズル（４６）から液体が放出されるのを防止する閉位置との間で、前記本体（１４）内で選択的に長手方向に移動し得る弁ニードル（１５）と、
前記弁ニードルが閉位置にあるとき、弾力的に係合し、前記弁ニードル端部（７４）の周囲に液体シールを生成する、環状の弾力性のあるシーリング部材（７８）と、
を備え、
前記スプレーノズル（４６）は、前記弁ニードルが閉位置にあるとき、座位置を心出しして正確に位置決めする為に、液体放出用オリフィス（６１）と、前記液体放出オリフィス（６１）に対して間隔をあけた上流側に堅固な弁座（７０）と、を画成し、
前記環状のシーリング部材（７８）は、前記シーリング部材（７８）に対し前記弁ニードル（１５）の前記閉位置への移動に付随して弾力的に係合し、前記弁ニードル（１５）の周囲に液体シールを生成する為に、前記堅固な弁座（７０）の上流側の前記ノズル（４６）内で固定された関係で長手方向に取り付けられる、
スプレー装置。
前記ノズルは、液体噴口（６１）及び前記堅固な弁座（７０）を画成するオリフィス本体部材（４６）を含む、請求項１に記載のスプレー装置。
前記弾力性のあるシーリング部材（７８）は、Ｏ−リングである、請求項２に記載のスプレー装置。
前記弁ニードル（１５）及びオリフィス本体部材（４６）は金属で作製され、
前記弁ニードル（１５）が閉位置にあるとき、前記堅固な弁座（７０）及び弁ニードル座部分（７４）は金属−金属接触を形成する、請求項１に記載のスプレー装置。
前記オリフィス本体部材（４６）に対し所定の関係で前記弾力性のあるシーリング部材（７８）を固定する、前記オリフィス本体部材（４６）の上流端部内に配置し得る環状のリテーナー（８１）を含む、請求項２に記載のスプレー装置。
前記リテーナー（８１）は、前記弾力性のあるシーリング部材（７８）と係合しかつこれを前記オリフィス本体部材（４６）に関して半径方向に内側へ変形させる、請求項５に記載のスプレーノズルアセンブリ。
前記オリフィス部材（４６）は、前記弾力性のあるシーリング部材（７８）の下流側に第１の堅固な弁座（７０）を画成し、前記ノズル（４６）は、前記弾力性のあるシーリン
グ部材（７８）の上流側に第２の堅固な弁座（８８ａ）を画成する、請求項２に記載のスプレー装置。
前記弾力性のあるシーリング部材（７８）は、前記第２の堅固な弁座（８８ａ）より大きな距離で放射状に外側に延びる、請求項７に記載のスプレー装置。
前記オリフィス本体部材（４６）に対し所定の関係で前記弾力性のあるシーリング部材（７８）を固定する、前記オリフィス本体部材（４６）の上流端部内に配置し得る環状のリテーナー（８１）を含み、前記第１の堅固な弁座（７０）は、前記オリフィス本体部材（４６）内でテーパの付いた通路によって画成され、下流の方向で互いに収束し前記噴口（６１）と連通し、前記第２の堅固な弁座（８８ａ）は、前記リテーナー（８１）によって画成される、請求項５または７に記載のスプレー装置。