JP2003060487A - 遅延調整セル - Google Patents

遅延調整セル

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JP2003060487A JP2001243054A JP2001243054A JP2003060487A JP 2003060487 A JP2003060487 A JP 2003060487A JP 2001243054 A JP2001243054 A JP 2001243054A JP 2001243054 A JP2001243054 A JP 2001243054A JP 2003060487 A JP2003060487 A JP 2003060487A
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Atsushi Yamamoto
敦志 山本
Tatsuya Naruse
辰也 成瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線リソースを変更することなく配線遅延の
遅延調整を行い、半導体集積回路の回路動作タイミング
を調整することを目的とする。 【解決手段】 半導体集積回路においてタイミングエラ
ーが発生した場合、遅延調整セル1に設けた複数の駆動
能力切替端子(cpx,cnx)の入力値を設定するこ
とにより、駆動するインバータの数を調整して駆動能力
を制御することができ、配線リソースを変更することな
く、配線遅延の遅延調整を行って、半導体集積回路の回
路動作タイミングを調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
おいて、回路動作のタイミング調整を行うための遅延調
整セルに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の半導体集積回路における遅
延調整について図面を用いて説明する。
【0003】図3は従来の半導体集積回路における遅延
調整方法を示す回路図である。図3において、31,3
2,33はバッファであり、34はタイミングエラー発
生パス、35はフリップフロップ(以下FFと称す)で
ある。ここで、バッファ31の駆動能力はバッファ3
2、バッファ33の駆動能力より低いものとする。
【0004】初期レイアウトにおいてバッファ31がF
F35へと接続され、その近傍にバッファ32、バッフ
ァ33がダミーセルとして配置されていたとする。タイ
ミング検証の結果、タイミングエラー発生パス34にお
いてタイミングエラーが発生し、タイミングエラー発生
パス34の駆動能力を大きくする必要が生じたとする
と、近傍にあるダミーセルのうち最適なダミーセルを選
択してバッファ31の替わりに配線される。ここでは、
バッファ31より駆動能力の大きいバッファ32が選択
されたとすると、まず、バッファ31の入力端子を固定
してバッファ31に入力されていた配線をバッファ32
の入力端子に配線し直し、さらに、バッファ31の出力
端子をオープンにしてバッファ32の出力端子をFF3
5の入力端子へ再接続することにより、タイミングエラ
ーの対策を行っていた。
【0005】しかしながら、上記タイミングエラー修正
方法では、バッファ31に入出力されていた配線を、バ
ッファ32に配線し直すため、既存の配線が変更される
場合があり、配線リソースの悪化や周辺回路のタイミン
グへの影響が問題となっていた。
【0006】また、図4は従来のデータ転送回路の構成
図である。図4において、41はデータ転送回路、42
はデータ送信部、43はデータ受信部、44はバッフ
ァ、45はデータ保持回路、46はデータ処理部であ
る。データ転送回路41内部でデータの送受信をする
際、データ送信部42内部のバッファ44を介してデー
タ受信部43にデータを送り、データ保持回路45でい
ったんデータを保持しデータ処理部46にて通常のデー
タ処理を実施する。
【0007】このようなデータ送受信回路が実機上で、
外部ノイズ等により送受信タイミングを満足できず、正
常な送受信ができなかった場合は、半導体集積回路その
ものを再設計してタイミングのマージンを確保するなど
の対策をしない限り、その場で正常な送受信を維持する
ことができないという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の遅延調整セル
は、上記従来の問題点を解決するもので、配線リソース
を変更することなく配線遅延の遅延調整を行い、半導体
集積回路の回路動作タイミングを調整することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の遅延調整セルは、半導体集
積回路の信号の遅延を調整する遅延調整セルであって、
信号を入力する入力端子と、信号を出力する出力端子
と、駆動能力の切り替え制御を行う駆動能力切り替え信
号を入力する2本以上の駆動能力切り替え端子と、1対
のPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタか
らなり前記入力端子からの信号を入力する1または2以
上の第1のインバータ回路と、前記インバータ回路の出
力信号を入力し前記出力端子に信号を出力する1対のP
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタからな
る第2のインバータ回路と、ソースとドレインにより直
列に接続された複数のPチャネルトランジスタおよび同
数のソースとドレインにより直列に接続されたNチャネ
ルトランジスタにより構成されPチャネルトランジスタ
の内1つのPチャネルトランジスタの入力信号は前記駆
動能力切り替え端子の内の1本から入力されNチャネル
トランジスタの内1つのNチャネルトランジスタの入力
信号は前記駆動能力切り替え端子の内の別の1本から入
力され残りのトランジスタの入力信号は前記第2のイン
バータ回路の入力信号を入力し出力信号は前記出力端子
に出力される1または2以上の第3のインバータ回路と
を有し、前記駆動能力切り替え端子により前記第3のイ
ンバータ回路の動作を制御することにより駆動能力を制
御して半導体集積回路の信号の遅延を調整することを特
徴とする。
【0010】請求項2記載の遅延調整セルは請求項1記
載の遅延調整セルにおいて、誤り検出符合付きデータを
送受信するデータ転送回路であって、前記誤り検出符合
付きデータを受信して保存するデータ保持回路と、前記
データ保持回路に保存されたデータを処理するデータ処
理部と、前記誤り検出符合付きデータの誤り検出を行う
誤り検出回路と、前記誤り検出回路で検出された誤りの
数をカウントする誤り回数カウンタと、誤りカウント数
の上限値を設定するスレッシュホールド値保持回路と、
前記誤りカウント数の上限値を外部から入力するスレッ
シュホールド値入力端子と、前記誤りカウント数と前記
誤りカウント数の上限値を比較する比較/判定回路と、
前記比較/判定回路の比較結果により駆動能力を制御す
る駆動能力選択回路とを有し、前記駆動能力選択回路か
ら出力する制御信号を前記駆動能力切り替え端子に入力
することにより駆動能力を変更して前記データ転送回路
の誤り検出符合付きデータ信号の遅延調整をすることを
特徴とする。
【0011】以上により、配線リソースを変更すること
なく配線遅延の遅延調整を行い、半導体集積回路の回路
動作タイミングを調整することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
第1の実施形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0013】図1(a)は、本発明の実施の形態におけ
る遅延調整セルの構成図である。図1において、1は遅
延調整セル、2は遅延調整セル1の入力端子、3は遅延
調整セル1の出力端子、cp1,cp2,cp3,cp
4,cn1,cn2,cn3,cn4は駆動能力切り替
え端子、mp1,mp2,mp3,mp4,mp5,m
p6,mp7,mp8,mp9,mp10はPチャネル
トランジスタ、mn1,mn2,mn3,mn4,mn
5,mn6,mn7,mn8,mn9,mn10はNチ
ャネルトランジスタである。
【0014】遅延調整セル1は、入力端子2からの入力
信号を受けるPチャネルトランジスタmp1およびNチ
ャネルトランジスタmn1からなる入力インバータと、
その出力信号を入力として正転信号を出力するPチャネ
ルトランジスタmp2およびNチャネルトランジスタm
n2からなる出力インバータと、出力インバータの出力
端子に接続される複数のPチャネルトランジスタmp
4,mp6,mp8,mp10とNチャネルトランジス
タmn4,mn6,mn8,mn10と、Pチャネルト
ランジスタmp4,mp6,mp8,mp10のゲート
端子に直接接続される駆動能力切り替え端子cp1,c
p2,cp3,cp4とNチャネルトランジスタmn
4,mn6,mn8,mn10のゲート端子に直接接続
される駆動能力切り替え端子cn1,cn2,cn3,
cn4と、Pチャネルトランジスタmp4,mp6,m
p8,mp10と電源間に接続される異なるPチャネル
トランジスタmp3,mp5,mp7,mp9と、Nチ
ャネルトランジスタmn4,mn6,mn8,mn10
とグランド間に接続される異なるNチャネルトランジス
タmn3,mn5,mn7,mn9とを有し、Pチャネ
ルトランジスタmp3,mp5,mp7,mp9とNチ
ャネルトランジスタmn3,mn5,mn7,mn9の
ゲート端子はPチャネルトランジスタmp1およびNチ
ャネルトランジスタmn1からなる入力インバータの出
力端子と接続される。
【0015】以上の構成の遅延調整セルの動作について
説明する。Pチャネルトランジスタmp3とNチャネル
トランジスタmn3によりインバータが構成される。同
様に、Pチャネルトランジスタmp5とNチャネルトラ
ンジスタmn5,Pチャネルトランジスタmp7とNチ
ャネルトランジスタmn7,Pチャネルトランジスタm
p9とNチャネルトランジスタmn9により、それぞれ
インバータを構成する。これらのインバータの入力は出
力インバータの入力と共通の信号が入力しており、駆動
能力切り替え端子cp1,cp2,cp3,cp4をグ
ランドに接地することによりPチャネルトランジスタm
p4,mp6,mp8、mp10が駆動し、駆動能力切
り替え端子cn1,cn2,cn3,cn4を電源に接
続することによりNチャネルトランジスタmn4,mn
6,mn8、mn10が駆動してそれぞれのインバータ
が出力端子3を駆動するようになる。ここで、対応する
駆動能力切り替え端子cp1,cp2,cp3,cp4
と駆動能力切り替え端子cn1,cn2,cn3,cn
4は互いに相反する極性の信号が入力されるようにする
必要がある。
【0016】図1(b)は本発明の遅延調整セルにおけ
る駆動能力調整例を示す回路図である。図のように、駆
動能力切り替え端子cp1,cn2,cp3,cn4を
電源に接続し、駆動能力切り替え端子cn1,cp2,
cn3,cp4をグランドに接地することによりPチャ
ネルトランジスタmp5とNチャネルトランジスタmn
5により構成されるインバータとPチャネルトランジス
タmp9とNチャネルトランジスタmn9により構成さ
れるインバータが駆動するようになる。
【0017】図1(c)は本発明の遅延調整セルにおい
て最小の駆動能力に設定した場合を示す回路図である。
図のように、駆動能力切り替え端子cp1,cp2,c
p3,cp4を電源に接続し、駆動能力切り替え端子c
n1,cn2,cn3,cn4をグランドに接地するこ
とにより全てのインバータが駆動しない状態になる。
【0018】また、以上のように構成された遅延調整セ
ルにおける最大駆動能力は、駆動能力切り替え端子cp
1,cp2,cp3,cp4を全てグランドに接地し、
駆動能力切り替え端子cn1,cn2,cn3,cn4
を全て電源に接続することにより得ることができる。
【0019】なお、本実施の形態では駆動能力切り替え
端子がPチャネルトランジスタ側に4本、Nチャネルト
ランジスタ側に4本ある場合について説明したが、この
駆動能力切り替え端子の本数は遅延調整の精度に応じて
任意の本数を設定可能である。
【0020】また、駆動能力を制御するトランジスタの
サイズはそれぞれ同一である必要はなく、遅延調整の精
度に応じて任意に設定可能である。以上の実施の形態で
は、駆動能力切り替え端子に入力する値を設定するにあ
たり、電源またはグランドに直接配線していたが、制御
回路を付加することにより、直接入力される信号の値を
制御することによっても実現でき、その場合は、半導体
集積回路の配線レイアウトを変更することなく、駆動能
力を調整することができる。
【0021】以上の構成により、配線リソースを変更す
ることなく、駆動能力切り替え端子に入力する値を設定
することにより、配線遅延の遅延調整を行うことがで
き、半導体集積回路の回路動作タイミングを調整するこ
とができる。 (実施の形態2)以下、本発明の実施の形態2につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0022】図2は、本発明の実施の形態2における遅
延調整セルによるデータ信号遅延調整回路の構成図であ
る。遅延調整セル1を具備したデータ転送回路のデータ
信号遅延調整回路は、遅延調整セル1を通じてデータを
送信するデータ送信部21と、データ送信部21からの
送信データを受信するデータ受信部22から構成され
る。データ送信部21から出力される送信データは誤り
検出符号を付加されて送信データ23としてデータ受信
部22に入力される。データ受信部22は、入力された
データを保持するデータ保持回路24と、データ保持回
路24から出力されたデータの誤り検出を行う誤り検出
回路26と、誤り検出回路26によって検出された誤り
の回数をカウントする誤り回数カウンタ27と、誤りカ
ウント数の上限値を外部から設定して保持するスレッシ
ュホールド値保持回路28と、誤り回数カウンタ27の
値とスレッシュホールド値保持回路28に格納された誤
りカウント数の上限値を比較する比較/判定回路36
と、比較/判定回路36で誤り回数カウンタ27の値が
誤りカウント数の上限値を超えたと判定された際に遅延
調整セル1の駆動能力を制御する駆動能力選択回路38
と、その制御信号を復号するデコード回路441を具備
し、誤り回数カウンタ27の値が誤りカウント数の上限
値を超えた時点で遅延調整セル1の駆動能力にフィード
バックをかける構成である。また、データ保持回路24
で保持された入力データは、誤り検出されると供にデー
タ処理部25へと入力されて本来の処理を行う。駆動能
力選択回路38は比較/判定回路36から出力されるカ
ウントアップ信号37によってインクリメントされるイ
ンクリメントカウンタ39とインクリメントカウンタ3
9のカウント値に沿って遅延調整セル1の駆動能力をデ
コーダ回路441を介して制御する駆動能力セレクトデ
ータ保持部40から構成される。さらに、スレッシュホ
ールド値保持回路28はスレッシュホールド値入力端子
29により外部から任意の値を設定することができる。
【0023】次に、上記構成の遅延調整セルを内蔵した
データ信号遅延調整回路における自律的な遅延調整動作
について説明する。まず、スレッシュホールド値入力端
子29から任意の値をスレッシュホールド値保持回路2
8に設定する。ここで、遅延調整セル1はあらかじめ設
定された駆動能力の初期値に設定される。
【0024】次に、データ伝送のイベント発生時、入力
端子2においては誤り検出符号を付加された送信データ
23が遅延調整セル1に入力され、初期値に設定された
駆動能力でデータ保持回路24へ伝送されかつ保持され
る。データ保持回路24で保持されたデータはデータ処
理部25へ送られると同時に、誤り検出回路26に送ら
れる。ここで、誤りが検出された場合、誤り回数カウン
タ27の値をインクリメントし、その値をスレッシュホ
ールド値保持回路28に格納した誤りカウント数の上限
値と比較判定する。値が一致もしくはオーバーした際に
はカウントアップ信号37を生成し、インクリメントカ
ウンタ39をインクリメントして駆動能力セレクトデー
タ保持部40のデータを選択し、駆動能力セレクトデー
タを決定してデコーダ回路441へ送られる。デコーダ
回路441では、この値をデコードして駆動能力切り替
え信号442を遅延調整セル1に伝え、新たな駆動能力
設定を実現する。以上の動作の繰り返しにより、データ
信号遅延調整回路により自律的に遅延を調整すること
で、正常なデータ伝送を実現する。
【0025】なお、本実施の形態ではデータ受信部22
が1つからなる構成について説明したが、遅延調整セル
1の出力端子3を共有する複数の異なったデータ受信部
を具備した構成においても、デコーダ回路441へフィ
ードバックされる駆動能力セレクトデータのアービトレ
ーション回路を追加することによって、データ送信経路
の負荷に最適な駆動能力を設定することができ、消費電
力の低減にもつながる。
【0026】以上の構成により、データ転送回路におい
て、配線リソースを変更することなく、駆動能力切り替
え端子に入力する値を設定することにより、配線遅延の
遅延調整を行うことができ、データ転送回路の回路動作
タイミングを調整することができる。
【0027】ここでは、データ転送回路における遅延調
整セルについて説明したが、本発明の遅延調整セルは、
データ転送回路に限らず、あらゆる半導体集積回路につ
いて遅延調整を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遅延調整
セルによると、半導体集積回路においてタイミングエラ
ーが発生した場合、遅延調整セルに設けた複数の駆動能
力切替端子の入力値を設定することにより、駆動するイ
ンバータの数を調整して駆動能力を制御することがで
き、配線リソースを変更することなく、配線遅延の遅延
調整を行って、半導体集積回路の回路動作タイミングを
調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態における遅延調整セ
ルの構成図 (b)本発明の遅延調整セルにおける駆動能力調整例を
示す回路図 (c)本発明の遅延調整セルにおいて最小の駆動能力に
設定した場合を示す回路図
【図2】本発明の実施の形態2における遅延調整セルに
よるデータ信号遅延調整回路の構成図
【図3】従来の半導体集積回路における遅延調整方法を
示す回路図
【図4】従来のデータ転送回路の構成図
【符号の説明】 1 遅延調整セル 2 入力端子 3 出力端子 21 データ送信部 22 データ受信部 23 送信データ 24 データ保持回路 25 データ処理部 26 誤り検出回路 27 誤り回数カウンタ 28 スレッシュホールド値保持回路 29 スレッシュホールド値入力端子 31 バッファ 32 バッファ 33 バッファ 34 タイミングエラー発生パス 35 FF 36 比較/判定回路 37 カウントアップ信号 38 駆動能力選択回路 39 インクリメントカウンタ 40 駆動能力セレクトデータ保持部 41 データ転送回路 42 データ送信部 43 データ受信部 44 バッファ 441 デコード回路 442 駆動能力切り替え信号 45 データ保持回路 46 データ処理部 cp1 駆動能力切り替え端子 cp2 駆動能力切り替え端子 cp3 駆動能力切り替え端子 cp4 駆動能力切り替え端子 cn1 駆動能力切り替え端子 cn2 駆動能力切り替え端子 cn3 駆動能力切り替え端子 cn4 駆動能力切り替え端子 mp1 Pチャネルトランジスタ mn1 Nチャネルトランジスタ mp2 Pチャネルトランジスタ mn2 Nチャネルトランジスタ mp3 Pチャネルトランジスタ mn3 Nチャネルトランジスタ mp4 Pチャネルトランジスタ mn4 Nチャネルトランジスタ mp5 Pチャネルトランジスタ mn5 Nチャネルトランジスタ mp6 Pチャネルトランジスタ mn6 Nチャネルトランジスタ mp7 Pチャネルトランジスタ mn7 Nチャネルトランジスタ mp8 Pチャネルトランジスタ mn8 Nチャネルトランジスタ mp9 Pチャネルトランジスタ mn9 Nチャネルトランジスタ mp10 Pチャネルトランジスタ mn10 Nチャネルトランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体集積回路の信号の遅延を調整する遅
    延調整セルであって、 信号を入力する入力端子と、 信号を出力する出力端子と、 駆動能力の切り替え制御を行う駆動能力切り替え信号を
    入力する2本以上の駆動能力切り替え端子と、 1対のPチャネルトランジスタとNチャネルトランジス
    タからなり前記入力端子からの信号を入力する1または
    2以上の第1のインバータ回路と、 前記インバータ回路の出力信号を入力し前記出力端子に
    信号を出力する1対のPチャネルトランジスタとNチャ
    ネルトランジスタからなる第2のインバータ回路と、 ソースとドレインにより直列に接続された複数のPチャ
    ネルトランジスタおよび同数のソースとドレインにより
    直列に接続されたNチャネルトランジスタにより構成さ
    れPチャネルトランジスタの内1つのPチャネルトラン
    ジスタの入力信号は前記駆動能力切り替え端子の内の1
    本から入力されNチャネルトランジスタの内1つのNチ
    ャネルトランジスタの入力信号は前記駆動能力切り替え
    端子の内の別の1本から入力され残りのトランジスタの
    入力信号は前記第2のインバータ回路の入力信号を入力
    し出力信号は前記出力端子に出力される1または2以上
    の第3のインバータ回路とを有し、前記駆動能力切り替
    え端子により前記第3のインバータ回路の動作を制御す
    ることにより駆動能力を制御して半導体集積回路の信号
    の遅延を調整することを特徴とする遅延調整セル。
  2. 【請求項2】誤り検出符合付きデータを送受信するデー
    タ転送回路であって、 前記誤り検出符合付きデータを受信して保存するデータ
    保持回路と、 前記データ保持回路に保存されたデータを処理するデー
    タ処理部と、 前記誤り検出符合付きデータの誤り検出を行う誤り検出
    回路と、 前記誤り検出回路で検出された誤りの数をカウントする
    誤り回数カウンタと、 誤りカウント数の上限値を設定するスレッシュホールド
    値保持回路と、 前記誤りカウント数の上限値を外部から入力するスレッ
    シュホールド値入力端子と、 前記誤りカウント数と前記誤りカウント数の上限値を比
    較する比較/判定回路と、 前記比較/判定回路の比較結果により駆動能力を制御す
    る駆動能力選択回路とを有し、前記駆動能力選択回路か
    ら出力する制御信号を前記駆動能力切り替え端子に入力
    することにより駆動能力を変更して前記データ転送回路
    の誤り検出符合付きデータ信号の遅延調整をすることを
    特徴とする請求項1記載の遅延調整セル。
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