JP2003060054A - 強誘電体キャパシタを有する半導体装置 - Google Patents

強誘電体キャパシタを有する半導体装置

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JP2003060054A
JP2003060054A JP2001244102A JP2001244102A JP2003060054A JP 2003060054 A JP2003060054 A JP 2003060054A JP 2001244102 A JP2001244102 A JP 2001244102A JP 2001244102 A JP2001244102 A JP 2001244102A JP 2003060054 A JP2003060054 A JP 2003060054A
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capacitor
electrode
film
semiconductor device
ferroelectric
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Takakazu Fujimori
藤森敬和
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Rohm Co Ltd
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
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Abstract

(57)【要約】 【課題】占有面積が小さく容量の大きな強誘電体キャパ
シタを備えた半導体装置を提供する。ノイズの影響を低
減し、誤動作の少ない強誘電体キャパシタを備えた半導
体装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板表面に形成された第1のキャ
パシタと、前記第1のキャパシタ上にこれと直列接続す
るように積層された強誘電体キャパシタからなる第2の
キャパシタとを含み、占有面積の低減をはかるととも
に、半導体装置内で長い配線の引きまわしを低減し、ノ
イズの伝搬を低減し、誤動作の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体キャパシ
タを有する半導体装置に係り、特に高集積化のための構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化・微細化が進むに
伴い、LSIにおいては、各部品の占有面積を大幅に低
減し、小型でかつ信頼性の高い半導体装置を提供すべく
研究が重ねられている。
【0003】現在研究されている強誘電体キャパシタを
有する半導体装置は、強誘電体キャパシタの反転電荷量
を検出し、これを電圧に変換するために、通常はPIP
キャパシタと呼ばれるポリシリコン層間に絶縁層を介在
させてなるキャパシタあるいはMOSキャパシタと呼ば
れるシリコン層と金属との間にシリコン酸化膜を挟んで
形成したものなど、通常の絶縁層を誘電体層として用い
たキャパシタを併用することが多い。
【0004】すなわち、図7に等価回路図を示すように
強誘電体キャパシタCFEROと、PIPキャパシタCPIP
とを直列接続して用いられることが多い。
【0005】このような半導体装置を実現するために、
従来は図8(a)および図8(b)に示すように、シリ
コン基板1表面に形成された素子分離絶縁膜2上に第1
のキャパシタを形成すると共に、前記素子分離絶縁膜2
で囲まれた素子領域の上層にこの第1のキャパシタと並
ぶように強誘電体キャパシタからなる第2のキャパシタ
を形成している。そしてコンタクトホールを介して相互
接続された配線パターンを介して第1のキャパシタと第
2のキャパシタとが直列接続されるように構成されてい
る。ここで第1のキャパシタは、素子分離絶縁膜2上に
形成されたポリシリコン層からなる第1の電極3と、こ
の上層に酸化シリコン層と窒化シリコン層との2層膜と
して形成された第1の絶縁膜4と、そして更にこの上層
に形成されたポリシリコン層からなる第2の電極5とで
構成されている。
【0006】そして第2のキャパシタは、前記素子分離
絶縁膜で囲まれた素子領域の上層に第1の電極7と強誘
電体膜8と第2の電極9とからなる共有でないキャパシ
タとして形成されてなる。
【0007】そしてこれら第1および第2のキャパシタ
の相互接続はコンタクトホールを介して接続された配線
パターン10を介して達成されている。このようなキャ
パシタ構造は占有面積が大きく、これはLSIにおいて
は微細化を阻む大きな問題となっていた。また、図9に
説明図を示すように、ノイズの逃げ道が少なく、デバイ
スとしてノイズの影響を受け易いという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の強
誘電体キャパシタを含む半導体装置は、占有面積が大き
く、装置の高集積化を阻む大きな問題となったいた。ま
たノイズの影響を受け易く、誤動作を招く原因となって
いた。
【0009】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、占有面積が小さく容量の大きな強誘電体キャパシタ
を備えた半導体装置を提供することを目的とする。
【0010】また本発明では、ノイズの影響を低減し、
誤動作の少ない強誘電体キャパシタを備えた半導体装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、半導
体基板表面に形成された第1のキャパシタと、前記第1
のキャパシタ上にこれと直列接続するように積層された
強誘電体キャパシタからなる第2のキャパシタとを含む
ことを特徴とする。
【0012】かかる構成によれば、第1のキャパシタと
強誘電体キャパシタからなる第2のキャパシタとが積層
されているため、容量を低減することなく占有面積の低
減をはかることができる。また、半導体装置内で長い配
線の引きまわしが低減されるため、ノイズの伝搬を低減
することができ、誤動作の低減を図ることが可能とな
る。
【0013】望ましくは、第1のキャパシタは素子分離
絶縁膜上に形成されていることを特徴とする。かかる構
成によれば、素子分離絶縁膜上に第1および第2のキャ
パシタが形成されるため、素子分離絶縁膜上を効率よく
キャパシタに利用することができる。また、厚い素子分
離膜上にキャパシタが形成されているため、仮に強誘電
体薄膜からのPbやO2などの拡散があったとしても、
基板内の素子領域が悪影響を受けることもなく、微細化
に際しても信頼性の高いLSIを提供することが可能と
なる。
【0014】望ましくは、前記第1のキャパシタの上部
電極と、前記第2のキャパシタの下部電極とが層間絶縁
膜に形成されたプラグを介して接続されていることを特
徴とする。
【0015】かかる構成によれば、他の素子領域形成の
ためのプロセスをうまく利用して積層構造のキャパシタ
が形成されるため、信頼性の高いものとなる。
【0016】また、強誘電体キャパシタの強誘電体薄膜
と第1のキャパシタの電極とは直接接触することなくプ
ラグを介して接続されているため、プラグにバリア層を
形成しておくのみで、強誘電体薄膜からのPbやO2
どの拡散は良好に遮断される。
【0017】望ましくは、前記第1のキャパシタの上部
電極と前記第2のキャパシタの上部電極とが前記第2の
キャパシタの上層に形成された配線層を介して接続され
ていることを特徴とする。
【0018】かかる構成によっても良好な直列接続体か
らなる積層キャパシタを得ることが可能となる。
【0019】望ましくは、前記第1のキャパシタの上部
電極と、前記第2のキャパシタの下部電極とは共通電極
であり、前記共通電極を挟んで下層側に第1のキャパシ
タ用のキャパシタ絶縁膜、上層側に強誘電体膜とが配設
されていることを特徴とする。
【0020】かかる構成によれば、第1のキャパシタの
上部電極と第2のキャパシタの下部電極が共通電極とし
て用いられるため、電極層および層間絶縁膜等の形成が
不要となり、極めて簡略でかつ表面段差の少ない半導体
装置を提供することが可能となる。
【0021】またかかる構造を用いた場合、強誘電体薄
膜からのPbやO2などの拡散が問題となるが、この共
通電極としてイリジウムと酸化イリジウムとの2層構造
膜など酸素遮蔽効果の高い材料を用いることにより、強
誘電体薄膜からのPbやO2などの拡散を良好に抑制
し、信頼性の高いデバイスを提供することが可能とな
る。
【0022】また、かかる構成をとることにより浮遊容
量がなくなり、駆動速度の高速化を図ることが可能とな
る。
【0023】また望ましくは、第2のキャパシタの下部
電極はイリジウムと酸化イリジウムとの積層膜を含むこ
とを特徴とする。かかる構成によれば、上述のように強
誘電体薄膜からのPbやO2などの拡散を良好に抑制
し、信頼性の高いデバイスを提供することが可能る。
【0024】
【発明の実施の形態】実施形態1 次に、本発明の第1の実施形態として、PIPキャパシ
タと強誘電体キャパシタとを備えた半導体装置について
説明する。この半導体装置は、図1(a)および(b)
に平面図およびそのA−A断面図を示すように、半導体
基板表面に形成されたPIPキャパシタからなる第1の
キャパシタCPIPと、前記第1のキャパシタCPIP上にこ
れと直列接続するように積層された強誘電体キャパシタ
からなる第2のキャパシタCFEROとを含むことを特徴と
する。
【0025】すなわち、図1(a)および(b)に示す
ように、シリコン基板1表面に形成された素子分離絶縁
膜2上に第1のキャパシタおよび強誘電体キャパシタか
らなる第2のキャパシタCFEROを積層したものである。
そしてコンタクトホールh1乃至h3を介して相互接続
された配線パターンを介して第1のキャパシタと第2の
キャパシタとが直列接続されるように構成されている。
【0026】ここで第1のキャパシタは、素子分離絶縁
膜2上に形成されたポリシリコン層からなる第1の電極
3と、この上層に酸化シリコン層と窒化シリコン層との
2層膜として形成された第1の絶縁膜4と、そして更に
この上層に形成されたポリシリコン層からなる第2の電
極5とで構成されている。
【0027】また第2のキャパシタは、前記第1のキャ
パシタCPIPの第2の電極5を覆う第1の層間絶縁膜6a
を介して形成された酸化イリジウムとイリジウムとの2
層膜からなる第1の電極7と、この上層に形成されたP
ZT膜からなる強誘電体膜8と、さらにこの上層に形成
されたイリジウムと酸化イリジウムとの2層膜からなる
第2の電極9とで構成されている。
【0028】そしてさらにこの上層は第2の層間絶縁膜
6bで覆われ、この上層に形成された配線パターン10
a乃至10cで相互接続および電極取り出しがなされて
いる。
【0029】ここで前記第1のキャパシタの下層側電極
すなわち第1の電極3は第1および第2の層間絶縁膜6
a、6bを貫通して形成された第1のコンタクトホール
を介して配線パターン10bに接続され外部取り出しが
なされグランド線に接続されている。
【0030】また第1のキャパシタの上層側電極すなわ
ち第2の電極5は、第1および第2の層間絶縁膜6a、
6bを貫通して形成されたコンタクトホールh4を介し
て配線パターン10cに接続され、第3のコンタクトホ
ールh3を介して第2のキャパシタの下層側電極すなわ
ち第1の電極7にコンタクトするように形成されてい
る。
【0031】さらに、第2のキャパシタの上層側電極す
なわち第2の電極は第2のコンタクトh2を介して第1
の配線パターン10aに接続され、信号線側に接続され
ている。
【0032】かかる構成によれば、図2に説明図を示す
ように、近接する第1のキャパシタの第2の電極と第2
のキャパシタの第1の電極とは同電位となっているた
め、第1のキャパシタの第1の電極が拾ったノイズはそ
のまま効率よくグランド線に流れることになり、ノイズ
の影響を受け難くすることが可能となる。
【0033】次に、この強誘電体キャパシタの製造工程
について説明する。まず、シリコン基板1表面にLOC
OS法により素子分離絶縁膜2を形成し、これら素子分
離絶縁膜2で囲まれた素子形成領域内に所望の素子領域
を形成するとともに、この素子分離絶縁膜2上にCVD
法により多結晶シリコン膜3を形成し、この表面にスパ
ッタリング法により酸化シリコン膜と窒化シリコン膜と
の積層体からなるキャパシタ絶縁膜4を形成し、さらに
CVD法により多結晶シリコン膜5を形成したのち、フ
ォトリソグラフィ法によりパターニングし、第1のキャ
パシタを形成する(図3(a))。
【0034】続いて第1の層間絶縁膜6aとしてPSG
膜を形成する。この後、イリジウムをターゲットとし、
スパッタリング法により、酸化イリジウム、イリジウム
の積層膜を形成しこれをパターニングし、第1電極7を
形成する。
【0035】この後図3(c)に示すように、この第1
電極7の上に、ゾルゲル法によって、強誘電体膜8とし
てPZT膜を形成する。出発原料として、Pb(CH3COO)2
3H2O,Zr(t-OC4H9)4,Ti(i-OC3H7)4の混合溶液を用いた。
この混合溶液をスピンコートした後、150℃で乾燥さ
せ、ドライエアー雰囲気において400℃で30分の仮
焼成を行った。これを5回繰り返した後、O2の雰囲気
中で、700℃以上の熱処理を施した。このようにし
て、250nmの強誘電体膜8を形成した。なお、ここで
は、PbZrxTi1-xO3において、xを0.52として(以下
PZT(52/48)と表す)、PZT膜を形成してい
る。
【0036】さらに、強誘電体膜8の上に、スパッタリ
ングにより酸化イリジウムとイリジウムとの積層膜を形
成する(図3(d))。この酸化イリジウム層とイリジ
ウム層との積層膜を、第2電極9とする。ここでは、イ
リジウム層と酸化イリジウム層とをあわせて200nmの
厚さとなるように形成した。このようにして、第1のキ
ャパシタ上に第2のキャパシタとしての強誘電体キャパ
シタを積層した構造体を得ることができる。
【0037】そして、図3(e)に、示すように、第2
の層間絶縁膜6bとしてBPSG膜を形成し、フォトリ
ソグラフィによりコンタクトホールh1〜h3を形成す
る。
【0038】そしてCVD法によりこのコンタクトホー
ル内にW(タングステン)を充填するとともに、基板表
面に配線パターンとなるAl(アルミニウム)層を形成
し、フォトリソグラフィによりパターニングして第1乃
至第3の配線パターン10a〜10cを形成し、図1に
示した本発明の第1の実施形態の半導体装置が完成す
る。
【0039】かかる構成によれば、素子分離絶縁膜2上
に第1および第2のキャパシタが形成されるため、素子
分離絶縁膜上を効率よくキャパシタに利用することがで
き、大幅な占有面積の低減を図ることが可能となる。ま
た、厚い素子分離膜上にキャパシタが形成されているた
め、仮に強誘電体薄膜からのPbやO2などの拡散があ
ったとしても、基板内の素子領域が悪影響を受けること
もなく、微細化に際しても信頼性の高いLSIを提供す
ることが可能となる。
【0040】さらにまた強誘電体キャパシタの強誘電体
薄膜と第1のキャパシタの電極とは直接接触することな
くプラグを介して接続されているため、プラグにバリア
層を形成しておくのみで、強誘電体薄膜からのPbやO
2などの拡散は良好に遮断され、拡散による劣化のおそ
れもない。
【0041】また製造に際しても極めて容易に形成可能
である。加えてノイズの伝搬が低減され、誤動作の少な
い半導体装置を提供することが可能となる。
【0042】なお、強誘電体膜の構成元素の拡散のおそ
れがある場合は、プラグを構成する多結晶シリコン層
と、第2のキャパシタの第1または第2の電極との間に
チタン、酸化チタンあるいはチタンナイトライド層など
のバリア層を介在させるようにしてもよい。これにより
加工性が良好で信頼性の高い半導体装置を得ることが可
能となる。
【0043】さらにまた、チタン層は接合層としての作
用もある。イリジウムとシリコン、あるいは酸化シリコ
ン層との密着性は余り良くない。このため、部分的に膜
がはがれ、強誘電特性を劣化させるおそれがあるが、こ
の実施例では、酸化チタン層は接合層としての作用も奏
効する。このようにPbあるいはZrなどの酸化シリコ
ン膜への拡散防止効果のみならず、このような密着性の
向上によっても、強誘電特性を改善することが可能であ
る。
【0044】実施形態2 次に本発明の第2の実施形態について説明する。前記第
1の実施形態では、第1のキャパシタと第2のキャパシ
タの接続を、各キャパシタの各電極に形成したコンタク
トホールを介して基板表面の配線パターンによって行う
ようにしたが、この例では、第1のキャパシタを形成し
た後、この上層に形成される第1の層間絶縁膜6aに形
成した第4のコンタクトホールh4で構成されるプラグ
によって第1のキャパシタの上層側に位置する第2の電
極5と、真上の第2のキャパシタの第1電極7とを接続
するようにしたものである。したがって、電極同士がキ
ャパシタ領域の中で接続されるため、第1の実施形態に
比べて占有面積の低減を図ることが可能となる。
【0045】なお、他の構成については前記第1の実施
形態と同様に形成される。第4のコンタクトホールの形
成およびプラグの形成は、素子領域でのタングステンプ
ラグなどのプラグ形成と同一工程で行うことにより、工
数の増大を招くこともなく、占有面積の微小化を実現す
ることが可能となる。
【0046】実施形態3 次に本発明の第3の実施形態について説明する。前記第
1および第2の実施形態では、第1のキャパシタと第2
のキャパシタの接続を、各キャパシタの各電極に形成し
たコンタクトホールを介して行うようにしたが、この例
では、前記第1のキャパシタの上部電極と、前記第2の
キャパシタの下部電極とをイリジウムと酸化イリジウム
層との2層膜からなる共通電極11で構成し、この共通
電極11を挟んで下層側に第1のキャパシタ用のキャパ
シタ絶縁膜4、上層側にPZTからなる強誘電体膜8と
が配設されていることを特徴とする。
【0047】かかる構成によれば、第1のキャパシタの
上部電極と第2のキャパシタの下部電極が共通電極とし
て用いられるため、電極層および層間絶縁膜等の形成が
不要となり、極めて簡略でかつ表面段差の少ない半導体
装置を提供することが可能となる。
【0048】またかかる構造を用いた場合、強誘電体薄
膜8からのPbやO2などの拡散が問題となるが、この
共通電極としてイリジウムと酸化イリジウムとの2層構
造膜など酸素遮蔽効果の高い材料を用いることにより、
強誘電体薄膜からのPbやO 2などの拡散を良好に抑制
し、信頼性の高いデバイスを提供することが可能とな
る。
【0049】実施形態4 次に本発明の第4の実施形態について説明する。前記第
1乃至第3の実施形態では、第1のキャパシタをPIP
キャパシタで構成した例について説明したが、MOSキ
ャパシタを用いた場合にも適用可能である。
【0050】図6は第1のキャパシタをMOSキャパシ
タで構成したものである。シリコン基板1の表面に形成
された素子分離絶縁膜2で囲まれた素子領域にスイッチ
ングトランジスタとしてのMOSFETを形成するとと
もにこのMOSFETのソース・ドレイン領域13a、
13bの一方に酸化シリコン膜14を介して多結晶シリ
コン膜からなる第2の電極15を形成し、MOSキャパ
シタを形成してなるもので、この上層にスルーホールh
4を介して第2のキャパシタを形成したものである。
【0051】この第2のキャパシタについては前記第1
乃至第3の実施形態と同様に、イリジウムと酸化イリジ
ウムとの2層膜からなる第1電極7とPZTからなる強
誘電体膜8とイリジウムと酸化イリジウムとの2層膜か
らなる第2電極9とからなるものである。
【0052】ここでMOSFETは上述のソース・ドレ
イン領域13a、13bと、この間にゲート絶縁膜16
を介して形成された多結晶シリコン膜からなるゲート電
極から構成されている。製造に際しても通常のMOSプ
ロセスと同様にして形成される。また第1のキャパシタ
は素子分離絶縁膜上に延在するように形成してもよい。
【0053】さらにまた、前記第1乃至第3の実施形態
と同様に第1および第2のキャパシタの接続は、変形可
能である。この構造を図5に示した第3の実施形態のよ
うに、第1のキャパシタの上層側電極と第2のキャパシ
タの下層側電極とを共通電極として用いる構造の場合に
は、強誘電体膜の構成元素であるPbやO2の拡散を防
止するためにバリア層を介在させるのが望ましくまた、
電極としてもイリジウムと酸化イリジウムの2層膜を用
いるのが望ましい。
【0054】なお、前記実施例では第2のキャパシタの
第1電極および第2電極をイリジウムと酸化イリジウム
の積層膜で構成したが、プラチナとイリジウムとの2層
膜でもよい。またプラグを用いる場合には単層膜でもよ
い場合もある。
【0055】また、バリア層あるいは密着層としては、
後続の高温工程に耐えうる材料であれば、チタンに限定
されることなく適宜選択可能である。チタニウム、タン
タル、ジルコニウム、タングステンあるいはこれらの窒
化物さらには、TaAlN、TaSiNなど高融点金属
の窒化物にアルミニウムあるいはシリコンなどを含有さ
せたものも適用可能である。例えばTaNにアルミニウ
ムを加えたTaAlNは、エッチングが容易であり、加
工性が良好であるという特徴があるため、パターニング
が必要な場合には有効な材料である。またTaNにシリ
コンを加えたTaSiNはシリコンを含有しているた
め、酸化シリコン層からのシリコンの拡散防止効果が高
くまた、TaNに比べてエッチングが容易であり、加工
性が良好であるという特徴があるため、これもパターニ
ングが必要な場合には有効な材料である。さらにまた、
TaSiNはSiの添加により微結晶またはアモルファ
スとなり、バリア性が向上する。
【0056】上記各実施例では、強誘電体膜8としてP
ZTを用いているが、SBTなどの強誘電体あるいはB
STなどの高誘電率誘電体膜などにも適用可能である。
イリジウムの物性は白金の物性とほぼ等しい。イリジウ
ムの抵抗率は、白金よりも小さく、電極として好ましい
材料である。また、酸化イリジウムの抵抗率は、49×
10-6Ωcmであって、電極材料としても問題はない。
【0057】イリジウム層は、柱状の結晶であるため、
強誘電体膜5中の酸素を透過してしまうが、この実施形
態では、イリジウムと酸化イリジウムとの2層膜層、あ
るいはイリジウムの上層をPtで被覆した2層膜などを
用いている。この酸化イリジウム層は、柱状結晶構造で
はなく酸素を透過しにくいため、強誘電体膜の酸素の欠
乏を防ぐことができる。イリジウムの酸化を防ぐために
表面にプラチナ層を形成するのが望ましいが、形成しな
くてもよい。イリジウムの酸化に際して電極全体が酸化
イリジウム層となってしまう可能性が高いが酸化イリジ
ウム層は導電性でありまた、酸素などの透過を防止する
ことができる緻密な膜構造をもつため、酸化防止膜とし
て良好に作用しうるものである。
【0058】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1のキャパ
シタと強誘電体キャパシタからなる第2のキャパシタと
が積層されているため、容量を低減することなく占有面
積の低減をはかることができる。また、半導体装置内で
長い配線の引きまわしが低減されるため、ノイズの伝搬
を低減することができ、誤動作の低減を図ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の半導体装置を示す図
【図2】同半導体装置のノイズの伝搬を示す説明図。
【図3】本発明の第1の実施形態の半導体装置の製造工
程を示す図
【図4】本発明の第2の実施形態の半導体装置を示す図
【図5】本発明の第3の実施形態の半導体装置を示す図
【図6】本発明の第4の実施形態の方法を説明する原理
説明図
【図7】本発明の半導体装置の等価回路を示す図
【図8】従来例の半導体装置を示す図
【図9】従来例の半導体装置のノイズの伝搬を示す説明
図。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 素子分離絶縁膜 3 第1の電極 4 キャパシタ絶縁膜 5 第2の電極 6 層間絶縁膜 7 第1の電極 8 強誘電体膜 9 第2の電極 10 配線パターン 11 共通電極 13a ソース領域 13b ドレイン領域 14 キャパシタ絶縁膜 15 第2の電極 16 ゲート絶縁膜 17 ゲート電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年9月30日(2002.9.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】すなわち、図1(a)および(b)に示す
ように、シリコン基板1表面に形成された素子分離絶縁
膜2上に第1のキャパシタおよび強誘電体キャパシタか
らなる第2のキャパシタCFEROを積層したものである。
そしてコンタクトホールh3乃至h4を介して相互接続
された配線パターンを介して第1のキャパシタと第2の
キャパシタとが直列接続されるように構成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】そして、図3(e)に、示すように、第2
の層間絶縁膜6bとしてBPSG膜を形成し、フォトリ
ソグラフィによりコンタクトホールh1乃至h4を形成
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 AC01 AC05 AC07 AC09 AC15 AC16 AC18 BH10 BH19 EZ14 EZ20 5F083 FR02 GA09 GA12 JA14 JA15 JA38 JA39 JA40 JA43 MA06 MA17 NA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板表面に形成された第1のキャ
    パシタと、前記第1のキャパシタ上にこれと直列接続す
    るように積層された強誘電体キャパシタからなる第2の
    キャパシタとを含むことを特徴とする強誘電体キャパシ
    タを有する半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のキャパシタは素子分離絶縁膜
    上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    強誘電体キャパシタを有する半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のキャパシタの上部電極と、前
    記第2のキャパシタの下部電極とが層間絶縁膜に形成さ
    れたプラグを介して接続されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載の強誘電体キャパシタを有する半
    導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のキャパシタの上部電極と前記
    第2のキャパシタの上部電極とが前記第2のキャパシタ
    の上層に形成された配線層を介して接続されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の強誘電体キャパ
    シタを有する半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のキャパシタの上部電極と、前
    記第2のキャパシタの下部電極とは共通電極であり、前
    記共通電極を挟んで下層側に第1のキャパシタ用のキャ
    パシタ絶縁膜、上層側に強誘電体膜とが配設されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の強誘電体キ
    ャパシタを有する半導体装置。
  6. 【請求項6】 第2のキャパシタの下部電極はイリジウ
    ムと酸化イリジウムとの積層膜を含むことを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載の強誘電体キャパシタ
    を有する半導体装置。
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