JP2003058601A - 画像処理装置用教示データの配送方法及びシステム - Google Patents

画像処理装置用教示データの配送方法及びシステム

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JP2003058601A
JP2003058601A JP2001246024A JP2001246024A JP2003058601A JP 2003058601 A JP2003058601 A JP 2003058601A JP 2001246024 A JP2001246024 A JP 2001246024A JP 2001246024 A JP2001246024 A JP 2001246024A JP 2003058601 A JP2003058601 A JP 2003058601A
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Japan
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image processing
teaching
teaching data
processing apparatus
electronic component
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Application number
JP2001246024A
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English (en)
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Noriyuki Suzuki
規之 鈴木
Kenichi Sato
健一 佐藤
Suehiro Tanaka
末▲広▼ 田中
Shigeo Masaki
茂生 正木
Kenichi Kaita
健一 戒田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に効率良く教示データを他の画像処理装
置で使用することができ、エラーや誤検出を低減するこ
とができる、画像処理装置用教示データの配送方法及び
システム を提供する。 【解決手段】 画像処理装置1において対象部品を認識
検査するための教示作業の結果に基き、教示作業を施た
画像処理装置特有のデータが含まれている教示データを
作成し、作成された教示データを、教示した画像処理装
置1以外の他の画像処理装置2に電子的に配送して、教
示データを他の画像処理装置での画像処理に使用可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場で用いる設備
に関し、特にその中で電子部品実装工程で用いられてい
る、画像処理装置用教示データの配送方法及びシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の画像処理装置の教示データ
配送方法について説明する。図10は従来の配送方法を
示す図である。図10において、1は教示を実施した画
像処理装置である。2は他の画像処理装置である。3は
教示データ保存装置である。7は記録メディアである。
【0003】図10において、まず、画像処理装置1に
て対象物品の画像処理装置の教示を行なう。そして、そ
の教示データを教示データ保存装置3により記録メディ
ア7に保存する。教示を実施した画像処理装置1とは同
種で他の画像処理装置2にその教示データを転用する場
合は、その記録メディア7を用いることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電子部品実装工程で
は、電子部品実装装置において電子部品の位置検出や検
査など様々な用途に画像処理装置が使われている。この
電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化されている
ため、そこに使われる設備も標準的なものが多く使われ
ている。
【0005】しかし、対象部品の種類や部品点数は非常
に多くあり、ユーザや回路の品種ごとにデ一タは非常に
複雑なものとなる。さらに、画像処理装置の場合は、そ
の装置特有の教示データが各部品毎に必要になり、さら
に、教示には特有のノウハウが必要な場合がほとんど
で、設備の中で一番管理しにくく複雑極まりないデータ
となる。その教示データが適切なものでない場合は、当
然エラーや誤検出を引き起こすことになる。故に、実装
分野における画像処理装置の教示データの作成は非常に
重要であり、他へ効率的に転用することが重要である
が、従来のように記録メディアのみの流通では非常に効
率が悪いといった問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、上記問題を解決
することにあって、非常に効率良く教示データを他の画
像処理装置で使用することができ、エラーや誤検出を低
減することができる、画像処理装置用教示データの配送
方法及びシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のように構成する。
【0008】本発明の第1態様によれば、画像処理装置
において対象部品を認識検査するための教示作業の結果
に基き、上記教示作業を実施した画像処理装置特有のデ
ータが含まれている教示データを作成し、作成された上
記教示データを、上記教示した画像処理装置以外の他の
画像処理装置に電子的に配送して、上記教示データを上
記他の画像処理装置での画像処理に使用可能とすること
を特徴とする画像処理装置用教示データの配送方法を提
供する。
【0009】本発明の第2態様によれば、上記対象部品
は電子部品実装分野における電子部品であって、上記画
像処理装置での画像処理は、上記電子部品の認識検査を
行う検査装置での画像処理である第1の態様に記載の画
像処理装置用教示データの配送方法を提供する。
【0010】本発明の第3態様によれば、上記対象部品
は電子部品実装分野における電子部品であって、上記画
像処理装置での画像処理は、電子部品実装工程における
電子部品の位置検出処理に用いられる第1の態様に記載
の画像処理装置用教示データの配送方法を提供する。
【0011】本発明の第4態様によれば、画像処理装置
において対象部品を認識検査するための教示作業の結果
に基き、上記教示作業を実施した画像処理装置特有のデ
ータが含まれている教示データを作成する教示データ作
成装置と、上記教示データ作成装置で作成された上記教
示データを、上記教示した画像処理装置以外の他の画像
処理装置に電子的に配送して、上記教示データを上記他
の画像処理装置での画像処理に使用可能とする配送装置
とを備えることを特徴とする画像処理装置用教示データ
の配送システムを提供する。
【0012】本発明の第5態様によれば、上記対象部品
は電子部品実装分野における電子部品であって、上記画
像処理装置は、上記電子部品の認識検査を行う検査装置
に備えられている第4の態様に記載の画像処理装置用教
示データの配送システムを提供する。
【0013】本発明の第6態様によれば、上記対象部品
は電子部品実装分野における電子部品であって、上記画
像処理装置での画像処理は、電子部品実装工程における
電子部品の位置検出処理に用いられる第4の態様に記載
の画像処理装置用教示データの配送システムを提供す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】(第1実施形態)本発明の第1実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送方法は、画像処
理装置において、対象部品を認識検査するために教示作
業を行なった結果作成された教示データがあって、その
教示データは教示作業を実施した画像処理装置特有のデ
ータが含まれており、その教示データを教示した画像処
理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するため電子
的に配送を行なうことを特徴とするものである。
【0016】本発明の第1実施形態にかかる画像処理装
置用教示データの配送方法について、以下図面を参照し
て具体的に説明する。
【0017】図1は、本発明の第1実施形態の画像処理
装置用教示データの配送方法について説明する図であ
る。
【0018】図1において、まず、ステップS1におい
て、画像処理装置において対象部品(例えば電子部品)
を認識検査するために教示作業を行ない、上記教示作業
を実施した画像処理装置特有のデータが含まれている教
示データを得る。例えば、一般に、部品実装工程では、
電子部品を多数収納したパーツカセットやトレイなどの
電子部品供給部から電子部品を吸着ノズルで吸着保持し
たのち、認識装置として機能する上記画像処理装置で吸
着ノズルによる電子部品の吸着保持姿勢を認識し、その
後、認識結果に基いて吸着ノズルの中心軸回りの回転補
正及び電子部品を装着すべき回路形成体例えば回路基板
に対する回路基板表面沿いの直交する2方向沿いの位置
補正を行ったのち、回路基板に装着を行うようにしてい
る。このとき、上記吸着ノズルにより吸着保持された電
子部品の形状や色など電子部品自体の特徴に基く認識誤
差を取り除くために、上記画像処理装置にて対象物品の
一例である電子部品の回転及び位置に対する教示動作を
行なう必要がある。この教示動作の一例としては、上記
ノズルにより、予め規定された吸着保持姿勢で教示用電
子部品を吸着保持した状態で上記画像処理装置にて上記
教示用電子部品の画像を認識させ、上記予め規定された
吸着保持姿勢と上記認識結果との誤差を求め、教示デー
タを得る。この誤差分である教示データを電子部品の認
識処理時に認識データから差し引くことにより、上記認
識装置の部品電子部品実装装置の基台に対する取付誤差
などを取り除くことができる。上記教示データには、上
記教示作業を実施した画像処理装置特有のデータ、言い
替えれば、該当する画像処理装置それぞれが持つ教示デ
ータのフォーマット的なデータが含まれている。このと
きの教示データは、必ずしも部品固有のデータのみであ
る必要はなく、認識装置として機能する画像処理装置全
体の能力をアップさせるためのデータ(例えば、画像処
理装置本体のソフトウェアがバージョンアップされたと
き、そのバージョンアップ機能を使うかどうかの選択デ
ータなど)が含まれていてもよい。また、教示データ中
の画像データとしては、単なるモノクロカメラの2次元
信号だけでなく、カラー情報、レーザースキャンなどの
3次元的な高さ情報(例えばCSPやBGAなどの半導
体素子の下面のバンプ電極の高さ情報)、X線や超音波
画像、また次元数も、ラインセンサなどの1次元ライン
画像、2次元を積み重ねた3次元画像などがある。
【0019】次いで、ステップS2において、上記教示
データを フロッピディスクやCD−ROMなどの記憶
媒体のメディアに保存しておく。
【0020】そして、ステップS3において、保存され
ている教示データをインターネットやLANなどの電子
的な方法にて他の装置に配送することで教示データの販
売を行う。
【0021】以上、説明したように、本発明の第1実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に他の装置に配送することにより、教示
した画像処理装置及びそれ以外の画像処理装置での画像
処理に使用可能とするようにしたので、教示データを他
の画像処理装置で非常に効率良く使用することができ、
エラーや誤検出を低減することができる。言い替えれ
ば、他の画像処理装置では改めて教示動作を行うことな
く、上記配送されてきた教示データを使用するだけで認
識検査が精度良く行うことができて教示動作を省略又は
簡略化することができるとともに、他の画像処理装置で
同様な教示動作を行うときに発生するエラーや誤検出を
防止することができ、全体としてエラーや誤検出の発生
を効率良く防止することができる。そして、教示データ
を、画像処理装置メーカー若しくは第3者のプロバイダ
ーなどで管理しておき、必要に応じて各ユーザの画像処
理装置にインターネットなどで配送し、それに対して課
金する又は画像処理装置販売後のアフターサービスとし
て組み込むという、従来にない全く新しいビジネスが可
能となる。
【0022】(第2実施形態)本発明の第2実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送システムは、画
像処理装置において、対象部品(例えば電子部品)を認
識検査するために教示作業を行なった結果作成された教
示データがあって、その教示データは教示作業を実施し
た画像処理装置特有のデータが含まれており、その教示
データを教示した画像処理装置及びそれ以外の画像処理
装置で使用するため電子的に配送する配送装置により配
送を行なうことを特徴とする。
【0023】以下、本発明の第2実施形態にかかる画像
処理装置用教示データの配送システムについて、以下図
面を参照して具体的に説明する。
【0024】図2は、本発明の第2の実施形態にかかる
画像処理装置用教示データの配送システムについて説明
する図である。図2において、1は教示データ作成装置
の一例としての、教示を実施した画像処理装置である。
2は他の画像処理装置である。3は教示データ保存装置
である。4はデータ配送装置である。図2において、ま
ず、画像処理装置1にて対象物品の画像処理装置の教示
を行なう。そして、教示データ保存装置3にてその教示
データを保存する。教示を行なった画像処理装置1とは
同種で他の画像処理装置2にその教示データを転用する
場合は、教示データ保存装置3からデータ配送装置4を
通じて他の画像処理装置2にデータ配送することにな
る。このデータ配送装置4はインターネットやLANな
どのデータ転送システムである。
【0025】前記説明では、説明をわかりやすくするた
め、教示を実施した画像処理装置1にて教示を行なって
いたが、教示を実施した画像処理装置1は、必ずしも必
要ではなく、教示データは、教示データ作成装置の別の
例として、画像処理装置1とは別の装置で作成したのち
教示データ保存装置3に保存しておいてもよい。例え
ば、基本の教示は画像処理装置1にて行い、教示データ
保存装置3に保存しておき、保存データを別のチェック
修正用装置でチェック修正してから、他の画像処理装置
2へデータ配送装置4を通じてデータ配送してもよい。
この場合には、画像処理装置1と上記別のチェック修正
用装置とが教示データ作成装置の例として機能する。ま
た、他の画像処理装置2も必ずしも必要ではなく、教示
データ保存装置3に保存してあるデータを、別装置でチ
ェック修正してから、画像処理装置2にデータ配送装置
4を通じてデータ配送してもよい。さらに、配送される
先は必ずしも画像処理装置2でなくてもよく、データ保
存装置を介してもよい。また、このときの教示データ
は、必ずしも部品固有のデータのみである必要はなく、
認識装置として機能する画像処理装置全体の能力をアッ
プさせるためのデータが含まれていてもよい。また、教
示データに含まれる画像データとしては、単なるモノク
ロカメラの2次元信号だけでなく、カラー情報、レーザ
ースキャンなどの3次元的な高さ情報、X線や超音波画
像、また次元数も、ラインセンサなどの1次元ライン画
像、2次元を積み重ねた3次元画像などがある。
【0026】具体的な本発明の第2実施形態の活用法と
しては、教示データ保存装置3及びその中に保存されて
いる教示データを画像処理装置メーカーにて管理してお
き、必要に応じて各ユーザの画像処理装置に販売するこ
とが考えられる。この具体的な活用法のシステム構成を
図7に示す。このとき、画像処理装置メーカーとユーザ
が違う会社であった場合、画像処理装置の教示データの
電子取り引きという、従来にない全く新しいビジネスが
可能となる。また、教示データを管理しビジネスを行な
うのは、必ずしも画像処理メーカーである必要はなく、
全くの第3者でもよい。
【0027】従来技術の説明で述べたように、画像処理
装置の教示データの作成は非常に重要であり、工場での
物作りノウハウの固まりともいえる。すなわち、あるマ
シンで教示データをしっかり作り込めれば、エラーや誤
検出の率を低減するための貴重な手段として、教示ノウ
ハウという情報をセールスすることは非常に価値あるこ
とである。このようなノウハウ情報セールスは、インタ
ーネットなどの電子配送により、効率的なビジネス化が
可能となる。
【0028】以上、説明したように、本発明の第2実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に配送するデータ配送装置4により配送
を行なうことにより、教示した画像処理装置1及びそれ
以外の画像処理装置2で使用することができるようにし
たので、非常に効率良く教示データを他の画像処理装置
で使用することができ、エラーや誤検出を低減すること
ができる。言い替えれば、他の画像処理装置2では改め
て教示動作を行うことなく、上記データ配送装置4によ
り配送されてきた教示データを使用するだけで認識検査
が精度良く行うことができて他の画像処理装置2での教
示動作を省略又は簡略化することができるとともに、他
の画像処理装置2で同様な教示動作を行うときに発生す
るエラーや誤検出を防止することができ、全体としてエ
ラーや誤検出の発生を効率良く防止することができる。
そして、教示データを画像処理装置メーカー若しくは第
3者のプロバイダーなどで管理しておき、必要に応じて
各ユーザの画像処理装置にインターネットなどで配送す
るという、従来にない全く新しいビジネスが可能とな
る。
【0029】(第3実施形態)本発明の第3実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送方法は、画像処
理装置において、対象部品を認識検査するために教示作
業を行なった結果作成された教示データがあって、その
教示データは教示作業を実施した画像処理装置特有のデ
ータが含まれており、その教示データを教示した画像処
理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するため電子
的に配送を行なうという上記第1実施形態の特徴を持ち
つつ、上記画像処理装置は、電子部品実装分野における
検査装置に用いられる、すなわち、上記対象部品は電子
部品実装分野における電子部品であって、上記画像処理
装置での画像処理は、上記電子部品の認識検査を行う検
査装置での画像処理であるという特徴をさらに有するも
のである。
【0030】本発明の第3実施形態にかかる画像処理装
置用教示データの配送方法について、以下図面を参照し
て具体的に説明する。
【0031】図3は、本発明の第3実施形態にかかる画
像処理装置用教示データの配送方法について説明する図
である。
【0032】図3において、まず、ステップS1Aにお
いて、実装検査装置内蔵の画像処理装置にて対象物品
(例えば電子部品)を認識検査するために教示作業を行
ない、上記教示作業を実施した画像処理装置特有のデー
タが含まれている教示データを得る。このときの教示デ
ータは、必ずしも部品固有のデータのみである必要はな
く、認識装置として機能する画像処理装置全体の能力を
アップさせるためのデータが含まれていてもよい。ま
た、教示データに含まれる画像データとしては、単なる
モノクロカメラの2次元信号だけでなく、カラー情報、
レーザースキャンなどの3次元的な高さ情報、X線や超
音波画像、また、次元数も、ラインセンサなどの1次元
ライン画像、2次元を積み重ねた3次元画像などがあ
る。
【0033】さらに、実装時の上記認識検査の内容であ
るが、半田印刷状態や、部品有無、半田接合状態などが
ある。従来技術の説明で述べたように、特に実装分野に
おける画像処理装置の教示データの作成は非常に重要で
ある。電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化され
ているため、そこに使われる設備も標準的なものが多く
使われている。従って、ビジネスとしては標準電子部品
に付随する標準教示データという形で、標準品セールス
による収益が期待できる。さらに、検査機能において
は、検査内容が高度化するにつれ、その能力を最大限に
引き出す為に、教示データが複雑になっている場合が多
い。また、センシング装置も、単なるモノクロカメラ信
号だけでなく、カラー情報や3次元的な高さ情報、X線
や超音波によるものなど、多岐にわたっているため、こ
れらの情報を含む教示データもより複雑になる。
【0034】次いで、ステップS2において、上記教示
データを フロッピディスクやCD−ROMなどの記憶
媒体のメディアに保存しておく。
【0035】そして、ステップS3において、保存され
ている教示データをインターネットやLANなどの電子
的な方法にて他の装置に配送することで教示データの販
売を行う。
【0036】以上、説明したように、本発明の第3実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に他の装置に配送することにより、電子
部品実装分野における検査装置として使用されている、
教示した画像処理装置及びそれ以外の画像処理装置で使
用するようにしたので、非常に効率良く教示データを他
の画像処理装置で使用することができ、エラーや誤検出
を低減することができて、電子部品の検査の信頼性を向
上させることができる。言い替えれば、他の画像処理装
置では改めて教示動作を行うことなく、上記配送されて
きた教示データを使用するだけで認識検査が精度良く行
うことができて他の画像処理装置での教示動作を省略又
は簡略化することができるとともに、他の画像処理装置
で同様な教示動作を行うときに発生するエラーや誤検出
を防止することができ、全体としてエラーや誤検出の発
生を効率良く防止することができて、電子部品の検査の
信頼性を向上させることができる。そして、教示データ
を画像処理装置メーカー若しくは実装検査装置メーカー
若しくは第3者のプロバイダーなどにて管理しておき、
必要に応じて各実装検査装置ユーザの画像処理装置にイ
ンターネットなどで配送するという、従来にない全く新
しいビジネスが可能となる。そして、電子部品実装分野
は対象物品が比較的標準化されているため、そこに使わ
れる設備も標準的なものが多く使われている。従って、
ビジネスとしては標準品セールスによる収益が期待でき
る。さらに、検査機能においては、検査内容が高度化し
たりセンシング装置が発展するにつれ、その能力を最大
限に引き出す為に、教示データが複雑になっている場合
が多く、その効果は大きい。すなわち、実装検査装置
は、対象の部品は同じでも、装着前の半田印刷状態、装
着後の位置ずれ、リフロー後の半田状態、など、検査内
容が非常に多岐にわたるため、検査パラメータが複雑に
なる傾向があり、このため教示データが複雑になってい
るが、上記実施形態によれば、非常に効率良く教示デー
タを他の画像処理装置で使用することができ、エラーや
誤検出を低減することができて、電子部品の検査の信頼
性を向上させることができる。
【0037】(第4実施形態)本発明の第4実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送システムは、画
像処理装置において、対象部品を認識検査するために教
示作業を行なった結果作成された教示データがあって、
その教示データは教示作業を実施した画像処理装置特有
のデータが含まれており、その教示データを教示した画
像処理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するため
電子的に配送するデータ配送装置により配送を行なうと
いう第2実施形態の特徴を持ちつつ、上記画像処理装置
は、電子部品実装分野における検査装置に用いられてい
る、すなわち、上記対象部品は電子部品実装分野におけ
る電子部品であって、上記画像処理装置は、上記電子部
品の認識検査を行う検査装置に備えられているという特
徴をさらに有するものである。
【0038】次に、本発明の第4実施形態にかかる画像
処理装置用教示データの配送システムについて、以下図
面を参照して具体的に説明する。
【0039】図4は、本発明の第4の実施形態のにかか
る画像処理装置用教示データの配送システムについて説
明する図である。図4において、図2と同一物には同一
番号を付し説明を省略する。図4において、5は電子部
品実装検査装置である。
【0040】図4において、まず、教示を実施した画像
処理装置1にて対象物品の画像処理装置の教示を行な
う。そして、教示データ保存装置3にてその教示データ
を保存する。教示を行なった画像処理装置1とは同種で
他の画像処理装置2にその教示データを転用する場合
は、教示データ保存装置3からデータ配送装置4を通じ
てデータ配送することになる。このとき、他の画像処理
装置2は、電子部品実装検査装置5において、電子部品
等の検査を行なう為に用いられており、電子部品実装検
査装置5に組み込まれている。このとき、データ配送装
置4はインターネットやLANなどのデータ転送システ
ムである。
【0041】さらに、電子部品実装検査装置5とは、半
田印刷状態や、部品の有無、半田接合状態などを検査す
る検査装置のことを指す。
【0042】前記説明では、説明をわかりやすくするた
め、教示を実施した画像処理装置1にて教示を行なって
いたが、教示を実施した画像処理装置1は必ずしも必要
ではなく、教示データは別装置で作成して教示データ保
存装置3に保存しておいてもよい。例えば、基本の教示
は画像処理装置1にて行い、教示データ保存装置3に保
存しておき、保存データを別装置でチェック修正してか
ら、他の画像処理装置2へデータ配送装置4を通じてデ
ータ配送してもよい。また、他の画像処理装置2も必ず
しも必要ではなく、教示データ保存装置3に保存してあ
るデータを、別装置でチェック修正してから、画像処理
装置1にデータ配送装置4を通じてデータ配送してもよ
い。さらに、配送される先は必ずしも画像処理装置でな
くてもよく、データ保存装置を介してもよい。また、こ
のときの教示データは、必ずしも部品固有のデータのみ
である必要はなく、認識装置として機能する画像処理装
置全体の能力をアップさせるためのデータが含まれてい
てもよい。
【0043】具体的な本発明の第4実施形態の活用法と
しては、教示データ保存装置3及びその中に保存されて
いる教示データを画像処理装置メーカー若しくは実装検
査装置メーカーにて管理しておき、必要に応じて各電子
部品実装装置ユーザの画像処理装置に配送することが考
えられる。この具体的な活用法のシステム構成を図8に
示す。この構成により、教示データを画像処理装置メー
カー若しくは実装検査装置メーカーにて管理しておき、
必要に応じて各ユーザの実装検査装置に組み込まれてい
る画像処理装置にインターネットなどで配送するとい
う、従来にない全く新しいビジネスが可能となる。ま
た、教示データを管理しビジネスを行なうのは、必ずし
も画像処理メーカーや検査装置メーカーである必要はな
く、全くの第3者でもよい。従来技術の説明で述べたよ
うに、特に実装分野における画像処理装置の教示データ
の作成は非常に重要である。電子部品実装分野は対象物
品が比較的標準化されているため、そこに使われる設備
も標準的なものが多く使われている。従って、ビジネス
としては標準電子部品に付随する標準教示データという
形で、標準品セールスによる収益が期待できる。さら
に、検査機能においては、検査内容が高度化するにつ
れ、その能力を最大限に引き出す為に、教示データが複
雑になっている場合が多い。また、センシング装置も、
単なるモノクロカメラ信号だけでなく、カラー情報や3
次元的な高さ情報、X線や超音波によるものなど、多岐
にわたっているため、教示データもより複雑になる。
【0044】以上、説明したように、本発明の第4実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に配送するデータ配送装置4により配送
を行なうことにより、電子部品実装分野における検査装
置5に用いられている、教示した画像処理装置1及びそ
れ以外の他の画像処理装置2で使用するようにしたの
で、非常に効率良く教示データを他の画像処理装置2で
使用することができ、エラーや誤検出を低減することが
できて、電子部品検査装置の信頼性を向上させることが
できる。言い替えれば、他の画像処理装置2では改めて
教示動作を行うことなく、上記配送されてきた教示デー
タを使用するだけで認識検査が精度良く行うことができ
て教示動作を省略又は簡略化することができるととも
に、他の画像処理装置2で同様な教示動作を行うときに
発生するエラーや誤検出を防止することができ、全体と
してエラーや誤検出の発生を効率良く防止することがで
きて、電子部品の検査の信頼性を向上させることができ
る。そして、教示データを画像処理装置メーカー若しく
は実装検査装置メーカー若しくは第3者のプロバイダー
などにて管理しておき、必要に応じて各実装検査装置ユ
ーザの画像処理装置にインターネットなどで配送すると
いう、従来にない全く新しいビジネスが可能となる。そ
して、電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化され
ているため、そこに使われる設備も標準的なものが多く
使われている。従って、ビジネスとしては標準品セール
スによる収益が期待できる。さらに、検査機能において
は、検査内容が高度化したりセンシング装置が発展する
につれ、その能力を最大限に引き出す為に、教示データ
が複雑になっている場合が多く、その効果は大きい。す
なわち、実装検査装置は、対象の部品は同じでも、装着
前の半田印刷状態、装着後の位置ずれ、リフロー後の半
田状態、など、検査内容が非常に多岐にわたるため、検
査パラメータが複雑になる傾向があり、このため教示デ
ータが複雑になっているが、上記実施形態によれば、非
常に効率良く教示データを他の画像処理装置で使用する
ことができ、エラーや誤検出を低減することができて、
電子部品の検査の信頼性を向上させることができる。
【0045】(第5実施形態)本発明の第5実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送方法は、画像処
理装置において、対象部品を認識検査するために教示作
業を行なった結果作成された教示データがあって、その
教示データは教示作業を実施した画像処理装置特有のデ
ータが含まれており、その教示データを教示した画像処
理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するため電子
的に配送を行なうという上記第1実施形態の特徴を持ち
つつ、上記画像処理装置は、電子部品実装装置において
電子部品の位置を検出する為に用いられている、すなわ
ち、上記対象部品は電子部品実装分野における電子部品
であって、上記画像処理装置での画像処理は、電子部品
実装工程における電子部品の位置検出処理に用いられる
という特徴をさらに有するものである。
【0046】本発明の第5実施形態にかかる画像処理装
置用教示データの配送方法について、以下図面を参照し
て具体的に説明する。図5は、本発明の第5実施形態の
画像処理装置用教示データの配送方法について説明する
図である。
【0047】図5において、まず、ステップS1Bにお
いて、電子部品実装装置内蔵の画像処理装置にて対象物
品(例えば電子部品)の教示作業を行ない、上記教示作
業を実施した画像処理装置特有のデータが含まれている
教示データを得る。このとき、画像処理装置は、電子部
品を回路基板に実装する際、電子部品と基板の位置を求
めることを主目的に使用される。
【0048】次いで、ステップS2において、上記教示
データを フロッピディスクやCD−ROMなどの記憶
媒体のメディアに保存しておく。
【0049】そして、ステップS3において、保存され
ている教示データをインターネットやLANなどの電子
的な方法にて他の装置に配送することで教示データの販
売を行う。
【0050】従来技術の説明で述べたように、特に電子
部品実装分野における画像処理装置の教示データの作成
は非常に重要である。電子部品実装分野は対象物品が比
較的標準化されているため、そこに使われる設備も標準
的なものが多く使われている。従って、ビジネスとして
は標準電子部品に付随する標準教示データという形で、
標準品セールスによる収益が期待できる。さらに、電子
部品実装装置の位置決め機能は、電子部品実装装置の形
態が変わっても、画像処理としてはほとんど同じである
場合も多く、電子部品実装装置の種類が異なっても同種
の展開が可能であり、さらなる発展が期待できる。
【0051】以上、説明したように、本発明の第5実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に配送することにより、教示した画像処
理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するようにし
たので、非常に効率良く教示データを他の画像処理装置
で使用することができ、エラーや誤検出を低減すること
ができて、電子部品実装装置の稼働率や装着精度を向上
させることができる。言い替えれば、他の画像処理装置
では改めて教示動作を行うことなく、上記配送されてき
た教示データを使用するだけで認識検査が精度良く行う
ことができて教示動作を省略又は簡略化することができ
るとともに、他の画像処理装置で同様な教示動作を行う
ときに発生するエラーや誤検出を防止することができ、
全体としてエラーや誤検出の発生を効率良く防止するこ
とができて、電子部品実装装置の稼働率や装着精度を向
上させることができる。そして、教示データを画像処理
装置メーカー若しくは電子部品実装装置メーカー若しく
は第3者のプロバイダーなどにて管理しておき、必要に
応じて各電子部品実装装置ユーザの画像処理装置にイン
ターネットなどで配送するという、従来にない全く新し
いビジネスが可能となる。そして、電子部品実装分野は
対象物品が比較的標準化されているため、そこに使われ
る設備も標準的なものが多く使われている。従って、ビ
ジネスとしては標準品セールスによる収益が期待でき
る。さらに、電子部品実装装置の種類が異なっても、画
像処理が同種であれば同種の展開が可能である。すなわ
ち、上記認識言い替えれば上記位置検出は、具体的には
カメラで部品姿勢を見るだけであるため、一般に、装置
が変わっても同じような装置構成であればパラメータも
あまり変わる事は検査装置ほどない。但し、後から開発
された装置ほど、基本的には性能が上がるなど、パラメ
ータが変わる要素はいくらかある。また、電子部品の種
別は、1つの部品実装装置で例えば2000種ほどであ
り、部品種別の多さ、装置毎にある多少の差に対して、
ユーザはきっちり管理したいという要望が強くなる。こ
のため、上記実施形態によれば、非常に効率良く教示デ
ータを他の画像処理装置で使用することができ、エラー
や誤検出を低減することができて、電子部品実装装置の
稼働率や装着精度を向上させることができる。
【0052】(第6実施形態)本発明の第6実施形態に
かかる画像処理装置用教示データの配送システムは、画
像処理装置において、対象部品を認識検査するために教
示作業を行なった結果作成された教示データがあって、
その教示データは教示作業を実施した画像処理装置特有
のデータが含まれており、その教示データを教示した画
像処理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するため
電子的に配送するデータ配送装置により配送を行なうと
いう上記第2実施形態の特徴を持ちつつ、画像処理装置
は、電子部品実装装置において電子部品の位置を検出す
る為に用いられている、すなわち、上記対象部品は電子
部品実装分野における電子部品であって、上記画像処理
装置での画像処理は、電子部品実装工程における電子部
品の位置検出処理に用いられるという特徴をさらに有す
るものである。
【0053】次に、本発明の第6実施形態にかかる画像
処理装置用教示データの配送システムについて、以下図
面を参照して具体的に説明する。図6は本発明の第6実
施形態にかかる画像処理装置用教示データの配送システ
ムについて説明する図である。図6において、図2と同
一物には同一番号を付し説明を省略する。図6におい
て、6は電子部品実装装置である。
【0054】図6において、まず、教示を実施した画像
処理装置1にて対象物品(例えば電子部品)の画像処理
装置の教示を行なう。そして、教示データ保存装置3に
てその教示データを保存する。教示を行なった画像処理
装置1とは同種で他の画像処理装置2にその教示データ
を転用する場合は、教示データ保存装置3からデータ配
送装置4を通じてデータ配送することになる。このと
き、他の画像処理装置2は、電子部品実装装置6におい
て、電子部品の位置を検出する為に用いられており、電
子部品実装装置6に組み込まれている。このとき、デー
タ配送装置4はインターネットやLANなどのデータ転
送システムである。
【0055】前記説明では、説明をわかりやすくするた
め、教示を実施した画像処理装置1にて教示を行なって
いたが、教示を実施した画像処理装置1は必ずしも必要
ではなく、教示データは別の装置で作成して教示データ
保存装置3に保存しておいてもよい。例えば、基本の教
示は画像処理装置1にて行い、教示データ保存装置3に
保存しておき、保存データを別のチェック修正用の装置
でチェック修正してから、他の画像処理装置2へデータ
配送装置4を通じてデータ配送してもよい。また、他の
画像処理装置2も必ずしも必要ではなく、教示データ保
存装置3に保存してあるデータを、別のチェック修正用
の装置でチェック修正してから、画像処理装置1にデー
タ配送装置4を通じてデータ配送してもよい。さらに、
配送される先は必ずしも画像処理装置でなくてもよくデ
ータ保存装置を介してもよい。また、このときの教示デ
ータは、必ずしも部品固有のデータのみである必要はな
く、認識装置として機能する画像処理装置全体の能力を
アップさせるためのデータが含まれていてもよい。
【0056】具体的な本発明の第6実施形態の活用法と
しては、教示データ保存装置3及びその中に保存されて
いる教示データを画像処理装置メーカー若しくは電子部
品実装装置メーカーにて管理しておき、必要に応じて各
電子部品実装装置ユーザの画像処理装置に配送すること
が考えられる。この具体的な活用法のシステム構成を図
9に示す。この構成により、教示データを画像処理装置
メーカー若しくは電子部品実装装置メーカーにて管理し
ておき、必要に応じて各ユーザの電子部品実装装置に組
み込まれている画像処理装置にインターネットなどで配
送するという、従来にない全く新しいビジネスが可能と
なる。また、教示データを管理しビジネスを行なうの
は、必ずしも画像処理メーカーや電子部品実装装置メー
カーである必要はなく、全くの第3者でもよい。従来技
術の説明で述べたように、特に実装分野における画像処
理装置の教示データの作成は非常に重要である。電子部
品実装分野は対象物品が比較的標準化されているため、
そこに使われる設備も標準的なものが多く使われてい
る。従って、ビジネスとしては標準電子部品に付随する
標準教示データという形で、標準品セールスによる収益
が期待できる。さらに、電子部品実装装置の位置決め機
能は、電子部品実装装置の形態が変わっても、画像処理
としてはほとんど同じである場合も多く、電子部品実装
装置の種類が異なっても同種の展開が可能であり、さら
なる発展が期待できる。
【0057】以上、説明したように、本発明の第6実施
形態によれば、教示作業を行なった結果作成された教示
データを電子的に配送する装置により配送を行なうこと
により、電子部品実装装置において電子部品の位置を検
出する為に用いられている、教示した画像処理装置1及
びそれ以外の他の画像処理装置2で使用することができ
て、非常に効率良く教示データを他の画像処理装置2で
使用することができ、エラーや誤検出を低減することが
できて、電子部品実装装置の稼働率や装着精度を向上さ
せることができる。言い替えれば、他の画像処理装置2
では改めて教示動作を行うことなく、上記配送されてき
た教示データを使用するだけで認識検査が精度良く行う
ことができて教示動作を省略又は簡略化することができ
るとともに、他の画像処理装置2で同様な教示動作を行
うときに発生するエラーや誤検出を防止することがで
き、全体としてエラーや誤検出の発生を効率良く防止す
ることができて、電子部品実装装置の稼働率や装着精度
を向上させることができる。そして、教示データを画像
処理装置メーカー若しくは電子部品実装装置メーカー若
しくは第3者のプロバイダーなどにて管理しておき、必
要に応じて各電子部品実装装置ユーザの画像処理装置に
インターネットなどで配送するという、従来にない全く
新しいビジネスが可能となる。そして、電子部品実装分
野は対象物品が比較的標準化されているため、そこに使
われる設備も標準的なものが多く使われている。従っ
て、ビジネスとしては標準品セールスによる収益が期待
できる。さらに、電子部品実装装置の種類が異なって
も、画像処理が同種であれば同種の展開が可能である。
すなわち、上記認識言い替えれば上記位置検出は、具体
的にはカメラで部品姿勢を見るだけであるため、一般
に、装置が変わっても同じような装置構成であればパラ
メータもあまり変わる事は検査装置ほどない。但し、後
から開発された装置ほど、基本的には性能が上がるな
ど、パラメータが変わる要素はいくらかある。また、電
子部品の種別は、1つの部品実装装置で例えば2000
種ほどであり、部品種別の多さ、装置毎にある多少の差
に対して、ユーザはきっちり管理したいという要望が強
くなる。このため、上記実施形態によれば、非常に効率
良く教示データを他の画像処理装置で使用することがで
き、エラーや誤検出を低減することができて、電子部品
実装装置の稼働率や装着精度を向上させることができ
る。
【0058】なお、上記様々な実施形態のうちの任意の
実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有
する効果を奏するようにすることができる。
【0059】
【発明の効果】本発明の第1態様によれば、教示作業を
行なった結果作成された教示データを電子的に他の装置
に配送することにより、教示した画像処理装置及びそれ
以外の画像処理装置での画像処理に使用可能とするよう
にしたので、教示データを他の画像処理装置で非常に効
率良く使用することができ、エラーや誤検出を低減する
ことができる。言い替えれば、他の画像処理装置では改
めて教示動作を行うことなく、上記配送されてきた教示
データを使用するだけで認識検査が精度良く行うことが
できて教示動作を省略又は簡略化することができるとと
もに、他の画像処理装置で同様な教示動作を行うときに
発生するエラーや誤検出を防止することができ、全体と
してエラーや誤検出の発生を効率良く防止することがで
きる。そして、教示データを、画像処理装置メーカー若
しくは第3者のプロバイダーなどで管理しておき、必要
に応じて各ユーザの画像処理装置にインターネットなど
で配送し、それに対して課金する又は画像処理装置販売
後のアフターサービスとして組み込むという、従来にな
い全く新しいビジネスが可能となる。
【0060】言い替えれば、特に、画像処理装置の教示
データ特有の問題として、教示データはノウハウに依存
することが多く、結果として実機すなわち実際に使用す
る部品実装装置での動作確認をしてからでないと生産で
きないことが多いという問題がある。このため、教示作
業を行なった結果作成された教示データを単に記録メデ
ィアのみの流通に限った場合では、その配布作業の効率
が悪く迅速性に欠けるとともに、特に新機種を開発した
当初では、日々、ノウハウの積み重ねが続けられてお
り、このような場合には、記録メディアのみの流通では
到底対応できない場合がある。このような場合に、1つ
の装置で教示作業を行なった結果作成された教示データ
を電子的に他の装置に配送することにより、教示した画
像処理装置及びそれ以外の画像処理装置での画像処理に
使用可能とするとともに、万が一上記他の装置で不具合
が出てノウハウを含めて教示データが更新された場合に
は、この更新された教示データをさらに他の装置又は上
記始めに教示データを作成した装置でも使用することが
できて、教示データを色々な画像処理装置で非常に効率
良く使用することができ、エラーや誤検出を低減するこ
とができることになる。
【0061】本発明の第2態様によれば、教示作業を行
なった結果作成された教示データを電子的に他の装置に
配送することにより、電子部品実装分野における検査装
置として使用されている、教示した画像処理装置及びそ
れ以外の画像処理装置で使用するようにしたので、非常
に効率良く教示データを他の画像処理装置で使用するこ
とができ、エラーや誤検出を低減することができて、電
子部品の検査の信頼性を向上させることができる。言い
替えれば、他の画像処理装置では改めて教示動作を行う
ことなく、上記配送されてきた教示データを使用するだ
けで認識検査が精度良く行うことができて他の画像処理
装置での教示動作を省略又は簡略化することができると
ともに、他の画像処理装置で同様な教示動作を行うとき
に発生するエラーや誤検出を防止することができ、全体
としてエラーや誤検出の発生を効率良く防止することが
できて、電子部品の検査の信頼性を向上させることがで
きる。そして、教示データを画像処理装置メーカー若し
くは実装検査装置メーカー若しくは第3者のプロバイダ
ーなどにて管理しておき、必要に応じて各実装検査装置
ユーザの画像処理装置にインターネットなどで配送する
という、従来にない全く新しいビジネスが可能となる。
そして、電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化さ
れているため、そこに使われる設備も標準的なものが多
く使われている。従って、ビジネスとしては標準品セー
ルスによる収益が期待できる。さらに、検査機能におい
ては、検査内容が高度化したりセンシング装置が発展す
るにつれ、その能力を最大限に引き出す為に、教示デー
タが複雑になっている場合が多く、その効果は大きい。
【0062】本発明の第3態様によれば、教示作業を行
なった結果作成された教示データを電子的に配送するこ
とにより、教示した画像処理装置及びそれ以外の画像処
理装置で使用するようにしたので、非常に効率良く教示
データを他の画像処理装置で使用することができ、エラ
ーや誤検出を低減することができて、電子部品実装装置
の稼働率や装着精度を向上させることができる。言い替
えれば、他の画像処理装置では改めて教示動作を行うこ
となく、上記配送されてきた教示データを使用するだけ
で認識検査が精度良く行うことができて教示動作を省略
又は簡略化することができるとともに、他の画像処理装
置で同様な教示動作を行うときに発生するエラーや誤検
出を防止することができ、全体としてエラーや誤検出の
発生を効率良く防止することができて、電子部品実装装
置の稼働率や装着精度を向上させることができる。そし
て、教示データを画像処理装置メーカー若しくは電子部
品実装装置メーカー若しくは第3者のプロバイダーなど
にて管理しておき、必要に応じて各電子部品実装装置ユ
ーザの画像処理装置にインターネットなどで配送すると
いう、従来にない全く新しいビジネスが可能となる。そ
して、電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化され
ているため、そこに使われる設備も標準的なものが多く
使われている。従って、ビジネスとしては標準品セール
スによる収益が期待できる。さらに、電子部品実装装置
の種類が異なっても、画像処理が同種であれば同種の展
開が可能である。
【0063】本発明の第4態様によれば、教示作業を行
なった結果作成された教示データを電子的に配送するデ
ータ配送装置により配送を行なうことにより、教示した
画像処理装置及びそれ以外の画像処理装置で使用するこ
とができるようにしたので、非常に効率良く教示データ
を他の画像処理装置で使用することができ、エラーや誤
検出を低減することができる。言い替えれば、他の画像
処理装置では改めて教示動作を行うことなく、上記デー
タ配送装置により配送されてきた教示データを使用する
だけで認識検査が精度良く行うことができて他の画像処
理装置での教示動作を省略又は簡略化することができる
とともに、他の画像処理装置で同様な教示動作を行うと
きに発生するエラーや誤検出を防止することができ、全
体としてエラーや誤検出の発生を効率良く防止すること
ができる。そして、教示データを画像処理装置メーカー
若しくは第3者のプロバイダーなどで管理しておき、必
要に応じて各ユーザの画像処理装置にインターネットな
どで配送するという、従来にない全く新しいビジネスが
可能となる。
【0064】本発明の第5態様によれば、教示作業を行
なった結果作成された教示データを電子的に配送するデ
ータ配送装置により配送を行なうことにより、電子部品
実装分野における検査装置に用いられている、教示した
画像処理装置及びそれ以外の他の画像処理装置で使用す
るようにしたので、非常に効率良く教示データを他の画
像処理装置で使用することができ、エラーや誤検出を低
減することができて、電子部品検査装置の信頼性を向上
させることができる。言い替えれば、他の画像処理装置
では改めて教示動作を行うことなく、上記配送されてき
た教示データを使用するだけで認識検査が精度良く行う
ことができて教示動作を省略又は簡略化することができ
るとともに、他の画像処理装置で同様な教示動作を行う
ときに発生するエラーや誤検出を防止することができ、
全体としてエラーや誤検出の発生を効率良く防止するこ
とができて、電子部品の検査の信頼性を向上させること
ができる。そして、教示データを画像処理装置メーカー
若しくは実装検査装置メーカー若しくは第3者のプロバ
イダーなどにて管理しておき、必要に応じて各実装検査
装置ユーザの画像処理装置にインターネットなどで配送
するという、従来にない全く新しいビジネスが可能とな
る。そして、電子部品実装分野は対象物品が比較的標準
化されているため、そこに使われる設備も標準的なもの
が多く使われている。従って、ビジネスとしては標準品
セールスによる収益が期待できる。さらに、検査機能に
おいては、検査内容が高度化したりセンシング装置が発
展するにつれ、その能力を最大限に引き出す為に、教示
データが複雑になっている場合が多く、その効果は大き
い。
【0065】本発明の第6態様によれば、教示作業を行
なった結果作成された教示データを電子的に配送する装
置により配送を行なうことにより、電子部品実装装置に
おいて電子部品の位置を検出する為に用いられている、
教示した画像処理装置及びそれ以外の他の画像処理装置
で使用することができて、非常に効率良く教示データを
他の画像処理装置で使用することができ、エラーや誤検
出を低減することができて、電子部品実装装置の稼働率
や装着精度を向上させることができる。言い替えれば、
他の画像処理装置では改めて教示動作を行うことなく、
上記配送されてきた教示データを使用するだけで認識検
査が精度良く行うことができて教示動作を省略又は簡略
化することができるとともに、他の画像処理装置2で同
様な教示動作を行うときに発生するエラーや誤検出を防
止することができ、全体としてエラーや誤検出の発生を
効率良く防止することができて、電子部品実装装置の稼
働率や装着精度を向上させることができる。そして、教
示データを画像処理装置メーカー若しくは電子部品実装
装置メーカー若しくは第3者のプロバイダーなどにて管
理しておき、必要に応じて各電子部品実装装置ユーザの
画像処理装置にインターネツトなどで配送するという、
従来にない全く新しいビジネスが可能となる。そして、
電子部品実装分野は対象物品が比較的標準化されている
ため、そこに使われる設備も標準的なものが多く使われ
ている。従って、ビジネスとしては標準品セールスによ
る収益が期待できる。さらに、電子部品実装装置の種類
が異なっても、画像処理が同種であれば同種の展開が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の画像処理装置用教示
データの配送方法を説明する図である。
【図2】 本発明の第2実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムを説明する図である。
【図3】 本発明の第3実施形態の画像処理装置用教示
データの配送方法を説明する図である。
【図4】 本発明の第4実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムを説明する図である。
【図5】 本発明の第5実施形態の画像処理装置用教示
データの配送方法を説明する図である。
【図6】 本発明の第6実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムを説明する図である。
【図7】 本発明の第2実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムの具体的な活用法のシステム構成
を示す図である。
【図8】 本発明の第4実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムの具体的な活用法のシステム構成
を示す図である。
【図9】 本発明の第6実施形態の画像処理装置用教示
データの配送システムの具体的な活用法のシステム構成
を示す図である。
【図10】 従来の画像処理装置の教示データ配送方法
を説明する図である。
【符号の説明】
1…教示を実施した画像処理装置、2…他の画像処理装
置、3…教示データ保存装置、4…データ配送装置、5
…電子部品実装検査装置、6…電子部品実装装置、7…
記録メディア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 末▲広▼ 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 正木 茂生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 戒田 健一 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理装置(1)において対象部品を
    認識検査するための教示作業の結果に基き、上記教示作
    業を実施した画像処理装置特有のデータが含まれている
    教示データを作成し、 作成された上記教示データを、上記教示した画像処理装
    置(1)以外の他の画像処理装置(2)に電子的に配送
    して、上記教示データを上記他の画像処理装置での画像
    処理に使用可能とすることを特徴とする画像処理装置用
    教示データの配送方法。
  2. 【請求項2】 上記対象部品は電子部品実装分野におけ
    る電子部品であって、上記画像処理装置での画像処理
    は、上記電子部品の認識検査を行う検査装置での画像処
    理である請求項1に記載の画像処理装置用教示データの
    配送方法。
  3. 【請求項3】 上記対象部品は電子部品実装分野におけ
    る電子部品であって、上記画像処理装置での画像処理
    は、電子部品実装工程における電子部品の位置検出処理
    に用いられる請求項1に記載の画像処理装置用教示デー
    タの配送方法。
  4. 【請求項4】 画像処理装置(1)において対象部品を
    認識検査するための教示作業の結果に基き、上記教示作
    業を実施した画像処理装置特有のデータが含まれている
    教示データを作成する教示データ作成装置(1)と、 上記教示データ作成装置で作成された上記教示データ
    を、上記教示した画像処理装置(1)以外の他の画像処
    理装置(2)に電子的に配送して、上記教示データを上
    記他の画像処理装置での画像処理に使用可能とする配送
    装置(4)とを備えることを特徴とする画像処理装置用
    教示データの配送システム。
  5. 【請求項5】 上記対象部品は電子部品実装分野におけ
    る電子部品であって、上記画像処理装置は、上記電子部
    品の認識検査を行う検査装置に備えられている請求項4
    に記載の画像処理装置用教示データの配送システム。
  6. 【請求項6】 上記対象部品は電子部品実装分野におけ
    る電子部品であって、上記画像処理装置での画像処理
    は、電子部品実装工程における電子部品の位置検出処理
    に用いられる請求項4に記載の画像処理装置用教示デー
    タの配送システム。
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