JP2002050895A - 電子部品実装データ作成方法及び装置 - Google Patents
電子部品実装データ作成方法及び装置Info
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Abstract
作成可能とする、電子部品実装データ作成方法及び装置
を提供する。 【解決手段】 記憶装置、表示装置、及び制御装置を備
え、検索用情報に基いて抽出され可視的に表示された候
補画像から対象電子部品の対象画像と一致又は近似する
候補画像を選択することで(S5)、選択された候補画
像に対応する実装データが上記対象電子部品の実装デー
タとして自動的に設定される(S7)。よって操作者に
よる入力ミス等を防ぐことができ、上記対象電子部品の
部品品番等が完全に一致しなくても上記対象電子部品の
実装データの設定を行うことができる。したがって、電
子部品の実装データを従来に比べて容易に作成すること
ができ、実装データ作成時間を短縮することができる。
Description
における電子部品の実装データ作成方法、及び該作成方
法を実行する電子部品実装データ作成装置に関する。
では商品の小型、軽量化が求められており、電子機器を
構成する回路基板に対しても小型、軽量化の要望が強く
なっている。そのため、電子部品の小型化、パッケージ
の多様化が進み、例えば、電子部品の裏面に電極を設け
ることによりパッケージサイズを小型化したBGAや、
それをさらに小型化して半導体ベアチップと同じくらい
の大きさにしたCSPなどのパッケージ部品があり、さ
らにはパッケージ化せずに半導体ベアチップのバンプ電
極を介して回路基板上に直接に当該半導体ベアチップを
実装するフリツプチツプ実装が広く採用されつつある。
ところが、上述のような、電子部品のパッケージ形状の
多様化に伴い、これらの電子部品を回路基板に実装する
ための実装データの作成方法も、パッケージの数に比例
して増加している。よって、実装データの作成操作が複
雑になり熟練が必要であったり、作成したデータの登録
ミス等によるロスが大きいという問題があり、実装デー
タ作成を簡易化する必要がある。
カル・ユーザー・インターフェースを駆使した分かり易
いビジュアル表示を工夫したり、特開平5−40791
号公報に開示されるように、部品品番と部品情報とを予
め格納しておき、部品品番を読み込むことにより、該部
品番号に対応する部品の形状、荷姿情報を自動的に部品
データベースへ登録するという工夫がなされている。
尚、上記形状情報とは、部品の縦、横、高さの寸法、リ
ード本数、リードピッチ、電極幅、電極長さ等の情報で
あり、上記荷姿情報とは、テープ供給の場合にはテーピ
ング方向、テープ幅、テープ送りピッチ、エンボス深さ
を、トレイ供給の場合はトレイ列数、トレイピッチを示
す情報である。
従来の技術では、様々な部品形状毎に異なるデータ入力
方法が必要であり、該入力方法をオペレータが習熟する
必要があった。よって、登録ミスが発生したり、入力に
時間がかかるという問題を抱えていた。又、上記特開平
5−40791号公報に開示される技術では、上述のよ
うな登録ミスや入力作業に時間がかかるという問題は改
善できるが、部品品番が誤っていると正しいデータをデ
ータベースより抽出できないという問題が残っている。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、電子部品の実装データを従来に比べて容易に作成
可能とする、電子部品実装データ作成方法、及び該電子
部品実装データ作成方法を実行する電子部品実装データ
作成装置を提供することを目的とする。
部品実装データ作成方法は、電子部品を被装着体に自動
装着するときに用いる上記電子部品における実装データ
の作成方法であって、複数の上記電子部品におけるそれ
ぞれの上記実装データを有する実装データ作成用データ
ベースから上記対象電子部品の実装データの候補となる
候補実装データを、上記実装データの作成対象となる対
象電子部品に属する検索用情報に基いて抽出し、複数の
上記電子部品と各電子部品の原画像とを対応して格納し
た画像データベースから上記候補実装データに対応する
候補電子部品の候補画像を抽出して可視的に表示し、表
示された上記候補画像が上記対象電子部品の対象画像と
一致又は近似するときには上記候補実装データを上記対
象電子部品の実装データに設定する、ことを特徴とす
る。
れた上記実装データを電子部品実装装置に送出するよう
にしてもよい。
成方法は、電子部品を被装着体に自動装着するときに用
いる上記電子部品における実装データの作成方法であっ
て、上記実装データの作成対象となる対象電子部品を撮
像し、複数の電子部品と各電子部品の原画像とを対応し
て格納した画像データベースから、上記撮像により得た
上記対象電子部品の対象画像に一致又は近似する候補画
像を抽出し、複数の上記電子部品におけるそれぞれの上
記実装データを有する実装データ作成用データベースか
ら上記候補画像に対応する候補電子部品の候補実装デー
タを上記対象電子部品の実装データに設定する、ことを
特徴とする。
成装置は、電子部品を被装着体に自動装着するときに用
いる上記電子部品における実装データの作成装置であっ
て、複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装デ
ータを格納し、及び複数の上記電子部品と各電子部品の
原画像とを対応して格納した記憶装置と、表示装置と、
制御装置と、を備え、上記制御装置は、上記実装データ
の作成対象となる対象電子部品に属する検索用情報に基
いて、上記記憶装置に格納されている各上記実装データ
から上記対象電子部品の実装データの候補となる候補実
装データを抽出するとともに、抽出した上記候補実装デ
ータに基いて、上記記憶装置に格納されているそれぞれ
の上記原画像から上記候補実装データに対応する候補電
子部品の候補画像を抽出して上記表示装置に可視的に表
示し、表示した上記候補画像が上記対象電子部品の対象
画像と一致又は近似するときには上記候補実装データを
上記対象電子部品の実装データに設定する、ことを特徴
とする。
置において、上記制御装置は、さらに、上記対象電子部
品における設定された上記実装データを電子部品実装装
置に送出するようにしてもよい。
成装置は、電子部品を被装着体に自動装着するときに用
いる上記電子部品における実装データの作成装置であっ
て、複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装デ
ータを格納し、及び複数の上記電子部品と各電子部品の
原画像とを対応して格納した記憶装置と、上記実装デー
タの作成対象となる対象電子部品を撮像する撮像装置
と、制御装置と、を備え、上記制御装置は、上記記憶装
置に格納されているそれぞれの上記原画像から、上記撮
像装置より得た上記対象電子部品の対象画像に一致又は
近似する候補画像を抽出するとともに、上記記憶装置に
格納されている複数の上記電子部品における上記実装デ
ータから上記候補画像に対応する候補電子部品の候補実
装データを抽出し、抽出した候補実装データを上記対象
電子部品の実装データに設定する、ことを特徴とする。
品実装データ作成方法、及び該電子部品実装データ作成
方法を実行する電子部品実装データ作成装置について、
図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、
同じ構成部分については同じ符号を付している。又、被
装着体の機能を果たす一例として本実施形態では回路基
板を例に採る。しかしながら、被装着体は、上記回路基
板に限定されず、例えば電子部品等の部品であってもよ
い。又、電子部品の実装データとは、上記回路基板に電
子部品を実装設備にて自動装着するときに必要となる実
装プログラムに組み込まれるデータであり、少なくと
も、実装される電子部品を画像認識するために必要な情
報であり例えば当該電子部品の電極寸法、ボディー部分
の寸法、電極数、外形サイズ、サイズ許容値等の認識デ
ータと、当該電子部品の部品品種、形状、荷姿、回路基
板上の実装位置(x,y,θ)、等々の装着データとを
有するデータである。尚、上記部品品種、形状について
は製造メーカーから供給される場合が多い。
る電子部品実装データ作成装置の構成を説明する。図4
に示すように、第1実施形態の電子部品実装データ作成
装置101は、例えばパーソナルコンピュータ等にて構
成される演算処理部としての制御装置110に、入力装
置120、実装データ作成用データベース130、画像
データベース140、及び表示装置150を接続した構
成を有し、さらには実装設備160を接続した構成にす
ることもできる。又、上記実装データ作成用データベー
ス130及び画像データベース140は、電子部品実装
データ作成装置101に備わる記憶装置170に格納さ
れている。尚、変形例として、制御装置110内に記憶
装置170を含んだ構成とすることもできる。
作成装置101は、図6に示すように、上記回路基板2
に電子部品1を実装設備160にて自動装着するときに
必要となる実装プログラムに含まれる、電子部品1の実
装データ131を作成する装置である。詳しくは後述す
るが、該電子部品実装データ作成装置101によれば、
上記表示装置150に表示された電子部品画像から、上
記実装データ131を作成しようとしている電子部品に
一致若しくはほぼ一致、つまり近似すると判断される電
子部品画像を選択することで、上記対象電子部品の候補
実装データを上記対象電子部品の実装データ131とす
る。よって、従来のように、上記対象電子部品の実装デ
ータを操作者が入力する必要は無く、又、部品品番の正
否に関係なく上記対象電子部品の実装データを作成する
ことができるので、従来に比べて容易に実装データを作
成することができる。
0は、検索用情報121を上記制御装置110へ入力す
るための装置であり、例えばキーボード等が相当する。
上記検索用情報121とは、上記実装データ131を作
成したい電子部品である対象電子部品に属する情報であ
り、かつ上記実装データ131に含まれる情報から選択
された一若しくは複数の情報であって、具体的には、当
該対象電子部品における、外形寸法、電極数、電極間
隔、メーカー名等が相当する。尚、上記メーカー名、上
記電極数程度しかわからないのが実情である。
は、複数の電子部品1におけるそれぞれの実装データ1
31を、各上記電子部品1と対応付けて構成されてい
る。上記画像データベース140は、複数の電子部品1
と、各電子部品1を撮像して得た画像情報である原画像
とを対応付けて構成されている。上記表示装置150
は、上記原画像を可視的に表示する装置である。
る電子部品実装データ作成装置101の動作、即ち電子
部品実装データ作成方法について、図1を参照して以下
に説明する。尚、上記電子部品実装データ作成方法は、
本実施形態では、制御装置110に格納した電子部品実
装データ作成プログラムに従い実行される。しかしなが
ら上記電子部品実装データ作成プログラムは、制御装置
110に格納済である必要はなく、読込装置181に
て、上記電子部品実装データ作成プログラムを記録した
例えばCD−ROMやフロッピーディスク等の記録媒体
180や、通信線を介して読み込むように構成してもよ
い。
は、上記対象電子部品の実装データを作成するため、ま
ず、上記対象電子部品に属する情報である上記検索用情
報121を、操作者は入力装置120を使用して制御装
置110に供給する。上述のように、検索用情報121
としては、上記対象電子部品の外形寸法、電極数、電極
間隔、及びメーカー名等の情報から選択した一つ若しく
は複数種にてなる情報である。本実施形態では、検索用
情報121を入力するようにしているが、これに限定さ
れるものではなく、例えば予め用意された検索用情報1
21を供給してもよいし、表示装置に検索用情報121
のリストを表示し該リストから所望の検索用情報を選択
するようにしてもよい。ステップ2では、入力した上記
検索用情報121に間違いが有るか否かを表示された情
報にて確認し、無ければ検索を開始すべく次のステップ
3へ進み、誤りがあればステップ1に戻る。
供給された上記検索用情報121に基いて、上記実装デ
ータ作成用データベース130から、検索用情報121
を有する実装データ131を抽出する。即ち、制御装置
110は、実装データ作成用データベース130から各
実装データ131を読み出し、各実装データ131毎に
上記検索用情報121が含まれているか否かを判断し、
含まれている実装データ131を、上記対象電子部品の
実装データの候補となる候補実装データ1311として
抽出する。尚、候補実装データ1311は、一つの場合
もあれば複数の場合もある。又、候補実装データ131
1を表示装置150に表示してもよく、複数の候補実装
データ1311が抽出されたときには順次表示を行なっ
ても良い。
上記候補実装データ1311に対応する候補電子部品の
候補画像を上記画像データベース140から抽出し、抽
出した原画像141を候補画像1411として表示装置
150に可視的に表示する。尚、候補画像1411は、
一つの場合もあれば複数の場合もある。
示された上記候補画像1411を操作者が見て、上記対
象電子部品に一致又はほぼ一致つまり近似するか否かを
判断する。候補画像1411が上記対象電子部品に一致
又は近似していると判断したときには、ステップ7に進
み、制御装置110は、一致又は近似したと判断された
当該候補画像1411に対応する候補実装データ131
1を、上記対象電子部品の実装データとして設定する。
一方、ステップ5にて、候補画像1411が上記対象電
子部品に一致しないときには、複数の候補画像1411
が抽出されている場合、ステップ6に進み、次の候補画
像1411を読み出した後、上記ステップ4へ移行した
後、ステップ5を実行する。
ータ作成装置101及び電子部品実装データ作成方法に
よれば、操作者は上記候補画像1411を見ながら、表
示されている候補画像1411が上記対象電子部品に対
応するか否かを判断するだけで、上記対象電子部品の実
装データを設定することができる。よって、操作者が実
装データの入力作業を行なう必要がないことから、入力
ミス等を防ぐことができり。又、部品品番等が完全に一
致しない場合は、上記対象電子部品の実装データの設定
後、相異する部分のみの修正で設定を完了でき、電子部
品の実装データを従来に比べて容易に作成することがで
きる。
図2に示す動作を行なうようにしてもよい。即ち、ステ
ップ7にて設定した、上記対象電子部品の実装データを
一旦制御装置110の記憶部111に記憶する。次のス
テップ8にて、実装設備160がデータを受け取れる状
態のときに、記憶した上記対象電子部品の上記実装デー
タを制御装置110から実装設備160へ送出すること
もできる。
施形態の電子部品実装データ作成装置201は、例えば
パーソナルコンピュータ等にて構成される演算処理部と
しての制御装置210に、撮像装置220及び上記画像
データベース140を接続した構成を有する。又、上記
画像データベース140は記憶装置170に格納されて
いる。尚、変形例として、制御装置210内に記憶装置
170を含んだ構成とすることもできる。上記撮像装置
220は、上記対象電子部品を撮像し、撮像情報を制御
装置210へ送出する。上述した電子部品実装データ作
成装置101では、検索用情報121に基いて候補実装
データ1311を抽出したが、第2実施形態の電子部品
実装データ作成装置201では、検索用情報121に代
えて、撮像装置220が送出する撮像情報に基いて候補
実装データ1311を抽出する。
る電子部品実装データ作成装置201の動作、即ち電子
部品実装データ作成方法について、図3を参照して以下
に説明する。尚、上述の電子部品実装データ作成装置1
01の場合と同様に、電子部品実装データ作成装置20
1においても、上記電子部品実装データ作成方法は制御
装置210によって動作制御され、又、上記電子部品実
装データ作成プログラムを記録した例えばCD−ROM
やフロッピーディスク等の記録媒体180や、通信線を
介して制御装置210へ読み込むように構成してもよ
い。まずステップ21では、撮像装置220を用いて上
記対象電子部品を撮像しその対象画像221を制御装置
210内の記憶部である画像メモリ211に記憶する。
次のステップ22では、制御装置210は、上記画像デ
ータベース140から上記原画像141を読み出し、上
記対象画像221と各原画像141との照合を行なう。
は、ステップ22における照合により得られた、対象画
像221と各原画像141との一致度が指定値以上か否
かを判定し、指定値以上であれば、次のステップ25に
進み、上記対象電子部品の候補画像1412として記憶
部211に記憶する。尚、候補画像1412は、一つの
場合もあれば複数の場合もある。一方、上記一致度が上
記指定値未満であればステップ24へ移行し、全ての原
画像141と照合した否かが判断される。全てと照合し
ていないときには、上記ステップ22へ戻り、全てと照
合したときには動作を終了する。
候補画像1412に対応する各実装データ131を実装
データ作成用データベース130から読み出し、候補実
装データ1312として、記憶部211に記憶する。そ
して、操作者は、上記候補画像1412の画像を見て、
最も一致するものを選択する。これにより、制御装置2
10は、選択された候補画像1412に対応する一つの
上記候補実装データ1312を上記対象電子部品の実装
データに設定する。
ータ作成装置201、及び該電子部品実装データ作成装
置201にて実行される電子部品実装データ作成方法に
よれば、第1実施形態のように検索用情報を入力する必
要がないので、より容易に対象電子部品の実装データを
設定することができる。
電子部品実装データ作成方法、及び第3態様の電子部品
実装データ作成装置によれば、記憶装置、表示装置、及
び制御装置を備え、検索用情報に基いて抽出され可視的
に表示された候補画像から対象電子部品の対象画像と一
致又は近似する候補画像を選択することで、選択された
候補画像に対応する実装データが上記対象電子部品の実
装データとして自動的に設定される。よって、操作者が
上記対象電子部品の実装データの入力作業を行なう必要
はなく、入力ミス等を防ぐことができる。又、上記対象
電子部品の部品品番等が完全に一致しなくても上記対象
電子部品の実装データの設定を行うことができる。した
がって、電子部品の実装データを従来に比べて容易に作
成することができ、実装データ作成時間を短縮すること
ができる。
タ作成方法、及び第4態様の電子部品実装データ作成装
置によれば、記憶装置、撮像装置、及び制御装置を備
え、上記撮像装置から得た対象電子部品の対象画像に基
いて上記対象電子部品の実装データを自動的に設定する
ように構成した。したがって上記第1態様の場合に比べ
て、上記検索用情報を入力する必要が無く、より容易か
つ短時間に電子部品の実装データを作成することができ
る。
データを電子部品実装装置に送出するように構成するこ
とで、上記対象電子部品の実装データを、オフラインの
状態にて設定することができる。
作成方法の動作を示すフローチャートである。
形例における動作を示すフローチャートである。
作成方法の動作を示すフローチャートである。
タ作成方法を実行する電子部品実装データ作成装置の構
成を示すブロック図である。
タ作成方法を実行する電子部品実装データ作成装置の構
成を示すブロック図である。
動作を説明するための図である。
ータ作成装置、110…制御装置、121…検索用情
報、130…実装データ作成用データベース、131…
実装データ、140…画像データベース、150…表示
装置、160…実装設備、1311…候補実装データ、
201…電子部品実装データ作成装置、220…撮像装
置、1312…候補実装データ、1412…候補画像。
Claims (6)
- 【請求項1】 電子部品(1)を被装着体(2)に自動
装着するときに用いる上記電子部品における実装データ
(131)の作成方法であって、 複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装データ
を有する実装データ作成用データベース(130)から
上記対象電子部品の実装データの候補となる候補実装デ
ータ(1311)を、上記実装データの作成対象となる
対象電子部品に属する検索用情報(121)に基いて抽
出し、 複数の上記電子部品と各電子部品の原画像とを対応して
格納した画像データベース(140)から上記候補実装
データに対応する候補電子部品の候補画像(1411)
を抽出して可視的に表示し、 表示された上記候補画像が上記対象電子部品の対象画像
と一致又は近似するときには上記候補実装データを上記
対象電子部品の実装データに設定する、ことを特徴とす
る電子部品実装データ作成方法。 - 【請求項2】 さらに、上記対象電子部品における設定
された上記実装データを電子部品実装装置(160)に
送出する、請求項1記載の電子部品実装データ作成方
法。 - 【請求項3】 電子部品(1)を被装着体(2)に自動
装着するときに用いる上記電子部品における実装データ
(131)の作成方法であって、 上記実装データの作成対象となる対象電子部品を撮像
し、 複数の電子部品と各電子部品の原画像とを対応して格納
した画像データベース(140)から、上記撮像により
得た上記対象電子部品の対象画像に一致又は近似する候
補画像(1412)を抽出し、 複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装データ
を有する実装データ作成用データベース(130)から
上記候補画像に対応する候補電子部品の候補実装データ
(1312)を上記対象電子部品の実装データに設定す
る、ことを特徴とする電子部品実装データ作成方法。 - 【請求項4】 電子部品(1)を被装着体(2)に自動
装着するときに用いる上記電子部品における実装データ
(131)の作成装置であって、 複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装データ
を格納し、及び複数の上記電子部品と各電子部品の原画
像とを対応して格納した記憶装置(170)と、 表示装置(150)と、 制御装置(110)と、を備え、 上記制御装置は、上記実装データの作成対象となる対象
電子部品に属する検索用情報(121)に基いて、上記
記憶装置に格納されている各上記実装データから上記対
象電子部品の実装データの候補となる候補実装データ
(1311)を抽出するとともに、抽出した上記候補実
装データに基いて、上記記憶装置に格納されているそれ
ぞれの上記原画像から上記候補実装データに対応する候
補電子部品の候補画像(1411)を抽出して上記表示
装置に可視的に表示し、表示した上記候補画像が上記対
象電子部品の対象画像と一致又は近似するときには上記
候補実装データを上記対象電子部品の実装データに設定
する、ことを特徴とする電子部品実装データ作成装置。 - 【請求項5】 上記制御装置は、さらに、上記対象電子
部品における設定された上記実装データを電子部品実装
装置(160)に送出する、請求項4記載の電子部品実
装データ作成装置。 - 【請求項6】 電子部品(1)を被装着体(2)に自動
装着するときに用いる上記電子部品における実装データ
(131)の作成装置であって、 複数の上記電子部品におけるそれぞれの上記実装データ
を格納し、及び複数の上記電子部品と各電子部品の原画
像とを対応して格納した記憶装置(170)と、 上記実装データの作成対象となる対象電子部品を撮像す
る撮像装置(220)と、 制御装置(210)と、を備え、 上記制御装置は、上記記憶装置に格納されているそれぞ
れの上記原画像から、上記撮像装置より得た上記対象電
子部品の対象画像に一致又は近似する候補画像(141
2)を抽出するとともに、上記記憶装置に格納されてい
る複数の上記電子部品における上記実装データから上記
候補画像に対応する候補電子部品の候補実装データ(1
312)を抽出し、抽出した候補実装データを上記対象
電子部品の実装データに設定する、ことを特徴とする電
子部品実装データ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000238310A JP4215937B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 電子部品実装データ設定方法及び装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2000-08-07 JP JP2000238310A patent/JP4215937B2/ja not_active Expired - Lifetime
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