JP2003056537A - タッピングブッシュ - Google Patents

タッピングブッシュ

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JP2003056537A
JP2003056537A JP2001244338A JP2001244338A JP2003056537A JP 2003056537 A JP2003056537 A JP 2003056537A JP 2001244338 A JP2001244338 A JP 2001244338A JP 2001244338 A JP2001244338 A JP 2001244338A JP 2003056537 A JP2003056537 A JP 2003056537A
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JP
Japan
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bush
bush body
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tapping
plate
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JP2001244338A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Taya
泰明 田家
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TANGE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TANGE SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原材料に対して歩留まり良く、且つ簡単な工
程で製造することができ、小形化、軽量化が可能であ
り、また製品の廃棄時には、プラスチック製等の基材9
から簡単に分離することを可能とする。 【解決手段】 タッピングブッシュは、板状部材1’を
折り曲げて多角形筒状に形成されたブッシュ本体1を有
する。このブッシュ本体1の内周に雌ねじのねじ溝5が
形成されると共に、長手方向にブッシュ本体1の全長及
び/またはその一部を分割するスリット2、6と、ブッ
シュ本体1の外面から突設された楔状の係止突起3とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック部品
等にねじを立てるためにその部品の表面に設けられた下
穴に嵌合して使用され、内周に雌ねじのねじ溝を形成し
たタッピングブッシュに関し、特に材料の歩留まりが良
好で、製品の解体時の基材からの分離性が良好なタッピ
ングブッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック基板やプラスチック製のハ
ウジング等の基材に雄ねじを立てる場合、ねじの加工性
を良好にし、且つねじ山の強度を確保するため、円筒形
の部材の内周に雌ねじのねじ溝を加工したいわゆるイン
サートブッシュが使用される。このインサートブッシュ
は、プラスチック部材等の基材の表面に設けた下穴に埋
め込まれることによってねじ穴が形成され、その中に雄
ねじがねじ込まれる。
【0003】従来におけるこのようなインサートブッシ
ュは、真鍮を円筒形に加工したものの内周にねじをタッ
ピングしたものが使用され、その外周には基材の下穴の
中で回転したり抜けないようにするため、外周面に凹凸
を設けたものである。多くのものはソリッド状の部材か
ら切削等の機械加工を経て製造される。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】前記従来のインサ
ートブッシュでは、真鍮等の母材を切削等の機械加工を
経て作られるため、母材に対する完成品の容積の割合が
50%以下と少なく、材料の歩留まりが極めて悪い。ま
た、切削等の機械加工を経て作られるため、製造に手数
がかかりコスト高になるという課題がある。さらに、イ
ンサートブッシュを基材の下穴に嵌合するのに、木づち
で叩いて強引に嵌め込んだり、プレスで圧入する或いは
超音波圧入や加熱圧入する必要がある等、インサートブ
ッシュを基材の下穴に組み込むのにも手数がかかり、や
はりコスト高になるという課題がある。特に、最近のハ
ウジングや基板は薄くなっているため、破損防止の観点
から慎重に行う必要がある。
【0005】さらに、従来のインサートブッシュでは、
ねじの径に対して基材の表面に占める面積が大きく、例
えば呼び径M2のねじを基材に立てる場合、インサート
ブッシュの外径はφ3.45にも及び、下穴もφ3.2
前後が必要である。さらに、重量が約0.2g程度とな
る。そのため、製品の小型化や軽量化の障害となる。
【0006】また近年では、工業製品のリサイクル化の
要請が高まっている。インサートブッシュは多くの工業
製品に使用されているが、その製品が廃棄されるとき、
金属製品であるインサートブッシュとそれが埋め込まれ
たプラスチック等の基材との分離が困難である。具体的
には、プラスチック製の基材を加熱し、インサートブッ
シュを強制的に抜き取るか、或いはプラスチック製の基
材を破壊してインサートブッシュを分離する以外に手だ
てはなく、分別回収が極めて困難である。
【0007】本発明は、前記従来のインサートブッシュ
における課題に鑑み、原材料に対して歩留まり良く、且
つ簡単な工程で製造することができ、小型化や軽量化が
可能であり、さらに製品の廃棄時には、プラスチック製
等の基材から簡単に分離することが可能なタッピングブ
ッシュを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、筒状のタッピングブッシュをソリッド
状の部材から切り出すのではなく、板状部材1’を折り
曲げて筒状のブッシュ本体1を製造するようにした。ま
た、ブッシュ本体1は円筒形ではなく、板状の部材を多
角形の筒状とし、縦に切り込んだスリット2、6を設
け、ブッシュ本体1の幅方向の変形を許容するようにし
た。さらに、ブッシュ本体1の外壁面から楔状の突起3
を突設し、ブッシュ本体1にねじ8をねじ込むことによ
り、抜け止めを可能とした。
【0009】すなわち、本発明によるタッピングブッシ
ュは、板状部材1’を折り曲げて多角形筒状に形成され
たブッシュ本体1を有し、このブッシュ本体1の内周に
雌ねじのねじ溝5が形成されると共に、長手方向にブッ
シュ本体1の全長及び/またはその一部を分割するスリ
ット2、6と、ブッシュ本体1の外面から突設された楔
状の係止突起3とを有するものである。
【0010】ここで、係止突起3は、多角形筒状のブッ
シュ本体1の外面のほぼ平坦な平面部分にその幅方向に
長く形成されている。また、ブッシュ本体1の全長を分
割するスリット6は、多角形筒状に折り曲げてブッシュ
本体1を形成する板状部材1’の両側縁の間に形成され
ている。
【0011】このような本発明によるタッピングブッシ
ュは、ブッシュ本体1が板状部材1’を折り曲げて多角
形筒状に形成されているので、ソリッド状のものを切り
出して形成する場合に比べて、材料の大半をそのままタ
ッピングブッシュとすることができ、原材料の歩留まり
が向上する。さらに、板状部材1’を折り曲げてブッシ
ュ本体1を加工することにより、プレス工程とタッピン
グ工程だけでブッシュ本体1を加工することが可能とな
り、製造工程も簡易化される。
【0012】さらに、ブッシュ本体1を多角形筒状とす
ることにより、基材9の下穴7にブッシュ本体1を嵌合
したときの回り止めが確実に行うことができる。ブッシ
ュ本体1の全長またはその一部を分割するスリット2、
6を設けたことにより、基材9の下穴7にブッシュ本体
1を嵌合するときのブッシュ本体1の下穴7の径方向へ
の変形を許容し、圧入等をしなくても容易に嵌め込むこ
とができる。さらに、ブッシュ本体1に雄ねじ8をねじ
込むことにより、ブッシュ本体1が下穴7の径方向に拡
がり、楔形の突起3による抜け止めもされる。
【0013】そして、ブッシュ本体1が板状部材1’を
折り曲げて多角形筒状に形成されているので、薄型化が
可能であり、そのためねじの径に対して基材9の表面に
占める占有面積を従来のインサートブッシュに比べて大
幅に狭くすることが出来る。例えば呼び径M2のねじを
基材9に立てる場合、ブッシュ本体1の外形寸法は、
2.2mm×2.2mmの寸法で足り、基材9の下穴7
もその程度で足りる。また、例えばブッシュ本体をステ
ンレスで作った場合に、呼び径M2のねじを基材9に立
てる場合、その重量は、0.035g程度と、従来のイ
ンサートブッシュの20%以下となる。
【0014】また、製品を分解するときは、ブッシュ本
体1から雄ねじ8を抜き取ることにより、前記スリット
2、6により、基材9の下穴7からブッシュ本体1を抜
くときのブッシュ本体1の下穴7の径方向への変形を許
容し、ブッシュ本体1を基材9の下穴7から容易に抜く
ことができる。これにより、ブッシュ本体1と基材9と
の分離が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるタッピングブッシュ
のブッシュ本体1を作るため、板材から切り出した折り
曲げる前の板状部材1’を示す斜視図である。また、図
2は、板材から切り出した板状部材1’を折り曲げ、タ
ッピングブッシュのブッシュ本体1を作った状態を示す
斜視図である。
【0016】図1に示すように、ブッシュ本体1を作る
ための板状部材1’は、ステンレス、真鍮、燐青銅等の
金属からなる平板状の素材をプレス加工等により切り出
したものである。また、ブッシュ本体1を埋め込む基材
9がアルミニウム等のような金属であるため、ブッシュ
本体1に硬度が必要なときは、スチール等の鉄系材料が
使用されることもある。
【0017】この板状部材1’は、中央に全高さに対し
て2/3程度の深さに下辺から縦に切り込んだスリット
2を有し、このスリット2の両側に全高さに対して下か
ら約1/3の高さに2つずつの突起3が形成されてい
る。この突起3は、ブッシュ本体1の板状部材1’の幅
方向に長い三角形山形の楔状のものである。この折り曲
げ前のブッシュ本体1の板状部材1’下辺部分には、下
辺の肉厚が次第に薄くなるような勾配4が形成されてい
る。他方、この板状部材1’の上辺には、2箇所に横幅
のある矩形の突片10’が一体に突設されている。
【0018】この折り曲げ前の板状部材1’は、そのス
リット2の部分とその両側の突起3の間の部分で何れも
図1において裏面側に折り曲げ、図2に示すように、平
面からみて正方形状に折り曲げる。このとき、板状部材
1’の両側縁は、完全に接合せずに若干の間隔を開けて
おき、ブッシュ本体1の上下にわたって開いたスリット
6とする。また、板状部材1’の前記の突片10’は外
側に折り曲げ、フランジ状のストッパ10とする。図示
の実施形態では、このストッパ10がブッシュ本体1の
上端の対向する2辺に設けられているが、ブッシュ本体
1の上端の4辺全てにストッパ10を設けてもよい。
【0019】さらに、このブッシュ本体1の内周面にね
じ溝5を設ける。このねじ溝は、板状部材1’を図2に
示すように角筒状に折り曲げた後に、内周にタップを立
てるタッピング加工により形成することもできる。それ
以外にも、折り曲げ前の平板状の板状部材1’をプレス
により切り出す時に型によって転造してもよい。
【0020】このタッピングブッシュを嵌合する基材9
の下穴7は、ブッシュ本体1の平面外形状とほぼ同じ大
きさの四角形の穴である。その開口部には面取り11が
施されている。この基材1の下穴7にブッシュ本体1を
嵌合した状態を図3に示し、このブッシュ本体1に雄ね
じ8をねじ込んだ状態を図4と図5に示す。ブッシュ本
体1の内周の雌ねじのねじ溝5と雄ねじ8のピッチ及び
リードは同じである。
【0021】ブッシュ本体1は、基材9の下穴7に角の
位置を合わせて嵌め込み、ストッパ10が下穴7の開口
部の面取り11の部分に当たるまで嵌め込む。この状態
では、ストッパ10によりブッシュ本体1がそれ以上下
穴7の奥深く入り込まない。また、ブッシュ本体1と下
穴7とは四角形であるため、そられの角同士が係合し、
ブッシュ本体1は自ずと回り止めされる。しかし図3に
示すように、雄ねじ8をねじ込む前では、ブッシュ本体
1の周壁は、スリット2、6によりその変形が許容され
ているため、楔形の突起3が基材9の下穴7に食い込ん
でおらず、ブッシュ本体1を基材9の下穴7から容易に
抜き取ることができる。
【0022】他方、図4と図5に示すように、ブッシュ
本体1に雄ねじ8をねじ込むと、ブッシュ本体1のスリ
ット2、6により、その周壁が押し広げられ、その楔状
の突起3が基材9の下穴7にくい込み、ブッシュ本体1
は完全に抜け止めされる。また再び雄ねじ8をブッシュ
本体1から抜くと、ブッシュ本体1の周壁は、再びスリ
ット2、6によりその変形が許容されてるため、ブッシ
ュ本体1を基材9の下穴7から容易に抜き取ることがで
きる。これにより、製品を廃棄するときに、基材9とブ
ッシュ本体1とを容易に分別回収することが可能であ
る。
【0023】なお、基材9としては、各機器のハウジン
グや回路基板を形成するプラスチック類の他、アルミニ
ウムやマグネシウム合金等の軽金属のものが一般的であ
る。ブッシュ本体1は、これらの基材9を形成する部材
より強度の高い前述のような部材を使用し、基材9に対
する雄ねじ8の締め付け強度の増大を図る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によるタッ
ピングブッシュでは、ブッシュ本体1が板状部材を折り
曲げて多角形筒状に形成されているので、ソリッド状の
ものを切り出して形成する場合に比べて、原材料に対す
る歩留まりが向上する。さらに、板状部材を折り曲げて
ブッシュ本体1を加工することにより、製造工程も簡易
化される。
【0025】ブッシュ本体1を多角形筒状とすることに
より、基材9の下穴7にブッシュ本体1を嵌合したとき
の回り止めがそれのみで確実に行うことができる。ブッ
シュ本体1の全長またはその一部を分割するスリット
2、6を設けたことにより、圧入等をしなくても容易に
嵌め込むことができ、薄いハウジング部品等にも容易に
組み込める。そして、ブッシュ本体1に雄ねじ8をねじ
込んだときの抜け止めも突起3により確実になされる。
【0026】さらに、ブッシュ本体1が板状部材1’を
折り曲げて多角形筒状に形成されているので、薄型化、
軽量化が可能であり、ねじの径に対して基材9の表面に
占める占有面積を小さく、且つ軽くすることが出来る。
そのため、製品の小型化は軽量化に有利である。また、
製品を分解するときは、ブッシュ本体1から雄ねじ8を
抜き取ることにより、ブッシュ本体1を基材9の下穴7
から容易に抜くことができ、ブッシュ本体1と基材9と
の分別回収が容易になる。すわなち、リサイクルが容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるタッピングブッシュ
の折り曲げ前の板状部材を示す斜視図である。
【図2】同実施形態によるタッピングブッシュを示す斜
視図である。
【図3】同実施形態によるタッピングブッシュを基材の
下穴に嵌合し、雌ねじをねじ込む前の縦断側面図であ
る。
【図4】同実施形態によるタッピングブッシュを基材の
下穴に嵌合し、雌ねじをねじ込んだ状態の縦断側面図で
ある。
【図5】図4のA−A線断面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソリッド状の基材(9)の表面に設けた
    下穴(7)に嵌合され、内周に雌ねじのねじ溝(5)を
    有し、ソリッド状の基材(9)の表面にねじ(8)を立
    てるタッピングブッシュであって、板状部材(1’)を
    折り曲げて多角形筒状に形成されたブッシュ本体(1)
    を有し、このブッシュ本体(1)の内周に雌ねじのねじ
    溝(5)が形成されると共に、長手方向にブッシュ本体
    (1)の全長及び/またはその一部を分割するスリット
    (2)、(6)と、ブッシュ本体(1)の外面から突設
    された楔状の係止突起(3)とを有することを特徴とす
    るタッピングブッシュ。
  2. 【請求項2】 係止突起(3)は、多角形筒状のブッシ
    ュ本体(1)の外面のほぼ平坦な平面部分にその幅方向
    に長く形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のタッピングブッシュ。
  3. 【請求項3】 ブッシュ本体(1)の全長を分割するス
    リット(6)は、多角形筒状に折り曲げてブッシュ本体
    (1)を形成する板状部材(1’)の両側縁の間に形成
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    タッピングブッシュ。
JP2001244338A 2001-08-10 2001-08-10 タッピングブッシュ Pending JP2003056537A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008050515A1 (fr) * 2006-10-25 2008-05-02 Advanex Inc. Installation métallique avec filetages
CN110444991A (zh) * 2019-08-07 2019-11-12 重庆蓝岸通讯技术有限公司 一种在钣金件上加工螺纹孔的方法和接线端子

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